JPH0847804A - 工具および装着物保持装置 - Google Patents

工具および装着物保持装置

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JPH0847804A
JPH0847804A JP18101194A JP18101194A JPH0847804A JP H0847804 A JPH0847804 A JP H0847804A JP 18101194 A JP18101194 A JP 18101194A JP 18101194 A JP18101194 A JP 18101194A JP H0847804 A JPH0847804 A JP H0847804A
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JP
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tool
fluid
piston
shaft
collet
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JP18101194A
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Takao Date
隆夫 伊達
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転継手を使用しないで、流体圧力を利用で
きる工具および装着物保持装置を提供すること。 【構成】 工具120を取り付けて回転する主軸111
のテ−パ部122に工具120のテ−パ部123を押し
付けるように、工具のプルスタッド121を保持し引っ
張るコレット119と、それに力を伝える軸118を持
つ主軸において、軸118に力を伝え且つ移動させる主
軸111と一体のシリンダ−114及びピストン116
と、その作用圧力回路内にあり主軸と一体に組み込まれ
たアキュムレ−タ140と、主軸と一体の逆止弁125
付きの作用回路への流体受口126、127と、主軸の
外部にあり定位置で流体受口に接続した時に流体を授受
する流体供給部129、130を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体圧力を利用して工
具や装着物などの物品を保持する工具および装着物保持
装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来の工具および装着物保持装置につい
て図3を参照して説明する。図3は、皿バネの力を利用
して工具および装着物を保持する工具および装着物保持
装置を示している。
【0003】この従来例では、工具および装着物保持装
置は主軸311に組込まれている。なお、主軸311
は、回転できるように支持されたスリ−ブ312や軸受
313に対し、ネジ314により軸方向に移動できるよ
うに構成されている。また、スリ−ブ312と一体で回
転できるように軸受315によって支持されている。
【0004】ここで、工具および装着物が工具316で
ある場合を例にとり、工具316を保持する機構につい
て説明する。先ず、主軸311が回転運動中でも固定状
態にあるシリンダ317の油口318に対し油圧回路
(図示せず)から油を供給する。この油は、油口318
から油室319に入り油室319を広げる。油室319
が広がるとピストン320は図面の下方に移動し、ピス
トン320の面321が中空軸322の下面323から
離れる。
【0005】このとき、中空軸322と一体の皿バネ受
324が、皿バネ325のバネ力によって図の下方に押
される。皿バネ受324が下がると、皿バネ受324と
一体のドロ−バ−326が引っ張られ、そしてドロ−バ
−326と一体の軸327が下方に引かれる。軸327
が下がると軸327の面328がコッレト329の下側
の面330を引き、コレット329の上側の面331が
工具316と一体のプルスタッド332の面333を押
す。プルスタッド332の面333が押されると、工具
316のテ−パ部334が主軸311のテ−パ部335
に押し付けられ、主軸311によって工具316が保持
される。
【0006】次に、主軸311によって保持された工具
316を解放する機構について説明する。油圧回路(図
示せず)からシリンダ317の油口336に油が供給さ
れる。油は油口336から油室337に入る。このと
き、油室319の油は油圧回路によって油口318から
排出される。
【0007】油室337に油が入ると油室337が広が
り、ピストン320は図面の上方、即ち工具316の方
向に動く。これにより、ピストン320の面321が中
空軸322の面323を押す。このとき、中空軸322
と一体の皿バネ受324が皿バネ325を押す。この場
合、皿バネ325のバネ力より油圧力の方が強いので、
皿バネ325が撓み、皿バネ受324と一体のドロ−バ
−326を工具316の方向に動かす。
【0008】ドロ−バ−326が工具316の方向に動
くと、ドロ−バ−326と一体になっている軸327の
面338がコレット329の面339を上方に押す。こ
のとき、コレット329の先端340が主軸311の内
径の広がった部分341に入り、軸方向にすり割ってあ
るコレット329の内径が広がる。この結果、コレット
329の面331で保持されていたプルスタッド332
の面333が解放される。なお、広がったコレット32
9の内径寸法は、プルスタッド332の外径寸法より大
きいため、プルスタッド332やこれと一体に結合して
いる工具316を主軸311から取り除けるようにな
る。
【0009】上記した皿バネを利用する方式は、工具な
どの保持を解除するたびに皿バネが半径方向に微小に変
化する。また皿バネには疲労の問題もあり、さらに主軸
が高速に回転する時に皿バネに遠心力が働き工具および
装着物を保持する力が減少するという問題もある。
【0010】次に、皿バネに代えて油圧力を利用し、工
具および装着物を保持する従来の工具および装着物保持
装置について図4で説明する。この従来例の場合も、物
品保持装置は主軸411に組込まれている。なお主軸4
11は、回転可能に支持されたスリ−ブ412や軸受4
13に対し、ネジ414により軸方向に移動できるよう
に支持されている。また、主軸411は、スリ−ブ41
2と一体に回転できるように軸受415で支持されてい
る。さらに主軸411と回転継手416が一体で回転で
きるように、ブラケット417、418は軸受415、
419、420によって支持されている。
【0011】上記した構成で、油圧力を利用して工具お
よび装着物例えば工具421を主軸411に保持する場
合、油圧回路(図示せず)からブラケット417の油口
422に油が供給される。油は、ブラケット418の面
423と回転継手416の継手面424の間を通って油
室425に入る。これにより油室425が広がり、ピス
トン426を図面の下方に動かす。このときピストン4
26と一体のドロ−バ−427が引っ張られ、さらにド
ロ−バ−427はこれと一体の軸428を引っ張る。そ
して軸428の面429がコレット430の面431を
引き、面431は工具421と一体のプルスタッド43
2の面433を押す。この結果、工具421のテ−パ部
434が主軸411のテ−パ部435に押し付けられ、
工具421が主軸411に保持される。
【0012】次に、主軸411に保持された工具421
を解放する機構について説明する。油圧回路からブラッ
ケト417の油口436に油が供給される。この油は、
ブラケット418の面423と回転継手416の継手面
424の間を通って油室437に入る。このとき、油室
425の油は油口422から排出される。
【0013】油室437に油が入ると油室437が広が
り、ピストン426が工具421の方向に動く。ピスト
ン426の動きは一体になったドロ−バ−427を押
し、ドロ−バ−427はこれと一体の軸428を押す。
そして軸428の面438がコレット430の面431
を押す。この結果、コレット430は工具421の方向
に動き、その先端部439が主軸411の内径部が広が
った部分440に入る。このとき、軸方向にすり割って
あるコレット430の内径が広がり、コレット430の
面441で保持されているプルスタッド432の面43
3が解放される。なお内径が広がったコレット430の
内径寸法は、プルスタッド432の外径寸法より大きい
ため、プルスタッド432やこれと一体の工具421を
主軸411から取り除くことができる。
【0014】上記したように、油圧を利用して工具およ
び装着物を保持する構成の場合、主軸の回転中も工具お
よび装着物を保持する必要がある。そのため、回転継手
が用いられその部分から油が供給される。この場合、回
転継手部分が発熱するという問題がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
装置、例えば皿バネを用いた工具および装着物保持装置
においては、工具および装着物を保持し解放するたびに
皿バネが半径方向に僅かに変位し、それにより主軸系の
動バランスが変化し、主軸の高速回転特性に悪い影響を
与える。また主軸が高速に回転すると皿バネに遠心力が
働き、工具および装着物を保持する力が減少することも
ある。また、工具および装着物の保持や解放を繰り返す
うちに皿バネが疲労しその限界に至ることもある。
【0016】一方、油圧力を利用する方法は、皿バネを
用いた場合のような問題はなくなる。しかし、回転中で
も工具および装着物を保持する力を維持する必要があ
る。このため、回転中のシリンダに油を供給するために
回転継手が使用され、その部分を利用して油を供給して
いる。この場合、回転継手の部分が発熱し熱変形を起こ
すことがある。また、熱変形が起こると機械の精度や寿
命に悪い影響を与える。
【0017】本発明は、上記した欠点を解決するもの
で、回転継手を使用せずに、流体の圧力を利用して物品
が保持できる工具および装着物保持装置を提供すること
を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、工具および装
着物のプルスタッドを保持するコレットと、このコレッ
トを前後に移動させ、前記プルスタッドを保持しあるい
は解放する動作を前記コレットに行わせる軸と、この軸
を前後に移動する力を発生するシリンダおよびピストン
と、前記シリンダ内に流体を供給し、また前記シリンダ
内から流体を排出する給排出口と、この給排出口に組み
込まれた逆止弁と、前記シリンダ内に供給された流体が
前記ピストンに作用する力をある値以上に保持する圧力
保持機構と、前記工具および装着物が取り付けられ、前
記コレットやシリンダ、ピストン、給排出口、圧力保持
機構と一体で回転する主軸と、この主軸の回転とは独立
して運動し、かつ前記給排出口を通して流体の供給と排
出を行う流体給排出部とを具備している。
【0019】また、前記ピストンが前記軸に作用する力
を検知するセンサを設けている。
【0020】また、前記流体給排出口に対する前記流体
給排出部の位置を検知するセンサを設けている。
【0021】
【作用】上記した構成によれば、主軸と一体になったシ
リンダ−に油などの流体が供給されピストンが動く。こ
のピストンは軸を引張り、軸と一体のコレットを引き、
そして工具および装着物と一体のプルスッタドを引く。
プルスッタドが引かれと、主軸のテ−パ部に工具および
装着物のテ−パ部が押し付けられ、工具および装着物は
主軸に保持される。
【0022】なお、シリンダ−に流体を供給する場合、
主軸を一定の位置に停止させる。このとき、主軸に設け
られた逆止弁付の流体受口も一定の位置に停止する。一
方、主軸の外部には、主軸の流体受口の停止位置に合わ
せて、針状の流体供給口が設けられている。そして、主
軸が停止したときに、流体受口の逆止弁を押すようにし
ながら流体供給口を前進させ、流体受口と流体供給口を
連結させ、流体供給口から流体受口に圧力流体を供給す
る。なお、圧力流体の排出もこの状態で行われる。圧力
流体の供給が終了した後、流体受口と流体供給口の結合
が解かれる。なお、圧力流体の供給や排出された後は、
圧力保持機構が流体圧力を維持し、工具および装着物を
保持する力を保っている。
【0023】上記した構造によれば、従来技術のように
皿バネが用いられていないため、皿バネが半径方向に変
位して主軸系の動バランスを変化させたり、皿バネに働
く遠心力で物品を保持する力が減少したり、また皿バネ
の疲労という問題がなくなる。 また、回転継手を使用
しないので、回転継手部分が発熱することもない。した
がって、回転継手部分の発熱が原因して、機械の精度や
寿命に悪い影響を与えることがない。
【0024】
【実施例】
(実施例1)本発明の一実施例について図1を参照して
説明する。
【0025】111は主軸で、工具や装着物などを保持
する工具および装着物保持装置は主軸111に組込まれ
ている。主軸111は、回転可能に支持されているスリ
−ブ112と一体に回転できるように軸受113で支持
されている。
【0026】ここで、工具および装着物例えば工具を主
軸に保持する機構について説明する。主軸111と一体
に構成されたシリンダ−114の油室115に油が供給
される。これにより油室115が広がりピストン116
が下方に下がる。このときピストン116は一体になっ
たドロ−バ−117を引張る。ドロ−バ−117は一体
の軸118を引張り、そして軸118はコレット119
を引く。このとき、工具120と一体のプルスタッド1
21がコレット119によって引かれ、主軸111のテ
−パ部122に工具120のテ−パ部123が押し付け
られる。このようにして工具120は主軸111に保持
される。
【0027】次に、シリンダ−114の2つの油室11
5、124に油を供給する機構を説明する。主軸111
は、主軸111の回転を制御する制御機構(図示せず)
によって一定の位置で停止するように制御される。ま
た、主軸111が停止した際、主軸111と一体に形成
されている流体受口126、127も一定の位置に停止
する。なお、流体受口126、127には逆止弁125
が設けられている。
【0028】また、主軸111とは独立して外部にブラ
ケット128が配置されている。ブラケット128には
針状の流体供給口129、130が設けられている。ブ
ラケット128が設けられる位置は、流体供給口12
9、130から流体受口126、127に給油できるよ
うに、主軸111が停止した際に、流体供給口129、
130と流体受口126、127が相対するような位置
に選ばれる。また流体供給口129、130には配管1
31、132が接続され、配管131、132は電磁弁
を介して油圧ユニット(図示せず)に連結されている。
なお、ブラケット128は、ブラケット101内を動く
ピストン軸135によって、図の上下方向に移動できる
ようになっている。またブラケット101には配管13
3、102が設けられ、配管133は油室134に接続
されている。
【0029】ところで、ブラケット101の油室134
に油が供給されると油室134が広がり、ピストン軸1
35が上方向に動く。このピストン軸135の動きでブ
ラケット128が上方に動き、その流体供給口129、
130も上方に移動し流体受口126、127に挿入さ
れる。なお流体受口126、127が設けられたブラケ
ット136は主軸111と一体になっており、またブラ
ケット136と主軸111の間は流体が漏れないように
シ−ル機構(図示せず)でシ−ルされている。なお、流
体受口126、127は共通のブラケット136に、そ
して流体供給口129、130共通のブラケット128
にそれぞれ設けられているが、これらは別々に設けても
よく、必ずしも共通のブラケットに設ける必要はない。
【0030】また、流体供給口129、130は円筒形
状をしており、その外径は流体受口126、127には
めあって挿入される適正な寸法になっている。なお、流
体受口126、127にはそれぞれはOリング137な
どが設けられ、挿入時に流体が漏れないようにシ−ルさ
れる。また、流体受口126、127の内部は、スプリ
ング138によって逆止弁125がブラケット136の
テ−パ状の内壁に押し付けられ、流体をシ−ルするチエ
ック弁機構になっている。なお流体供給口129、13
9の先端が更に深く流体受口126、127に挿入され
ると、スプリング138のバネが撓み逆止弁125を奥
の方に押し下げ、流路が形成される。
【0031】なお流体受口126に連結する流路139
は、工具120を保持する力を発生するシリンダ−11
4の油室115に通じており、またアキュムレ−タ14
0にも通じている。アキュムレ−タ140はピストン1
42を有しており、ピストン142にはスプリング14
1によって図1の上方に向かう力が加えられている。な
おアキュムレ−タ140は、油室115に連結する管路
や流路139における流体の漏れ等を補い、また流体圧
力をある値に保持するように機能している。またアキュ
ムレ−タ140は主軸111と一体に固定され、そして
シ−ル機構(図示せず)でシ−ルされている。また流体
受口127に連結する流路143は油室124に通じて
いる。油室124はシリンダ−114内に位置し、工具
120を解放する力を発生する。
【0032】上記した構成によって、工具および装着物
の保持や解放が行われる。
【0033】(実施例2)上記した実施例1の構成にお
いて、アキュムレ−タ140のピストン142と一体で
動く軸144の位置を検知するセンサ145が主軸11
1に設けられている。
【0034】工具120などを保持する力は、シリンダ
−114内の油室115に供給される流体がピストン1
16を押すことによって発生する。この場合、油室11
5内の流体の量が少なくなると、アキュムレ−タ140
は、流体の量の減少を補償するようにスプリング141
の力でピストン142を図1の上方に押し上げる。この
ときピストン142と一体の軸144も動く。
【0035】したがって、工具120などを強固に保持
する力が保てる軸144の限界位置を測定しておき、セ
ンサ145で軸144の位置を検知すれば工具120を
保持する力が限界に近付いたかどうかを判別できる。例
えば、検知信号が検出された場合などに、工具120を
保持する力が限界に近付いたと判断し、油室115内に
流体を供給するなどすれば、物品の保持力を保つことが
できる。
【0036】また軸144に主軸111の回転中心に一
致する円形のドッグを設置し、その位置を検知するセン
サ145を、主軸111の外部で主軸111と一緒に回
転しない場所に設置しても良い。このようにすれば主軸
111の回転中にピストン142の位置をセンサ145
で検知できる。
【0037】(実施例3)実施例1の場合、流体供給口
129、130の外径は、流体受口126、127に適
正なはめあいで挿入できるような寸法の円筒状をしてい
る。また、流体受口126、127は、圧力流体が漏れ
ないようにOリング137でシ−ルされている。そして
流体受口126、127の内部は、スプリング138に
よって逆止弁125がブラケット136のテ−パ状内壁
に押し付けられ、内部の流体が漏れないようにシ−ルす
るチエック弁機構になっている。このような構成で、流
体供給口129、130が流体受口126、127の内
部に深く挿入されたとき、スプリング138のバネが撓
み、逆止弁125が奥の方に押し下げられ、流路が開く
構成になっている。
【0038】上記した構成において、図1のシリンダ1
01について図2を参照して説明する。なお、図2では
図1に対応する部分には同一の符号を付し、重複する説
明は省略する。
【0039】シリンダ101には、3つの配管102、
103、133が接続されている。この配管102、1
03、133は、電磁弁(図示せず)を経て油圧ユニッ
ト(図示せず)に連結されている。
【0040】ここで、電磁弁が作動し配管102が給油
状態になり、また配管103、133が排油状態にある
と、ロッドと一体のブラケット128は図の右方に動
き、ブラケット128の位置がセンサ110aで検知さ
れる。この状態では、ロッドはシリンダ101の内側に
入り、流体供給口129、130は流体受口126、1
27から離れ、両者は結合しない状態にある。
【0041】次に、電磁弁が作動し、配管102、13
3給油状態に、そして配管103が排油状態になると、
ブラケット128は図の左方に動き、ブラケット128
の位置がセンサ110bで検知される。この状態では、
流体供給口129、130の先端が流体受口126、1
27に入り、その後、Oリング137でシ−ルされてい
る領域まで入っていく。
【0042】次に、電磁弁が作動し、配管103が給油
状態、そして配管102が排油状態になると、ブラケッ
ト204はさらに図の左方に動き、ブラケット128の
位置がセンサ110cで検知される。この状態では、流
体供給口129、130は逆止弁125を奥の方に押し
下げ、流路が開かれている。
【0043】上記した動作において、流体供給口12
9、130が流体受口126、127に挿入され、ブラ
ケット128の位置がセンサ110bで検知され検知信
号が出力されたときに、シリンダ114に対し油の供給
を開始する。そして、油を供給しながらセンサ110c
から検知信号が出力されるまで逆止弁125を奥へ押し
下げて流路を開く。
【0044】また、流体供給口129、130を流体受
口126、127から抜く場合は、ブラケット128の
位置がセンサ110cで検知されなくなった後、センサ
110bから検知信号が出力される位置まで流体供給口
129、130を移動させる。そしてセンサ110bか
ら検知信号が出力された位置において、逆止弁125が
ブラケット136の内壁に押し付けられ、充分なシ−ル
効果が出るまで例えばタイマ−で設定された一定時間だ
け停止させる。その後、油の供給や排出を止め、センサ
110aから検知信号が出力される位置まで流体供給口
129、130を後退させる。
【0045】上記した各実施例によれば、主軸の高速回
転での動バランスの変化が少なく、また主軸の高速回転
で工具や装着物などの保持力が減少するようなこともな
い。また、使用による材料の疲労もなく、主軸の高速回
転中での発熱の少ない工具および装着物保持装置を実現
できる。なお、上記の実施例では、流体として油を使用
しているが、その他の流体を使用することもできる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、回転継手を使用しない
で、流体圧力を利用できる工具および装着物保持装置を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明する断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を説明する断面図である。
【図3】従来の例を説明する断面図である。
【図4】従来の他の例を説明する断面図である。
【符号の説明】
111…主軸 112…スリーブ 113…軸受 114…シリンダ 115、124、134…油室 116、142…ピストン 117…ドローバ 118…軸 119…コレット 120…工具 121…プルスタット 122、123…テーパ部 125…逆止弁 126、127…流体受口 128…ブラケット 129、130…流体供給口 131、132、133…配管 135…ピストン軸 136…ブラケット 137…Oリング 138、141…スプリング 139、143…流路 140…アキュムレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具および装着物のプルスタッドを保持
    するコレットと、このコレットを前後に移動させ、前記
    プルスタッドを保持しあるいは解放する動作を前記コレ
    ットに行わせる軸と、この軸を前後に移動する力を発生
    するシリンダおよびピストンと、前記シリンダ内に流体
    を供給し、また前記シリンダ内から流体を排出する給排
    出口と、この給排出口に組み込まれた逆止弁と、前記シ
    リンダ内に供給された流体が前記ピストンに作用する力
    をある値以上に保持する圧力保持機構と、前記物品が取
    り付けられ、前記コレットやシリンダ、ピストン、給排
    出口、圧力保持機構と一体で回転する主軸と、この主軸
    の回転とは独立して運動し、かつ前記給排出口を通して
    流体の供給と排出を行う流体給排出部とを具備した工具
    および装着物保持装置。
  2. 【請求項2】 前記ピストンが前記軸に作用する力を検
    知するセンサを設けたことを特徴とする請求項1記載の
    工具および装着物保持装置。
  3. 【請求項3】 前記流体給排出口に対する前記流体給排
    出部の位置を検知するセンサを設けたことを特徴とする
    請求項1記載の工具および装着物保持装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009202266A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Masato Ishii ワーク支持装置
JP2011031326A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Kitagawa Iron Works Co Ltd チャック駆動装置
WO2023084685A1 (ja) * 2021-11-11 2023-05-19 株式会社Fuji 油圧機構付き回転装置
JP2024019674A (ja) * 2019-03-26 2024-02-09 キヤノン電子株式会社 加工装置、加工装置のプログラム及び制御方法

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