JPH0847219A - 回転電機用フレームの製造方法 - Google Patents
回転電機用フレームの製造方法Info
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- JPH0847219A JPH0847219A JP6176521A JP17652194A JPH0847219A JP H0847219 A JPH0847219 A JP H0847219A JP 6176521 A JP6176521 A JP 6176521A JP 17652194 A JP17652194 A JP 17652194A JP H0847219 A JPH0847219 A JP H0847219A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 円筒状のフレーム本体の内周部(固定子との
間)に複数個の突条部によって通風用の空間を形成する
ものを、部品,材料の使用数,使用量、並びに作業工数
を少なくし、且つ、固定子固定部分の精度が充分に得ら
れる方法で製造するようにする。 【構成】 金属製平板材21をほゞ円筒状に成形し溶接
して円筒状のフレーム本体24を形成した後に、そのフ
レーム本体24にリブ25を成形で設けるようにした。
又、その金属製平板材をほゞ円筒状に成形した段階で径
方向の圧縮力を加えたり、円筒状のフレーム本体を形成
した段階で径方向の拡伸力、又は圧縮力を加えたりする
ことによって、フレームの真円度調整をするようにもし
た。
間)に複数個の突条部によって通風用の空間を形成する
ものを、部品,材料の使用数,使用量、並びに作業工数
を少なくし、且つ、固定子固定部分の精度が充分に得ら
れる方法で製造するようにする。 【構成】 金属製平板材21をほゞ円筒状に成形し溶接
して円筒状のフレーム本体24を形成した後に、そのフ
レーム本体24にリブ25を成形で設けるようにした。
又、その金属製平板材をほゞ円筒状に成形した段階で径
方向の圧縮力を加えたり、円筒状のフレーム本体を形成
した段階で径方向の拡伸力、又は圧縮力を加えたりする
ことによって、フレームの真円度調整をするようにもし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレーム本体が円筒状
で、その内周部に複数個の突条部を有する回転電機用フ
レームの製造方法に関する。
で、その内周部に複数個の突条部を有する回転電機用フ
レームの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電磁機器を運転すると、内部電
力損失のために、内部温度が上昇する。このため、電動
機など回転電機においては、フレームの内周部に空間を
設けて、この空間に空気を流し、内部の熱を外部に放出
して、内部温度の上昇を抑制するようにしている。
力損失のために、内部温度が上昇する。このため、電動
機など回転電機においては、フレームの内周部に空間を
設けて、この空間に空気を流し、内部の熱を外部に放出
して、内部温度の上昇を抑制するようにしている。
【0003】このような回転電機のフレームは、例えば
図9に示す工程を経て製造されている。これは、詳細に
は、同図の(a)に示す所要寸法の金属製平板材1を同
図の(b)に示す円筒状に成形し且つその両端の当接部
1aを溶接してフレーム本体2を形成し、このフレーム
本体2の内周面に同図の(c)に示すスペーサ3を複数
個溶接して固着することにより、回転電機用フレーム4
を製造するもので、そのフレーム4には、スペーサ3内
側の部分に図示しない固定子を挿入して固定することに
より、スペーサ3の各間でフレーム4の内周面と固定子
の外周面との間に空間が形成されるようになっている。
図9に示す工程を経て製造されている。これは、詳細に
は、同図の(a)に示す所要寸法の金属製平板材1を同
図の(b)に示す円筒状に成形し且つその両端の当接部
1aを溶接してフレーム本体2を形成し、このフレーム
本体2の内周面に同図の(c)に示すスペーサ3を複数
個溶接して固着することにより、回転電機用フレーム4
を製造するもので、そのフレーム4には、スペーサ3内
側の部分に図示しない固定子を挿入して固定することに
より、スペーサ3の各間でフレーム4の内周面と固定子
の外周面との間に空間が形成されるようになっている。
【0004】一方、他の製造方法として、図10に示す
工程を経るものがある。これも詳細には、同図の(a)
に示す所要寸法の金属製平板材11に同図の(b)に示
す複数個のリブ12を成形してフレーム素材13を形成
し、このフレーム素材13を同図の(c)に示す円筒状
に成形し且つその両端の当接部13aを溶接することに
より、回転電機用フレーム14を製造するもので、その
フレーム14には、リブ12内側の部分に図示しない固
定子を挿入して固定することにより、リブ12の各間で
フレーム14の内周面と固定子の外周面との間に空間が
形成されるようになっている。
工程を経るものがある。これも詳細には、同図の(a)
に示す所要寸法の金属製平板材11に同図の(b)に示
す複数個のリブ12を成形してフレーム素材13を形成
し、このフレーム素材13を同図の(c)に示す円筒状
に成形し且つその両端の当接部13aを溶接することに
より、回転電機用フレーム14を製造するもので、その
フレーム14には、リブ12内側の部分に図示しない固
定子を挿入して固定することにより、リブ12の各間で
フレーム14の内周面と固定子の外周面との間に空間が
形成されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のもののう
ち、前者では、多くの部品,材料を要し、作業工数も多
くを要するという欠点があり、更に、スペーサ3の溶接
によるフレーム本体2の変形のため、固定子固定部分で
あるスペーサ3内側の部分の精度が充分に得られないと
いう欠点をも有していた。
ち、前者では、多くの部品,材料を要し、作業工数も多
くを要するという欠点があり、更に、スペーサ3の溶接
によるフレーム本体2の変形のため、固定子固定部分で
あるスペーサ3内側の部分の精度が充分に得られないと
いう欠点をも有していた。
【0006】一方、後者では、複数個のリブ12を成形
したフレーム素材13を円筒状に成形する際、その素材
13のリブ12の部分とそれ以外の部分とで応力が相違
するため、円筒の真円度が出にくく、やはり固定子固定
部分であるリブ12内側の部分の精度が充分に得られな
いという欠点を有していた。
したフレーム素材13を円筒状に成形する際、その素材
13のリブ12の部分とそれ以外の部分とで応力が相違
するため、円筒の真円度が出にくく、やはり固定子固定
部分であるリブ12内側の部分の精度が充分に得られな
いという欠点を有していた。
【0007】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、部品,材料の使用数,使用
量、並びに作業工数を少なくでき、そして又、固定子固
定部分の精度も充分に得ることのできる回転電機用フレ
ームの製造方法を提供するにある。
であり、従ってその目的は、部品,材料の使用数,使用
量、並びに作業工数を少なくでき、そして又、固定子固
定部分の精度も充分に得ることのできる回転電機用フレ
ームの製造方法を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の回転電機用フレームの製造方法において
は、所要寸法の金属製平板材をほゞ円筒状に成形する円
筒成形工程と、上記ほゞ円筒状の成形体の両端の当接部
を溶接して円筒状のフレーム本体を形成するフレーム本
体形成工程と、上記フレーム本体に径方向の外方から内
方へ突出し軸方向に延びる複数個のリブを成形するリブ
成形工程とから成ることを特徴とする。
に、本発明の回転電機用フレームの製造方法において
は、所要寸法の金属製平板材をほゞ円筒状に成形する円
筒成形工程と、上記ほゞ円筒状の成形体の両端の当接部
を溶接して円筒状のフレーム本体を形成するフレーム本
体形成工程と、上記フレーム本体に径方向の外方から内
方へ突出し軸方向に延びる複数個のリブを成形するリブ
成形工程とから成ることを特徴とする。
【0009】この場合、円筒成形工程とフレーム本体形
成工程との間に、ほゞ円筒状の成形体を径方向に圧縮す
る成形体圧縮工程を設けると良い。又、フレーム本体形
成工程とリブ成形工程との間に、フレーム本体を径方向
に拡伸するフレーム本体拡伸工程を設けても良い。更
に、フレーム本体形成工程とリブ成形工程との間に、フ
レーム本体を径方向に圧縮するフレーム本体圧縮工程を
設けても良い。
成工程との間に、ほゞ円筒状の成形体を径方向に圧縮す
る成形体圧縮工程を設けると良い。又、フレーム本体形
成工程とリブ成形工程との間に、フレーム本体を径方向
に拡伸するフレーム本体拡伸工程を設けても良い。更
に、フレーム本体形成工程とリブ成形工程との間に、フ
レーム本体を径方向に圧縮するフレーム本体圧縮工程を
設けても良い。
【0010】
【作用】上記手段によれば、円筒状のフレーム本体を形
成した後に、そのフレーム本体にリブを成形で設けるの
であるから、従来のもののスペーサのような多くの部
品,材料を必要とせず、その溶接の手間も必要としな
い。又、フレーム本体を形成するところでは、リブを成
形しない金属製平板材をほゞ円筒状に成形するのである
から、円筒の真円度が出やすく、更に、そのフレーム本
体にリブを成形で設けるのであるから、従来のもののス
ペーサの溶接のような変形をフレーム本体に来たさず、
固定子固定部分の精度を充分に出すことができる。
成した後に、そのフレーム本体にリブを成形で設けるの
であるから、従来のもののスペーサのような多くの部
品,材料を必要とせず、その溶接の手間も必要としな
い。又、フレーム本体を形成するところでは、リブを成
形しない金属製平板材をほゞ円筒状に成形するのである
から、円筒の真円度が出やすく、更に、そのフレーム本
体にリブを成形で設けるのであるから、従来のもののス
ペーサの溶接のような変形をフレーム本体に来たさず、
固定子固定部分の精度を充分に出すことができる。
【0011】その場合、特に円筒成形工程とフレーム本
体形成工程との間に、ほゞ円筒状の成形体を径方向に圧
縮する成形体圧縮工程を設けたものでは、フレーム本体
の形成前のほゞ円筒状の成形体の真円度調整がその圧縮
工程によってでき、固定子固定部分の精度を更に充分に
出すことができる。
体形成工程との間に、ほゞ円筒状の成形体を径方向に圧
縮する成形体圧縮工程を設けたものでは、フレーム本体
の形成前のほゞ円筒状の成形体の真円度調整がその圧縮
工程によってでき、固定子固定部分の精度を更に充分に
出すことができる。
【0012】又、フレーム本体形成工程とリブ成形工程
との間に、フレーム本体を径方向に拡伸するフレーム本
体拡伸工程を設けたものでは、フレーム本体の形成後の
フレーム本体の真円度調整がその拡伸工程によってで
き、固定子固定部分の精度を更に充分に出すことができ
る。
との間に、フレーム本体を径方向に拡伸するフレーム本
体拡伸工程を設けたものでは、フレーム本体の形成後の
フレーム本体の真円度調整がその拡伸工程によってで
き、固定子固定部分の精度を更に充分に出すことができ
る。
【0013】そして、フレーム本体形成工程とリブ成形
工程との間に、フレーム本体を径方向に圧縮するフレー
ム本体圧縮工程を設けたものでは、フレーム本体の形成
後のフレーム本体の真円度調整がその圧縮工程によって
でき、固定子固定部分の精度を更に充分に出すことがで
きる。
工程との間に、フレーム本体を径方向に圧縮するフレー
ム本体圧縮工程を設けたものでは、フレーム本体の形成
後のフレーム本体の真円度調整がその圧縮工程によって
でき、固定子固定部分の精度を更に充分に出すことがで
きる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき、図1ない
し図3を参照して説明する。まず図1には本製造方法を
工程順に示しており、同図の(a)に示す平板材21は
金属板例えば鋼板から所要寸法に切断して形成してい
る。この平板材21を図示しないロール成形機によって
同図の(b)に示すほゞ円筒状に成形し、ほゞ円筒状の
成形体22を形成する(円筒成形工程)。
し図3を参照して説明する。まず図1には本製造方法を
工程順に示しており、同図の(a)に示す平板材21は
金属板例えば鋼板から所要寸法に切断して形成してい
る。この平板材21を図示しないロール成形機によって
同図の(b)に示すほゞ円筒状に成形し、ほゞ円筒状の
成形体22を形成する(円筒成形工程)。
【0015】次いで、そのほゞ円筒状の成形体22の端
部当接面22aを図示しない溶接機によって同図の
(c)に溶接跡23で示すように溶接し、円筒状のフレ
ーム本体24を形成する(フレーム本体形成工程)。
部当接面22aを図示しない溶接機によって同図の
(c)に溶接跡23で示すように溶接し、円筒状のフレ
ーム本体24を形成する(フレーム本体形成工程)。
【0016】次いで、フレーム本体24に図示しない成
形型によって同図の(d)に示すように径方向の外方か
ら内方へ突出し軸方向に延びる複数個のリブ25を成形
する(リブ成形工程)。
形型によって同図の(d)に示すように径方向の外方か
ら内方へ突出し軸方向に延びる複数個のリブ25を成形
する(リブ成形工程)。
【0017】そして、フレーム本体24のリブ25間の
部分のうちの所定箇所に図示しない打抜き型により同図
の(e)に示す通風用の孔26やリード線口出用の孔2
7,及び通風用のルーバ28を形成する(孔形成工
程)。以上の工程を経て回転電機用のフレーム29を製
造する。
部分のうちの所定箇所に図示しない打抜き型により同図
の(e)に示す通風用の孔26やリード線口出用の孔2
7,及び通風用のルーバ28を形成する(孔形成工
程)。以上の工程を経て回転電機用のフレーム29を製
造する。
【0018】図2及び図3は以上のようにして製造した
回転電機用のフレーム29を中心に組立てた回転電機例
えば電動機30を示しており、フレーム29のリブ25
内側の部分に固定子31を挿入して固定することによ
り、リブ25の各間でフレーム29の内周面と固定子3
1の外周面との間に空間32を形成している。又、フレ
ーム29の軸方向両端部には回転軸33を支持するブラ
ケット34,35を配置し、その一方側から他方側へ挿
通した複数本の長ボルト36とナット37とにより結合
固定している。そして、このブラケット34,35には
図示しない通風の孔を形成しており、図示しないファン
による強制通風や自然通風により、この孔や前記孔26
等から上記リブ25によるフレーム29と固定子31と
の間に空間32に空気を流し、内部の熱を外部に放出し
て、内部温度の上昇を抑制するようになっている。
回転電機用のフレーム29を中心に組立てた回転電機例
えば電動機30を示しており、フレーム29のリブ25
内側の部分に固定子31を挿入して固定することによ
り、リブ25の各間でフレーム29の内周面と固定子3
1の外周面との間に空間32を形成している。又、フレ
ーム29の軸方向両端部には回転軸33を支持するブラ
ケット34,35を配置し、その一方側から他方側へ挿
通した複数本の長ボルト36とナット37とにより結合
固定している。そして、このブラケット34,35には
図示しない通風の孔を形成しており、図示しないファン
による強制通風や自然通風により、この孔や前記孔26
等から上記リブ25によるフレーム29と固定子31と
の間に空間32に空気を流し、内部の熱を外部に放出し
て、内部温度の上昇を抑制するようになっている。
【0019】上述のような回転電機用フレーム29の製
造方法によると、円筒状のフレーム本体24を形成した
後に、そのフレーム本体24にリブ25を成形で設ける
のであるから、従来のもののスペーサのような多くの部
品,材料を必要とせず、その溶接の手間も必要としな
い。又、フレーム本体24を形成するところでは、リブ
25を成形しない金属製平板材21をほゞ円筒状に成形
するのであるから、円筒の真円度が出やすく、更に、そ
のフレーム本体24にリブ25を成形で設けるのである
から、従来のもののスペーサの溶接のような変形をフレ
ーム本体24に来たさず、固定子31固定部分の精度を
充分に出すことができる。
造方法によると、円筒状のフレーム本体24を形成した
後に、そのフレーム本体24にリブ25を成形で設ける
のであるから、従来のもののスペーサのような多くの部
品,材料を必要とせず、その溶接の手間も必要としな
い。又、フレーム本体24を形成するところでは、リブ
25を成形しない金属製平板材21をほゞ円筒状に成形
するのであるから、円筒の真円度が出やすく、更に、そ
のフレーム本体24にリブ25を成形で設けるのである
から、従来のもののスペーサの溶接のような変形をフレ
ーム本体24に来たさず、固定子31固定部分の精度を
充分に出すことができる。
【0020】以上に対して、図4は本発明の第2実施例
を示すもので、先の円筒成形工程とフレーム本体形成工
程との間に、矢印Bで示す上下方向に移動される圧縮型
38,39によりほゞ円筒状の成形体22を径方向の内
方に圧縮して真円度の調整をする成形体圧縮工程を設け
たものを示しており、このようにすることによって、フ
レーム本体24の形成前のほゞ円筒状の成形体22の真
円度調整がその圧縮工程によってできるから、回転電機
用フレーム29の固定子31固定部分の精度を更に充分
に出すことができる。
を示すもので、先の円筒成形工程とフレーム本体形成工
程との間に、矢印Bで示す上下方向に移動される圧縮型
38,39によりほゞ円筒状の成形体22を径方向の内
方に圧縮して真円度の調整をする成形体圧縮工程を設け
たものを示しており、このようにすることによって、フ
レーム本体24の形成前のほゞ円筒状の成形体22の真
円度調整がその圧縮工程によってできるから、回転電機
用フレーム29の固定子31固定部分の精度を更に充分
に出すことができる。
【0021】図5は本発明の第3実施例を示すもので、
先のフレーム本体形成工程とリブ成形工程との間に、図
示しない拡伸治具をフレーム本体24内に挿入してその
内部からフレーム本体24を矢印Cで示す径方向の外方
に拡伸することにより真円度の調整をするフレーム本体
拡伸工程を設けたものを示しており、このようにするこ
とによって、フレーム本体24の形成後のフレーム本体
24の真円度調整がその拡伸工程によってできるから、
回転電機用フレーム29の固定子31固定部分の精度を
更に充分に出すことができる。
先のフレーム本体形成工程とリブ成形工程との間に、図
示しない拡伸治具をフレーム本体24内に挿入してその
内部からフレーム本体24を矢印Cで示す径方向の外方
に拡伸することにより真円度の調整をするフレーム本体
拡伸工程を設けたものを示しており、このようにするこ
とによって、フレーム本体24の形成後のフレーム本体
24の真円度調整がその拡伸工程によってできるから、
回転電機用フレーム29の固定子31固定部分の精度を
更に充分に出すことができる。
【0022】図6は本発明の第4実施例を示すもので、
先のフレーム本体形成工程とリブ成形工程との間に、第
2実施例の成形体圧縮工程と同様に、矢印Dで示す上下
方向に移動される圧縮型40,41によりフレーム本体
24を径方向の内方に圧縮して真円度の調整をするフレ
ーム本体圧縮工程を設けたものを示しており、このよう
にすることによって、フレーム本体24の形成後のフレ
ーム本体24の真円度調整がその圧縮工程によってでき
るから、回転電機用フレーム29の固定子31固定部分
の精度を更に充分に出すことができる。
先のフレーム本体形成工程とリブ成形工程との間に、第
2実施例の成形体圧縮工程と同様に、矢印Dで示す上下
方向に移動される圧縮型40,41によりフレーム本体
24を径方向の内方に圧縮して真円度の調整をするフレ
ーム本体圧縮工程を設けたものを示しており、このよう
にすることによって、フレーム本体24の形成後のフレ
ーム本体24の真円度調整がその圧縮工程によってでき
るから、回転電機用フレーム29の固定子31固定部分
の精度を更に充分に出すことができる。
【0023】図7は本発明の第5実施例を示すもので、
リブ25を成形した後のフレーム本体24に図示しない
拡伸治具を挿入して、その内部からリブ25を矢印Eで
示す径方向の外方に拡伸することにより真円度の調整を
するフレーム本体拡伸工程を示しており、これを先のリ
ブ成形工程と孔形成工程の間に設けることにより、リブ
25を成形した後のフレーム本体24の真円度調整がそ
の拡伸工程によってできるから、回転電機用フレーム2
9の固定子31固定部分の精度を更に充分に出すことが
できる。
リブ25を成形した後のフレーム本体24に図示しない
拡伸治具を挿入して、その内部からリブ25を矢印Eで
示す径方向の外方に拡伸することにより真円度の調整を
するフレーム本体拡伸工程を示しており、これを先のリ
ブ成形工程と孔形成工程の間に設けることにより、リブ
25を成形した後のフレーム本体24の真円度調整がそ
の拡伸工程によってできるから、回転電機用フレーム2
9の固定子31固定部分の精度を更に充分に出すことが
できる。
【0024】なお、図示はしないが、孔形成工程の後に
リブ成形工程を再度行なうことにより、回転電機用フレ
ーム29の固定子31固定部分の精度を更に充分に出す
ことができる。又、上記第5実施例のフレーム本体拡伸
工程は、第2あるいは第4実施例のそれぞれリブ成形工
程と孔形成工程の間に設けることにより、回転電機用フ
レーム29の固定子31固定部分の精度を一層充分に出
すことができる。
リブ成形工程を再度行なうことにより、回転電機用フレ
ーム29の固定子31固定部分の精度を更に充分に出す
ことができる。又、上記第5実施例のフレーム本体拡伸
工程は、第2あるいは第4実施例のそれぞれリブ成形工
程と孔形成工程の間に設けることにより、回転電機用フ
レーム29の固定子31固定部分の精度を一層充分に出
すことができる。
【0025】図8は本発明の第6実施例を示すもので、
フレーム本体24にリブ25と通風用の孔26,及びリ
ード線口出用の孔27(図示せず)のみを形成して、通
風用のルーバ28を形成しないようにしたものを示して
おり、このようにしても、フレーム本体24の通風作用
は充分に得られるから、差支えない。又、フレーム本体
24には通風用の孔26やリード線口出用の孔27を形
成しなくても良いものであり、従って、孔形成工程はそ
れを必要とするもののみ設けるようにしても良い。この
ほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限
定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変更して実施し得る。
フレーム本体24にリブ25と通風用の孔26,及びリ
ード線口出用の孔27(図示せず)のみを形成して、通
風用のルーバ28を形成しないようにしたものを示して
おり、このようにしても、フレーム本体24の通風作用
は充分に得られるから、差支えない。又、フレーム本体
24には通風用の孔26やリード線口出用の孔27を形
成しなくても良いものであり、従って、孔形成工程はそ
れを必要とするもののみ設けるようにしても良い。この
ほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限
定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変更して実施し得る。
【0026】
【発明の効果】本発明の回転電機用フレームの製造方法
は以上説明したとおりのもので、下記の効果を奏する。
第1に、金属製平板材をほゞ円筒状に成形し溶接して円
筒状のフレーム本体を形成した後に、そのフレーム本体
にリブを成形で設けるようにしたので、部品,材料の使
用数,使用量、並びに作業工数を少なくできると共に、
固定子固定部分の精度も充分に得ることができる。
は以上説明したとおりのもので、下記の効果を奏する。
第1に、金属製平板材をほゞ円筒状に成形し溶接して円
筒状のフレーム本体を形成した後に、そのフレーム本体
にリブを成形で設けるようにしたので、部品,材料の使
用数,使用量、並びに作業工数を少なくできると共に、
固定子固定部分の精度も充分に得ることができる。
【0027】第2に、金属製平板材をほゞ円筒状に成形
した段階で、成形体を径方向に圧縮するようにしたの
で、フレーム本体形成前の真円度調整がその圧縮工程に
よってでき、固定子固定部分の精度を更に充分に出すこ
とができる。
した段階で、成形体を径方向に圧縮するようにしたの
で、フレーム本体形成前の真円度調整がその圧縮工程に
よってでき、固定子固定部分の精度を更に充分に出すこ
とができる。
【0028】第3に、円筒状のフレーム本体を形成した
段階で、そのフレーム本体を径方向に拡伸するようにし
たので、フレーム本体の真円度調整がその拡伸工程によ
ってでき、固定子固定部分の精度を更に充分に出すこと
ができる。
段階で、そのフレーム本体を径方向に拡伸するようにし
たので、フレーム本体の真円度調整がその拡伸工程によ
ってでき、固定子固定部分の精度を更に充分に出すこと
ができる。
【0029】第4に、円筒状のフレーム本体を形成した
段階で、そのフレーム本体を径方向に圧縮するようにし
たので、フレーム本体の真円度調整がその圧縮工程によ
ってでき、固定子固定部分の精度を更に充分に出すこと
ができる。
段階で、そのフレーム本体を径方向に圧縮するようにし
たので、フレーム本体の真円度調整がその圧縮工程によ
ってでき、固定子固定部分の精度を更に充分に出すこと
ができる。
【図1】本発明の第1実施例を(a)〜(e)で工程順
に示す説明図
に示す説明図
【図2】電動機全体の側面図
【図3】図2のA−A線に沿う縦断面図
【図4】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図6】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図7】本発明の第5実施例を示す図1部分相当図
【図8】本発明の第6実施例を示す図3相当図
【図9】従来例を示す図1相当図
【図10】異なる従来例を示す図1相当図
21は平板材、22はほゞ円筒状の成形体、22aは端
部当接面、23は溶接跡、24はフレーム本体、25は
リブ、29は回転電機用フレーム、10は電動機(回転
電機)、31は固定子、32は空間、38,39,4
0,41は圧縮型を示す。
部当接面、23は溶接跡、24はフレーム本体、25は
リブ、29は回転電機用フレーム、10は電動機(回転
電機)、31は固定子、32は空間、38,39,4
0,41は圧縮型を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 所要寸法の金属製平板材をほゞ円筒状に
成形する円筒成形工程と、 上記ほゞ円筒状の成形体の両端の当接部を溶接して円筒
状のフレーム本体を形成するフレーム本体形成工程と、 上記フレーム本体に径方向の外方から内方へ突出し軸方
向に延びる複数個のリブを成形するリブ成形工程と、か
ら成ることを特徴とする回転電機用フレームの製造方
法。 - 【請求項2】 円筒成形工程とフレーム本体形成工程と
の間に、ほゞ円筒状の成形体を径方向に圧縮する成形体
圧縮工程を設けたことを特徴とする請求項1記載の回転
電機用フレームの製造方法。 - 【請求項3】 フレーム本体形成工程とリブ成形工程と
の間に、フレーム本体を径方向に拡伸するフレーム本体
拡伸工程を設けたことを特徴とする請求項1記載の回転
電機用フレームの製造方法。 - 【請求項4】 フレーム本体形成工程とリブ成形工程と
の間に、フレーム本体を径方向に圧縮するフレーム本体
圧縮工程を設けたことを特徴とする請求項1記載の回転
電機用フレームの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6176521A JPH0847219A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 回転電機用フレームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6176521A JPH0847219A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 回転電機用フレームの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0847219A true JPH0847219A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16015083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6176521A Pending JPH0847219A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 回転電機用フレームの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0847219A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011193605A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機用フレーム |
| WO2011142255A1 (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-17 | アイシン精機株式会社 | 回転電機および回転電機のステータに使用される保持リングの製造方法 |
| WO2012046532A1 (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-12 | シャープ株式会社 | モータハウジング |
| JP2012080721A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Sharp Corp | モータハウジング |
| JP2012080731A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Sharp Corp | 整流子モータのモータハウジング |
| CN102447336A (zh) * | 2010-10-05 | 2012-05-09 | 夏普株式会社 | 电动机壳体 |
| CN102969821A (zh) * | 2012-12-06 | 2013-03-13 | 凯捷利电机(福建)有限公司 | 交流可控励磁发电机及其励磁系统 |
| CN112910148A (zh) * | 2021-01-21 | 2021-06-04 | 中国长江动力集团有限公司 | 一种新型汽轮发电机定子机座结构 |
| WO2024128179A1 (ja) * | 2022-12-16 | 2024-06-20 | 日本発條株式会社 | 放熱構造体の製造方法 |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6176521A patent/JPH0847219A/ja active Pending
Cited By (11)
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