JPH0845601A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH0845601A
JPH0845601A JP19597594A JP19597594A JPH0845601A JP H0845601 A JPH0845601 A JP H0845601A JP 19597594 A JP19597594 A JP 19597594A JP 19597594 A JP19597594 A JP 19597594A JP H0845601 A JPH0845601 A JP H0845601A
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次雄 安保
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Ryosei Electro Circuit Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタにおける結合時の押圧力を少なく
し、結合後のがたつきをなくすと共に防水性を向上させ
る。 【構成】 雄型ハウジング21は筒部31の内部に大径
嵌合部31a、段部31b、小径嵌合部31cを有し、
外部にロック用突起32を有する。雌型ハウジング22
は、筒状弾性体47を嵌着すると共に小径嵌合部31c
に嵌合する内筒部41と、筒状弾性体47の移動を規制
する規制部43と、ロック用突起32に係合するロック
用アーム46とを有する。筒状弾性体47は、雄型ハウ
ジング21と雌型ハウジング22の結合後に段部31b
と規制部43の間に圧縮される長さに形成する。筒状弾
性部材47は、復元力により雄型ハウジング21と雌型
ハウジング22を外方へ付勢し、ロック用突起32の係
合面32aとロック用アーム46の係合面46bを付勢
した状態で係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雄型ハウジングと雌型
ハウジングの結合部を防水すると共に、結合部のがたつ
きを防止するための弾性体を介在させたコネクタに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコネクタとしては、例え
ば図4に示すものが知られており、雌型ハウジング1の
端子収容孔2には受接続端子3が収容され、内筒部4に
は防水のための筒状弾性体5が嵌着されている。筒状弾
性体5の後部にはフランジ部5aが設けられ、フランジ
部5aの後端は規制部6に当接されると共に、前端は雌
型ハウジング1とは別体の押さえ部材7により押さえら
れている。これらの押さえ部材7と筒状弾性体5の外周
には、挿込接続端子8を備えた雄型ハウジング9が嵌合
され、同時に雄型ハウジング9のロック用突起10と雌
型ハウジング1のロック用アーム11が係合される。
【0003】ここで、筒状弾性体5のフランジ部5aの
端面5bとロック用アーム11の係合面11aとの距離
は、雄型ハウジング9の端面9aとロック用突起10の
係合面10aとの距離よりも短くされている。これによ
り、雌型ハウジング1と雄型ハウジング9を結合した際
には、雄型ハウジング9の端面9aが筒状弾性体5のフ
ランジ部5aの端面5bを押圧し、フランジ部5aが変
形した後にロック用突起10とロック用アーム11が係
合する。そして、復元したフランジ部5aによりロック
用突起10とロック用アーム11の間に隙間がなくな
り、同時に、筒状弾性体5のフランジ部5aが規制部6
に付勢された状態になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来例においては、筒状弾性体5のフランジ部5aの厚
みが少ないため、ロック用突起10がロック用アーム1
1に係合するまでフランジ部5aを変形させるために
は、雄型ハウジング9を強い力で押圧しなければならな
いという問題点がある。また、フランジ部5aの復元す
る部分も少ないため、雄型ハウジング9と雌型ハウジン
グ1の結合部にがたつきが生ずると共に、筒状弾性体5
による防水性も悪くなるという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、雄型ハウジングと雌型ハウジングを容易に結合で
き、かつ結合部の防水性を良好に保持できると共に、が
たつきを確実に防止できるコネクタを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るコネクタは、嵌合孔を有すると共に結合
方向に対して略直角な方向に向かうロック用突起を有す
る雄型ハウジングと、前記嵌合孔に嵌合する筒部を有す
ると共に前記ロック用突起に係合するロック用アームを
有する雌型ハウジングと、前記筒部の外周に嵌着した防
水用の筒状弾性体とから成るコネクタにおいて、前記雄
型ハウジングには前記筒状弾性体の前端を押圧する押圧
部を設けると共に、前記雌型ハウジングには前記筒状弾
性体の後端に当接してその移動を規制する規制部を設
け、前記ロック用突起とロック用アームが係合した際に
前記筒状弾性体が前記押圧部と規制部の間に圧縮される
ようにしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】上述の構成を有するコネクタにおいては、雌型
ハウジングの筒部に筒状弾性体を嵌着し、筒部及び筒状
弾性体が雄型ハウジングの嵌合孔に嵌合するように雄型
ハウジング及び雌型ハウジングを押圧すると、規制部が
筒状弾性体の後端に当接してその移動を規制すると共に
雄型ハウジングの押圧部が筒状弾性体の前端面を押圧
し、筒状弾性体が圧縮されると共にロック用突起とロッ
ク用アームが係合する。押圧力を解放すると、筒状弾性
体が復元して雄型ハウジングと雌型ハウジングを外方へ
付勢し、ロック用突起とロック用アームが付勢された状
態で係合し、同時に筒状弾性体の前端面が雄型ハウジン
グの押圧部に密着し、かつ後端面が雌型ハウジングの規
制部に密着する。
【0008】
【実施例】本発明を図1〜図3に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は本実施例の縦断面図であり、
雄型ハウジング21と雌型ハウジング22が結合される
前の状態を示している。雄型ハウジング21には結合側
に向けた筒部31が設けられており、筒部31の内部に
は大径結合部31a、段部31b及び小径結合部31c
が形成されている。筒部31の外側面には、結合方向に
対して略直角な方向に向けたロック用突起32が形成さ
れ、ロック用突起32の後面は係合面32aとされてい
る。このような雄型ハウジング21には、挿込接続端子
33が収容されている。
【0009】一方、雌型ハウジング22には雄型ハウジ
ング21の小径嵌合孔31cに嵌合する内筒部41と、
この内筒部41との間に筒部31を受け入れる外筒部4
2とが設けられ、内筒部41の基部にはフランジ状の規
制部43が設けられている。内筒部41の内部は端子収
容孔44とされ、端子収容孔44内には可撓性を有する
係止ランス45が形成されている。この係止ランス45
は端子収容孔44に収容される図示しない受接続端子の
後方への抜けを防止するものである。また、内筒部41
と外筒部42の間には、雄型ハウジング21のロック用
突起32に係合するためのロック用アーム46が設けら
れている。このロック用アーム46には、ロック用突起
32が嵌入する嵌入溝46aと、ロック用突起32の係
合面32aが係合する係合面46bが形成されている。
【0010】そして、内筒部41の外周には、例えば合
成ゴム等から形成された防水用の筒状弾性部材47が嵌
着されている。筒状弾性部材47の前部には複数条の隆
条部47aが形成され、これらの隆状部47aの外周は
雄型ハウジング21の大径結合部31aに密着するよう
にされている。筒状弾性部材47の後部にはフランジ部
47bが形成され、その後端面47cは雌型ハウジング
22の規制部43の前端面43aに密着されている。
【0011】ここで、筒状弾性部材47の結合方向に対
する長さは、ロック用突起32とロック用アーム46が
係合した際に適度に圧縮される長さとされている。つま
り、図2に示すように雄型ハウジング21が雌型ハウジ
ング22に結合方向に押圧され、かつロック用突起32
の係合面32aとロック用アーム46の係合面46bの
間に距離dが生じた場合に、雄型ハウジング21の段部
31bにより筒状弾性部材47の前端面47dが押圧さ
れ、筒状弾性体47に圧縮量D+dが生ずる長さとされ
ている。そして、押圧力を解放した際に圧縮量Dが残る
ようになっている。
【0012】このように構成された雄型ハウジング21
と雌型ハウジング22を結合する際には、雌型ハウジン
グ22の内筒部41に筒状弾性部材47をフランジ部4
7b側から嵌め込み、これらの内筒部41及び筒状弾性
体47が雄型ハウジング21の小径嵌合部31c及び大
径嵌合部31aにそれぞれ嵌合するように、雄型ハウジ
ング21を雌型ハウジング22に押し込む。
【0013】これにより、段部31bが筒状弾性部材4
7の前端面47dを押圧して、筒状弾性部材47を結合
方向に圧縮量D+dだけ圧縮する。同時に、ロック用突
起32が結合アーム46の嵌入溝46aに嵌入し、ロッ
ク用突起32の係合面32aとロック用アーム46の係
合面46bが押圧力に応じた距離dで対向する。そして
押圧力を解放すると、図3に示すように圧縮量Dを有す
る筒状弾性部材47の復元力により、雄型ハウジング2
1と雌型ハウジング22が外方へ付勢され、ロック用突
起32の係合面32aとロック用アーム46の係合面4
6bとが付勢された状態で係合する。なお、この過程に
おいて、それぞれのハウジング21、22間の接続端子
が嵌合することは勿論である。
【0014】このように本実施例においては、雄型ハウ
ジング21と雌型ハウジング22を結合する際に、筒状
弾性部材47のフランジ部47bではなく前端面47d
を押圧するようにしたため、フランジ部47bに比較し
て圧縮する部分が多くなり、押圧力を少なくすることが
できる。また、筒状弾性部材47の大きい復元力により
筒状弾性部材47の前端面47dが段部31bに密着す
ると共に、フランジ部47bの後端面47cが規制部4
7の前端面43aに密着するため、雄型ハウジング21
と雌型ハウジング22の間のがたつきを防止できる上
に、防水性を向上させることができる。また、ハウジン
グ21、22同志の結合を解除する際に、筒状弾性部材
47の弾発力により、両者を解離するような力が作用す
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るコネク
タは、雌型ハウジングの筒部に筒状弾性体を嵌着し、こ
の筒状弾性体を雄型ハウジングの押圧部と雌型ハウジン
グの規制部の間に圧縮した状態でロック用突起とロック
用アームを係合させるようにしたため、筒状弾性体の復
元力によってロック用突起とロック用アームの係合力を
向上させることができ、同時に筒状弾性体と雄型ハウジ
ング及び筒状弾性体と雌型ハウジングの密着力を向上さ
せることができる。従って、雄型ハウジングと雌型ハウ
ジングの結合部のがたつきをなくすことができ、かつ防
水性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の結合前の断面図である。
【図2】作用説明図である。
【図3】結合後の断面図である。
【符号の説明】
21 雄型ハウジング 22 雌型ハウジング 31 筒部 31a 大径嵌合部 31b 段部 31c 小径嵌合部 32 ロック用突起 41 内筒部 42 外筒部 43 規制部 44 端子収容孔 46 ロック用アーム 47 筒状弾性部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の結合前の断面図である。
【図2】作用説明図である。
【図3】結合後の断面図である。
【図4】従来例の断面図である。
【符号の説明】 21 雄型ハウジング 22 雌型ハウジング 31 筒部 31a 大径嵌合部 31b 段部 31c 小径嵌合部 32 ロック用突起 41 内筒部 42 外筒部 43 規制部 44 端子収容孔 46 ロック用アーム 47 筒状弾性部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 嵌合孔を有すると共に結合方向に対して
    略直角な方向に向かうロック用突起を有する雄型ハウジ
    ングと、前記嵌合孔に嵌合する筒部を有すると共に前記
    ロック用突起に係合するロック用アームを有する雌型ハ
    ウジングと、前記筒部の外周に嵌着した防水用の筒状弾
    性体とから成るコネクタにおいて、前記雄型ハウジング
    には前記筒状弾性体の前端を押圧する押圧部を設けると
    共に、前記雌型ハウジングには前記筒状弾性体の後端に
    当接してその移動を規制する規制部を設け、前記ロック
    用突起とロック用アームが係合した際に前記筒状弾性体
    が前記押圧部と規制部の間に圧縮されるようにしたこと
    を特徴とするコネクタ。
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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6368132B1 (en) 1999-10-04 2002-04-09 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector
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EP1729374A1 (en) 2005-06-01 2006-12-06 Mea Technologies Pte. Tld. Waterproof connector
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