JPH084563Y2 - 穴検知器 - Google Patents
穴検知器Info
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- JPH084563Y2 JPH084563Y2 JP13759289U JP13759289U JPH084563Y2 JP H084563 Y2 JPH084563 Y2 JP H084563Y2 JP 13759289 U JP13759289 U JP 13759289U JP 13759289 U JP13759289 U JP 13759289U JP H084563 Y2 JPH084563 Y2 JP H084563Y2
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- light
- light receiving
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、走行する紙を測定する抄紙機等に用いられ
る穴検知器に係るものであり、詳しくは紙にあいた穴を
検出する光学式の穴検知器に関するものである。
る穴検知器に係るものであり、詳しくは紙にあいた穴を
検出する光学式の穴検知器に関するものである。
〈従来の技術〉 以下、従来の技術を図面を用いて説明する。
第6図は従来の光学式の穴検出器に用いられる回路図
である。
である。
第6図において、抄紙工程での被測定体である紙1に
はそこに取付けられる厚さ計等のターゲットにより穴2
をあける場合がある。そしてこの穴を検出するために、
ターゲットの下流側に光学式の穴検知器3が設けられて
いる。穴検知器3は、例えば紙1を挟んで上側(上ヘッ
ド)に検出光を発する為の例えばLED等から成る発光素
子3aが配置され、下側(下ヘッド)に穴2を通過した光
を受光する例えばフォトトランジスタ等から成る受光素
子3bを配置し、且つこの受光素子3bの光電流Oiに比例す
る電圧で計器の感度調整をするために設けられた感度調
整用の抵抗3cや、穴2の有無によってハイレベル(H)
又はローレベル(L)信号を出力する出力トランジスタ
3d等から成る。
はそこに取付けられる厚さ計等のターゲットにより穴2
をあける場合がある。そしてこの穴を検出するために、
ターゲットの下流側に光学式の穴検知器3が設けられて
いる。穴検知器3は、例えば紙1を挟んで上側(上ヘッ
ド)に検出光を発する為の例えばLED等から成る発光素
子3aが配置され、下側(下ヘッド)に穴2を通過した光
を受光する例えばフォトトランジスタ等から成る受光素
子3bを配置し、且つこの受光素子3bの光電流Oiに比例す
る電圧で計器の感度調整をするために設けられた感度調
整用の抵抗3cや、穴2の有無によってハイレベル(H)
又はローレベル(L)信号を出力する出力トランジスタ
3d等から成る。
〈考案が解決しようとする課題〉 この従来の穴検出器にあっては、穴を通過した光の光
量により穴を検出しようとしたものであり、 (イ)穴の大きさに対する検出感度の調整が旨くできず
誤差が多い。
量により穴を検出しようとしたものであり、 (イ)穴の大きさに対する検出感度の調整が旨くできず
誤差が多い。
(ロ)感度調整の抵抗の感度調整ボリュウムと検出する
穴の大きさとの相関が定量的につかみにくい。
穴の大きさとの相関が定量的につかみにくい。
(ハ)第6図のような回路構成にあっては応答が遅く、
抄速1000m/min,穴径3mm程度では光電流が応答しきれ
ず、再現性が悪い。
抄速1000m/min,穴径3mm程度では光電流が応答しきれ
ず、再現性が悪い。
等の問題点があった。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、所
定の大きさ以上の穴を再現よく検出できてしかも検出感
度の調整が容易な穴検出器を提供するものである。
みてなされたものであり、その目的とするところは、所
定の大きさ以上の穴を再現よく検出できてしかも検出感
度の調整が容易な穴検出器を提供するものである。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本考案は、前記紙の一方
の側に発光手段が設けられて、前記紙の他方の側に前記
発光手段の光を受光する受光手段が設けられて、前記紙
に設けられた所定の大きさ以上の穴を該穴が前記発光手
段と前記受光手段との間を通過する時の前記受光手段の
電気的特性によって検出する構成の穴検知器において、
前記受光手段を、前記穴を通過した一定光量以上の光の
受光時間に比例した物理量として捕えて、前記穴の大き
さに対する検出感度を任意に設定できる構成としたこと
を特徴とするものである。
の側に発光手段が設けられて、前記紙の他方の側に前記
発光手段の光を受光する受光手段が設けられて、前記紙
に設けられた所定の大きさ以上の穴を該穴が前記発光手
段と前記受光手段との間を通過する時の前記受光手段の
電気的特性によって検出する構成の穴検知器において、
前記受光手段を、前記穴を通過した一定光量以上の光の
受光時間に比例した物理量として捕えて、前記穴の大き
さに対する検出感度を任意に設定できる構成としたこと
を特徴とするものである。
〈作用〉 紙のある大きさ以上の穴を検出する光学的な穴検知器
にあっては、例えば、高速応答型受光素子を用いて発光
素子からのある一定光量以上の光の受光時間に比例した
物理量を測定することにより穴の大きさ(穴の長さの場
合をも含む)を測定して、この穴の検知をする。又は、
発光側を一定周波数でパルス的にオン/オフさせること
で紙に設けられた穴を通過したところでパルス光として
受光素子で捕らえて、この光のパルスをカウンタでカウ
ントし、この時に穴の大きさに対する検出感度を任意に
設定できるプリセットデータをカウンタに導き入れるこ
とにより穴の大きさによって異なる光の受光時間からそ
の穴の状態を検知するようにする。
にあっては、例えば、高速応答型受光素子を用いて発光
素子からのある一定光量以上の光の受光時間に比例した
物理量を測定することにより穴の大きさ(穴の長さの場
合をも含む)を測定して、この穴の検知をする。又は、
発光側を一定周波数でパルス的にオン/オフさせること
で紙に設けられた穴を通過したところでパルス光として
受光素子で捕らえて、この光のパルスをカウンタでカウ
ントし、この時に穴の大きさに対する検出感度を任意に
設定できるプリセットデータをカウンタに導き入れるこ
とにより穴の大きさによって異なる光の受光時間からそ
の穴の状態を検知するようにする。
〈実施例〉 実施例について図面を参照して説明する。
尚、以下の図面において、第6図と重複する部分は同
一番号を付してその説明は省略する。
一番号を付してその説明は省略する。
第1図は本考案の具体的な一実施例である穴検知器の
回路図である。
回路図である。
第1図において、30は穴検知器、αは受光素子3bとこ
の受光素子に組合されて受光素子の応答を高速化するた
めのトランジスタQとから成る高速応答型受光素子であ
る。U1は非反転端子に受光量のしきい値となる比較電圧
Ec1が接続し、反転端子に高速応答型受光素子αの出力
電圧が接続して、例えば受光素子3bが光を受光したと
きにハイレベル(H)を出力するコンパレータである。
30Tは端子Hが負電圧(−E)に接続され、端子LがGND
に接続され、共通端子が抵抗R1を介して増幅器U2の反転
端子に接続し、コンパレータU1の出力によって切替わる
アナログススイッチSW1を具備し、高速応答型受光素子
αが受光したときにこのアナログスイッチSW1がH側に
切替わり電流i1が抵抗R1に流れる(詳細は後述)定電流
回路である。SW2はコンパレータU1の出力によって切替
わるアナログススイッチであり、その端子Lは増幅器U2
の反転端子に接続され、端子Hはオープンとされ、固定
接点は抵抗を介して増幅器U2の出力端子に接続される。
30sは前記増幅器U2と積分コンデンサCとから成る積分
回路である。この積分回路30sにおいて、増幅器U2の非
反転端子はGNDに接続され、反転端子と出力端子の間に
は積分コンデンサCが配置され、アナログスイッチSW2
がH側に切替わった時に後述するような積分出力を出
す。U3は非反転端子に積分出力が接続され、反転端子
に積分出力に対するしきい値となる比較電圧Ec2が接続
し、穴検知出力を出すコンパレータである。
の受光素子に組合されて受光素子の応答を高速化するた
めのトランジスタQとから成る高速応答型受光素子であ
る。U1は非反転端子に受光量のしきい値となる比較電圧
Ec1が接続し、反転端子に高速応答型受光素子αの出力
電圧が接続して、例えば受光素子3bが光を受光したと
きにハイレベル(H)を出力するコンパレータである。
30Tは端子Hが負電圧(−E)に接続され、端子LがGND
に接続され、共通端子が抵抗R1を介して増幅器U2の反転
端子に接続し、コンパレータU1の出力によって切替わる
アナログススイッチSW1を具備し、高速応答型受光素子
αが受光したときにこのアナログスイッチSW1がH側に
切替わり電流i1が抵抗R1に流れる(詳細は後述)定電流
回路である。SW2はコンパレータU1の出力によって切替
わるアナログススイッチであり、その端子Lは増幅器U2
の反転端子に接続され、端子Hはオープンとされ、固定
接点は抵抗を介して増幅器U2の出力端子に接続される。
30sは前記増幅器U2と積分コンデンサCとから成る積分
回路である。この積分回路30sにおいて、増幅器U2の非
反転端子はGNDに接続され、反転端子と出力端子の間に
は積分コンデンサCが配置され、アナログスイッチSW2
がH側に切替わった時に後述するような積分出力を出
す。U3は非反転端子に積分出力が接続され、反転端子
に積分出力に対するしきい値となる比較電圧Ec2が接続
し、穴検知出力を出すコンパレータである。
第2図及び第3図は第1図の説明に供する図である。
第2図及び第3図において、高速応答型受光素子αを
用いてLED3からのある一定光量以上の光の受光時間に比
例した物理量を測定して穴20を検知する動作は以下のよ
うになる。
用いてLED3からのある一定光量以上の光の受光時間に比
例した物理量を測定して穴20を検知する動作は以下のよ
うになる。
:第2図において、時刻t1で紙1にあけられたA穴20
aが穴検出器に来ると、上ヘッドのLED3aから一定光量以
上の光が下ヘッドの受光素子3bで受光される。
aが穴検出器に来ると、上ヘッドのLED3aから一定光量以
上の光が下ヘッドの受光素子3bで受光される。
:第2図(i)に示すように、受光素子に一定光量以
上の光が到達している時間τ(t1〜t3)においては、コ
ンパレータU1にローレベルの出力電圧が入力すること
となり、コンパレータU1において出力と比較電圧Ec1
との比較がとられる。この比較結果に基づき、第2図
(ii)に示すようなコンパレータ出力としてローレベ
ル(l)からハイレベル(H)に変わる信号が得られ
る。即ち、出力は受光時にハイレベル(H)となる。
上の光が到達している時間τ(t1〜t3)においては、コ
ンパレータU1にローレベルの出力電圧が入力すること
となり、コンパレータU1において出力と比較電圧Ec1
との比較がとられる。この比較結果に基づき、第2図
(ii)に示すようなコンパレータ出力としてローレベ
ル(l)からハイレベル(H)に変わる信号が得られ
る。即ち、出力は受光時にハイレベル(H)となる。
:受光時のコンパレータU1の出力によってアナログス
イッチSW1及びSW2は夫々端子H側に切替えられる。この
時に抵抗R1に流れる電流i1は、 i1=E1/R1 …(1) となる。即ち、電流回路としての動作が開始することと
なる。一方、アナログスイッチSW2は光オフ時の積分回
路3bの積分出力ゼロリセット用として設けられたもので
あるから、このアナログスイッチSW2がH側に切替わる
と、電流i1に基づき積分回路30sが積分を開始(増幅器U
2が動作して積分コンデンサCを電流iで充電し始めて
一定の傾斜の電圧波形を発生し、第2図(iii)に示す
ような積分出力電圧(tを時間(sec),cを積分コン
デンサCの容量とした時の(i1/c)・tの関係に基づく
一定傾斜で立ち上がる例えば6V/300μsといったような
電圧)がコンパレータU3に導かれる。
イッチSW1及びSW2は夫々端子H側に切替えられる。この
時に抵抗R1に流れる電流i1は、 i1=E1/R1 …(1) となる。即ち、電流回路としての動作が開始することと
なる。一方、アナログスイッチSW2は光オフ時の積分回
路3bの積分出力ゼロリセット用として設けられたもので
あるから、このアナログスイッチSW2がH側に切替わる
と、電流i1に基づき積分回路30sが積分を開始(増幅器U
2が動作して積分コンデンサCを電流iで充電し始めて
一定の傾斜の電圧波形を発生し、第2図(iii)に示す
ような積分出力電圧(tを時間(sec),cを積分コン
デンサCの容量とした時の(i1/c)・tの関係に基づく
一定傾斜で立ち上がる例えば6V/300μsといったような
電圧)がコンパレータU3に導かれる。
:コンパレータU3においては、第2図(iii)に示す
ように非反転端子に入力した積分出力と反転端子に入
力するしきい値となる比較電圧Ec2とを比較して、時刻t
2以後の比較電圧Ec2以上の値となった時の積分出力に
基づいて第2図(IV)に示すような信号を穴検知出力
として出す。
ように非反転端子に入力した積分出力と反転端子に入
力するしきい値となる比較電圧Ec2とを比較して、時刻t
2以後の比較電圧Ec2以上の値となった時の積分出力に
基づいて第2図(IV)に示すような信号を穴検知出力
として出す。
:従って比較電圧(検出設定電圧)Ec2を低く設定す
るほど短い受光時間で穴を検知することができる。第2
図の実線においては穴が大きい時(A)は検知するが時
刻t4の穴が小さい時(B)においては検知しない事を表
わす。ここで、第2図の時刻t4で示すB穴20bのような
場合に、Ec2の値を矢印Fのように一点鎖線の位置まで
下げてEc2aとしてこの時の積分出力をピックアップ
できるようにすれば、コンパレータU3からは一点鎖線の
ような穴検出出力を得ることができる。このように比
較電圧Ec2により検出する穴の大きさ(通過時間)を調
整できる。
るほど短い受光時間で穴を検知することができる。第2
図の実線においては穴が大きい時(A)は検知するが時
刻t4の穴が小さい時(B)においては検知しない事を表
わす。ここで、第2図の時刻t4で示すB穴20bのような
場合に、Ec2の値を矢印Fのように一点鎖線の位置まで
下げてEc2aとしてこの時の積分出力をピックアップ
できるようにすれば、コンパレータU3からは一点鎖線の
ような穴検出出力を得ることができる。このように比
較電圧Ec2により検出する穴の大きさ(通過時間)を調
整できる。
:時刻t6においてC穴20c(実線は穴が無く地合ムラ
による薄い部分を想定)が検出位置に来た時は出力電圧
が十分に下がらないため以後の回路動作は行なわれな
い。つまりこの時は穴検知をしない。
による薄い部分を想定)が検出位置に来た時は出力電圧
が十分に下がらないため以後の回路動作は行なわれな
い。つまりこの時は穴検知をしない。
例えば検出したい穴長をl(mm)、抄速(紙の流れ速
度)をA(m/min),積分器30sの立上がり傾斜をB(V/
sec)とすると、受光素子3bが穴20を通過した光を受け
ている時間t(sec)は、 t=L/A=3l/50A …(2) となる。tの間に立上がり検出器出力電圧(V)は、 (3L/50A)×B=3lB/50A …(3) であるので、比較電圧Ec2(v)を、 Ec2=3LB/50A …(4) とすれば、l(mm)以上の穴を検知することになる。実
際には受光素子の応答速度の影響等があり、この値から
多少ずれる。
度)をA(m/min),積分器30sの立上がり傾斜をB(V/
sec)とすると、受光素子3bが穴20を通過した光を受け
ている時間t(sec)は、 t=L/A=3l/50A …(2) となる。tの間に立上がり検出器出力電圧(V)は、 (3L/50A)×B=3lB/50A …(3) であるので、比較電圧Ec2(v)を、 Ec2=3LB/50A …(4) とすれば、l(mm)以上の穴を検知することになる。実
際には受光素子の応答速度の影響等があり、この値から
多少ずれる。
第3図は、穴の開いた紙を1000m/分の速度で通過させ
た時の穴長と穴を検出する時のコンバータU3の比較電圧
との関係の実測値と理論値をプロットした図である。積
分器出力傾斜を前記した6V/300μsとして、理論値を破
線で表わし、実測値を実線で表わす。これにより高速応
答型発光素子αからのある一定光量以上の光の受光時間
に比例した物理量を測定することにより穴の大きさ(穴
の長さ)を測定して穴検知することができる。
た時の穴長と穴を検出する時のコンバータU3の比較電圧
との関係の実測値と理論値をプロットした図である。積
分器出力傾斜を前記した6V/300μsとして、理論値を破
線で表わし、実測値を実線で表わす。これにより高速応
答型発光素子αからのある一定光量以上の光の受光時間
に比例した物理量を測定することにより穴の大きさ(穴
の長さ)を測定して穴検知することができる。
ここで抄紙機における抄速は銘柄によりほぼ一定であ
るので、積分出力の波形の傾きを決めておけば、抄速か
ら検知したい穴に対する比較電圧Ec2を決めることがで
きる。又、コンパレータU3の比較電圧は抄速に反比例す
る((4)式参照)ので、抄速の測定値(測定を検知す
る部分等の記載は省略する)に反比例した電圧を比較電
圧として用いることにより紙の速度によらず穴の検出感
度を一定にする事ができる。
るので、積分出力の波形の傾きを決めておけば、抄速か
ら検知したい穴に対する比較電圧Ec2を決めることがで
きる。又、コンパレータU3の比較電圧は抄速に反比例す
る((4)式参照)ので、抄速の測定値(測定を検知す
る部分等の記載は省略する)に反比例した電圧を比較電
圧として用いることにより紙の速度によらず穴の検出感
度を一定にする事ができる。
〈その他の実施例〉 ところで、本考案は以上説明した構成,内容に限定さ
れるものではない。その例を以下に示す。
れるものではない。その例を以下に示す。
:第1図において、例えば厚い紙でこの紙を透過した
LED光が無視できる程小さい場合には、トランジスタQ
の出力で直接アナログスイッチSW1,SW2をスイッチング
できるので、コンパレータU1は必ずしも設ける必要はな
い。そしてこのこようにした場合は、アナログスイッチ
SW1,SW2のH,Lの端子は逆にすればよい。
LED光が無視できる程小さい場合には、トランジスタQ
の出力で直接アナログスイッチSW1,SW2をスイッチング
できるので、コンパレータU1は必ずしも設ける必要はな
い。そしてこのこようにした場合は、アナログスイッチ
SW1,SW2のH,Lの端子は逆にすればよい。
:第1図において、発光側を一定周波数でパルス点灯
(パルス的にオン/オフ)させ、受光側においては穴を
通過した光のパルスをカンウタでカウントさせて、この
カウント値を予め設定したカウント値に到達したら穴検
知出力を出す、つまり、穴を通過した光強度で当該穴を
検知するのではなくて受光時間で検知レベルを決めるよ
うなデジタル的な回路構成としてもよい。その具体的な
回路構成を第4図に示す。即ち、 第4図は本考案の他
の実施例を示す図であり、第5図は第4図の説明に供す
るタイムチャートを表わす。
(パルス的にオン/オフ)させ、受光側においては穴を
通過した光のパルスをカンウタでカウントさせて、この
カウント値を予め設定したカウント値に到達したら穴検
知出力を出す、つまり、穴を通過した光強度で当該穴を
検知するのではなくて受光時間で検知レベルを決めるよ
うなデジタル的な回路構成としてもよい。その具体的な
回路構成を第4図に示す。即ち、 第4図は本考案の他
の実施例を示す図であり、第5図は第4図の説明に供す
るタイムチャートを表わす。
第4図及び第5図において、PFはパルス発振器であ
り、このパルス発振器PFから一定周期数T1のパルスを発
光素子30aに供給してこの発光素子を一定周波数でパル
ス点灯させる。一方、受光側においては、穴20を通過し
て受光素子(3b,α)で受光(受光増幅)したパルス
(パルス点灯)をカウンタKのトリガ入力端子に導くと
同時にトリガブルモノマルチRM(これの単発パルス入力
時の最小出力パルス幅T2はパルス発振器PFの周波数の周
期T1よりも僅かに広くしておく)を介してカウンタKの
ゲート/リセット端子に導く。このカウンタKには他に
プリセットデータが導かれており、このプリセットデー
タは、穴の大きさに対する検出感度を任意に設定できる
ように調整・変更等が可能である。この結果、カウンタ
Kの出力は穴検知出力として使用することができる。
り、このパルス発振器PFから一定周期数T1のパルスを発
光素子30aに供給してこの発光素子を一定周波数でパル
ス点灯させる。一方、受光側においては、穴20を通過し
て受光素子(3b,α)で受光(受光増幅)したパルス
(パルス点灯)をカウンタKのトリガ入力端子に導くと
同時にトリガブルモノマルチRM(これの単発パルス入力
時の最小出力パルス幅T2はパルス発振器PFの周波数の周
期T1よりも僅かに広くしておく)を介してカウンタKの
ゲート/リセット端子に導く。このカウンタKには他に
プリセットデータが導かれており、このプリセットデー
タは、穴の大きさに対する検出感度を任意に設定できる
ように調整・変更等が可能である。この結果、カウンタ
Kの出力は穴検知出力として使用することができる。
このように構成されることでその動作は以下のように
なる。
なる。
今、第5図に示すように、時刻t1において、穴20が検
出ヘッドを通過し始めたとする。同時(ii)に示すよう
に、受光素子からの受光増幅されたパルスがカウンタK
とリトリガブルモノマルチRMに導かれる。リトリガブル
モノマルチRMからは同図(iii)に示すようなパルス(t
1〜t3迄の幅D)がカウンタKのゲート及びリセット端
子に出力される(リセット入力はローアクティブとす
る)。この結果、カウンタKは幅Dの間ゲートを開き、
入力パルスをカウントする。そしてプリセットデータの
設定データ(予め設定したカウント値)に到達したらカ
ウンタKから同図(iv)に示すようにカウンタ出力が出
される。これが穴検知出力として使用される。時刻t3と
なり穴20が検出ヘッドを通過して受光パルスが無くなる
とリトリガブルモノマルチRMのモノマルチ出力が一定の
時間後にローとなるから、カウンタKのゲートも閉じら
れ、リセット入力が入って、カウンタKのカウント値も
リセットされる。
出ヘッドを通過し始めたとする。同時(ii)に示すよう
に、受光素子からの受光増幅されたパルスがカウンタK
とリトリガブルモノマルチRMに導かれる。リトリガブル
モノマルチRMからは同図(iii)に示すようなパルス(t
1〜t3迄の幅D)がカウンタKのゲート及びリセット端
子に出力される(リセット入力はローアクティブとす
る)。この結果、カウンタKは幅Dの間ゲートを開き、
入力パルスをカウントする。そしてプリセットデータの
設定データ(予め設定したカウント値)に到達したらカ
ウンタKから同図(iv)に示すようにカウンタ出力が出
される。これが穴検知出力として使用される。時刻t3と
なり穴20が検出ヘッドを通過して受光パルスが無くなる
とリトリガブルモノマルチRMのモノマルチ出力が一定の
時間後にローとなるから、カウンタKのゲートも閉じら
れ、リセット入力が入って、カウンタKのカウント値も
リセットされる。
ところで、このような時に例えば時刻t4において小さ
な穴が通過した時は、同図(ii)に示すように、受光素
子からの受光増幅された1パルスがカウンタKとリトリ
ガブルモノマルチRMに導かれるから、リトリガブルモノ
マルチRMから同図(iii)に示すような最低出力パルス
幅T2のパルスがカウンタKに出力されることとなる。こ
の結果、カウンタKは幅T2の間ゲートを開き、入力パル
スをカウントするが、このカウンタ値はプリセットデー
タの設定データに到達しないので、カウンタKから同図
(iv)に示すようにカウンタ出力が出ない(プリセット
値までいかず出力が出ない)。このことは、時刻t2にお
ける穴検知ではカウンタKからは穴検知出力がないこと
となる。
な穴が通過した時は、同図(ii)に示すように、受光素
子からの受光増幅された1パルスがカウンタKとリトリ
ガブルモノマルチRMに導かれるから、リトリガブルモノ
マルチRMから同図(iii)に示すような最低出力パルス
幅T2のパルスがカウンタKに出力されることとなる。こ
の結果、カウンタKは幅T2の間ゲートを開き、入力パル
スをカウントするが、このカウンタ値はプリセットデー
タの設定データに到達しないので、カウンタKから同図
(iv)に示すようにカウンタ出力が出ない(プリセット
値までいかず出力が出ない)。このことは、時刻t2にお
ける穴検知ではカウンタKからは穴検知出力がないこと
となる。
〈考案の効果〉 本考案は、以上説明したように構成されているので、
次に記載するような効果を奏する。
次に記載するような効果を奏する。
:紙の地合ムラの影響を受けにくく、誤動作のない安
定な穴検知器を比較的ローコストで実現できる。
定な穴検知器を比較的ローコストで実現できる。
:検出感度は比較電圧(Ec2)の増減で理論的に求ま
るので、穴の大きさに対する検出感度の調整が容易であ
る(穴の置きさとの相関が定量的につかみ易い) :比較電圧(Ec2)を抄速の測定値と連動させれば(E
c2を抄速と反比例させる)、抄速に左右されず検出感度
を一定にすることができる。
るので、穴の大きさに対する検出感度の調整が容易であ
る(穴の置きさとの相関が定量的につかみ易い) :比較電圧(Ec2)を抄速の測定値と連動させれば(E
c2を抄速と反比例させる)、抄速に左右されず検出感度
を一定にすることができる。
:応答が速く、例えば抄速1000m/min,穴径3mm程度で
も十分に対応できる。
も十分に対応できる。
第1図は本考案の具体的な一実施例である穴検知器の回
路図、第2図及び第3図は第1図の説明に供する図、第
4図は本考案の他の実施例を示す図、第5図は第4図の
説明に供するタイムチャート、第6図は従来の光学式の
穴検出器に用いられる回路図である。 1……紙、2,20……穴、3,30……穴検知器、3a……発光
素子(LED)、3b……受光素子、α……高速応答型受光
素子、U1,U3……コンパレータ、30T,……定電流回路、
SW1,SW2……アナログスイッチ、30s……積分回路。
路図、第2図及び第3図は第1図の説明に供する図、第
4図は本考案の他の実施例を示す図、第5図は第4図の
説明に供するタイムチャート、第6図は従来の光学式の
穴検出器に用いられる回路図である。 1……紙、2,20……穴、3,30……穴検知器、3a……発光
素子(LED)、3b……受光素子、α……高速応答型受光
素子、U1,U3……コンパレータ、30T,……定電流回路、
SW1,SW2……アナログスイッチ、30s……積分回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−50408(JP,A) 特開 昭56−89001(JP,A) 実開 昭59−158011(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】前記紙の一方の側に発光手段が設けられ
て、前記紙の他方の側に前記発光手段の光を受光する受
光手段が設けられて、前記紙に設けられた所定の大きさ
以上の穴を該穴が前記発光手段と前記受光手段との間を
通過する時の前記受光手段の電気的特性によって検出す
る構成の穴検知器において、前記受光手段を、前記穴を
通過した一定光量以上の光の受光時間に比例した物理量
として捕えて、前記穴の大きさに対する検出感度を任意
に設定できる構成としたことを特徴とする穴検知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13759289U JPH084563Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 穴検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13759289U JPH084563Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 穴検知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0376106U JPH0376106U (ja) | 1991-07-30 |
| JPH084563Y2 true JPH084563Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31684743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13759289U Expired - Lifetime JPH084563Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 穴検知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084563Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP13759289U patent/JPH084563Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0376106U (ja) | 1991-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |