JPH084846Y2 - 脱穀機のホッパー構造 - Google Patents
脱穀機のホッパー構造Info
- Publication number
- JPH084846Y2 JPH084846Y2 JP1989033357U JP3335789U JPH084846Y2 JP H084846 Y2 JPH084846 Y2 JP H084846Y2 JP 1989033357 U JP1989033357 U JP 1989033357U JP 3335789 U JP3335789 U JP 3335789U JP H084846 Y2 JPH084846 Y2 JP H084846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- hopper
- rib
- opening
- thresher
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、穀粒袋詰め用の樹脂製ホッパーを備えた脱
穀機のホッパー構造に関する。
穀機のホッパー構造に関する。
従来、脱穀機の穀粒袋詰め用ホッパーを軽量化、コス
トダウンのために樹脂成形品としたものはあるが、ホッ
パー本体の籾投入用開口のカバーをも樹脂製とした場
合、両者とも樹脂製故に剛性不足気味になり易く、カバ
ーの人為による閉じ操作に伴う押圧力で容易に変形する
程度のものが多く、従って、カバーをホッパー本体に押
し付けて閉じるように構成しても歪が大きく、カバーと
ホッパー本体との間に隙間が生じ易いものであった。
トダウンのために樹脂成形品としたものはあるが、ホッ
パー本体の籾投入用開口のカバーをも樹脂製とした場
合、両者とも樹脂製故に剛性不足気味になり易く、カバ
ーの人為による閉じ操作に伴う押圧力で容易に変形する
程度のものが多く、従って、カバーをホッパー本体に押
し付けて閉じるように構成しても歪が大きく、カバーと
ホッパー本体との間に隙間が生じ易いものであった。
ホッパー内は、揚送装置によって勢いよく籾が搬送さ
れてくることによって籾やホコリ等が舞っており、ホッ
パー上面の開口をカバーで閉じればこれら籾やホコリが
ホッパー外部へ漏れ出ないように密閉されるべきである
が、前記従来の樹脂製ホッパーでは前述のようにカバー
の密閉が不完全になり易いきらいがあった。
れてくることによって籾やホコリ等が舞っており、ホッ
パー上面の開口をカバーで閉じればこれら籾やホコリが
ホッパー外部へ漏れ出ないように密閉されるべきである
が、前記従来の樹脂製ホッパーでは前述のようにカバー
の密閉が不完全になり易いきらいがあった。
本考案は、ホッパー構造を工夫することにより、樹脂
製ホッパーとしながらも、カバーを閉じた状態における
カバーとホッパー本体との密閉度を向上させることを目
的とする。
製ホッパーとしながらも、カバーを閉じた状態における
カバーとホッパー本体との密閉度を向上させることを目
的とする。
上記目的を達成するために本考案は、冒頭に記載した
脱穀機のホッパー構造において、ホッパー本体の上面
に、周囲に上向きのリブを一体形成した籾投入用の開口
を設け、周囲に下向きのリブを一体に形成した樹脂製の
カバーにより、このカバーのリブ前記開口のリブを外囲
する状態で前記開口を閉塞可能に構成するとともに、閉
じ状態における前記カバーと前記ホッパー本体との前記
両リブ同士を上下方向で締め上げるロック機構を設けて
あることを特徴構成とする。
脱穀機のホッパー構造において、ホッパー本体の上面
に、周囲に上向きのリブを一体形成した籾投入用の開口
を設け、周囲に下向きのリブを一体に形成した樹脂製の
カバーにより、このカバーのリブ前記開口のリブを外囲
する状態で前記開口を閉塞可能に構成するとともに、閉
じ状態における前記カバーと前記ホッパー本体との前記
両リブ同士を上下方向で締め上げるロック機構を設けて
あることを特徴構成とする。
前記構成によれば、ホッパー本体の開口周囲およびカ
バーの周囲に双方共にリブ出しによって剛性が強化され
る。そして、これら両者の両リブ同士を上下方向で締め
上げて閉じるので、前記両者の各周囲部分は変形し難く
なり、ロック機構による締め上げ力がカバーとホッパー
本体との接当部の全体に均等的に作用するようになり、
密閉度が向上する。
バーの周囲に双方共にリブ出しによって剛性が強化され
る。そして、これら両者の両リブ同士を上下方向で締め
上げて閉じるので、前記両者の各周囲部分は変形し難く
なり、ロック機構による締め上げ力がカバーとホッパー
本体との接当部の全体に均等的に作用するようになり、
密閉度が向上する。
また、カバーのリブとホッパー本体のリブとを横方向
でずらしてあるので、リブどうしを突き合わせる場合に
比べてカバーのホッパー上面からの突出量が低くなる。
でずらしてあるので、リブどうしを突き合わせる場合に
比べてカバーのホッパー上面からの突出量が低くなる。
さらに、カバーの閉じ状態では前記両リブの重なりに
よってラビリンス作用が生じることになる。
よってラビリンス作用が生じることになる。
従って、ホッパー本体およびカバー共に樹脂製としな
がら、開口から籾やホコリの漏れ出ることを可及的に防
止することができた。
がら、開口から籾やホコリの漏れ出ることを可及的に防
止することができた。
また、カバーのホッパー上面から上方への突出量を低
く抑えることができるとともに、ラビリンス作用によっ
て前記漏れ出し防止効果がより一層強化される利点もあ
る。
く抑えることができるとともに、ラビリンス作用によっ
て前記漏れ出し防止効果がより一層強化される利点もあ
る。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に示すように、左右一対のクローラ走行装置
(1)を備えた車体(2)の前部に刈取前処理部(3)
を設けると共に、この刈取前処理部(3)からの穀稈が
供給される脱穀装置(4)、及び、この脱穀装置(4)
からの穀粒が供給される穀粒袋詰め用ホッパー(5)を
車体(2)の右後部に配置し、このホッパー(5)の前
方位置の車体(2)に運転部(A)を配置して脱穀機の
一例であるコンバインを構成する。
(1)を備えた車体(2)の前部に刈取前処理部(3)
を設けると共に、この刈取前処理部(3)からの穀稈が
供給される脱穀装置(4)、及び、この脱穀装置(4)
からの穀粒が供給される穀粒袋詰め用ホッパー(5)を
車体(2)の右後部に配置し、このホッパー(5)の前
方位置の車体(2)に運転部(A)を配置して脱穀機の
一例であるコンバインを構成する。
第3図に示すように、ホッパー(5)は、共に樹脂成
形品でなるホッパー本体(9)、およびカバー(10)で
構成された2口タイプであり、前側を籾受台(6)から
立設したパイプ枠(7)、後側を車体(2)の後部壁
(8)にそれぞれ取付けて装着してある。
形品でなるホッパー本体(9)、およびカバー(10)で
構成された2口タイプであり、前側を籾受台(6)から
立設したパイプ枠(7)、後側を車体(2)の後部壁
(8)にそれぞれ取付けて装着してある。
第1,2図に示すように、ホッパー本体(9)の上面
に、周囲の上向きのリブ(11A)を一体形成した籾投入
用の開口(11)を設け、周囲に下向きのリブ(10A)を
一体に形成した樹脂製のカバー(10)により、このカバ
ー(10)のリブ(10A)が前記開口(11)のリブ(11A)
を外囲する状態で開口(11)を閉塞可能に構成するとと
もに、閉じ状態におけるカバー(10)と前記ホッパー本
体(9)とを、前記両リブ(10A),(11A)の上下両端
から締め上げるロック機構(B)を設けてある。
に、周囲の上向きのリブ(11A)を一体形成した籾投入
用の開口(11)を設け、周囲に下向きのリブ(10A)を
一体に形成した樹脂製のカバー(10)により、このカバ
ー(10)のリブ(10A)が前記開口(11)のリブ(11A)
を外囲する状態で開口(11)を閉塞可能に構成するとと
もに、閉じ状態におけるカバー(10)と前記ホッパー本
体(9)とを、前記両リブ(10A),(11A)の上下両端
から締め上げるロック機構(B)を設けてある。
前記カバー(10)は、その前側に一体形成した樹脂ヒ
ンジ部(10a)を本体(9)上面に固着することによっ
て、横軸心まわりに揺動開閉できるようにしてある。
ンジ部(10a)を本体(9)上面に固着することによっ
て、横軸心まわりに揺動開閉できるようにしてある。
第1図に示すように、前記ロック機構(B)はカバー
(10)の後端部に配設してあり、このカバー(10)内面
側に配置の舌片(12)とカバー(10)の外面側のノブ
(13)とをカバー(10)を上下に貫通する縦軸部(14)
で連動連結して構成してあり、ノブ(13)を手指で回す
ことによって舌片(12)を回動できるようにしてある。
(10)の後端部に配設してあり、このカバー(10)内面
側に配置の舌片(12)とカバー(10)の外面側のノブ
(13)とをカバー(10)を上下に貫通する縦軸部(14)
で連動連結して構成してあり、ノブ(13)を手指で回す
ことによって舌片(12)を回動できるようにしてある。
つまり、カバー(10)を閉じてから、ノブ(13)を回
して舌片(12)を開口(11)のリブ(11A)部のホッパ
ー本体内面部(15)と係合するまで回動させてやれば、
舌片(12)上面の縦軸部(14)へ近づくにつれて上方へ
行くように形成したテーパーによってカバー(10)はホ
ッパー本体(9)へ圧接された閉じ状態となる。舌片
(12)上面の先端部(12a)は球曲形状にしてあるの
で、本体内面部(15)との係合および離脱が円滑に行な
われるようになる。
して舌片(12)を開口(11)のリブ(11A)部のホッパ
ー本体内面部(15)と係合するまで回動させてやれば、
舌片(12)上面の縦軸部(14)へ近づくにつれて上方へ
行くように形成したテーパーによってカバー(10)はホ
ッパー本体(9)へ圧接された閉じ状態となる。舌片
(12)上面の先端部(12a)は球曲形状にしてあるの
で、本体内面部(15)との係合および離脱が円滑に行な
われるようになる。
第1図に示すように開位置におけるノブ(13)は側面
視において逆T字型を呈しており、立設部分であるつま
み(16)は後面視における上面を上向き凸状の円弧に形
成してある。従って、コンバインの格納時に、機体に被
せる幌がこのつまみ(16)に引っ掛り難くなるのであ
る。
視において逆T字型を呈しており、立設部分であるつま
み(16)は後面視における上面を上向き凸状の円弧に形
成してある。従って、コンバインの格納時に、機体に被
せる幌がこのつまみ(16)に引っ掛り難くなるのであ
る。
ロック機構(B)によってカバー(10)を圧接閉塞し
た状態のときに、各リブ(10A),(11A)先端とホッパ
ー本体(9)上面およびカバー(10)内面とが同時に密
着するように設定すれば、開口(11)の閉塞度合をより
完全なものに近付けることができるのである。
た状態のときに、各リブ(10A),(11A)先端とホッパ
ー本体(9)上面およびカバー(10)内面とが同時に密
着するように設定すれば、開口(11)の閉塞度合をより
完全なものに近付けることができるのである。
第4,5図に示すようにロック機構(B)を構成しても
良い。
良い。
すなわち、ノブ(13)、縦軸部(14)舌片(12)をホ
ッパー本体(9)側に設け、カバー(10)内面に舌片
(12)が係合可能な切欠き(17)を形成した係合部(1
8)を垂下するのである。
ッパー本体(9)側に設け、カバー(10)内面に舌片
(12)が係合可能な切欠き(17)を形成した係合部(1
8)を垂下するのである。
このように構成すればノブ(13)のホッパー本体
(9)からの突出高さを本実施例のものよりも低くする
ことができる。
(9)からの突出高さを本実施例のものよりも低くする
ことができる。
また、本実施例ではヒンジ(10a)とロック機構
(B)との組み合わせによってカバー(10)を閉塞する
ようにしてあるが、カバー(10)の複数箇所に設けたロ
ック機構(B)によってのみ閉塞するようにしても良
い。
(B)との組み合わせによってカバー(10)を閉塞する
ようにしてあるが、カバー(10)の複数箇所に設けたロ
ック機構(B)によってのみ閉塞するようにしても良
い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】 図面は本考案に係る脱穀機のホッパー構造の実施例を示
し、第1図はカバーの取付構造を示す断面側面図、第2
図はホッパーのカバー部を示す平面図、第3図はコンバ
インの側面図、第4図は別実施例によるカバーの取付構
造を示す断面図、第5図は第4図における係合状態を示
す正面図である。 (5)……ホッパー、(9)……ホッパー本体、(10)
……カバー、(11)……開口、(10A),(11A)……リ
ブ、(B)……ロック機構。
し、第1図はカバーの取付構造を示す断面側面図、第2
図はホッパーのカバー部を示す平面図、第3図はコンバ
インの側面図、第4図は別実施例によるカバーの取付構
造を示す断面図、第5図は第4図における係合状態を示
す正面図である。 (5)……ホッパー、(9)……ホッパー本体、(10)
……カバー、(11)……開口、(10A),(11A)……リ
ブ、(B)……ロック機構。
Claims (1)
- 【請求項1】穀粒袋詰め用の樹脂製ホッパー(5)を備
えた脱穀機のホッパー構造であって、ホッパー本体
(9)の上面に、周囲に上向きのリブ(11A)を一体形
成した籾投入用の開口(11)を設け、周囲に下向きのリ
ブ(10A)を一体に形成した樹脂製のカバー(10)によ
り、このカバー(10)のリブ(10A)が前記開口(11)
のリブ(11A)を外囲する状態で前記開口(11)を閉塞
可能に構成するとともに、閉じ状態における前記カバー
(10)と前記ホッパー本体(9)との前記両リブ(10
A),(11A)同士を上下方向で締め上げるロック機構
(B)を設けてある脱穀機のホッパー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989033357U JPH084846Y2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 脱穀機のホッパー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989033357U JPH084846Y2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 脱穀機のホッパー構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123847U JPH02123847U (ja) | 1990-10-11 |
| JPH084846Y2 true JPH084846Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31260026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989033357U Expired - Lifetime JPH084846Y2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 脱穀機のホッパー構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084846Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4598219B2 (ja) * | 2000-02-23 | 2010-12-15 | ツカサ工業株式会社 | 粉粒体用スライド式ゲートバルブ |
| JP6041725B2 (ja) * | 2013-03-25 | 2016-12-14 | 株式会社クボタ | コンバインの穀粒回収装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5086720U (ja) * | 1973-12-13 | 1975-07-23 | ||
| JPS584628Y2 (ja) * | 1980-02-29 | 1983-01-26 | 松下電工株式会社 | 浄化槽 |
| JPS5780490U (ja) * | 1980-11-05 | 1982-05-18 | ||
| JPS5989883U (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-18 | 常見 保彦 | 保冷器用二重シ−ル内蓋 |
| JPS61122668U (ja) * | 1985-01-18 | 1986-08-02 |
-
1989
- 1989-03-23 JP JP1989033357U patent/JPH084846Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02123847U (ja) | 1990-10-11 |
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