JPH0848601A - 昆虫成長調節剤組成物 - Google Patents
昆虫成長調節剤組成物Info
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- JPH0848601A JPH0848601A JP18599994A JP18599994A JPH0848601A JP H0848601 A JPH0848601 A JP H0848601A JP 18599994 A JP18599994 A JP 18599994A JP 18599994 A JP18599994 A JP 18599994A JP H0848601 A JPH0848601 A JP H0848601A
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Abstract
の他の殺虫活性成分、b)20℃の水に対する溶解度が
2%以下であり、かつ、融点が35〜100℃の範囲内
である有機物、並びにc)融点が35〜100℃の範囲
内である、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレングリコール等のグリコールを含
有し、構成成分b)の重量が全重量に対して3%以上で
あり、かつ、構成成分b)および構成成分c)の合計重
量が全重量に対して20〜98%である組成物であっ
て、その製造工程において構成成分b)および構成成分
c)が一旦溶融された後、冷却固化されてなる昆虫成長
調節剤組成物。 【効果】本発明組成物は、活性成分を徐々に放出し、水
系における害虫を長期間防除するため、省力的、経済的
な組成物である。
Description
新規な昆虫成長調節剤組成物に関する。
ングリコール等を含有する農薬固形乳剤が記載されてい
る。
沼、堀、水たまり等、また、生活の場には風呂の排水
溝、水洗トイレ等、いたる所に水系があり、そこから種
々の有害および/または不快な虫が発生している。これ
らの虫は次々と発生するため、薬剤を用いてこれらを防
除する際はその薬剤の効力が長期間持続することが求め
られている。しかしながら、上述の農薬固形乳剤は流動
性が良く、水に容易に乳化することから、水系では活性
成分が水と共に流れてしまい、長期間効力を持続させな
ければならない場所においては十分ではない。
状況に鑑み、鋭意検討した結果、昆虫成長調節活性成分
を含有するある種の固形製剤が活性成分を徐々に放出
し、水系で長期間にわたって有害および/または不快な
虫を防除することから、省力的かつ経済的な組成物であ
ることを見出し、本発明に至った。すなわち、本発明
は、a)昆虫成長調節活性成分および必要によりその他
の殺虫活性成分、b)20℃の水に対する溶解度が2%
以下であり、かつ、融点が35〜100℃の範囲内であ
る有機物、並びにc)融点が35〜100℃の範囲内で
ある、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンポ
リオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンポ
リオキシブチレングリコール、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンポリオキシブチレングリコールからな
る群から選ばれるグリコールを含有し、構成成分b)の
重量が全重量に対して3%以上であり、かつ、構成成分
b)および構成成分c)の合計重量が全重量に対して2
0〜98%である組成物であって、その製造工程におい
て構成成分b)および構成成分c)が一旦溶融された
後、冷却固化されてなる昆虫成長調節剤組成物(以下、
本発明組成物と記す。)に関するものである。
調節活性成分は特に限定されないが、例えば、ドデカジ
エノエート系化合物、オキシムエーテル系化合物、ピリ
ジルエーテル化合物、カーバメイト系化合物等の昆虫幼
若ホルモン様化合物、および昆虫キチン形成阻害剤であ
るベンゾイルフェニルウレア系化合物、ならびにそれら
の幾何異性体および光学異性体が挙げられる。以下、化
合物番号と共に化合物例を示す。
1−メトキシ−3,7,11−トリメチル−2,4−ド
デカジエノエート <メトプレン> (2) エチル(2E−4E)−3,7,11−トリメ
チルドデカ−2,4−ジエノエート <ハイドロプレン
> (3) 2−〔1−メチル−2−(4−フェノキシフェ
ノキシ)エトキシ〕ピリジン <ピリプロキシフェン> (4) プロピオンアルデヒド オキシム O−2−
(4−フェノキシフェノキシ)エチルエーテル (5) プロピオンアルデヒド オキシム O−2−
(4−フェノキシフェノキシ)プロピルエーテル (6) O−エチル N−〔2−(4−フェノキシフェ
ノキシ)エチル〕カーバメイト <フェノキシカーブ> (7) 1−(4−エチルフェノキシ)−6,7−エポ
キシ−3,7−ジメチル−2−オクテン <R−204
58>
−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア <ジフル
ベンズロン> (9) 2−クロロ−N−〔〔〔4−(トリフルオロメ
トキシ)−フェニル〕アミノ〕カルボニル〕ベンズアミ
ド <トリフルムロン> (10) N−〔〔〔5−(4−ブロモフェニル)−6−
メチル−2−ピラジニル〕アミノ〕カルボニル〕−2,
6−ジクロロベンズアミド <EL 494> (11) 1−(3,5−ジクロロ−2,4−ジフルオロ
フェニル)−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウ
レア <テフルベンズロン> (12) 1−〔3,5−ジクロロ−4−(3−クロロ−
5−トリフルオロメチル−2−ピリジルオキシ)フェニ
ル〕−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア
<クロルフルアズロン> (13) N−〔〔〔3,5−ジクロロ−4−(1,1,
2,2−テトラフルオロエトキシ)フェニル〕アミノ〕
カルボニル〕−2,6−ジフルオロベンズアミド<XR
D−473> (14) 1−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−3−
〔2−フルオロ−4−(1,1,2,2−テトラフルオ
ロエトキシ)フェニル〕ウレア (15) 1−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−3−
(2−フルオロ−4−トリフルオロメチルフェニル)ウ
レア
殺虫活性成分を任意の割合で混合することもでき、該殺
虫活性成分としては例えば以下に示すピレスロイド化合
物、有機リン化合物、カーバメート化合物、クロロピリ
ジン化合物、殺虫性蛋白が挙げられる。 (16) 5−ベンジル−3−フリルメチル クリサンテ
マート (17) 5−ベンジル−3−フリルメチル (1R)−
クリサンテマート (18) 3,4,5,6−テトラヒドロフタルイミドメ
チル クリサンテマート (19) 3,4,5,6−テトラヒドロフタルイミドメ
チル (1R)−クリサンテマート (20) 3−フェノキシベンジル クリサンテマート (21) 3−フェノキシベンジル (1R)−クリサン
テマート (22) 3−フェノキシベンジル 3−(2,2−ジク
ロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボ
キシラート (23) 3−アリル−2−メチル−4−オキソシクロペ
ント−2−エンイル クリサンテマート (24) 3−アリル−2−メチル−4−オキソシクロペ
ント−2−エンイル (1R)−クリサンテマート (25) 1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル
(1R)−クリサンテマート (26) 1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル
2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキ
シラート (27) (S)−2−メチル−4−オキソ−3−(2−
プロピニル)シクロペント−2−エンイル (1R)−
クリサンテマート
ジル クリサンテマート (29) α−シアノ−3−フェノキシベンジル (1
R)−クリサンテマート (30) 3−アリル−2−メチル−4−オキソシクロペ
ント−2−エンイル 2,2,3,3−テトラメチルシ
クロプロパンカルボキシラート (31) 2,3,5,6−テトラフルオロベンジル
(1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロビニル)
−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート (32) 2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチル
ベンジル 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−
ジメチルシクロプロパンカルボキシラート (33) (S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル
(1R,3S)−2,2−ジメチル−3−(1,2,
2,2−テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキ
シラート (34) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−
(4−クロロフェニル)−3−メチルブチラート (35) (S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル
(S)−2−(4−クロロフェニル)−3−メチルブ
チラート (36) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,
2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシラ
ート (37) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 3−
(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロ
プロパンカルボキシラート (38) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルアニリノ)−3
−メチルブチラート (39) 2−(4−エトキシフェニル)−2−メチルプ
ロピル 3−フェノキシベンジル エーテル
チル−4−ニトロフェニル) ホスホロチオエート (41) 2,2−ジクロロピニル ジメチル ホスフェ
ート (42) O,O−ジエチル O−(2−イソプロピル−
6−メチル−4−ピリミジニル) ホスホロチオエート (43) (E)−O−2−イソプロポキシカルボニル−
1−メチルビニル O−メチル エチルホスホロアミド
チオエート (44) O,O−ジエチル O−(3,5,6−トリク
ロロ−2−ピリジニル)ホスホロチオエート (45) O,O−ジメチル O−(3,5,6−トリク
ロロ−2−ピリジニル)ホスホロチオエート (46) S−6−クロロ−2,3−ジヒドロ−2−オキ
ソ−1,3−オキサゾロ〔4,5−b〕ピリジン−3−
イルメチル O,O−ジメチル ホスホロチオエート
シフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2(3
H)−オン (48) 2−イソプロポキシフェニル N−メチルカー
バメート (49) 1−ナフチル N−メチルカーバメート (50) 1−〔(6−クロロ−3−ピリジニル)メチ
ル〕−4,5−ジヒドロ−N−ニトロ−1H−イミダゾ
ール−2−アミン (51) N−〔(6−クロロ−3−ピリジニル)メチ
ル〕−N’−シアノ−N−メチル エタンイミダミド (52) N−〔(6−クロロ−3−ピリジニル)メチ
ル〕−N−エチル−N’−メチル−2−ニトロビニリデ
ンジアミン (53) Bacillus thuringiensis蛋白 (54) Bacillus sphericus蛋白
調節活性成分は一種単独、または二種以上を混合して用
いられ、混合して用いる場合、その混合割合は任意に選
択することができる。また、該昆虫成長調節活性成分に
その他の殺虫活性成分を添加することもでき、その場合
昆虫成長調節活性成分とその他の殺虫活性成分との混合
比は任意に設定できるが、通常は重量比で1:100〜
100:1、好ましくは1:10〜10:1の範囲内に
設定される。これらの昆虫成長調節活性成分または昆虫
成長調節活性成分とその他の殺虫活性成分との混合物
(以下、単に活性成分と記す。)の含有量は活性成分の
種類によって異なるが、一般には本発明組成物の全重量
に対して0.01〜80重量%、好ましくは0.1〜50重量
%である。尚、これらの活性成分が液状の場合または活
性成分を溶媒に溶解させて用いる場合、この液状分の含
有量は本発明組成物の全重量に対して通常0.01〜50重
量%、好ましくは0.1〜40重量%である。
水に対する溶解度が2%以下であり、かつ融点が35〜
100℃の範囲内である有機物、すなわち構成成分b)
としては、例えば、セチルアルコール、ステアリルアル
コール、アラキンアルコール、ベヘニルアルコール、カ
ルナウビルアルコール、セリルアルコール、コリヤニル
アルコール、ミリシルアルコール、メリシルアルコー
ル、ラクセリルアルコール等の飽和一価アルコール、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、マルガリン
酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸、リグノセリ
ン酸、セロチン酸、モンタン酸、メリシン酸等の直鎖脂
肪酸、ヘンエイコサン、ドコサン、トリコサン、テトラ
コサン、ペンタコサン、ヘキサコサン、ヘプタコサン、
オクタコサン、ノナコサン、トリアコンタン、ヘントリ
アコンタン、ドトリアコンタン、トリトリアコンタン、
テトラトリアコンタン、ペンタトリアコンタン、ヘキサ
トリアコンタン、ヘプタトリアコンタン、オクタトリア
コンタン、ノナトリアコンタン、テトラコンタン等のn
−アルカン(パラフィン)、ノナデシルベンゼン、エイ
コシルベンゼン、ヘンエイコシルベンゼン、ドコシルベ
ンゼン、トリコシルベンゼン、テトラコシルベンゼン、
ペンタコシルベンゼン、ヘキサコシルベンゼン、ヘプタ
コシルベンゼン、オクタコシルベンゼン、ノナコシルベ
ンゼン、トリアコンチルベンゼン等のn−アルキルベン
ゼン、ステアリン酸テトラデシル、ステアリン酸ヘキサ
デシル、ステアリン酸ヘプタデシル、ステアリン酸オク
タデシル、ステアリン酸ヘキサコシル、ステアリン酸ト
リアコンチル等の脂肪酸のアルコールエステル、エチレ
ングリコールモノパルミテート、エチレングリコールジ
パルミテート、エチレングリコールモノマルガレート、
エチレングリコールジマルガレート、エチレングリコー
ルモノステアレート、エチレングリコールジステアレー
ト等のエチレングリコールエステル、牛脂、豚脂、パー
ム油、硬化ナタネ油、硬化ヒマシ油、硬化鯨油、ミツロ
ウ、精製ラノリン、ワセリン、ポリオキシアルキレン化
合物と有機ポリイソシアネートを反応して得られる末端
にイソシアネート基を有しないウレタン化合物、例え
ば、ニューポールT−240U(三洋化成商品名)、ポ
リオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールにベ
ンゼン環を導入したトキサノンJT−1(三洋化成商品
名)、トキサノンJT−4(三洋化成商品名)およびト
キサノンJT−14(三洋化成商品名)等が挙げられる
が、これらの例に限定されるものではない。これらは単
独でまたは任意に混合して用いられる。
c)は単独または任意に混合して用いられる。構成成分
c)のうち、ポリエチレングリコールとしては、平均分
子量が1000以上のものが挙げられ、水溶解性等の点
から特に平均分子量が4000〜20000のものが好
ましい。
グリコールとしては、通常、分子中のエチレンオキシド
重量が80%以上であり、かつ、プロピレンオキシド部
分の平均分子量が1000以上のものが用いられる。
リコールおよびポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンポリオキシブチレングリコールとしては、通常、分子
中のエチレンオキシド重量が80%以上であり、ブチレ
ンオキシド部分またはプロピレンオキシド部分のどちら
か一方の平均分子量が1000以上のものが用いられ
る。
レンポリオキシプロピレングリコール等の具体例として
は、平均分子量が1000、4000、6000、10
000、20000のポリエチレングリコール(以下、
各々PEG−1000、PEG−4000、PEG−6
000、PEG−10000、PEG−20000と記
す。)、ニューポールPE−68(三洋化成(株)商品
名、分子中のエチレンオキシド重量が80%、プロピレ
ンオキシド部分の平均分子量が1750のポリオキシエ
チレンポリオキシプロピレングリコール)、ニューポー
ルPE−78(三洋化成(株)商品名、分子中のエチレ
ンオキシド重量が80%、プロピレンオキシド部分の平
均分子量が2050のポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレングリコール)、ニューポールPE−88(三洋
化成(株)商品名、分子中のエチレンオキシド重量が8
0%、プロピレンオキシド部分の平均分子量が2250
のポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコー
ル)ニューポールPE−108(三洋化成(株)商品
名、分子中のエチレンオキシド重量が80%、プロピレ
ンオキシド部分の平均分子量が3250のポリオキシエ
チレンポリオキシプロピレングリコール)等が挙げられ
る。
本発明組成物の全重量に対して通常20〜98重量%、
好ましくは25〜95重量%であり、かつ、構成成分
b)の量は3重量%以上である。
界面活性剤、溶媒、水溶性担体、鉱物質担体、植物性担
体、合成担体、活性炭、構成成分c)以外の水溶性高分
子、香料、色素等を添加することもできる。
は、ピペロニルブトキシド、オクタクロロジプロピルエ
ーテル、イソボルニルチオシアナトアセテート、サイネ
ピリン222、サイネピリン500等が挙げられる。
ては、活性成分等を乳化、分散させ得るものが用いら
れ、例えばアルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナ
フタレンスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、ジアル
キルスルホサクシネート、ポリオキシエチレンアルキル
アリールエーテル硫酸エステル塩、カルボキシル基を有
する共重合体のアルカリ金属塩、脂肪酸塩等のアニオン
性界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオ
キシエチレンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエ
チレンアルキルエステル、ソルビタンアルキルエステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル等
のノニオン性界面活性剤等を挙げることができる。ま
た、必要に応じてカチオン性界面活性剤、両イオン性界
面活性剤等を用いてもよい。これらの界面活性剤は、一
種単独でまたは二種以上を混合して用いられる。界面活
性剤を添加する場合、その添加量は、本発明組成物の全
重量に対して通常0.1〜30重量%、好ましくは1〜2
0重量%である。
通常、不揮発性または低揮発性の有機溶媒が用いられ
る。このような粘度調節および活性成分の結晶化防止の
目的で用いられる溶媒としては、活性成分と均一に混合
するもの、例えばフェニルキシリルエタン、アルキルベ
ンゼン、メチルナフタレン等の芳香族炭化水素類、ケト
ン類、アジピン酸ジイソデシル、フタル酸ジトリデシ
ル、フタル酸ジアルキル等のエステル類、植物油、鉱物
油、流動パラフィン、平均分子量200〜600程度の
室温で液状を呈するポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール、ポリプロピレングリコールメチルエ
ーテル等のグリコールエーテル類およびそのアセテート
等が挙げられ、特にフェニルキシリルエタン、アルキル
ベンゼン、メチルナフタレン等の芳香族炭化水素類、エ
ステル類、グリコールエーテル類、グリコールエーテル
類のアセテートが好ましい。なお、活性成分の融点にか
かわらず、活性成分の水中拡散性の向上または効力向上
を目的として該溶媒を添加することもできる。この際の
溶媒としては、活性成分と均一に混合し、なおかつ比重
が1.0以下のものが活性成分を浮遊させて水中拡散性を
向上させる目的からより好ましい。該溶媒の量は活性成
分に対して、通常10〜1000重量%、好ましくは3
0〜200重量%である。
カ、その焼成品、乾式法シリカ、化工澱粉または珪酸カ
ルシウムを添加することができる。湿式法シリカとして
は、例えばトクシールGU−N、トクシールU、トクシ
ールGU、トクシールN(以上、全て(株)トクヤマ商
品名)、カープレックス#80、カープレックス#6
7、カープレックス#1120、カープレックス#10
0、カープレックス22S、カープレックスFPS−
1、カープレックスFPS−2、カープレックスFPS
−3、カープレックスFPS−4(以上、全て塩野義製
薬(株)商品名)、ニップシール(日本シリカ社商品
名)、Ultrasil(Degussa社商品名)等
の合成含水酸化珪素(湿式法シリカ)が挙げられ、ま
た、湿式法シリカの焼成品としては上記湿式法シリカを
700〜900℃、好ましくは800〜900℃で焼成
したもの等が挙げられる。また、市販のカープレックス
CS−5、カープレックスCS−7(以上、全て塩野義
製薬(株)商品名)、ファインシールP−8((株)ト
クヤマ商品名)等をそのまま用いてもよい。乾式法シリ
カとしては、乾式法で得られる軽質無水珪酸、例えばA
EROSIL200、AEROSIL300(共に、D
egussa社商品名)等が挙げられ、珪酸カルシウム
としては、例えばフローライトR((株)トクヤマ商品
名)等が挙げられる。化工澱粉としては、例えばパイン
フロー(松谷化学(株)商品名)等が挙げられる。
ては、尿素、硫安、乳糖、ショ糖、デキストリン、食
塩、芒硝、トリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリ
ウム、炭酸水素カリウム、マレイン酸、クエン酸、フマ
ル酸、リンゴ酸等が挙げられる。本発明に用いられる鉱
物質担体としては、カオリンクレー、タルク、ろう石、
珪藻土、モンモリロナイトクレー、ベントナイト、活性
白土、酸性白土、アタパルジャイトクレー、パイロフィ
ライト、炭酸カルシウム等が挙げられる。本発明組成物
に用いられる植物性担体としては、小麦粉、木粉、セル
ロース粉末、澱粉等が挙げられる。本発明組成物に用い
られる合成担体としては、前述の湿式法シリカ、その焼
成品、乾式法シリカ、珪酸カルシウム等が挙げられる。
本発明組成物に用いられる活性炭としては、塩化亜鉛、
硫化カリウム、硫シアン化カリウム等の薬品で賦活した
オガクズ炭、ヤシガラ炭、木炭等が挙げられる。本発明
組成物に用いられる水溶性高分子としてはヒドロキシプ
ロピルセルロース、メチルセルロース、アラビアガム、
アルギン酸ナトリウム、メチルエチルセルロース、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシ
プロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
スナトリウム等が挙げられる。本発明組成物に用いられ
る香料としては、食品添加物公定書および/または化粧
品原料基準等に記載のイソ吉草酸イソアミル、シクロヘ
キシルプロピオン酸アリル、1−メントール等が挙げら
れる。本発明組成物に用いられる色素としては、食品添
加物公定書等に記載の色素が挙げられる。これら水溶性
担体、鉱物質担体、植物性担体、合成担体、活性炭、水
溶性高分子、香料、色素等を添加する場合、その添加量
は合計で全組成物の重量に対して0.1〜70重量%、
好ましくは0.5〜50重量%である。尚、本発明組成
物を水系において施用し、水底に生息する害虫を防除す
る場合、鉱物質担体、植物性担体、合成担体および/ま
たは活性炭の添加された本発明組成物を用いるのが好ま
しい。
成分をよく混合した後、該混合物を構成成分b)および
構成成分c)が溶融する温度に加熱して構成成分b)お
よび構成成分c)を溶融させるか、構成成分b)およ
び構成成分c)以外の構成成分をよく混合し、そこにあ
らかじめ溶融させた構成成分b)および構成成分c)の
溶融混合物を添加混合するか、または活性成分を加熱
溶融し、これをあらかじめ溶融させた構成成分b)およ
び構成成分c)の溶融混合物と混合し、この混合物とそ
の他の構成成分とを混合するか等をした後、これを型に
流し込んだり、板状に延ばしたり等成形した後、冷却固
化し、必要に応じて切断または解砕することにより、塊
状、カード状または顆粒状等の形で得ることができる。
構成成分b)および構成成分c)を溶融させるには通常
50℃以上、好ましくは60〜120℃に加熱すればよ
い。上記方法の混合工程にはリボンミキサー、ヘンシェ
ルミキサー、タンブラーミキサー、レーディゲーミキサ
ー、ニーダー、V型混合機または攪拌機の付いた混合槽
等を用いることができる。構成成分b)および構成成分
c)を溶融させる温度で活性成分が溶融しない場合は活
性成分のみ、または、活性成分および粉末状の界面活性
剤等の混合物をあらかじめジェットマイザー、ピンミ
ル、ハンマーミル等の乾式粉砕機で粉砕し、平均粒子径
が30μm以下、好ましくは10μm以下とした後に一
連の操作を行うことが好ましい。なお、活性成分と構成
成分b)および構成成分c)等が均一に混ざらない場合
は、ホモジナイザー等の強力な攪拌機を用いて分散させ
ることが好ましい。
は種々の型が可能であるが、例えば、円盤型、ハート
型、ピロー型、レンズ型、フィンガー型、円錐型、円柱
型、ドーム型、半球型、星型、カプセル型、立方体型等
が挙げられる。また、本発明組成物を得る際に用いられ
る切断または解砕道具としてはカッター、包丁等の鋭利
な刃、解砕機が挙げられ、その形状は種々可能である。
尚、二種以上の活性成分を含有する本発明組成物におい
ては、一方の活性成分、構成成分b)および構成成分
c)を含む層と他の活性成分、構成成分b)および構成
成分c)を含む層とを重ね合わせた二層またはそれ以上
の多層構造を有する錠剤に成形することもでき、例えば
配合禁忌の昆虫成長調節活性成分とその他の殺虫活性成
分とを併用したい場合にはより有効な方法である。
である場合、その1個当たりの重量は1〜2000g、
好ましくは10〜1000g、より好ましくは25〜1
00gの範囲であり、また、顆粒状の場合、その粒径は
通常100〜5000μm、好ましくは200〜300
0μmとするのが施用時の取扱いの面から好ましい。こ
れらの中で、本発明組成物は塊状あるいはカード状であ
り、かつ、1個当たりの重量が10〜1000g、さら
に25〜500gであることが効力面等からさらに好ま
しい。
路、海、池、沼、堀、水たまり、水田、水田の水口等に
施用したり、または、風呂の排水溝、水洗トイレ等に使
用したりすることができる。
路、海、池、沼、堀、水たまり、水田、水田の水口等に
施用する場合、本発明組成物をそのまま、または水溶性
フィルム等に入れた後、陸地から投げ込んだり、動力散
布機等の器械を用いて施用したり、船、ボート等で施用
場所に入って施用したり、ヘリコプター、飛行機、ラジ
コン飛行機等を用いて空中から施用したりすることがで
きる。また、本発明組成物が流れていかないように、本
発明組成物をナイロンメッシュ製の袋等に入れ、その袋
等を固定させる施用方法も挙げられる。
レ、水田の水口等に使用する場合、本発明組成物を例え
ばナイロンメッシュ製の袋に入れたり、水が通過する穴
が開いたプラスチック容器に保持させたりしてそれを取
り付けることにより使用することができる。
量、施用する場面により異なるが、本発明組成物を風呂
の排水溝または水洗トイレに取り付ける場合、その施用
量は製剤で1〜500g、好ましくは5〜100gの範
囲内であり、水田の水口に処理する場合の施用量は製剤
で50〜5000g、好ましくは100〜2000gの
範囲内である。また、溝、下水路、河川、用水路、海、
池、沼、堀、水たまり等の水系に施用する場合、その施
用量は水1m3 あたり、あるいは1時間の流水量1m3
当たり有効成分量として0.0001〜10000g、
好ましくは0.001〜1000gである。
スリカ、アカムシユスリカ、ウスイロユスリカ、グリプ
トユスリカ、フタオビユスリカ等のユスリカ類、オオチ
ョウバエ、ホンチョウバエ等のチョウバエ類、キゴシモ
ミバエ、オオキモンノミバエ等のノミバエ類、アカイエ
カ、キカイエカ等のイエカ類、ヒトスジシマカ、トウゴ
ウヤブカ等のシマカ類、シナハマダラカ等のハマダラカ
類等、水系あるいはその近辺を発生源とする双翅目害虫
の防除に用いられる。また、本発明組成物は、トビイロ
ウンカ、セジロウンカ、ヒメトビウンカ等のウンカ類、
ウマグロヨコバイ等のヨコバイ類等の半翅目、イネミズ
ゾウムシ等の甲虫類、ニカメイチュウ、コブノメイガ、
カメムシ、イナゴ等の水田害虫の防除にも用いられる。
げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれら
の例のみに限定されるものではない。なお、製剤例およ
び比較製剤例の部は重量部を示す。まず、製剤例を示
す。 製剤例1 化合物(3)5部、フェニルキシリルエタン10部、So
rpol 3598 (東邦化学(株)製界面活性剤)5部、PEG-
20000 40部およびニューポールT−240U 40
部をビーカーに入れ、80℃に加熱しながら混合したと
ころ均一な溶液となった。この混合溶液を直径約5cm
のプラスチック製容器に流し込み、冷却固化させて1個
の重量が50gの円盤状の塊状製剤を得た。この塊状製
剤を万能包丁で重量が1gの立方体(一辺の長さは1c
m強)にカットして、1個の重量が1gの塊状製剤を得
た。
ンJT−1 40部を用いる以外は製剤例1と同様の操
作を行い、重量が1gの立方体である塊状製剤を得た。 製剤例3 化合物(3)5部、フェニルキシリルエタン10部、So
rpol 3598 5部、PEG-20000 5部およびトキサノン
JT−1 75部を用いる以外は製剤例1と同様の操作
を行い、重量が1gの立方体である塊状製剤を得た。 製剤例4 化合物(3)5部、フェニルキシリルエタン5部、Sorp
ol 3598 5部、PEG-20000 60部およびトキサノン
JT−1 25部を用いる以外は製剤例1と同様の操作
を行い、重量が1gの立方体である塊状製剤を得た。
45部およびトキサノンJT−1 45部を用いる以外
は製剤例1と同様の操作を行い、重量が1gの立方体で
ある塊状製剤を得た。 製剤例6 化合物(3)5部、フェニルキシリルエタン10部、So
rpol 3598 2.5部、PEG-20000 42.5部および
トキサノンJT−1 40部を用いる以外は製剤例1と
同様の操作を行い、重量が1gの立方体である塊状製剤
を得た。 製剤例7 化合物(3)5部、フェニルキシリルエタン10部、PE
G-20000 42.5部およびトキサノンJT−1 4
2.5部を用いる以外は製剤例1と同様の操作を行い、
重量が1gの立方体である塊状製剤を得た。
rpol 3598 5部、PEG-20000 35部、トキサノンJ
T−1 35部および珪藻土10部を用いる以外は製剤
例1と同様の操作を行い、重量が1gの立方体である塊
状製剤を得た。 製剤例9 化合物(3)5部、フェニルキシリルエタン10部、So
rpol 3598 5部、PEG-20000 35部、トキサノンJ
T−1 35部および乳糖10部を用いる以外は製剤例
1と同様の操作を行い、重量が1gの立方体である塊状
製剤を得た。 製剤例10 化合物(3)5部、フェニルキシリルエタン10部、So
rpol 3598 5部、ニューポールPE-108 40部および
トキサノンJT−1 40部を用いる以外は製剤例1と
同様の操作を行い、重量が1gの立方体である塊状製剤
を得た。
rpol 3598 5部、PEG-20000 40部およびステアリ
ン酸40部を用いる以外は製剤例1と同様の操作を行
い、重量が1gの立方体である塊状製剤を得た。 製剤例12 化合物(3)5部、フェニルキシリルエタン10部、So
rpol 3598 5部、PEG-20000 40部およびステアリ
ルアルコール40部を用いる以外は製剤例1と同様の操
作を行い、重量が1gの立方体である塊状製剤を得た。 製剤例13 化合物(3)10部、フェニルキシリルエタン20部、
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸5部およびPEG-2000
0 60部をビーカーに入れ、90℃に加熱しながら混
合したところ均一な溶液となった。この混合溶液を直径
約5cmのプラスチック性容器に流し込み、冷却固化さ
せて1個の重量が100gの円柱状の塊状製剤を得た。
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸10部およびPEG-20
000 55部を用いる以外は製剤例13と同様の操作を
行い重量が100gの円柱状の塊状製剤を得た。 製剤例15 化合物(3)10部、フェニルキシリルエタン20部、
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸15部およびPEG-20
000 50部を用いる以外は製剤例13と同様の操作を
行い重量が100gの円柱状の塊状製剤を得た。 製剤例16 化合物(3)10部、フェニルキシリルエタン20部、
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸25部およびPEG-20
000 40部を用いる以外は製剤例13と同様の操作を
行い重量が100gの円柱状の塊状製剤を得た。
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸35部およびPEG-20
000 30部を用いる以外は製剤例13と同様の操作を
行い重量が100gの円柱状の塊状製剤を得た。 製剤例18 化合物(3)10部、フェニルキシリルエタン10部、
Sorpol 3598 10部、ステアリン酸5部およびPEG-20
000 65部を用いる以外は製剤例13と同様の操作を
行い重量が100gの円柱状の塊状製剤を得た。 製剤例19 化合物(3)10部、フェニルキシリルエタン10部、
Sorpol 3598 10部、ステアリン酸10部およびPEG-
20000 60部を用いる以外は製剤例13と同様の操作
を行い、重量が100gの円柱状の塊状製剤を得た。
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸6.5部およびPEG-
20000 58.5部を用いる以外は製剤例13と同様の
操作を行い、重量が100gの円柱状の塊状製剤を得
た。 製剤例21 化合物(3)10部、フェニルキシリルエタン20部、
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸8部およびPEG-2000
0 57部を用いる以外は製剤例13と同様の操作を行
い、重量が100gの円柱状の塊状製剤を得た。 製剤例22 化合物(3)10部、フェニルキシリルエタン20部、
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸 12部およびPEG-
20000 53部を用いる以外は製剤例13と同様の操作
を行い、重量が100gの円柱状の塊状製剤を得た。
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸 13部およびPEG-
20000 52部を用いる以外は製剤例13と同様の操作
を行い、重量が100gの円柱状の塊状製剤を得た。 製剤例24 化合物(3)10部、フェニルキシリルエタン20部、
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸 14部およびPEG-
20000 51部を用いる以外は製剤例13と同様の操作
を行い、重量が100gの円柱状の塊状製剤を得た。
シリルエタン10部、Sorpol 3598 5部、ステアリン
酸 10部およびPEG-20000 60部を用いる以外は製
剤例13と同様の操作を行い、重量が100gの円柱状
の塊状製剤を得た。 製剤例26 化合物(3) 2.5部、フェニルキシリルエタン 2.5部、
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸 5部およびPEG-20
000 25部をビーカーに入れ、90℃に加熱しながら
混合したところ均一な溶液となった。この混合溶液を直
径約5cmのプラスチック性容器に40g流し込み、冷
却固化させた。一方、化合物(40)10部、Sorpol 3
55(東邦化学(株)製界面活性剤)5部、ステアリン酸
8部およびPEG-20000 37部をビーカーに入れ、9
0℃に加熱しながら混合したところ均一な溶液となっ
た。この混合溶液を上記のプラスチック性容器に流し込
み、冷却固化させて重量が100gの円柱状の二層構造
を有する塊状製剤を得た。
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸 13部およびPEG-
20000 52部をビーカーに入れ、90℃に加熱しなが
ら混合したところ均一な溶液となった。これにトクシー
ルGU−N((株)トクヤマ製湿式法シリカ)10部を
加えて分散させた後、得られた混合物を直径5cmの紙製
容器に流し込み、冷却固化させて重量が100gの円柱
状の塊状製剤を得た。 製剤例28 トクシールGU−N 10部の代わりにアタパルジャイ
トLVM25/50(ENGLHARD社製アタパルジャイト焼成
品、粒径 300〜600 μm)10部を用いる以外は製剤例
27と同様の操作を行い、重量が100gの円柱状の塊
状製剤を得た。 製剤例29 化合物(3)10部、フェニルキシリルエタン10部、
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸 8部およびPEG-20
000 57部をビーカーに入れ、90℃に加熱しながら
混合したところ均一な溶液となった。これにカルボラフ
ィン(武田薬品工業(株)製活性炭)10部を加えて分
散させた後、得られた混合物を直径5cmの紙製容器に流
し込み、冷却固化させて重量が100gの円柱状の塊状
製剤を得た。 製剤例30 化合物(3)10部、フェニルキシリルエタン20部、
Sorpol 3598 5部、ステアリン酸 10部およびPEG-
20000 45部をビーカーに入れ、90℃に加熱しなが
ら混合したところ均一な溶液となった。これにBacillus
thuringiensisvar. israelensis 3000 IU/mgの粉末1
0部を加えて分散させた後、得られた混合物を直径5cm
の紙製容器に流し込み、冷却固化させて重量が100g
の円柱状の塊状製剤を得た。
Sorpol 3598 1部をよく混合して均一な溶液を得た。
この混合溶液を石川ライト農薬3号(石川ライト工業製
粒状担体(軽石))97.5部に均一に含浸させて、粒
剤を得た。 比較製剤例2 化合物(3)5部、フェニルキシリルエタン10部、So
rpol 3598 5部およびPEG-20000 80部を用いる以
外は製剤例1と同様の操作を行い、重量が1gの立方体
である塊状製剤を得た。 比較製剤例3 化合物(3)10部、フェニルキシリルエタン20部、
Sorpol 3598 5部およびPEG-20000 65部を用いる
以外は製剤例13と同様の操作を行い、重量が100g
の円柱状の塊状製剤を得た。
れ、撹拌機の回転数を450rpmに設定して撹拌し
た。このビーカーに、ローラーポンプを用いて一方から
20℃の水を1.2L/分の速度で入れ、また他方から
同様に1.2L/分の速度で排出した。このような装置
を組んだ後、製剤例1、2、4〜9、11、12および
比較製剤例2の各製剤1gあるいは比較製剤例1の粒剤
10gを5Lビーカーに入れた。製剤投入後、経時的に
ビーカーから排出された水を集め、有効成分濃度をガス
クロマトグラフィーにより分析した。その結果を表1に
示す。また、上記の排出された水に、アカイエカの幼虫
(ぼうふら)を入れ、羽化阻害率を調べた。その結果を
表2に示す。
かん袋(メッシュ状の袋)を先端が1Lの目盛りとなる
ように被せた後、イオン交換水を1900cc入れた。
このみかん袋に製剤例13〜19および比較製剤例3の
製剤1個(100g)を載せ、マグネチックスターラー
を用いて1400rpmで攪拌した。所定時間後にホー
ルピペットを用いて中央より3mLをサンプリングし、
ガスクロマトグラフィーにより有効成分濃度を分析し、
溶出率を算出した。その結果を表3に示す。
m)で試験を行った。この下水路の水深は平均で22.
5cmであった。また、この水面に発泡スチロールの粉
を流し、一定距離(10m)を流れる時間から流速を計
算したところ、40m/分であった。したがって、1時
間当たりの水量は約6000tと計算された。製剤例1
3の製剤を2個づつストッキングにいれた。次いで、下
水路の最上流と中間地点に各々両岸からロープを張り、
これに2個づつの製剤が入ったストッキング15個を各
々取り付け、製剤が水中に浸かるようにした。この際、
両岸にストッキングを3個、その他は1個づつを均等に
ロープへ取り付けた。施用2時間後に、図3に示した最
下流地点の5ケ所(下流に向かって右岸より、サンプリ
ング部位1、2、3、4、5とした。)より水を採取し
た。この際、製剤は若干小さくなっていたが、大部分は
ストッキングに残っていた。この水250mLにヘキサ
ン(1回目80mL、2回目50mL)を加え、振盪分
配(10分X2回)した。ヘキサン相を芒硝(無水硫酸
ナトリウム)を載せた桐山ロートにて脱水ろ過後、温浴
40℃以下でロータリーエバポレーターを用いて減圧濃
縮し、有効成分量をガスクロマトグラフィーにて定量し
た。その水中濃度を測定した結果を表4に示す。また、
製剤施用3日後および7日後に下水路の中流地点からユ
スリカの蛹を各々20頭採取し、これをプラスチックカ
ップに入れてその3日後の羽化を観察したところ、羽化
は全く認められなかった。
つ水中における有効成分のほぼ均一な拡散が確認され
た。
時におけるこの水路の水深は0.2mであり、流速は4
5m/分であった。製剤例15、23、24および比較
製剤例3の製剤を各々10個づつ靴下に入れた。次に、
水路の両岸からロープを張り、このロープに上記の製剤
入り靴下を各々取付け、製剤が水中に浸かるようにし
た。その後、経時的に靴下を取り出して残存する各製剤
の重量を測定した。製剤の残存率を表5に示す。
認された。
時におけるこの水路の水深は0.2mであり、流速は4
5m/分であった。製剤例25および26の製剤を各々
10個づつ靴下に入れた。次に、水路の両岸からロープ
を張り、このロープに上記の製剤入り靴下を各々取付
け、製剤が水中に浸かるようにした。施用14日後に、
施用地点より500m下流の地点からユスリカの蛹を各
々20頭採取し、これをプラスチックカップに入れてそ
の3日後の羽化を観察したところ、羽化は全く認められ
なかった。
かん袋(メッシュ状の袋)を先端が1Lの目盛りとなる
ように被せた後、イオン交換水を1900cc入れた。
このみかん袋に製剤例27〜29の製剤1個(100
g)を載せ、マグネチックスターラーを用いて1400
rpmで攪拌した。3日後にホールピペットを用いて中
央より3mLをサンプリングし、ガスクロマトグラフィ
ーにより有効成分濃度を分析し、溶出率を算出した。そ
の結果を表6に示す。
し、水系における有害および/または不快な虫を長期間
防除するため、省力的、経済的な組成物である。
る。
示した図である。
である。
上から見た図である。
Claims (8)
- 【請求項1】a)昆虫成長調節活性成分、b)20℃の
水に対する溶解度が2%以下であり、かつ、融点が35
〜100℃の範囲内である有機物、およびc)融点が3
5〜100℃の範囲内である、ポリエチレングリコー
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコー
ル、ポリオキシエチレンポリオキシブチレングリコー
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオキ
シブチレングリコールからなる群から選ばれるグリコー
ルを含有し、構成成分b)の重量が全重量に対して3%
以上であり、かつ、構成成分b)および構成成分c)の
合計重量が全重量に対して20〜98%である組成物で
あって、その製造工程において構成成分b)および構成
成分c)が一旦溶融された後、冷却固化されてなること
を特徴とする昆虫成長調節剤組成物 - 【請求項2】昆虫成長調節活性成分が昆虫幼若ホルモン
様化合物である請求項1記載の昆虫成長調節剤組成物 - 【請求項3】昆虫成長調節活性成分がピリプロキシフェ
ンである請求項1記載の昆虫成長調節剤組成物 - 【請求項4】a)昆虫成長調節活性成分およびその他の
殺虫活性成分、b)20℃の水に対する溶解度が2%以
下であり、かつ、融点が35〜100℃の範囲内である
有機物、並びにc)融点が35〜100℃の範囲内であ
る、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンポリ
オキシブチレングリコール、ポリオキシエチレンポリオ
キシプロピレンポリオキシブチレングリコールからなる
群から選ばれるグリコールを含有し、構成成分b)の重
量が全重量に対して3%以上であり、かつ、構成成分
b)および構成成分c)の合計重量が全重量に対して2
0〜98%である組成物であって、その製造工程におい
て構成成分b)および構成成分c)が一旦溶融された
後、冷却固化されてなることを特徴とする昆虫成長調節
剤組成物 - 【請求項5】昆虫成長調節活性成分が昆虫幼若ホルモン
様化合物である請求項4記載の昆虫成長調節剤組成物 - 【請求項6】昆虫成長調節活性成分が昆虫幼若ホルモン
様化合物であり、その他の殺虫活性成分がピレスロイド
化合物、有機リン化合物または殺虫性蛋白である請求項
4記載の昆虫成長調節剤組成物 - 【請求項7】昆虫成長調節活性成分がピリプロキシフェ
ンである請求項4記載の昆虫成長調節剤組成物 - 【請求項8】昆虫成長調節活性成分がピリプロキシフェ
ンであり、その他の殺虫活性成分がピレスロイド化合
物、有機リン化合物または殺虫性蛋白である請求項4記
載の昆虫成長調節剤組成物
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|---|---|---|---|
| JP18599994A JP3551479B2 (ja) | 1993-10-18 | 1994-08-08 | 昆虫成長調節剤組成物 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25966393 | 1993-10-18 | ||
| JP33379093 | 1993-12-27 | ||
| JP3136494 | 1994-03-01 | ||
| JP11880994 | 1994-05-31 | ||
| JP5-259663 | 1994-05-31 | ||
| JP6-31364 | 1994-05-31 | ||
| JP6-118809 | 1994-05-31 | ||
| JP5-333790 | 1994-05-31 | ||
| JP18599994A JP3551479B2 (ja) | 1993-10-18 | 1994-08-08 | 昆虫成長調節剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP3551479B2 JP3551479B2 (ja) | 2004-08-04 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18599994A Expired - Fee Related JP3551479B2 (ja) | 1993-10-18 | 1994-08-08 | 昆虫成長調節剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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-
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- 1994-08-08 JP JP18599994A patent/JP3551479B2/ja not_active Expired - Fee Related
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