JPH084650B2 - 封入式遊技機における打球供給装置 - Google Patents
封入式遊技機における打球供給装置Info
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- JPH084650B2 JPH084650B2 JP2464490A JP2464490A JPH084650B2 JP H084650 B2 JPH084650 B2 JP H084650B2 JP 2464490 A JP2464490 A JP 2464490A JP 2464490 A JP2464490 A JP 2464490A JP H084650 B2 JPH084650 B2 JP H084650B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、打球を循環使用して遊技する封入式遊技機
における打球供給装置に関するものである。
における打球供給装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、打球を循環使用して遊技する封入式遊技機にお
いては、発射された打球を遊技機裏面に設けられる玉集
合通路に集め、その玉集合通路の末端を発射レールの取
付位置と反対側で遊技盤の前面側に貫通させ、発射レー
ルの前面側を覆う前面扉に設けられる玉供給通路に接続
し、その玉供給通路の末端に設けられる玉供給部材に供
給するようになっていた。
いては、発射された打球を遊技機裏面に設けられる玉集
合通路に集め、その玉集合通路の末端を発射レールの取
付位置と反対側で遊技盤の前面側に貫通させ、発射レー
ルの前面側を覆う前面扉に設けられる玉供給通路に接続
し、その玉供給通路の末端に設けられる玉供給部材に供
給するようになっていた。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前面扉は、発射レールが汚れたり、あるい
は発射レール上にゴミ等が付着した場合に容易に掃除す
ることができるように開閉自在に設けられるものであ
る。このため、前面扉に設けられる玉供給通路の入口と
玉集合通路の末端である貫通穴との開閉する毎に離れた
り、あるいは接続したりするものであるが、閉じたとき
にそれらの整合性が良くないと、玉詰まりの原因となり
打球が玉供給部材に供給されないという問題が生ずるた
め、初期段階において玉集合通路の末端と玉供給通路の
入口とを設計する際に高い精度が要求されると共に、長
期間の使用によりそれらの整合性が悪くなるという問題
があった。
は発射レール上にゴミ等が付着した場合に容易に掃除す
ることができるように開閉自在に設けられるものであ
る。このため、前面扉に設けられる玉供給通路の入口と
玉集合通路の末端である貫通穴との開閉する毎に離れた
り、あるいは接続したりするものであるが、閉じたとき
にそれらの整合性が良くないと、玉詰まりの原因となり
打球が玉供給部材に供給されないという問題が生ずるた
め、初期段階において玉集合通路の末端と玉供給通路の
入口とを設計する際に高い精度が要求されると共に、長
期間の使用によりそれらの整合性が悪くなるという問題
があった。
本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、初期段階においても或は長期間
の使用によっても簡単な構造で打球の発射位置への供給
をスムーズに且つ正確に行うことができる封入式遊技機
における打球供給装置を提供することにある。
の目的とするところは、初期段階においても或は長期間
の使用によっても簡単な構造で打球の発射位置への供給
をスムーズに且つ正確に行うことができる封入式遊技機
における打球供給装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、本発明に係る打球供
給装置は、 打球を循環使用して遊技する封入式遊技機において、 該封入式遊技機の裏面側に設けられる玉集合通路の末
端に打球を発射レールの発射位置に1個宛供給する玉供
給部材を設け、 該玉供給部材によって送られた打球が前記発射レール
を取り付ける取付板と、該取付板が止着される支持板と
を貫通するように形成された貫通穴を流下して前記発射
レールの発射位置の直前に落下することを特徴とするも
のである。
給装置は、 打球を循環使用して遊技する封入式遊技機において、 該封入式遊技機の裏面側に設けられる玉集合通路の末
端に打球を発射レールの発射位置に1個宛供給する玉供
給部材を設け、 該玉供給部材によって送られた打球が前記発射レール
を取り付ける取付板と、該取付板が止着される支持板と
を貫通するように形成された貫通穴を流下して前記発射
レールの発射位置の直前に落下することを特徴とするも
のである。
[作 用] 封入式遊技機の遊技盤に向って発射された打球は、入
賞装置に入賞するか、あるいはアウト口に入って遊技盤
の裏面に到達し、玉集合通路によって集められる。玉集
合通路の末端には、玉供給部材が設けられるので、その
玉供給部材によって1個宛処理されるが、その際、玉供
給部材によって送られる打球は、発射レールを取り付け
る取付板と、該取付板が止着される支持板とを貫通する
ように形成された貫通穴を流下して発射レールの発射位
置の直前に落下するものである。つまり、本発明に係る
打球供給装置は、循環する打球の遊技盤の裏側から表側
への移動は、発射位置の直前に設けられ、且つ取付板と
支持板とを貫通した貫通穴によって行われるので、従来
のように玉供給通路との接続状態を考慮に入れなくても
よく、また、簡単な構造で長期間に亘って打球の供給を
スムーズ且つ正確に行うことができる。
賞装置に入賞するか、あるいはアウト口に入って遊技盤
の裏面に到達し、玉集合通路によって集められる。玉集
合通路の末端には、玉供給部材が設けられるので、その
玉供給部材によって1個宛処理されるが、その際、玉供
給部材によって送られる打球は、発射レールを取り付け
る取付板と、該取付板が止着される支持板とを貫通する
ように形成された貫通穴を流下して発射レールの発射位
置の直前に落下するものである。つまり、本発明に係る
打球供給装置は、循環する打球の遊技盤の裏側から表側
への移動は、発射位置の直前に設けられ、且つ取付板と
支持板とを貫通した貫通穴によって行われるので、従来
のように玉供給通路との接続状態を考慮に入れなくても
よく、また、簡単な構造で長期間に亘って打球の供給を
スムーズ且つ正確に行うことができる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明
する。
する。
まず、第3図及び第4図を参照して実施例に係る封入
式遊技機1の全体の構成について説明する、封入式遊技
機1は、遊技盤2を有する。遊技盤2は、支持枠3に取
付具5a〜5cによって着脱自在に取り付けられるようにな
っている。支持枠3は、その下方が支持板4となってお
り、支持枠3と支持板4とが合成樹脂によって一体的に
形成されている。なお、一体的に形成された支持枠3及
び支持板4は、封入式遊技機1の前面に開閉自在に軸支
される前面枠6の裏面に固着されている。また、支持枠
3に遊技盤2を取り付けた際には、遊技盤2の表面と支
持板4の表面とは、同一平面となる。
式遊技機1の全体の構成について説明する、封入式遊技
機1は、遊技盤2を有する。遊技盤2は、支持枠3に取
付具5a〜5cによって着脱自在に取り付けられるようにな
っている。支持枠3は、その下方が支持板4となってお
り、支持枠3と支持板4とが合成樹脂によって一体的に
形成されている。なお、一体的に形成された支持枠3及
び支持板4は、封入式遊技機1の前面に開閉自在に軸支
される前面枠6の裏面に固着されている。また、支持枠
3に遊技盤2を取り付けた際には、遊技盤2の表面と支
持板4の表面とは、同一平面となる。
一方、第3図に示すように、前面枠6には、ガラス扉
7と前面扉8とがそれぞれ独立して開閉できるように設
けられている。ガラス扉7は、周知のように遊技盤2の
前面を覆い、遊技内容を透視できるようになっており、
前面扉8は、前記支持板4の表面に止着される後述する
発射レール装置15の前面を覆うようになっている。
7と前面扉8とがそれぞれ独立して開閉できるように設
けられている。ガラス扉7は、周知のように遊技盤2の
前面を覆い、遊技内容を透視できるようになっており、
前面扉8は、前記支持板4の表面に止着される後述する
発射レール装置15の前面を覆うようになっている。
また、前面枠6の下部前面には、打球を発射すると共
に、打球の弾発力を調節する操作ハンドル9が設けら
れ、その操作ハンドル9の側方に持ち玉情報が記録され
た磁気カード等を投入するカード投入口10、遊技終了時
に操作する精算ボタン11、獲得した景品玉数を表示する
獲得玉表示器12、及び磁気カードに記録された持ち玉情
報に残る残余金額又は精算時に獲得した景品玉数に係る
獲得金額を表示する金額表示器13とが設けられ、更に、
それらの側方に灰皿14が設けられている。カード投入口
10の内部には、カード読取り装置(図示しない)が設け
られ、投入された磁気カードに記録された情報を読取る
と共に、精算ボタン11が操作されたときに獲得した景品
玉数に係る情報を記録して、再度カード投入口10から磁
気カードを返却する。獲得玉表示器12は、前記したよう
に獲得した景品玉数を表示するものであるが、これは、
封入式遊技機1において打球が後述する入賞装置22や入
賞口23a〜23cに入賞しても所定個数(例えば、13個)の
景品玉が排出されるものではなく、その所定個所の景品
玉が払出されたとして数字だけが加算され、また、打球
が1個発射される毎に減産されるようになっており、そ
の加減算された数値が獲得玉表示器12に表示されるよう
になっている。
に、打球の弾発力を調節する操作ハンドル9が設けら
れ、その操作ハンドル9の側方に持ち玉情報が記録され
た磁気カード等を投入するカード投入口10、遊技終了時
に操作する精算ボタン11、獲得した景品玉数を表示する
獲得玉表示器12、及び磁気カードに記録された持ち玉情
報に残る残余金額又は精算時に獲得した景品玉数に係る
獲得金額を表示する金額表示器13とが設けられ、更に、
それらの側方に灰皿14が設けられている。カード投入口
10の内部には、カード読取り装置(図示しない)が設け
られ、投入された磁気カードに記録された情報を読取る
と共に、精算ボタン11が操作されたときに獲得した景品
玉数に係る情報を記録して、再度カード投入口10から磁
気カードを返却する。獲得玉表示器12は、前記したよう
に獲得した景品玉数を表示するものであるが、これは、
封入式遊技機1において打球が後述する入賞装置22や入
賞口23a〜23cに入賞しても所定個数(例えば、13個)の
景品玉が排出されるものではなく、その所定個所の景品
玉が払出されたとして数字だけが加算され、また、打球
が1個発射される毎に減産されるようになっており、そ
の加減算された数値が獲得玉表示器12に表示されるよう
になっている。
ところで、前記前面扉8で覆われる発射レール装置15
は、断面「M」字状に形成された発射レール16が取付板
17にビスで螺着され、その取付板17が支持板4の表面に
ビス等で止着されるようになっている。このように発射
レール16が取付板17を介して支持板4に取り付けられる
理由は、以下の通りである。すなわち、発射レール16
は、打球を長期間に亘って安定して遊技盤2上に誘導す
るものであるため、発射レール16の傾斜角度が常に正常
であって且つ全体の剛性が長期間に亘って必要とされ
る。しかし、発射レール16を直接支持板4に取り付ける
場合には、その都度傾斜角度を調節しながら取り付けな
ければならず手間がかかると共に、長期間に使用によっ
て薄板からなる発射レール16が変形し易いという欠点が
ある。これに対し、取付板17に発射レール16を予め固定
した場合には、それらが面接触するように設置すること
ができるため取付板17と支持板4とにそれぞれ位置決め
手段を設けることができ、その位置決め手段によって容
易に正確な位置に取り付けることができる。また、発射
レール16と取付板17とを一体的にすることにより、全体
の剛性が高められるので、長期間の使用によっても発射
レール16が変形することがないので、斑飛び等の問題も
生ずることがない。なお、取付板17は、金属又は高強度
の合成樹脂で成形される。
は、断面「M」字状に形成された発射レール16が取付板
17にビスで螺着され、その取付板17が支持板4の表面に
ビス等で止着されるようになっている。このように発射
レール16が取付板17を介して支持板4に取り付けられる
理由は、以下の通りである。すなわち、発射レール16
は、打球を長期間に亘って安定して遊技盤2上に誘導す
るものであるため、発射レール16の傾斜角度が常に正常
であって且つ全体の剛性が長期間に亘って必要とされ
る。しかし、発射レール16を直接支持板4に取り付ける
場合には、その都度傾斜角度を調節しながら取り付けな
ければならず手間がかかると共に、長期間に使用によっ
て薄板からなる発射レール16が変形し易いという欠点が
ある。これに対し、取付板17に発射レール16を予め固定
した場合には、それらが面接触するように設置すること
ができるため取付板17と支持板4とにそれぞれ位置決め
手段を設けることができ、その位置決め手段によって容
易に正確な位置に取り付けることができる。また、発射
レール16と取付板17とを一体的にすることにより、全体
の剛性が高められるので、長期間の使用によっても発射
レール16が変形することがないので、斑飛び等の問題も
生ずることがない。なお、取付板17は、金属又は高強度
の合成樹脂で成形される。
上記のように構成される発射レール装置15において、
発射レール16の流下端に発射位置18が設けられ、先端側
にファール口20が形成されている。しかして、発射位置
18の前方上方部分には、取付板17があり、その取付板17
に貫通穴19が開設されている。この貫通穴19は、前記支
持板4の貫通される後述する貫通穴33と合致して玉供給
部材30によって送られた打球が落下するためのものであ
る。このように打球を供給する貫通穴19と打球を発射す
る発射位置18とがセット化された発射レール装置15に一
体的に形成されているので、貫通穴19と発射位置18との
位置関係が常に一定した位置関係となり、打球の供給と
発射というタイミングが常に一定に保たれ、長期間に亘
ってスムーズな弾発動作が確保される。
発射レール16の流下端に発射位置18が設けられ、先端側
にファール口20が形成されている。しかして、発射位置
18の前方上方部分には、取付板17があり、その取付板17
に貫通穴19が開設されている。この貫通穴19は、前記支
持板4の貫通される後述する貫通穴33と合致して玉供給
部材30によって送られた打球が落下するためのものであ
る。このように打球を供給する貫通穴19と打球を発射す
る発射位置18とがセット化された発射レール装置15に一
体的に形成されているので、貫通穴19と発射位置18との
位置関係が常に一定した位置関係となり、打球の供給と
発射というタイミングが常に一定に保たれ、長期間に亘
ってスムーズな弾発動作が確保される。
一方、前記ファール口20には、発射された打球で遊技
盤2の遊技領域に到達することなく戻ってきたファール
玉が落下するもので、そのファール玉は、ファール口20
の下端であって前記支持板4に開設されたファール玉取
込み口21に誘導され、後述するファール玉入口28から玉
集合通路26に誘導されるようになっている。なお、ファ
ール口20に落下したファール玉は、図示しない検出器に
よって検出されて加算信号となり、その加算信号に基づ
いて前記獲得玉表示器12に「+1」が加算される。
盤2の遊技領域に到達することなく戻ってきたファール
玉が落下するもので、そのファール玉は、ファール口20
の下端であって前記支持板4に開設されたファール玉取
込み口21に誘導され、後述するファール玉入口28から玉
集合通路26に誘導されるようになっている。なお、ファ
ール口20に落下したファール玉は、図示しない検出器に
よって検出されて加算信号となり、その加算信号に基づ
いて前記獲得玉表示器12に「+1」が加算される。
ところで、前記遊技盤2には、第4図に示されるよう
に発射された打球が取込まれる入賞装置22、入賞口23a
〜23c、及びアウト口24が設けられるが、入賞装置22及
び入賞口23a〜23cに入賞した打球は、それらを覆う集合
樋2によって一カ所に集合され、その集合された打球が
玉集合通路26に一列に整列されて下方に流下するように
なっている。また、集合樋25と玉集合通路26との接続部
分には、入賞玉検出器27が介装され、通過する入賞玉を
1個づつ検出するようになっている。しかして、入賞玉
検出器27の検出信号は、加算信号となり、その加算信号
に基づいて前記獲得玉表示器12に「+13」が加算され
る。
に発射された打球が取込まれる入賞装置22、入賞口23a
〜23c、及びアウト口24が設けられるが、入賞装置22及
び入賞口23a〜23cに入賞した打球は、それらを覆う集合
樋2によって一カ所に集合され、その集合された打球が
玉集合通路26に一列に整列されて下方に流下するように
なっている。また、集合樋25と玉集合通路26との接続部
分には、入賞玉検出器27が介装され、通過する入賞玉を
1個づつ検出するようになっている。しかして、入賞玉
検出器27の検出信号は、加算信号となり、その加算信号
に基づいて前記獲得玉表示器12に「+13」が加算され
る。
また、玉集合通路26の途中には、前記ファール玉取込
み口21と連通するファール玉入口28が形成され、ファー
ル玉を玉集合通路26内に導き入れるようになっている。
なお、このファール玉入口28には、前記アウト口24に入
ったアウト玉を誘導するアウト玉通路29が接続され、ア
ウト玉を玉集合通路26内に導き入れるようになってい
る。上記のように、玉集合通路26には、入賞玉、アウト
玉、ファール玉等の発射されたすべての打球が集められ
ることになる。
み口21と連通するファール玉入口28が形成され、ファー
ル玉を玉集合通路26内に導き入れるようになっている。
なお、このファール玉入口28には、前記アウト口24に入
ったアウト玉を誘導するアウト玉通路29が接続され、ア
ウト玉を玉集合通路26内に導き入れるようになってい
る。上記のように、玉集合通路26には、入賞玉、アウト
玉、ファール玉等の発射されたすべての打球が集められ
ることになる。
更に、玉集合通路26の末端には、玉供給部材30が配置
されている。この玉供給部材30は、前記前面枠6の裏面
下部に取着された打球発射装置34の打球杆37の往復動作
に連動して作動するもので、玉集合通路26を流下してき
た打球を1個宛発射位置18に供給するものである。しか
して、その詳細な構造について第1図及び第2図を参照
して説明すると、玉供給部材30は、その後方上部を支軸
31で揺動自在に軸支され、その前方に「コ」字状に一対
の玉受け入れ突片32a,32bが突設されている。玉受け入
れ突片32a,32bは、打球を1個受け入れ得るような間隔
で突設され、玉供給部材30が上方向に回動した位置で
は、先頭の打球を玉受け入れ突片32a,32b間に受け入
れ、玉供給部材30が下方向に回動した位置では、上方の
玉受け入れ突片32aで次位の打球を玉集合通路26の先端
部で停止させると共に、玉受け入れ突片32a,32b間に挟
まれた打球をそのまま下方に移動させる。そして、玉供
給部材30が下方向に回動した位置では、玉受け入れ突片
32a,32bの間に前記支持板4に開設した貫通穴33が位置
するようになるので、玉受け入れ突片32a,32bに挟まれ
て可動した打球は、貫通穴33に導かれる。なお、玉受け
入れ突片32a,32bで挟まれた打球が貫通穴33方向に流れ
易いように下方の玉受け入れ突片32bの上面は、支持板
4方向に向って下り傾斜するように形成されている。上
記のように玉供給部材30が回動動作を繰り返すことによ
り玉集合通路26を流下してくる打球が1個宛貫通穴33に
導かれ、その貫通穴33と合致されている前記貫通穴19か
ら発射位置18の直前の発射レール16上落下して発射位置
18に打球が供給される。なお、発射された打球は、図示
しない検出器によって検出され、その検出信号が減算信
号となり、その減算信号に基づいて前記獲得玉表示器12
に「−1」が減算される。
されている。この玉供給部材30は、前記前面枠6の裏面
下部に取着された打球発射装置34の打球杆37の往復動作
に連動して作動するもので、玉集合通路26を流下してき
た打球を1個宛発射位置18に供給するものである。しか
して、その詳細な構造について第1図及び第2図を参照
して説明すると、玉供給部材30は、その後方上部を支軸
31で揺動自在に軸支され、その前方に「コ」字状に一対
の玉受け入れ突片32a,32bが突設されている。玉受け入
れ突片32a,32bは、打球を1個受け入れ得るような間隔
で突設され、玉供給部材30が上方向に回動した位置で
は、先頭の打球を玉受け入れ突片32a,32b間に受け入
れ、玉供給部材30が下方向に回動した位置では、上方の
玉受け入れ突片32aで次位の打球を玉集合通路26の先端
部で停止させると共に、玉受け入れ突片32a,32b間に挟
まれた打球をそのまま下方に移動させる。そして、玉供
給部材30が下方向に回動した位置では、玉受け入れ突片
32a,32bの間に前記支持板4に開設した貫通穴33が位置
するようになるので、玉受け入れ突片32a,32bに挟まれ
て可動した打球は、貫通穴33に導かれる。なお、玉受け
入れ突片32a,32bで挟まれた打球が貫通穴33方向に流れ
易いように下方の玉受け入れ突片32bの上面は、支持板
4方向に向って下り傾斜するように形成されている。上
記のように玉供給部材30が回動動作を繰り返すことによ
り玉集合通路26を流下してくる打球が1個宛貫通穴33に
導かれ、その貫通穴33と合致されている前記貫通穴19か
ら発射位置18の直前の発射レール16上落下して発射位置
18に打球が供給される。なお、発射された打球は、図示
しない検出器によって検出され、その検出信号が減算信
号となり、その減算信号に基づいて前記獲得玉表示器12
に「−1」が減算される。
上記した玉供給部材30は、打球を弾発する打球発射装
置34の打球杆37の往復動作に連動して回動動作するもの
であり、この関係について以下説明する。まず、打球発
射装置34は、第4図に示すように、前記前面枠6の裏面
下部に取着される取付基板35に集約して設けられ、その
取付基板35に設けられる駆動モータ36によって回転する
カム(図示しない)と間欠的に係合して打球杆37が往復
回動するようになっている。打球杆37の先端には、バネ
状の槌先38が固着され、この槌先38が発射位置18に臨む
ようになっている。また、打球杆37には、弾発バネ39の
一端が係止され、その弾発バネ39の他端が前記操作ハン
ドル9の回動動作によって巻取られて打球杆37の弾発力
を調整可能とするようになっている。なお、操作ハンド
ル9が回動操作されたときには、駆動モータ36が駆動開
始されるようになっているが、これも前記獲得玉表示器
12で表示される数字が「1」以上のときだけであり、
「0」となったときには、操作ハンドル9を操作しても
駆動モータ36が駆動されないように制御される。
置34の打球杆37の往復動作に連動して回動動作するもの
であり、この関係について以下説明する。まず、打球発
射装置34は、第4図に示すように、前記前面枠6の裏面
下部に取着される取付基板35に集約して設けられ、その
取付基板35に設けられる駆動モータ36によって回転する
カム(図示しない)と間欠的に係合して打球杆37が往復
回動するようになっている。打球杆37の先端には、バネ
状の槌先38が固着され、この槌先38が発射位置18に臨む
ようになっている。また、打球杆37には、弾発バネ39の
一端が係止され、その弾発バネ39の他端が前記操作ハン
ドル9の回動動作によって巻取られて打球杆37の弾発力
を調整可能とするようになっている。なお、操作ハンド
ル9が回動操作されたときには、駆動モータ36が駆動開
始されるようになっているが、これも前記獲得玉表示器
12で表示される数字が「1」以上のときだけであり、
「0」となったときには、操作ハンドル9を操作しても
駆動モータ36が駆動されないように制御される。
また、打球杆37の中程には、第2図に示すように、引
掛杆40が固着され、その引掛杆40の先端が作動部材41の
作動腕43と係脱するようになっている。作動部材41は、
その上部を支軸42で回動自在に軸支され、その支軸42の
手前側端部から一側に当接腕44が延在され、支軸42の奥
側端部から下方に向って作動腕43が垂下されている。当
接腕44は、前記玉供給部材30の下方に臨み、作動部材41
が支軸42を中心にして時計方向に回動したときに玉供給
部材30の下部と当接して玉供給部材30を上方向に回動さ
せる。また、当接腕44が反時計方向に回動したときに
は、玉供給部材30が自重で下方向に回動する。しかし
て、当接腕44の回動は、作動腕43が引掛杆40と係脱する
ことにより行われるが、これについて簡単に説明する
と、まず、打球杆37が弾発バネ39の付勢力により発射位
置18側にあるときには、引掛杆40と作動腕43とが離れた
状態であるため、当接腕44が下降した位置、すなわち玉
供給部材30と当接していない状態となっている。しかし
て、駆動モータ36によって打球杆37が発射位置18から離
れる方向に回動されると、引掛杆40と作動腕43とが係合
して作動部材41を時計方向に回動し、これにより当接腕
44が玉供給部材30の下部と当接して玉供給部材30を上方
向に回動させ、打球を玉受け入れ突片32a,32bに受け入
れる(第2図一点鎖線)。そして、駆動モータ36のカム
と打球杆37との係合が外れるとき、すなわち打球杆37が
最も離れた位置から弾発バネ39の付勢力により急激に元
の位置に復帰すると、引掛杆40も一緒に急激に元の位置
に戻り、このため、作動部材41も支えを失って反時計方
向に回動する。すると、玉供給部材30も下方向に回動す
るので、玉受け入れ突片32a,32bに挟まれた打球も下に
移動して貫通穴33に入り、発射レール16上に落下する。
このとき、打球杆37の復帰が急激に行われるので、発射
位置18にある打球は、槌先38によって発射され、その発
射された後に玉供給部材30で供給された打球が貫通穴19
から発射レール16上に落下し、その御発射位置18に到達
することになる。以下、上記した作用を連続的に行うこ
とにより打球の発射と供給とが行われることになる。
掛杆40が固着され、その引掛杆40の先端が作動部材41の
作動腕43と係脱するようになっている。作動部材41は、
その上部を支軸42で回動自在に軸支され、その支軸42の
手前側端部から一側に当接腕44が延在され、支軸42の奥
側端部から下方に向って作動腕43が垂下されている。当
接腕44は、前記玉供給部材30の下方に臨み、作動部材41
が支軸42を中心にして時計方向に回動したときに玉供給
部材30の下部と当接して玉供給部材30を上方向に回動さ
せる。また、当接腕44が反時計方向に回動したときに
は、玉供給部材30が自重で下方向に回動する。しかし
て、当接腕44の回動は、作動腕43が引掛杆40と係脱する
ことにより行われるが、これについて簡単に説明する
と、まず、打球杆37が弾発バネ39の付勢力により発射位
置18側にあるときには、引掛杆40と作動腕43とが離れた
状態であるため、当接腕44が下降した位置、すなわち玉
供給部材30と当接していない状態となっている。しかし
て、駆動モータ36によって打球杆37が発射位置18から離
れる方向に回動されると、引掛杆40と作動腕43とが係合
して作動部材41を時計方向に回動し、これにより当接腕
44が玉供給部材30の下部と当接して玉供給部材30を上方
向に回動させ、打球を玉受け入れ突片32a,32bに受け入
れる(第2図一点鎖線)。そして、駆動モータ36のカム
と打球杆37との係合が外れるとき、すなわち打球杆37が
最も離れた位置から弾発バネ39の付勢力により急激に元
の位置に復帰すると、引掛杆40も一緒に急激に元の位置
に戻り、このため、作動部材41も支えを失って反時計方
向に回動する。すると、玉供給部材30も下方向に回動す
るので、玉受け入れ突片32a,32bに挟まれた打球も下に
移動して貫通穴33に入り、発射レール16上に落下する。
このとき、打球杆37の復帰が急激に行われるので、発射
位置18にある打球は、槌先38によって発射され、その発
射された後に玉供給部材30で供給された打球が貫通穴19
から発射レール16上に落下し、その御発射位置18に到達
することになる。以下、上記した作用を連続的に行うこ
とにより打球の発射と供給とが行われることになる。
以上、実施例について説明してきたが、この実施例に
よれば、封入式遊技機1の遊技盤2に向って発射された
打球は、入賞装置22又は入賞口23a〜23eに入賞するか、
あるいはアウト口24に入って遊技盤2の裏面に到達し、
玉集合通路26によって集められ、その玉集合通路26の末
端に設けられる玉供給部材30によって1個宛処理される
が、その際、玉供給部材30によって送られる打球は、発
射レール16を取り付ける取付板17と、該取付板17が止着
される支持板4とを貫通するように形成された貫通穴1
9、33を流下して発射レール16の発射位置18の直前に落
下するものである。つまり、本実施例に係る打球供給装
置は、循環する打球の遊技盤2の裏側から表側への移動
は、発射位置18の直前に設けられ、且つ取付板17と支持
板4とを貫通した貫通穴19、33によって行われるので、
従来のように玉供給通路との接続状態を考慮に入れなく
てもよく、また、簡単な構造で長期間に亘って打球の供
給をスムーズ且つ正確に行うことができる。特に本実施
例では、打球を供給する貫通穴19と打球を発射する発射
位置18とがセット化された発射レール装置15に一体的に
形成されているので、貫通穴19と発射位置18との位置関
係が常に一定した位置関係となり、打球の供給と発射と
いうタイミングが常に一定に保たれ、長期間に亘ってス
ムーズな弾発動作が確保される。
よれば、封入式遊技機1の遊技盤2に向って発射された
打球は、入賞装置22又は入賞口23a〜23eに入賞するか、
あるいはアウト口24に入って遊技盤2の裏面に到達し、
玉集合通路26によって集められ、その玉集合通路26の末
端に設けられる玉供給部材30によって1個宛処理される
が、その際、玉供給部材30によって送られる打球は、発
射レール16を取り付ける取付板17と、該取付板17が止着
される支持板4とを貫通するように形成された貫通穴1
9、33を流下して発射レール16の発射位置18の直前に落
下するものである。つまり、本実施例に係る打球供給装
置は、循環する打球の遊技盤2の裏側から表側への移動
は、発射位置18の直前に設けられ、且つ取付板17と支持
板4とを貫通した貫通穴19、33によって行われるので、
従来のように玉供給通路との接続状態を考慮に入れなく
てもよく、また、簡単な構造で長期間に亘って打球の供
給をスムーズ且つ正確に行うことができる。特に本実施
例では、打球を供給する貫通穴19と打球を発射する発射
位置18とがセット化された発射レール装置15に一体的に
形成されているので、貫通穴19と発射位置18との位置関
係が常に一定した位置関係となり、打球の供給と発射と
いうタイミングが常に一定に保たれ、長期間に亘ってス
ムーズな弾発動作が確保される。
なお、上記した実施例では、玉供給部材30として
「コ」字状の玉受け入れ突片32a,32bを有するものを示
したが、他の構造、例えば、打球を1個宛押しあげて貫
通穴33に供給する構造のものであってもよく、更に、玉
供給部材が打球杆37の動作に連動して電気的駆動源(例
えば、ソレノイド)によって駆動されるものでも良い。
「コ」字状の玉受け入れ突片32a,32bを有するものを示
したが、他の構造、例えば、打球を1個宛押しあげて貫
通穴33に供給する構造のものであってもよく、更に、玉
供給部材が打球杆37の動作に連動して電気的駆動源(例
えば、ソレノイド)によって駆動されるものでも良い。
また、上記した封入式遊技機1においては、打球が遊
技機内を循環使用されるものを示したが、発射されて集
合せしめられた打球を回収機構に放出して、新たに打球
として使用されるものを常に補給機構から補給するよう
にした遊技機であってもよい。このような遊技機におい
ては、打球が遊技機を含む遊技機設置島台内に封入され
た構造となるが、その利点は、常に玉磨きされた打球を
使用することが可能であるため、盤面の汚れや盤面上で
の玉詰まりを防止することができる。
技機内を循環使用されるものを示したが、発射されて集
合せしめられた打球を回収機構に放出して、新たに打球
として使用されるものを常に補給機構から補給するよう
にした遊技機であってもよい。このような遊技機におい
ては、打球が遊技機を含む遊技機設置島台内に封入され
た構造となるが、その利点は、常に玉磨きされた打球を
使用することが可能であるため、盤面の汚れや盤面上で
の玉詰まりを防止することができる。
[発明の効果] 以上、説明したところから明らかなように、品発明に
係る打球供給装置は、循環する打球の遊技盤の裏側から
表側への移動は、発射位置の直前に設けられ、且つ取付
板と支持板とを貫通した貫通穴によって行われるので、
従来のように玉供給通路との接続状態を考慮に入れなく
てもよく、また、簡単な構造で長期間に亘って打球の供
給をスムーズ且つ正確に行うことができる。特に、打球
を供給する貫通穴と打球を発射する発射位置とがセット
化された発射レール装置に一体的に形成されているの
で、貫通穴と発射位置との位置関係が常に一定した位置
関係となり、打球の供給と発射というタイミングが常に
一定に保たれ、長期間に亘ってスムーズな弾発動作が確
保される。
係る打球供給装置は、循環する打球の遊技盤の裏側から
表側への移動は、発射位置の直前に設けられ、且つ取付
板と支持板とを貫通した貫通穴によって行われるので、
従来のように玉供給通路との接続状態を考慮に入れなく
てもよく、また、簡単な構造で長期間に亘って打球の供
給をスムーズ且つ正確に行うことができる。特に、打球
を供給する貫通穴と打球を発射する発射位置とがセット
化された発射レール装置に一体的に形成されているの
で、貫通穴と発射位置との位置関係が常に一定した位置
関係となり、打球の供給と発射というタイミングが常に
一定に保たれ、長期間に亘ってスムーズな弾発動作が確
保される。
第1図は、実施例に係る打球供給装置を示す斜視図、第
2図は、打球供給装置の作用を示す背面図、第3図は、
封入式遊技機の下方部分の構成を示す前面部分斜視図、
第4図は、封入式遊技機の裏面構造を示す概略図であ
る。 1……封入式遊技機 4……支持板 16……発射レール 17……取付板 18……発射位置 19……貫通穴 26……玉集合通路 30……玉供給部材 33……貫通穴
2図は、打球供給装置の作用を示す背面図、第3図は、
封入式遊技機の下方部分の構成を示す前面部分斜視図、
第4図は、封入式遊技機の裏面構造を示す概略図であ
る。 1……封入式遊技機 4……支持板 16……発射レール 17……取付板 18……発射位置 19……貫通穴 26……玉集合通路 30……玉供給部材 33……貫通穴
Claims (1)
- 【請求項1】打球を循環使用して遊技する封入式遊技機
において、 該封入式遊技機の裏面側に設けられる玉集合通路の末端
に打球を発射レールの発射位置に1個宛供給する玉供給
部材を設け、 該玉供給部材によって送られた打球が前記発射レールを
取り付ける取付板と、該取付板が止着される支持板とを
貫通するように形成された貫通穴を流下して前記発射レ
ールの発射位置の直前に落下することを特徴とする封入
式遊技機における打球供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2464490A JPH084650B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 封入式遊技機における打球供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2464490A JPH084650B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 封入式遊技機における打球供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03228786A JPH03228786A (ja) | 1991-10-09 |
| JPH084650B2 true JPH084650B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=12143849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2464490A Expired - Fee Related JPH084650B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 封入式遊技機における打球供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084650B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5799277B2 (ja) * | 2014-04-17 | 2015-10-21 | 株式会社高尾 | 弾球遊技機 |
-
1990
- 1990-02-02 JP JP2464490A patent/JPH084650B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03228786A (ja) | 1991-10-09 |
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