JPH0848951A - 手切れ性両面粘着テープ及び易貼付性両面粘着テープ、並びに再剥離性両面粘着テープの製造方法 - Google Patents
手切れ性両面粘着テープ及び易貼付性両面粘着テープ、並びに再剥離性両面粘着テープの製造方法Info
- Publication number
- JPH0848951A JPH0848951A JP18711294A JP18711294A JPH0848951A JP H0848951 A JPH0848951 A JP H0848951A JP 18711294 A JP18711294 A JP 18711294A JP 18711294 A JP18711294 A JP 18711294A JP H0848951 A JPH0848951 A JP H0848951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- double
- adhesive tape
- sensitive adhesive
- pressure
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手で容易に切断でき、且つ切断面を粗らさず
切断可能な手切れ性良好な両面粘着テープを提供する。 【構成】 一面にエンボス加工が施されてなる合成樹脂
フイルム20の両面に粘着剤層4、4が設けられてなる
両面粘着テープ1であって、該エンボスは多数の逆四角
錐状の凹部21で形成され、該逆四角錐の相互に直交す
る稜線の方向が該合成樹脂フイルムの縦横方向にほゞ一
致され、且つ市松状に配列されてなることを特徴とす
る。
切断可能な手切れ性良好な両面粘着テープを提供する。 【構成】 一面にエンボス加工が施されてなる合成樹脂
フイルム20の両面に粘着剤層4、4が設けられてなる
両面粘着テープ1であって、該エンボスは多数の逆四角
錐状の凹部21で形成され、該逆四角錐の相互に直交す
る稜線の方向が該合成樹脂フイルムの縦横方向にほゞ一
致され、且つ市松状に配列されてなることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手切れ性のよい両面粘
着テープ及び貼付時に被着体と該テープの間への空気層
の生成を防止し得る易貼付性両面粘着テープ、並びに再
剥離性の良い両面粘着テープの製造方法に関する。
着テープ及び貼付時に被着体と該テープの間への空気層
の生成を防止し得る易貼付性両面粘着テープ、並びに再
剥離性の良い両面粘着テープの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、一般掲示物や各種材料の接着
用等に用いられている両面粘着テープには、基材として
紙、不織布又は合成樹脂フィルムが用いられている。紙
や不織布を使用したものでは、所望の位置で手で切り取
ることができる手切れ性があるが、切断面が整わないと
いう問題があった。また、防湿や防水の面で有利な合成
樹脂フィルムを使用したものでは、手切れ性が悪いため
テープカッター等の道具を使用して切断していた。な
お、合成樹脂フィルムを基材とするもので、片面粘着テ
ープでは、手切れ性を付与するために、例えば特公昭5
4−7300号公報記載の、基材がエチレン成分を3.
5〜15重量%含み、横方向に4倍以上で一軸延伸され
ることにより分子配向された粘着テープが知られてい
る。しかし、合成樹脂フィルムを基材とする両面粘着テ
ープでは、手切れ性の良いものはなかった。
用等に用いられている両面粘着テープには、基材として
紙、不織布又は合成樹脂フィルムが用いられている。紙
や不織布を使用したものでは、所望の位置で手で切り取
ることができる手切れ性があるが、切断面が整わないと
いう問題があった。また、防湿や防水の面で有利な合成
樹脂フィルムを使用したものでは、手切れ性が悪いため
テープカッター等の道具を使用して切断していた。な
お、合成樹脂フィルムを基材とするもので、片面粘着テ
ープでは、手切れ性を付与するために、例えば特公昭5
4−7300号公報記載の、基材がエチレン成分を3.
5〜15重量%含み、横方向に4倍以上で一軸延伸され
ることにより分子配向された粘着テープが知られてい
る。しかし、合成樹脂フィルムを基材とする両面粘着テ
ープでは、手切れ性の良いものはなかった。
【0003】また、従来、合成樹脂フィルムを基材とす
る両面粘着テープは、通気性がないため、貼付時に被着
体と該テープの間に空気が入らないように、まず、端部
を貼り付け、その端部より手又は治具等で空気を追い出
しながら貼付しており、煩雑であるという問題点があっ
た。
る両面粘着テープは、通気性がないため、貼付時に被着
体と該テープの間に空気が入らないように、まず、端部
を貼り付け、その端部より手又は治具等で空気を追い出
しながら貼付しており、煩雑であるという問題点があっ
た。
【0004】また、掲示用等の両面粘着テープの使用形
態に、粘着剤面の一面だけは第1の被着体(例えば、
掲示板)に粘着させておき、他面の粘着剤面に粘着され
た第2の被着体(例えば、ポスター等)を剥がした後、
別の第2の被着体(例えば、他のポスター等)を再び付
着させて使用する形態、又は、第1の被着体(例え
ば、掲示板)から、両面粘着テープ自体を他面に粘着さ
れた第2の被着体(例えば、ポスター等)と共に、粘着
剤を残さずに剥離して、第1の被着体(例えば、掲示
板)の次の使用に備えるような使用形態、などがあり、
このような用途に用いるものを再剥離性両面粘着テープ
と称している。この再剥離性両面粘着テープは、一面の
粘着剤を強い粘着力を持つものとし、他面の粘着剤を弱
粘着としており、その製造方法としては、基材フィルム
の表裏各々の面に、別々の工程で別々の粘着剤を塗布し
ていた。そのため、工程が複雑になるという問題点があ
り、一種類の粘着剤で塗布工程が一度で済む製造方法が
求められていた。
態に、粘着剤面の一面だけは第1の被着体(例えば、
掲示板)に粘着させておき、他面の粘着剤面に粘着され
た第2の被着体(例えば、ポスター等)を剥がした後、
別の第2の被着体(例えば、他のポスター等)を再び付
着させて使用する形態、又は、第1の被着体(例え
ば、掲示板)から、両面粘着テープ自体を他面に粘着さ
れた第2の被着体(例えば、ポスター等)と共に、粘着
剤を残さずに剥離して、第1の被着体(例えば、掲示
板)の次の使用に備えるような使用形態、などがあり、
このような用途に用いるものを再剥離性両面粘着テープ
と称している。この再剥離性両面粘着テープは、一面の
粘着剤を強い粘着力を持つものとし、他面の粘着剤を弱
粘着としており、その製造方法としては、基材フィルム
の表裏各々の面に、別々の工程で別々の粘着剤を塗布し
ていた。そのため、工程が複雑になるという問題点があ
り、一種類の粘着剤で塗布工程が一度で済む製造方法が
求められていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するものであり、請求項1の発明の目的は、手で
容易に切断でき、且つ切断面を粗らすことなく切断可能
な手切れ性良好な両面粘着テープを提供することであ
り、請求項2の発明の目的は、貼付時に被着体とテープ
の間に空気が入りにくい易貼付性両面粘着テープを提供
することであり、請求項3の発明の目的は、製造方法が
簡単な再剥離性両面粘着テープの製造方法を提供するこ
とである。
を解決するものであり、請求項1の発明の目的は、手で
容易に切断でき、且つ切断面を粗らすことなく切断可能
な手切れ性良好な両面粘着テープを提供することであ
り、請求項2の発明の目的は、貼付時に被着体とテープ
の間に空気が入りにくい易貼付性両面粘着テープを提供
することであり、請求項3の発明の目的は、製造方法が
簡単な再剥離性両面粘着テープの製造方法を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の手切れ性
合成樹脂フィルムは、一面にエンボス加工が施されてな
る合成樹脂フィルムの両面に粘着剤層が設けられてなる
両面粘着テープであって、該エンボスは多数の逆四角錐
状の凹部で形成され、該逆四角錐の相互に直交する稜線
の方向が該合成樹脂フィルムの縦横方向にほゞ一致さ
れ、且つ市松状に配列されてなることを特徴とするもの
である。
合成樹脂フィルムは、一面にエンボス加工が施されてな
る合成樹脂フィルムの両面に粘着剤層が設けられてなる
両面粘着テープであって、該エンボスは多数の逆四角錐
状の凹部で形成され、該逆四角錐の相互に直交する稜線
の方向が該合成樹脂フィルムの縦横方向にほゞ一致さ
れ、且つ市松状に配列されてなることを特徴とするもの
である。
【0007】請求項2に記載の易貼付性両面粘着テープ
は、合成樹脂フィルムとその両面に設けられた粘着剤層
に、エンボス加工が施されて凹部が形成され、該凹部に
上記合成樹脂フィルムとその両面の粘着剤層を貫通する
貫通孔が設けられてなることを特徴とするものである。
請求項3に記載の再剥離性両面粘着テープの製造方法
は、一面に粘着剤層が設けられた合成樹脂フィルムの他
面に、多数の四角錐状の凸部が、該四角錐の相互に直交
する稜線の方向が該合成樹脂フィルムの縦横方向にほゞ
一致し、且つ市松状に配列されたエンボスロールによっ
てエンボスを施すと共に、該四角錐状の凸部の先端部に
よって該合成樹脂フィルムに貫通孔を設け、次いで該合
成樹脂フィルムの面方向に圧力をかけて、該粘着剤の一
部を該貫通孔を通過せしめ、他面に露出させることを特
徴とする方法である。
は、合成樹脂フィルムとその両面に設けられた粘着剤層
に、エンボス加工が施されて凹部が形成され、該凹部に
上記合成樹脂フィルムとその両面の粘着剤層を貫通する
貫通孔が設けられてなることを特徴とするものである。
請求項3に記載の再剥離性両面粘着テープの製造方法
は、一面に粘着剤層が設けられた合成樹脂フィルムの他
面に、多数の四角錐状の凸部が、該四角錐の相互に直交
する稜線の方向が該合成樹脂フィルムの縦横方向にほゞ
一致し、且つ市松状に配列されたエンボスロールによっ
てエンボスを施すと共に、該四角錐状の凸部の先端部に
よって該合成樹脂フィルムに貫通孔を設け、次いで該合
成樹脂フィルムの面方向に圧力をかけて、該粘着剤の一
部を該貫通孔を通過せしめ、他面に露出させることを特
徴とする方法である。
【0008】請求項1記載の発明で使用される合成樹脂
フィルムとしては、中低圧ポリエチレン、高圧ポリエチ
レン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン樹脂、或
いはこれらの2種以上の混合物、軟質塩化ビニル樹脂、
ボリアミド樹脂等、一般にフィルムもしくはシートとし
て使用されているものが挙げられる。
フィルムとしては、中低圧ポリエチレン、高圧ポリエチ
レン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン樹脂、或
いはこれらの2種以上の混合物、軟質塩化ビニル樹脂、
ボリアミド樹脂等、一般にフィルムもしくはシートとし
て使用されているものが挙げられる。
【0009】上記合成樹脂フィルムの片面全面には凹部
からなるエンボス加工が施される。該エンボスは多数の
逆四角錐状の凹部として形成されたものであるが、この
形状は底辺が正方形の逆正四角錐、または底辺が菱形の
逆四角錐のいずれでもよい。該エンボスの大きさは、逆
四角錐の底辺における対角線の長さで0.05mm〜1
0mm程度が好ましい。又、各エンボスの大きさは揃っ
たものが好ましい。
からなるエンボス加工が施される。該エンボスは多数の
逆四角錐状の凹部として形成されたものであるが、この
形状は底辺が正方形の逆正四角錐、または底辺が菱形の
逆四角錐のいずれでもよい。該エンボスの大きさは、逆
四角錐の底辺における対角線の長さで0.05mm〜1
0mm程度が好ましい。又、各エンボスの大きさは揃っ
たものが好ましい。
【0010】エンボスはそれぞれ逆四角錐の相互に直交
する稜線の方向がフィルムの縦横方向、即ち幅方向と長
手方向にほゞ一致され、且つ市松状に配列される。従っ
て、各逆四角錐の底辺の角部同士が近接するか又は接
し、それぞれの稜線は断続する又は連続する直線状に並
べられる。フィルムの一端部でエンボスの一つが裂かれ
ると、フィルムの肉薄部分即ちエンボスの稜線に沿って
裂開が進められる。隣接するエンボスの稜線は断続する
又は連続する直線状に並んでいるので、次々と逆四角錐
の稜線に沿ってフィルムは直線状に裂開される。 従っ
て、延伸加工により分子配向されたフィルムでも、延伸
方向と直角方向へ容易に手で切り取ることができる。
する稜線の方向がフィルムの縦横方向、即ち幅方向と長
手方向にほゞ一致され、且つ市松状に配列される。従っ
て、各逆四角錐の底辺の角部同士が近接するか又は接
し、それぞれの稜線は断続する又は連続する直線状に並
べられる。フィルムの一端部でエンボスの一つが裂かれ
ると、フィルムの肉薄部分即ちエンボスの稜線に沿って
裂開が進められる。隣接するエンボスの稜線は断続する
又は連続する直線状に並んでいるので、次々と逆四角錐
の稜線に沿ってフィルムは直線状に裂開される。 従っ
て、延伸加工により分子配向されたフィルムでも、延伸
方向と直角方向へ容易に手で切り取ることができる。
【0011】又、エンボスは市松状に配列されているの
で、逆四角錐の底辺の外側はエンボス加工されない元の
厚みのフィルムであり、エンボス同士が近接するか又は
接する部分から裂開が他の部分に広がるおそれがない。
で、逆四角錐の底辺の外側はエンボス加工されない元の
厚みのフィルムであり、エンボス同士が近接するか又は
接する部分から裂開が他の部分に広がるおそれがない。
【0012】上記のように逆四角錐状にエンボスするに
は、四角錐がその底辺を接して多数並べられたような凸
部を有するエンボスロールによって行われるが、該四角
錐の高さを比較的低くしておき、その底辺の部分までエ
ンボスするようにすると、得られた逆四角錐状のエンボ
スは、各逆四角錐の底辺の角部同士が接し、それぞれの
稜線は連続する直線状に並ぶ。一方、該四角錐の高さを
高くし、その頂点から底辺までの間の部分までエンボス
するようにすると、得られた逆四角錐状のエンボスは、
各逆四角錐の底辺の角部同士が近接し、それぞれの稜線
は断続する直線状に並ぶ。
は、四角錐がその底辺を接して多数並べられたような凸
部を有するエンボスロールによって行われるが、該四角
錐の高さを比較的低くしておき、その底辺の部分までエ
ンボスするようにすると、得られた逆四角錐状のエンボ
スは、各逆四角錐の底辺の角部同士が接し、それぞれの
稜線は連続する直線状に並ぶ。一方、該四角錐の高さを
高くし、その頂点から底辺までの間の部分までエンボス
するようにすると、得られた逆四角錐状のエンボスは、
各逆四角錐の底辺の角部同士が近接し、それぞれの稜線
は断続する直線状に並ぶ。
【0013】又、上記手切れ性合成樹脂フィルムのエン
ボス加工面の両面には、粘着剤層が設けられている。粘
着剤層に使用される粘着剤としては、通常の両面粘着テ
ープもしくはシートとして使用されているものが適用で
き、例えばアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤が挙げられ
る。
ボス加工面の両面には、粘着剤層が設けられている。粘
着剤層に使用される粘着剤としては、通常の両面粘着テ
ープもしくはシートとして使用されているものが適用で
き、例えばアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤が挙げられ
る。
【0014】上記手切れ性両面粘着テープの製造方法
は、合成樹脂フィルムのみをエンボス加工を施して手切
れ性とした後、その両面に粘着剤層を積層させてもよい
が、合成樹脂フィルムの片面に粘着剤層を積層した後、
合成樹脂フィルム層にエンボス加工を施して手切れ性と
した後、そのエンボス面に粘着剤層を積層させて両面粘
着テープとしてもよい。
は、合成樹脂フィルムのみをエンボス加工を施して手切
れ性とした後、その両面に粘着剤層を積層させてもよい
が、合成樹脂フィルムの片面に粘着剤層を積層した後、
合成樹脂フィルム層にエンボス加工を施して手切れ性と
した後、そのエンボス面に粘着剤層を積層させて両面粘
着テープとしてもよい。
【0015】請求項2記載の易貼付性両面粘着テープに
使用される合成樹脂フィルム及び粘着剤としては、請求
項1記載のものと同様である。
使用される合成樹脂フィルム及び粘着剤としては、請求
項1記載のものと同様である。
【0016】請求項2記載の両面粘着テープは、合成樹
脂フィルムとその両面に設けられた粘着剤層に、エンボ
ス加工が施される。該エンボスは凹部が形成されるもの
であれば、特に限定されないが、例えば、逆多角錐や逆
円錐形状等が挙げられる。特に、請求項1記載のものと
同様な逆四角錐状の凹部であれば、手切れ性も付与され
るのでより好ましい。
脂フィルムとその両面に設けられた粘着剤層に、エンボ
ス加工が施される。該エンボスは凹部が形成されるもの
であれば、特に限定されないが、例えば、逆多角錐や逆
円錐形状等が挙げられる。特に、請求項1記載のものと
同様な逆四角錐状の凹部であれば、手切れ性も付与され
るのでより好ましい。
【0017】請求項2記載の両面粘着テープは、上記の
凹部に、更に合成樹脂フィルムとその両面の粘着剤層を
貫通する孔が設けられる。孔の形状は、円形状、菱形
状、四角形状、三角形状等、種々の形状が可能である
が、その大きさは、直径又は長辺の長さが30〜300
μmが好ましい。孔の大きさが小さくなると、貼付時に
被着体とテープの間に空気が入り易くなり、大きくなる
と両面粘着テープの強度が低下する。
凹部に、更に合成樹脂フィルムとその両面の粘着剤層を
貫通する孔が設けられる。孔の形状は、円形状、菱形
状、四角形状、三角形状等、種々の形状が可能である
が、その大きさは、直径又は長辺の長さが30〜300
μmが好ましい。孔の大きさが小さくなると、貼付時に
被着体とテープの間に空気が入り易くなり、大きくなる
と両面粘着テープの強度が低下する。
【0018】上記の易貼付性両面粘着テープの製造方法
は、合成樹脂フィルムの両面に粘着剤層を設け、さらに
該粘着剤層の表面に剥離紙を積層したものに、突起を有
する凸部が形成されたエンボスロールを使用して、エン
ボス加工を施し、エンボスの付与と同時に該突起によっ
て、合成樹脂フィルムとその両面の粘着剤層を貫通する
孔を開ける方法が挙げられる。上記の突起を有する凸部
が形成されたエンボスロールとしては、多角錐や円錐形
状等の凸部が形成されたものが好ましく、これらは、突
起となる尖った頂点を有するので、その突起によって貫
通孔を開けることができる。
は、合成樹脂フィルムの両面に粘着剤層を設け、さらに
該粘着剤層の表面に剥離紙を積層したものに、突起を有
する凸部が形成されたエンボスロールを使用して、エン
ボス加工を施し、エンボスの付与と同時に該突起によっ
て、合成樹脂フィルムとその両面の粘着剤層を貫通する
孔を開ける方法が挙げられる。上記の突起を有する凸部
が形成されたエンボスロールとしては、多角錐や円錐形
状等の凸部が形成されたものが好ましく、これらは、突
起となる尖った頂点を有するので、その突起によって貫
通孔を開けることができる。
【0019】請求項3記載の再剥離性両面粘着テープの
製造方法に使用される合成樹脂フィルムとしては、請求
項1記載のものと同様である。
製造方法に使用される合成樹脂フィルムとしては、請求
項1記載のものと同様である。
【0020】請求項3記載の再剥離性両面粘着テープの
製造方法に使用される粘着剤としては、やや流動性が高
いものが好ましく、例えば、架橋剤を使用しないか又は
架橋剤の使用量を通常よりも低くしたアクリル系粘着剤
(マクロモノマータイプも含む)又はゴム系粘着剤が好
ましい。アクリル系粘着剤としては、例えば、綜研化学
社製、商品名:S−59が挙げられ、マクロモノマータ
イプのアクリル系粘着剤としては、例えば、綜研化学社
製、商品名:SK−1697が挙げられる。
製造方法に使用される粘着剤としては、やや流動性が高
いものが好ましく、例えば、架橋剤を使用しないか又は
架橋剤の使用量を通常よりも低くしたアクリル系粘着剤
(マクロモノマータイプも含む)又はゴム系粘着剤が好
ましい。アクリル系粘着剤としては、例えば、綜研化学
社製、商品名:S−59が挙げられ、マクロモノマータ
イプのアクリル系粘着剤としては、例えば、綜研化学社
製、商品名:SK−1697が挙げられる。
【0021】請求項3記載の再剥離性両面粘着テープの
製造方法は、まず、一面に粘着剤層が設けられた合成樹
脂フィルムの他面に、多数の四角錐状の凸部が、該四角
錐の相互に直交する稜線の方向が該合成樹脂フィルムの
縦横方向にほゞ一致し、且つ市松状に配列されたエンボ
スロールによってエンボスを施すと共に、該四角錐状の
凸部の頂点部によって該合成樹脂フィルムに貫通孔を設
ける。
製造方法は、まず、一面に粘着剤層が設けられた合成樹
脂フィルムの他面に、多数の四角錐状の凸部が、該四角
錐の相互に直交する稜線の方向が該合成樹脂フィルムの
縦横方向にほゞ一致し、且つ市松状に配列されたエンボ
スロールによってエンボスを施すと共に、該四角錐状の
凸部の頂点部によって該合成樹脂フィルムに貫通孔を設
ける。
【0022】上記の四角錐としては、底辺が正方形の正
四角錐、または底辺が菱形の四角錐のいずれでもよい。
該四角錐の大きさは、四角錐の底辺における対角線の長
さで0.5mm〜10mm程度が好ましく、四角錐の高
さは、合成樹脂フィルムの厚みよりも高ければよい。
四角錐、または底辺が菱形の四角錐のいずれでもよい。
該四角錐の大きさは、四角錐の底辺における対角線の長
さで0.5mm〜10mm程度が好ましく、四角錐の高
さは、合成樹脂フィルムの厚みよりも高ければよい。
【0023】この貫通孔は、ほゞ円形となるが、その直
径は30〜300μmが好ましい。貫通孔の直径が小さ
くなると、粘着剤が貫通孔を通過しにくくなり、大きく
なると両面粘着テープの強度が低下する。
径は30〜300μmが好ましい。貫通孔の直径が小さ
くなると、粘着剤が貫通孔を通過しにくくなり、大きく
なると両面粘着テープの強度が低下する。
【0024】次いで該合成樹脂フィルムの面方向に圧力
をかけて、該粘着剤の一部を該貫通孔を通過せしめ、他
面に露出させる。上記の圧力は10g重/cm2 以上が
好ましい。なお、この粘着剤の移動に際して、温度は常
温でもよいが、加熱した方が移動が促進される。この加
熱温度は40〜80℃が好ましく、加熱時間は1〜72
時間が好ましい。
をかけて、該粘着剤の一部を該貫通孔を通過せしめ、他
面に露出させる。上記の圧力は10g重/cm2 以上が
好ましい。なお、この粘着剤の移動に際して、温度は常
温でもよいが、加熱した方が移動が促進される。この加
熱温度は40〜80℃が好ましく、加熱時間は1〜72
時間が好ましい。
【0025】
【作用】請求項1記載の手切れ性両面粘着テープにおい
ては、フィルムの一端縁でエンボスの一つが裂かれる
と、隣接するエンボスの稜線は断続する又は連続する直
線状に並んでいるので、フィルムの肉薄部分即ちエンボ
スの逆四角錐の稜線に沿って裂開が進められ、次々と逆
四角錐の稜線に沿ってフィルムは縦横いずれの方向へで
も直線状に裂開される。又、エンボスは市松状に配列さ
れているので、逆四角錐の底辺の外側はエンボス加工さ
れない元の厚みのフィルムであり、エンボス同士が近接
するか又は接する部分から裂開が他の部分に広がるおそ
れがない。延伸加工により分子配向されたフィルムで
も、延伸方向と直角方向へ容易に手で切り取ることがで
きる。
ては、フィルムの一端縁でエンボスの一つが裂かれる
と、隣接するエンボスの稜線は断続する又は連続する直
線状に並んでいるので、フィルムの肉薄部分即ちエンボ
スの逆四角錐の稜線に沿って裂開が進められ、次々と逆
四角錐の稜線に沿ってフィルムは縦横いずれの方向へで
も直線状に裂開される。又、エンボスは市松状に配列さ
れているので、逆四角錐の底辺の外側はエンボス加工さ
れない元の厚みのフィルムであり、エンボス同士が近接
するか又は接する部分から裂開が他の部分に広がるおそ
れがない。延伸加工により分子配向されたフィルムで
も、延伸方向と直角方向へ容易に手で切り取ることがで
きる。
【0026】請求項2記載の易貼付性両面粘着テープに
おいては、被着体に貼付する際に、被着体と該テープの
間に入った空気が、凹部に設けられた、合成樹脂フィル
ムとその両面の粘着剤層を貫通する貫通孔から排出され
得るので、貼付時に空気の巻き込みが防止される。
おいては、被着体に貼付する際に、被着体と該テープの
間に入った空気が、凹部に設けられた、合成樹脂フィル
ムとその両面の粘着剤層を貫通する貫通孔から排出され
得るので、貼付時に空気の巻き込みが防止される。
【0027】請求項3記載の再剥離性両面粘着テープの
製造方法によると、一面に粘着剤層が設けられた合成樹
脂フィルムの、合成樹脂フィルム面にエンボスを施して
逆四角錐状のエンボス部を形成すると共に、貫通孔をあ
け、次いで合成樹脂フィルムの面方向に圧力をかけるこ
とにより、貫通孔を粘着剤が通過して、逆四角錐状のエ
ンボス部に粘着剤が満たされ、両面粘着テープとなる。
得られた両面粘着テープは、片面は全面が粘着剤で覆わ
れるので強い粘着層となり、他面は逆四角錐状のエンボ
ス部のみが粘着剤で満たされるので弱い粘着層となるの
で、再剥離性両面粘着テープとして好適なものとなる。
製造方法によると、一面に粘着剤層が設けられた合成樹
脂フィルムの、合成樹脂フィルム面にエンボスを施して
逆四角錐状のエンボス部を形成すると共に、貫通孔をあ
け、次いで合成樹脂フィルムの面方向に圧力をかけるこ
とにより、貫通孔を粘着剤が通過して、逆四角錐状のエ
ンボス部に粘着剤が満たされ、両面粘着テープとなる。
得られた両面粘着テープは、片面は全面が粘着剤で覆わ
れるので強い粘着層となり、他面は逆四角錐状のエンボ
ス部のみが粘着剤で満たされるので弱い粘着層となるの
で、再剥離性両面粘着テープとして好適なものとなる。
【0028】
【実施例】次に、請求項1〜3の発明の実施例を図面を
参照して説明する。以下の実施例1と比較例1、2は、
請求項1記載の手切れ性両面粘着テープ、実施例2と比
較例3は、請求項2記載の易貼付性両面粘着テープ、実
施例3は、請求項3記載の再剥離性両面粘着テープの製
造方法に関するものである。 (実施例1)図1は請求項1記載の手切れ性両面粘着テ
ープ1の実施例を示す断面図であり、厚み120μm の
ポリエチレンフィルム20(積菱包装社製 商品名:P
E−12)に逆正四角錐状のエンボスが施されており、
21は凹部を示し、22と23は稜線を示している。そ
して、エンボスされたポリエチレンフィルム20の両面
にアクリル系感圧性粘着剤層4、4がそれぞれ40μm
ずつ設けられ、更に該感圧性粘着剤層4のうちエンボス
面の反対側の感圧性粘着剤層4に両面剥離紙5が積層さ
れてなる。
参照して説明する。以下の実施例1と比較例1、2は、
請求項1記載の手切れ性両面粘着テープ、実施例2と比
較例3は、請求項2記載の易貼付性両面粘着テープ、実
施例3は、請求項3記載の再剥離性両面粘着テープの製
造方法に関するものである。 (実施例1)図1は請求項1記載の手切れ性両面粘着テ
ープ1の実施例を示す断面図であり、厚み120μm の
ポリエチレンフィルム20(積菱包装社製 商品名:P
E−12)に逆正四角錐状のエンボスが施されており、
21は凹部を示し、22と23は稜線を示している。そ
して、エンボスされたポリエチレンフィルム20の両面
にアクリル系感圧性粘着剤層4、4がそれぞれ40μm
ずつ設けられ、更に該感圧性粘着剤層4のうちエンボス
面の反対側の感圧性粘着剤層4に両面剥離紙5が積層さ
れてなる。
【0029】図2は上記の手切れ性両面粘着テープ1に
使用されるエンボスされた合成樹脂フィルム2の一部を
示す平面図であり、厚み120μm のポリエチレンフィ
ルム20の一面に、1個のエンボスが逆正四角錐状の凹
部21からなるエンボス加工が施されてなる。該凹部2
1の大きさは逆正四角錐の底辺の対角線が約100μm
であり、深さが約80μm である。このような凹部21
が逆正四角錐の稜線22、23の直交方向、即ち稜線2
2を該ポリエチレンフィルム20の縦方向Y−Yに、稜
線23を横方向X−Xに一致させて市松状に配列されて
なる。また、24はフィルムのエンボス加工されていな
い平坦面である。
使用されるエンボスされた合成樹脂フィルム2の一部を
示す平面図であり、厚み120μm のポリエチレンフィ
ルム20の一面に、1個のエンボスが逆正四角錐状の凹
部21からなるエンボス加工が施されてなる。該凹部2
1の大きさは逆正四角錐の底辺の対角線が約100μm
であり、深さが約80μm である。このような凹部21
が逆正四角錐の稜線22、23の直交方向、即ち稜線2
2を該ポリエチレンフィルム20の縦方向Y−Yに、稜
線23を横方向X−Xに一致させて市松状に配列されて
なる。また、24はフィルムのエンボス加工されていな
い平坦面である。
【0030】この手切れ性両面粘着テープ1は以下のよ
うにして作製される。図3は直径280mmのエンボス
ロール3表面の一部を拡大して示す平面図であり、該表
面には、底辺の対角線32、33の長さが各1mmで、
頂点の高さが800μmの正四角錐からなる凸部31が
対角線の一つ33を該エンボスロール3の軸方向A−A
に一致させて市松状に配列されてなり、エンボスロール
3表面近くに内蔵された加熱部により、表面温度が12
5〜130℃に加熱されている。また、34はエンボス
ロールの凸部のない平坦部である。
うにして作製される。図3は直径280mmのエンボス
ロール3表面の一部を拡大して示す平面図であり、該表
面には、底辺の対角線32、33の長さが各1mmで、
頂点の高さが800μmの正四角錐からなる凸部31が
対角線の一つ33を該エンボスロール3の軸方向A−A
に一致させて市松状に配列されてなり、エンボスロール
3表面近くに内蔵された加熱部により、表面温度が12
5〜130℃に加熱されている。また、34はエンボス
ロールの凸部のない平坦部である。
【0031】図4は上記の手切れ性両面粘着テープ1の
製造方法を説明するための説明図である。両面剥離紙5
の片面にアクリル系粘着剤(固形分40%、綜研化学社
製商品名:S−59)とイソシアネート系硬化剤(固形
分55%、日本ポリウレタン工業社製 商品名:コロネ
ートL55E)を、混合比100:1にて混合した粘着
剤溶液を乾燥後の厚みが40μmとなるように塗布、乾
燥して粘着剤層4を形成し、該粘着剤層4に厚み120
μm のポリエチレンフィルム20を貼り合わせて、片面
粘着テープ原反6を得た。
製造方法を説明するための説明図である。両面剥離紙5
の片面にアクリル系粘着剤(固形分40%、綜研化学社
製商品名:S−59)とイソシアネート系硬化剤(固形
分55%、日本ポリウレタン工業社製 商品名:コロネ
ートL55E)を、混合比100:1にて混合した粘着
剤溶液を乾燥後の厚みが40μmとなるように塗布、乾
燥して粘着剤層4を形成し、該粘着剤層4に厚み120
μm のポリエチレンフィルム20を貼り合わせて、片面
粘着テープ原反6を得た。
【0032】得られた片面粘着テープ原反6を10m/
分で送りながら、図示しない加温装置により予め70℃
に加温後、該片面粘着テープ原反6を上記エンボスロー
ル3表面にポリエチレンフィルム20側が接触するよう
にして、約30cmの距離を圧接して軟化しながら送
り、該エンボスロール3面上でウレタンゴムからなるピ
ンチロール7によりエンボス深さが約80μmとなるよ
うに押圧してポリエチレンフィルム20にエンボス加工
を施し、冷却ロール8を通過させた後巻き取ってエンボ
ス加工片面粘着テープ原反6を得た。
分で送りながら、図示しない加温装置により予め70℃
に加温後、該片面粘着テープ原反6を上記エンボスロー
ル3表面にポリエチレンフィルム20側が接触するよう
にして、約30cmの距離を圧接して軟化しながら送
り、該エンボスロール3面上でウレタンゴムからなるピ
ンチロール7によりエンボス深さが約80μmとなるよ
うに押圧してポリエチレンフィルム20にエンボス加工
を施し、冷却ロール8を通過させた後巻き取ってエンボ
ス加工片面粘着テープ原反6を得た。
【0033】一方、工程紙上に前記と同様にして、アク
リル系粘着剤層4を形成し、該粘着剤層4を上記のエン
ボス加工片面粘着テープ原反6のエンボス加工面に転写
し、手切れ性両面粘着テープ1を得た。
リル系粘着剤層4を形成し、該粘着剤層4を上記のエン
ボス加工片面粘着テープ原反6のエンボス加工面に転写
し、手切れ性両面粘着テープ1を得た。
【0034】(比較例1)実施例1におけるポリエチレ
ンフィルム20の代わりに、不織布(厚み82μm、坪
量32g/m2 、デクスター三木社製 商品名:DM−
3882)を使用し、エンボス加工を施さなかったこと
の他は、実施例1と同様にして両面粘着テープを得た。
ンフィルム20の代わりに、不織布(厚み82μm、坪
量32g/m2 、デクスター三木社製 商品名:DM−
3882)を使用し、エンボス加工を施さなかったこと
の他は、実施例1と同様にして両面粘着テープを得た。
【0035】(比較例2)エンボス加工を施さなかった
ことの他は、実施例1と同様にして両面粘着テープを得
た。
ことの他は、実施例1と同様にして両面粘着テープを得
た。
【0036】性能評価 実施例1及び比較例1、2で得られた両面粘着テープを
用いて、以下の手切れ性試験を行った。 試験方法 試験方法を図5および図6に示した。テープを長手方向
(図5に矢印で示した方向)に沿って、幅25mmに切
断したものを試料100とし、試料100の幅方向の一
方の端部から3mmまでの部分101に、補強用テープ
200として幅25mmのテープを表裏両面から貼り合
わせ、次いで補強用テープ200の長手方向のほぼ中央
部に、幅方向に向かって長さ25mmの切れ目201を
入れた(図5参照)。このようにして2分割した補強用
テープ200の一方を引張試験機の上部チャックに、他
方を下部チャックに固定し、引張速度1000mm/分
で試料100を引き裂き(図6参照)、その時の負荷を
測定した。試験は繰り返し3回行い、その平均値をもっ
て手切れ性とした。
用いて、以下の手切れ性試験を行った。 試験方法 試験方法を図5および図6に示した。テープを長手方向
(図5に矢印で示した方向)に沿って、幅25mmに切
断したものを試料100とし、試料100の幅方向の一
方の端部から3mmまでの部分101に、補強用テープ
200として幅25mmのテープを表裏両面から貼り合
わせ、次いで補強用テープ200の長手方向のほぼ中央
部に、幅方向に向かって長さ25mmの切れ目201を
入れた(図5参照)。このようにして2分割した補強用
テープ200の一方を引張試験機の上部チャックに、他
方を下部チャックに固定し、引張速度1000mm/分
で試料100を引き裂き(図6参照)、その時の負荷を
測定した。試験は繰り返し3回行い、その平均値をもっ
て手切れ性とした。
【0037】試験結果 実施例1の両面粘着テープの手切れ性は、80gであ
り、比較例1、比較例2のものはそれぞれ120g、3
90gであった。また、切断面の形状は、実施例1の両
面粘着テープは、テープの長手方向に対して垂直に切断
されていたが(図7のA)、比較例1のものは、テープ
の切断開始部近傍だけは長手方向に対して垂直に切断さ
れていたが、他の部分は垂直に切断されず(図7の
B)、比較例2のものは、テープの切断開始部直後から
長手方向に対して垂直に切断されなかった(図7の
C)。
り、比較例1、比較例2のものはそれぞれ120g、3
90gであった。また、切断面の形状は、実施例1の両
面粘着テープは、テープの長手方向に対して垂直に切断
されていたが(図7のA)、比較例1のものは、テープ
の切断開始部近傍だけは長手方向に対して垂直に切断さ
れていたが、他の部分は垂直に切断されず(図7の
B)、比較例2のものは、テープの切断開始部直後から
長手方向に対して垂直に切断されなかった(図7の
C)。
【0038】(実施例2)図8は請求項2記載の易貼付
性両面粘着テープ9の実施例を示す断面図であり、厚み
120μm のポリエチレンフィルム20(積菱包装社製
商品名:PE−12)の両面に実施例1と同様の厚み
40μmのアクリル系感圧性粘着剤層4、4が設けら
れ、さらに該粘着剤層4、4の表面に剥離紙5、5が設
けられ、ポリエチレンフィルム20とその両面のアクリ
ル系感圧性粘着剤層4、4及び一方の剥離紙5に、実施
例1と同様な逆正四角錐状のエンボスが施されている。
ただし、エンボスは、実施例1よりも、深くなされ、凹
部21の先端部はアクリル系感圧性粘着剤層4を貫通
し、他方の剥離紙5の一部にまでおよび、粘着剤層4に
200μmの直径の円形の貫通孔41が形成されてい
る。
性両面粘着テープ9の実施例を示す断面図であり、厚み
120μm のポリエチレンフィルム20(積菱包装社製
商品名:PE−12)の両面に実施例1と同様の厚み
40μmのアクリル系感圧性粘着剤層4、4が設けら
れ、さらに該粘着剤層4、4の表面に剥離紙5、5が設
けられ、ポリエチレンフィルム20とその両面のアクリ
ル系感圧性粘着剤層4、4及び一方の剥離紙5に、実施
例1と同様な逆正四角錐状のエンボスが施されている。
ただし、エンボスは、実施例1よりも、深くなされ、凹
部21の先端部はアクリル系感圧性粘着剤層4を貫通
し、他方の剥離紙5の一部にまでおよび、粘着剤層4に
200μmの直径の円形の貫通孔41が形成されてい
る。
【0039】この易貼付性両面粘着テープ9は以下のよ
うにして作製された。図9は上記の易貼付性両面粘着テ
ープ9の製造方法を説明するための説明図である。剥離
紙5の離型面に実施例1と同様な粘着剤溶液を乾燥後の
厚みが40μmとなるように塗布、乾燥した後、厚み1
20μm のポリエチレンフィルム20と貼り合わせて、
片面粘着テープを得た。一方、別の剥離紙5の離型面に
上記と同じ粘着剤溶液を乾燥後の厚みが40μmとなる
ように塗布、乾燥した後、上記の片面粘着テープのポリ
エチレンフィルム20の面を貼り合わせ、両面粘着テー
プ91を得た。
うにして作製された。図9は上記の易貼付性両面粘着テ
ープ9の製造方法を説明するための説明図である。剥離
紙5の離型面に実施例1と同様な粘着剤溶液を乾燥後の
厚みが40μmとなるように塗布、乾燥した後、厚み1
20μm のポリエチレンフィルム20と貼り合わせて、
片面粘着テープを得た。一方、別の剥離紙5の離型面に
上記と同じ粘着剤溶液を乾燥後の厚みが40μmとなる
ように塗布、乾燥した後、上記の片面粘着テープのポリ
エチレンフィルム20の面を貼り合わせ、両面粘着テー
プ91を得た。
【0040】得られた両面粘着テープ91を10m/分
で送りながら、図示しない加温装置により予め70℃に
加温後、該両面粘着テープ91を実施例1と同様のエン
ボスロール3に、約30cmの距離を圧接して軟化しな
がら送り、該エンボスロール3面上で実施例1と同様の
ウレタンゴムからなるピンチロール7により押圧して両
面粘着テープ91にエンボス加工と同時に貫通孔41を
設け、冷却ロール8を通過させた後巻き取って易貼付性
両面粘着テープ9を得た。
で送りながら、図示しない加温装置により予め70℃に
加温後、該両面粘着テープ91を実施例1と同様のエン
ボスロール3に、約30cmの距離を圧接して軟化しな
がら送り、該エンボスロール3面上で実施例1と同様の
ウレタンゴムからなるピンチロール7により押圧して両
面粘着テープ91にエンボス加工と同時に貫通孔41を
設け、冷却ロール8を通過させた後巻き取って易貼付性
両面粘着テープ9を得た。
【0041】(比較例3)エンボス加工を施さなかった
ことの他は、実施例2と同様にして両面粘着テープを得
た。
ことの他は、実施例2と同様にして両面粘着テープを得
た。
【0042】性能評価 実施例2及び比較例3で得られた両面粘着テープを用い
て、以下の貼付性試験を行った。 試験方法 100mm×100mmの両面粘着テープをガラス板に
手で貼付した。その後、該テープとガラス板の間に挟ま
れた空気部分の面積を測定し、下記の式により、空気存
在部面積率を求めた。 空気存在部面積率(%)=〔空気部分の面積の総和/試
料面積〕×100 試験結果 空気存在部面積率(%)は、実施例2の両面粘着テープ
では、0%であり、比較例3の粘着テープでは、10%
であった。
て、以下の貼付性試験を行った。 試験方法 100mm×100mmの両面粘着テープをガラス板に
手で貼付した。その後、該テープとガラス板の間に挟ま
れた空気部分の面積を測定し、下記の式により、空気存
在部面積率を求めた。 空気存在部面積率(%)=〔空気部分の面積の総和/試
料面積〕×100 試験結果 空気存在部面積率(%)は、実施例2の両面粘着テープ
では、0%であり、比較例3の粘着テープでは、10%
であった。
【0043】(実施例3)両面剥離紙の片面に、アクリ
ル系粘着剤(固形分40%、綜研化学社製 商品名:S
−59)を乾燥後の厚みが40μmとなるように塗布、
乾燥して粘着剤層を形成し、該粘着剤層に厚み120μ
m のポリエチレンフィルム(コロナ処理度40〜45ダ
イン、積菱包装社製 商品名:PE−12)を貼り合わ
せて、片面粘着テープ原反を得た。
ル系粘着剤(固形分40%、綜研化学社製 商品名:S
−59)を乾燥後の厚みが40μmとなるように塗布、
乾燥して粘着剤層を形成し、該粘着剤層に厚み120μ
m のポリエチレンフィルム(コロナ処理度40〜45ダ
イン、積菱包装社製 商品名:PE−12)を貼り合わ
せて、片面粘着テープ原反を得た。
【0044】図10は再剥離性両面粘着テープ10の製
造方法を説明するための説明図である。上記で得られた
片面粘着テープ原反6を10m/分で送りながら、図示
しない加温装置により予め70℃に加温後、該片面粘着
テープ原反6を実施例1と同様のエンボスロール3の表
面にポリエチレンフィルム側が接触するようにして、約
30cmの距離を圧接して軟化しながら送り、該エンボ
スロール3面上で実施例1と同様のウレタンゴムからな
るピンチロール7により押圧して片面粘着テープ原反6
のポリエチレンフィルムにエンボス加工と同時に直径2
00μmの略円形の貫通孔を設け、巻き取り後の応力が
80g重/cm2 となるような張力で巻き取り、次いで
60℃で48時間放置して再剥離性両面粘着テープ10
を得た。
造方法を説明するための説明図である。上記で得られた
片面粘着テープ原反6を10m/分で送りながら、図示
しない加温装置により予め70℃に加温後、該片面粘着
テープ原反6を実施例1と同様のエンボスロール3の表
面にポリエチレンフィルム側が接触するようにして、約
30cmの距離を圧接して軟化しながら送り、該エンボ
スロール3面上で実施例1と同様のウレタンゴムからな
るピンチロール7により押圧して片面粘着テープ原反6
のポリエチレンフィルムにエンボス加工と同時に直径2
00μmの略円形の貫通孔を設け、巻き取り後の応力が
80g重/cm2 となるような張力で巻き取り、次いで
60℃で48時間放置して再剥離性両面粘着テープ10
を得た。
【0045】上記の再剥離性両面粘着テープ10は、図
11に示すように、両面剥離紙5に粘着剤層4とポリエ
チレンフィルム20がこの順に積層され、ポリエチレン
フィルム20に逆四角錐状のエンボスによる凹部21が
施され、凹部21の底部に貫通孔41が形成されてお
り、該凹部21中に粘着剤層4の粘着剤4aの一部が充
填されていた。また、上記の再剥離性両面粘着テープ1
0は、エンボス面側からみると、図12に示すように、
エンボスによる凹部21の中に、粘着剤層4中の粘着剤
4aが充填されていることが分かる。
11に示すように、両面剥離紙5に粘着剤層4とポリエ
チレンフィルム20がこの順に積層され、ポリエチレン
フィルム20に逆四角錐状のエンボスによる凹部21が
施され、凹部21の底部に貫通孔41が形成されてお
り、該凹部21中に粘着剤層4の粘着剤4aの一部が充
填されていた。また、上記の再剥離性両面粘着テープ1
0は、エンボス面側からみると、図12に示すように、
エンボスによる凹部21の中に、粘着剤層4中の粘着剤
4aが充填されていることが分かる。
【0046】性能試験 実施例3で得られた再剥離性両面粘着テープを25mm
幅に切断し、JISZ 0237に準拠して、試験板と
してステンレス板を用いて、粘着剤転写面とエンボス面
の、ステンレス板に対する180度引きはがし粘着力を
測定した。その結果、180度引きはがし粘着力は、粘
着剤転写面については、1000g/25mmであり、
エンボス面については、200g/25mmであった。
幅に切断し、JISZ 0237に準拠して、試験板と
してステンレス板を用いて、粘着剤転写面とエンボス面
の、ステンレス板に対する180度引きはがし粘着力を
測定した。その結果、180度引きはがし粘着力は、粘
着剤転写面については、1000g/25mmであり、
エンボス面については、200g/25mmであった。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の発明の手切れ性両面粘着
テープの構成は、上記の通りであり手切れ性両面粘着テ
ープの一端縁を手で破ると、その肉薄部分即ちエンボス
の逆四角錐の稜線に沿って裂開が進められ、エンボスの
稜線は断続する又は連続する直線状に並んでいるので、
フィルムは逆四角錐の稜線に沿って縦横いずれの方向へ
でも直線状に裂開される。又、エンボスは市松状に配列
されているので、逆四角錐の底辺の外側はエンボス加工
されない元の厚みのフィルムであり、エンボス同士が近
接するか又は接する部分から裂開が他の部分に広がるお
それがない。更に、配向性を有するフィルムでも道具を
用いずに、手で容易に且つ切り口を荒らさずに切り取る
ことができる。また、製造においてフィルムを延伸する
工程を必要としないので、能率的に製造することができ
る。
テープの構成は、上記の通りであり手切れ性両面粘着テ
ープの一端縁を手で破ると、その肉薄部分即ちエンボス
の逆四角錐の稜線に沿って裂開が進められ、エンボスの
稜線は断続する又は連続する直線状に並んでいるので、
フィルムは逆四角錐の稜線に沿って縦横いずれの方向へ
でも直線状に裂開される。又、エンボスは市松状に配列
されているので、逆四角錐の底辺の外側はエンボス加工
されない元の厚みのフィルムであり、エンボス同士が近
接するか又は接する部分から裂開が他の部分に広がるお
それがない。更に、配向性を有するフィルムでも道具を
用いずに、手で容易に且つ切り口を荒らさずに切り取る
ことができる。また、製造においてフィルムを延伸する
工程を必要としないので、能率的に製造することができ
る。
【0048】請求項2記載の発明の易貼付性両面粘着テ
ープの構成は、上記の通りであり、被着体に貼付する際
に、該テープと被着体の間に入った空気が、凹部に設け
られた、合成樹脂フィルムとその両面の粘着剤層を貫通
する貫通孔から排出され得るので、貼付時に空気の巻き
込みが防止される。請求項3記載の発明の再剥離性両面
粘着テープの構成は、上記の通りであり、片面粘着テー
プの製造方法と同様の一工程塗布で、表裏2つの異なる
粘着力を有する両面粘着テープを得ることができる。従
って、製造工程が簡単となり、能率的に製造することが
できる。
ープの構成は、上記の通りであり、被着体に貼付する際
に、該テープと被着体の間に入った空気が、凹部に設け
られた、合成樹脂フィルムとその両面の粘着剤層を貫通
する貫通孔から排出され得るので、貼付時に空気の巻き
込みが防止される。請求項3記載の発明の再剥離性両面
粘着テープの構成は、上記の通りであり、片面粘着テー
プの製造方法と同様の一工程塗布で、表裏2つの異なる
粘着力を有する両面粘着テープを得ることができる。従
って、製造工程が簡単となり、能率的に製造することが
できる。
【図1】請求項1記載の手切れ性両面粘着テープの実施
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図2】図1の手切れ性両面粘着テープに使用されるエ
ンボスされた合成樹脂フィルムの一部を示す平面図。
ンボスされた合成樹脂フィルムの一部を示す平面図。
【図3】エンボスロールの一部拡大平面図。
【図4】手切れ性両面粘着テープの製造方法を説明する
ための説明図。
ための説明図。
【図5】手切れ性試験の方法を説明するための説明図。
【図6】手切れ性試験の方法を説明するための説明図。
【図7】切断面の形状を示す平面図。
【図8】易貼付性両面粘着テープの実施例を示す断面
図。
図。
【図9】易貼付性両面粘着テープの製造方法を説明する
ための説明図。
ための説明図。
【図10】再剥離性両面粘着テープの製造方法を説明す
るための説明図。
るための説明図。
【図11】再剥離性両面粘着テープの実施例を示す断面
図。
図。
【図12】再剥離性両面粘着テープのエンボス面側から
みた平面図。
みた平面図。
1 手切れ性両面粘着テープ 2 エンボスされた合成樹脂フィルム 3 エンボスロール 4 粘着剤層 4a 粘着剤 5 剥離紙 6 片面粘着テープ原反 7 ピンチロール 8 冷却ロール 9 易貼付性両面粘着テープ 10 再剥離性両面粘着テープ 20 ポリエチレンフィルム 21 凹部 22、23 稜線 24 平坦面 31 凸部 32、33 対角線 34 平坦部 41 貫通孔 91 両面粘着テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 7/02 JKM JKP B29C 59/04 C 9446−4F
Claims (3)
- 【請求項1】 一面にエンボス加工が施されてなる合成
樹脂フィルムの両面に粘着剤層が設けられてなる両面粘
着テープであって、該エンボスは多数の逆四角錐状の凹
部で形成され、該逆四角錐の相互に直交する稜線の方向
が該合成樹脂フィルムの縦横方向にほゞ一致され、且つ
市松状に配列されてなることを特徴とする手切れ性両面
粘着テープ。 - 【請求項2】 合成樹脂フィルムとその両面に設けられ
た粘着剤層に、エンボス加工が施されて凹部が形成さ
れ、該凹部に上記合成樹脂フィルムとその両面の粘着剤
層を貫通する貫通孔が設けられてなることを特徴とする
易貼付性両面粘着テープ。 - 【請求項3】 一面に粘着剤層が設けられた合成樹脂フ
ィルムの他面に、多数の四角錐状の凸部が、該四角錐の
相互に直交する稜線の方向が該合成樹脂フィルムの縦横
方向にほゞ一致し、且つ市松状に配列されたエンボスロ
ールによってエンボスを施すと共に、該四角錐状の凸部
の先端部によって該合成樹脂フィルムに貫通孔を設け、
次いで該合成樹脂フィルムの面方向に圧力をかけて、該
粘着剤の一部を該貫通孔を通過せしめ、他面に露出させ
ることを特徴とする再剥離性両面粘着テープの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18711294A JPH0848951A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 手切れ性両面粘着テープ及び易貼付性両面粘着テープ、並びに再剥離性両面粘着テープの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18711294A JPH0848951A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 手切れ性両面粘着テープ及び易貼付性両面粘着テープ、並びに再剥離性両面粘着テープの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0848951A true JPH0848951A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16200319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18711294A Pending JPH0848951A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 手切れ性両面粘着テープ及び易貼付性両面粘着テープ、並びに再剥離性両面粘着テープの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0848951A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001044398A1 (en) * | 1999-12-14 | 2001-06-21 | 3M Innovative Properties Company | Embossed film having controlled tear |
| FR2870007A1 (fr) * | 2004-05-10 | 2005-11-11 | Saint Gobain | Feuille transparente texturee a motifs pyramidaux inclines |
| JP2006169415A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Fujicopian Co Ltd | 粘着層転写テープ及び粘着層転写テープ用転写具 |
| JP2013100465A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-23 | Nitto Denko Corp | 両面接着テープ |
| JP2015048430A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | 日東電工株式会社 | 両面粘着テープ |
| US9085121B2 (en) | 1999-05-13 | 2015-07-21 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive-backed articles |
| TWI667317B (zh) * | 2014-03-04 | 2019-08-01 | 美商3M新設資產公司 | 覆蓋帶和總成以及製造方法 |
-
1994
- 1994-08-09 JP JP18711294A patent/JPH0848951A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9085121B2 (en) | 1999-05-13 | 2015-07-21 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive-backed articles |
| WO2001044398A1 (en) * | 1999-12-14 | 2001-06-21 | 3M Innovative Properties Company | Embossed film having controlled tear |
| US6432527B1 (en) | 1999-12-14 | 2002-08-13 | 3M Innovative Properties Company | Embossed film having controlled tear |
| JP2003516889A (ja) * | 1999-12-14 | 2003-05-20 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 引き裂きが制御された型押しフィルム |
| FR2870007A1 (fr) * | 2004-05-10 | 2005-11-11 | Saint Gobain | Feuille transparente texturee a motifs pyramidaux inclines |
| WO2005111670A1 (fr) * | 2004-05-10 | 2005-11-24 | Saint-Gobain Glass France | Feuille transparente texturee a motifs pyramidaux qui peut etre associee a des cellules photovoltaiques |
| KR101381749B1 (ko) * | 2004-05-10 | 2014-04-08 | 쌩-고벵 글래스 프랑스 | 투명한, 투명판을 포함하는 조립체, 광 에너지를 전기 에너지로 변환하는 디바이스, 및 투명판을 제조하는 방법 |
| JP2006169415A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Fujicopian Co Ltd | 粘着層転写テープ及び粘着層転写テープ用転写具 |
| JP2013100465A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-23 | Nitto Denko Corp | 両面接着テープ |
| JP2015048430A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | 日東電工株式会社 | 両面粘着テープ |
| TWI667317B (zh) * | 2014-03-04 | 2019-08-01 | 美商3M新設資產公司 | 覆蓋帶和總成以及製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6383958B1 (en) | Nonwoven sheets, adhesive articles, and methods for making the same | |
| CA2582000C (en) | Pressure-sensitive adhesive tape or sheet | |
| AU2007333348B2 (en) | Stretch releasing pressure-sensitive adhesive articles and methods of using the same | |
| US5487929A (en) | Repositionable wall covering | |
| US3533899A (en) | Self-sealing adhesive materials | |
| JPH11514045A (ja) | 分離可能のラミネート紙製品 | |
| JPH0848951A (ja) | 手切れ性両面粘着テープ及び易貼付性両面粘着テープ、並びに再剥離性両面粘着テープの製造方法 | |
| JP2002121503A (ja) | 床材固定用両面粘着テープ | |
| JP2002219778A (ja) | 剥離材及びその製造方法並びに粘着性物品 | |
| JP2002360625A (ja) | 皮膚貼付用粘着テープ及びその製造方法 | |
| JPH08109355A (ja) | 接着テープ構造体 | |
| JPH08100155A (ja) | 両面接着テープ及び両面接着テープの製造方法 | |
| JPH10138377A (ja) | ウレタンフォーム製造用工程紙およびその製造方法 | |
| JP2002265889A (ja) | 粘着テープ用支持体及び粘着テープ | |
| JP2003193005A (ja) | 粘着テープ | |
| JP4476009B2 (ja) | 皮膚貼付用粘着シート | |
| JPH06285978A (ja) | 手切れ性合成樹脂フイルム及び手切れ性粘着テープ | |
| JP4540766B2 (ja) | 粘着テープ用支持体及び粘着テープ | |
| JP3939424B2 (ja) | 粘着テープ及びその製造方法 | |
| JPH10195395A (ja) | 易裂性両面粘着テープ又はシート | |
| JPH0715750U (ja) | 両面粘着テープ | |
| JPH10219204A (ja) | 加圧接着型両面粘着テープ | |
| JP2800833B2 (ja) | タイル、タイルシートの仮止め用両面粘着テープ | |
| JPH1129749A (ja) | 加圧接着型両面粘着テープ | |
| JP3021059U (ja) | 易手切れ性を有するプラスチック製粘着テープ |