JPH084721A - 形材の結合方法 - Google Patents
形材の結合方法Info
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- JPH084721A JPH084721A JP17024395A JP17024395A JPH084721A JP H084721 A JPH084721 A JP H084721A JP 17024395 A JP17024395 A JP 17024395A JP 17024395 A JP17024395 A JP 17024395A JP H084721 A JPH084721 A JP H084721A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1の形材と中空部を有する第2の形材を、
溶接等の固定手段やリベット等の固定部材を用いること
なく簡単かつ確実に交差状に結合する。 【構成】 第1の形材1の結合部に第2の形材2の挿入
孔6を穿設する。第2の形材2の挿入部側端部からカシ
メ部に対応する中空部4内に、受用補強部17aを有す
るカシメ受材17を挿入固定する。第1の形材1の挿入
孔6に第2の形材2を挿入した状態で、第1の形材1に
荷重Pを加えることにより、第1の形材1と第2の形材
2に変形を与え、その変形部をカシメ受材17に係合さ
せて、第1の形材1と第2の形材2を結合する。
溶接等の固定手段やリベット等の固定部材を用いること
なく簡単かつ確実に交差状に結合する。 【構成】 第1の形材1の結合部に第2の形材2の挿入
孔6を穿設する。第2の形材2の挿入部側端部からカシ
メ部に対応する中空部4内に、受用補強部17aを有す
るカシメ受材17を挿入固定する。第1の形材1の挿入
孔6に第2の形材2を挿入した状態で、第1の形材1に
荷重Pを加えることにより、第1の形材1と第2の形材
2に変形を与え、その変形部をカシメ受材17に係合さ
せて、第1の形材1と第2の形材2を結合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は形材の結合方法に関す
るもので、更に詳細には、2つの形材をカシメ手段を用
いて交差状に結合する形材の結合方法に関するものであ
る。
るもので、更に詳細には、2つの形材をカシメ手段を用
いて交差状に結合する形材の結合方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車の軽量化の傾向、その他の
構造物の軽量化の傾向に伴ってアルミニウム形材が利用
されており、形材と形材を例えばT字状に交差させた状
態で結合することが多く行われている。
構造物の軽量化の傾向に伴ってアルミニウム形材が利用
されており、形材と形材を例えばT字状に交差させた状
態で結合することが多く行われている。
【0003】従来では、形材同士を上記のように結合す
るには、一般に溶接や接着等の固定手段や、リベット、
ボルト・ナット等の固定部材を用いて行っている。ま
た、パイプの結合に結合部材を利用するものとして、実
開昭60−24911号公報に記載の技術が知られてい
る。この実開昭60−24911号公報に記載された技
術は、周方向に沿った凹溝を有する結合部材の円柱状部
をパイプ内に嵌入し、結合部材の凹溝内にパイプにロー
ル成形を行うことにより結合部材とパイプとを結合する
方法である。
るには、一般に溶接や接着等の固定手段や、リベット、
ボルト・ナット等の固定部材を用いて行っている。ま
た、パイプの結合に結合部材を利用するものとして、実
開昭60−24911号公報に記載の技術が知られてい
る。この実開昭60−24911号公報に記載された技
術は、周方向に沿った凹溝を有する結合部材の円柱状部
をパイプ内に嵌入し、結合部材の凹溝内にパイプにロー
ル成形を行うことにより結合部材とパイプとを結合する
方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
結合方法では多くの工数がかかるばかりか、確実な結合
が行えないという問題があった。すなわち、溶接や接着
等の固定手段による結合においては、接合部の寸法精度
を上げることが困難であると共に、ろう材や接着剤の塗
布等に熟練が要求される等の問題があった。また、リベ
ットやボルト・ナット等の固定部材を用いる結合方法に
おいては、リベット等の固定部材が必要であると共に、
これら固定部材を取付けるための加工が必要となるた
め、工数がかかると共に、多くの時間及び労力がかかる
等の問題があった。また、実開昭60−24911号公
報に記載の結合方法にあっては、2つの部材をT字状に
結合することが困難であるという問題があった。
結合方法では多くの工数がかかるばかりか、確実な結合
が行えないという問題があった。すなわち、溶接や接着
等の固定手段による結合においては、接合部の寸法精度
を上げることが困難であると共に、ろう材や接着剤の塗
布等に熟練が要求される等の問題があった。また、リベ
ットやボルト・ナット等の固定部材を用いる結合方法に
おいては、リベット等の固定部材が必要であると共に、
これら固定部材を取付けるための加工が必要となるた
め、工数がかかると共に、多くの時間及び労力がかかる
等の問題があった。また、実開昭60−24911号公
報に記載の結合方法にあっては、2つの部材をT字状に
結合することが困難であるという問題があった。
【0005】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、簡単かつ確実に強固な結合を可能にした形材の結合
方法を提供することを目的とするものである。
で、簡単かつ確実に強固な結合を可能にした形材の結合
方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1の形材の結合方法は、第1の形材と
中空部を有する第2の形材を交差状に結合する形材の結
合方法を前提とし、上記第1の形材の結合部に上記第2
の形材の挿入孔を穿設し、上記第2の形材の挿入部側端
部からカシメ部に対応する中空部内に、受用補強部を有
するカシメ受材を挿入し、上記第1の形材の挿入孔内に
第2の形材を挿入した状態で、第1の形材に荷重を加え
ることにより、第1及び第2の形材に変形を与え、その
変形部を上記カシメ受材に係合させて、形材を結合する
ことを特徴とするものである(請求項1)。
に、この発明の第1の形材の結合方法は、第1の形材と
中空部を有する第2の形材を交差状に結合する形材の結
合方法を前提とし、上記第1の形材の結合部に上記第2
の形材の挿入孔を穿設し、上記第2の形材の挿入部側端
部からカシメ部に対応する中空部内に、受用補強部を有
するカシメ受材を挿入し、上記第1の形材の挿入孔内に
第2の形材を挿入した状態で、第1の形材に荷重を加え
ることにより、第1及び第2の形材に変形を与え、その
変形部を上記カシメ受材に係合させて、形材を結合する
ことを特徴とするものである(請求項1)。
【0007】また、この発明の第2の形材の結合方法
は、上記第1の形材の結合方法と同様に第1の形材と中
空部を有する第2の形材を交差状に結合する形材の結合
方法を前提とし、上記第1の形材の結合部に固定される
連結部材にカシメ用孔を形成し、上記連結部材を、上記
第1の形材に設けられた切欠に係合すると共に上記第2
の形材の中空部内に挿入し、上記第2の形材に荷重を加
えることにより、第2の形材に変形を与え、この変形部
を上記カシメ用孔と係合させて、2つの形材を結合する
ことを特徴とするものである(請求項2)。
は、上記第1の形材の結合方法と同様に第1の形材と中
空部を有する第2の形材を交差状に結合する形材の結合
方法を前提とし、上記第1の形材の結合部に固定される
連結部材にカシメ用孔を形成し、上記連結部材を、上記
第1の形材に設けられた切欠に係合すると共に上記第2
の形材の中空部内に挿入し、上記第2の形材に荷重を加
えることにより、第2の形材に変形を与え、この変形部
を上記カシメ用孔と係合させて、2つの形材を結合する
ことを特徴とするものである(請求項2)。
【0008】
【作用】この発明によれば、第1の形材の結合部に第2
の形材の挿入孔を穿設し、第2の形材の挿入部側端部か
らカシメ部に対応する中空部内に、受用補強部を有する
カシメ受材を挿入し、第1の形材の挿入孔内に第2の形
材を挿入した状態で、第1の形材に荷重を加えることに
より、第1及び第2の形材に変形を与えることができ、
その変形部をカシメ受材に係合させて、形材を結合する
ことができる(請求項1)。
の形材の挿入孔を穿設し、第2の形材の挿入部側端部か
らカシメ部に対応する中空部内に、受用補強部を有する
カシメ受材を挿入し、第1の形材の挿入孔内に第2の形
材を挿入した状態で、第1の形材に荷重を加えることに
より、第1及び第2の形材に変形を与えることができ、
その変形部をカシメ受材に係合させて、形材を結合する
ことができる(請求項1)。
【0009】また、第1の形材の結合部に固定される連
結部材にカシメ用孔を形成し、連結部材を、第1の形材
に設けられた切欠に係合すると共に第2の形材の中空部
内に挿入し、第2の形材に荷重を加えることにより、第
2の形材に変形を与えることができ、この変形部をカシ
メ用孔と係合させて、2つの形材を結合することができ
る(請求項2)。
結部材にカシメ用孔を形成し、連結部材を、第1の形材
に設けられた切欠に係合すると共に第2の形材の中空部
内に挿入し、第2の形材に荷重を加えることにより、第
2の形材に変形を与えることができ、この変形部をカシ
メ用孔と係合させて、2つの形材を結合することができ
る(請求項2)。
【0010】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
【0011】◎第一実施例 図1はこの発明の第一実施例の結合方法による形材の結
合構造の斜視図、図2はこの発明の第一実施例における
第2の形材の平面図、図3及び図4は第一実施例の結合
方法を説明する側面図及び平面図である。
合構造の斜視図、図2はこの発明の第一実施例における
第2の形材の平面図、図3及び図4は第一実施例の結合
方法を説明する側面図及び平面図である。
【0012】第一実施例の結合構造は閉断面が中空矩形
状のアルミニウム製押出形材にて形成される第1の形材
1と、断面が中空方形状のアルミニウム製押出形材にて
形成される第2の形材2とをT字状に結合した場合で、
第1の形材1における第2の形材2の挿入方向と直交す
る面から荷重Pを加えて第1の形材1及び第2の形材2
に変形を与えて、第1の形材1と第2の形材2を結合す
るようにした場合である。
状のアルミニウム製押出形材にて形成される第1の形材
1と、断面が中空方形状のアルミニウム製押出形材にて
形成される第2の形材2とをT字状に結合した場合で、
第1の形材1における第2の形材2の挿入方向と直交す
る面から荷重Pを加えて第1の形材1及び第2の形材2
に変形を与えて、第1の形材1と第2の形材2を結合す
るようにした場合である。
【0013】この第一実施例の結合方法を図2ないし図
5を参照して説明すると、まず、第2の形材2の挿入部
側端部からカシメ部に対応する中空部4内に、筒状の受
用補強部17aを有するカシメ受材17を挿入固定する
(図2参照)。そして、第1の形材1に穿設された挿入
孔6を介して第2の形材2を第1の形材1の中空部3内
に挿入した後、第2の形材2の挿入方向と直交する第1
の形材1の面1cに例えばポンチ19等の治具を当接す
ると共に、ハンマー(図示せず)等をもって荷重Pを加
えることにより(図3参照)、図5に示すように、第1
の形材1及び第2の形材2に互いに係合する結合用の変
形を与え、その変形部5をカシメ受材17の受用補強部
17aに係合させて、第1の形材1と第2の形材2とを
結合させるようにした場合である。
5を参照して説明すると、まず、第2の形材2の挿入部
側端部からカシメ部に対応する中空部4内に、筒状の受
用補強部17aを有するカシメ受材17を挿入固定する
(図2参照)。そして、第1の形材1に穿設された挿入
孔6を介して第2の形材2を第1の形材1の中空部3内
に挿入した後、第2の形材2の挿入方向と直交する第1
の形材1の面1cに例えばポンチ19等の治具を当接す
ると共に、ハンマー(図示せず)等をもって荷重Pを加
えることにより(図3参照)、図5に示すように、第1
の形材1及び第2の形材2に互いに係合する結合用の変
形を与え、その変形部5をカシメ受材17の受用補強部
17aに係合させて、第1の形材1と第2の形材2とを
結合させるようにした場合である。
【0014】この場合、図4に示すように、荷重Pを加
える位置に予め十字状のスリット20を施すか、あるい
は小孔(図示せず)等を施しておけば、荷重Pを低減で
きかつ正確に加えることができる。また、荷重Pの加え
る箇所を、図3に想像線で示すように、両側面とするこ
とにより更に強固な結合を行うことができる。
える位置に予め十字状のスリット20を施すか、あるい
は小孔(図示せず)等を施しておけば、荷重Pを低減で
きかつ正確に加えることができる。また、荷重Pの加え
る箇所を、図3に想像線で示すように、両側面とするこ
とにより更に強固な結合を行うことができる。
【0015】第一実施例において、第1の形材1の外形
寸法を60mm×30mm,肉厚を2mmとし、第2の形材2
の外形寸法を25mm×25mm,肉厚2mmとし、そして、
カシメ受材17の受用補強部17aの外径を16mm,肉
厚を1.5mmとして、荷重P=2900kgを加えた場
合、また、これと同じ条件で、十字状のスリット20を
設けて荷重P=2000kgを加えた場合、カシメを行っ
た部分の凹み以外は平坦でかつ突起のない強固な結合状
態が得られた。
寸法を60mm×30mm,肉厚を2mmとし、第2の形材2
の外形寸法を25mm×25mm,肉厚2mmとし、そして、
カシメ受材17の受用補強部17aの外径を16mm,肉
厚を1.5mmとして、荷重P=2900kgを加えた場
合、また、これと同じ条件で、十字状のスリット20を
設けて荷重P=2000kgを加えた場合、カシメを行っ
た部分の凹み以外は平坦でかつ突起のない強固な結合状
態が得られた。
【0016】上記説明では第1の形材1が閉断面の中空
状形材である場合について説明したが、例えばC形の開
断面の中空状形材にて第1の形材1を形成することもで
きる。また、第1の形材1と第2の形材2とは必ずしも
同種の材料である必要はなく、異種材料であってもよ
い。
状形材である場合について説明したが、例えばC形の開
断面の中空状形材にて第1の形材1を形成することもで
きる。また、第1の形材1と第2の形材2とは必ずしも
同種の材料である必要はなく、異種材料であってもよ
い。
【0017】◎第二実施例 図6はこの発明の第二実施例における第1の形材の斜視
図、図7は第二実施例における第2の形材の斜視図、図
8は第二実施例における連結部材の斜視図、図9及び図
10は第二実施例の結合状態を説明する断面図である。
図、図7は第二実施例における第2の形材の斜視図、図
8は第二実施例における連結部材の斜視図、図9及び図
10は第二実施例の結合状態を説明する断面図である。
【0018】第二実施例は連結部材30を介在させて第
1の形材1と中空部4を有する第2の形材2を連結させ
るようにした場合である。
1の形材1と中空部4を有する第2の形材2を連結させ
るようにした場合である。
【0019】この場合、第1の形材1の連結側面には狭
隘開口状の固定溝27が設けられている。また、第1の
形材1の上部及び下部に、それぞれ上部水平片28及び
下部水平片29が突設され、そして、上部水平片28の
一部に第2の形材2及び連結部材30の幅に相当する切
欠28aが設けられている。また、第2の形材2の中空
部4内の両側壁2aには連結部材30の挿入部32を案
内する一対の凸条34が設けられている。
隘開口状の固定溝27が設けられている。また、第1の
形材1の上部及び下部に、それぞれ上部水平片28及び
下部水平片29が突設され、そして、上部水平片28の
一部に第2の形材2及び連結部材30の幅に相当する切
欠28aが設けられている。また、第2の形材2の中空
部4内の両側壁2aには連結部材30の挿入部32を案
内する一対の凸条34が設けられている。
【0020】一方、連結部材30はアルミニウム製押出
形材にて形成されており、固定側端部に上記第1の形材
1に設けられた固定溝27内に摺動可能に嵌合されるT
形の固定部31が設けられ、他端側の挿入部32にカシ
メ用孔33が穿設されている。このカシメ用孔33は上
下からカシメる場合には上下方向に貫通し、また、横か
らカシメる場合には水平方向に貫通している(図8の想
像線参照)。
形材にて形成されており、固定側端部に上記第1の形材
1に設けられた固定溝27内に摺動可能に嵌合されるT
形の固定部31が設けられ、他端側の挿入部32にカシ
メ用孔33が穿設されている。このカシメ用孔33は上
下からカシメる場合には上下方向に貫通し、また、横か
らカシメる場合には水平方向に貫通している(図8の想
像線参照)。
【0021】上記のように構成される第1の形材1、第
2の形材2及び連結部材30を用いて第1の形材1と第
2の形材2とを結合するには、まず、第1の形材1の連
結側面に設けた固定溝27に、連結部材30の一端の固
定部31を嵌合してを固定する。次に、連結部材30の
他端の挿入部32を第2の形材2の中空部4内に嵌挿す
ると共に、連結部材30及び第2の形材2の結合部側端
部を第1の形材1に設けられた切欠28aに係合する。
そして、第2の形材2における連結部材30の挿入方向
と直交する面にポンチ19等の治具を当接すると共に、
ハンマー(図示せず)をもって荷重Pを加えて嵌挿部に
結合用のカシメ変形を与え、その変形部5を連結部材3
0のカシメ用孔33に係合させることにより、連結部材
30を介して第1の形材1と第2の形材2とを結合する
(図9参照)。
2の形材2及び連結部材30を用いて第1の形材1と第
2の形材2とを結合するには、まず、第1の形材1の連
結側面に設けた固定溝27に、連結部材30の一端の固
定部31を嵌合してを固定する。次に、連結部材30の
他端の挿入部32を第2の形材2の中空部4内に嵌挿す
ると共に、連結部材30及び第2の形材2の結合部側端
部を第1の形材1に設けられた切欠28aに係合する。
そして、第2の形材2における連結部材30の挿入方向
と直交する面にポンチ19等の治具を当接すると共に、
ハンマー(図示せず)をもって荷重Pを加えて嵌挿部に
結合用のカシメ変形を与え、その変形部5を連結部材3
0のカシメ用孔33に係合させることにより、連結部材
30を介して第1の形材1と第2の形材2とを結合する
(図9参照)。
【0022】上記のように、第1の形材1の連結側面に
狭隘開口状の固定溝27を設け、連結部材30の固定側
端部に、この固定溝27内に摺動可能に嵌合されるT形
の固定部31を設けることにより、溶接やリベット等の
固定部材等を用いることなく、直接連結部材30を第1
の形材1に固定することができる。また、第1の形材1
の上部水平片28の一部に第2の形材2及び連結部材3
0の幅に相当する切欠28aを設け、この切欠28aに
連結部材30及び第2の形材2を係合することにより、
第2の形材2の横方向の移動すなわち第1の形材1の長
手方向の移動を阻止することができる。また、第1の形
材1の下部に下部水平片29を設けることにより、この
下部水平片29上に第2の形材2を載置することができ
ると共に、連結部材30と第2の形材2とを結合する際
の荷重Pを支持することができる。
狭隘開口状の固定溝27を設け、連結部材30の固定側
端部に、この固定溝27内に摺動可能に嵌合されるT形
の固定部31を設けることにより、溶接やリベット等の
固定部材等を用いることなく、直接連結部材30を第1
の形材1に固定することができる。また、第1の形材1
の上部水平片28の一部に第2の形材2及び連結部材3
0の幅に相当する切欠28aを設け、この切欠28aに
連結部材30及び第2の形材2を係合することにより、
第2の形材2の横方向の移動すなわち第1の形材1の長
手方向の移動を阻止することができる。また、第1の形
材1の下部に下部水平片29を設けることにより、この
下部水平片29上に第2の形材2を載置することができ
ると共に、連結部材30と第2の形材2とを結合する際
の荷重Pを支持することができる。
【0023】なお、上記連結部材30は固定部31と挿
入部32とを同軸上に設ける(図8(a)参照)他、図
8(b)に示すように固定部31と挿入部32とを段状
に形成することにより、第1の形材1と第2の形材2と
を段違い状にずらせて結合することができる(図9及び
図10参照)。第1の形材1と第2の形材2を段違い状
に結合する場合には、図10に示すように、第2の形材
2の凸条34を切り欠くか、あるいは、図8(b)に示
す連結部材30の側部に切欠部を設けておく必要があ
る。
入部32とを同軸上に設ける(図8(a)参照)他、図
8(b)に示すように固定部31と挿入部32とを段状
に形成することにより、第1の形材1と第2の形材2と
を段違い状にずらせて結合することができる(図9及び
図10参照)。第1の形材1と第2の形材2を段違い状
に結合する場合には、図10に示すように、第2の形材
2の凸条34を切り欠くか、あるいは、図8(b)に示
す連結部材30の側部に切欠部を設けておく必要があ
る。
【0024】なお、上記説明では第1の形材1に連結部
材30を固定した後、第2の形材2に変形を与え、その
変形部5をカシメ用孔33に係合させて連結部材30に
結合させる場合について述べたが、第1の形材1と第2
の形材2とを逆にしてもよい。また、第二実施例におい
て、上記第一実施例と同様に異種材料の結合が可能であ
ると共に、種々の断面形状の形材同士の結合にも適用で
きる。
材30を固定した後、第2の形材2に変形を与え、その
変形部5をカシメ用孔33に係合させて連結部材30に
結合させる場合について述べたが、第1の形材1と第2
の形材2とを逆にしてもよい。また、第二実施例におい
て、上記第一実施例と同様に異種材料の結合が可能であ
ると共に、種々の断面形状の形材同士の結合にも適用で
きる。
【0025】上記実施例では第1の形材1と第2の形材
2とをT字状に結合する場合について説明したが、必ず
しもT字状に結合する場合に限定されるものではなく、
適宜角度をもって第1の形材1と第2の形材2とを交差
状に結合することもできる。
2とをT字状に結合する場合について説明したが、必ず
しもT字状に結合する場合に限定されるものではなく、
適宜角度をもって第1の形材1と第2の形材2とを交差
状に結合することもできる。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の形材
の結合方法によれば、以下のような効果が得られる。
の結合方法によれば、以下のような効果が得られる。
【0027】1)請求項1記載の形材の結合方法によれ
ば、第1の形材の結合部に穿設された挿入孔内に第2の
形材を挿入した状態で、第1の形材に荷重を加えること
により、第1及び第2の形材に変形を与え、その変形部
を第2の形材の中空部内に挿入されたカシメ受材に係合
させて、形材を結合することができる。したがって、溶
接等の固定手段やリベット等の固定部材を用いることな
くカシメ受材を介して両形材を簡単かつ確実に結合する
ことができる。
ば、第1の形材の結合部に穿設された挿入孔内に第2の
形材を挿入した状態で、第1の形材に荷重を加えること
により、第1及び第2の形材に変形を与え、その変形部
を第2の形材の中空部内に挿入されたカシメ受材に係合
させて、形材を結合することができる。したがって、溶
接等の固定手段やリベット等の固定部材を用いることな
くカシメ受材を介して両形材を簡単かつ確実に結合する
ことができる。
【0028】2)請求項2記載の形材の結合方法によれ
ば、第1の形材の結合部に固定される連結部材にカシメ
用孔を形成し、連結部材を、第1の形材に設けられた切
欠に係合すると共に第2の形材の中空部内に挿入し、第
2の形材に荷重を加えることにより、第2の形材に変形
を与え、この変形部をカシメ用孔と係合させて、2つの
形材を結合することができる。したがって、溶接等の固
定手段やリベット等の固定部材を用いることなく連結部
材を介して両形材を簡単かつ確実に結合することができ
る。
ば、第1の形材の結合部に固定される連結部材にカシメ
用孔を形成し、連結部材を、第1の形材に設けられた切
欠に係合すると共に第2の形材の中空部内に挿入し、第
2の形材に荷重を加えることにより、第2の形材に変形
を与え、この変形部をカシメ用孔と係合させて、2つの
形材を結合することができる。したがって、溶接等の固
定手段やリベット等の固定部材を用いることなく連結部
材を介して両形材を簡単かつ確実に結合することができ
る。
【図1】この発明の第一実施例の結合方法を用いた形材
の結合構造の断面斜視図である。
の結合構造の断面斜視図である。
【図2】この発明の第一実施例における第2の形材とカ
シメ受材を示す平面図である。
シメ受材を示す平面図である。
【図3】第一実施例の結合状態を示す側断面図である。
【図4】第一実施例の結合状態を示す平面図である。
【図5】第一実施例の結合状態を示す要部断面図であ
る。
る。
【図6】この発明の第二実施例における第1の形材を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】第二実施例における第2の形材を示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】第二実施例における連結部材の2つの形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図9】第二実施例の結合状態を示す断面図である。
【図10】第二実施例の別の結合状態を示す断面図であ
る。
る。
1 第1の形材 2 第2の形材 3 中空部 4 中空部 5 変形部 6 挿入孔 17 カシメ受材 17a 受用補強部 28a 切欠 30 連結部材 31 固定部 32 挿入部 33 カシメ用孔 P 荷重
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の形材と中空部を有する第2の形材
を交差状に結合する形材の結合方法において、 上記第1の形材の結合部に上記第2の形材の挿入孔を穿
設し、 上記第2の形材の挿入部側端部からカシメ部に対応する
中空部内に、受用補強部を有するカシメ受材を挿入し、 上記第1の形材の挿入孔内に第2の形材を挿入した状態
で、第1の形材に荷重を加えることにより、第1及び第
2の形材に変形を与え、その変形部を上記カシメ受材に
係合させて、形材を結合することを特徴とする形材の結
合方法。 - 【請求項2】 第1の形材と中空部を有する第2の形材
を交差状に結合する形材の結合方法において、 上記第1の形材の結合部に固定される連結部材にカシメ
用孔を形成し、 上記連結部材を、上記第1の形材に設けられた切欠に係
合すると共に上記第2の形材の中空部内に挿入し、 上記第2の形材に荷重を加えることにより、第2の形材
に変形を与え、この変形部を上記カシメ用孔と係合させ
て、2つの形材を結合することを特徴とする形材の結合
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17024395A JP2591517B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 形材の結合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17024395A JP2591517B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 形材の結合方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3108119A Division JP2500542B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 形材の結合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084721A true JPH084721A (ja) | 1996-01-09 |
| JP2591517B2 JP2591517B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=15901333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17024395A Expired - Fee Related JP2591517B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 形材の結合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591517B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7401818B2 (en) | 2002-05-23 | 2008-07-22 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Quick connector |
| JP2010084901A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Strawberry Corporation | ヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器 |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP17024395A patent/JP2591517B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7401818B2 (en) | 2002-05-23 | 2008-07-22 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Quick connector |
| JP2010084901A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Strawberry Corporation | ヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2591517B2 (ja) | 1997-03-19 |
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|---|---|---|---|
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