JPH0848400A - マリーナ用船舶給油装置 - Google Patents
マリーナ用船舶給油装置Info
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- JPH0848400A JPH0848400A JP20427794A JP20427794A JPH0848400A JP H0848400 A JPH0848400 A JP H0848400A JP 20427794 A JP20427794 A JP 20427794A JP 20427794 A JP20427794 A JP 20427794A JP H0848400 A JPH0848400 A JP H0848400A
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- refueling
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Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 海上側での給油時には、給油ホースの移動を
簡単にして、省力化を図ると共に、1組の給油装置で海
上側も陸上側も給油出来るようにする。 【構成】 岸壁2に立設させ支持体にアーム部材14を旋
回可能に設ける。そして、アーム部材14には別置した給
油タンクに接続された所要数の給油ホースリール22を設
ける。さらに、アーム部材14を陸上側給油取扱所44と海
上側給油取扱所45の両方で給油出来る作業範囲にまで旋
回出来るようにする。このようにすれば、海上4側に停
泊している船舶8に給油する場合には、アーム部材14を
海上側給油取扱所45にまで旋回駆動させれば、給油ホー
スリール22から直接、船舶8に給油をすることができ
る。また、陸上側に保管されている船舶8に給油する場
合には、アーム部材14を陸上側給油取扱所44まで旋回駆
動させて、給油ホースリール22から直接、船舶8に給油
をすることができる。
簡単にして、省力化を図ると共に、1組の給油装置で海
上側も陸上側も給油出来るようにする。 【構成】 岸壁2に立設させ支持体にアーム部材14を旋
回可能に設ける。そして、アーム部材14には別置した給
油タンクに接続された所要数の給油ホースリール22を設
ける。さらに、アーム部材14を陸上側給油取扱所44と海
上側給油取扱所45の両方で給油出来る作業範囲にまで旋
回出来るようにする。このようにすれば、海上4側に停
泊している船舶8に給油する場合には、アーム部材14を
海上側給油取扱所45にまで旋回駆動させれば、給油ホー
スリール22から直接、船舶8に給油をすることができ
る。また、陸上側に保管されている船舶8に給油する場
合には、アーム部材14を陸上側給油取扱所44まで旋回駆
動させて、給油ホースリール22から直接、船舶8に給油
をすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マリーナ施設に保管さ
れたり、一時寄港するレジャーボートやヨット等の船舶
に対して給油を行うマリーナ用船舶給油装置に関するも
のである。
れたり、一時寄港するレジャーボートやヨット等の船舶
に対して給油を行うマリーナ用船舶給油装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、消防法に定められる給油施設は、
陸上の自動車に対する給油取扱所に関するものであり、
マリーナ施設における船舶への給油施設については、主
として陸上における自家用給油に関する規定が適用され
運用されていた。
陸上の自動車に対する給油取扱所に関するものであり、
マリーナ施設における船舶への給油施設については、主
として陸上における自家用給油に関する規定が適用され
運用されていた。
【0003】従って、マリーナ施設における船舶への給
油施設は、陸上用の固定式計量機、または、懸垂式計量
機を流用した給油装置が、陸上側に固定、設置されてい
る。そして、この給油装置は、通常、次のような手順で
使用されている。
油施設は、陸上用の固定式計量機、または、懸垂式計量
機を流用した給油装置が、陸上側に固定、設置されてい
る。そして、この給油装置は、通常、次のような手順で
使用されている。
【0004】海上側に停泊している船舶に給油する場合
には、陸上側に固定、設置された給油装置のホースリー
ルから、停泊している船舶近くのポンツーン(浮きドッ
ク)上まで、重い給油ホースを二人以上の給油マンが移
動させた後、自動車に対する給油と同様に、船舶の注油
口に給油ホースの先端部に接続させた給油ノズルを挿入
して、給油作業を行っている。
には、陸上側に固定、設置された給油装置のホースリー
ルから、停泊している船舶近くのポンツーン(浮きドッ
ク)上まで、重い給油ホースを二人以上の給油マンが移
動させた後、自動車に対する給油と同様に、船舶の注油
口に給油ホースの先端部に接続させた給油ノズルを挿入
して、給油作業を行っている。
【0005】この時、電動式の巻取りホースリールを用
いたものでは、ホースの送出入速度に合わせて、給油マ
ンがホースをたるませないように保持して、引出し及び
引込み作業をさせなければならない。
いたものでは、ホースの送出入速度に合わせて、給油マ
ンがホースをたるませないように保持して、引出し及び
引込み作業をさせなければならない。
【0006】また、陸上側に保管されている船舶に対し
ては、給油装置近くまで船舶を移動させた後、船舶の注
油口へ給油ホースの先端部の給油ノズルを挿入し、給油
作業を行っている。
ては、給油装置近くまで船舶を移動させた後、船舶の注
油口へ給油ホースの先端部の給油ノズルを挿入し、給油
作業を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のマリ
ーナ施設における船舶への給油装置では、次のような問
題点が有った。
ーナ施設における船舶への給油装置では、次のような問
題点が有った。
【0008】海上側に停泊している船舶へ給油する場
合には、陸上側に固定して設置された給油装置のホース
リールから、停泊している船舶近くのポンツーン上まで
重い給油ホースを二人以上で移動させなければならず、
多大な労力を必要とする。特に、給油装置から船舶まで
の距離が長い場合には顕著である。
合には、陸上側に固定して設置された給油装置のホース
リールから、停泊している船舶近くのポンツーン上まで
重い給油ホースを二人以上で移動させなければならず、
多大な労力を必要とする。特に、給油装置から船舶まで
の距離が長い場合には顕著である。
【0009】電動式の巻取りホースリールを用いたも
のでは、ホースの送出入速度に合わせて、給油マンがホ
ースをたるませないように保持しないと、強制的に送出
される給油ホースは、回転ドラムの内で緩んでしまっ
て、ホーストラブル(ホースの逆巻き等)が発生する。
また、操作をするのに複数の作業員を必要とする。
のでは、ホースの送出入速度に合わせて、給油マンがホ
ースをたるませないように保持しないと、強制的に送出
される給油ホースは、回転ドラムの内で緩んでしまっ
て、ホーストラブル(ホースの逆巻き等)が発生する。
また、操作をするのに複数の作業員を必要とする。
【0010】本発明は、このような問題点を除去するこ
とを解決課題としてなされたもので、海上側給油取扱所
まで簡単に給油ホースの移動ができ、これによって、大
幅な省力化を図ると共に、1セットの給油装置で海上側
と陸上側の併用を可能にして大幅なコストダウンを図る
ことができるマリーナ用船舶給油装置の提供を目的とす
る。
とを解決課題としてなされたもので、海上側給油取扱所
まで簡単に給油ホースの移動ができ、これによって、大
幅な省力化を図ると共に、1セットの給油装置で海上側
と陸上側の併用を可能にして大幅なコストダウンを図る
ことができるマリーナ用船舶給油装置の提供を目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、岸壁に立設した支持体にアーム部材を旋回可能に設
け、該アーム部材には別置した給油タンクに接続された
所要数の給油ホースリールを設けると共に、該アーム部
材を陸上側給油取扱所と海上側給油取扱所の両方の給油
可能な作業範囲にまで旋回出来るようにしたことを特徴
とするものである。
は、岸壁に立設した支持体にアーム部材を旋回可能に設
け、該アーム部材には別置した給油タンクに接続された
所要数の給油ホースリールを設けると共に、該アーム部
材を陸上側給油取扱所と海上側給油取扱所の両方の給油
可能な作業範囲にまで旋回出来るようにしたことを特徴
とするものである。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、岸壁に立
設した支持体にアーム部材を旋回可能に設け、該アーム
部材には別置した給油タンクに接続された所要数の給油
ホースリールを設けると共に、該アーム部材の旋回駆動
機構の操作に無線操縦方式を用いたことを特徴とするも
のである。
設した支持体にアーム部材を旋回可能に設け、該アーム
部材には別置した給油タンクに接続された所要数の給油
ホースリールを設けると共に、該アーム部材の旋回駆動
機構の操作に無線操縦方式を用いたことを特徴とするも
のである。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、岸壁に立
設した支持体を、船舶格納着水装置の支持脚としたこと
を特徴とするものである。
設した支持体を、船舶格納着水装置の支持脚としたこと
を特徴とするものである。
【0014】さらに、請求項4に記載の発明は、給油ホ
ースリールを、送油ホースに接続された給油ホースと、
該給油ホースを巻取るホースドラムと、前記給油ホース
を送出入するホースドライブ機構と、前記給油ホースの
先端部に取付けられた給油ノズルとで構成し、前記ホー
スドラムと前記ホースドライブ機構を同調して回転駆動
するようにしたことを特徴とするものである。
ースリールを、送油ホースに接続された給油ホースと、
該給油ホースを巻取るホースドラムと、前記給油ホース
を送出入するホースドライブ機構と、前記給油ホースの
先端部に取付けられた給油ノズルとで構成し、前記ホー
スドラムと前記ホースドライブ機構を同調して回転駆動
するようにしたことを特徴とするものである。
【0015】また、請求項5に記載の発明は、海上側給
油取扱所を、船舶乗降用のポンツーン上としたことを特
徴とするものである。
油取扱所を、船舶乗降用のポンツーン上としたことを特
徴とするものである。
【0016】
【作用】このような構成からなる請求項1に記載の発明
では、海上側に停泊している船舶へ給油する場合には、
アーム部材を海上側給油取扱所まで旋回駆動させ、アー
ム部材に設けられた給油ホースリールから直接船舶に給
油する。また、陸上側に保管している船舶へ給油する場
合には、アーム部材を陸上側給油取扱所まで旋回駆動さ
せ、アーム部材に設けられた給油ホースリールから直接
船舶に給油する。
では、海上側に停泊している船舶へ給油する場合には、
アーム部材を海上側給油取扱所まで旋回駆動させ、アー
ム部材に設けられた給油ホースリールから直接船舶に給
油する。また、陸上側に保管している船舶へ給油する場
合には、アーム部材を陸上側給油取扱所まで旋回駆動さ
せ、アーム部材に設けられた給油ホースリールから直接
船舶に給油する。
【0017】また、請求項2に記載の発明では、アーム
部材の旋回駆動機構の操作を、無線操縦方式で行うよう
にしたので、陸上側と海上側の両方において給油をする
場合には、無線操縦により、アーム部材を陸上側給油取
扱所から海上側給油取扱所に適宜、旋回駆動させて給油
を行う。
部材の旋回駆動機構の操作を、無線操縦方式で行うよう
にしたので、陸上側と海上側の両方において給油をする
場合には、無線操縦により、アーム部材を陸上側給油取
扱所から海上側給油取扱所に適宜、旋回駆動させて給油
を行う。
【0018】また、請求項3に記載の発明では、岸壁に
立設するアーム部材の支持体を、船舶格納着水装置の支
持脚としたので、支持体等の柱がなくなって、スペース
を確保した給油装置を得ることが可能になる。
立設するアーム部材の支持体を、船舶格納着水装置の支
持脚としたので、支持体等の柱がなくなって、スペース
を確保した給油装置を得ることが可能になる。
【0019】さらに、請求項4に記載の発明では、ホー
スドライブ機構の回転駆動により、同調して給油ホース
を巻取るホースドラムが回転駆動するので、給油ホース
がホースドラムから円滑に送出され、また、給油ホース
がホースドライブに円滑に巻取られる。
スドライブ機構の回転駆動により、同調して給油ホース
を巻取るホースドラムが回転駆動するので、給油ホース
がホースドラムから円滑に送出され、また、給油ホース
がホースドライブに円滑に巻取られる。
【0020】また、請求項5に記載の発明では、海上側
給油取扱所をポンツーン上としたので、海上側の給油は
このポンツーン上で行われる。
給油取扱所をポンツーン上としたので、海上側の給油は
このポンツーン上で行われる。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係るマリーナ用船舶給油装置
の一実施例を図1にもとづいて説明する。まず、船舶給
油装置が取付けられるマリーナ施設の概要について説明
する。
の一実施例を図1にもとづいて説明する。まず、船舶給
油装置が取付けられるマリーナ施設の概要について説明
する。
【0022】通常、マリーナにおいては、レジャーボー
トやヨット等の船舶を、海上から陸上へ、または、陸上
から海上へと運搬する設備として、種々の船舶格納着水
装置が設けられていることが多い。このような船舶格納
着水装置の一例を図1にもとづいて簡単に説明する。
トやヨット等の船舶を、海上から陸上へ、または、陸上
から海上へと運搬する設備として、種々の船舶格納着水
装置が設けられていることが多い。このような船舶格納
着水装置の一例を図1にもとづいて簡単に説明する。
【0023】船舶格納着水装置1は、岸壁2上の、海上
4に対し離間する方向に立設させた支持脚3,3間に、
先端部が海上4側に突出するようにガーダ5を支持さ
せ、これを左右対象に配置して主要構造部が構成されて
いる。
4に対し離間する方向に立設させた支持脚3,3間に、
先端部が海上4側に突出するようにガーダ5を支持さ
せ、これを左右対象に配置して主要構造部が構成されて
いる。
【0024】そして、2本のガーダ5,5の下面部に
は、それぞれ2台の巻上機(図示略)が、ガーダ5の長
手方向に沿って走行可能に取付けられ、これら巻上機の
吊具に取付けられた吊ビーム6,6間には、船舶玉掛用
の吊ベルト7,7が取付けられている。
は、それぞれ2台の巻上機(図示略)が、ガーダ5の長
手方向に沿って走行可能に取付けられ、これら巻上機の
吊具に取付けられた吊ビーム6,6間には、船舶玉掛用
の吊ベルト7,7が取付けられている。
【0025】このように構成された船舶格納着水装置1
を用いて、海上4に停泊している船舶8を陸揚げする場
合には、次のような要領で行う。各巻上機を駆動させて
吊ビーム6,6を巻下げ、この吊ビーム6,6間に取付
けられた吊ベルト7,7を船舶8の外側底部に玉掛けす
る。
を用いて、海上4に停泊している船舶8を陸揚げする場
合には、次のような要領で行う。各巻上機を駆動させて
吊ビーム6,6を巻下げ、この吊ビーム6,6間に取付
けられた吊ベルト7,7を船舶8の外側底部に玉掛けす
る。
【0026】そして、船舶8を前後2箇所で保持した状
態で各巻上機を駆動させて巻上げ、次に、各巻上機をガ
ーダ5に沿って走行させた後、各巻上機を駆動させて巻
下げ、船舶8を着地させて収揚作業が完了する。陸上か
ら海上に降ろす場合には、これと逆の要領で行う。
態で各巻上機を駆動させて巻上げ、次に、各巻上機をガ
ーダ5に沿って走行させた後、各巻上機を駆動させて巻
下げ、船舶8を着地させて収揚作業が完了する。陸上か
ら海上に降ろす場合には、これと逆の要領で行う。
【0027】尚、図1において、符号9で示すものは岸
壁2に設けられた入江であり、符号10で示すものは海上
4に停泊している船舶8への乗降用ポンツーンである。
また、符号11で示すものは岸壁2からポンツーン10に人
の移動を行うための可動タラップである。
壁2に設けられた入江であり、符号10で示すものは海上
4に停泊している船舶8への乗降用ポンツーンである。
また、符号11で示すものは岸壁2からポンツーン10に人
の移動を行うための可動タラップである。
【0028】次に、マリーナ用船舶給油装置を、図2及
び図3にもとづいて説明する。岸壁2上には、図2に示
すように、支持体12が立設しており、支持体12にはブラ
ケット13を介してアーム部材14が旋回可能に設けられて
いる。
び図3にもとづいて説明する。岸壁2上には、図2に示
すように、支持体12が立設しており、支持体12にはブラ
ケット13を介してアーム部材14が旋回可能に設けられて
いる。
【0029】このアーム部材14の基端側には、旋回用減
速電動機15が取付けられており、この旋回用減速電動機
15の出力軸にはピニオンギヤ16が取付けられている。ピ
ニオンギヤー16は支持体12側に設けられた旋回ギヤ17に
噛合されて旋回駆動機構18が形成される。
速電動機15が取付けられており、この旋回用減速電動機
15の出力軸にはピニオンギヤ16が取付けられている。ピ
ニオンギヤー16は支持体12側に設けられた旋回ギヤ17に
噛合されて旋回駆動機構18が形成される。
【0030】これによって、旋回用減速電動機15に通電
されると、アーム部材14は支持体12を中心に旋回駆動す
る。このアーム部材14の旋回範囲の規制は、図示を略し
たリミットスイッチによって行っている。
されると、アーム部材14は支持体12を中心に旋回駆動す
る。このアーム部材14の旋回範囲の規制は、図示を略し
たリミットスイッチによって行っている。
【0031】尚、図2において、符号19で示すものは旋
回駆動機構18を駆動させるための制御盤であり、符号20
で示すものは無線操縦装置の受信機で、制御盤19へ制御
信号を送るものである。この受信機20は、無線操縦装置
の送信機(図示略)から発せられる微弱電波を受信する
ものである。また、アーム部材14の側面には点検口21が
設けられている。
回駆動機構18を駆動させるための制御盤であり、符号20
で示すものは無線操縦装置の受信機で、制御盤19へ制御
信号を送るものである。この受信機20は、無線操縦装置
の送信機(図示略)から発せられる微弱電波を受信する
ものである。また、アーム部材14の側面には点検口21が
設けられている。
【0032】一方、アーム部材14の先端側には、所要数
の電動式給油ホースリール22,22…が取付けられてい
る。この給油ホースリール22は、船舶燃料用の、例え
ば、ガソリン用、軽油用等に区分され、その取付数は燃
料の使用量に応じて決定される。
の電動式給油ホースリール22,22…が取付けられてい
る。この給油ホースリール22は、船舶燃料用の、例え
ば、ガソリン用、軽油用等に区分され、その取付数は燃
料の使用量に応じて決定される。
【0033】この給油ホースリール22の内部構成を図4
にもとづいて説明する。給油ホースリール22は、後述す
る給油タンクに接続される送油ホース23と、この送油ホ
ース23にロータリージョイント24を介して接続された給
油ホース25と、この給油ホース25を巻取る縦巻式のホー
スドラム26と、給油ホース25を送出入するホースドライ
ブ機構27と、給油ホース25の先端部に接手28を介して取
付けられたオートストップ機能を有する給油ノズル29等
で概略構成されている。
にもとづいて説明する。給油ホースリール22は、後述す
る給油タンクに接続される送油ホース23と、この送油ホ
ース23にロータリージョイント24を介して接続された給
油ホース25と、この給油ホース25を巻取る縦巻式のホー
スドラム26と、給油ホース25を送出入するホースドライ
ブ機構27と、給油ホース25の先端部に接手28を介して取
付けられたオートストップ機能を有する給油ノズル29等
で概略構成されている。
【0034】ホースドライブ機構27は、防爆形電動機30
と、この防爆形電動機30の出力軸31にクラッチ付減速機
32を介して取付けられたベルト車33及び送出ローラ34
と、この送出ローラ34の半円周部分に対向して回転可能
に設けられたガイドローラ35,35…と、ホースドラム26
の回転軸36に取付けられたベルト車37と、これらベルト
車33及び37間に張設されたベルト38等で概略構成されて
いる。
と、この防爆形電動機30の出力軸31にクラッチ付減速機
32を介して取付けられたベルト車33及び送出ローラ34
と、この送出ローラ34の半円周部分に対向して回転可能
に設けられたガイドローラ35,35…と、ホースドラム26
の回転軸36に取付けられたベルト車37と、これらベルト
車33及び37間に張設されたベルト38等で概略構成されて
いる。
【0035】そして、給油ホース25の送出される途中部
分が、送出ローラ34とガイドローラ35間に挟持された状
態で挿通している。このように構成された給油ホースリ
ール22は、図示を略した操作スイッチによって防爆形電
動機30が通電されると、ホースドラム26と送出ローラ34
が同調して回転駆動し、給油ホース25がホースドラム26
から円滑に送出され、ホースドラム26に円滑に巻取られ
ることになる。尚、給油ホース25の繰出し終点の規制
は、図示を略したリミットスイッチで行われている。
分が、送出ローラ34とガイドローラ35間に挟持された状
態で挿通している。このように構成された給油ホースリ
ール22は、図示を略した操作スイッチによって防爆形電
動機30が通電されると、ホースドラム26と送出ローラ34
が同調して回転駆動し、給油ホース25がホースドラム26
から円滑に送出され、ホースドラム26に円滑に巻取られ
ることになる。尚、給油ホース25の繰出し終点の規制
は、図示を略したリミットスイッチで行われている。
【0036】次に、給油ホースリール22まで供給される
燃料の送油経路を図5にもとづいて説明する。図5に示
すように、地下または地上には燃料保管用の給油タンク
39が設置されており、この給油タンク39には送油管40を
介して、ポンプユニット41が接続されている。
燃料の送油経路を図5にもとづいて説明する。図5に示
すように、地下または地上には燃料保管用の給油タンク
39が設置されており、この給油タンク39には送油管40を
介して、ポンプユニット41が接続されている。
【0037】このポンプユニット41には送油管42が接続
され、送油管42には電磁弁43を介して前述した送油ホー
ス23が接続されている。送油ホース23は、アーム部材14
内に配管された後、給油ホースリール22のロータリージ
ョイント24に接続され、一連の給油経路が形成される。
され、送油管42には電磁弁43を介して前述した送油ホー
ス23が接続されている。送油ホース23は、アーム部材14
内に配管された後、給油ホースリール22のロータリージ
ョイント24に接続され、一連の給油経路が形成される。
【0038】そして、送油管40を介してポンプユニット
41に吸入された燃料は、送油管42及び送油ホース23を経
由して、給油ホースリール22に供給される。このように
形成された一組の給油装置が所要数組合わされて、船舶
給油装置が構成される。
41に吸入された燃料は、送油管42及び送油ホース23を経
由して、給油ホースリール22に供給される。このように
形成された一組の給油装置が所要数組合わされて、船舶
給油装置が構成される。
【0039】次に、上記船舶給油装置を、具体的にマリ
ーナに取付けた場合を図1にもとづいて説明する。この
実施例においては、アーム部材14を取付ける支持体12
を、船舶格納着水装置1の支持脚3としている。すなわ
ち、アーム部材14を支持体12でなく船舶格納着水装置1
の支持脚3に取付けている。
ーナに取付けた場合を図1にもとづいて説明する。この
実施例においては、アーム部材14を取付ける支持体12
を、船舶格納着水装置1の支持脚3としている。すなわ
ち、アーム部材14を支持体12でなく船舶格納着水装置1
の支持脚3に取付けている。
【0040】そして、アーム部材14は、マリーナの陸上
側給油取扱所44と、海上側給油取扱所45の両方に給油出
来る作業範囲まで支持脚3を中心に旋回駆動される。こ
の実施例においては、海上側給油取扱所45は、船舶乗降
用のポンツーン10上としている。
側給油取扱所44と、海上側給油取扱所45の両方に給油出
来る作業範囲まで支持脚3を中心に旋回駆動される。こ
の実施例においては、海上側給油取扱所45は、船舶乗降
用のポンツーン10上としている。
【0041】図1に示すように、海上4側の支持脚3の
うち一側の支持脚3の近傍には船舶給油装置の集中管理
室46が設けられており、この集中管理室46には、伝票発
行機、ポンプユニットの起動停止を行う操作機器(図示
なし)等が収容されている。
うち一側の支持脚3の近傍には船舶給油装置の集中管理
室46が設けられており、この集中管理室46には、伝票発
行機、ポンプユニットの起動停止を行う操作機器(図示
なし)等が収容されている。
【0042】また、集中管理室46の近傍の支持脚3と、
この支持脚3とガーダ5で繋がった支持脚3の近傍には
ポンプ及び電気室47が設けられており、このポンプ及び
電気室47には、給油制御盤や給油タンク39の油量を管理
する遠隔液面計等が収容されている。また、符号48及び
49で示すものは供給した燃料の使用量を表示する。海上
用と陸上用のメインカウンターである。
この支持脚3とガーダ5で繋がった支持脚3の近傍には
ポンプ及び電気室47が設けられており、このポンプ及び
電気室47には、給油制御盤や給油タンク39の油量を管理
する遠隔液面計等が収容されている。また、符号48及び
49で示すものは供給した燃料の使用量を表示する。海上
用と陸上用のメインカウンターである。
【0043】以上のように構成されたマリーナ用船舶給
油装置の作用を説明する。通常、船舶給油装置は海上側
で使用される。この場合には無線操縦装置の送信機を作
業者が操作して、アーム部材14を海上側給油取扱所45に
まで旋回駆動させている。
油装置の作用を説明する。通常、船舶給油装置は海上側
で使用される。この場合には無線操縦装置の送信機を作
業者が操作して、アーム部材14を海上側給油取扱所45に
まで旋回駆動させている。
【0044】そして、給油される船舶の燃料によって、
使用する給油ホースリール22を選択し、選択した給油ホ
ースリール22の給油ノズル29を給油する船舶の注油口へ
挿入して給油作業を行う。
使用する給油ホースリール22を選択し、選択した給油ホ
ースリール22の給油ノズル29を給油する船舶の注油口へ
挿入して給油作業を行う。
【0045】この場合に、使用した燃料はメインカウン
ター48に表示されると共に、管理室46内にて伝票処理さ
れる。また、天候や時間帯、従業員数、陸上保管艇への
予約給油等の条件によっては、陸上側で給油する方が良
い場合も有り、このような場合には陸上側給油取扱所44
にて船舶8へ給油する。この場合には、無線操縦装置の
送信機を作業者が操作して、アーム部材14を陸上側給油
取扱所44まで旋回駆動させる。そして、海上側給油と同
要領で給油作業を行う。
ター48に表示されると共に、管理室46内にて伝票処理さ
れる。また、天候や時間帯、従業員数、陸上保管艇への
予約給油等の条件によっては、陸上側で給油する方が良
い場合も有り、このような場合には陸上側給油取扱所44
にて船舶8へ給油する。この場合には、無線操縦装置の
送信機を作業者が操作して、アーム部材14を陸上側給油
取扱所44まで旋回駆動させる。そして、海上側給油と同
要領で給油作業を行う。
【0046】
【発明の効果】この発明は、以上詳細に説明したように
構成したものであるから、次のような効果を奏するもの
である。 停泊している船舶の直近まで船舶給油装置を旋回させ
ることができるので、重いホースを移動させる必要が無
くなる。これによって、大幅な省力化が出来る。
構成したものであるから、次のような効果を奏するもの
である。 停泊している船舶の直近まで船舶給油装置を旋回させ
ることができるので、重いホースを移動させる必要が無
くなる。これによって、大幅な省力化が出来る。
【0047】海上側と陸上側の給油を1セットの給油
装置によって行うことができ、装置を簡素化することが
出来る。
装置によって行うことができ、装置を簡素化することが
出来る。
【0048】給油設備を、海上側と陸上側で併用させ
ているので、大幅なコストダウンを図ることが出来る。
ているので、大幅なコストダウンを図ることが出来る。
【0049】船舶給油装置は、陸上側へも走行するこ
とが出来るので、消防法に定められた日常点検やメンテ
ナンスも容易に行うことが出来る。また、台風等の災害
時にも陸上側に固定することが出来るので、環境保全、
設備保護の面からも有利である。
とが出来るので、消防法に定められた日常点検やメンテ
ナンスも容易に行うことが出来る。また、台風等の災害
時にも陸上側に固定することが出来るので、環境保全、
設備保護の面からも有利である。
【0050】アーム部材の旋回駆動部の操作に、無線
操縦方式を用いた場合には、1人で、容易に海上側と陸
上側にアーム部材を旋回駆動させることが出来る。ま
た、作業合図の誤認の心配が無いので安全に駆動させる
ことが出来る。
操縦方式を用いた場合には、1人で、容易に海上側と陸
上側にアーム部材を旋回駆動させることが出来る。ま
た、作業合図の誤認の心配が無いので安全に駆動させる
ことが出来る。
【0051】旋回するアーム部材の支持体を、船舶格
納着水装置の支持脚とした場合には、構造用の柱等の障
害物が無くなって、すっきりした給油装置とすることが
出来る。また、作業性の安全と作業員の動線を少なくす
ることが出来る。
納着水装置の支持脚とした場合には、構造用の柱等の障
害物が無くなって、すっきりした給油装置とすることが
出来る。また、作業性の安全と作業員の動線を少なくす
ることが出来る。
【0052】給油ホースリールのホースドラムとホー
スドライブ機構を同調して回転駆動するようにしたの
で、給油ホースを円滑に送出入することが出来る。
スドライブ機構を同調して回転駆動するようにしたの
で、給油ホースを円滑に送出入することが出来る。
【図1】本発明の一実施例を示すマリーナ用船舶給油装
置の取付状態を示す斜視図である。
置の取付状態を示す斜視図である。
【図2】図1に示すマリーナ用船舶給油装置の正面図で
ある。
ある。
【図3】図2に示すものの上面図である。
【図4】図2に示す給油ホースリールの内部構成を示す
模式図である。
模式図である。
【図5】図1に示すマリーナ用船舶給油装置の給油機器
系統図である。
系統図である。
1 船舶格納着水装置 2 岸壁 3 支持脚 10 ポンツーン 12 支持体 14 アーム部材 18 旋回駆動機構 22 給油ホースリール 23 送油ホース 25 給油ホース 26 ホースドラム 27 ホースドライブ機構 28 接手 29 給油ノズル 39 給油タンク 44 陸上側給油取扱所 45 海上側給油取扱所
Claims (5)
- 【請求項1】 岸壁に立設した支持体にアーム部材を旋
回可能に設け、該アーム部材には別置した給油タンクに
接続された所要数の給油ホースリールを設けると共に、
該アーム部材を陸上側給油取扱所と海上側給油取扱所の
両方の給油可能な作業範囲にまで旋回出来るように構成
したことを特徴とするマリーナ用船舶給油装置。 - 【請求項2】 岸壁に立設した支持体にアーム部材を旋
回可能に設け、該アーム部材には別置した給油タンクに
接続された所要数の給油ホースリールを設けると共に、
該アーム部材の旋回駆動機構の操作に無線操縦方式を用
いたことを特徴とするマリーナ用船舶給油装置。 - 【請求項3】 岸壁に立設した支持体を、船舶格納着水
装置の支持脚としたことを特徴とする請求項1又は2記
載のマリーナ用船舶給油装置。 - 【請求項4】 給油ホースリールを、送油ホースに接続
された給油ホースと、該給油ホースを巻取るホースドラ
ムと、前記給油ホースを送出入するホースドライブ機構
と、前記給油ホースの先端部に取付けられた給油ノズル
とで構成し、前記ホースドラムと前記ホースドライブ機
構を同調して回転駆動するようにしたことを特徴とする
請求項1又は2記載のマリーナ用船舶給油装置。 - 【請求項5】 海上側給油取扱所を、船舶乗降用のポン
ツーン上としたことを特徴とする請求項1記載のマリー
ナ用船舶給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20427794A JPH0848400A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | マリーナ用船舶給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20427794A JPH0848400A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | マリーナ用船舶給油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0848400A true JPH0848400A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16487823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20427794A Pending JPH0848400A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | マリーナ用船舶給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0848400A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445751B1 (ko) * | 2002-02-18 | 2004-08-25 | 엘지칼텍스정유 주식회사 | 선박연료의 해상출하 시스템 |
| JP2017061852A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-03-30 | 豊国工業株式会社 | 水門開閉装置 |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP20427794A patent/JPH0848400A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445751B1 (ko) * | 2002-02-18 | 2004-08-25 | 엘지칼텍스정유 주식회사 | 선박연료의 해상출하 시스템 |
| JP2017061852A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-03-30 | 豊国工業株式会社 | 水門開閉装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040519 |