JPH0848399A - マリーナ用船舶給油装置 - Google Patents
マリーナ用船舶給油装置Info
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- JPH0848399A JPH0848399A JP20421394A JP20421394A JPH0848399A JP H0848399 A JPH0848399 A JP H0848399A JP 20421394 A JP20421394 A JP 20421394A JP 20421394 A JP20421394 A JP 20421394A JP H0848399 A JPH0848399 A JP H0848399A
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Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 海上側での給油時には、給油ホースの移動を
簡単にして省力化を図ると共に、1セットの給油装置で
海上側と陸上側の給油を可能にする。 【構成】 岸壁2に立設した支持脚3に、ブラケット13
を介して陸上と海上4間に渡って位置するように案内レ
ール14を設ける。この案内レール14内にはトロリと、ト
ロリに連接された所要数のホース保持器を走行可能に設
ける。また、案内レール14の陸上側基端部には別置した
給油タンクに接続された送油ホースの送出を行う送油ホ
ースリール23を設ける。送油ホースリール23に巻取られ
る送油ホースの送出部分の途中をホース保持器にて支持
し、かつ、送油ホースの自由端部をトロリに接続する。
トロリには送油ホースに接続された給油ホースの繰出し
を行う給油ホースリール28を設ける。そして、トロリを
陸上側給油取扱所81と海上側給油取扱所82の両方に給油
出来る作業範囲まで走行出来るように構成する。
簡単にして省力化を図ると共に、1セットの給油装置で
海上側と陸上側の給油を可能にする。 【構成】 岸壁2に立設した支持脚3に、ブラケット13
を介して陸上と海上4間に渡って位置するように案内レ
ール14を設ける。この案内レール14内にはトロリと、ト
ロリに連接された所要数のホース保持器を走行可能に設
ける。また、案内レール14の陸上側基端部には別置した
給油タンクに接続された送油ホースの送出を行う送油ホ
ースリール23を設ける。送油ホースリール23に巻取られ
る送油ホースの送出部分の途中をホース保持器にて支持
し、かつ、送油ホースの自由端部をトロリに接続する。
トロリには送油ホースに接続された給油ホースの繰出し
を行う給油ホースリール28を設ける。そして、トロリを
陸上側給油取扱所81と海上側給油取扱所82の両方に給油
出来る作業範囲まで走行出来るように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マリーナ施設に保管さ
れたり、一時寄港するレジャーボートやヨット等の船舶
に対して給油を行うマリーナ用船舶給油装置に関するも
のである。
れたり、一時寄港するレジャーボートやヨット等の船舶
に対して給油を行うマリーナ用船舶給油装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、消防法に定められる給油施設は、
陸上の自動車に対する給油取扱所に関するものであり、
マリーナ施設における船舶への給油施設については、主
として陸上における自家用給油に関する規定が適用され
運用されていた。
陸上の自動車に対する給油取扱所に関するものであり、
マリーナ施設における船舶への給油施設については、主
として陸上における自家用給油に関する規定が適用され
運用されていた。
【0003】従って、マリーナ施設における船舶への給
油施設は、陸上用の固定式計量機、または、懸垂式計量
機を流用した給油装置が、陸上側に固定して設置されて
いる。そして、このような給油装置は、通常次のような
手順で使用されている。
油施設は、陸上用の固定式計量機、または、懸垂式計量
機を流用した給油装置が、陸上側に固定して設置されて
いる。そして、このような給油装置は、通常次のような
手順で使用されている。
【0004】海上側に停泊している船舶に給油する場合
には、陸上側に固定して設置された給油装置のホースリ
ールから、停泊している船舶近くのポンツーン(浮きド
ック)上まで、重い給油ホースを二人以上の給油マンが
移動させた後、自動車に対する給油と同様に、船舶の注
油口に給油ホースの先端部に接続させた給油ノズルを挿
入して給油作業を行っている。
には、陸上側に固定して設置された給油装置のホースリ
ールから、停泊している船舶近くのポンツーン(浮きド
ック)上まで、重い給油ホースを二人以上の給油マンが
移動させた後、自動車に対する給油と同様に、船舶の注
油口に給油ホースの先端部に接続させた給油ノズルを挿
入して給油作業を行っている。
【0005】この時、電動式の巻取りホースリールを用
いたものでは、ホースの送出入速度に合わせて、給油マ
ンがホースをたるませないように保持して、引出し及び
引込み作業を行わなければならない。
いたものでは、ホースの送出入速度に合わせて、給油マ
ンがホースをたるませないように保持して、引出し及び
引込み作業を行わなければならない。
【0006】また、陸上側に保管されている船舶に対し
ては、給油装置近くまで船舶を移動させた後、船舶の注
油口へ給油ホースの先端部の給油ノズルを挿入し、給油
作業を行っている。
ては、給油装置近くまで船舶を移動させた後、船舶の注
油口へ給油ホースの先端部の給油ノズルを挿入し、給油
作業を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のマリ
ーナ施設における船舶への給油装置では、次のような問
題点が有った。
ーナ施設における船舶への給油装置では、次のような問
題点が有った。
【0008】海上側に停泊している船舶へ給油する場
合には、陸上側に固定して設置された給油装置のホース
リールから、停泊している船舶近くのポンツーン上まで
重い給油ホースを二人以上で移動させなければならず、
多大な労力を必要とする。特に、給油装置から船舶まで
の距離が長い場合には顕著である。
合には、陸上側に固定して設置された給油装置のホース
リールから、停泊している船舶近くのポンツーン上まで
重い給油ホースを二人以上で移動させなければならず、
多大な労力を必要とする。特に、給油装置から船舶まで
の距離が長い場合には顕著である。
【0009】電動式の巻取りホースリールを用いたも
のでは、ホースの送出入速度に合わせて、給油マンがホ
ースをたるませないように保持しないと、強制的に送出
される給油ホースは、回転ドラムの内で緩んでしまっ
て、ホーストラブル(ホースの逆巻き等)が発生する。
また、操作をするのに複数の作業員を必要とする。
のでは、ホースの送出入速度に合わせて、給油マンがホ
ースをたるませないように保持しないと、強制的に送出
される給油ホースは、回転ドラムの内で緩んでしまっ
て、ホーストラブル(ホースの逆巻き等)が発生する。
また、操作をするのに複数の作業員を必要とする。
【0010】本発明は、このような問題点を除去するこ
とを解決課題としてなされたもので、海上側給油取扱所
まで簡単に給油ホースの移動ができ、これによって、大
幅な省力化を図ると共に、1セットの給油装置で海上側
と陸上側の併用を可能にして大幅なコストダウンを図る
ことが出来るマリーナ用船舶給油装置の提供を目的とす
る。
とを解決課題としてなされたもので、海上側給油取扱所
まで簡単に給油ホースの移動ができ、これによって、大
幅な省力化を図ると共に、1セットの給油装置で海上側
と陸上側の併用を可能にして大幅なコストダウンを図る
ことが出来るマリーナ用船舶給油装置の提供を目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、岸壁に支持体を立設し、該支持体にはブラケットを
介して陸上と海上間に渡って位置するように案内レール
を設け、該案内レール内にはトロリと、該トロリに連接
された所要数のホース保持器を走行可能に設けると共
に、前記案内レールの陸上側基端部には別置した給油タ
ンクに接続された送油ホースの送出を行う送油ホースリ
ールを設け、該送油ホースリールに巻取られる送油ホー
スの送出部分の途中を前記ホース保持器にて支持し、か
つ、送油ホースの自由端部を前記トロリに接続し、該ト
ロリには前記送油ホースに接続された給油ホースの繰出
しを行う給油ホースリールを設け、前記トロリを陸上側
給油取扱所と海上側給油取扱所の両方に給油出来る作業
範囲まで走行出来るように構成したことを特徴とするも
のである。
は、岸壁に支持体を立設し、該支持体にはブラケットを
介して陸上と海上間に渡って位置するように案内レール
を設け、該案内レール内にはトロリと、該トロリに連接
された所要数のホース保持器を走行可能に設けると共
に、前記案内レールの陸上側基端部には別置した給油タ
ンクに接続された送油ホースの送出を行う送油ホースリ
ールを設け、該送油ホースリールに巻取られる送油ホー
スの送出部分の途中を前記ホース保持器にて支持し、か
つ、送油ホースの自由端部を前記トロリに接続し、該ト
ロリには前記送油ホースに接続された給油ホースの繰出
しを行う給油ホースリールを設け、前記トロリを陸上側
給油取扱所と海上側給油取扱所の両方に給油出来る作業
範囲まで走行出来るように構成したことを特徴とするも
のである。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、岸壁に立
設した支持体を、船舶格納着水装置の支持脚としたこと
を特徴とするものである。
設した支持体を、船舶格納着水装置の支持脚としたこと
を特徴とするものである。
【0013】請求項3に記載の発明は、案内レール内を
走行可能に設けたトロリの走行駆動の操作に、無線操縦
方式を用いたことを特徴とするものである。
走行可能に設けたトロリの走行駆動の操作に、無線操縦
方式を用いたことを特徴とするものである。
【0014】請求項4に記載の発明は、トロリの走行速
度と、送油ホースリールにおける送油ホースの送出入速
度を、同調駆動するようにしたことを特徴とするもので
ある。
度と、送油ホースリールにおける送油ホースの送出入速
度を、同調駆動するようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0015】請求項5に記載の発明は、給油ホースリー
ルを、送油ホースに接続された給油ホースと、この給油
ホースを巻取るホースドラムと、給油ホースを送出入す
るホースドライブ機構と、給油ホースの先端部に取付け
られた給油ノズルとで構成し、前記ホースドラムと前記
ホースドライブ機構を同調して回転駆動するようにした
ことを特徴とするものである。
ルを、送油ホースに接続された給油ホースと、この給油
ホースを巻取るホースドラムと、給油ホースを送出入す
るホースドライブ機構と、給油ホースの先端部に取付け
られた給油ノズルとで構成し、前記ホースドラムと前記
ホースドライブ機構を同調して回転駆動するようにした
ことを特徴とするものである。
【0016】請求項6に記載の発明は、海上側給油取扱
所を、船舶乗降用のポンツーン上としたことを特徴とす
るものである。
所を、船舶乗降用のポンツーン上としたことを特徴とす
るものである。
【0017】請求項7に記載の発明は、船舶給油装置
を、使用する燃料の種類と使用量に対応して、所要数並
設したことを特徴とするものである。
を、使用する燃料の種類と使用量に対応して、所要数並
設したことを特徴とするものである。
【0018】
【作用】請求項1に記載の発明は、海上側に停泊してい
る船舶へ給油する場合には、トロリを海上側給油取扱所
まで走行駆動させ、トロリに設けられた給油ホースリー
ルから直接、船舶に給油をする。また、陸上側に保管し
ている船舶へ給油する場合には、トロリを陸上側給油取
扱所まで走行駆動させ、トロリに設けられた給油ホース
リールから直接、船舶に給油する。
る船舶へ給油する場合には、トロリを海上側給油取扱所
まで走行駆動させ、トロリに設けられた給油ホースリー
ルから直接、船舶に給油をする。また、陸上側に保管し
ている船舶へ給油する場合には、トロリを陸上側給油取
扱所まで走行駆動させ、トロリに設けられた給油ホース
リールから直接、船舶に給油する。
【0019】請求項2に記載の発明は、支持体を、船舶
格納着水装置の支持脚としたので、構造用の柱等の障害
物が不要になる。
格納着水装置の支持脚としたので、構造用の柱等の障害
物が不要になる。
【0020】請求項3に記載の発明は、トロリの走行駆
動の操作に無線操縦方式を用いたので、作業者は無線に
よりどの位置からでも、トロリを海上側または陸上側に
走行させて給油を行う。
動の操作に無線操縦方式を用いたので、作業者は無線に
よりどの位置からでも、トロリを海上側または陸上側に
走行させて給油を行う。
【0021】請求項4に記載の発明は、トロリの走行速
度と、送油ホースリールからの送油ホースの送出入速度
を、同調駆動させたので、ホーストラブルが起こすこと
なくトロリの移動が行える。
度と、送油ホースリールからの送油ホースの送出入速度
を、同調駆動させたので、ホーストラブルが起こすこと
なくトロリの移動が行える。
【0022】請求項5に記載の発明は、給油ホースを巻
取るホースドラムと、給油ホースを送出入するホースド
ライブ機構を同調して回転駆動するようにしたので、ホ
ーストラブルが起きることがなく給油ホースの走行が行
える。
取るホースドラムと、給油ホースを送出入するホースド
ライブ機構を同調して回転駆動するようにしたので、ホ
ーストラブルが起きることがなく給油ホースの走行が行
える。
【0023】請求項6に記載の発明は、海上側給油取扱
所を、船舶乗降用のポンツーン上としたので、海上側で
の給油の場合は、トロリおよび給油ノズルをポンツーン
上まで移動させて行う。
所を、船舶乗降用のポンツーン上としたので、海上側で
の給油の場合は、トロリおよび給油ノズルをポンツーン
上まで移動させて行う。
【0024】請求項7に記載の発明は、船舶給油装置
を、使用する燃料の種類と使用量に対応して、所要数並
設したので、船舶の燃料の種類に応じて燃料を選択して
給油を行う。
を、使用する燃料の種類と使用量に対応して、所要数並
設したので、船舶の燃料の種類に応じて燃料を選択して
給油を行う。
【0025】
【実施例】以下、本発明に係るマリーナ用船舶給油装置
の一実施例を図にもとづいて説明する。まず、船舶給油
装置が取付けられるマリーナ施設の概要について簡単に
説明する。
の一実施例を図にもとづいて説明する。まず、船舶給油
装置が取付けられるマリーナ施設の概要について簡単に
説明する。
【0026】通常、マリーナにおいては、レジャーボー
トやヨット等の船舶を、海上から陸上へ、または、陸上
から海上へと運搬する設備として、種々の船舶格納着水
装置が設けられている場合が多い。この船舶格納着水装
置の一例を図1にもとづいて説明する。
トやヨット等の船舶を、海上から陸上へ、または、陸上
から海上へと運搬する設備として、種々の船舶格納着水
装置が設けられている場合が多い。この船舶格納着水装
置の一例を図1にもとづいて説明する。
【0027】船舶格納着水装置1は、岸壁2上の、海上
4に対し離間する方向に立設させた支持脚3,3間に、
先端部が海上4側に突出するようにガーダ5が支持さ
れ、これを左右対象に配置させて主要構造部が構成され
ている。
4に対し離間する方向に立設させた支持脚3,3間に、
先端部が海上4側に突出するようにガーダ5が支持さ
れ、これを左右対象に配置させて主要構造部が構成され
ている。
【0028】そして、2本のガーダ5,5の下面部に
は、それぞれ2台の巻上機(図示略)が、ガーダ5の長
手方向に沿って走行可能に取付けられている。これら巻
上機の吊具に取付けられた吊ビーム6,6間に、船舶玉
掛用の吊ベルト7,7が取付けられている。
は、それぞれ2台の巻上機(図示略)が、ガーダ5の長
手方向に沿って走行可能に取付けられている。これら巻
上機の吊具に取付けられた吊ビーム6,6間に、船舶玉
掛用の吊ベルト7,7が取付けられている。
【0029】このように構成された船舶格納着水装置1
を用いて、海上4に停泊している船舶8を陸上に収揚す
るには、次のような要領で行う。各巻上機を駆動させて
吊ビーム6,6を巻下げ、この吊ビーム6,6間に取付
けられた吊ベルト7,7を船舶8の外側底部に玉掛けす
る。
を用いて、海上4に停泊している船舶8を陸上に収揚す
るには、次のような要領で行う。各巻上機を駆動させて
吊ビーム6,6を巻下げ、この吊ビーム6,6間に取付
けられた吊ベルト7,7を船舶8の外側底部に玉掛けす
る。
【0030】そして、船舶8を前後2箇所で保持した状
態で各巻上機を駆動させて巻上げ、次に、各巻上機をガ
ーダ5に沿って走行させた後、各巻上機を駆動させて巻
下げ、船舶8を着地させて収揚作業が完了する。陸上か
ら海上に降ろす場合には、これと逆要領で行う。
態で各巻上機を駆動させて巻上げ、次に、各巻上機をガ
ーダ5に沿って走行させた後、各巻上機を駆動させて巻
下げ、船舶8を着地させて収揚作業が完了する。陸上か
ら海上に降ろす場合には、これと逆要領で行う。
【0031】尚、第1図において、符号9で示すものは
岸壁2に設けられた入江であり、符号10で示すものは海
上4に停泊している船舶8への乗降用ポンツーンであ
る。また、符号11で示すものは岸壁2とポンツーン10間
への人の移動を行うための可動タラップである。
岸壁2に設けられた入江であり、符号10で示すものは海
上4に停泊している船舶8への乗降用ポンツーンであ
る。また、符号11で示すものは岸壁2とポンツーン10間
への人の移動を行うための可動タラップである。
【0032】次に、マリーナ用船舶給油装置を、図2以
下の図面にもとづいて説明する。図2ないし図4で示す
ように、岸壁2上には支持体12が立設しており、支持体
12にはブラケット13を介して所要数の案内レール14,14
…が、岸壁2(陸上)と海上4間に渡って位置するよう
取付けられている。
下の図面にもとづいて説明する。図2ないし図4で示す
ように、岸壁2上には支持体12が立設しており、支持体
12にはブラケット13を介して所要数の案内レール14,14
…が、岸壁2(陸上)と海上4間に渡って位置するよう
取付けられている。
【0033】この案内レール14は、使用する燃料の種類
(例えばガソリン用、軽油用等)と使用量に対応して所
要数並設されている。この案内レール14の構造は、図6
及び図8に示すように、断面略U字状にプレス成型され
たU字状鋼板15の開口縁に、中央部分長手方向に開口部
16(図8参照)を形成したフランジ鋼板17を溶着し、こ
のフランジ鋼板17とU字状鋼板15と間の長手方向にレー
ル部材18を溶着して形成している。尚、符号19で示すも
のは案内レール14内に溶着された補強用のスチフナ(補
強材)である。
(例えばガソリン用、軽油用等)と使用量に対応して所
要数並設されている。この案内レール14の構造は、図6
及び図8に示すように、断面略U字状にプレス成型され
たU字状鋼板15の開口縁に、中央部分長手方向に開口部
16(図8参照)を形成したフランジ鋼板17を溶着し、こ
のフランジ鋼板17とU字状鋼板15と間の長手方向にレー
ル部材18を溶着して形成している。尚、符号19で示すも
のは案内レール14内に溶着された補強用のスチフナ(補
強材)である。
【0034】この案内レール14内には、図2に示すよう
に、トロリ20と、このトロリ20に接続部材21の一端を接
続して順次連接された所要数のホース保持器22が走行可
能に設けられている。
に、トロリ20と、このトロリ20に接続部材21の一端を接
続して順次連接された所要数のホース保持器22が走行可
能に設けられている。
【0035】上記接続部材21は、可撓性平帯体で構成さ
れており、接続部材21の他端は、案内レール14の陸上側
基端部に設けられた、送油ホースリール23の外箱24に接
続されている。
れており、接続部材21の他端は、案内レール14の陸上側
基端部に設けられた、送油ホースリール23の外箱24に接
続されている。
【0036】トロリ20は、図5及び図6に示すように、
断面U字状に形成されたトロリフレーム25と、このトロ
リフレーム25に回転自在に軸着された4個のフランジ付
き走行車輪26と、トロリフレーム25の前後端部に回転自
在に軸着された4個のサイドローラ27とで構成されてい
る。
断面U字状に形成されたトロリフレーム25と、このトロ
リフレーム25に回転自在に軸着された4個のフランジ付
き走行車輪26と、トロリフレーム25の前後端部に回転自
在に軸着された4個のサイドローラ27とで構成されてい
る。
【0037】走行車輪26は案内レール14内のレール部材
18の上面を転動し、サイドローラ27はレール部材18の側
面を転動して、トロリ20の円滑な走行を行う。トロリフ
レーム25の下部には、後述する給油ホースリール28が設
けられている。
18の上面を転動し、サイドローラ27はレール部材18の側
面を転動して、トロリ20の円滑な走行を行う。トロリフ
レーム25の下部には、後述する給油ホースリール28が設
けられている。
【0038】また、ホース保持器22は、図7及び図8に
示すように、断面U字状に形成された支持プレート29
と、支持プレート29に軸30を介して回転自在に軸着され
た支持シーブ31と、2個のフランジ付き走行車輪32とで
構成されている。
示すように、断面U字状に形成された支持プレート29
と、支持プレート29に軸30を介して回転自在に軸着され
た支持シーブ31と、2個のフランジ付き走行車輪32とで
構成されている。
【0039】そして、走行車輪32は案内レール14内のレ
ール部材18の上面を転動している。また、支持プレート
29の下面には、挟み板33によって接続部材21が取付けら
れ(図7参照)、隣り合うホース保持器22間を相互に連
接するようになっている。
ール部材18の上面を転動している。また、支持プレート
29の下面には、挟み板33によって接続部材21が取付けら
れ(図7参照)、隣り合うホース保持器22間を相互に連
接するようになっている。
【0040】また、支持プレート29の下部には、給油ホ
ースリール28へ給電する為のキャブタイヤケーブル34を
支持するケーブルハンガー35が設けられている。このキ
ャブタイヤケーブル34は、案内レール14の陸上側基端部
から配線され、端末はトロリ20に取付けられた給油ホー
スリール28の制御盤36(図5参照)に接続されている。
ースリール28へ給電する為のキャブタイヤケーブル34を
支持するケーブルハンガー35が設けられている。このキ
ャブタイヤケーブル34は、案内レール14の陸上側基端部
から配線され、端末はトロリ20に取付けられた給油ホー
スリール28の制御盤36(図5参照)に接続されている。
【0041】次に、トロリ20の走行駆動機構を図9によ
って説明する。案内レール14の海上側先端部分には、シ
ーブ37が回転可能に支持され(図2および図5をも参
照)、案内レール14の基端部分には走行駆動機構部38が
設けられている。
って説明する。案内レール14の海上側先端部分には、シ
ーブ37が回転可能に支持され(図2および図5をも参
照)、案内レール14の基端部分には走行駆動機構部38が
設けられている。
【0042】走行駆動機構部38は、ブレーキを備えた走
行用減速電動機39と、この電動機39の回転軸40に取付け
られたピニオン41と、このピニオン41に噛合するギヤ42
を備えた駆動シーブ43とで構成される。
行用減速電動機39と、この電動機39の回転軸40に取付け
られたピニオン41と、このピニオン41に噛合するギヤ42
を備えた駆動シーブ43とで構成される。
【0043】そして、トロリ20の先端部分には、走行用
ワイヤロープ44の一端が接続され、このワイヤロープ44
は、案内レール14の海上側先端部分に支持されたシーブ
37に掛回された後、走行駆動機構部38の駆動シーブ43に
掛回して折返し、トロリ20の後端部分に接続されてい
る。
ワイヤロープ44の一端が接続され、このワイヤロープ44
は、案内レール14の海上側先端部分に支持されたシーブ
37に掛回された後、走行駆動機構部38の駆動シーブ43に
掛回して折返し、トロリ20の後端部分に接続されてい
る。
【0044】このトロリ20の走行駆動操作は、無線操縦
方式で行われている。この制御は、案内レール14の陸上
側基端部に設けられた制御盤45(図2及び図3参照)
と、無線操縦装置の受信機46と、図示を略した送信機で
行われる。受信機46は、送信機から発せられる微弱電波
を受信し、制御盤45へ制御信号を送るものである。
方式で行われている。この制御は、案内レール14の陸上
側基端部に設けられた制御盤45(図2及び図3参照)
と、無線操縦装置の受信機46と、図示を略した送信機で
行われる。受信機46は、送信機から発せられる微弱電波
を受信し、制御盤45へ制御信号を送るものである。
【0045】このような構成により、無線操縦装置の送
信機を操作して、走行用減速電動機39(図2、図3、図
9参照)に通電すると、エンドレス状に形成された走行
用ワイヤロープ44によって、トロリ20は案内レール14内
のレール部材18上を走行駆動する。
信機を操作して、走行用減速電動機39(図2、図3、図
9参照)に通電すると、エンドレス状に形成された走行
用ワイヤロープ44によって、トロリ20は案内レール14内
のレール部材18上を走行駆動する。
【0046】この時、トロリ20に接続部材21を介して連
接された所要数のホース保持器22も追動することにな
る。トロリ20の走行範囲の規制は、図示を略したリミッ
トスイッチによって行われている。
接された所要数のホース保持器22も追動することにな
る。トロリ20の走行範囲の規制は、図示を略したリミッ
トスイッチによって行われている。
【0047】尚、この実施例におけるトロリ20の走行駆
動機構は、エンドレス状に形成された走行用ワイヤロー
プ44を用いたロープトロリ方式を説明したが、トロリ20
が案内レール14内を走行駆動出来れば、特にこの方式に
限定されるものではない。例えば、トロリ20にピニオン
を備えた走行駆動機構部を設け、案内レール14内にラッ
クギヤを敷設した、いわゆるラック・ピニオン方式等で
も良いことはもちろんである。
動機構は、エンドレス状に形成された走行用ワイヤロー
プ44を用いたロープトロリ方式を説明したが、トロリ20
が案内レール14内を走行駆動出来れば、特にこの方式に
限定されるものではない。例えば、トロリ20にピニオン
を備えた走行駆動機構部を設け、案内レール14内にラッ
クギヤを敷設した、いわゆるラック・ピニオン方式等で
も良いことはもちろんである。
【0048】次に、トロリ20に設けられた給油ホースリ
ール28まで供給される燃料の送油経路を、図10ないし図
12にもとづいて説明する。図10において、符号47で示す
ものは地下または地上に設置された燃料保管用の給油タ
ンクで、この給油タンク47から送油管48を介して、ポン
プユニット49が接続されており、このポンプユニット49
には送油管50が接続され、送油管50は前述した送油ホー
スリール23に接続されている。尚、符号51で示すものは
送油管50の途中に設けられた電磁弁である。
ール28まで供給される燃料の送油経路を、図10ないし図
12にもとづいて説明する。図10において、符号47で示す
ものは地下または地上に設置された燃料保管用の給油タ
ンクで、この給油タンク47から送油管48を介して、ポン
プユニット49が接続されており、このポンプユニット49
には送油管50が接続され、送油管50は前述した送油ホー
スリール23に接続されている。尚、符号51で示すものは
送油管50の途中に設けられた電磁弁である。
【0049】次に、送油ホースリール23の内部構成を図
11にもとづいて説明する。送油ホースリール23は、前述
した送油管50にロータリージョイント52を介して接続さ
れた送油ホース53と、この送油ホース53を巻取る縦巻式
のホースドラム54と、送油ホース53を送出入するホース
ドライブ機構55等で概略構成されている。
11にもとづいて説明する。送油ホースリール23は、前述
した送油管50にロータリージョイント52を介して接続さ
れた送油ホース53と、この送油ホース53を巻取る縦巻式
のホースドラム54と、送油ホース53を送出入するホース
ドライブ機構55等で概略構成されている。
【0050】そして、このホースドライブ機構55は、防
爆形電動機56と、防爆形電動機56の出力軸57にクラッチ
付減速機58を介して取付けられたベルト車59及び送出ロ
ーラ60と、この送出ローラ60の半円周部分に送出ローラ
60に対向させて回転可能に設けられたガイドローラ61,
61…と、ホースドラム54の回転軸62に取付けられたベル
ト車63と、これらベルト車63及び59間に張設されたベル
ト64等で概略構成されている。そして、送油ホース53の
送出される途中部分は、送出ローラ60とガイドローラ61
間に挟持された状態で挿通している。
爆形電動機56と、防爆形電動機56の出力軸57にクラッチ
付減速機58を介して取付けられたベルト車59及び送出ロ
ーラ60と、この送出ローラ60の半円周部分に送出ローラ
60に対向させて回転可能に設けられたガイドローラ61,
61…と、ホースドラム54の回転軸62に取付けられたベル
ト車63と、これらベルト車63及び59間に張設されたベル
ト64等で概略構成されている。そして、送油ホース53の
送出される途中部分は、送出ローラ60とガイドローラ61
間に挟持された状態で挿通している。
【0051】このような送油ホースリール23は、図示を
略した操作スイッチによって防爆形電動機56に通電され
ると、ホースドラム54と送出ローラ60が同調して回転駆
動し、送油ホース53がホースドラム54から円滑に送出入
されることになる。
略した操作スイッチによって防爆形電動機56に通電され
ると、ホースドラム54と送出ローラ60が同調して回転駆
動し、送油ホース53がホースドラム54から円滑に送出入
されることになる。
【0052】この時、トロリ20の走行速度と送油ホース
53の送出入速度を、同調駆動するようにしておく。この
同調駆動は、例えばトロリ20の走行速度を検出する手段
と、送油ホース53の送出入速度を検出する手段と、これ
ら両速度検出手段を比較する比較手段と、この比較手段
の制御信号によって一方の駆動速度を制御する速度制御
手段等で形成される。尚、送油ホース53の繰出し終点の
規制は、図示を略したリミットスイッチで行われてい
る。
53の送出入速度を、同調駆動するようにしておく。この
同調駆動は、例えばトロリ20の走行速度を検出する手段
と、送油ホース53の送出入速度を検出する手段と、これ
ら両速度検出手段を比較する比較手段と、この比較手段
の制御信号によって一方の駆動速度を制御する速度制御
手段等で形成される。尚、送油ホース53の繰出し終点の
規制は、図示を略したリミットスイッチで行われてい
る。
【0053】送油ホースリール23のホースドラム54から
送出される送油ホース53の途中部分は、図10に示すよう
に案内レール14内に走行可能に設けられた所要数のホー
ス保持器22にて支持される。そして、送油ホース53の自
由端部は、図5に示すように、トロリ20に固定具65にて
固着された後、給油ホースリール28に接続されている。
送出される送油ホース53の途中部分は、図10に示すよう
に案内レール14内に走行可能に設けられた所要数のホー
ス保持器22にて支持される。そして、送油ホース53の自
由端部は、図5に示すように、トロリ20に固定具65にて
固着された後、給油ホースリール28に接続されている。
【0054】次に、給油ホースリール28の内部構成を図
12にもとづいて説明する。給油ホースリール28は、前述
した送油ホース53にロータリージョイント66を介して接
続された給油ホース67と、この給油ホース67を巻取る縦
巻式のホースドラム68と、給油ホース67を送出入するホ
ースドライブ機構69と、給油ホース67の先端部に接手70
を介して取付けられたオートストップ機能を有する給油
ノズル71等で概略構成されている。
12にもとづいて説明する。給油ホースリール28は、前述
した送油ホース53にロータリージョイント66を介して接
続された給油ホース67と、この給油ホース67を巻取る縦
巻式のホースドラム68と、給油ホース67を送出入するホ
ースドライブ機構69と、給油ホース67の先端部に接手70
を介して取付けられたオートストップ機能を有する給油
ノズル71等で概略構成されている。
【0055】ホースドライブ機構69は、防爆形電動機72
と、この防爆形電動機72の出力軸73にクラッチ付減速機
74を介して取付けられたベルト車75及び送出ローラ76
と、この送出ローラ76の半円周部分に送出ローラ76に対
向させて回転可能に設けられたガイドローラ77、77…
と、ホースドラム68の回転軸78に取付けられたベルト車
79と、これらベルト車79及び75間に張設されたベルト80
等で概略構成されている。そして、給油ホース67の送出
される途中部分が、送出ローラ76とガイドローラ77間に
挟持された状態で挿通している。
と、この防爆形電動機72の出力軸73にクラッチ付減速機
74を介して取付けられたベルト車75及び送出ローラ76
と、この送出ローラ76の半円周部分に送出ローラ76に対
向させて回転可能に設けられたガイドローラ77、77…
と、ホースドラム68の回転軸78に取付けられたベルト車
79と、これらベルト車79及び75間に張設されたベルト80
等で概略構成されている。そして、給油ホース67の送出
される途中部分が、送出ローラ76とガイドローラ77間に
挟持された状態で挿通している。
【0056】このように構成された給油ホースリール28
は、図示を略した操作スイッチによって防爆形電動機72
に通電されると、ホースドラム68と送出ローラ76が同調
して回転駆動し、給油ホース67がホースドラム68から円
滑に送出入されることになる。尚、給油ホース67の繰出
し終点の規制は、図示を略したリミットスイッチで行わ
れている。
は、図示を略した操作スイッチによって防爆形電動機72
に通電されると、ホースドラム68と送出ローラ76が同調
して回転駆動し、給油ホース67がホースドラム68から円
滑に送出入されることになる。尚、給油ホース67の繰出
し終点の規制は、図示を略したリミットスイッチで行わ
れている。
【0057】このように形成された本発明に係る船舶給
油装置においては、ポンプユニット49(図10参照)で吸
入された燃料が、送油管50及び送油ホース53を経由し
て、給油ホースリール28に供給される。そして、このよ
うに形成される一組の給油装置は、使用する燃料の種類
と使用量に対応して所要数並設されて船舶給油装置が形
成される。
油装置においては、ポンプユニット49(図10参照)で吸
入された燃料が、送油管50及び送油ホース53を経由し
て、給油ホースリール28に供給される。そして、このよ
うに形成される一組の給油装置は、使用する燃料の種類
と使用量に対応して所要数並設されて船舶給油装置が形
成される。
【0058】次に、上記船舶給油装置を、具体的にマリ
ーナに取付けた場合を図1にもとづいて説明する。この
実施例においては、案内レール14を取付ける支持体12
を、船舶格納着水装置1の支持脚3としている。そし
て、この案内レール14は、マリーナの陸上側給油取扱所
81と、海上側給油取扱所82の両方に給油出来る作業範囲
に渡って設置されている。
ーナに取付けた場合を図1にもとづいて説明する。この
実施例においては、案内レール14を取付ける支持体12
を、船舶格納着水装置1の支持脚3としている。そし
て、この案内レール14は、マリーナの陸上側給油取扱所
81と、海上側給油取扱所82の両方に給油出来る作業範囲
に渡って設置されている。
【0059】そして、この案内レール14内に、給油ホー
スリール28を備えたトロリ20が走行可能に設けられてい
る。トロリ20は陸上側給油取扱所81と海上側給油取扱所
82の両方に給油出来る作業範囲まで走行するようになっ
ている。この実施例においては、海上側給油取扱所82
は、船舶乗降用のポンツーン10上としている。
スリール28を備えたトロリ20が走行可能に設けられてい
る。トロリ20は陸上側給油取扱所81と海上側給油取扱所
82の両方に給油出来る作業範囲まで走行するようになっ
ている。この実施例においては、海上側給油取扱所82
は、船舶乗降用のポンツーン10上としている。
【0060】尚、図1において符号83で示すものは本給
油装置の集中管理室で、伝票発行機、ポンプユニットの
起動停止を行う操作機器等が収容されている。また、符
号84で示すものはポンプ及び電気室で、給油制御盤や給
油タンク47の油量を管理する遠隔液面計等が収容されて
いる。さらに、符号85及び符号86で示すものは供給した
燃料の使用量を表示する、海上用と陸上用のメインカウ
ンターである。
油装置の集中管理室で、伝票発行機、ポンプユニットの
起動停止を行う操作機器等が収容されている。また、符
号84で示すものはポンプ及び電気室で、給油制御盤や給
油タンク47の油量を管理する遠隔液面計等が収容されて
いる。さらに、符号85及び符号86で示すものは供給した
燃料の使用量を表示する、海上用と陸上用のメインカウ
ンターである。
【0061】以上のように構成されたマリーナ用船舶給
油装置の作用を説明する。通常、船舶給油装置は海上側
で使用される。この場合には無線操縦装置の送信機を作
業者が操作して、トロリ20を海上側給油取扱所82付近ま
で走行駆動させる。
油装置の作用を説明する。通常、船舶給油装置は海上側
で使用される。この場合には無線操縦装置の送信機を作
業者が操作して、トロリ20を海上側給油取扱所82付近ま
で走行駆動させる。
【0062】そして、給油される船舶の燃料によって、
使用する給油ホースリール28を選択し、選択した給油ホ
ースリール28の給油ノズル71を給油する船舶の注油口へ
挿入し、給油作業を行う。この場合に、使用した燃料は
メインカウンター85に表示されると共に、管理室83内に
て伝票処理される。
使用する給油ホースリール28を選択し、選択した給油ホ
ースリール28の給油ノズル71を給油する船舶の注油口へ
挿入し、給油作業を行う。この場合に、使用した燃料は
メインカウンター85に表示されると共に、管理室83内に
て伝票処理される。
【0063】また、天候や時間帯、従業員数、陸上保管
艇への予約給油等の条件によっては、陸上側で給油する
方が良い場合も有り、このような場合には陸上側給油取
扱所81にて船舶8へ給油する。この場合には、無線操縦
装置の送信機を作業者が操作して、トロリ20を陸上側給
油取扱所81まで走行駆動させる。そして、海上側給油と
同要領で給油作業を行う。
艇への予約給油等の条件によっては、陸上側で給油する
方が良い場合も有り、このような場合には陸上側給油取
扱所81にて船舶8へ給油する。この場合には、無線操縦
装置の送信機を作業者が操作して、トロリ20を陸上側給
油取扱所81まで走行駆動させる。そして、海上側給油と
同要領で給油作業を行う。
【0064】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、次のような効
果を奏する。すなわち、 停泊している船舶の直近まで船舶給油装置が走行して
くるので、重いホースを移動させる必要が無くなる。こ
れによって、大幅な省力化をすることが出来る。
果を奏する。すなわち、 停泊している船舶の直近まで船舶給油装置が走行して
くるので、重いホースを移動させる必要が無くなる。こ
れによって、大幅な省力化をすることが出来る。
【0065】1セットの給油装置で、海上側と陸上側
の給油をすることができ、給油時の作業性の能率を向上
させることが出来る。
の給油をすることができ、給油時の作業性の能率を向上
させることが出来る。
【0066】給油設備を、海上側と陸上側の両方で使
用することが出来るので、大幅なコストダウンを図るこ
とが出来る。
用することが出来るので、大幅なコストダウンを図るこ
とが出来る。
【0067】船舶給油装置は、陸上側へも走行するこ
とが出来るので、消防法に定められた日常点検やメンテ
ナンスも容易に行うことが出来る。また、台風等の災害
時にも陸上側に固定することが出来るので、環境保全、
設備保護の面からも有利である。
とが出来るので、消防法に定められた日常点検やメンテ
ナンスも容易に行うことが出来る。また、台風等の災害
時にも陸上側に固定することが出来るので、環境保全、
設備保護の面からも有利である。
【0068】また、請求項2に記載の発明は、レール部
材の支持体を、船舶格納着水装置の支持脚としたので、
上記効果に加えて、構造用の柱等の障害物が無くなっ
て、すっきりとした給油装置とすることが出来る。ま
た、作業性の安全と作業員の動線を少なくすることが出
来る。
材の支持体を、船舶格納着水装置の支持脚としたので、
上記効果に加えて、構造用の柱等の障害物が無くなっ
て、すっきりとした給油装置とすることが出来る。ま
た、作業性の安全と作業員の動線を少なくすることが出
来る。
【0069】また、請求項3に記載の発明は、トロリの
走行駆動の操作に、無線操縦方式を用いたので、上記効
果に加えて、1人で容易に海上側と陸上側にトロリを走
行させることが出来る。また、作業合図の誤認の心配が
無いので安全確実に操作することが出来る。
走行駆動の操作に、無線操縦方式を用いたので、上記効
果に加えて、1人で容易に海上側と陸上側にトロリを走
行させることが出来る。また、作業合図の誤認の心配が
無いので安全確実に操作することが出来る。
【0070】請求項4に記載の発明は、トロリの走行速
度と、送油ホースリールにおける送油ホースの送出入速
度を同調駆動するようにしたので、上記効果に加えて、
送油ホースの円滑な送出入が可能となり、ホースの逆巻
き等のホーストラブルが未然に防止出来る。
度と、送油ホースリールにおける送油ホースの送出入速
度を同調駆動するようにしたので、上記効果に加えて、
送油ホースの円滑な送出入が可能となり、ホースの逆巻
き等のホーストラブルが未然に防止出来る。
【0071】請求項5に記載の発明は、給油ホースリー
ルのホースドラムとホースドライブ機構を同調して回転
駆動するようにしたので、上記効果に加えて、給油ホー
スの円滑な走行が出来る。
ルのホースドラムとホースドライブ機構を同調して回転
駆動するようにしたので、上記効果に加えて、給油ホー
スの円滑な走行が出来る。
【0072】請求項6に記載の発明は、海上側給油取扱
所を、船舶乗降用のポンツーン上としたので、上記効果
に加えて、海上側での給油はポンツーン上までトロリお
よび給油ノズルを移動させれば容易に給油することが出
来る。
所を、船舶乗降用のポンツーン上としたので、上記効果
に加えて、海上側での給油はポンツーン上までトロリお
よび給油ノズルを移動させれば容易に給油することが出
来る。
【0073】請求項7に記載の発明は、船舶給油装置
を、使用する燃料の種類と使用量に対応して、所要数並
設したので、上記効果に加えて、船舶の燃料の種類に応
じて選択することが出来、どのような船舶にも対応させ
ることが出来る。
を、使用する燃料の種類と使用量に対応して、所要数並
設したので、上記効果に加えて、船舶の燃料の種類に応
じて選択することが出来、どのような船舶にも対応させ
ることが出来る。
【図1】本発明の一実施例を示すマリーナ用船舶給油装
置の取付状態を示す斜視図である。
置の取付状態を示す斜視図である。
【図2】図1に示すマリーナ用船舶給油装置の要部を一
部切欠いた状態で示す正面図である。
部切欠いた状態で示す正面図である。
【図3】図2に示すものの上面図である。
【図4】図2に示すものの右側面図である。
【図5】本発明のマリーナ用船舶給油装置のトロリ及び
送油ホース部分の取付状態を示す正面図である。
送油ホース部分の取付状態を示す正面図である。
【図6】図5に示すもののVI−VI線に沿う拡大断面図で
ある。
ある。
【図7】図2に示すホース保持器の拡大正面図である。
【図8】図7に示すもののVIII−VIII線に沿う拡大断面
図である。
図である。
【図9】図2に示すトロリの走行駆動機構を示す模式図
である。
である。
【図10】図1に示すマリーナ用船舶給油装置の給油機器
系統図である。
系統図である。
【図11】図2に示す送油ホースリールの内部構成を示す
模式図である。
模式図である。
【図12】図2に示す給油ホースリールの内部構成を示す
模式図である。
模式図である。
1 船舶格納着水装置 2 岸壁 3 支持脚 4 海上 10 ポンツーン 12 支持体 13 ブラケット 14 案内レール 20 トロリ 22 ホース保持器 23 送油ホースリール 28 給油ホースリール 47 給油タンク 53 送油ホース 67 給油ホース 68 ホースドラム 69 ホースドライブ機構 71 給油ノズル 81 陸上側給油取扱所 82 海上側給油取扱所
Claims (7)
- 【請求項1】 岸壁に支持体を立設し、該支持体にはブ
ラケットを介して陸上と海上間に渡って位置するように
案内レールを設け、該案内レール内にはトロリと、該ト
ロリに連接された所要数のホース保持器を走行可能に設
けると共に、前記案内レールの陸上側基端部には別置し
た給油タンクに接続された送油ホースの送出を行う送油
ホースリールを設け、該送油ホースリールに巻取られる
送油ホースの送出部分の途中を前記ホース保持器にて支
持し、かつ、送油ホースの自由端部を前記トロリに接続
し、該トロリには前記送油ホースに接続された給油ホー
スの繰出しを行う給油ホースリールを設け、前記トロリ
を陸上側給油取扱所と海上側給油取扱所の両方に給油出
来る作業範囲まで走行出来るように構成したことを特徴
とするマリーナ用船舶給油装置。 - 【請求項2】 岸壁に立設した支持体を、船舶格納着水
装置の支持脚としたことを特徴とする請求項1記載のマ
リーナ用船舶給油装置。 - 【請求項3】 案内レール内を走行可能に設けたトロリ
の走行駆動の操作に、無線操縦方式を用いたことを特徴
とする請求項1記載のマリーナ用船舶給油装置。 - 【請求項4】 トロリの走行速度と、送油ホースリール
における送油ホースの送出入速度を、同調駆動するよう
にしたことを特徴とする請求項1記載のマリーナ用船舶
給油装置。 - 【請求項5】 給油ホースリールを、送油ホースに接続
された給油ホースと、この給油ホースを巻取るホースド
ラムと、給油ホースを送出入するホースドライブ機構
と、給油ホースの先端部に取付けられた給油ノズルとで
構成し、前記ホースドラムと前記ホースドライブ機構を
同調して回転駆動するようにしたことを特徴とする請求
項1記載のマリーナ用船舶給油装置。 - 【請求項6】 海上側給油取扱所を、船舶乗降用のポン
ツーン上としたことを特徴とする請求項1記載のマリー
ナ用船舶給油装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の船舶給油装置を、使用す
る燃料の種類と使用量に対応して、所要数並設したこと
を特徴とするマリーナ用船舶給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20421394A JPH0848399A (ja) | 1994-08-06 | 1994-08-06 | マリーナ用船舶給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20421394A JPH0848399A (ja) | 1994-08-06 | 1994-08-06 | マリーナ用船舶給油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0848399A true JPH0848399A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16486714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20421394A Pending JPH0848399A (ja) | 1994-08-06 | 1994-08-06 | マリーナ用船舶給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0848399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445751B1 (ko) * | 2002-02-18 | 2004-08-25 | 엘지칼텍스정유 주식회사 | 선박연료의 해상출하 시스템 |
| KR102176185B1 (ko) | 2020-04-14 | 2020-11-09 | 유주건설(주) | 마리나용 주유시스템 |
-
1994
- 1994-08-06 JP JP20421394A patent/JPH0848399A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445751B1 (ko) * | 2002-02-18 | 2004-08-25 | 엘지칼텍스정유 주식회사 | 선박연료의 해상출하 시스템 |
| KR102176185B1 (ko) | 2020-04-14 | 2020-11-09 | 유주건설(주) | 마리나용 주유시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040519 |