JPH084734Y2 - 多段アッテネ−タ - Google Patents
多段アッテネ−タInfo
- Publication number
- JPH084734Y2 JPH084734Y2 JP1986051335U JP5133586U JPH084734Y2 JP H084734 Y2 JPH084734 Y2 JP H084734Y2 JP 1986051335 U JP1986051335 U JP 1986051335U JP 5133586 U JP5133586 U JP 5133586U JP H084734 Y2 JPH084734 Y2 JP H084734Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attenuation
- output
- stage
- group
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 51
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 14
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 14
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 10
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 10
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Attenuators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 分野 本考案は、信号の変化量を制御する信号変化量制御回
路に関する。
路に関する。
従来技術 従来、信号の変化量をリモート方式で制御して希望の
信号レベルを得る手段として多段アッテネータが知られ
ている。その1例として、第3図に3段アッテネータを
示してあり、これは0.1dBステップ、1dBステップ及び10
dBステップの3つの直列接続された減衰段を備えてい
る。図から判るように、10dBステップ減衰段においては
4つのリレーR1〜R4が使用されており、これらは、10d
B、20dB(図示せず)、40dB(図示せず)、及び80dBの
各π型減衰器を制御信号に応じて適宜切換接続する。他
の微小減衰段である0.1dB及び1dBステップの減衰段にお
いては、寿命の短いリレーの代わりにアナログスイッチ
S1及びS2を使用しており、これによってL型減衰器の0
〜0.9dB減衰出力の1つ及び0〜9dB減衰出力の1つを制
御信号に応じて切換選択する。これらアナログスイッチ
を用いた段においては、アナログスイッチの電流−抵抗
特性のため、それらスイッチの出力を高インピーダンス
で受けなければならず、従ってバッファ増幅器BA1及びB
A2を設けている。
信号レベルを得る手段として多段アッテネータが知られ
ている。その1例として、第3図に3段アッテネータを
示してあり、これは0.1dBステップ、1dBステップ及び10
dBステップの3つの直列接続された減衰段を備えてい
る。図から判るように、10dBステップ減衰段においては
4つのリレーR1〜R4が使用されており、これらは、10d
B、20dB(図示せず)、40dB(図示せず)、及び80dBの
各π型減衰器を制御信号に応じて適宜切換接続する。他
の微小減衰段である0.1dB及び1dBステップの減衰段にお
いては、寿命の短いリレーの代わりにアナログスイッチ
S1及びS2を使用しており、これによってL型減衰器の0
〜0.9dB減衰出力の1つ及び0〜9dB減衰出力の1つを制
御信号に応じて切換選択する。これらアナログスイッチ
を用いた段においては、アナログスイッチの電流−抵抗
特性のため、それらスイッチの出力を高インピーダンス
で受けなければならず、従ってバッファ増幅器BA1及びB
A2を設けている。
考案が解決しようとする課題 上記の構成の多段アッテネータにおいては、信号変化
量制御を減衰作用のみを用いて行なっている。このた
め、アナログスイッチを用いた段には、信号緩衝の目的
のためにのみ増幅器を1つずつ必要とし、コストが高く
なるという欠点がある。更に、増幅器はノイズ発生の大
きな原因であり、それらの各段に1つずつ使用しなけれ
ばならない回路構造は好ましくない。
量制御を減衰作用のみを用いて行なっている。このた
め、アナログスイッチを用いた段には、信号緩衝の目的
のためにのみ増幅器を1つずつ必要とし、コストが高く
なるという欠点がある。更に、増幅器はノイズ発生の大
きな原因であり、それらの各段に1つずつ使用しなけれ
ばならない回路構造は好ましくない。
従って、本考案の目的は、上記欠点のない簡単な回路
構成の信号変化量制御回路を提供することである。
構成の信号変化量制御回路を提供することである。
課題を解決するための手段及び作用 上述の目的を達成するため、本考案の信号変化量制御
回路は、第1図に示すように、第1段として入力信号に
対し第1の変化量制御を行う第1変化量制御可変減衰手
段10と、第2段として該手段10からの出力信号に対し第
2の変化量制御を行うため、差動増幅手段20及び第2変
化量制御手段22と、を備えている。差動増幅手段20と第
2変化量制御手段22とは、可変利得制御段を構成してい
る。差動増幅手段20は、非反転入力端子に可変減衰手段
10からの出力を受け、反転入力端子に、該増幅手段20の
出力を第2変化量制御手段22を介して受けるように接続
している。また、必要に応じて、第3の変化量制御を行
うための第3変化量制御可変減衰手段30その他を備えて
もよい。
回路は、第1図に示すように、第1段として入力信号に
対し第1の変化量制御を行う第1変化量制御可変減衰手
段10と、第2段として該手段10からの出力信号に対し第
2の変化量制御を行うため、差動増幅手段20及び第2変
化量制御手段22と、を備えている。差動増幅手段20と第
2変化量制御手段22とは、可変利得制御段を構成してい
る。差動増幅手段20は、非反転入力端子に可変減衰手段
10からの出力を受け、反転入力端子に、該増幅手段20の
出力を第2変化量制御手段22を介して受けるように接続
している。また、必要に応じて、第3の変化量制御を行
うための第3変化量制御可変減衰手段30その他を備えて
もよい。
このような構成を備えた本考案の制御回路では、少な
くとも2段階の変化量制御を、減衰作用と増幅作用の組
合せにより行い、しかも第2段の差動増幅手段20にて第
1段の減衰手段10からの出力の緩衝と並びに可変増幅と
を行わせるようにしている。これにより、各変化量制御
段は、信号緩衝目的のみの増幅器を必要としない。
くとも2段階の変化量制御を、減衰作用と増幅作用の組
合せにより行い、しかも第2段の差動増幅手段20にて第
1段の減衰手段10からの出力の緩衝と並びに可変増幅と
を行わせるようにしている。これにより、各変化量制御
段は、信号緩衝目的のみの増幅器を必要としない。
また、第1図の信号変化量制御回路で減衰量制御を行
う場合には、第1図中の例えば点線のブロック40′,ブ
ロック40″、もしくはブロック40の位置において、固
定の減衰手段を設けて、差動増幅手段20での増幅分だけ
減衰を行うようにすれば、減衰量制御回路あるいはアッ
テネータを構成することができる。
う場合には、第1図中の例えば点線のブロック40′,ブ
ロック40″、もしくはブロック40の位置において、固
定の減衰手段を設けて、差動増幅手段20での増幅分だけ
減衰を行うようにすれば、減衰量制御回路あるいはアッ
テネータを構成することができる。
実施例 第2図には、本考案の変化量制御回路を適用した3段
アッテネータを示してある。このアッテネータは、第1
段として1dBステップ又は変化率の第1変化量制御可変
減衰手段10を、そして第2段として差動増幅手段20及び
0.1dBステップの第2変化量制御手段22を備えている。
差動増幅手段20と変化量制御手段22とは、0.1dBステッ
プ可変利得増幅段を構成している。
アッテネータを示してある。このアッテネータは、第1
段として1dBステップ又は変化率の第1変化量制御可変
減衰手段10を、そして第2段として差動増幅手段20及び
0.1dBステップの第2変化量制御手段22を備えている。
差動増幅手段20と変化量制御手段22とは、0.1dBステッ
プ可変利得増幅段を構成している。
詳細には、1dBステップ可変減衰手段10は、入力端子
2と接地との間に接続されて1dBステップで0dB〜9dBま
での減衰出力を発生する端子を有しているL型減衰器12
と、これら0dB〜9dBの減衰出力のいずれか1つを選択す
るように動作するアナログスイッチAS1と、このスイッ
チAS1の切換動作を制御するデコーダ付ドライバ14と、
を備えている。このドライバ14に入力される信号D10〜D
13は、1dBの桁の減衰量を表わす2進信号であり、デコ
ーダ付ドライバはこの2進信号をデコードしてアナログ
スイッチAS1を指定された減衰量出力端子へ切換選択す
るための制御信号を発生する。これによって、アナログ
スイッチAS1は、その出力側に指定減衰量の出力を通
す。
2と接地との間に接続されて1dBステップで0dB〜9dBま
での減衰出力を発生する端子を有しているL型減衰器12
と、これら0dB〜9dBの減衰出力のいずれか1つを選択す
るように動作するアナログスイッチAS1と、このスイッ
チAS1の切換動作を制御するデコーダ付ドライバ14と、
を備えている。このドライバ14に入力される信号D10〜D
13は、1dBの桁の減衰量を表わす2進信号であり、デコ
ーダ付ドライバはこの2進信号をデコードしてアナログ
スイッチAS1を指定された減衰量出力端子へ切換選択す
るための制御信号を発生する。これによって、アナログ
スイッチAS1は、その出力側に指定減衰量の出力を通
す。
次段においては、差動増幅手段20は、非反転入力端子
に上記アナログスイッチAS1からの出力を受けるように
接続しており、そしてこの増幅手段の出力と反転入力端
子との間には帰還回路部、即ち0.1dBステップの第2変
化量制御手段22が接続していて、上記のように0.1dBス
テップ可変利得増幅段を構成している。この帰還回路部
は、増幅手段20の出力と接地との間に直列接続された抵
抗器RFとL型減衰器24とを備え、更にこのL型減衰器24
の0dB〜0.9dBと付された出力端子のいずれか1つに切換
え可能でその出力側が増幅手段20の反転入力端子に接続
されたアナログスイッチAS2を備えている。アナログス
イッチAS2は、スイッチAS1と同様にデコーダ付ドライバ
26により制御され、0.1dBの桁の変化量を指定する2進
信号D01〜D03のデコード出力を切換制御信号として受け
る。例えば、この2進信号が0.2dBの変化量を指定する
とき、アナログスイッチAS2は減衰器の0dBと付された出
力端子から0.2dBと付された出力端子へ切換るように制
御される。
に上記アナログスイッチAS1からの出力を受けるように
接続しており、そしてこの増幅手段の出力と反転入力端
子との間には帰還回路部、即ち0.1dBステップの第2変
化量制御手段22が接続していて、上記のように0.1dBス
テップ可変利得増幅段を構成している。この帰還回路部
は、増幅手段20の出力と接地との間に直列接続された抵
抗器RFとL型減衰器24とを備え、更にこのL型減衰器24
の0dB〜0.9dBと付された出力端子のいずれか1つに切換
え可能でその出力側が増幅手段20の反転入力端子に接続
されたアナログスイッチAS2を備えている。アナログス
イッチAS2は、スイッチAS1と同様にデコーダ付ドライバ
26により制御され、0.1dBの桁の変化量を指定する2進
信号D01〜D03のデコード出力を切換制御信号として受け
る。例えば、この2進信号が0.2dBの変化量を指定する
とき、アナログスイッチAS2は減衰器の0dBと付された出
力端子から0.2dBと付された出力端子へ切換るように制
御される。
上記のように接続された増幅手段20の利得は、反転入
力端子と増幅器出力との間に接続される抵抗器RFを含む
抵抗値をRAとし、そして反転入力端子と接地との間の抵
抗値をRBとすると、(RA+RB)/RBで表わされる。これ
から判るように、利得は1よりも大きく、そしてRA/RB
が最大となる減衰器の0dBと付した端子が選択されると
き利得が最大となり、そこから0.1dB、0.2dB,・・・・
0.9dB端子に向かって利得が減少し、増幅手段20の出力
には0dB端子選択時の出力を基準として0.1dB、0.2dB等
だけ減衰した出力が発生する。尚、利得は、RA/RBが最
小となる0.9dB端子選択時においても1より大きい。こ
のように、0.1dBステップ可変増幅段は、受ける入力に
対し固定した比率(即ち、0dB端子選択時の利得)だけ
大きくなってはいるが、0.1dBステップ0〜0.9dB変化量
又は減衰量出力を発生することができる。
力端子と増幅器出力との間に接続される抵抗器RFを含む
抵抗値をRAとし、そして反転入力端子と接地との間の抵
抗値をRBとすると、(RA+RB)/RBで表わされる。これ
から判るように、利得は1よりも大きく、そしてRA/RB
が最大となる減衰器の0dBと付した端子が選択されると
き利得が最大となり、そこから0.1dB、0.2dB,・・・・
0.9dB端子に向かって利得が減少し、増幅手段20の出力
には0dB端子選択時の出力を基準として0.1dB、0.2dB等
だけ減衰した出力が発生する。尚、利得は、RA/RBが最
小となる0.9dB端子選択時においても1より大きい。こ
のように、0.1dBステップ可変増幅段は、受ける入力に
対し固定した比率(即ち、0dB端子選択時の利得)だけ
大きくなってはいるが、0.1dBステップ0〜0.9dB変化量
又は減衰量出力を発生することができる。
最終段の10dBステップの第3変化量制御可変減衰手段
30は、リレー式の従来と同様の回路であり、10dB、20dB
(図示せず)、40dB(図示せず)、及び80dBのπ型減衰
器32〜34を組合せて指定の減衰量を得るものである。そ
のため、4つのリレーRS1〜RS4は、夫々のリレー巻線RW
1〜RW4に与えられる10dB桁の減衰量指定2進信号D20〜D
23により作動され、これにより指定の減衰量となる減衰
器を接続する。
30は、リレー式の従来と同様の回路であり、10dB、20dB
(図示せず)、40dB(図示せず)、及び80dBのπ型減衰
器32〜34を組合せて指定の減衰量を得るものである。そ
のため、4つのリレーRS1〜RS4は、夫々のリレー巻線RW
1〜RW4に与えられる10dB桁の減衰量指定2進信号D20〜D
23により作動され、これにより指定の減衰量となる減衰
器を接続する。
次に、第2図のアッテネータ全体の動作について説明
する。例えば89.2dBの減衰信号を得る場合には、アナロ
グスイッチAS1は減衰器12の9dB端子に接続するよう切換
えられ、アナログスイッチAS2は減衰器24の0.2dB端子に
切換えられ、そしてリレーRS4が作動されて80dB減衰器3
4が回路に接続される。アナログスイッチAS1の出力側に
接続された増幅手段20は、その高入力インピーダンスに
よりスイッチAS1からの出力を緩衝する。これにより、
アナログスイッチAS1の電流−抵抗特性の影響を回避す
ることができる。更に、この増幅手段は、帰還量制御に
よる可変増幅手段として作用し、その出力に0.2dBの変
化量制御をした信号を発生する。この信号は、次の減衰
手段30による減衰作用により80dBの減衰を受ける。
する。例えば89.2dBの減衰信号を得る場合には、アナロ
グスイッチAS1は減衰器12の9dB端子に接続するよう切換
えられ、アナログスイッチAS2は減衰器24の0.2dB端子に
切換えられ、そしてリレーRS4が作動されて80dB減衰器3
4が回路に接続される。アナログスイッチAS1の出力側に
接続された増幅手段20は、その高入力インピーダンスに
よりスイッチAS1からの出力を緩衝する。これにより、
アナログスイッチAS1の電流−抵抗特性の影響を回避す
ることができる。更に、この増幅手段は、帰還量制御に
よる可変増幅手段として作用し、その出力に0.2dBの変
化量制御をした信号を発生する。この信号は、次の減衰
手段30による減衰作用により80dBの減衰を受ける。
このようにして、出力端子4には、入力信号に対し1d
Bステップ、0.1dBステップ及び10dBステップの変化量制
御を行った信号が得られる。尚、この出力信号のレベル
は、可変増幅段の増幅作用による変化量制御のため、入
力信号のレベルに対し2進信号指定の減衰量とはなって
いない。しかし、これは固定の減衰手段、分圧器等を出
力端子4あるいはアッテネータ回路内に設けることによ
り、校正することができる。例えば、第2図の回路にお
いて、点線のブロック40′の位置にπ型減衰器あるいは
直列の抵抗器を接続するか、点線のブロック40″の位置
にπ型減衰器を接続するか、もしくは点線のブロック40
の位置にπ型減衰器あるいは抵抗分圧器を接続するこ
とにより、校正手段を設けることができる。これによ
り、可変増幅段の増幅作用により増幅された出力信号の
レベルを、入力レベルに対し2進信号指定の減衰量とな
るように減衰させることができる。尚、校正手段の接続
においては、その減衰量が可変ではなく固定であるた
め、緩衝のためのバッファ増幅器を必要とせず、従って
アッテネータ内に設ける増幅器の数は増えることはな
い。
Bステップ、0.1dBステップ及び10dBステップの変化量制
御を行った信号が得られる。尚、この出力信号のレベル
は、可変増幅段の増幅作用による変化量制御のため、入
力信号のレベルに対し2進信号指定の減衰量とはなって
いない。しかし、これは固定の減衰手段、分圧器等を出
力端子4あるいはアッテネータ回路内に設けることによ
り、校正することができる。例えば、第2図の回路にお
いて、点線のブロック40′の位置にπ型減衰器あるいは
直列の抵抗器を接続するか、点線のブロック40″の位置
にπ型減衰器を接続するか、もしくは点線のブロック40
の位置にπ型減衰器あるいは抵抗分圧器を接続するこ
とにより、校正手段を設けることができる。これによ
り、可変増幅段の増幅作用により増幅された出力信号の
レベルを、入力レベルに対し2進信号指定の減衰量とな
るように減衰させることができる。尚、校正手段の接続
においては、その減衰量が可変ではなく固定であるた
め、緩衝のためのバッファ増幅器を必要とせず、従って
アッテネータ内に設ける増幅器の数は増えることはな
い。
以上に本考案の1実施例について説明したが、この実
施例では次のような変更が可能である。まず初めに、上
記実施例では、増幅器特性による歪を最小にしてより正
確な変化量制御を行うようにするため、0.1dBの最小ス
テップの変化量制御を第2変化量制御手段22を接続した
差動増幅手段20、即ち増幅作用を用いて行うようにして
ある。しかしながら、この0.1dBの最小ステップ制御を
第1変化量制御可変減衰手段10で行い、1dBステップ制
御をその可変増幅段で行うようにすることも可能であ
る。第2に、L型減衰器の代わりにπ型減衰器を使用す
ることもできる。第3に、減衰器12、24の抵抗値は、他
の変化ステップパターンを与えるように適宜変更するこ
とができる。これについては、減衰器32〜34についも同
様である。2進信号はこれに応じて変更すればよい。1
例としては、第1段10において0.8dBステップで0dBから
5.6dBまでの減衰出力を発生するように減衰器12を変更
し、第2段20及び22において0.1dBステップで0dBから0.
7dBまでの8つの出力を発生するように減衰器24を変更
し、そして第3段30において4つの減衰器32〜34を夫々
6.4dB、12.8dB、25.6dB及び51.2dBの減衰量を与えるよ
うにすることができる。この場合、制御信号としては2
進8ビットD0〜D7を用い、このD0〜D2で第2段の変化量
を制御し、D3〜D5で第1段の制御をし、そしてD6及びD7
で第3段の変化量を制御する。
施例では次のような変更が可能である。まず初めに、上
記実施例では、増幅器特性による歪を最小にしてより正
確な変化量制御を行うようにするため、0.1dBの最小ス
テップの変化量制御を第2変化量制御手段22を接続した
差動増幅手段20、即ち増幅作用を用いて行うようにして
ある。しかしながら、この0.1dBの最小ステップ制御を
第1変化量制御可変減衰手段10で行い、1dBステップ制
御をその可変増幅段で行うようにすることも可能であ
る。第2に、L型減衰器の代わりにπ型減衰器を使用す
ることもできる。第3に、減衰器12、24の抵抗値は、他
の変化ステップパターンを与えるように適宜変更するこ
とができる。これについては、減衰器32〜34についも同
様である。2進信号はこれに応じて変更すればよい。1
例としては、第1段10において0.8dBステップで0dBから
5.6dBまでの減衰出力を発生するように減衰器12を変更
し、第2段20及び22において0.1dBステップで0dBから0.
7dBまでの8つの出力を発生するように減衰器24を変更
し、そして第3段30において4つの減衰器32〜34を夫々
6.4dB、12.8dB、25.6dB及び51.2dBの減衰量を与えるよ
うにすることができる。この場合、制御信号としては2
進8ビットD0〜D7を用い、このD0〜D2で第2段の変化量
を制御し、D3〜D5で第1段の制御をし、そしてD6及びD7
で第3段の変化量を制御する。
効果 以上に詳述した本考案の信号変化量制御回路に依れ
ば、信号変化量制御に増幅作用を使用しているため、従
来の減衰作用のみを用いた回路のような信号緩衝の目的
だけの増幅器は必要としない。本考案では、使用する増
幅器は、信号緩衝の他に変化量制御も行うようにしてい
るため、増幅器をより有効に使用することができる。ま
た、従来のものと比べ増幅器の数を減らすことができ、
コスト低下及びノイズ低減という利点がある。
ば、信号変化量制御に増幅作用を使用しているため、従
来の減衰作用のみを用いた回路のような信号緩衝の目的
だけの増幅器は必要としない。本考案では、使用する増
幅器は、信号緩衝の他に変化量制御も行うようにしてい
るため、増幅器をより有効に使用することができる。ま
た、従来のものと比べ増幅器の数を減らすことができ、
コスト低下及びノイズ低減という利点がある。
第1図は、本考案の基本構成を示すブロック図。 第2図は、本考案の1実施例である3段アッテネータの
回路図。 第3図は、従来の3段アッテネータの1例を示す回路
図。 (符号説明) 10:第1変化量制御可変減衰手段 20:差動増幅手段 22:第2変化量制御手段 30:第3変化量制御可変減衰手段
回路図。 第3図は、従来の3段アッテネータの1例を示す回路
図。 (符号説明) 10:第1変化量制御可変減衰手段 20:差動増幅手段 22:第2変化量制御手段 30:第3変化量制御可変減衰手段
Claims (2)
- 【請求項1】第1の減衰量ステップパターンを有する第
1群の一連の減衰量で減衰を行う第1減衰段と、前記第
1減衰量ステップパターンにおける減衰量ステップとは
大きさが異なった減衰量ステップをもつ第2の減衰量ス
テップパターンを有する第2群の一連の減衰量で減衰を
行う第2減衰段と、及び前記第1及び第2の減衰量ステ
ップパターンの減衰量ステップとは大きさが異なった減
衰量ステップをもつ第3の減衰量ステップパターンを有
する第3群の一連の減衰量で減衰を行う第3減衰段と、
を含んでおり、入力端子(2)に受ける入力信号を減衰
させて出力端子(4)に減衰した出力信号を発生する多
段アッテネータであって、 イ) 前記第1減衰段を構成するための第1変化量制御
可変減衰手段(10)であって、該第1変化量制御可変減
衰手段は、 a) 前記入力端子(2)に接続しており、該入力端子
に受ける入力の大きさを変化させるため、前記第1群の
減衰量にそれぞれ一致した1以下の第1群の一連の変化
率を定める減衰器(12)と、 b) 該第1群の変化率の内の1つの変化率を選択し
て、この選択した変化率で前記入力の大きさを変化さ
せ、そしてこれを第1出力として該第1可変減衰手段の
出力に発生させるためのスイッチ手段(AS1,14)と、 を含んでいる、前記の第1変化量制御可変減衰手段(1
0)と、 ロ) 可変増幅手段(20,22)であって、 a) 前記第1出力を受ける非反転入力端子と、反転入
力端子と、第2出力を発生する出力端子と、を有する差
動増幅手段(20)と、 b) 該差動増幅手段の前記出力端子と前記反転入力端
子との間に接続しており、受ける入力の大きさを変化さ
せるため、1より大きい第2群の一連の変化率を定める
減衰器(24,RF)と、前記第2群の変化率の内の1つの
変化率を選択し、この選択した変化率で前記第1出力の
大きさを変化させ、そしてこれを前記第2出力として前
記出力端子に発生させるスイッチ手段(AS2,26)と、を
含む第2変化量制御手段(22)と、 を含んでいる、前記の可変増幅手段(20,22)と、 ハ) 前記第3減衰段を構成するための第3変化量制御
可変減衰手段(30)であって、前記第2出力を受けるよ
うに接続しており、前記第3群の減衰量にそれぞれ一致
した1以下の第3の一連の変化率の内の1つで前記第2
出力の大きさを変化させ、そしてこれを第3出力として
発生するようになった、前記の第3変化量制御可変減衰
手段(30)と、及び ニ) 前記可変増幅手段と合わさって前記第2減衰段を
構成するため、該多段アッテネータの前記出力端子ある
いは該多段アッテネータの回路内において少なくとも1
箇所に設けた固定の減衰手段(40′,40″,40)であっ
て、前記可変増幅手段の前記第2群の変化率を、前記第
2群の減衰量にそれぞれ一致する1以下の変化率に等し
くするための減衰率をもった、前記の固定減衰手段(4
0′,40″,40)と、 を備えたこと、を特徴とする多段アッテネータ。 - 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項記載の多段
アッテネータにおいて、前記第1群の減衰量の減衰量ス
テップは、前記第2群の減衰量の減衰量ステップより大
きく、かつ前記第3群の減衰量の減衰量ステップよりも
小さいこと、を特徴とする多段アッテネータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986051335U JPH084734Y2 (ja) | 1986-04-05 | 1986-04-05 | 多段アッテネ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986051335U JPH084734Y2 (ja) | 1986-04-05 | 1986-04-05 | 多段アッテネ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164414U JPS62164414U (ja) | 1987-10-19 |
| JPH084734Y2 true JPH084734Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=30875497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986051335U Expired - Lifetime JPH084734Y2 (ja) | 1986-04-05 | 1986-04-05 | 多段アッテネ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084734Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59163905A (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-17 | Victor Co Of Japan Ltd | 可変利得増幅回路 |
-
1986
- 1986-04-05 JP JP1986051335U patent/JPH084734Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62164414U (ja) | 1987-10-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0377165B1 (en) | Gain controller | |
| JP2000013163A (ja) | 電力増幅器 | |
| CN108206680B (zh) | 可变增益放大器 | |
| JPH084734Y2 (ja) | 多段アッテネ−タ | |
| US6239655B1 (en) | Microphone amplifier with digital gain control | |
| US6057736A (en) | Gain controlled amplifier | |
| US7023278B1 (en) | Digital power amplifier level control | |
| US6525606B1 (en) | Variable gain amplifier | |
| JPS60212013A (ja) | 多段増幅器 | |
| US5519888A (en) | Receiver incorporating an other users noise simulator (OUNS) for use in a communication system | |
| JPH09214259A (ja) | D級電力増幅器 | |
| JP3162700B2 (ja) | 無線電話受信機における自動利得制御回路 | |
| EP0482288A1 (en) | Electronic volume controller | |
| JP3067935B2 (ja) | 音響再生装置および音量制御方法 | |
| JP2718030B2 (ja) | 聴感補正回路 | |
| JPH09266427A (ja) | 多段増幅器 | |
| KR100539220B1 (ko) | 신호 왜곡을 최소화하는 디지탈 제어 방식의 아날로그 오디오 신호 처리 장치 | |
| JPH0221780Y2 (ja) | ||
| JPH024507Y2 (ja) | ||
| JPH05121981A (ja) | 利得制御増幅器 | |
| JP2961760B2 (ja) | 自動利得制御増幅回路 | |
| JP2000174574A (ja) | 音量制御装置 | |
| JPS60130207A (ja) | 電力利得制御方式 | |
| JP2769563B2 (ja) | 対数増幅器 | |
| JP2797865B2 (ja) | 電圧可変減衰器 |