JPH0846479A - 自動校正可能低域通過フィルタ装置 - Google Patents
自動校正可能低域通過フィルタ装置Info
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- JPH0846479A JPH0846479A JP19604994A JP19604994A JPH0846479A JP H0846479 A JPH0846479 A JP H0846479A JP 19604994 A JP19604994 A JP 19604994A JP 19604994 A JP19604994 A JP 19604994A JP H0846479 A JPH0846479 A JP H0846479A
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- inductor
- capacitance
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 可変LPF10は、デジタル・アナログ変換
器40の出力制御電圧により可変容量ダイオード22、
24が調整され、可変容量ダイオードのキャパシタンス
及び第1インダクタのインダクタで決まる遮断周波数を
有する。第2インダクタは、可変容量ダイオードに並列
接続されてタンク回路となり、増幅器32と共にVCO
34を構成する。可変LPFが所望の遮断周波数を有す
るための可変容量ダイオードの特定キャパシタンスを求
め、更にこのキャパシタンスによるVCOの特定出力周
波数を求めておき、制御手段はVCOの出力周波数が特
定出力周波数になるように、デジタル・アナログ変換器
の出力電圧を制御する。 【効果】 LPFが所望の正確な遮断周波数を有するよ
うに自動的に校正できる。
器40の出力制御電圧により可変容量ダイオード22、
24が調整され、可変容量ダイオードのキャパシタンス
及び第1インダクタのインダクタで決まる遮断周波数を
有する。第2インダクタは、可変容量ダイオードに並列
接続されてタンク回路となり、増幅器32と共にVCO
34を構成する。可変LPFが所望の遮断周波数を有す
るための可変容量ダイオードの特定キャパシタンスを求
め、更にこのキャパシタンスによるVCOの特定出力周
波数を求めておき、制御手段はVCOの出力周波数が特
定出力周波数になるように、デジタル・アナログ変換器
の出力電圧を制御する。 【効果】 LPFが所望の正確な遮断周波数を有するよ
うに自動的に校正できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遮断周波数を自動的に
校正する自動校正可能低域通過フィルタ装置に関する
校正する自動校正可能低域通過フィルタ装置に関する
【0002】
【従来の技術】図3は、遮断周波数を電圧制御可能な従
来の3次可変低域通過フィルタ(LPF)10の回路図
を示す。入力端子12及び出力端子14に、インダクタ
ンスL0を有するインダクタ16の両端が夫々接続され
ると共に、キャパシタンスが共にC0であるコンデンサ
18及び20の各々の一端が夫々接続される。コンデン
サ18の他端には、アノードが接地された可変容量ダイ
オード22のカソードが接続され、コンデンサ20の他
端には、アノードが接地された可変容量ダイオード24
のカソードが接続される。コンデンサ18及び20の他
端間には、抵抗器26及び28が直列接続され、両抵抗
器の接続点に制御電圧Vcontが供給される。可変容量ダ
イオード22及び24は、制御電圧Vcontにより変化す
る同一のキャパシタンスC1を有する。キャパシタンス
C0は、キャパシタンスC1より大幅に大きく、直流分を
遮断する。可変容量ダイオード22、24のキャパシタ
ンスC1及びインダクタ16のインダクタンスLoにより
LPF10の遮断周波数fcutが決まる。
来の3次可変低域通過フィルタ(LPF)10の回路図
を示す。入力端子12及び出力端子14に、インダクタ
ンスL0を有するインダクタ16の両端が夫々接続され
ると共に、キャパシタンスが共にC0であるコンデンサ
18及び20の各々の一端が夫々接続される。コンデン
サ18の他端には、アノードが接地された可変容量ダイ
オード22のカソードが接続され、コンデンサ20の他
端には、アノードが接地された可変容量ダイオード24
のカソードが接続される。コンデンサ18及び20の他
端間には、抵抗器26及び28が直列接続され、両抵抗
器の接続点に制御電圧Vcontが供給される。可変容量ダ
イオード22及び24は、制御電圧Vcontにより変化す
る同一のキャパシタンスC1を有する。キャパシタンス
C0は、キャパシタンスC1より大幅に大きく、直流分を
遮断する。可変容量ダイオード22、24のキャパシタ
ンスC1及びインダクタ16のインダクタンスLoにより
LPF10の遮断周波数fcutが決まる。
【0003】図3のLPF10の遮断周波数fcutを校
正する一つの方法は、制御電圧Vcont及び可変容量ダイ
オード22及び24のキャパシタンスC1の関係を予め
調べておき、インダクタ16との関係で所望の遮断周波
数が得られるキャパシタンスになるように、制御電圧V
contを調整する。また、他の方法では、LPF10の入
力端子に、所望の遮断周波数に周波数が等しく、所定振
幅Aの正弦波を印加したときと、遮断周波数より周波数
が十分に低く、振幅が所定振幅Aに等しい正弦波を印加
したときの各々の出力振幅の比が0.71:1になるよ
うに、制御電圧Vcontを調整する。
正する一つの方法は、制御電圧Vcont及び可変容量ダイ
オード22及び24のキャパシタンスC1の関係を予め
調べておき、インダクタ16との関係で所望の遮断周波
数が得られるキャパシタンスになるように、制御電圧V
contを調整する。また、他の方法では、LPF10の入
力端子に、所望の遮断周波数に周波数が等しく、所定振
幅Aの正弦波を印加したときと、遮断周波数より周波数
が十分に低く、振幅が所定振幅Aに等しい正弦波を印加
したときの各々の出力振幅の比が0.71:1になるよ
うに、制御電圧Vcontを調整する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の方法で
は、温度等の影響により制御電圧及び可変容量ダイオー
ドの関係が変化することがあり、キャパシタンスC1を
正確に設定することが難しい。また、後者では、可変周
波数発振器又は複数の発振器を必要とすると共に、制御
電圧Vcontを正しく調整するまでの作業が面倒である。
更に、一度設定しても、温度変化等による素子特性の変
化や制御電圧の変動により遮断周波数が変化することが
あり、正確な遮断周波数を保つことができない。
は、温度等の影響により制御電圧及び可変容量ダイオー
ドの関係が変化することがあり、キャパシタンスC1を
正確に設定することが難しい。また、後者では、可変周
波数発振器又は複数の発振器を必要とすると共に、制御
電圧Vcontを正しく調整するまでの作業が面倒である。
更に、一度設定しても、温度変化等による素子特性の変
化や制御電圧の変動により遮断周波数が変化することが
あり、正確な遮断周波数を保つことができない。
【0005】したがって、本発明の目的は、所望の正確
な遮断周波数を有するように自動的に校正できる自動校
正可能低域通過フィルタの提供にある。
な遮断周波数を有するように自動的に校正できる自動校
正可能低域通過フィルタの提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動校正可能低
域通過フィルタ装置の第1実施例では、可変LPFは、
デジタル・アナログ変換器の出力制御電圧により可変容
量ダイオードのキャパシタンスを調整して、可変容量ダ
イオードのキャパシタンス及び第1インダクタのインダ
クタで決まる遮断周波数を有する。第2インダクタは、
可変容量ダイオードに並列接続されてタンク回路を形成
する。このタンク回路は、増幅器の2つの入力端に接続
され、電圧制御発振器(VCO)を構成する。周波数カ
ウンタ及びマイクロプロセッサから成る制御手段は、V
COの出力周波数を調べ、出力周波数に応じてデジタル
・アナログ変換器の出力制御電圧を制御する。また、第
2実施例では、第2インダクタを使用せずに、増幅器の
2つの入力端を第1インダクタに並列接続することによ
り、第1インダクタ及び可変容量ダイオードから成るタ
ンク回路が増幅器に接続されることになりVCOを構成
する。
域通過フィルタ装置の第1実施例では、可変LPFは、
デジタル・アナログ変換器の出力制御電圧により可変容
量ダイオードのキャパシタンスを調整して、可変容量ダ
イオードのキャパシタンス及び第1インダクタのインダ
クタで決まる遮断周波数を有する。第2インダクタは、
可変容量ダイオードに並列接続されてタンク回路を形成
する。このタンク回路は、増幅器の2つの入力端に接続
され、電圧制御発振器(VCO)を構成する。周波数カ
ウンタ及びマイクロプロセッサから成る制御手段は、V
COの出力周波数を調べ、出力周波数に応じてデジタル
・アナログ変換器の出力制御電圧を制御する。また、第
2実施例では、第2インダクタを使用せずに、増幅器の
2つの入力端を第1インダクタに並列接続することによ
り、第1インダクタ及び可変容量ダイオードから成るタ
ンク回路が増幅器に接続されることになりVCOを構成
する。
【0007】
【作用】可変LPFの遮断周波数は、第1インダクタ及
び2つの可変容量ダイオードの値により決まる。また、
VCOの発振周波数は、第1実施例では、可変容量ダイ
オード及び第2インダクタの値により決まり、第2実施
例では、第1インダクタ及び2つの可変容量ダイオード
の値により決まる。可変LPFが所望の遮断周波数を有
するための可変容量ダイオードの特定キャパシタンスを
求め、更にこのキャパシタンスによるVCOの特定出力
周波数を求めておき、制御手段はVCOの出力周波数が
特定出力周波数になるように、デジタル・アナログ変換
器の出力電圧を制御する。これにより、LPFが所望の
正確な遮断周波数を有するように自動的に校正される。
び2つの可変容量ダイオードの値により決まる。また、
VCOの発振周波数は、第1実施例では、可変容量ダイ
オード及び第2インダクタの値により決まり、第2実施
例では、第1インダクタ及び2つの可変容量ダイオード
の値により決まる。可変LPFが所望の遮断周波数を有
するための可変容量ダイオードの特定キャパシタンスを
求め、更にこのキャパシタンスによるVCOの特定出力
周波数を求めておき、制御手段はVCOの出力周波数が
特定出力周波数になるように、デジタル・アナログ変換
器の出力電圧を制御する。これにより、LPFが所望の
正確な遮断周波数を有するように自動的に校正される。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の自動校正可能低域通過フィ
ルタの一実施例を示す回路ブロック図である。この図に
おいて、LPF10は図3に示すLPF10と同一であ
るので、各構成要素は図3と同一の参照符号が付されて
おり、重複を避けるためにその構成の説明はここでは省
略する。
ルタの一実施例を示す回路ブロック図である。この図に
おいて、LPF10は図3に示すLPF10と同一であ
るので、各構成要素は図3と同一の参照符号が付されて
おり、重複を避けるためにその構成の説明はここでは省
略する。
【0009】LPF10の一方の可変容量ダイオード2
4の接地側でない一端には、既知のインダクタンスLca
lを有するインダクタ30の一端がコンデンサ31を介
して接続される。インダクタ30の他端は、接地され
る。コンデンサ31は、インダクタ30のインピーダン
スがLPF10に影響を与えるのを防止する目的で接続
され、可変容量ダイオード22及び24のキャパシタン
スの1/10倍程度のキャパシタンスを有する。可変容
量ダイオード24及びインダクタ30から成る並列回路
はタンク回路であり、増幅器32の2つの入力端間に接
続される。増幅器32は、例えば、モトローラ社製MC
1648型の如き増幅器であり、タンク回路と共に電圧
制御発振器(VCO)34を構成する。可変容量ダイオ
ード24及びインダクタ30の接地側でない共通接続点
及び接地間には、スイッチ35が接続される。スイッチ
35がオン状態でVCO34は発振し、オフ状態で非発
振状態となる。VCO34の発振周波数fcalは、抵抗
器26及び28の接続点に供給される制御電圧Vcontに
応じて変化する可変容量ダイオード24のキャパシタン
スC1と、インダクタ30のインダクタンスLcalによっ
て決まり、次の式で表される。 fcal≒1/2π・(Lcal・C1)*(1/2) ・・・(1) (ここで、N*nは、Nのn乗を表す。)
4の接地側でない一端には、既知のインダクタンスLca
lを有するインダクタ30の一端がコンデンサ31を介
して接続される。インダクタ30の他端は、接地され
る。コンデンサ31は、インダクタ30のインピーダン
スがLPF10に影響を与えるのを防止する目的で接続
され、可変容量ダイオード22及び24のキャパシタン
スの1/10倍程度のキャパシタンスを有する。可変容
量ダイオード24及びインダクタ30から成る並列回路
はタンク回路であり、増幅器32の2つの入力端間に接
続される。増幅器32は、例えば、モトローラ社製MC
1648型の如き増幅器であり、タンク回路と共に電圧
制御発振器(VCO)34を構成する。可変容量ダイオ
ード24及びインダクタ30の接地側でない共通接続点
及び接地間には、スイッチ35が接続される。スイッチ
35がオン状態でVCO34は発振し、オフ状態で非発
振状態となる。VCO34の発振周波数fcalは、抵抗
器26及び28の接続点に供給される制御電圧Vcontに
応じて変化する可変容量ダイオード24のキャパシタン
スC1と、インダクタ30のインダクタンスLcalによっ
て決まり、次の式で表される。 fcal≒1/2π・(Lcal・C1)*(1/2) ・・・(1) (ここで、N*nは、Nのn乗を表す。)
【0010】VCO34の出力信号は、周波数カウンタ
36に供給され、所定期間内のその周期数が計数され
る。MPU38は、周波数カウンタ36の出力からVC
O34の出力信号の周波数を求め、それに応じてDAC
40の出力電圧を決める出力デジタル値を変化させる。
36に供給され、所定期間内のその周期数が計数され
る。MPU38は、周波数カウンタ36の出力からVC
O34の出力信号の周波数を求め、それに応じてDAC
40の出力電圧を決める出力デジタル値を変化させる。
【0011】次に図1において、LPF10の遮断周波
数fcutを所望の値fcut’に設定するための、校正動作
を説明する。この校正動作を行う場合は、スイッチ35
はオフ状態にしておく。上述の如く、LPF10の遮断
周波数fcutは、インダクタ16及び可変容量ダイオー
ド24の値で決まる。インダクタ16のインダクタンス
L0は既知であり、LPF10の遮断周波数fcutを所望
の値fcut’にするための可変容量ダイオード24のキ
ャパシタンスC1’が計算により求められる。また、
(1)式で表すように、制御電圧Vcontにより変化する
可変容量ダイオード24のキャパシタンスC1及びイン
ダクタ30のインダクタLcalにより、VCO34の出
力周波数fcalが決まるので、可変容量ダイオード24
のキャパシタンスがC1’であるときの出力周波数fca
l’が、この式から得られる。MPU38は、周波数カ
ウンタ36の出力を監視し、この出力から得られる周波
数がfcut’になるように、DAC40の出力制御電圧
Vcontを制御する。この様に、LPF10の遮断周波数
が所望値fcut’になるように、可変容量ダイオード2
4のキャパシタンスが所定値C1’に設定される。常
に、LPF10の遮断周波数を所望の値に保つには、ス
イッチ35をオン状態にしたままにする。また、以上の
校正動作を必要に応じて間欠的に行う場合は、MPU3
8が所望の遮断周波数に対応する出力デジタル値を記憶
した後、一旦、スイッチ35をオフ状態にする。
数fcutを所望の値fcut’に設定するための、校正動作
を説明する。この校正動作を行う場合は、スイッチ35
はオフ状態にしておく。上述の如く、LPF10の遮断
周波数fcutは、インダクタ16及び可変容量ダイオー
ド24の値で決まる。インダクタ16のインダクタンス
L0は既知であり、LPF10の遮断周波数fcutを所望
の値fcut’にするための可変容量ダイオード24のキ
ャパシタンスC1’が計算により求められる。また、
(1)式で表すように、制御電圧Vcontにより変化する
可変容量ダイオード24のキャパシタンスC1及びイン
ダクタ30のインダクタLcalにより、VCO34の出
力周波数fcalが決まるので、可変容量ダイオード24
のキャパシタンスがC1’であるときの出力周波数fca
l’が、この式から得られる。MPU38は、周波数カ
ウンタ36の出力を監視し、この出力から得られる周波
数がfcut’になるように、DAC40の出力制御電圧
Vcontを制御する。この様に、LPF10の遮断周波数
が所望値fcut’になるように、可変容量ダイオード2
4のキャパシタンスが所定値C1’に設定される。常
に、LPF10の遮断周波数を所望の値に保つには、ス
イッチ35をオン状態にしたままにする。また、以上の
校正動作を必要に応じて間欠的に行う場合は、MPU3
8が所望の遮断周波数に対応する出力デジタル値を記憶
した後、一旦、スイッチ35をオフ状態にする。
【0012】図2は、本発明の自動校正可能低域通過フ
ィルタ装置の他の実施例を示す回路ブロック図である。
この図において、図1と同一の構成要素には同一の参照
符号を付し、ここでは、図1の増幅器32に相当する増
幅器42の一方の入力端はインダクタ16の一端に直接
に接続され、他方の入力端はスイッチ43を介してイン
ダクタ16の他端に接続される。この場合、インダクタ
16、コンデンサ18、20、22、及び24がタンク
回路を形成し、増幅器42と共にVCO44を構成す
る。VCO44は、スイッチ43がオン状態のときに発
振する。コンデンサ18及び20のキャパシタンスCo
は、可変容量ダイオード22及び24のキャパシタンス
C1より大幅に大きいので、VCO44の発振周波数fc
alは、略インダクタ16のインダクタンスL0、可変容
量ダイオード22及び24のキャパシタンスC1の値に
より決まり、ダイオード22及び24は直列に接続され
ているので、fcalは次の式で表される。 fcal≒1/2π・(L0・C1/2)*(1/2) ・・・(2)
ィルタ装置の他の実施例を示す回路ブロック図である。
この図において、図1と同一の構成要素には同一の参照
符号を付し、ここでは、図1の増幅器32に相当する増
幅器42の一方の入力端はインダクタ16の一端に直接
に接続され、他方の入力端はスイッチ43を介してイン
ダクタ16の他端に接続される。この場合、インダクタ
16、コンデンサ18、20、22、及び24がタンク
回路を形成し、増幅器42と共にVCO44を構成す
る。VCO44は、スイッチ43がオン状態のときに発
振する。コンデンサ18及び20のキャパシタンスCo
は、可変容量ダイオード22及び24のキャパシタンス
C1より大幅に大きいので、VCO44の発振周波数fc
alは、略インダクタ16のインダクタンスL0、可変容
量ダイオード22及び24のキャパシタンスC1の値に
より決まり、ダイオード22及び24は直列に接続され
ているので、fcalは次の式で表される。 fcal≒1/2π・(L0・C1/2)*(1/2) ・・・(2)
【0013】VCO44の出力信号は、周波数カウンタ
36に供給され、所定期間内のその周期数が計数され
る。MPU38は、周波数カウンタ36の出力からVC
O34の出力信号の周波数を求め、それに応じてDAC
40の出力電圧を決める出力デジタル値を変化させ
る。。
36に供給され、所定期間内のその周期数が計数され
る。MPU38は、周波数カウンタ36の出力からVC
O34の出力信号の周波数を求め、それに応じてDAC
40の出力電圧を決める出力デジタル値を変化させ
る。。
【0014】図2において、LPF10の遮断周波数f
cutを所望の値fcut’に設定するための校正動作を行う
には、スイッチ43をオン状態にする。上述の同様に、
まず、LPF10の遮断周波数fcutを所望の値fcut’
にするための可変容量ダイオード24のキャパシタンス
C1’が計算により求め、(2)式から、可変容量ダイ
オード24のキャパシタンスがC1’であるときの発振
周波数fcal’を求める。MPU38は、周波数カウン
タ36の出力周波数がfcut’になるように、DAC4
0の出力制御電圧Vcontを制御し、LPF10の遮断周
波数が所望値fcut’になるように、可変容量ダイオー
ド24のキャパシタンスが所定値C1’に設定される。
cutを所望の値fcut’に設定するための校正動作を行う
には、スイッチ43をオン状態にする。上述の同様に、
まず、LPF10の遮断周波数fcutを所望の値fcut’
にするための可変容量ダイオード24のキャパシタンス
C1’が計算により求め、(2)式から、可変容量ダイ
オード24のキャパシタンスがC1’であるときの発振
周波数fcal’を求める。MPU38は、周波数カウン
タ36の出力周波数がfcut’になるように、DAC4
0の出力制御電圧Vcontを制御し、LPF10の遮断周
波数が所望値fcut’になるように、可変容量ダイオー
ド24のキャパシタンスが所定値C1’に設定される。
【0015】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の変更が可
能なことは当業者には明かである。例えば、3次可変L
PFに本発明を適用した場合について上述したが、更に
高次の可変LPFにも適用可能である。
が、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の変更が可
能なことは当業者には明かである。例えば、3次可変L
PFに本発明を適用した場合について上述したが、更に
高次の可変LPFにも適用可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明において、可変LPFの遮断周波
数は、第1インダクタ及び2つの可変容量ダイオードの
値により決まり、VCOの出力周波数は、第1実施例で
は可変容量ダイオード及び第2インダクタの値により決
まり、第2実施例では第1インダクタ及び2つの可変容
量ダイオードの値により決まる。可変LPFが所望の遮
断周波数を有するための可変容量ダイオードの特定キャ
パシタンスを求め、更にこのキャパシタンスによるVC
Oの特定出力周波数を求めておき、制御手段がVCOの
出力周波数が特定出力周波数になるように、デジタル・
アナログ変換器の出力電圧を制御する。これにより、L
PFが所望の正確な遮断周波数を有するように自動的に
校正される。
数は、第1インダクタ及び2つの可変容量ダイオードの
値により決まり、VCOの出力周波数は、第1実施例で
は可変容量ダイオード及び第2インダクタの値により決
まり、第2実施例では第1インダクタ及び2つの可変容
量ダイオードの値により決まる。可変LPFが所望の遮
断周波数を有するための可変容量ダイオードの特定キャ
パシタンスを求め、更にこのキャパシタンスによるVC
Oの特定出力周波数を求めておき、制御手段がVCOの
出力周波数が特定出力周波数になるように、デジタル・
アナログ変換器の出力電圧を制御する。これにより、L
PFが所望の正確な遮断周波数を有するように自動的に
校正される。
【図1】本発明の自動校正可能低域通過フィルタ装置の
一実施例を示す回路ブロック図。
一実施例を示す回路ブロック図。
【図2】本発明の自動校正可能低域通過フィルタ装置の
他の実施例を示す回路ブロック図。
他の実施例を示す回路ブロック図。
【図3】従来のバタワース型3次低域通過フィルタを示
す回路図
す回路図
16 第1インダクタ 22、24 可変容量ダイオード 30 第2インダクタ 32、42 増幅器 34、44 電圧制御発振器 36、38 制御手段 40 デジタル・アナログ変換器
Claims (2)
- 【請求項1】 デジタル・アナログ変換器と、 該デジタル・アナログ変換器の出力制御電圧により可変
容量ダイオードのキャパシタンスを調整して、上記可変
容量ダイオードのキャパシタンス及び第1インダクタの
インダクタンスで決まる遮断周波数を制御可能な可変低
域通過フィルタと、 上記可変容量ダイオードに並列接続された第2インダク
タと、 上記可変容量ダイオード及び上記第2インダクタに接続
されて電圧制御発振器を構成する増幅器と、 上記電圧制御発振器の出力周波数を調べ、該出力周波数
に応じて上記デジタル・アナログ変換器の出力制御電圧
を制御する制御手段とを具えることを特徴とする自動校
正可能低域通過フィルタ装置。 - 【請求項2】 デジタル・アナログ変換器と、 該デジタル・アナログ変換器の出力制御電圧により可変
容量ダイオードのキャパシタンスを調整して、上記可変
容量ダイオードのキャパシタンス及びインダクタのイン
ダクタンスで決まる遮断周波数を制御可能な可変低域通
過フィルタと、 2つの入力端が上記インダクタに並列接続されて電圧制
御発振器を構成する増幅器と、 上記電圧制御発振器の出力周波数を調べ、該出力周波数
に応じて上記デジタル・アナログ変換器の出力制御電圧
を制御する制御手段とを具えることを特徴とする自動校
正可能低域通過フィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19604994A JPH0846479A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 自動校正可能低域通過フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19604994A JPH0846479A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 自動校正可能低域通過フィルタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0846479A true JPH0846479A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16351351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19604994A Pending JPH0846479A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 自動校正可能低域通過フィルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0846479A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002100962A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-04-05 | Texas Instr Japan Ltd | 周波数特性調整回路 |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP19604994A patent/JPH0846479A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002100962A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-04-05 | Texas Instr Japan Ltd | 周波数特性調整回路 |
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