JPH0847351A - ペット用トイレ - Google Patents

ペット用トイレ

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JPH0847351A
JPH0847351A JP6185567A JP18556794A JPH0847351A JP H0847351 A JPH0847351 A JP H0847351A JP 6185567 A JP6185567 A JP 6185567A JP 18556794 A JP18556794 A JP 18556794A JP H0847351 A JPH0847351 A JP H0847351A
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JP6185567A
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Fujio Sasaki
武二雄 佐々木
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AIRISU OOYAMA KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出入り口の特に下側の縁部分にバリが発生す
ることを防止するとともに、工場出荷時等のスタッキン
グ性をも考慮したペット用トイレを提供する。 【構成】 下箱体6の開口縁を外側下方に折り返して補
強折返し縁17を設け、下箱体6に出入り口下部18を
形成し、出入り口下部18に保護折返し縁19を設け、
上方から下箱体6に挿入した状態かつ下箱体6を上方か
ら挿入した状態でネスティング自在で、一面を下箱体6
の開放部分に対応することで本体組立てを完成するフー
ド7を設け、フード7に補強折返し縁17を上方から挟
持する組立てリブ22を設け、フード7に出入り口下部
18に対応して出入り口上部7aを設けた。また、本体
組立て状態で、下箱体6の保護折返し縁19に対応する
フード7の組立てリブ22を切り欠いた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば猫のためのトイ
レに係り、特にフードを備えて脱臭機能を持たせたペッ
ト用トイレに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に知られる合成樹脂製のペット用
トイレは図13および図14に示されるように構成され
ていた。図中に示されるペット用トイレ1は、浅い下箱
体2と、この下箱体2の上に挿着されるフード3とを備
えている。
【0003】下箱体2の中には、猫砂等を収容して使用
するものであり、フード3の側面には、猫の出入り口4
が開口され、猫が出入りできるようになっている。
【0004】そして、フード3の天井部分には、内部に
突出する図示しない収容スペースが形成されており、収
容スペースの壁面には、内部に連通する通気孔が穿設さ
れている。そして、この収容スペース内に脱臭剤を収容
することで、トイレ1内の悪臭を取り除くことができる
ようになっている。
【0005】このようなペット用トイレ1は、出入り口
4の縁部が、成形のバリ等が出やすい金型のパーティン
グラインに対応し、バリが発生する恐れがあった。この
ようなバリは、出入り口4を通過するペットの腹部を刺
激する等、好ましい構造ではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の合成樹脂製のペ
ット用トイレは、出入り口の縁が、金型のパーティング
ラインに一致しておりバリが発生する恐れがあった。こ
のようなバリは特に出入り口の下側で、出入りするペッ
トの腹部を刺激するものであり、好ましい構造ではなか
った。
【0007】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたものであり、本発明の目的とするところは、出入り
口の特に下側の縁部分にバリが発生することを防止する
とともに、工場出荷時等のスタッキング性をも考慮した
ペット用トイレを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、上方が開放した下箱体を設け、下箱体の開口縁に渡
って外側下方に折り返して補強折返し縁を設け、下箱体
の開口縁の一部を円弧状に切り下げ出入り口下部を形成
し、出入り口下部の全縁を、水平方向の外方に突出し、
かつ下側に折り返して形成されペットの腹部との接触を
保護する保護折返し縁を設け、一面が開放した箱状に形
成され、開放した一面を上向きにした場合で、上方から
下箱体に挿入した状態、かつ、下箱体を上方から挿入し
た状態でネスティング自在であり、一面を下箱体の開放
部分に対応することで本体組立てを完成するフードを設
け、フードの開口縁に形成されて、ネスティング状態で
は、下箱体の補強折返し縁の上下に隣接し、本体組立て
状態では、補強折返し縁を上方から挟持する一対の内リ
ブと外リブとを備えた組立てリブを設け、フードに出入
り口下部に対応して円弧状に切り欠かかれたペットの出
入り口上部を設けたペット用トイレにある。
【0009】また、請求項2の発明は、本体組立て状態
で、下箱体の保護折返し縁に対応するフードの内リブと
外リブとを切り欠いたことを特徴とする前記ペット用ト
イレにある。
【0010】
【作用】請求項1の発明によれば、出入り口下部の縁が
水平方向外側に突出し、さらに、下側に折り返して、保
護折返し縁を設けたことにより、猫の腹部が接触する部
分にバリが発生するのを防止できる。
【0011】また、請求項2の発明によれば、保護折返
し縁に対応するフードの内リブと外リブとを切り欠いた
ので、ネスティングの場合にも保護折返し縁がフードに
干渉することを防止して、ネスティング効率を向上す
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明における一実施例を図面を参照
して説明する。
【0013】本発明におけるペット用トイレ5は、図1
に示されるように構成されている。着色された合成樹脂
からなる下箱体6と、下箱体6の上部に装着された無着
色の透明なフード7とを備えている。下箱体6は上方が
開放した箱状に形成されており、フード7が下箱体6の
上面を封鎖するごとく装着され、左右部分が図3および
図5に示されるようにバックル8,9で着脱自在に固定
されるようになっている。
【0014】また、フード7の天井の中央部には図3お
よび図9に示されるように把手10と、脱臭剤挿入部1
1が設けられている。フード7の天井部には、図5に示
されるように上方に一段高く形成されたスタック段部1
2が形成されている。
【0015】このスタック段部12は、平面視で図9に
示されるような角の部分が丸みをおびた四角状になって
おり、この内側に根元部分が回動自在に枢着された前記
把手10が設けられている。把手10を立てると、倒れ
た状態では、スタック段部12と面一であった把手10
が図8に示すように上方に突出し、持ち運びできるよう
になる。
【0016】このように、一段高いスタック段部12に
把手10等の収容部分を作ることにより、フード7の内
側の天井高さを従来の通常の天井面に収容部を作るより
も高い位置に設定して、内部の居住性を高めることがで
きる。
【0017】また、脱臭剤挿入部11は、倒れた状態の
把手10の内側に位置してスタック段部12を一段低く
凹ませることで形成されている。この図示しない凹部の
底にはフード7の内側に貫通する通気孔が穿設されてお
り、上部にはスタック段部12と面一になる四角いプレ
ート状の蓋13が一辺を枢着することで取り付けられて
いる。
【0018】脱臭剤挿入部11には図1に示すように袋
詰めされた脱臭剤13aを収納するように構成されてお
り、収納の際には図11に示されるように蓋13を開放
するようになっている。
【0019】一方、下箱体6の底部には図1および図2
に示されるようにゴム製の滑り止め14が四隅に取り付
けられている。さらに、これらの滑り止め14の内側に
は前記スタック段部12の輪郭に対応するスタッキング
リブ15が図10に示されるように形成されている。
【0020】このようにフード7の上面にスタック段部
12を形成し、下箱体6の下面にスタッキングリブ15
を形成したことで、双方が嵌合しあうようになり、特に
店頭陳列時等には図12のように安定したスタッキング
ができる。
【0021】また、ペット用トイレ5の正面部分には、
下箱体6とフード7とにまたがる形で、ペットの出入り
口16が形成されている。
【0022】以上のようなペット用トイレ5の下箱体6
とフード7との接合部分は次のような構造となってい
る。
【0023】下箱体6の開口縁には、全縁に渡って、補
強折返し縁17が形成されている。この補強折返し縁1
7は下箱体6の開口縁を外側下方に折り返して形成され
ており、下箱体6自体の剛性を高めるとともに、外側に
突出してネスティング時の制限となる。
【0024】また、下箱体6の出入り口16に対応する
出入り口下部18は、図4に示されるように、下箱体6
の開口縁の一部を円弧状に切り下げた状態になってお
り、その全縁は水平方向の外方に突出し、かつ下側に折
り返して保護折返し縁19が形成されている。
【0025】この保護折返し縁19は、先端部分が下側
に向けて延長されていることで、製造金型のパーティン
グラインを下側に移動することができる。よって、パー
ティングラインにバリが発生したとしても、猫等のペッ
トの腹部がバリに接触しないのでペットに不快な刺激を
与えることを防止できる。
【0026】また、保護折返し縁19は水平方向の外側
に突出しているので、下箱体6どうしや、フード7をネ
スティングする場合に相互が干渉することを防止して、
ネスティング効率を高めることができる。
【0027】ここで、フード7の出入り口16に対応す
る部分は上方に切欠かれており出入り口上部7aを構成
している。つまり、出入り口下部18と出入り口上部7
aとが連続することにより出入り口16が形成されてい
る。
【0028】そして、下箱体6とフード7は図6に示す
ように、ネスティングができる。フード7は一面が開放
された箱状に形成され、開放した一面を上向きにした場
合に上方から下箱体6を挿入することができ、また、フ
ード7は下箱体6に対して上方から挿入することができ
る。
【0029】また、フード7は、開放した一面を下箱体
6の開放部分に対応することで図5に示すようにペット
用トイレ5を完成することができる。
【0030】このようなネスティングを可能にするフー
ド7は開放する一面の縁部に内リブ20と外リブ21と
からなる組立てリブ22が形成されている。この組立て
リブ22は図6に示されるネスティング状態では、下箱
体6の補強折返し縁17の上下に隣接して、ネスティン
グの制限となる。また、ペット用トイレ6を完成する状
態では、補強折返し縁17を上方から挟持するように内
リブ20と外リブ21が嵌合するようになっている。
【0031】また、組立てリブ22は図1に示すよう
に、組立完成時の保護折返し縁19に対応する部分が切
欠かれて切欠き部Cが形成されている。
【0032】この部分を切欠くことにより、図7に示す
ようにネスティング状態にあっても、組立てリブ22と
保護折返し縁19とが干渉せずに、効率の良いネスティ
ングができる。
【0033】ここで、ネスティングされた組立てリブ2
2は、補強折返し縁17の下側に向いた縁部を内リブ2
0と外リブ21とで挟み込むように組み合わされる。
【0034】以上のように下箱体6とフード7とにまた
がる状態でペットの出入り口16を形成し、下箱体6と
フート7とでネスティングできるように構成したことに
より、従来のペット用トイレに比較して、ネスティング
効率を著しく向上することができる。
【0035】さらに、下箱体6の出入り口下部18に保
護折返し縁19を設けたことにより製造金型のパーディ
ングラインを下側に移動でき、ペットが出入り口を通過
する際に、腹部が接触しても、バリによる不快な刺激を
受けないようにできる。
【0036】また、保護折返し縁19は中途部分が水平
方向外側に延長されているので、下箱体6どうしや、フ
ード7とのネスティングの不要な干渉を防止して、効率
の良いネスティングができる。
【0037】以上のように構成したことにより従来に得
ることの出来なかった商品価値の高いペット用トイレを
提供することができる。
【0038】なお、本発明は前記一実施例にのみ限定さ
れるものではない。例えば、ペットの出入り口16はペ
ット用トイレ5の前面に開口されていたが、これに限定
されず、例えば角部分に開口されたものも含まれる。つ
まり、出入り口16は下箱体6とフード7とにまたがっ
て形成されているものであれば同等の効果を得ることが
できる。
【0039】また、バックル8,9の配置等についても
何ら限定されるものではなく、下箱体7とフード7とを
互いに連結できる構造が備えられていれば同等の効果が
得られる。
【0040】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、出入り
口下部の縁が水平方向外側に突出したあと、下側に折り
返して、保護折返し縁を設けたことにより、成形のパー
ティングラインを下側に移動し、猫の腹部が接触する部
分にバリが発生するのを防止できる。また、水平方向に
延長された保護折返し縁は下箱体とフードとの不要な干
渉を防ぎネスティング効率を高めるとができる。
【0041】また、請求項2に記載の発明によれば、保
護折返し縁に対応するフードの内リブと外リブとを切り
欠いたので、ネスティングの場合にも保護折返し縁がフ
ードに干渉することを防止して、ネスティング効率を向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるペット用トイレの斜
視図である。
【図2】本発明の一実施例におけるペット用トイレの底
面を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例におけるペット用トイレのフ
ードを示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施例におけるペット用トイレの下
箱体を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施例におけるペット用トイレの側
面図である。
【図6】本発明の一実施例におけるペット用トイレのネ
スティング状態を示す正面図である。
【図7】本発明の一実施例におけるペット用トイレのネ
スティング状態で、組立てリブが切欠かれていることで
保護折返し縁との干渉が防止されている状態を示す斜視
図である。
【図8】本発明の一実施例におけるペット用トイレの把
手を立てた状態の正面図である。
【図9】本発明の一実施例におけるペット用トイレのフ
ードの平面図である。
【図10】本発明の一実施例におけるペット用トイレの
下箱体の下面図である。
【図11】本発明の一実施例におけるペット用トイレの
脱臭剤収容部分の蓋を開放した状態を示す正面図であ
る。
【図12】本発明の一実施例におけるペット用トイレを
2つスタッキングした状態を示す正面図である。
【図13】従来のペット用トイレの側面図である。
【図14】従来のペット用トイレの正面図である。
【符号の説明】
5 ペット用トイレ 6 下箱体 7 フード 7a 出入り口上部 16 出入り口 17 補強折返し縁 18 出入り口下部 19 保護折返し縁 20 内リブ 21 外リブ 22 組立てリブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方が開放した箱状に形成された下箱体
    と、下箱体の開口縁に渡って外側下方に折り返して形成
    された補強折返し縁と、下箱体の開口縁の一部を円弧状
    に切り下げたペットの出入り口下部と、出入り口下部の
    全縁を、水平方向の外方に突出し、かつ下側に折り返し
    て形成されペットの腹部との接触を保護する保護折返し
    縁と、一面が開放した箱状に形成され、開放した一面を
    上向きにした場合に、上方から下箱体に挿入した状態、
    かつ、下箱体を上方から挿入した状態でネスティング自
    在であり、一面を下箱体の開放部分に対応することで本
    体組立てを完成するフードと、フードの開口縁に形成さ
    れて、ネスティング状態では、下箱体の補強折返し縁の
    上又は下に隣接し、本体組立て状態では、補強折返し縁
    を上方から挟持する一対の内リブと外リブとを備えた組
    立てリブと、出入り口下部に対応するフードに形成され
    た円弧状の切り欠きからなるペットの出入り口上部と、
    を備えたことを特徴とするペット用トイレ。
  2. 【請求項2】本体組立て状態で、下箱体の保護折返し縁
    に対応するフードの内リブと外リブとを切り欠いたこと
    を特徴とする請求項1に記載のペット用トイレ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200002307A (ko) * 2018-06-29 2020-01-08 장익조 모래시계형 고양이 화장실

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KR20200002307A (ko) * 2018-06-29 2020-01-08 장익조 모래시계형 고양이 화장실

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