JPH0848031A - オンデマンド型インクジェットヘツド - Google Patents
オンデマンド型インクジェットヘツドInfo
- Publication number
- JPH0848031A JPH0848031A JP7234669A JP23466995A JPH0848031A JP H0848031 A JPH0848031 A JP H0848031A JP 7234669 A JP7234669 A JP 7234669A JP 23466995 A JP23466995 A JP 23466995A JP H0848031 A JPH0848031 A JP H0848031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- electrodes
- piezoelectric element
- electrode
- pressurizing chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 5
- ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N nobelium Chemical compound [No] ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920002492 poly(sulfone) Polymers 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高密度で設けられたノズルや加圧室に対応し
て圧電素子を高密度で配置すること。 【解決手段】 複数の加圧室2と、各加圧室2に連通す
るノズル13と、各加圧室の一方の面を封止する振動板
3とからなるヘッド体と、電界方向と同一方向に分極さ
れて圧電歪定数d33を有するように、圧電材料23と複
数の電極21、22とを積層し、一方の極となる電極2
1が一方の側面に、また他方の極となる電極22が他方
の側面に露出されていて、電極24、25により並列に
接続されて外部に引き出された複数の圧電素子20と、
複数の圧電素子20の一端を振動板3に当接させて圧電
素子20の他端とヘッド体とを支持する剛性部材9とを
備える。圧電歪定数d33による大きな変位を得て、これ
を確実に加圧室に伝達して圧電素子20を小型にしても
十分にインク滴を吐出させることが可能となる。
て圧電素子を高密度で配置すること。 【解決手段】 複数の加圧室2と、各加圧室2に連通す
るノズル13と、各加圧室の一方の面を封止する振動板
3とからなるヘッド体と、電界方向と同一方向に分極さ
れて圧電歪定数d33を有するように、圧電材料23と複
数の電極21、22とを積層し、一方の極となる電極2
1が一方の側面に、また他方の極となる電極22が他方
の側面に露出されていて、電極24、25により並列に
接続されて外部に引き出された複数の圧電素子20と、
複数の圧電素子20の一端を振動板3に当接させて圧電
素子20の他端とヘッド体とを支持する剛性部材9とを
備える。圧電歪定数d33による大きな変位を得て、これ
を確実に加圧室に伝達して圧電素子20を小型にしても
十分にインク滴を吐出させることが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧電素子を用いたオンデ
マンド型インクジェットヘツドに関する。
マンド型インクジェットヘツドに関する。
【0002】
【従来の技術】 オンデマンド型ジェットは構成が簡単
なため低価格の印刷装置として開発が進められている。
インクの射出は圧電素子の変形により行なわれ、従来は
分極に対して垂直方向の変形すなわち圧電歪定数d31に
基因する変形を利用していた。
なため低価格の印刷装置として開発が進められている。
インクの射出は圧電素子の変形により行なわれ、従来は
分極に対して垂直方向の変形すなわち圧電歪定数d31に
基因する変形を利用していた。
【0003】例えば図4に示す従来のユニモルフを用い
たヘッドは、振動板101に積層された圧電素子102
は図の(3軸)の向きに分極されており、上下に設けら
れた電極103,104間に電圧を印加することで(1
軸)方向に圧電素子を縮ませ、振動板101と圧電素子
102でバイメタルのように曲げ変形を生じさせ、加圧
室105の容積を変化させる。圧電素子102の変形は
電界に比例し、変形方向の長さに比例するから、薄い
(3軸)方向に電圧を印加することで電界を大きくし
て、長い素子の長手方向(1軸)の変形を利用してい
た。
たヘッドは、振動板101に積層された圧電素子102
は図の(3軸)の向きに分極されており、上下に設けら
れた電極103,104間に電圧を印加することで(1
軸)方向に圧電素子を縮ませ、振動板101と圧電素子
102でバイメタルのように曲げ変形を生じさせ、加圧
室105の容積を変化させる。圧電素子102の変形は
電界に比例し、変形方向の長さに比例するから、薄い
(3軸)方向に電圧を印加することで電界を大きくし
て、長い素子の長手方向(1軸)の変形を利用してい
た。
【0004】一方、分極方向と垂直の圧電歪定数d31の
変形を利用するものでは、図5に示したように、圧電素
子の(1軸)方向を振動板101と垂直に配置し、(1
軸)方向の変形により振動板101をたわませる。この
例でも第4図の従来のものと同様に、圧電素子の薄い方
向に電圧を印加し、長い方向に変形を発生させて駆動電
圧を低く抑えることが行われている。
変形を利用するものでは、図5に示したように、圧電素
子の(1軸)方向を振動板101と垂直に配置し、(1
軸)方向の変形により振動板101をたわませる。この
例でも第4図の従来のものと同様に、圧電素子の薄い方
向に電圧を印加し、長い方向に変形を発生させて駆動電
圧を低く抑えることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように比較的低い
駆動電圧によりインク滴を吐出させることが可能である
ものの、ノズル数を多くして高密度印刷が可能なヘッド
を構成することは困難であった。すなわち、10本/mm
程度に加圧室を集積化すると、図4に示したものでは圧
電素子の(1軸)方向の長さが短くなって十分な変位を
得ることができず、また変位を大きく取ろうとして駆動
電圧を高めると、駆動回路に耐電圧の大きな回路部品を
必要として、集積回路化が困難となる。一方、図5のも
のでは多数の圧電素子を隣接させて並べる必要があり、
隣り同士の電極が短絡してしまい10本/mmという高い密
度で配置することは不可能である。本発明は、このよう
な問題に鑑みてなされたものであって、その目的とする
ところは、高密度で設けられたノズルや加圧室に対応し
て圧電素子を高密度で配置することができるオンデマン
ド型インクジェットヘッドを提供することにある。
駆動電圧によりインク滴を吐出させることが可能である
ものの、ノズル数を多くして高密度印刷が可能なヘッド
を構成することは困難であった。すなわち、10本/mm
程度に加圧室を集積化すると、図4に示したものでは圧
電素子の(1軸)方向の長さが短くなって十分な変位を
得ることができず、また変位を大きく取ろうとして駆動
電圧を高めると、駆動回路に耐電圧の大きな回路部品を
必要として、集積回路化が困難となる。一方、図5のも
のでは多数の圧電素子を隣接させて並べる必要があり、
隣り同士の電極が短絡してしまい10本/mmという高い密
度で配置することは不可能である。本発明は、このよう
な問題に鑑みてなされたものであって、その目的とする
ところは、高密度で設けられたノズルや加圧室に対応し
て圧電素子を高密度で配置することができるオンデマン
ド型インクジェットヘッドを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために本発明においては、複数の加圧室と、前記各加
圧室に連通するノズルと、前記各加圧室の一方の面を封
止する振動板とからなるヘッド体と、電界方向と同一方
向に分極されて圧電歪定数d33を有するように圧電材料
と複数の電極とが積層され、一方の極となる前記電極が
一方の側面で、また他方の極となる前記電極が他方の側
面でそれぞれ電極により並列に接続された複数の圧電素
子と、前記複数の圧電素子の一端が前記加圧室に対向す
るように前記振動板に当接させて前記圧電素子の他端と
前記ヘッド体とを支持する剛性部材とを備える。
るために本発明においては、複数の加圧室と、前記各加
圧室に連通するノズルと、前記各加圧室の一方の面を封
止する振動板とからなるヘッド体と、電界方向と同一方
向に分極されて圧電歪定数d33を有するように圧電材料
と複数の電極とが積層され、一方の極となる前記電極が
一方の側面で、また他方の極となる前記電極が他方の側
面でそれぞれ電極により並列に接続された複数の圧電素
子と、前記複数の圧電素子の一端が前記加圧室に対向す
るように前記振動板に当接させて前記圧電素子の他端と
前記ヘッド体とを支持する剛性部材とを備える。
【0007】
【作用】圧電歪定数d33による大きな変位を得て、これ
を剛性部材により加圧室に確実に伝達するできるため、
圧電素子を小型に構成しても十分にインク滴を吐出させ
ることが可能となる。
を剛性部材により加圧室に確実に伝達するできるため、
圧電素子を小型に構成しても十分にインク滴を吐出させ
ることが可能となる。
【0008】
【実施例】図1、図2はそれぞれ本発明の一実施例を示
すものであって、図中符号1はボリサルフオンの基坂
で、表面にインク流路が溝として形成されている。加圧
室2の巾Wcは80μm程度、また加圧室2を区画する
壁の巾Wdは20μmで、さらに加圧室2の深さDcは3
0μmで、加圧室2は100μmのピツチで配列されて
いる。
すものであって、図中符号1はボリサルフオンの基坂
で、表面にインク流路が溝として形成されている。加圧
室2の巾Wcは80μm程度、また加圧室2を区画する
壁の巾Wdは20μmで、さらに加圧室2の深さDcは3
0μmで、加圧室2は100μmのピツチで配列されて
いる。
【0009】3はポリサルフォンからなる振動板で、厚
さが10μmで、基板1に積層されている。4は全ての
加圧室2に対向して設けられた圧電素子で、上下に電極
5,6を有し、溝7によつて各加圧室に対応するように
上部の一部を残して櫛歯状に分割されている。振動板3
と圧電素子4とは振動板3の表面に設けられた電極8に
接着されている。
さが10μmで、基板1に積層されている。4は全ての
加圧室2に対向して設けられた圧電素子で、上下に電極
5,6を有し、溝7によつて各加圧室に対応するように
上部の一部を残して櫛歯状に分割されている。振動板3
と圧電素子4とは振動板3の表面に設けられた電極8に
接着されている。
【0010】圧電素子4の各加工室2に対応する部分の
巾Wpは50μm、長さLpは300μm、電極間距離L
eは350μmである。
巾Wpは50μm、長さLpは300μm、電極間距離L
eは350μmである。
【0011】9は電極10を介して圧電素子4の電極5
に積層された剛性部材で、振動板3の厚さにくらべ充分
厚い厚さLg、例えば1mmを備え、略「コ」の字状に形
成されて、両端が振動板3に接着されている。このよう
なヘッドは、基坂1が射出成形により作られ、ノズル1
1、供給路12、供給管13等のインク流路が加圧室2
とともに形成される。その後表面に振動板3を溶剤型接
着で接着してヘッド体を形成する。振動板3の表面に金
属薄膜をスパッタし、エッチングにより図に示すような
電極3を形成する。
に積層された剛性部材で、振動板3の厚さにくらべ充分
厚い厚さLg、例えば1mmを備え、略「コ」の字状に形
成されて、両端が振動板3に接着されている。このよう
なヘッドは、基坂1が射出成形により作られ、ノズル1
1、供給路12、供給管13等のインク流路が加圧室2
とともに形成される。その後表面に振動板3を溶剤型接
着で接着してヘッド体を形成する。振動板3の表面に金
属薄膜をスパッタし、エッチングにより図に示すような
電極3を形成する。
【0012】一方、剛性部材9はポリサルフォンの射出
成形で作られており、下面に電極10がスパッタにより
形成されている。上面、下面に電極5,6を有する圧電
素子4を剛性部材9に接着した後、ダイヤモンドソーで
溝7を形成する。さらに剛性部材9、圧電素子4を振動
板3に接着し、電極10および電極8の後部8−1に図
示されていない制御回路からの駆動信号を供給するケー
ブルが接続される。図1、図2の実施例ではノズル数4
つのヘツドを示してあるが、実際には24ノズルないし
2000ノズルのヘッドを作ることが可能である。
成形で作られており、下面に電極10がスパッタにより
形成されている。上面、下面に電極5,6を有する圧電
素子4を剛性部材9に接着した後、ダイヤモンドソーで
溝7を形成する。さらに剛性部材9、圧電素子4を振動
板3に接着し、電極10および電極8の後部8−1に図
示されていない制御回路からの駆動信号を供給するケー
ブルが接続される。図1、図2の実施例ではノズル数4
つのヘツドを示してあるが、実際には24ノズルないし
2000ノズルのヘッドを作ることが可能である。
【0013】次に上記実施例の動作を説明する。流路内
にインクを満たし、電極8と電極10の間に図示しない
制御回路からの駆動信号を印加すれば、電極5,6を介
して圧電電素子4に電界が印加される。この時の電圧を
Vとすれば圧電素子4には、ε=d33V/Leの歪が発
生し、これにより振動板3をたわませて加圧室2内のイ
ンクを加圧してノズル11からインク滴を射出させるこ
とができるので、記録媒体に記録がなされる。
にインクを満たし、電極8と電極10の間に図示しない
制御回路からの駆動信号を印加すれば、電極5,6を介
して圧電電素子4に電界が印加される。この時の電圧を
Vとすれば圧電素子4には、ε=d33V/Leの歪が発
生し、これにより振動板3をたわませて加圧室2内のイ
ンクを加圧してノズル11からインク滴を射出させるこ
とができるので、記録媒体に記録がなされる。
【0014】剛性部材9の厚さLgは振動板3の100
倍程度であるから、曲げ剛性は100の3乗倍となり、
圧電素子4の変位は、ほとんど全て振動板3に伝達され
る。インク滴を吐出させるためには剛性部材9の曲げ剛
性が振動板の100倍以上あれば艮い。
倍程度であるから、曲げ剛性は100の3乗倍となり、
圧電素子4の変位は、ほとんど全て振動板3に伝達され
る。インク滴を吐出させるためには剛性部材9の曲げ剛
性が振動板の100倍以上あれば艮い。
【0015】上記実施例でわかるように圧電素子の分極
方向の変形を利用することで、多数の加圧室のそれぞれ
に圧電素子を容易に配置することができ、マルチノスル
ヘツドを容易に構成することが可能となる。また分極方
向と同じ圧電歪定数d33の値は、分極方向に対して垂直
方向の圧電歪定数d31の2倍ないし3倍となるから、電
極5,6間の距離が比較的長いにもかかわらず大きな圧
電歪みを得ることができる。
方向の変形を利用することで、多数の加圧室のそれぞれ
に圧電素子を容易に配置することができ、マルチノスル
ヘツドを容易に構成することが可能となる。また分極方
向と同じ圧電歪定数d33の値は、分極方向に対して垂直
方向の圧電歪定数d31の2倍ないし3倍となるから、電
極5,6間の距離が比較的長いにもかかわらず大きな圧
電歪みを得ることができる。
【0016】なお上記実施例では、電極5,6,8,1
0を設けているが、電極5と電極10、電極6と電極8
を同一部材として電極数を少なくすることができる。ま
た剛性部材9を金属で構成することにより、これを電極
10の代わりに使用することができる。
0を設けているが、電極5と電極10、電極6と電極8
を同一部材として電極数を少なくすることができる。ま
た剛性部材9を金属で構成することにより、これを電極
10の代わりに使用することができる。
【0017】また圧電素子4の途中まで溝7が入ってい
て接合面が同一面となっているため、接合面積が大きく
剛性部材9との接合強度を大きくすることができる。さ
らに接合強度の大きな接着剤が使用できるならば、溝7
を他端まで延長して各圧電素子を独立させることによ
り、圧電素子の相互影響を下げ、電圧のロスを少くする
ことができる。
て接合面が同一面となっているため、接合面積が大きく
剛性部材9との接合強度を大きくすることができる。さ
らに接合強度の大きな接着剤が使用できるならば、溝7
を他端まで延長して各圧電素子を独立させることによ
り、圧電素子の相互影響を下げ、電圧のロスを少くする
ことができる。
【0018】図3は、本発明の他の実施例を流路に沿っ
て切断した断面構造で示すものであって、この実施例に
おいては図1、図2に示した実施例と異なり、圧電素子
20は50μmの素子を9層積層したもので、電極2
1,22の間に圧電材料23をサンドイッチ状に積層
し、一方の極となる電極21、21‥‥の一端だけを一
方の側部に、また他方の極となる電極22、22‥‥の
一端だけを他方の側部に延長して露出させ、これら露出
した部分を側部表面に電極24及び25を形成して同一
極の電極21、21‥‥及び22、22‥‥を並列に接
続するとともに、この電極24、25により振動板3の
表面に設けた電極8及び剛性部材9の表面に設けた電極
10に接続して構成されている。
て切断した断面構造で示すものであって、この実施例に
おいては図1、図2に示した実施例と異なり、圧電素子
20は50μmの素子を9層積層したもので、電極2
1,22の間に圧電材料23をサンドイッチ状に積層
し、一方の極となる電極21、21‥‥の一端だけを一
方の側部に、また他方の極となる電極22、22‥‥の
一端だけを他方の側部に延長して露出させ、これら露出
した部分を側部表面に電極24及び25を形成して同一
極の電極21、21‥‥及び22、22‥‥を並列に接
続するとともに、この電極24、25により振動板3の
表面に設けた電極8及び剛性部材9の表面に設けた電極
10に接続して構成されている。
【0019】このような積層構造が採られた圧電素子2
0では、各圧電材料23に作用する電界が前述の図1の
実施例に比較して9倍となるから、図1の実施例のもの
では駆動信号として80Vの電圧を必要としたのに対し
て、本実施例では10V以下でインク滴を吐出させるこ
とができ、特に2000ノズルというような多数ノズル
を駆動する場合は駆動回路の集積回路化が可能となる。
0では、各圧電材料23に作用する電界が前述の図1の
実施例に比較して9倍となるから、図1の実施例のもの
では駆動信号として80Vの電圧を必要としたのに対し
て、本実施例では10V以下でインク滴を吐出させるこ
とができ、特に2000ノズルというような多数ノズル
を駆動する場合は駆動回路の集積回路化が可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、複数の加圧室と、各加圧室に連通するノズルと、各
加圧室の一方の面を封止する振動板とからなるヘッド体
と、電界方向と同一方向に分極されて圧電歪定数d33を
有するように圧電材料と複数の電極とが積層され、一方
の極となる電極が一方の側面で、また他方の極となる電
極が他方の側面でそれぞれ電極により並列に接続された
複数の圧電素子と、複数の圧電素子の一端が加圧室に対
向するように振動板に当接させて圧電素子の他端とヘッ
ド体とを支持する剛性部材とを備えたので、圧電歪定数
d33による大きな変位を得て、この変位を確実に加圧室
に伝達することができるため、圧電素子を小型化するこ
とができて、高密度配列された加圧室に多数の圧電素子
を簡単に配置することができる。
は、複数の加圧室と、各加圧室に連通するノズルと、各
加圧室の一方の面を封止する振動板とからなるヘッド体
と、電界方向と同一方向に分極されて圧電歪定数d33を
有するように圧電材料と複数の電極とが積層され、一方
の極となる電極が一方の側面で、また他方の極となる電
極が他方の側面でそれぞれ電極により並列に接続された
複数の圧電素子と、複数の圧電素子の一端が加圧室に対
向するように振動板に当接させて圧電素子の他端とヘッ
ド体とを支持する剛性部材とを備えたので、圧電歪定数
d33による大きな変位を得て、この変位を確実に加圧室
に伝達することができるため、圧電素子を小型化するこ
とができて、高密度配列された加圧室に多数の圧電素子
を簡単に配置することができる。
【0021】また圧電素子を構成している複数の電極を
側部から外部に引き出すことができるため、圧電素子と
外部装置との電気接続を簡素化できる。
側部から外部に引き出すことができるため、圧電素子と
外部装置との電気接続を簡素化できる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図4】従来のインクジェットヘツドの一例を示す断面
図である。
図である。
【図5】従来のインクジェットヘツドの一例を示す断面
図である。
図である。
1 基板 2 加圧室 3 振動板 4、20 圧電素子 5、6、8、10、21、22 電極 7 溝 9 剛性部材 11 ノズル 12 供給路 23 圧電材料
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の加圧室と、前記各加圧室に連通す
るノズルと、前記各加圧室の一方の面を封止する振動板
とからなるヘッド体と、 電界方向と同一方向に分極されて圧電歪定数d33を有す
るように圧電材料と複数の電極とが積層され、一方の極
となる前記電極が一方の側面で、また他方の極となる前
記電極が他方の側面でそれぞれ電極により並列に接続さ
れた複数の圧電素子と、 前記複数の圧電素子の一端が前記加圧室に対向するよう
に前記振動板に当接させて前記圧電素子の他端と前記ヘ
ッド体とを支持する剛性部材と、 からなるオンデマンド型インクジェットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7234669A JP2757833B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | オンデマンド型インクジェットヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7234669A JP2757833B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | オンデマンド型インクジェットヘツド |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19964583A Division JPS6090770A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | インクジェットヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0848031A true JPH0848031A (ja) | 1996-02-20 |
| JP2757833B2 JP2757833B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=16974622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7234669A Expired - Lifetime JP2757833B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | オンデマンド型インクジェットヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2757833B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55144174A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-10 | Xerox Corp | Pressure pulse type liquidddrop injector |
| JPS56120365A (en) * | 1980-02-28 | 1981-09-21 | Seiko Epson Corp | Ink jet head |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP7234669A patent/JP2757833B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55144174A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-10 | Xerox Corp | Pressure pulse type liquidddrop injector |
| JPS56120365A (en) * | 1980-02-28 | 1981-09-21 | Seiko Epson Corp | Ink jet head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2757833B2 (ja) | 1998-05-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63247051A (ja) | パルス滴付着装置およびパルス滴付着装置の製造方法 | |
| JPH0452213B2 (ja) | ||
| EP0677386B1 (en) | Ink jet recording head | |
| JP3815285B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
| WO1995010416A1 (en) | Ink jet head, method for producing the same and method for driving the same | |
| JP2009160841A (ja) | 液体噴射ヘッドの製造方法及び液体噴射ヘッド並びに液体噴射装置 | |
| JP3694652B2 (ja) | 液滴デポジット装置とその製造方法 | |
| JP3484841B2 (ja) | インクジェット式記録ヘッド | |
| JP2000025225A (ja) | アクチュエータ装置及びインクジェット式記録ヘッド並びにインクジェット式記録装置 | |
| JPH0757545B2 (ja) | インクジェットヘッド及びその製造方法 | |
| JP2009018551A (ja) | アクチュエータ、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
| JP2009029012A (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
| JPH0848031A (ja) | オンデマンド型インクジェットヘツド | |
| JP2003182076A (ja) | インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置 | |
| JPH03266644A (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
| JPH0729425B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
| JP3298755B2 (ja) | インクジェットヘッドの製造方法 | |
| JP3179328B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
| JP3456519B2 (ja) | インクジェット式記録ヘッド | |
| JPH0858090A (ja) | インク噴射装置及びその製造方法 | |
| JPH04169237A (ja) | インクジェットヘッド | |
| JP2758633B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2960182B2 (ja) | 液滴噴射記録装置 | |
| JPH054340A (ja) | インクジエツトヘツド | |
| JP2006069112A (ja) | インクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980210 |