JPH0848390A - コンテナーの据置構造 - Google Patents

コンテナーの据置構造

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JPH0848390A
JPH0848390A JP6201423A JP20142394A JPH0848390A JP H0848390 A JPH0848390 A JP H0848390A JP 6201423 A JP6201423 A JP 6201423A JP 20142394 A JP20142394 A JP 20142394A JP H0848390 A JPH0848390 A JP H0848390A
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JP
Japan
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container
jack
trailer
support rods
ground
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Application number
JP6201423A
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English (en)
Inventor
Susumu Hasegawa
進 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トレーラーで輸送されて来たコンテナーをコ
ンテナー据置台上に簡単に移し換えて据置し、そのまま
倉庫として使用する。 【構成】 直方体形状からなるコンテナーAの両側下端
縁にそれぞれ複数対の支持杆6を水平方向へ出入自在に
装着し、一方、地面に前記各支持杆6に対応位置する複
数のコンテナー据置台10を配設し、また各コンテナー
据置台10には前記各支持杆6を支承して上下動させる
ジャッキ11を取着してなり、トレーラーCに載置され
各コンテナー据置台10間に引き込まれたコンテナーA
をジャッキ11を作動させることにより各コンテナー据
置台10上に設置するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一定規格に形成された
貨物輸送用容器、所謂コンテナーを輸送し、かつ荷物を
収容したまま設置して倉庫として使用するようにしたコ
ンテナーの据置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のコンテナーは、大量の荷物を目
的地へ効率よく輸送するために開発されたものである。
そこで、大型のコンテナーは、例えば高さ290cm,
幅240cm,長さ1200cm,内容積76.3m
3 ,コンテナー重量3900〜4000kgというサイ
ズを有し、総重量は30tにまで達する。そして、目的
地ではトレーラーに載置されたコンテナーから、積載さ
れた荷物を総てフォークリフトなどで運び出し倉庫に積
み換え、空になったコンテナーはそのまま輸送するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、目的地で
はコンテナーから総ての荷物を倉庫へ積み換えるという
面倒な作業を強いられ、特に大型のコンテナーでは荷物
も多いことから積み換えに多くの時間と手間を要してい
た。しかも、荷物を保管するための倉庫も必要となり、
これらの要因が商品コストの高騰にもつながるといった
課題が有った。
【0004】そこで、前記輸送されて来たコンテナーを
トレーラーからそのまま地面に移し換えて据置し、倉庫
として使用することも考えられるが、これには大型のク
レーンなどを必要とし、狭い場所ではスペース上の問題
やコスト的な問題も有って実現化は困難であった。そこ
で、本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、ク
レーンを使用することなく、コンテナーを簡単に地面に
移し換えて据置し、倉庫として使用できるようにして荷
物の積み換えの労力を略くようにしたコンテナーの据置
構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明はのコンテナーの据置構造は、直方体形状か
らなるコンテナーの両側下端縁にそれぞれ複数対の支持
杆を水平方向へ出入自在に装着し、一方、地面に前記各
支持杆に対応位置する複数のコンテナー据置台を配設
し、また各コンテナー据置台には前記各支持杆を支承し
て上下動させるジャッキを取着してなり、トレーラーに
載置され各コンテナー据置台間に引き込まれたコンテナ
ーをジャッキを作動させることにより各コンテナー据置
台上に設置するようにした。
【0006】または、直方体形状からなるコンテナーの
下端縁に両端が開口する横断状の貫通孔を複数貫設し、
一方、地面に前記各貫通孔の両側に対応位置する複数の
コンテナー据置台を配設し、また各コンテナー据置台に
は前記各貫通孔に挿通された支持長杆を支承して上下動
させるジャッキを取着してなり、トレーラーに載置され
各コンテナー据置台間に引き込まれたコンテナーをジャ
ッキを作動させることにより各コンテナー据置台上に設
置するようにした。
【0007】
【作用】コンテナーを載置したトレーラーを、各コンテ
ナー据置台間に引き入れる。そして、コンテナーの両側
下端縁に装着した各支持杆を引き出し、該各支持杆を各
コンテナー据置台のジャッキで支持すると共に上動させ
る。これによりコンテナーがトレーラーの荷台から浮上
するので、この状態で、トレーラーを移動させる。次
に、前記各ジャッキを作動して各支持杆を下降させ、コ
ンテナーを各コンテナー据置台上に設置する。このよう
にしてコンテナーを倉庫として使用する。そして、コン
テナーが空になったときは、トレーラーを各コンテナー
据置台間に再び引き入れコンテナーを載置して搬出し、
荷物を収納しているコンテナーと交換する。
【0008】以下本発明に係るコンテナーの据置構造の
一実施例を図面と共に説明する。図1は、縦長の直方体
形状に形成される大型のコンテナーAの斜視図であり、
一端面aと一側面bの中央とにそれぞれ荷物を出し入れ
するための第1出入口1,第2出入口2を設けると共
に、各第1出入口1と第2出入口2とに観音開き式の扉
3,3及び4,4を開閉自在に装着している。
【0009】そして、前記コンテナーAの両側下端縁に
は、図2に示すようにそれぞれ水平な横孔5,5が前後
一対形成され、各横孔5に支持杆6が水平方向へ出入自
在に挿着されている。また、該支持杆6の先端部底面に
通孔7が貫設されている。各横孔5の出口部には図3に
示すように先端が自在に臨む門杆8が付設される。これ
は、各支持杆6がコンテナーAの輸送中に外へ飛び出す
のを防止するためである。
【0010】図4は、コンテナーAが据置される地面部
位の斜視図を示し、9は地面E上にコンクリートを付設
して形成される水平な基礎地盤であり、その上面に前記
各支持杆6に対応位置させてコンクリート製の角柱状の
コンテナー据置台10が左右に2個ずつ配設される。左
右の各コンテナー据置台10,10の間隔はコンテナー
Aを載置するトレーラーCの横幅より若干広い寸法に設
定され、また、その高さは荷台Dの上面より若干低くし
てある。
【0011】前記各コンテナー据置台10にはジャッキ
11が内装され、該ジャッキ11のロッド12がコンテ
ナー据置台10の上面から上動して前記各支持杆6の通
孔7に貫挿されるようになっている。また、各ロッド1
2には前記各支持杆6を支持するフランジ13が周設さ
れる。なお、前記ジャッキ11は手動であっても、全て
同時に作動する油圧式の同調ジャッキであっても良い。
【0012】本発明のコンテナーの据置構造は上記構成
からなり、まず図5に示すように左右に配置された両コ
ンテナー据置台10,10間にコンテナーAを載置した
トレーラーCを引き込み、各横孔5が各コンテナー据置
台10と対応する位置で停止させる。そして、各横孔5
から支持杆6を引き出し、その先端部を各コンテナー据
置台10の上方に位置させる。この状態で、図6に示す
ように各ジャッキ11を作動させ、ロッド12を上動さ
せる。
【0013】これに伴い、各ロッド12が通孔7に貫通
すると共にフランジ13が支持杆6を押し上げるので、
図6鎖線に示すようにコンテナーAが荷台Dから浮上す
る。そこで、この状態を維持したままトレーラーCを移
動させる。次に、前記各ジャッキ11を作動させてロッ
ド12を下動し、各支持杆6を各コンテナー据置台10
の上面に設置させる。これにより図7に示すようにコン
テナーAの据置が完了し、倉庫として使用できるように
なる。
【0014】図8はコンテナーAを倉庫として使用する
状態を示すが、一端面aの第1出入口1を使用すると共
に、一側面b中央の第2出入口2も使用するようにす
る。このように第2出入口2のみを使用するのは、コン
テナーAの長さが12mも有り、奥まで行って荷物を運
ぶのに面倒で時間が掛かるからである。14は第2出入
口2の前面に配置されるデッキである。
【0015】ところで、本実施例では、前記第2出入口
2の上部に扉4,4の開動作に伴い前方へ張り出される
庇板15が装着される。すなわち、図9,図10に示す
ように、コンテナーAの天井面cの内側に一対の平行な
ガイドレール16,16が横断状に配置され、庇板15
の両側に取着されるコロ17が載置される。また、庇板
15の前端裏面に横溝18,18が刻設され、該各横溝
18,18に両扉4,4上端から突出するピン19,1
9が係合している。
【0016】よって、両扉4,4を開くと、各ピン1
9,19が横溝18,18内を摺動すると共に庇板15
が前方へ引き出される。これにより雨を遮ることができ
至便である。なお、20,20はコンテナーAの他側面
dの内側に固着され、シリンダーロッド21先端か゛庇
板15に固着されるアブソーバであり、両扉4,4の開
閉動作に伴い庇板15を前方又は後方へ押すよう作動
し、両扉4,4の開閉を容易にしている。
【0017】このようにして、コンテナーAを倉庫とし
て使用するが、コンテナーA内の荷物が無くなった場合
は、荷物を満載したコンテナーAをトレーラーCで輸送
し、空のコンテナーAと交換する。このため、通常前記
コンテナー据置台10を配設した基礎地盤9を2面形成
しておく。そして、一方の基礎地盤9のコンテナー据置
台10上に満載されたコンテナーAを前記と同様の作業
により設置し、他方の空のコンテナーAの下側にトレー
ラーCの荷台Dを引き入れ、コンテナーA上面に載せて
運び出す。
【0018】図11は、他の実施例として使用されるコ
ンテナーBを示す。該コンテナーBは、下端縁両側に両
端が開口する横断状の貫通孔22,22が貫設されてい
る。なお、他の構成は本実施例と同一である。そして、
図12に示すように左右の両コンテナー据置台10,1
0間にコンテナーAを載置したトレーラーCを引き込
む。そして、各貫通孔22,22に支持長杆23,23
を挿通し、図13鎖線に示すように各ジャッキ11を移
動させ、図14に示すように各コンテナー据置台10上
にコンテナーBを設置する。この実施例によれば、常に
支持長杆23,23をコンテナーBに塔場しておく必要
はないので、コンテナーBの軽量化が図られる。
【0019】また、一本の支持長杆23をコンテナーB
に挿通するようにしたので、本実施例の支持杆6の如
く、片待ちの構造にはならず、このため、強度的に強く
なり、据置状態が安定するという利点を有する。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコンテナー
の据置構造によれば、トレーラーに載置されるコンテナ
ーをジャッキを作動させて地面に配設されるコンテナー
据置台上に移し替え設置するようにしたので、コンテナ
ーの据置作業が簡単に行なえ、そのまま倉庫として利用
できる。
【0021】よって、従来の如き別途建てられた倉庫に
荷物を積み換える手間及び労力が全く不要となり、引い
ては商品コストの低廉にもつながるという利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るコンテナーの斜視図。
【図2】同上断面図。
【図3】同上横孔部の拡大斜視図。
【図4】同上地面にコンテナー据置台を配設した状態を
示す斜視図。
【図5】同上作用状態を示す平面図。
【図6】同上側面断面図。
【図7】同上コンテナーを設置した状態を示す斜視図。
【図8】同上コンテナーの使用状態を示す斜視図。
【図9】同上コンテナーの平面断面図。
【図10】コンテナーの側面断面図。
【図11】他の実施例に係るコンテナーの斜視図。
【図12】同上作用状態を示す平面図。
【図13】同上側面断面図。
【図14】同上コンテナーを設置した状態を示す斜視
図。
【符号の説明】
6 支持杆 10 コンテナー据置台 11 ジャッキ A コンテナー C トレーラー E 地面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直方体形状からなるコンテナーの両側下
    端縁にそれぞれ複数対の支持杆を水平方向へ出入自在に
    装着し、一方、地面に前記各支持杆に対応位置する複数
    のコンテナー据置台を配設し、また各コンテナー据置台
    には前記各支持杆を支承して上下動させるジャッキを取
    着してなり、トレーラーに載置され各コンテナー据置台
    間に引き込まれたコンテナーをジャッキを作動させるこ
    とにより各コンテナー据置台上に設置するようにしたこ
    とを特徴とするコンテナーの据置構造。
  2. 【請求項2】 直方体形状からなるコンテナーの下端縁
    に両端が開口する横断状の貫通孔を複数貫設し、一方、
    地面に前記各貫通孔の両側に対応位置する複数のコンテ
    ナー据置台を配設し、また各コンテナー据置台には前記
    各貫通孔に挿通された支持長杆を支承して上下動させる
    ジャッキを取着してなり、トレーラーに載置され各コン
    テナー据置台間に引き込まれたコンテナーをジャッキを
    作動させることにより各コンテナー据置台上に設置する
    ようにしたことを特徴とするコンテナーの据置構造。
JP6201423A 1994-08-02 1994-08-02 コンテナーの据置構造 Pending JPH0848390A (ja)

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JP6201423A JPH0848390A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 コンテナーの据置構造

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JP6201423A Pending JPH0848390A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 コンテナーの据置構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018127254A (ja) * 2017-02-09 2018-08-16 株式会社ロッコーエンジニアリング コンテナ式倉庫

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018127254A (ja) * 2017-02-09 2018-08-16 株式会社ロッコーエンジニアリング コンテナ式倉庫

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