JPH0846638A - 情報操作装置 - Google Patents

情報操作装置

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JPH0846638A
JPH0846638A JP6193812A JP19381294A JPH0846638A JP H0846638 A JPH0846638 A JP H0846638A JP 6193812 A JP6193812 A JP 6193812A JP 19381294 A JP19381294 A JP 19381294A JP H0846638 A JPH0846638 A JP H0846638A
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Pending
Application number
JP6193812A
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English (en)
Inventor
Masanori Hoshida
昌紀 星田
Motohiro Misawa
基宏 三沢
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 情報一般に対して、視覚情報を用いることな
く、音声での再生を行ないながら、様々な付加情報を与
え、この付加情報を利用して、情報の内容の確認、編
集、整理ができる情報操作装置を提供する。 【構成】 電話機101から再生命令を入力して、蓄積さ
れた情報を音声合成部104から音声で聞取りながら、そ
の再生途中で登録命令を入力して情報に対するマーキン
グを行ない、再生中の情報に「情報の重要部分」「情報
の削除可能部分」等を表わす付加情報を登録する。付加
情報が与えられた情報は、付加情報に基づいて、例えば
重要部分だけが抽出されて再現される。再現命令は端末
110や電話機101から入力し、再現情報は端末画面や電話
機から出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓄積されている情報の
重要な部分を抽出したり、編集したりする情報操作装置
に関し、特に、電話機を通じてこうした編集や抽出のた
めのマーキングができるように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、テキスト情報の編集には、表示装
置とキーボードとを有するコンピュータ端末が使用さ
れ、テキスト情報を画面に表示し、その一部を削除した
り、重要部分にマークを付加したりする操作がキーボー
ドを使って行なわれている。
【0003】また、蓄積されたテキスト情報を電話機を
使って音声で聞き出すシステムも考案されている(特開
平5−300253号公報)。これは、電子メールを、
コンピュータ端末のない場所でも、電話機によって聞き
取ることができるようにしたものであり、電話機からの
ログインデータの入力に応じて、メールボイスのテキス
トデータが音声合成され、電話回線を介して、電話機に
送信されるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電話機
を用いた電子メール遠隔操作では、メール内容を聞くこ
と及び転送することは可能であるが、それぞれのメール
に識別子を付加(マーキング)して、重要か不要かを区
別するような付加情報を与える情報操作は行なうことが
できなかった。従って、付加情報を利用して、テキスト
の内容を確認し、編集し、または整理する操作も、当
然、不可能であった。
【0005】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、メールに限らず、テキスト情報、音声情
報など情報一般に対して、視覚情報を用いることなく、
音声での再生を行ないながら、さまざまな付加情報を与
えることができ、また、この付加情報を利用して、情報
の内容の確認、編集、整理などを行なうことができる情
報操作装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、蓄
積された情報に付加情報を付加する操作と、この情報を
付加情報に基づいて再現する操作とを行なうことができ
る情報操作装置において、入力された再生命令に従って
蓄積された情報を音声に変換して再生する再生手段と、
入力された登録命令に従って再生中の情報に関連づけて
付加情報を登録する付加情報登録手段と、入力された再
現命令に従って情報を付加情報に基づいて再現する付加
情報付情報再現手段とを設けている。
【0007】また、この蓄積された情報は、テキスト情
報や音声情報等から成る。
【0008】また、付加情報登録手段が、再生中の情報
の再生位置に関連づけて付加情報を登録するように構成
している。
【0009】また、付加情報登録手段が、登録時点にお
ける情報の再生位置より以前の位置に対応させて付加情
報を登録するように構成している。
【0010】また、再生命令及び登録命令、または再生
命令、登録命令及び再現命令が、PB信号で入力される
ように構成している。
【0011】さらに、情報と登録された付加情報とを、
同一の記憶手段に蓄積するように構成している。
【0012】
【作用】そのため、遠隔地の電話機等から再生命令を入
力して、テキスト情報や音声情報などの蓄積された情報
を音声で聞き取りながら、その再生途中で電話機から登
録命令を入力して情報に対する識別子の付加(マーキン
グ)を行ない、再生中の情報に「情報の重要部分」「情
報の削除可能部分」「再読必要情報」等を表わす各種の
付加情報を登録することができる。
【0013】この付加情報が与えられた情報は、付加情
報に基づいて再現され、例えば、重要部分だけが抽出さ
れて表示される。この再現の命令は、端末や電話機から
入力することができ、端末から入力する装置では、再現
された情報が端末画面に表示され、また、電話機から入
力する装置では、再現された情報が音声に変換され、電
話機から出力される。
【0014】再生中の情報の位置に関連づけて付加情報
を登録する場合、登録時点における情報の再生位置より
以前の位置(戻る位置)に対応させて付加情報を登録す
ることにより、操作者が情報を聞き取ってから登録操作
を実行するまでの時間遅れを補償することができる。
【0015】また、蓄積する情報と付加情報とをそれぞ
れ別々の記憶手段に記憶させることもできるが、それら
を一つの記憶手段に格納した場合には、それらの管理が
容易になり、また構造も簡略化できる。
【0016】
【実施例】
(第1実施例)第1実施例の情報操作装置は、図1に示
すように、一般の電話機101と、電話機101から電話回線
を通じて入力される命令信号を認識する命令認識部102
と、入力されたテキストを記憶するテキスト記憶部105
と、命令認識部102からの命令に応じてテキスト記憶部1
05からテキストを読み出して送信する状態付テキスト送
信部103と、状態付テキスト送信部103から送信されたテ
キストの音声合成処理を行ない、その音声信号を電話回
線に出力する音声合成部104と、命令認識部102から受け
た命令に基づいてテキストへの付加情報の登録を行なう
付加情報登録部106と、付加情報登録部106から入力され
た付加情報を記憶する付加情報記憶部107と、テキスト
記憶部105に記憶されているテキストを付加情報記憶部1
07に記憶されている付加情報に基づいて再現する付加情
報付テキスト再現部108と、付加情報付テキスト再現部1
08から出力された付加情報付のテキストを記憶する付加
情報付テキスト記憶部109と、付加情報付テキスト再現
部108に命令を送信し、付加情報付テキスト記憶部109の
データを入力する端末装置110とを備えている。
【0017】なお、本実施例では電話機101から入力さ
れる信号として、PBトーンを用いることにする。
【0018】以上のように構成された情報操作装置の動
作について説明する。この装置の動作は、大きく二つに
分かれ、一つは電話機101を用いてテキスト記憶部105に
記憶されているテキストに、識別子(マーク)により付
加情報を登録する処理、もう一つは端末装置110を用い
てテキスト記憶部105に記憶されているテキストと付加
情報記憶部107に記憶されている付加情報とから、付加
情報付テキストを再現する処理である。
【0019】まず、命令認識部102、状態付テキスト送
信部103及び付加情報登録部106を中心に行なわれる付加
情報の登録処理について、図2及び図3のフローチャー
トを基に説明する。
【0020】電話機101から命令認識部102には、PBト
ーン信号による命令が電話回線を通じて入力される。こ
のPBトーン信号と命令の種別との対応関係を図5に例
示している。電話機101からは、PBトーン信号をこの
図5に従って入力することにより、「テキスト再生」
「テキストスキップ」または「テキスト再生終了」の動
作を命令したり、テキストの「重要部分」や「削除可能
部分」へのマーク付加や、「再読必要テキスト」「消去
不可テキスト」「重要テキスト」などのテキストへのマ
ーク付加を命令することができる。
【0021】いま、電話機101から「テキスト再生」に
対応するPBトーン信号が命令認識部102に入力される
と、 ステップ201:命令認識部102は「テキスト再生」命令が
入力されたことを認識し、状態付テキスト送信部103に
テキスト再生を指示する。状態付テキスト送信部103は
テキスト記憶部105に未読テキストが存在するかどうか
を検査し、存在しない場合には処理を終了する。未読テ
キストが存在する場合には、 ステップ202:状態付テキスト送信部103は、未読テキス
トを1つテキスト記録部105から選び、テキストをある
単位毎に音声合成部104へ送信し、音声合成部104はその
テキストの読み上げ処理を行なう。
【0022】テキスト読み上げ中に、電話機101から命
令認識部102にPBトーン信号の入力があったときは、
命令認識部102は、状態付テキスト送信部103にテキスト
読み上げ中断の制御命令を送信し、状態付テキスト送信
部103は、音声合成部104へのテキストの送信を中断し、
音声合成部104へ送信を行なっていたテキスト名および
テキストの位置を状態付テキスト送信部103内の記憶領
域に図6に示す構造で記録した上で、図3のステップ30
1以下の処理に進む。一方、テキスト読み上げ処理中に
電話機101からPBトーン信号の入力がない場合は、そ
のテキストを最後まで読み上げ、ステップ201に戻る。
【0023】さて、テキスト読み上げ中に、電話機101
からPBトーン信号の入力があった場合は、 ステップ301:命令認識部102は、入力信号が「テキスト
再生終了」であるかどうかを検査し、「テキスト再生終
了」である場合は状態付テキスト送信部103にテキスト
再生終了を指示し、状態付テキスト送信部103はテキス
トの送信処理を終了する。一方、「テキスト再生終了」
でない場合は、 ステップ302:命令認識部102は、入力信号が「テキスト
スキップ」であるかどうかを検査し、「テキストスキッ
プ」である場合は状態付テキスト送信部103に現在読み
上げ中のテキストの送信中止を指示し、図2のステップ
201に戻る。「テキストスキップ」でない場合は、 ステップ303:命令認識部102は、入力信号が「マーク」
を指令する命令であるかどうかを検査し、「マーク」の
命令でない場合は、 ステップ307:命令認識部102は、状態付テキスト送信部
103に対して、入力エラーメッセージを音声合成部104に
送信するよう指示し、音声合成部104はこのエラーメッ
セージを読み上げる。この入力エラーメッセージとして
は例えば「入力番号に誤りがありました。」が用いられ
る。なお、このメッセージは予め状態付テキスト送信部
103に記録しておく。一方、入力信号が「マーク」の命
令である場合は、 ステップ304:命令認識部102は、付加情報登録部106に
対してマークの登録を指示する。付加情報登録部106
は、命令認識部102から指示されたマークと、状態付テ
キスト送信部103に保持されている読み上げ中のテキス
ト名およびテキスト位置を参照し、テキスト名、テキス
ト位置、マークの種類等を含む付加情報を付加情報記憶
部107に登録する。このマークの管理手法については後
に詳しく説明する。
【0024】続いて、 ステップ305:付加情報登録部106は、状態付テキスト送
信部103に対してマーク登録終了メッセージを音声合成
部104に送信するよう要求し、音声合成部104はこのメッ
セージを読み上げる。メッセージとしては例えば「マー
クの登録を行ないました。」が用いられる。なお、この
メッセージは、予め状態付テキスト送信部103に記録し
ておく。
【0025】ステップ306:状態付テキスト送信部103
は、マーク登録処理開始時に記憶していたテキスト名お
よびテキストの位置を参照し、再開すべき場所からテキ
ストの読み上げを音声合成部104に指示した後、マーク
登録処理を終了する。
【0026】なお、この実施例では、「マーク」信号が
入力した場合に、テキスト読み上げ処理を中断して読み
上げ中のテキストに対する付加情報登録処理を行なって
いるが、テキスト読み上げ処理を中断せず続行したまま
付加情報登録処理を行なうことも可能である。
【0027】以上で、付加情報の登録処理の説明を終了
する。
【0028】次に、付加情報に基づいてテキストを再現
する処理について、付加情報付テキスト再現部108の動
作を中心に、図4のフローチャートに従って説明する。
付加情報付テキスト再現部108は、テキスト記憶部105お
よび付加情報記憶部107のデータを基に付加情報付きの
テキストを再現する機能を有する。端末装置110から
は、付加情報付テキスト再現部108に対して、図8に示
すように、「あるテキストの重要部分のみファイルに記
録」「あるテキストの削除可能部分のみファイルに記
録」「再読必要テキストのテキスト名を表示」「重要テ
キストのテキスト名を表示」等を命令することができ
る。
【0029】いま、端末装置110から「あるテキストの
重要部分のみファイルに記録」する命令が入力されたも
のとして、その手順を説明する。
【0030】ステップ401:端末装置110から付加情報付
テキスト再現部108にテキスト名を入力する。
【0031】ステップ402:付加情報付テキスト再現部1
08は、付加情報記憶部107に、入力されたテキスト名が
存在するかどうかを検査し、存在しない場合には処理を
終了する。存在する場合には、 ステップ403:付加情報付テキスト再現部108は、付加情
報記憶部107に、指定されたテキスト名のテキストに対
応する未チェックのマークがあるかどうかを検査する。
未チェックのマークが存在していない場合には、全てチ
ェックが終えたものとして処理を終了する。未チェック
マークが存在している場合には、 ステップ404:その未チェックマークが「重要部分マー
ク」かどうかを検査する。検査の結果、未チェックマー
クが「重要部分マーク」でない場合は、ステップ403に
戻る。未チェックマークが「重要部分マーク」である場
合には、 ステップ405:付加情報付テキスト再現部108は、入力さ
れたテキスト名に対応するテキストをテキスト記憶部10
5から検索し、重要部分の開始位置から終了位置までの
テキストを付加情報付テキスト記憶部109に出力し、 ステップ406:重要部分終了を示す記号を付加情報付テ
キスト記憶部109に出力し、ステップ403に戻る。
【0032】このようにして、指定されたテキストが重
要部分マークを持つ場合、それらが全て付加情報付テキ
スト記憶部109に出力される。この付加情報付テキスト
記憶部109に出力された情報は、端末装置110で表示ある
いは編集することが可能となる。また、他の種類のマー
クについても、同様の処理で、再現を行なうことができ
る。
【0033】以上で、付加情報に基づいてテキストを再
現する処理の説明を終了する。
【0034】最後に、マーク管理手法の詳細について説
明する。
【0035】入力されたマークは付加情報記憶部107内
に記憶されるが、図7はマークを記憶する一例であり、
マークテーブルと呼ぶことにする。マークテーブルは、
テキストを示すテキスト名、そのテキストに対して最も
最近記録されたマークの記録日時を示すタイムスタン
プ、そのテキストに付加された1つ以上のマークへのポ
インタであるマークリストの3つの要素から成る。
【0036】名前1というテキストは、タイムスタンプ
として、最も最近登録されたマークの記録日時が日時1
であることを示す。また、マークリストの第1要素とし
て、テキスト重要部分の開始位置が57文字目で重要部
分の終了位置が121文字目であることを示すマークを
持ち、次のマークへのポインタによって第2要素が指定
されている。
【0037】なお、テキスト重要部分の開始位置は、P
Bトーンによるマーク付加命令が入力された時点で読み
上げられていたテキスト位置より一定の文字数だけ戻っ
た位置を記録する。これは、PBトーンによってテキス
ト重要部分の開始位置を示すマーク付加が行なわれた時
には、テキストの重要部分の一部が既に読み上げ終って
いるためである。
【0038】次に、第2要素としては、このテキストが
消去不可テキストであることを示すマークを持ち、次の
マークへのポインタは存在せず、マークリストは2つの
マークを保持することになる。なお、テキスト重要部分
というマークは本実施例では1つ(1対)のみ存在した
が、1つのテキストが複数のテキスト重要部分マークを
持つことは当然可能である。
【0039】続く名前2というテキストは、タイムスタ
ンプとして、最も最近登録されたマークの記録日時が日
時2であることを示す。また、マークリストの第1要素
として、削除可能部分の開始位置が310文字目で削除
可能部分の終了位置が500文字目であることを示すマ
ークを持ち、次のマークへのポインタは存在せず、マー
クリストはマークを1つだけ持つことになる。なお、削
除可能部分というマークは本実施例では1つ(1対)の
み存在したが、1つのテキストが複数の削除可能部分マ
ークを持つことは当然可能である。
【0040】さらに、名前3というテキストは、タイム
スタンプとして、最も最近登録されたマークの記録日時
が日時3であることを示す。また、マークリストの第1
要素として、このテキストが再読必要テキストであるこ
とを示し、次のマークへのポインタは存在せず、マーク
リストはマークを1つだけ持つことになる。
【0041】このマークテーブルを記憶する付加情報記
憶部107は、テキストを記憶するテキスト記憶部105とは
独立に存在し、どのテキストがどのマークに対応するか
は、テキスト名によって判断される。
【0042】また、この実施例では公知のファイルシス
テムの1ディレクトリをテキスト記憶部105として使用
する。また、このディレクトリに格納する各テキストの
それぞれには、最後に書き込みが行なわれた日時情報を
記録する。こうすることにより、ディレクトリに格納さ
れたテキストが、マーク付与後に誤って修正された場合
(従って、付与されたマークがテキストに対応しなくな
った場合)に、その検出が可能になる。この検出は付加
情報付テキスト再現部108で行なわれ、付加情報付テキ
スト再現部108は、再現処理に際して、テキスト本体に
記録された日時情報とマークテーブルに記録された日時
情報とを比較し、テキスト本体に記録された日時情報が
マークテーブルに記録された日時情報より新しい場合に
は、テキストの修正が誤って行なわれたものと見て、エ
ラーメッセージを端末装置110に出力する。
【0043】このように、第1実施例の情報操作装置で
は、保存されているテキストに、視覚情報を用いること
なく、遠隔地から電話機のPBトーンを使って識別子
(マーク)を付加し、テキストに付加情報を与えること
ができ、また、この付加情報に基づいてテキストを再現
し、再現されたテキストを端末装置で表示、確認、編
集、整理することができる。
【0044】付加情報としては「テキストの重要部分」
の他にも、「テキストの削除可能部分」「再読必要テキ
スト」「消去不可テキスト」「重要テキスト」などさま
ざまなものを与えることが可能である。また、この装置
では、これらの付加情報がテキストとは別個に記録、管
理されるため、テキスト自体は全く修正されない状態で
保存することができる。
【0045】(第2実施例)第2実施例の情報操作装置
は、遠隔地の電話機を使って、テキストに付加情報を与
えるとともに、この付加情報に基づいて整理、編集され
たテキストの音声情報を、電話機を使って聞き取ること
ができる。
【0046】この情報操作装置は、図9に示すように、
第1実施例の装置(図1)から端末装置110と付加情報
付テキスト記憶部109とを除いた構成を有しており、ま
た、付加情報を基にテキストを再現する命令が、電話機
501から、命令認識部502を介して付加情報付テキスト再
現部508に伝えられ、また、再現された付加情報付のテ
キストが、付加情報付テキスト再現部508から、音声合
成部504での変換を経て、電話機501に入力されるように
構成されている。
【0047】この情報操作装置は、電話機501を用いて
テキスト記憶部505に記憶されているテキストに、識別
子(マーク)により付加情報を登録する処理と、電話機
501から命令を発して、テキスト記憶部505に記憶されて
いるテキストと付加情報記憶部507に記憶されている付
加情報とから、付加情報付テキストを再現し、再現結果
を電話機501に音声信号として送信する処理とを行な
う。この内、付加情報の登録処理に関する動作は、第1
実施例の場合と全く同じである。一方、付加情報付テキ
ストを再現し、音声信号として送信する処理は、図10
のフローチャートに基づいて行なわれる。
【0048】電話機501は、付加情報付テキスト再現部1
08に対して、PB信号を変えることにより、図11に示
すように、「テキスト重要部分の再生」「テキスト削除
可能部分以外の再生」「再読必要テキストの再生」及び
「重要テキストの再生」を命令することができる。い
ま、電話機501から「テキスト重要部分の再生」命令が
出力されたものとすると、 ステップ601:付加情報付テキスト再現部508は、付加情
報記憶部507に未検査のテキストが存在するかどうかを
検査し、存在しない場合には処理を終了する。存在する
場合は、 ステップ602:付加情報付テキスト再現部508は、付加情
報記憶部507に登録されている未検査のテキストを一つ
選び、 ステップ603:選ばれたテキストに対応する未チェック
のマークが、付加情報記憶部507に存在するかどうかを
検査し、未チェックマークが存在しない場合はステップ
601に戻って、次の未検査のテキストを選ぶ。未チェッ
クマークが存在する場合は、 ステップ604:付加情報付テキスト再現部508は、その未
チェックマークの種類が「重要部分マーク」であるかど
うかを検査する。検査の結果、未チェックマークが「重
要部分マーク」でない場合はステップ603に戻り、未チ
ェックマークが「重要部分マーク」である場合は、 ステップ605:付加情報付テキスト再現部508は、「重要
部分マーク」が付加されていると判断されたテキストの
本体をテキスト記憶部505から検索し、重要部分の開始
位置から終了位置までの読み上げ処理を音声合成部504
に指令し、音声合成部504はテキストの読み上げ処理を
行なう。処理終了後、 ステップ606:付加情報付テキスト再現部508は、音声合
成部504に重要部分読み上げ終了音を発するよう指示を
行ない、音声合成部504は終了音の発生を行ない、ステ
ップ603に戻る。
【0049】このように、付加情報に基づいて再現され
たテキストは、音声信号に変換されて電話機501に送ら
れる。従って、電話機501からテキストへの識別子の付
加を指示した操作者は、その電話機501を使って、付加
情報に基づいて再現されたテキストの音声信号を聞くこ
とができる。また、他の種類のマークについても、同様
の処理で、再現を行なうことができる。
【0050】第2実施例の装置では、保存されているテ
キストに遠隔地の電話機を使って付加情報を与え、ま
た、このテキストを付加情報付きで再現した結果を遠隔
地の電話機で聞き取ることができる。
【0051】なお、付加情報として「テキストの重要部
分」の他に、「テキストの削除可能部分」「再読必要テ
キスト」「消去不可テキスト」「重要テキスト」などさ
まざまなものを与えることができること、また、これら
付加情報はテキストとは別個に記録、管理されるため、
テキスト自体は全く修正されない状態で保存可能である
ことは第1実施例の場合と同様である。
【0052】(第3実施例)第3実施例の情報操作装置
は、図12に示すように、テキスト記憶部と付加情報記
憶部とを一体化したテキスト及び付加情報記憶部705を
備えている。その他の構成は第1実施例(図1)の装置
と変わりがない。
【0053】この情報操作装置は、電話機701を用いて
テキスト及び付加情報記憶部705に記憶されているテキ
ストに、付加情報を登録する処理と、端末装置709を用
いてテキスト及び付加情報記憶部705に記憶されている
テキストと付加情報とから付加情報付テキストを再現す
る処理とを行なう。この内、付加情報を登録する処理
は、マークの記録が、付加情報記憶部ではなく、テキス
ト及び付加情報記憶部705に行なわれる点を除いて、第
1実施例の場合と変わりがない。
【0054】一方、付加情報に基づいてテキストを再現
する処理は、図13の手順で行なわれる。
【0055】端末装置709からは、付加情報付テキスト
再現部707に対して、図8に示す種類の命令が出力さ
れ、付加情報付テキスト再現部707は、命令に応じて、
テキスト及び付加情報記憶部705のデータを基に付加情
報付きのテキストを再現する。
【0056】いま、端末装置709から「あるテキストの
重要部分のみファイルに記録」する命令が入力された場
合について説明する。
【0057】ステップ801:端末装置709から付加情報付
テキスト再現部707にテキスト名を入力する。
【0058】ステップ802:付加情報付テキスト再現部7
07は、テキスト及び付加情報記憶部705に、入力された
テキスト名に対応する未チェックマークが存在するかど
うかを検査する。検査の結果、未チェックマークが存在
しない場合には処理を終了する。未チェックマークが存
在する場合は、 ステップ803:付加情報付テキスト再現部707は、テキス
ト及び付加情報記憶部705のテキスト名で指定されたテ
キストの未チェックマークが、「重要部分マーク」かど
うかを検査する。検査の結果、未チェックマークが「重
要部分マーク」でない場合はステップ802に戻る。未チ
ェックマークが「重要部分マーク」である場合は、 ステップ804:付加情報付テキスト再現部707は、テキス
ト及び付加情報記憶部705に存在する、指定されたテキ
ストにおける重要部分の開始位置から終了位置までを付
加情報付テキスト記憶部708に出力し、 ステップ805:付加情報付テキスト再現部707は、付加情
報付テキスト記憶部708に、重要部分終了を示す記号を
出力し、ステップ802に戻る。
【0059】このようにして、テキストが重要部分マー
クを持つ場合、それらのマークで指定された重要部分の
全てが付加情報付テキスト記憶部708に出力される。端
末装置709は、この出力の結果を表示したり、編集した
りすることができる。また、他の種類のマークについて
も、同様の処理で、再現を行なうことができる。
【0060】以上で、付加情報に基づいてテキストを再
現する処理の説明を終了する。
【0061】最後に、マーク管理手法の詳細について説
明する。
【0062】入力されたマークは、テキスト及び付加情
報記憶部705内のテキストに記録される。図14はマー
クを記憶する一例である。各テキストはその先頭部にマ
ーク記憶領域を持つ。
【0063】図14のテキスト1というテキストは、テ
キスト重要部分の開始位置が57文字目で重要部分の終
了位置が121文字目であることを示すマークと、テキ
ストが消去不可テキストであることを示すマークとの2
つのマークを持つことを示している。また最も最近登録
されたマークの記録日時が、日時1であることを示して
いる。日時情報に続いて、テキスト本体領域が存在して
いる。
【0064】なお、テキスト重要部分の開始位置は、第
1実施例の場合と同様、PBトーンによるマーク付加命
令が入力された時点で読み上げられていたテキスト位置
より一定の文字数だけ戻った位置を記録する。また、1
つのテキストが複数のテキスト重要部分マークを持つこ
とも当然可能である。
【0065】テキスト2というテキストは、削除可能部
分の開始位置が310文字目で削除可能部分の終了位置
が500文字目であることを示すマークを1つだけ持
つ。また最も最近登録されたマークの記録日時が、日時
2であることを示している。日時情報に続いて、テキス
ト本体領域が存在している。
【0066】さらに、テキスト3というテキストは、こ
のテキストが再読必要テキストであることを示すマーク
を1つだけ持つ。また最も最近登録されたマークの記録
日時が、日時3であることを示している。日時情報に続
いて、テキスト本体領域が存在している。
【0067】電話回線を通じて、新たにマークが登録さ
れるときには、マーク記憶領域の最後に新しいマーク情
報を挿入する。
【0068】このマーク付きテキストを記憶するテキス
ト及び付加情報記憶部705は、公知のファイルシステム
の1ディレクトリを使用して構成する。また、このディ
レクトリに格納する各テキストのそれぞれには、最後に
書き込みが行なわれた日時情報を、マークの記録日時情
報とは別に記録する。こうすることにより、第1実施例
の場合と同じように、付加情報付テキスト再現部707
は、再現処理に際して、マーク付きテキストの最後に書
き込みが行なわれた日時情報と最も最近登録されたマー
クの記録日時情報とを比較することにより、テキストの
誤修正を検出することができる。これを検出した付加情
報付テキスト再現部707は、エラーメッセージを端末装
置709に出力する。
【0069】このように、第3実施例の情報操作装置で
は、保存されているテキストに遠隔地から電話機のPB
トーンを使って、視覚情報を用いることなく、識別子
(マーク)を付加することによりテキストに付加情報を
与えることができ、また、この付加情報に基づいてテキ
ストを再現し、再現されたテキストを端末装置で表示、
確認、編集、整理することができる。
【0070】付加情報としては「テキストの重要部分」
の他にも、「テキストの削除可能部分」「再読必要テキ
スト」「消去不可テキスト」「重要テキスト」など様々
なものを与えることが可能である。この装置では、これ
ら付加情報がテキストと共に記録、管理されるため、マ
ークを記憶する特別な装置なしにマークを管理すること
ができる。
【0071】なお、各実施例では付加情報を与える対象
として一般のテキストを用いているが、それに限らず、
電子メールで受信されたテキストや音声情報等、情報一
般を対象とすることができる。
【0072】また、実施例では、テキスト上のマーク付
加位置を、マーク付加命令が入力された時点で読み上げ
られていたテキスト位置より一定の文字数だけ戻った位
置に設定しているが、こうする替わりに、一定時間前の
位置や、直前の区切り符号の位置、あるいは直前の無音
部の位置にマークを付加するように構成することもでき
る。
【0073】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の情報操作装置は、テキスト情報、音声情報
など情報一般に対して、視覚情報を用いることなく、電
話機から識別子を付加(マーキング)して様々な種類の
付加情報を与える操作を行なうことができ、また、この
操作後の情報を付加情報を利用して、確認、編集、整理
することができる。
【0074】また、この操作後の情報の確認、編集、整
理等の操作は、視覚情報を用いる端末機器、または、視
覚情報を用いずに音声情報のみを用いる電話機等のいず
れで実施することも可能である。
【0075】また、電話機からの付加情報の登録に際し
て、音声に再生されたテキストの文字よりも前に位置す
る文字に対して識別子が付加されるように構成すること
により、操作者の意図した位置への識別子付加(マーキ
ング)が可能になる。
【0076】また、情報に付与した識別子を、情報と一
緒に記録・管理することにより、識別子を管理するため
の特別の装置がいらなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における情報操作装置の構
成を示すブロック図、
【図2】第1実施例の情報操作装置におけるテキスト読
出し動作を説明する流れ図、
【図3】第1実施例の情報操作装置における付加情報の
登録動作を説明する流れ図、
【図4】第1実施例の情報操作装置における付加情報付
テキストの再現動作を説明する流れ図、
【図5】情報操作装置の電話機から入力するPBトーン
と命令種別の関係を示す図、
【図6】情報操作装置の付加情報記憶部に記憶される音
声合成中テキストの記録構造、
【図7】情報操作装置の付加情報記憶部に記録されるマ
ークテーブル、
【図8】情報操作装置の端末から入力するテキスト再現
命令の種別を示す図、
【図9】本発明の第2実施例における情報操作装置の構
成を示すブロック図、
【図10】第2実施例の情報操作装置における付加情報
付テキストの再現動作を説明する流れ図、
【図11】情報操作装置の電話機から入力するテキスト
再現命令の種別を示す図、
【図12】本発明の第3実施例における情報操作装置の
構成を示すブロック図、
【図13】第3実施例の情報操作装置における付加情報
付テキストの再現動作を説明する流れ図、
【図14】第3実施例の情報操作装置のテキスト及び付
加情報記憶部に記憶されるテキストの記録構造を示す図
である。
【符号の説明】
101、501、701 電話機 102、502、702 命令認識部 103、503、703 状態付テキスト送信部 104、504、704 音声合成部 105、505 テキスト記憶部 106、506、706 付加情報登録部 107、507 付加情報記憶部 108、508、707 付加情報付テキスト再現部 109、708 付加情報付テキスト記憶部 110、709 端末 705 テキスト及び付加情報記憶部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄積された情報に付加情報を付加する操
    作と、この情報を付加情報に基づいて再現する操作とを
    行なうことができる情報操作装置において、 入力された再生命令に従って前記蓄積された情報を音声
    に変換して再生する再生手段と、 入力された登録命令に従って再生中の前記情報に関連づ
    けて前記付加情報を登録する付加情報登録手段と、 入力された再現命令に従って前記情報を前記付加情報に
    基づいて再現する付加情報付情報再現手段とを設けたこ
    とを特徴とする情報操作装置。
  2. 【請求項2】 蓄積された前記情報が、テキスト情報で
    あることを特徴とする請求項1に記載の情報操作装置。
  3. 【請求項3】 蓄積された前記情報が、音声情報である
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報操作装置。
  4. 【請求項4】 前記付加情報登録手段が、再生中の前記
    情報の再生位置に関連づけて前記付加情報を登録するこ
    とを特徴とする請求項1乃至3に記載の情報操作装置。
  5. 【請求項5】 前記付加情報登録手段が、登録時点にお
    ける前記情報の再生位置より以前の位置に対応させて前
    記付加情報を登録することを特徴とする請求項4に記載
    の情報操作装置。
  6. 【請求項6】 前記再生命令及び登録命令が、PB信号
    で入力されることを特徴とする請求項1乃至5に記載の
    情報操作装置。
  7. 【請求項7】 前記再生命令、登録命令及び再現命令
    が、PB信号で入力されることを特徴とする請求項1乃
    至5に記載の情報操作装置。
  8. 【請求項8】 前記情報と登録された付加情報とを、同
    一の記憶手段に蓄積したことを特徴とする請求項1乃至
    7に記載の情報操作装置。
JP6193812A 1994-07-27 1994-07-27 情報操作装置 Pending JPH0846638A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10283408A (ja) * 1997-04-03 1998-10-23 Casio Comput Co Ltd スケジュール報告装置及び記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10283408A (ja) * 1997-04-03 1998-10-23 Casio Comput Co Ltd スケジュール報告装置及び記憶媒体

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