JPH0846926A - 映像信号処理装置 - Google Patents
映像信号処理装置Info
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- JPH0846926A JPH0846926A JP6174240A JP17424094A JPH0846926A JP H0846926 A JPH0846926 A JP H0846926A JP 6174240 A JP6174240 A JP 6174240A JP 17424094 A JP17424094 A JP 17424094A JP H0846926 A JPH0846926 A JP H0846926A
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- JP
- Japan
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- signal
- vertical
- video signal
- processing
- circuit
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- Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、エンコード側とデコード側との主
画面輝度信号の周波数特性の不一致を低減するデコード
処理を行ない、主画面輝度信号に非線形処理を含む垂直
輪郭強調処理を施しても画質劣化を招くことのない映像
信号処理装置を提供することを目的としている。 【構成】垂直圧縮処理が施された第1のテレビジョン方
式で伝送される映像信号と、垂直圧縮処理の施されない
第2のテレビジョン方式で伝送される映像信号とが選択
的に入力され、それぞれの入力された映像信号に対して
デコード処理を施す映像信号処理装置において、入力さ
れた映像信号から輝度信号,色信号及び垂直輪郭成分を
分離し、入力された映像信号のテレビジョン方式を判別
する判別手段の判別結果に基づいて、分離された垂直輪
郭成分の強調量を可変して輝度信号に加算するようにし
ている。
画面輝度信号の周波数特性の不一致を低減するデコード
処理を行ない、主画面輝度信号に非線形処理を含む垂直
輪郭強調処理を施しても画質劣化を招くことのない映像
信号処理装置を提供することを目的としている。 【構成】垂直圧縮処理が施された第1のテレビジョン方
式で伝送される映像信号と、垂直圧縮処理の施されない
第2のテレビジョン方式で伝送される映像信号とが選択
的に入力され、それぞれの入力された映像信号に対して
デコード処理を施す映像信号処理装置において、入力さ
れた映像信号から輝度信号,色信号及び垂直輪郭成分を
分離し、入力された映像信号のテレビジョン方式を判別
する判別手段の判別結果に基づいて、分離された垂直輪
郭成分の強調量を可変して輝度信号に加算するようにし
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばアスペクト比
が4:3の現行画面に対応したテレビジョン信号と、ア
スペクト比が16:9の横長画面に対応したテレビジョ
ン信号を、アスペクト比が4:3の現行画面に対応する
ように変換したテレビジョン信号とを入力して再生し、
同一画面上に選択的に画像表示させるように処理する映
像信号処理装置の改良に関する。
が4:3の現行画面に対応したテレビジョン信号と、ア
スペクト比が16:9の横長画面に対応したテレビジョ
ン信号を、アスペクト比が4:3の現行画面に対応する
ように変換したテレビジョン信号とを入力して再生し、
同一画面上に選択的に画像表示させるように処理する映
像信号処理装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、アスペクト比が16:9
の横長画面による撮影を行ない、その撮像信号を現行の
テレビジョン受信機でアスペクト比が4:3の画面に表
示すると、真円率が保たれないため例えば円形の被写体
が縦長の楕円形になる。そこで、従来より、横長テレビ
ジョン方式と現行テレビジョン方式との両立性を図るた
めに、送信側において、横長テレビジョン信号を垂直方
向に3/4倍に圧縮処理して伝送することで真円率を保
持するようにした、新伝送受信方式である第2世代ED
TV(Extended Definition Television)方式が開発さ
れている。
の横長画面による撮影を行ない、その撮像信号を現行の
テレビジョン受信機でアスペクト比が4:3の画面に表
示すると、真円率が保たれないため例えば円形の被写体
が縦長の楕円形になる。そこで、従来より、横長テレビ
ジョン方式と現行テレビジョン方式との両立性を図るた
めに、送信側において、横長テレビジョン信号を垂直方
向に3/4倍に圧縮処理して伝送することで真円率を保
持するようにした、新伝送受信方式である第2世代ED
TV(Extended Definition Television)方式が開発さ
れている。
【0003】この新伝送受信方式は、横長テレビジョン
信号に垂直圧縮処理を施しているために、現行テレビジ
ョン受信機の画面上においては、画面中央部に主画部が
表示され画面上下に無画部が表示されることから、レタ
ーボックス方式と称されている。そして、このレターボ
ックス方式では、画面上下の無画部に、横長画面のテレ
ビジョン受信機で画像表示したときに高精細な画像を再
現するために、垂直圧縮処理により欠落した成分を多重
するようにしている。
信号に垂直圧縮処理を施しているために、現行テレビジ
ョン受信機の画面上においては、画面中央部に主画部が
表示され画面上下に無画部が表示されることから、レタ
ーボックス方式と称されている。そして、このレターボ
ックス方式では、画面上下の無画部に、横長画面のテレ
ビジョン受信機で画像表示したときに高精細な画像を再
現するために、垂直圧縮処理により欠落した成分を多重
するようにしている。
【0004】図5は、横長テレビジョン信号を現行テレ
ビジョン信号に変換する、第2世代EDTV方式のエン
コード装置を示している。すなわち、入力端子11,1
2には、アスペクト比が16:9、走査線数が480本
で順次走査の輝度信号Y,色信号Cがそれぞれ供給され
ている。このうち、入力端子11に供給された輝度信号
Yは、垂直LPF(ローパスフィルタ)13に供給され
て垂直低域成分が取り出されるとともに、垂直HPF
(ハイパスフィルタ)14に供給されて垂直高域成分が
取り出される。
ビジョン信号に変換する、第2世代EDTV方式のエン
コード装置を示している。すなわち、入力端子11,1
2には、アスペクト比が16:9、走査線数が480本
で順次走査の輝度信号Y,色信号Cがそれぞれ供給され
ている。このうち、入力端子11に供給された輝度信号
Yは、垂直LPF(ローパスフィルタ)13に供給され
て垂直低域成分が取り出されるとともに、垂直HPF
(ハイパスフィルタ)14に供給されて垂直高域成分が
取り出される。
【0005】ここで、垂直LPF13で取り出された垂
直低域成分は、走査線数変換回路15に供給される。こ
の走査線数変換回路15は、入力された垂直低域成分に
対して、3/4倍に垂直圧縮処理を施すことで走査線数
360本で飛び越し走査の主画面輝度信号を生成すると
ともに、順次走査から飛び越し走査に変換される際に生
成される、走査線数240本で飛び越し走査の垂直時間
成分の補償信号VTを生成している。
直低域成分は、走査線数変換回路15に供給される。こ
の走査線数変換回路15は、入力された垂直低域成分に
対して、3/4倍に垂直圧縮処理を施すことで走査線数
360本で飛び越し走査の主画面輝度信号を生成すると
ともに、順次走査から飛び越し走査に変換される際に生
成される、走査線数240本で飛び越し走査の垂直時間
成分の補償信号VTを生成している。
【0006】また、上記垂直HPF14で取り出される
垂直高域成分は、輝度信号Yを垂直圧縮処理するために
元の輝度信号Yから欠落する成分であり、走査線数変換
回路16に供給される。この走査線数変換回路16は、
入力された垂直高域成分に対して、1/2倍に垂直圧縮
処理を施すことで走査線数240本で飛び越し走査の補
償信号VHを生成している。そして、これら走査線数変
換回路15,16からそれぞれ出力される補償信号V
T,VHは、演算回路17で加算されて補償信号とな
る。
垂直高域成分は、輝度信号Yを垂直圧縮処理するために
元の輝度信号Yから欠落する成分であり、走査線数変換
回路16に供給される。この走査線数変換回路16は、
入力された垂直高域成分に対して、1/2倍に垂直圧縮
処理を施すことで走査線数240本で飛び越し走査の補
償信号VHを生成している。そして、これら走査線数変
換回路15,16からそれぞれ出力される補償信号V
T,VHは、演算回路17で加算されて補償信号とな
る。
【0007】一方、上記入力端子12に供給された色信
号Cは、走査線数変換回路18に供給される。この走査
線数変換回路18は、入力された色信号Cに対して3/
4倍に垂直圧縮処理を施すことで、走査線数360本の
主画面色信号を生成している。そして、この走査線数変
換回路18から出力される主画面色信号は、演算回路1
9により、上記走査線数変換回路15から出力される主
画面輝度信号に多重される。このため、演算回路19か
らは、現行テレビジョン方式の複合映像信号が出力され
ることになり、現行テレビジョン受信機で再生可能なも
のとなる。
号Cは、走査線数変換回路18に供給される。この走査
線数変換回路18は、入力された色信号Cに対して3/
4倍に垂直圧縮処理を施すことで、走査線数360本の
主画面色信号を生成している。そして、この走査線数変
換回路18から出力される主画面色信号は、演算回路1
9により、上記走査線数変換回路15から出力される主
画面輝度信号に多重される。このため、演算回路19か
らは、現行テレビジョン方式の複合映像信号が出力され
ることになり、現行テレビジョン受信機で再生可能なも
のとなる。
【0008】さらに、この走査線数変換回路15から出
力される主画面輝度信号は、垂直処理回路20に供給さ
れている。この垂直処理回路20は、入力された主画面
輝度信号から垂直高域成分を抽出し、この垂直高域成分
を低域に周波数変換した後、2/3倍に垂直圧縮処理を
施すことで走査線数240本の信号を生成している。そ
して、この垂直処理回路20の出力信号が、演算回路2
1により、演算回路17から出力される補償信号から減
算されることで、画面に影響を与えないようにした補償
信号が生成される。
力される主画面輝度信号は、垂直処理回路20に供給さ
れている。この垂直処理回路20は、入力された主画面
輝度信号から垂直高域成分を抽出し、この垂直高域成分
を低域に周波数変換した後、2/3倍に垂直圧縮処理を
施すことで走査線数240本の信号を生成している。そ
して、この垂直処理回路20の出力信号が、演算回路2
1により、演算回路17から出力される補償信号から減
算されることで、画面に影響を与えないようにした補償
信号が生成される。
【0009】つまり、演算回路17から出力される補償
信号から、垂直処理回路20から出力される主画面輝度
信号の垂直高域成分を減算し、減衰補償信号として情報
量を低減することで、現行テレビジョン受信機で受信し
たときに上下無画部への妨害を軽減するようにしてい
る。
信号から、垂直処理回路20から出力される主画面輝度
信号の垂直高域成分を減算し、減衰補償信号として情報
量を低減することで、現行テレビジョン受信機で受信し
たときに上下無画部への妨害を軽減するようにしてい
る。
【0010】そして、この演算回路21から出力される
減衰補償信号は、圧縮処理回路22に供給される。この
圧縮処理回路22は、入力された減衰補償信号に1/2
倍の垂直圧縮処理を施すことで走査線数120本の信号
に変換し、上下無画部にそれぞれ60本づつを振り分け
るようにしている。その後、圧縮処理回路22から出力
される上下無画部にそれぞれ対応する60本づつの減衰
補償信号が、演算回路23により、演算回路19から出
力される現行テレビジョン方式の複合映像信号に多重さ
れることで、横長テレビジョン信号を現行テレビジョン
信号に変換した第2世代EDTV信号が生成され、出力
端子24から取り出される。
減衰補償信号は、圧縮処理回路22に供給される。この
圧縮処理回路22は、入力された減衰補償信号に1/2
倍の垂直圧縮処理を施すことで走査線数120本の信号
に変換し、上下無画部にそれぞれ60本づつを振り分け
るようにしている。その後、圧縮処理回路22から出力
される上下無画部にそれぞれ対応する60本づつの減衰
補償信号が、演算回路23により、演算回路19から出
力される現行テレビジョン方式の複合映像信号に多重さ
れることで、横長テレビジョン信号を現行テレビジョン
信号に変換した第2世代EDTV信号が生成され、出力
端子24から取り出される。
【0011】次に、図6は、上述した第2世代EDTV
対応のデコード装置を示している。すなわち、入力端子
25には、上述した複合映像信号に減衰補償信号が多重
されてなる第2世代EDTV信号と現行テレビジョン信
号とが、入力信号として選択的に供給される。この入力
端子25に供給された入力信号は、Y/C分離回路2
6,伸張処理回路27及び方式判別回路28にそれぞれ
供給される。このうち、Y/C分離回路26は、入力信
号に含まれる複合映像信号から、主画面輝度信号と主画
面色信号とを分離するとともに、垂直輪郭成分を抽出し
ている。
対応のデコード装置を示している。すなわち、入力端子
25には、上述した複合映像信号に減衰補償信号が多重
されてなる第2世代EDTV信号と現行テレビジョン信
号とが、入力信号として選択的に供給される。この入力
端子25に供給された入力信号は、Y/C分離回路2
6,伸張処理回路27及び方式判別回路28にそれぞれ
供給される。このうち、Y/C分離回路26は、入力信
号に含まれる複合映像信号から、主画面輝度信号と主画
面色信号とを分離するとともに、垂直輪郭成分を抽出し
ている。
【0012】この場合、垂直輪郭成分は、垂直輪郭強調
回路29に供給されて垂直輪郭成分の量を制御された
後、演算回路30に供給される。この演算回路30は、
Y/C分離回路26から出力される主画面輝度信号と、
垂直輪郭強調回路29から出力される垂直輪郭成分とを
加算することで、主画面輝度信号の垂直輪郭を強調して
いる。
回路29に供給されて垂直輪郭成分の量を制御された
後、演算回路30に供給される。この演算回路30は、
Y/C分離回路26から出力される主画面輝度信号と、
垂直輪郭強調回路29から出力される垂直輪郭成分とを
加算することで、主画面輝度信号の垂直輪郭を強調して
いる。
【0013】また、上記伸張処理回路27は、図5に示
したエンコード装置に使用された圧縮処理回路22とは
逆の処理を行なうもので、入力信号に含まれる減衰補償
信号に対して2倍の垂直伸張処理を施すことで、その走
査線数を240本に戻している。さらに、上記演算回路
30から出力される主画面輝度信号は、垂直処理回路3
1に供給される。この垂直処理回路31は、図5に示し
た垂直処理回路20と同様に、入力された主画面輝度信
号から垂直高域成分を抽出し、この垂直高域成分を低域
に周波数変換した後、2/3倍に垂直圧縮処理を施すこ
とで走査線数240本の信号を生成している。
したエンコード装置に使用された圧縮処理回路22とは
逆の処理を行なうもので、入力信号に含まれる減衰補償
信号に対して2倍の垂直伸張処理を施すことで、その走
査線数を240本に戻している。さらに、上記演算回路
30から出力される主画面輝度信号は、垂直処理回路3
1に供給される。この垂直処理回路31は、図5に示し
た垂直処理回路20と同様に、入力された主画面輝度信
号から垂直高域成分を抽出し、この垂直高域成分を低域
に周波数変換した後、2/3倍に垂直圧縮処理を施すこ
とで走査線数240本の信号を生成している。
【0014】そして、この垂直処理回路31の出力信号
が、演算回路32により、上記伸張処理回路27から出
力される減衰補償信号に加算されることで、元の補償信
号が再生される。この補償信号は、VT復調回路33に
供給されて補償信号VTが復調され、この補償信号VT
は、演算回路34により、演算回路30から出力される
主画面輝度信号に加算される。その後、演算回路34の
出力信号は、走査線数変換回路35に供給される。この
走査線数変換回路35は、入力された信号に対して4/
3倍に垂直伸張処理を施すことで、走査線数480本の
主画面輝度信号を生成している。
が、演算回路32により、上記伸張処理回路27から出
力される減衰補償信号に加算されることで、元の補償信
号が再生される。この補償信号は、VT復調回路33に
供給されて補償信号VTが復調され、この補償信号VT
は、演算回路34により、演算回路30から出力される
主画面輝度信号に加算される。その後、演算回路34の
出力信号は、走査線数変換回路35に供給される。この
走査線数変換回路35は、入力された信号に対して4/
3倍に垂直伸張処理を施すことで、走査線数480本の
主画面輝度信号を生成している。
【0015】また、演算回路32から出力される補償信
号は、VH復調回路36に供給されて補償信号VHが復
調され、この補償信号VHは、走査線数変換回路37に
供給される。この走査線数変換回路37は、入力された
補償信号VHに対して2倍に垂直伸張処理を施すこと
で、走査線数480本の補償信号VHを生成している。
そして、上記走査線数変換回路35から出力される主画
面輝度信号に、演算回路38により、走査線数変換回路
37から出力される補償信号VHが加算されることで、
高精細な輝度信号Yが生成され、出力端子39から取り
出される。
号は、VH復調回路36に供給されて補償信号VHが復
調され、この補償信号VHは、走査線数変換回路37に
供給される。この走査線数変換回路37は、入力された
補償信号VHに対して2倍に垂直伸張処理を施すこと
で、走査線数480本の補償信号VHを生成している。
そして、上記走査線数変換回路35から出力される主画
面輝度信号に、演算回路38により、走査線数変換回路
37から出力される補償信号VHが加算されることで、
高精細な輝度信号Yが生成され、出力端子39から取り
出される。
【0016】一方、上記Y/C分離回路26で分離され
た主画面色信号は、色復調回路40に供給されて色復調
処理が施された後、走査線数変換回路41に供給され
る。この走査線数変換回路41は、入力された色復調信
号に対して4/3倍に垂直伸張処理を施すことで、走査
線数480本の色信号Cを生成し、出力端子42に出力
している。
た主画面色信号は、色復調回路40に供給されて色復調
処理が施された後、走査線数変換回路41に供給され
る。この走査線数変換回路41は、入力された色復調信
号に対して4/3倍に垂直伸張処理を施すことで、走査
線数480本の色信号Cを生成し、出力端子42に出力
している。
【0017】なお、上記VT復調回路33,VH復調回
路36及び走査線数変換回路35,41は、上記方式判
別回路28により、第2世代EDTV信号が入力端子2
5に供給されていると判別された場合にのみ、上述した
復調動作及び走査線数変換動作を行なうものである。つ
まり、方式判別回路28により現行テレビジョン信号が
入力端子25に供給されていると判別された場合には、
VT復調回路33及びVH復調回路36は非動作状態と
なり、走査線数変換回路35,41は入力信号をそのま
ま出力するように動作する。
路36及び走査線数変換回路35,41は、上記方式判
別回路28により、第2世代EDTV信号が入力端子2
5に供給されていると判別された場合にのみ、上述した
復調動作及び走査線数変換動作を行なうものである。つ
まり、方式判別回路28により現行テレビジョン信号が
入力端子25に供給されていると判別された場合には、
VT復調回路33及びVH復調回路36は非動作状態と
なり、走査線数変換回路35,41は入力信号をそのま
ま出力するように動作する。
【0018】以上に説明したように、第2世代EDTV
方式では現行テレビジョン信号との両立性を保つため
に、エンコード装置では、垂直処理により走査線数を4
80本から360本に変換するとともに、上下無画部へ
の妨害を低減するために主画面輝度信号と補償信号との
相関性を利用して減衰補償信号を生成するようにしてい
る。このため、デコード装置では、主画面輝度信号と減
衰補償信号とから補償信号を再生するとともに、垂直処
理により走査線数を360本から480本に変換するよ
うにしている。
方式では現行テレビジョン信号との両立性を保つため
に、エンコード装置では、垂直処理により走査線数を4
80本から360本に変換するとともに、上下無画部へ
の妨害を低減するために主画面輝度信号と補償信号との
相関性を利用して減衰補償信号を生成するようにしてい
る。このため、デコード装置では、主画面輝度信号と減
衰補償信号とから補償信号を再生するとともに、垂直処
理により走査線数を360本から480本に変換するよ
うにしている。
【0019】このように、垂直の圧縮及び伸張処理を施
し主画面輝度信号と補償信号との相関を利用したシステ
ムにおいては、エンコード装置とデコード装置との各処
理回路の周波数特性が同じあることが望ましいことにな
る。また、現行テレビジョン信号のデコード装置として
は、画質改善を目的として垂直輪郭強調も行なってい
る。
し主画面輝度信号と補償信号との相関を利用したシステ
ムにおいては、エンコード装置とデコード装置との各処
理回路の周波数特性が同じあることが望ましいことにな
る。また、現行テレビジョン信号のデコード装置として
は、画質改善を目的として垂直輪郭強調も行なってい
る。
【0020】次に、垂直輪郭強調について説明する。図
7は、上記Y/C分離回路26及び垂直輪郭強調回路2
9の詳細を示している。なお、一般に、垂直輪郭成分を
抽出するためにはラインメモリが必要であるが、そのラ
インメモリはY/C分離回路26で用いているものと共
用しているものとする。すなわち、入力端子43に供給
された複合映像信号は、直列接続された2つのラインメ
モリ44,45によってそれぞれ1H(水平走査期間)
づつ遅延される。
7は、上記Y/C分離回路26及び垂直輪郭強調回路2
9の詳細を示している。なお、一般に、垂直輪郭成分を
抽出するためにはラインメモリが必要であるが、そのラ
インメモリはY/C分離回路26で用いているものと共
用しているものとする。すなわち、入力端子43に供給
された複合映像信号は、直列接続された2つのラインメ
モリ44,45によってそれぞれ1H(水平走査期間)
づつ遅延される。
【0021】そして、入力端子43に供給された複合映
像信号,ラインメモリ44から得られる1H遅延された
複合映像信号及びラインメモリ45から得られる2H遅
延された複合映像信号は、係数乗算回路46,47,4
8に供給されてそれぞれ−1/4倍,1/2倍及び−1
/4倍された後、演算回路49により加算される。この
演算回路49の出力は、複合映像信号の垂直高域成分で
あり主画面色信号及び垂直輪郭成分が含まれている。
像信号,ラインメモリ44から得られる1H遅延された
複合映像信号及びラインメモリ45から得られる2H遅
延された複合映像信号は、係数乗算回路46,47,4
8に供給されてそれぞれ−1/4倍,1/2倍及び−1
/4倍された後、演算回路49により加算される。この
演算回路49の出力は、複合映像信号の垂直高域成分で
あり主画面色信号及び垂直輪郭成分が含まれている。
【0022】この演算回路49から出力される複合映像
信号の垂直高域成分は、水平BPF(バンドパスフィル
タ)50に供給されることで前記主画面色信号が抽出さ
れ、出力端子51から取り出される。また、上記ライン
メモリ44から得られる複合映像信号は、演算回路52
により、水平BPF50から出力される主画面色信号が
減算されることで前記主画面輝度信号が生成され、ここ
に、Y/C分離処理が実現される。
信号の垂直高域成分は、水平BPF(バンドパスフィル
タ)50に供給されることで前記主画面色信号が抽出さ
れ、出力端子51から取り出される。また、上記ライン
メモリ44から得られる複合映像信号は、演算回路52
により、水平BPF50から出力される主画面色信号が
減算されることで前記主画面輝度信号が生成され、ここ
に、Y/C分離処理が実現される。
【0023】次に、上記演算回路49から出力される複
合映像信号の垂直高域成分は、水平LPF53,非線形
回路54及びゲイン調整回路55よりなる垂直輪郭強調
回路29に供給される。まず、水平LPF53は、入力
された垂直高域成分から垂直輪郭成分を抽出する。この
抽出された垂直輪郭成分は、非線形回路54に供給され
て、画像のノイズ成分である小振幅成分の除去や画像の
絵作り等の非線形処理が施される。
合映像信号の垂直高域成分は、水平LPF53,非線形
回路54及びゲイン調整回路55よりなる垂直輪郭強調
回路29に供給される。まず、水平LPF53は、入力
された垂直高域成分から垂直輪郭成分を抽出する。この
抽出された垂直輪郭成分は、非線形回路54に供給され
て、画像のノイズ成分である小振幅成分の除去や画像の
絵作り等の非線形処理が施される。
【0024】そして、この非線形回路54の出力信号
は、一般に使用者が好みに応じて利得を変えられるゲイ
ン調整回路55に供給されてレベル調整が行なわれ、そ
の結果として垂直輪郭強調量が制御される。その後、こ
のゲイン調整回路55の出力信号が、上記演算回路30
により、演算回路52から出力される主画面輝度信号に
加算されて出力端子56から取り出され、ここに、主画
面輝度信号に対する垂直輪郭強調処理が実現される。こ
のように、垂直輪郭強調回路29では、非線形回路54
やゲイン調整回路55等により、主画面輝度信号の周波
数特性を変化させる処理を行なっている。
は、一般に使用者が好みに応じて利得を変えられるゲイ
ン調整回路55に供給されてレベル調整が行なわれ、そ
の結果として垂直輪郭強調量が制御される。その後、こ
のゲイン調整回路55の出力信号が、上記演算回路30
により、演算回路52から出力される主画面輝度信号に
加算されて出力端子56から取り出され、ここに、主画
面輝度信号に対する垂直輪郭強調処理が実現される。こ
のように、垂直輪郭強調回路29では、非線形回路54
やゲイン調整回路55等により、主画面輝度信号の周波
数特性を変化させる処理を行なっている。
【0025】しかしながら、上記のような第2世代ED
TV信号対応の従来のデコード装置では、主画面輝度信
号と主画面色信号とで生成される複合映像信号と、上下
無画部に多重した補償信号とをデコード処理する際に、
非線形処理を含む垂直輪郭強調処理を施していることか
ら、デコード装置で再生した主画面輝度信号とエンコー
ド装置で生成した主画面輝度信号との周波数特性が一致
しなくなる。このため、垂直輪郭強調された主画面輝度
信号と減衰補償信号とから補償信号を再生すると、画質
の劣化を招くという問題が生じている。
TV信号対応の従来のデコード装置では、主画面輝度信
号と主画面色信号とで生成される複合映像信号と、上下
無画部に多重した補償信号とをデコード処理する際に、
非線形処理を含む垂直輪郭強調処理を施していることか
ら、デコード装置で再生した主画面輝度信号とエンコー
ド装置で生成した主画面輝度信号との周波数特性が一致
しなくなる。このため、垂直輪郭強調された主画面輝度
信号と減衰補償信号とから補償信号を再生すると、画質
の劣化を招くという問題が生じている。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
デコード装置では、主画面輝度信号に非線形処理を含む
垂直輪郭強調処理を施しているために、再生した主画面
輝度信号とエンコード側で生成した主画面輝度信号との
周波数特性が一致せず、垂直輪郭強調された主画面輝度
信号と減衰補償信号とから補償信号を再生すると、画質
の劣化を招くという問題を有している。
デコード装置では、主画面輝度信号に非線形処理を含む
垂直輪郭強調処理を施しているために、再生した主画面
輝度信号とエンコード側で生成した主画面輝度信号との
周波数特性が一致せず、垂直輪郭強調された主画面輝度
信号と減衰補償信号とから補償信号を再生すると、画質
の劣化を招くという問題を有している。
【0027】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、エンコード側とデコード側との主画面輝
度信号の周波数特性の不一致を低減するデコード処理を
行ない、主画面輝度信号に非線形処理を含む垂直輪郭強
調処理を施しても画質劣化を招くことのない極めて良好
な映像信号処理装置を提供することを目的とする。
されたもので、エンコード側とデコード側との主画面輝
度信号の周波数特性の不一致を低減するデコード処理を
行ない、主画面輝度信号に非線形処理を含む垂直輪郭強
調処理を施しても画質劣化を招くことのない極めて良好
な映像信号処理装置を提供することを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】この発明に係る映像信号
処理装置は、垂直圧縮処理が施された複合映像信号に、
垂直圧縮処理により欠落した成分に対応する補償信号を
多重してなる第1のテレビジョン方式で伝送される映像
信号と、垂直圧縮処理の施されない複合映像信号を第2
のテレビジョン方式で伝送してなる映像信号とが選択的
に入力され、それぞれの入力された映像信号に対してデ
コード処理を施すものを対象としている。そして、入力
された映像信号から輝度信号,色信号及び垂直輪郭成分
を分離する分離手段と、入力された映像信号のテレビジ
ョン方式を判別する判別手段と、この判別手段の判別結
果に基づいて、分離手段で分離された垂直輪郭成分の強
調量を可変して輝度信号に加算する制御手段とを備える
ようにしたものである。
処理装置は、垂直圧縮処理が施された複合映像信号に、
垂直圧縮処理により欠落した成分に対応する補償信号を
多重してなる第1のテレビジョン方式で伝送される映像
信号と、垂直圧縮処理の施されない複合映像信号を第2
のテレビジョン方式で伝送してなる映像信号とが選択的
に入力され、それぞれの入力された映像信号に対してデ
コード処理を施すものを対象としている。そして、入力
された映像信号から輝度信号,色信号及び垂直輪郭成分
を分離する分離手段と、入力された映像信号のテレビジ
ョン方式を判別する判別手段と、この判別手段の判別結
果に基づいて、分離手段で分離された垂直輪郭成分の強
調量を可変して輝度信号に加算する制御手段とを備える
ようにしたものである。
【0029】また、この発明に係る映像信号処理装置
は、垂直圧縮処理が施された複合映像信号に、垂直圧縮
処理により欠落した成分を補償するための補償信号に対
応する減衰補償信号を多重してなる第1のテレビジョン
方式で伝送される映像信号と、垂直圧縮処理の施されな
い複合映像信号を第2のテレビジョン方式で伝送してな
る映像信号とが選択的に入力され、それぞれの入力され
た映像信号に対してデコード処理を施すものを対象とし
ている。
は、垂直圧縮処理が施された複合映像信号に、垂直圧縮
処理により欠落した成分を補償するための補償信号に対
応する減衰補償信号を多重してなる第1のテレビジョン
方式で伝送される映像信号と、垂直圧縮処理の施されな
い複合映像信号を第2のテレビジョン方式で伝送してな
る映像信号とが選択的に入力され、それぞれの入力され
た映像信号に対してデコード処理を施すものを対象とし
ている。
【0030】そして、入力された映像信号から輝度信号
及び色信号を分離する分離手段と、この分離手段で分離
された輝度信号と映像信号に含まれる減衰補償信号とか
ら補償信号を生成する補償信号生成手段と、この補償信
号生成手段で生成された補償信号と分離手段で分離され
た輝度信号とに対してそれぞれ垂直伸張処理を施し加算
することで元の輝度信号を生成する輝度信号生成手段
と、この輝度信号生成手段から出力される輝度信号に対
して垂直輪郭強調処理を施す垂直輪郭強調手段とを備え
るようにしたものである。
及び色信号を分離する分離手段と、この分離手段で分離
された輝度信号と映像信号に含まれる減衰補償信号とか
ら補償信号を生成する補償信号生成手段と、この補償信
号生成手段で生成された補償信号と分離手段で分離され
た輝度信号とに対してそれぞれ垂直伸張処理を施し加算
することで元の輝度信号を生成する輝度信号生成手段
と、この輝度信号生成手段から出力される輝度信号に対
して垂直輪郭強調処理を施す垂直輪郭強調手段とを備え
るようにしたものである。
【0031】さらに、この発明に係る映像信号処理装置
は、上記の対象において、入力された映像信号から輝度
信号及び色信号を分離する分離手段と、この分離手段で
分離された輝度信号と映像信号に含まれる減衰補償信号
とから補償信号を生成する補償信号生成手段と、この補
償信号生成手段で生成された補償信号に対して垂直伸張
処理を施す第1の垂直伸張手段と、分離手段で分離され
た輝度信号に対して垂直伸張処理を施す第2の垂直伸張
手段と、この第2の垂直伸張手段から出力される輝度信
号に対して垂直輪郭強調処理を施す垂直輪郭強調手段
と、この垂直輪郭強調手段から出力される輝度信号と第
1の垂直伸張手段から出力される補償信号とを加算して
元の輝度信号を得る加算手段とを備えるようにしたもの
である。
は、上記の対象において、入力された映像信号から輝度
信号及び色信号を分離する分離手段と、この分離手段で
分離された輝度信号と映像信号に含まれる減衰補償信号
とから補償信号を生成する補償信号生成手段と、この補
償信号生成手段で生成された補償信号に対して垂直伸張
処理を施す第1の垂直伸張手段と、分離手段で分離され
た輝度信号に対して垂直伸張処理を施す第2の垂直伸張
手段と、この第2の垂直伸張手段から出力される輝度信
号に対して垂直輪郭強調処理を施す垂直輪郭強調手段
と、この垂直輪郭強調手段から出力される輝度信号と第
1の垂直伸張手段から出力される補償信号とを加算して
元の輝度信号を得る加算手段とを備えるようにしたもの
である。
【0032】
【作用】上記のような構成によれば、入力された映像信
号が第1のテレビジョン方式の場合には、方式判別手段
の判別結果に基づいて、垂直輪郭成分が輝度信号に加算
されないようにして、非線形処理である垂直輪郭強調処
理が施されないように制御することができるので、輝度
信号の周波数特性をエンコード側で生成された輝度信号
の周波数特性と一致させることができる。このため、忠
実な補償信号を得ることができるので、画質劣化のない
高精細な画像を得ることができるようになる。
号が第1のテレビジョン方式の場合には、方式判別手段
の判別結果に基づいて、垂直輪郭成分が輝度信号に加算
されないようにして、非線形処理である垂直輪郭強調処
理が施されないように制御することができるので、輝度
信号の周波数特性をエンコード側で生成された輝度信号
の周波数特性と一致させることができる。このため、忠
実な補償信号を得ることができるので、画質劣化のない
高精細な画像を得ることができるようになる。
【0033】また、補償信号生成手段で生成された生成
された補償信号と、分離手段で分離された分離された輝
度信号とに対して、それぞれ垂直伸張処理を施し加算す
ることで元の輝度信号を生成し、この生成された輝度信
号に対して垂直輪郭強調処理を施すようにしたので、エ
ンコード側とデコード側とにおける輝度信号の周波数特
性の不一致をなくし、画質劣化のない高精細な画像を得
ることができるようになる。
された補償信号と、分離手段で分離された分離された輝
度信号とに対して、それぞれ垂直伸張処理を施し加算す
ることで元の輝度信号を生成し、この生成された輝度信
号に対して垂直輪郭強調処理を施すようにしたので、エ
ンコード側とデコード側とにおける輝度信号の周波数特
性の不一致をなくし、画質劣化のない高精細な画像を得
ることができるようになる。
【0034】さらに、補償信号生成手段で生成された補
償信号に対して垂直伸張処理を施すとともに、分離手段
で分離された輝度信号に対して垂直伸張処理を施し、こ
の垂直伸張処理された輝度信号に対して垂直輪郭強調処
理を施した後、垂直伸張処理された補償信号を加算して
元の輝度信号を得るようにしたので、やはり、エンコー
ド側とデコード側とにおける輝度信号の周波数特性の不
一致をなくし、画質劣化のない高精細な画像を得ること
ができるようになる。
償信号に対して垂直伸張処理を施すとともに、分離手段
で分離された輝度信号に対して垂直伸張処理を施し、こ
の垂直伸張処理された輝度信号に対して垂直輪郭強調処
理を施した後、垂直伸張処理された補償信号を加算して
元の輝度信号を得るようにしたので、やはり、エンコー
ド側とデコード側とにおける輝度信号の周波数特性の不
一致をなくし、画質劣化のない高精細な画像を得ること
ができるようになる。
【0035】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1において、図6と同一部分
に同一符号を付して説明すると、入力端子25には、第
2世代EDTV信号または現行テレビジョン信号が、入
力信号として選択的に供給される。この入力端子25に
供給された入力信号は、Y/C分離回路26,伸張処理
回路27及び方式判別回路28にそれぞれ供給される。
照して詳細に説明する。図1において、図6と同一部分
に同一符号を付して説明すると、入力端子25には、第
2世代EDTV信号または現行テレビジョン信号が、入
力信号として選択的に供給される。この入力端子25に
供給された入力信号は、Y/C分離回路26,伸張処理
回路27及び方式判別回路28にそれぞれ供給される。
【0036】このうち、Y/C分離回路26は、入力信
号に含まれる複合映像信号から、主画面輝度信号と主画
面色信号とを分離するとともに、垂直輪郭成分を抽出し
ている。また、伸張処理回路27は、入力信号に含まれ
る減衰補償信号に対して2倍の垂直伸張処理を施すこと
で、その走査線数を240本に戻している。さらに、方
式判別回路28は、入力信号が第2世代EDTV方式か
現行テレビジョン方式かの判別処理を行ない、判別結果
に応じてVT復調回路33,VH復調回路36及び走査
線数変換回路35,41の制御を行なっている。
号に含まれる複合映像信号から、主画面輝度信号と主画
面色信号とを分離するとともに、垂直輪郭成分を抽出し
ている。また、伸張処理回路27は、入力信号に含まれ
る減衰補償信号に対して2倍の垂直伸張処理を施すこと
で、その走査線数を240本に戻している。さらに、方
式判別回路28は、入力信号が第2世代EDTV方式か
現行テレビジョン方式かの判別処理を行ない、判別結果
に応じてVT復調回路33,VH復調回路36及び走査
線数変換回路35,41の制御を行なっている。
【0037】まず、入力端子25に供給された入力信号
が第2世代EDTV信号である場合、上下無画部の信号
は減衰補償信号であり伸張処理回路27に供給される。
また、主画面部では、入力信号は複合映像信号であり、
Y/C分離回路26に供給されることで、主画面輝度信
号及び主画面色信号が分離されるとともに、垂直輪郭成
分が抽出される。この垂直輪郭成分は、垂直輪郭強調回
路29に供給される。
が第2世代EDTV信号である場合、上下無画部の信号
は減衰補償信号であり伸張処理回路27に供給される。
また、主画面部では、入力信号は複合映像信号であり、
Y/C分離回路26に供給されることで、主画面輝度信
号及び主画面色信号が分離されるとともに、垂直輪郭成
分が抽出される。この垂直輪郭成分は、垂直輪郭強調回
路29に供給される。
【0038】ここで、図2は、上記Y/C分離回路26
及び垂直輪郭強調回路29の詳細を示しており、図7と
同一部分には同一符号を付している。すなわち、演算回
路49の出力は、複合映像信号の垂直高域成分であり主
画面色信号及び垂直輪郭成分が含まれている。この演算
回路49から出力される複合映像信号の垂直高域成分
は、水平LPF53,非線形回路54及びゲイン調整回
路55よりなる垂直輪郭強調回路29に供給される。
及び垂直輪郭強調回路29の詳細を示しており、図7と
同一部分には同一符号を付している。すなわち、演算回
路49の出力は、複合映像信号の垂直高域成分であり主
画面色信号及び垂直輪郭成分が含まれている。この演算
回路49から出力される複合映像信号の垂直高域成分
は、水平LPF53,非線形回路54及びゲイン調整回
路55よりなる垂直輪郭強調回路29に供給される。
【0039】まず、水平LPF53は、入力された垂直
高域成分から垂直輪郭成分を抽出する。この抽出された
垂直輪郭成分は、非線形回路54に供給されて、画像の
ノイズ成分である小振幅成分の除去や画像の絵作り等の
非線形処理が施される。そして、この非線形回路54で
非線形処理が施された垂直輪郭成分は、ゲイン調整回路
55に供給されてレベル調整が行なわれることで、輪郭
補正の強調量が制御される。
高域成分から垂直輪郭成分を抽出する。この抽出された
垂直輪郭成分は、非線形回路54に供給されて、画像の
ノイズ成分である小振幅成分の除去や画像の絵作り等の
非線形処理が施される。そして、この非線形回路54で
非線形処理が施された垂直輪郭成分は、ゲイン調整回路
55に供給されてレベル調整が行なわれることで、輪郭
補正の強調量が制御される。
【0040】この場合、ゲイン調整回路55には、前記
方式判別回路28から出力される方式判別信号が入力端
子57を介して供給されており、ゲイン調整回路55
は、この方式判別信号によっても垂直輪郭成分に対する
輪郭補正の強調量を制御し得るようになっている。そし
て、この垂直輪郭強調回路29から出力される輪郭補正
強調信号が、演算回路30に供給されてY/C分離回路
26から出力される主画面輝度信号と加算されることに
なる。
方式判別回路28から出力される方式判別信号が入力端
子57を介して供給されており、ゲイン調整回路55
は、この方式判別信号によっても垂直輪郭成分に対する
輪郭補正の強調量を制御し得るようになっている。そし
て、この垂直輪郭強調回路29から出力される輪郭補正
強調信号が、演算回路30に供給されてY/C分離回路
26から出力される主画面輝度信号と加算されることに
なる。
【0041】ところで、今の説明では、入力端子25に
供給された入力信号が第2世代EDTV信号であると仮
定しているので、ゲイン調整回路55には、方式判別回
路28から出力される第2世代EDTV信号であること
を示す方式判別信号が、入力端子57を介して供給され
ていることになる。このとき、ゲイン調整回路55は、
強調量を“0”として輪郭強調を行なわないように制御
される。このため、上記演算回路30からは、Y/C分
離回路26から出力された主画面輝度信号がそのまま出
力されることになる。
供給された入力信号が第2世代EDTV信号であると仮
定しているので、ゲイン調整回路55には、方式判別回
路28から出力される第2世代EDTV信号であること
を示す方式判別信号が、入力端子57を介して供給され
ていることになる。このとき、ゲイン調整回路55は、
強調量を“0”として輪郭強調を行なわないように制御
される。このため、上記演算回路30からは、Y/C分
離回路26から出力された主画面輝度信号がそのまま出
力されることになる。
【0042】そして、上記演算回路30から出力される
主画面輝度信号は、垂直処理回路31に供給される。こ
の垂直処理回路31は、図5に示した垂直処理回路20
と同様に、入力された主画面輝度信号から垂直高域成分
を抽出し、この垂直高域成分を低域に周波数変換した
後、2/3倍に垂直圧縮処理を施すことで走査線数24
0本の信号を生成している。
主画面輝度信号は、垂直処理回路31に供給される。こ
の垂直処理回路31は、図5に示した垂直処理回路20
と同様に、入力された主画面輝度信号から垂直高域成分
を抽出し、この垂直高域成分を低域に周波数変換した
後、2/3倍に垂直圧縮処理を施すことで走査線数24
0本の信号を生成している。
【0043】また、この垂直処理回路31の出力信号
が、演算回路32により、上記伸張処理回路27から出
力される減衰補償信号に加算されることで、元の補償信
号が再生される。この補償信号は、VT復調回路33に
供給されて補償信号VTが復調され、この補償信号VT
は、演算回路34により、演算回路30から出力される
主画面輝度信号に加算される。その後、演算回路34の
出力信号は、走査線数変換回路35に供給される。この
走査線数変換回路35は、入力された信号に対して4/
3倍に垂直伸張処理を施すことで、走査線数480本の
主画面輝度信号を生成している。
が、演算回路32により、上記伸張処理回路27から出
力される減衰補償信号に加算されることで、元の補償信
号が再生される。この補償信号は、VT復調回路33に
供給されて補償信号VTが復調され、この補償信号VT
は、演算回路34により、演算回路30から出力される
主画面輝度信号に加算される。その後、演算回路34の
出力信号は、走査線数変換回路35に供給される。この
走査線数変換回路35は、入力された信号に対して4/
3倍に垂直伸張処理を施すことで、走査線数480本の
主画面輝度信号を生成している。
【0044】また、演算回路32から出力される補償信
号は、VH復調回路36に供給されて補償信号VHが復
調され、この補償信号VHは、走査線数変換回路37に
供給される。この走査線数変換回路37は、入力された
補償信号VHに対して2倍に垂直伸張処理を施すこと
で、走査線数480本の補償信号VHを生成している。
そして、上記走査線数変換回路35から出力される主画
面輝度信号に、演算回路38により、走査線数変換回路
37から出力される補償信号VHが加算されることで、
高精細な輝度信号Yが生成され、出力端子39から取り
出される。
号は、VH復調回路36に供給されて補償信号VHが復
調され、この補償信号VHは、走査線数変換回路37に
供給される。この走査線数変換回路37は、入力された
補償信号VHに対して2倍に垂直伸張処理を施すこと
で、走査線数480本の補償信号VHを生成している。
そして、上記走査線数変換回路35から出力される主画
面輝度信号に、演算回路38により、走査線数変換回路
37から出力される補償信号VHが加算されることで、
高精細な輝度信号Yが生成され、出力端子39から取り
出される。
【0045】一方、上記Y/C分離回路26で分離され
た主画面色信号は、色復調回路40に供給されて色復調
処理が施された後、走査線数変換回路41に供給され
る。この走査線数変換回路41は、入力された色復調信
号に対して4/3倍に垂直伸張処理を施すことで、走査
線数480本の色信号Cを生成し、出力端子42に出力
している。
た主画面色信号は、色復調回路40に供給されて色復調
処理が施された後、走査線数変換回路41に供給され
る。この走査線数変換回路41は、入力された色復調信
号に対して4/3倍に垂直伸張処理を施すことで、走査
線数480本の色信号Cを生成し、出力端子42に出力
している。
【0046】このように、入力端子25に供給された入
力信号が第2世代EDTV信号の場合には、方式判別回
路28から出力される方式判別信号に基づいて、非線形
処理である垂直輪郭強調処理が施されないように制御さ
れるので、演算回路30から出力される主画面輝度信号
の周波数特性がエンコード側で生成された主画面輝度信
号の周波数特性と一致させることができる。このため、
演算回路32から忠実な補償信号を得ることができるた
め、画質劣化のない高精細な画像を得ることができるよ
うになる。
力信号が第2世代EDTV信号の場合には、方式判別回
路28から出力される方式判別信号に基づいて、非線形
処理である垂直輪郭強調処理が施されないように制御さ
れるので、演算回路30から出力される主画面輝度信号
の周波数特性がエンコード側で生成された主画面輝度信
号の周波数特性と一致させることができる。このため、
演算回路32から忠実な補償信号を得ることができるた
め、画質劣化のない高精細な画像を得ることができるよ
うになる。
【0047】次に、入力端子25に供給された入力信号
が現行テレビジョン信号である場合には、上下無画部と
主画部との切り分けはなく全て主画面として取り扱われ
る。すなわち、方式判別回路28から現行テレビジョン
信号であることを示す方式判別信号が出力されると、走
査線数変換回路35,41は入力信号をそのまま出力す
るように動作する。また、VT復調回路33は、復調動
作を行なわない非動作状態となり、出力が“0”とな
る。このため、上記演算回路34からは、演算回路30
から出力された主画面輝度信号がそのまま出力されるこ
とになる。
が現行テレビジョン信号である場合には、上下無画部と
主画部との切り分けはなく全て主画面として取り扱われ
る。すなわち、方式判別回路28から現行テレビジョン
信号であることを示す方式判別信号が出力されると、走
査線数変換回路35,41は入力信号をそのまま出力す
るように動作する。また、VT復調回路33は、復調動
作を行なわない非動作状態となり、出力が“0”とな
る。このため、上記演算回路34からは、演算回路30
から出力された主画面輝度信号がそのまま出力されるこ
とになる。
【0048】また、VH復調回路36も、復調動作を行
なわない非動作状態となり、出力が“0”となる。この
ため、上記走査線数変換回路37の出力も“0”とな
り、上記演算回路38からは、走査線数変換回路35か
ら出力された輝度信号がそのまま出力されることにな
る。
なわない非動作状態となり、出力が“0”となる。この
ため、上記走査線数変換回路37の出力も“0”とな
り、上記演算回路38からは、走査線数変換回路35か
ら出力された輝度信号がそのまま出力されることにな
る。
【0049】さらに、垂直輪郭強調回路29のゲイン調
整回路55には、方式判別回路28から出力される現行
テレビジョン信号であることを示す方式判別信号が、入
力端子57を介して供給されている。このとき、ゲイン
調整回路55は、入力された垂直輪郭成分に対する輪郭
強調動作を実行し、出力された輪郭補正強調信号が、演
算回路30によりY/C分離回路26から出力される主
画面輝度信号と加算されて、垂直輪郭強調処理が行なわ
れる。
整回路55には、方式判別回路28から出力される現行
テレビジョン信号であることを示す方式判別信号が、入
力端子57を介して供給されている。このとき、ゲイン
調整回路55は、入力された垂直輪郭成分に対する輪郭
強調動作を実行し、出力された輪郭補正強調信号が、演
算回路30によりY/C分離回路26から出力される主
画面輝度信号と加算されて、垂直輪郭強調処理が行なわ
れる。
【0050】このように、入力端子25に供給された入
力信号が現行テレビジョン信号の場合には、方式判別回
路28から出力される方式判別信号に基づいて、上記V
T復調回路33,VH復調回路36及び走査線数変換回
路35,41による第2世代EDTV信号に対してのデ
コード処理を停止し、主画面輝度信号に垂直輪郭強調処
理を施して画質改善が実現されることになる。
力信号が現行テレビジョン信号の場合には、方式判別回
路28から出力される方式判別信号に基づいて、上記V
T復調回路33,VH復調回路36及び走査線数変換回
路35,41による第2世代EDTV信号に対してのデ
コード処理を停止し、主画面輝度信号に垂直輪郭強調処
理を施して画質改善が実現されることになる。
【0051】次に、図3は、この発明の第2の実施例を
示しており、図1と同一部分に同一符号を付して説明す
ると、垂直輪郭強調回路29を演算回路38の後段に設
置するとともに、方式判別回路28から出力される方式
判別信号に基づいて走査線数変換回路37の動作を制御
するようにしたものである。この場合、走査線数変換回
路37は、第2世代EDTV信号であることを示す方式
判別信号が供給されたとき、上述した走査線数変換処理
を実行し、現行テレビジョン信号であることを示す方式
判別信号が供給されたとき、入力信号をそのまま出力す
るように切り換え制御される。
示しており、図1と同一部分に同一符号を付して説明す
ると、垂直輪郭強調回路29を演算回路38の後段に設
置するとともに、方式判別回路28から出力される方式
判別信号に基づいて走査線数変換回路37の動作を制御
するようにしたものである。この場合、走査線数変換回
路37は、第2世代EDTV信号であることを示す方式
判別信号が供給されたとき、上述した走査線数変換処理
を実行し、現行テレビジョン信号であることを示す方式
判別信号が供給されたとき、入力信号をそのまま出力す
るように切り換え制御される。
【0052】すなわち、この第2の実施例の場合は、垂
直輪郭強調回路29に使用しているラインメモリをY/
C分離回路26と共用するものではなく、第2世代ED
TV信号のデコード処理後に新たにラインメモリを設け
て垂直輪郭強調処理を実行するようにしたものである。
このため、第2世代EDTV信号のデコード処理におけ
る主画面輝度信号の周波数特性を変えることなく忠実に
補償信号を再生することができるので、走査線数を48
0本にした高精細な画像に対して垂直輪郭強調処理を施
すことが可能となり、入力端子25に供給された入力信
号が第2世代EDTV信号であるか現行テレビジョン信
号であるかにかかわらず、垂直輪郭強調処理を施すこと
ができる。
直輪郭強調回路29に使用しているラインメモリをY/
C分離回路26と共用するものではなく、第2世代ED
TV信号のデコード処理後に新たにラインメモリを設け
て垂直輪郭強調処理を実行するようにしたものである。
このため、第2世代EDTV信号のデコード処理におけ
る主画面輝度信号の周波数特性を変えることなく忠実に
補償信号を再生することができるので、走査線数を48
0本にした高精細な画像に対して垂直輪郭強調処理を施
すことが可能となり、入力端子25に供給された入力信
号が第2世代EDTV信号であるか現行テレビジョン信
号であるかにかかわらず、垂直輪郭強調処理を施すこと
ができる。
【0053】次に、図4は、この発明の第3の実施例を
示しており、図1と同一部分に同一符号を付して説明す
ると、垂直輪郭強調回路29を走査線数変換回路35と
演算回路38との間に設置するようにしたものである。
このため、垂直処理回路31に入力される主画面輝度信
号の周波数特性は、エンコード側と同じ特性になり、演
算回路32からは忠実に元の補償信号を得ることができ
る。
示しており、図1と同一部分に同一符号を付して説明す
ると、垂直輪郭強調回路29を走査線数変換回路35と
演算回路38との間に設置するようにしたものである。
このため、垂直処理回路31に入力される主画面輝度信
号の周波数特性は、エンコード側と同じ特性になり、演
算回路32からは忠実に元の補償信号を得ることができ
る。
【0054】また、上記VH復調回路36から出力され
る補償信号VHは、エンコード側で主画面輝度信号の走
査線数を480本から360本に垂直圧縮処理するとき
に欠落した垂直高域成分である。このため、VH復調回
路36で補償信号VHの復調処理を行なう際にゲイン調
整を行なうことで垂直高域補償を行なうことができ、前
述した垂直輪郭強調処理と同様な効果を得ることができ
る。
る補償信号VHは、エンコード側で主画面輝度信号の走
査線数を480本から360本に垂直圧縮処理するとき
に欠落した垂直高域成分である。このため、VH復調回
路36で補償信号VHの復調処理を行なう際にゲイン調
整を行なうことで垂直高域補償を行なうことができ、前
述した垂直輪郭強調処理と同様な効果を得ることができ
る。
【0055】さらに、垂直輪郭強調回路29により走査
線数変換回路35の出力信号である主画面輝度信号に対
して垂直輪郭補正が行なわれる。このため、VH復調回
路36及び垂直輪郭強調回路29それぞれの垂直輪郭強
調の特性を組み合わせることが可能となる。また、垂直
輪郭強調回路29において非線形処理を行なわないとす
ると、走査線数変換回路35で用いている垂直フィルタ
の係数に垂直輪郭補正の係数を畳み込むことにより、垂
直輪郭強調処理が可能となる。このことは、演算回路3
4から出力される走査線数が360本の主画面輝度信号
に対して、垂直輪郭強調処理を施すことと同様である。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
線数変換回路35の出力信号である主画面輝度信号に対
して垂直輪郭補正が行なわれる。このため、VH復調回
路36及び垂直輪郭強調回路29それぞれの垂直輪郭強
調の特性を組み合わせることが可能となる。また、垂直
輪郭強調回路29において非線形処理を行なわないとす
ると、走査線数変換回路35で用いている垂直フィルタ
の係数に垂直輪郭補正の係数を畳み込むことにより、垂
直輪郭強調処理が可能となる。このことは、演算回路3
4から出力される走査線数が360本の主画面輝度信号
に対して、垂直輪郭強調処理を施すことと同様である。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
エンコード側とデコード側との主画面輝度信号の周波数
特性の不一致を低減するデコード処理を行ない、主画面
輝度信号に非線形処理を含む垂直輪郭強調処理を施して
も画質劣化を招くことのない極めて良好な映像信号処理
装置を提供することができる。
エンコード側とデコード側との主画面輝度信号の周波数
特性の不一致を低減するデコード処理を行ない、主画面
輝度信号に非線形処理を含む垂直輪郭強調処理を施して
も画質劣化を招くことのない極めて良好な映像信号処理
装置を提供することができる。
【図1】この発明に係る映像信号処理装置の一実施例を
示すブロック構成図。
示すブロック構成図。
【図2】同実施例におけるY/C分離回路及び垂直輪郭
強調回路の詳細を示すブロック構成図。
強調回路の詳細を示すブロック構成図。
【図3】この発明の第2の実施例を示すブロック構成
図。
図。
【図4】この発明の第3の実施例を示すブロック構成
図。
図。
【図5】第2世代EDTV方式のエンコード装置を示す
ブロック構成図。
ブロック構成図。
【図6】第2世代EDTV方式対応の従来のデコード装
置を示すブロック構成図。
置を示すブロック構成図。
【図7】同従来装置におけるY/C分離回路及び垂直輪
郭強調回路の詳細を示すブロック構成図。
郭強調回路の詳細を示すブロック構成図。
11,12…入力端子、13…垂直LPF、14…垂直
HPF、15,16…走査線数変換回路、17…演算回
路、18…走査線数変換回路、19…演算回路、20…
垂直処理回路、21…演算回路、22…圧縮処理回路、
23…演算回路、24…出力端子、25…入力端子、2
6…Y/C分離回路、27…伸張処理回路、28…方式
判別回路、29…垂直輪郭強調回路、30…演算回路、
31…垂直処理回路、32…演算回路、33…VT復調
回路、34…演算回路、35…走査線数変換回路、36
…VH復調回路、37…走査線数変換回路、38…演算
回路、39…出力端子、40…色復調回路、41…走査
線数変換回路、42…出力端子、43…入力端子、4
4,45…ラインメモリ、46〜48…係数乗算回路、
49…演算回路、50…水平BPF、51…出力端子、
52…演算回路、53…水平LPF、54…非線形回
路、55…ゲイン調整回路、56…出力端子、57…入
力端子。
HPF、15,16…走査線数変換回路、17…演算回
路、18…走査線数変換回路、19…演算回路、20…
垂直処理回路、21…演算回路、22…圧縮処理回路、
23…演算回路、24…出力端子、25…入力端子、2
6…Y/C分離回路、27…伸張処理回路、28…方式
判別回路、29…垂直輪郭強調回路、30…演算回路、
31…垂直処理回路、32…演算回路、33…VT復調
回路、34…演算回路、35…走査線数変換回路、36
…VH復調回路、37…走査線数変換回路、38…演算
回路、39…出力端子、40…色復調回路、41…走査
線数変換回路、42…出力端子、43…入力端子、4
4,45…ラインメモリ、46〜48…係数乗算回路、
49…演算回路、50…水平BPF、51…出力端子、
52…演算回路、53…水平LPF、54…非線形回
路、55…ゲイン調整回路、56…出力端子、57…入
力端子。
Claims (5)
- 【請求項1】 垂直圧縮処理が施された複合映像信号
に、前記垂直圧縮処理により欠落した成分に対応する補
償信号を多重してなる第1のテレビジョン方式で伝送さ
れる映像信号と、前記垂直圧縮処理の施されない複合映
像信号を第2のテレビジョン方式で伝送してなる映像信
号とが選択的に入力され、それぞれの入力された映像信
号に対してデコード処理を施す映像信号処理装置におい
て、入力された映像信号から輝度信号,色信号及び垂直
輪郭成分を分離する分離手段と、前記入力された映像信
号のテレビジョン方式を判別する判別手段と、この判別
手段の判別結果に基づいて、前記分離手段で分離された
垂直輪郭成分の強調量を可変して前記輝度信号に加算す
る制御手段とを具備してなることを特徴とする映像信号
処理装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記判別手段によって
前記第1のテレビジョン方式であると判別された状態
で、前記垂直輪郭成分が前記輝度信号に加算されないよ
うに制御することを特徴とする請求項1記載の映像信号
処理装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記判別手段によって
前記第1のテレビジョン方式であると判別された状態
で、前記垂直輪郭成分の強調量が最小となるように制御
することを特徴とする請求項1記載の映像信号処理装
置。 - 【請求項4】 垂直圧縮処理が施された複合映像信号
に、前記垂直圧縮処理により欠落した成分を補償するた
めの補償信号に対応する減衰補償信号を多重してなる第
1のテレビジョン方式で伝送される映像信号と、前記垂
直圧縮処理の施されない複合映像信号を第2のテレビジ
ョン方式で伝送してなる映像信号とが選択的に入力さ
れ、それぞれの入力された映像信号に対してデコード処
理を施す映像信号処理装置において、入力された映像信
号から輝度信号及び色信号を分離する分離手段と、この
分離手段で分離された前記輝度信号と前記映像信号に含
まれる前記減衰補償信号とから前記補償信号を生成する
補償信号生成手段と、この補償信号生成手段で生成され
た補償信号と前記分離手段で分離された前記輝度信号と
に対してそれぞれ垂直伸張処理を施し加算することで元
の輝度信号を生成する輝度信号生成手段と、この輝度信
号生成手段から出力される輝度信号に対して垂直輪郭強
調処理を施す垂直輪郭強調手段とを具備してなることを
特徴とする映像信号処理装置。 - 【請求項5】 垂直圧縮処理が施された複合映像信号
に、前記垂直圧縮処理により欠落した成分を補償するた
めの補償信号に対応する減衰補償信号を多重してなる第
1のテレビジョン方式で伝送される映像信号と、前記垂
直圧縮処理の施されない複合映像信号を第2のテレビジ
ョン方式で伝送してなる映像信号とが選択的に入力さ
れ、それぞれの入力された映像信号に対してデコード処
理を施す映像信号処理装置において、入力された映像信
号から輝度信号及び色信号を分離する分離手段と、この
分離手段で分離された前記輝度信号と前記映像信号に含
まれる前記減衰補償信号とから前記補償信号を生成する
補償信号生成手段と、この補償信号生成手段で生成され
た補償信号に対して垂直伸張処理を施す第1の垂直伸張
手段と、前記分離手段で分離された前記輝度信号に対し
て垂直伸張処理を施す第2の垂直伸張手段と、この第2
の垂直伸張手段から出力される輝度信号に対して垂直輪
郭強調処理を施す垂直輪郭強調手段と、この垂直輪郭強
調手段から出力される輝度信号と前記第1の垂直伸張手
段から出力される前記補償信号とを加算して元の輝度信
号を得る加算手段とを具備してなることを特徴とする映
像信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6174240A JPH0846926A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 映像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6174240A JPH0846926A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 映像信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0846926A true JPH0846926A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=15975170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6174240A Pending JPH0846926A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 映像信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0846926A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7430021B2 (en) | 2004-06-24 | 2008-09-30 | Hitachi, Ltd. | Video display apparatus having contour correction function |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP6174240A patent/JPH0846926A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7430021B2 (en) | 2004-06-24 | 2008-09-30 | Hitachi, Ltd. | Video display apparatus having contour correction function |
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