JPH0847249A - 整流平滑回路 - Google Patents

整流平滑回路

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JPH0847249A
JPH0847249A JP19790394A JP19790394A JPH0847249A JP H0847249 A JPH0847249 A JP H0847249A JP 19790394 A JP19790394 A JP 19790394A JP 19790394 A JP19790394 A JP 19790394A JP H0847249 A JPH0847249 A JP H0847249A
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JP
Japan
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rectifying
transistor
switching
smoothing circuit
voltage
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Pending
Application number
JP19790394A
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English (en)
Inventor
Takeo Tamura
猛郎 田村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】整流素子で消費される電力を少なくして、スイ
ッチングレギュレータ等の回路の変換効率を向上させる
ことができる整流平滑回路を提供すること。 【構成】電源11と、この電源から与えられる直流電圧
をスイッチングしてパルス電圧波形を作るスイッチング
素子13と、前記スイッチング素子により得られたパル
ス電圧波形を整流する整流素子14を備え、パルス電圧
波形をこの整流素子により整流して、そして平滑するよ
うになっている整流平滑回路において、前記整流素子
は、トランジスタである整流平滑回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチングレギュレ
ータ等に使用される整流平滑回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえばスイッチングレギュレータ回路
は、図3に示すような回路構成になっている。図3にお
いて、1は電池であり、その電池の−側はグランドGN
Dへ接続され、電池1の+側はコイル2に接続されてい
る。このコイル2は、スイッチングトランジスタ3のコ
レクタとダイオード4のアノード側へ接続されている。
スイッチングトランジスタ3のエミッタは、グランドG
NDへ接続され、スイッチングトランジスタ3のベース
はスイッチングレギュレータIC6の端子T1へ接続さ
れている。
【0003】一方、ダイオード4のカソード側は、コン
デンサ5の+側とスイッチングレギュレータIC6の端
子T2へ接続されている。コンデンサ5の−側はグラン
ドGNDへ接続されている。IFは、ダイオード4に流
れる電流である。この図3に示すスイッチングレギュレ
ータ回路においては、スイッチングレギュレータIC6
の端子T1からは、図4に示す電池1の電圧に応じたパ
ルスPが発生する。このパルスPは図3のa部において
観測される。このパルスPの波形は、ダイオード4とコ
ンデンサ5から形成されるものである整流平滑回路の働
きにより、図3のbの部分では、図4に示すような直流
電圧波形Dに変換される。この直流電圧波形Dは、スイ
ッチングレギュレータIC6の端子T2に入力され、I
C6の働きによりパルス幅をコントロールすることによ
り、一定電圧に保たれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図3の従来
の回路では、整流素子としてダイオード4を用いている
ために、電流IFが流れると、図4の電圧降下VFが発
生する。これにより、図3のb部の電圧は、図3のa部
のピーク電圧よりもVF分だけ電圧降下する。この電圧
降下は、たとえば0.3ないし0.7V程度であり、特
に一般整流用のダイオードでは、約0.7Vであり、シ
ョットキーバリアダイオードでも約0.3V程度であ
る。すなわちダイオードを用いると、常に電流IF×電
圧降下VF(W)の電力が消費されており、この電力の
消費がスイッチングレギュレータの変換効率を低率化さ
せる一因となっている。
【0005】そこで本発明は上記課題を解消するために
なされたものであり、整流素子で消費される電力を少な
くして、スイッチングレギュレータ等の回路の変換効率
を向上させることができる整流平滑回路を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、電源と、この電源から与えられる直流電圧をス
イッチングしてパルス電圧波形を作るスイッチング素子
と、前記スイッチング素子により得られたパルス電圧波
形を整流する整流素子を備え、パルス電圧波形をこの整
流素子により整流して、そして平滑するようになってい
る整流平滑回路において、前記整流素子は、トランジス
タである整流平滑回路により、達成される。本発明にあ
っては、好ましくは前記トランジスタのエミッタを入力
端子として、前記トランジスタのコレクタを出力端子と
して、前記トランジスタのベースと基準電位の間には、
前記トランジスタとにより整流平滑するための抵抗と第
1のコンデンサが配置されている。本発明にあっては、
好ましくは前記トランジスタのコレクタを出力端子と前
記基準電位の間には、前記整流して平滑された直流電圧
の電圧リップルを軽減するための第2のコンデンサが配
置されている。本発明にあっては、好ましくはスイッチ
ングレギュレータに使用される。
【0007】
【作用】上記構成によれば、スイッチング素子により、
電源から与えられる直流電圧をスイッチングしてパルス
電圧波形を作る。このパルス電圧波形を整流する整流素
子を備え、パルス電圧波形をこのトランジスタにより整
流する。これにより、トランジスタによる電圧降下を、
ダイオードを用いた場合に比べて少なくすることができ
る。トランジスタ、抵抗、そして第1のコンデンサは、
パルス電圧波形を整流して平滑する。この時に第2のコ
ンデンサは整流して平滑された直流電圧の電圧リップル
を軽減する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0009】図1は、本発明の整流平滑回路の好ましい
実施例を示している。図1において、11は電池であ
る。その電池11の−側はグランドGNDへ接続され、
電池11の+側はコイル12に接続されている。コイル
12は、スイッチングトランジスタ13のコレクタと、
整流用トランジスタ14のエミッタに接続されている。
スイッチングトランジスタ13のエミッタはグランドG
NDへ接続され、スイッチングトランジスタ13のベー
スはスイッチングレギュレータIC16の端子T1に接
続されている。
【0010】整流用トランジスタ14のベースとグラン
ドGNDとの間には、抵抗17と第1のコンデンサ(C
1)15が並列に接続されている。また整流用トランジ
スタ14のコレクタは、第2のコンデンサ(C2)18
の+側とスイッチングレギュレータIC16の端子T2
に接続されている。第2のコンデンサ18の−側はグラ
ンドGNDに接続されている。整流用トランジスタ14
を通ってb側に流れる電流は、Icで示している。スイ
ッチングレギュレータIC16は、誤差増幅器10とス
イッチングコントロール112を有している。端子T2
は、この誤差増幅器10に接続されており、もう1つの
端子T1は、スイッチングコントロール112に接続さ
れている。
【0011】図1の本発明のスイッチングレギュレータ
回路においては、スイッチングレギュレータIC16の
端子T1からは、電池11の電圧に応じたパルスが発生
する。このパルス電圧波形PSは図2に示しており、こ
のパルス電圧波形PSは、図1のa部において観測され
るものである。このパスル電圧波形PSは、整流用トラ
ンジスタ14、抵抗17および第1のコンデンサ(C
1)15から構成される整流平滑回路の働きにより、図
1のb部では、図2に示すような直流電圧波形DWに変
換されている。
【0012】また、第2のコンデンサ(C2)18は、
図1のb部の電圧リップルを少なくする働きがある。こ
の直流電圧波形DWがスイッチングレギュレータIC1
6の働きで、一定電圧に保たれる動作については、従来
のスイッチングレギュレータ回路の場合と全く同様であ
る。つまりこの直流電圧波形DWは、スイッチングレギ
ュレータIC16の端子T2に入力されて、スイッチン
グレギュレータIC16の誤差増幅器10により、誤差
を増幅して、その結果をスイッチングコントロール11
2に指令して、スイッチングトランジスタ13に与える
スイッチング制御信号を調整する。これにより、パルス
PSのパルス幅をコントロールすることにより直流電圧
波形DWを一定電圧に保つようになっている。
【0013】ところで、図1の回路では、整流素子とし
てダイオードを用いる代わりにトランジスタ14を用い
ている。このトランジスタはバイポーラトランジスタ、
たとえばPNPトランジスタである。電流Icが流れた
時の整流用トランジスタ14における入出力間の電圧差
(a部とb部との電圧差)は、VCE(sat)だけで
ある。すなわち入出力間の電圧差は、飽和コレクタエミ
ッタ間電圧である。従って図2に示すように、図1のb
部の電圧は、図1のa部のピーク電圧よりも飽和コレク
タエミッタ間電圧VCE(sat)だけ低くなる。
【0014】一般に、トランジスタ14の飽和コレクタ
エミッタ間電圧VCE(sat)を0.1Vと同等かあ
るいは0.1Vよりも小さくすることができるから、整
流素子としてのダイオードを用いた時に比べると、整流
素子としてトランジスタ14を用いると、トランジスタ
14における電圧降下は、1/7ないし1/3以下にな
る。つまり整流素子であるトランジスタ14で消費され
る電力は極めて少なくなり、スイッチングレギュレータ
回路における変換効率を大幅に向上させることができ
る。
【0015】ところで本発明は上記実施例に限定されな
い。整流素子としてPNPトランジスタの代わりに、N
PNトランジスタを用いてもよい。また、図1では直流
電源である電池11を電源として用いているが、これに
限らず、本発明は、交流電源から直流電圧を得るように
した、交流−直流変換における整流平滑回路としても用
いることができる。実施例においては、整流平滑回路の
整流素子としてダイオードを用いる代わりにトランジス
タを用いることにより、整流素子であるトランジスタで
消費される電力を少なくして、スイッチングレギュレー
タ等の変換効率を向上させることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、整
流素子で消費される電力を少なくして、スイッチングレ
ギュレータ等の回路の変換効率を向上させることができ
る整流平滑回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の整流平滑回路をスイッチングレギュレ
ータ回路に用いた例を示す回路図。
【図2】図1の回路図におけるa部とb部における波形
例を示す図。
【図3】従来の整流平滑回路を用いたスイッチングレギ
ュレータ回路を示す図。
【図4】図3の従来のスイッチングレギュレータ回路に
おけるa部とb部における波形を示す図。
【符号の説明】
17 抵抗 11 電池 12 コイル 13 スイッチングトランジスタ 14 整流用トランジスタ 15 第1のコンデンサ 16 スイッチングレギュレータIC 18 第2のコンデンサ PS パルス電圧波形 DW 直流電圧波形 VCE(sat) 整流用トランジスタによる電圧降下

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と、この電源から与えられる直流電
    圧をスイッチングしてパルス電圧波形を作るスイッチン
    グ素子と、 前記スイッチング素子により得られたパルス電圧波形を
    整流する整流素子を備え、パルス電圧波形をこの整流素
    子により整流して、そして平滑するようになっている整
    流平滑回路において、 前記整流素子は、トランジスタであることを特徴とする
    整流平滑回路。
  2. 【請求項2】 前記トランジスタのエミッタを入力端子
    として、前記トランジスタのコレクタを出力端子とし
    て、前記トランジスタのベースと基準電位の間には、前
    記トランジスタとにより整流平滑するための抵抗と第1
    のコンデンサが配置されている請求項1に記載の整流平
    滑回路。
  3. 【請求項3】 前記トランジスタのコレクタを出力端子
    と前記基準電位の間には、前記整流して平滑された直流
    電圧の電圧リップルを軽減するための第2のコンデンサ
    が配置されている請求項2に記載の整流平滑回路。
  4. 【請求項4】 スイッチングレギュレータに使用される
    請求項1に記載の整流平滑回路。
JP19790394A 1994-07-29 1994-07-29 整流平滑回路 Pending JPH0847249A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018012168A1 (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018012168A1 (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置
JPWO2018012168A1 (ja) * 2016-07-13 2019-03-28 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置
US10981524B2 (en) 2016-07-13 2021-04-20 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Electronic control unit

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