JPH0846492A - 位相同期回路 - Google Patents
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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Abstract
動作時間を短縮し動作の高速化をはかる。 【構成】互いに縦続接続されてその最前段の入力端に入
力信号INを受け、入力信号INを少なくとも1周期分
遅延させる複数の第1の遅延増幅素子DA11〜DA1
(2n)を備え、これら遅延増幅素子の出力変化の状態
を検出して入力信号INの各周期を検出しこれら各周期
それぞれと対応する周期検出信号PD1〜PDnを出力
する入力信号周期検出手段の遅延回路1,ラッチ回路
2,エッジ検出回路3を設ける。周期検出信号PD1〜
PDnに応答して、1周期相当の第1の遅延増幅素子の
半数の第2の遅延増幅素子を含むリングオッシレータを
形成し発振する発振回路4を設ける。 【効果】入力信号の各周期を検出可能な最短時間で検出
して発振周波数の制御ができる。
Description
にディジタル回路で構成された位相同期回路に関する。
路としては、ディジタル型のPLL回路がよく知られて
いる。従来のこの種の位相同期回路の一例を図5に示
す。
トで形成され入力信号INに対し出力信号OUTの位相
が遅れているときにはアップパルスUP、進んでいると
きにはダウンパルスDWNを出力するディジタル型の位
相比較器6と、インバータ回路を含む複数段の増幅器及
びスイッチ回路で形成されこのスイッチ回路により増幅
器の段数を切換えて周波数を変化させるリングオッシレ
ータ型の発振回路8と、アップパルスPUが入力される
と発振周波数が高くなるように、またダウンパルスDW
Nが入力されると発振周波数が低くなるように発振回路
8の増幅器の段数を切換えるアップ・ダウンカウンタ7
とを有する構成となっている。
周期ごとに出力信号OUTとの位相比較が行なわれてア
ップパルスUP又はダウンパルスが出力されこれらパル
スで発振回路8の増幅器の段数を切換えてその発振周波
数を変えることにより、入力信号INと出力信号OUT
との位相を同期させている。
路では、入力信号INの1周期ごとに位相比較が行なわ
れて発振回路8の増幅器の段数を切換え発振周波数を変
える構成となっているので、発振周波数が入力信号IN
と出力信号OUTとが同期する周波数に至るまでに入力
信号INの複数周期が必要となり、高速動作が困難であ
るという問題点があった。
とができる位相同期回路を提供することにある。
は、互いに縦続接続されてその最前段の入力端に入力信
号を受け、最後段の出力端でこの入力信号を少なくとも
1周期分遅延される複数の第1の遅延素子を備えこれら
複数の第1の遅延素子の出力変化の状態を検出して前記
入力信号の各周期を検出しこれら各周期それぞれと対応
する周期検出信号を出力する入力信号周期検出手段と、
入力端の信号レベルを反転増幅するインバータ回路、互
いに縦続接続されてその最前段の入力端を前記インバー
タ回路の出力端と接続しこのインバータ回路の出力信号
を所定時間遅延させる複数の第2の遅延素子、及び一端
をこれら複数の第2の遅延素子それぞれの出力端と対応
接続し他端を共に前記インバータ回路の入力端と接続し
て前記周期検出信号に応答してオン,オフする複数のス
イッチ回路を備え前記入力信号の周期と対応する周期で
発振するリングオッシレータ型の発振回路とを有してい
る。
能を備えた遅延素子とし、入力信号周期検出手段が、互
いに縦続接続されてその最前段の入力端に入力信号を受
け、最後段の出力端でこの入力信号を少なくとも1周期
分遅延される複数の第1の遅延素子を備えた遅延回路
と、前記複数の第1の遅延素子のうちの所定の遅延素子
の出力信号のレベルそれぞれを前記入力信号の立下りエ
ッジ(又は立上りエッジ)でラッチし出力する複数のフ
リップフロップを備えたラッチ回路と、前記複数のフリ
ップフロップの出力信号のレベルを前記入力信号の入力
端側に近い方から順次検出して低レベルから高レベル
(又は高レベルから低レベル)へと変化した点と対応す
るビットのみをアクティブレベルとする周期検出信号を
出力するエッジ検出回路とを含んで構成され、発振回路
の複数のスイッチ回路のうちの前記周期検出信号のアク
ティブレベルのビットと対応するスイッチ回路のみをオ
ンとして構成される。
延素子それぞれと対応し互いに縦続接続されてその最前
段の入力端に入力信号を受ける複数の第2の遅延素子
と、これら複数の第2の遅延素子の出力信号のうちの1
つを周期検出信号に従って選択し出力するスイッチ回路
とを備えた第2の遅延回路を設けて構成され、対応する
第1及び第2の遅延素子の数の比を、M対N(M,Nは
共に0以外の自然数)とし、第2の遅延回路の出力信号
(OUT)の入力信号に対する遅延時間を、この入力信
号の周期のN/Mとして構成される。
の周期を検出し、その周期と対応した数の遅延素子を含
むリングオッシレータ型の発振回路を形成して発振させ
るか、入力信号を遅延させる第2の遅延回路の上記周期
と対応した数の遅延素子の出力信号を選択して出力する
構成としたので、各周期ごとに、その周期の検出が可能
な最短時間でその周期と同期した信号を得ることがで
き、従って、動作の高速化をはかることができる。
説明する。
である。
前段側の入力端に入力信号INを受けるインバータIV
11,IV12、及び互いに縦続接続されてその最前段
の入力端にインバータIV11,IV12を介して入力
信号INを受け、最後段の出力端で入力信号INを少な
くとも1周期分遅延させ増幅する複数の第1の遅延増幅
素子DA11〜DA1(2n)を備えた遅延回路1と、
遅延回路1の複数の遅延増幅素子DA11〜DA1(2
n)のうちの偶数番目の遅延増幅素子DA12,DA1
4〜DA1(2n)の出力信号(D1,D2,〜,D
n)のレベルそれぞれを入力信号INの立下りエッジで
ラッチし出力する複数のフリップフロップFF1,FF
2,〜FFnを備えたラッチ回路2と、このラッチ回路
2の複数のフリップフロップFF1,FF2,〜FFn
の出力信号Q1,Q2,〜Qnのレベルを入力信号IN
の入力端側に近い方(即ちQ1)から順次検出して低レ
ベルから高レベルへと変化した点と対応するビットのみ
をアクティブレベルとする周期検出信号PD1,PD
2,〜PDnを出力するエッジ検出回路3と、入力端の
信号レベルを反転増幅するインバータIV41、互いに
縦続接続されてその最前段の入力端をインバータIV4
1の出力端と接続しインバータIV41の出力信号を順
次遅延させて後段側へ伝達する複数の第2の遅延増幅素
子DA41,DA42,〜DA4n、及び一端をこれら
遅延増幅素子DA1,DA2,〜DAnそれぞれの出力
端と対応接続し他端を共にインバータIV41の入力端
と接続して周期検出信号PD1,PD2,〜PDnの対
応するビットに従ってオン,オフする複数のスイッチ回
路SW1,SW2,〜SWnを備え入力信号INの周期
と対応する周期で発振するリングオッシレータ型の発振
回路4とを有する構成となっている。
1,ラッチ回路2及びエッジ検出回路3により入力信号
周期検出手段を形成し、また、入力信号INの1周期の
1/2の期間ごとに発振回路4の出力信号OUTのレベ
ルが反転するように、第1,第2の遅延増幅素子DA1
1〜DA1(2n),DA41〜DA4nそれぞれの遅
延量を全て等しくし、入力信号INの1周期分の遅延量
が得られる第1の遅延増幅素子の数の1/2の数でリン
グオッシレータを形成するようになっている。
路例を図2に示す。このように、ANDゲートAG1〜
AGnと、ORゲート(OG1〜OG3,…)とで形成
することができる。
図3はこの実施例の動作を説明するための各部信号の波
形,レベルを示す図である。
されると、この遅延回路1の出力信号(以下、単に遅延
信号という)D1,D2,〜Dnは、入力信号INを、
遅延量dずつ順次遅延させた信号となる。この遅延信号
D1,D2,〜Dnのレベルを、入力信号INの立下り
エッジでラッチ回路2の各フリップフロップFF1,F
F2,〜FFnに取込むと遅延信号D1は時間dの後に
立下るため高レベルの“1”、遅延信号D2,D3は時
間2d,3d後に立下るため同様に高レベルの“1”、
遅延信号D4,D5,D6はその前の低レベルの期間に
あり“0”、そして遅延信号D7,D8は1周期前の高
レベルの期間にあり“1”となっているので、各フリッ
プフロップFF1,FF2,〜FFnの出力信号(以下
ラッチ出力という)Qj(j=1〜n,以下同じ)のレ
ベルは(1,1,1,0,0,0,1,1,…)とな
る。このラッチ出力Qjのレベルが“0”から“1”に
変化した点が入力信号INの1周期前の立下りエッジ直
前の状態となるので、この点を入力信号INの周期とす
ることができる。
のレベルが“0”から“1”に変化した点を検出し、そ
の点と対応するビット(図3の例ではPD7)のみをア
クティブレベル“1”とする周期検出信号PDjを出力
する。この周期検出信号PDjのビットPD7と対応す
る発振回路4のスイッチ回路SW7をオンとすることに
より、入力信号INの1周期分の遅延時間が得られる第
1の遅延増幅素子の1/2の数の第2の遅延増幅素子を
含むリングオッシレータが形成されるので、このリング
オッシレータが形成された発振回路4の発振周期は入力
信号INの周期とほぼ等しくなる。すなわち、入力信号
INと同期した発振出力(OUT)を得ることができ
る。
を、この入力信号INの1周期の終端とすると、その周
期が検出可能な最も速いタイミングで発振回路4の発振
周期を制御することができ、従って、位相同期回路の動
作の高速化をはかることができる。
終端を立下りエッジとしたが、立下りエッジとすること
もできる。この場合、エッジ検出回路による周期の検出
点は、“1”から“0”に変化した点となる。
である。
回路4に代えて、第1の実施例の遅延回路1の複数の第
1の遅延増幅素子DA11〜DA1(2n)それぞれと
対応し互いに縦続接続されてその最前段の入力端に入力
信号INを受ける複数の第2の遅延増幅素子DA51〜
DA5nと、これら複数の第2の遅延増幅素子DA51
〜DA5nの出力信号のうちの1つを周期検出信号PD
1〜PDnに従って選択し出力するスイッチ回路SW1
〜SWnとを備えた第2の遅延回路5を設け、第1の実
施例における発振回路4で必要としていたインバータ
(IV41)はこの第2の遅延回路5では特に必要とし
ないので、第1の実施例の遅延回路1に代えて、インバ
ータIV11,IV12を含まない回路構成の遅延回路
1aとしたものである。
様の構成の入力信号周期検出手段(遅延回路1a,ラッ
チ回路2,エッジ検出回路3)で発生した周期検出信号
PD1〜PDnによって、入力信号INを遅延増幅する
遅延回路5の第2の遅延増幅素子DA51〜DA5nの
出力信号を選択し出力する構成となっているので、第1
の実施例と同様に、動作の高速化をはかることができる
ほか、第1及び第2の遅延回路1a,5の互いに対応す
る遅延増幅素子の数の比をM対N(M,Nは0以外の自
然数)とすることにより、出力信号OUTの入力信号I
Nに対する遅延時間を、この入力信号INの周期のN/
M(入力信号INの周期が変ったときにはその変った周
期のN/M)とすることができる利点がある。図4の場
合にはN/M=1/2となっているので、出力信号OU
Tは入力信号INの周期の1/2の遅延時間となる。
2の遅延回路1,1a,5を形成する第1及び第2の遅
延増幅素子DA11〜DA1(2n),DA51〜DA
5nを、単なる遅延素子として増幅機能を持たない素子
とすることもできるが、多数段縦続接続された遅延素子
によって信号の遅延が行なわれると、次第にその信号波
形に歪を生じるので、上述の実施例のように、増幅機能
を持たせて波形整形するのが望ましい。
の各周期ごとにその周期を検出し、その周期と対応した
数の遅延素子を含むリングオッシレータ型の発振回路を
形成して発振させるか、入力信号を遅延させる第2の遅
延回路の上記周期と対応した数の遅延素子の出力信号を
選択して出力する構成とすることにより、入力信号の各
周期ごとにその周期の検出可能な最短時間でその周期と
同期した信号を得ることができるので、動作の高速化を
はかることができる効果がある。
例を示す回路図である。
各部信号の波形,レベルを示す図である。
ある。
51〜DA5n 遅延増幅素子 FF1〜FFn フリップフロップ IV11,IV12,IV41 インバータ OG1〜OGn ORゲート SW1〜SWn スイッチ回路
Claims (6)
- 【請求項1】 互いに縦続接続されてその最前段の入力
端に入力信号を受け、最後段の出力端でこの入力信号を
少なくとも1周期分遅延される複数の第1の遅延素子を
備えこれら複数の第1の遅延素子の出力変化の状態を検
出して前記入力信号の各周期を検出しこれら各周期それ
ぞれと対応する周期検出信号を出力する入力信号周期検
出手段と、入力端の信号レベルを反転増幅するインバー
タ回路、互いに縦続接続されてその最前段の入力端を前
記インバータ回路の出力端と接続しこのインバータ回路
の出力信号を所定時間遅延させる複数の第2の遅延素
子、及び一端をこれら複数の第2の遅延素子それぞれの
出力端と対応接続し他端を共に前記インバータ回路の入
力端と接続して前記周期検出信号に応答してオン,オフ
する複数のスイッチ回路を備え前記入力信号の周期と対
応する周期で発振するリングオッシレータ型の発振回路
とを有することを特徴とする位相同期回路。 - 【請求項2】 第1及び第2の遅延素子を、増幅機能を
備えた遅延素子とした請求項1記載の位相同期回路。 - 【請求項3】 入力信号周期検出手段が、互いに縦続接
続されてその最前段の入力端に入力信号を受け、最後段
の出力端でこの入力信号を少なくとも1周期分遅延され
る複数の第1の遅延素子を備えた遅延回路と、前記複数
の第1の遅延素子のうちの所定の遅延素子の出力信号の
レベルそれぞれを前記入力信号の立下りエッジ(又は立
上りエッジ)でラッチし出力する複数のフリップフロッ
プを備えたラッチ回路と、前記複数のフリップフロップ
の出力信号のレベルを前記入力信号の入力端側に近い方
から順次検出して低レベルから高レベル(又は高レベル
から低レベル)へと変化した点と対応するビットのみを
アクティブレベルとする周期検出信号を出力するエッジ
検出回路とを含んで構成され、発振回路の複数のスイッ
チ回路のうちの前記周期検出信号のアクティブレベルの
ビットと対応するスイッチ回路のみをオンとする請求項
1記載の位相同期回路。 - 【請求項4】 第1及び第2の遅延素子それぞれの遅延
量を全て等しくし、同期検出信号により、入力信号の1
周期分の遅延量が得られる第1の遅延素子の数の1/2
の数の第2の遅延素子を含むリングオッシレータが形成
されるように複数のスイッチ回路のうちの1つをオンす
る請求項1記載の位相同期回路。 - 【請求項5】 発振回路に代えて、複数の第1の遅延素
子それぞれと対応し互いに縦続接続されてその最前段の
入力端に入力信号を受ける複数の第2の遅延素子と、こ
れら複数の第2の遅延素子の出力信号のうちの1つを周
期検出信号に従って選択し出力するスイッチ回路とを備
えた第2の遅延回路を設けた請求項1記載の位相同期回
路。 - 【請求項6】 対応する第1及び第2の遅延素子の数の
比を、M対N(M,Nは共に0以外の自然数)とし、第
2の遅延回路の出力信号(OUT)の入力信号に対する
遅延時間を、この入力信号の周期のN/Mとした請求項
5記載の位相同期回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6176382A JP2800690B2 (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 位相同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6176382A JP2800690B2 (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 位相同期回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0846492A true JPH0846492A (ja) | 1996-02-16 |
| JP2800690B2 JP2800690B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=16012670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6176382A Expired - Lifetime JP2800690B2 (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 位相同期回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2800690B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005318507A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Hynix Semiconductor Inc | 遅延固定ループ回路 |
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-
1994
- 1994-07-28 JP JP6176382A patent/JP2800690B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2800690B2 (ja) | 1998-09-21 |
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