JPH084896Y2 - 鍋 - Google Patents
鍋Info
- Publication number
- JPH084896Y2 JPH084896Y2 JP10313090U JP10313090U JPH084896Y2 JP H084896 Y2 JPH084896 Y2 JP H084896Y2 JP 10313090 U JP10313090 U JP 10313090U JP 10313090 U JP10313090 U JP 10313090U JP H084896 Y2 JPH084896 Y2 JP H084896Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- pot
- mouth
- pan
- hakama
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は蓋付きの調理用鍋に関するものである。
〔従来の技術〕 従来の蓋付の鍋には、実公昭58-5536号公報に記載さ
れているように、鍋体の口縁に二個の注口を、鍋蓋の周
縁に三個の切欠部を夫々設け、注口の形成位置を鍋体の
直径線上に、切欠部の形成位置を蓋体の直径線上とその
中間位置にしたものがあり、鍋体に鍋蓋を嵌合したまま
で鍋蓋を回動しあるいはずらして、注口と切欠部の相対
的な位置を変えることにより、鍋を注口と切欠部の位置
がずれた完全な閉鎖状態から、二箇所で注口と切欠部が
合致する大きな通気状態さらには鍋蓋の半開き状態にま
で幾段階にも調節し得るようになっていた。
れているように、鍋体の口縁に二個の注口を、鍋蓋の周
縁に三個の切欠部を夫々設け、注口の形成位置を鍋体の
直径線上に、切欠部の形成位置を蓋体の直径線上とその
中間位置にしたものがあり、鍋体に鍋蓋を嵌合したまま
で鍋蓋を回動しあるいはずらして、注口と切欠部の相対
的な位置を変えることにより、鍋を注口と切欠部の位置
がずれた完全な閉鎖状態から、二箇所で注口と切欠部が
合致する大きな通気状態さらには鍋蓋の半開き状態にま
で幾段階にも調節し得るようになっていた。
また、実公昭58-41861号公報には、外側に一対の下取
手を有した鍋と、同じく外側に一対の上取手を有して前
記鍋の上面開口部を回動可能にした蓋体とからなり、前
記下取手の上面及び上取手の下面に夫々が接触可能とな
る突出部を形成し、且つ前記突出部の接触状態において
前記蓋体を回動せしめて蓋体と鍋との隙間を可変する傾
斜面を夫々の前記突出部に形成した調理器が記載されて
いる。
手を有した鍋と、同じく外側に一対の上取手を有して前
記鍋の上面開口部を回動可能にした蓋体とからなり、前
記下取手の上面及び上取手の下面に夫々が接触可能とな
る突出部を形成し、且つ前記突出部の接触状態において
前記蓋体を回動せしめて蓋体と鍋との隙間を可変する傾
斜面を夫々の前記突出部に形成した調理器が記載されて
いる。
上述した前者の従来例は、鍋体の注口と鍋蓋の切欠が
構造上比較的大きく、又、注口と切欠とを合わせて形成
した開口部を通じて外部から内部を直接見通せる構造に
なっているので、外観上目につき易くて体裁上好ましく
ないのに加え、ホコリが入る恐れもあった。
構造上比較的大きく、又、注口と切欠とを合わせて形成
した開口部を通じて外部から内部を直接見通せる構造に
なっているので、外観上目につき易くて体裁上好ましく
ないのに加え、ホコリが入る恐れもあった。
また、後者の従来例では、上下取手に比較的大きな突
出部を形成してあるため見栄えが良くない上、前者の従
来例と同様、水蒸気を逃すための隙間が外から内部を直
接見通せる状態に形成されるので、その隙間を通してホ
コリが入る心配があり、さらに、隙間から出る水蒸気が
上下取手にも吹掛かるので、上下取手が素手では持てな
いほどに熱くなり、やけどをする危険もあった。
出部を形成してあるため見栄えが良くない上、前者の従
来例と同様、水蒸気を逃すための隙間が外から内部を直
接見通せる状態に形成されるので、その隙間を通してホ
コリが入る心配があり、さらに、隙間から出る水蒸気が
上下取手にも吹掛かるので、上下取手が素手では持てな
いほどに熱くなり、やけどをする危険もあった。
そこで本考案は前記事情に基づいてなされたものであ
り、加熱調理時に発生する水蒸気を外部へ逃がす隙間を
簡単に形成でき、その隙間の大きさも自由に調整し得る
ことは勿論、隙間を形成するために外観を損ねることが
なく、その隙間からホコリ等が入り難くて衛生的な鍋を
提供することを目的とする。
り、加熱調理時に発生する水蒸気を外部へ逃がす隙間を
簡単に形成でき、その隙間の大きさも自由に調整し得る
ことは勿論、隙間を形成するために外観を損ねることが
なく、その隙間からホコリ等が入り難くて衛生的な鍋を
提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本考案による鍋は、鍋本体
とその口部に回動可能に嵌合する蓋体とからなり、蓋体
の周縁に前記口部の上端に上方から重なる環状段部を設
けると共に、環状段部の下方に口部の内側に嵌合する環
状の袴壁を延設し、鍋本体の口部に袴壁より浅くて周方
向に長い切欠部を設け、袴壁にその外周面側が上端から
下端まで且つ周方向に所定長さだけ凹んだ凹陥部を形成
してあることを特徴とする。
とその口部に回動可能に嵌合する蓋体とからなり、蓋体
の周縁に前記口部の上端に上方から重なる環状段部を設
けると共に、環状段部の下方に口部の内側に嵌合する環
状の袴壁を延設し、鍋本体の口部に袴壁より浅くて周方
向に長い切欠部を設け、袴壁にその外周面側が上端から
下端まで且つ周方向に所定長さだけ凹んだ凹陥部を形成
してあることを特徴とする。
本案鍋は、鍋本体の口部に設けた切欠部と蓋体の袴壁
に形成した凹陥部とを、鍋本体に嵌合した蓋体の回動に
より合致させ、調理時に生ずる水蒸気を逃がすための通
気口を形成するものである。この通気口は鍋の側面に上
下幅が小さく且つ周方向に長く開口し、さらに凹陥部に
より下方へ屈曲した状態に形成してホコリ等が入り難く
なっている。また外からは内部が直接見えないように凹
陥部の袴壁で遮ることにより、通気口が開放状態にあっ
てもあまり目立たないようにしてある。
に形成した凹陥部とを、鍋本体に嵌合した蓋体の回動に
より合致させ、調理時に生ずる水蒸気を逃がすための通
気口を形成するものである。この通気口は鍋の側面に上
下幅が小さく且つ周方向に長く開口し、さらに凹陥部に
より下方へ屈曲した状態に形成してホコリ等が入り難く
なっている。また外からは内部が直接見えないように凹
陥部の袴壁で遮ることにより、通気口が開放状態にあっ
てもあまり目立たないようにしてある。
以下、本考案による鍋について図面を参照しながら具
体的に説明する。
体的に説明する。
本案鍋は鍋本体1とその口部2に回動可能に嵌合する
蓋体3とからなる。
蓋体3とからなる。
本実施例における鍋本体1は一本の長い持手8を備え
た片手鍋で、口部2の持手8取付箇所から90°回った位
置に周方向に所定長さの浅い切欠部6を設けてある。
た片手鍋で、口部2の持手8取付箇所から90°回った位
置に周方向に所定長さの浅い切欠部6を設けてある。
また蓋体3は中央部分が盛り上がった一般的な円盤形
状を成し、中央部分に舌片状で厚肉の摘み9を取付けて
ある。また蓋体3の周縁に鍋本体1の口部2の上端に全
周にわたって上方から重なる環状段部4を有し、環状段
部4の下方に口部2の内側にほぼ密接する状態で嵌まる
袴壁5を備え、袴壁5にその外周面側が周方向に所定長
さだけ上端から下端まで凹んで薄肉となった凹陥部7を
形成してある。凹陥部7形成箇所は、蓋体3を上方から
見た場合における摘み5の肉厚方向に沿った直径線上と
なっている。
状を成し、中央部分に舌片状で厚肉の摘み9を取付けて
ある。また蓋体3の周縁に鍋本体1の口部2の上端に全
周にわたって上方から重なる環状段部4を有し、環状段
部4の下方に口部2の内側にほぼ密接する状態で嵌まる
袴壁5を備え、袴壁5にその外周面側が周方向に所定長
さだけ上端から下端まで凹んで薄肉となった凹陥部7を
形成してある。凹陥部7形成箇所は、蓋体3を上方から
見た場合における摘み5の肉厚方向に沿った直径線上と
なっている。
ここで、凹陥部7の周方向の長さは切欠部6の周方向
の長さにほぼ等しく、また切欠部6の深さは袴壁5の深
さより浅くなっている。
の長さにほぼ等しく、また切欠部6の深さは袴壁5の深
さより浅くなっている。
本案鍋は上記構造を成すものであり、食材の煮炊きに
際し、鍋本体1に蓋体3を、上方より見て摘み9の長手
方向(肉厚方向と直交する方向)と持手8の延設方向と
を揃えて嵌合すれば、鍋本体1の切欠部6と蓋体3の凹
陥部7が合致し、横方向に開口し且つ下へ屈曲して内部
へ通じる通気口10が形成され、加熱調理により生ずる余
分な水蒸気がこの通気口10を通して外部へ逃がされる。
また、この状態から摘み9を持って少しづつ蓋体3を回
せば、切欠部6と凹陥部7と重なり合う部分、即ち通気
口10が徐々に小さくなり、持手8に対して摘み9がある
程度傾いた状態になると通気口10の閉じた完全な閉鎖状
態となる。このように、持手8に対する摘み9の方向を
見れば、通気口10の位置及び開閉状態が分かる。
際し、鍋本体1に蓋体3を、上方より見て摘み9の長手
方向(肉厚方向と直交する方向)と持手8の延設方向と
を揃えて嵌合すれば、鍋本体1の切欠部6と蓋体3の凹
陥部7が合致し、横方向に開口し且つ下へ屈曲して内部
へ通じる通気口10が形成され、加熱調理により生ずる余
分な水蒸気がこの通気口10を通して外部へ逃がされる。
また、この状態から摘み9を持って少しづつ蓋体3を回
せば、切欠部6と凹陥部7と重なり合う部分、即ち通気
口10が徐々に小さくなり、持手8に対して摘み9がある
程度傾いた状態になると通気口10の閉じた完全な閉鎖状
態となる。このように、持手8に対する摘み9の方向を
見れば、通気口10の位置及び開閉状態が分かる。
本考案による鍋は以上述べたように、鍋本体の口部に
浅くて周方向に長い切欠部を設け、鍋本体の口部に回動
可能に嵌合する蓋体には、口部に上方から重なる環状段
部とその下方で口部内面に嵌合する袴壁を有し、袴壁に
その外周面側が上端から下端まで凹み且つ周方向の長さ
が切欠部と略等しい凹陥部を形成したものであるから、
切欠部と凹陥部の位置を合わせて余分な水蒸気を逃がす
ための通気口を形成でき、蓋体を少し回して通気口の大
きさを調整し得ることは勿論、鍋の外周面に開口する上
下幅が短く周方向に長い通気口が、切欠部より下方まで
延設された袴壁の凹陥部によって下方に屈曲して内部に
通じるように形成されるので、通気口が開口状態にあっ
ても外側からは袴壁で閉鎖されたように見え、体裁上良
好であると共に、通気口を通って内部にホコリ等が入り
難く衛生的である。
浅くて周方向に長い切欠部を設け、鍋本体の口部に回動
可能に嵌合する蓋体には、口部に上方から重なる環状段
部とその下方で口部内面に嵌合する袴壁を有し、袴壁に
その外周面側が上端から下端まで凹み且つ周方向の長さ
が切欠部と略等しい凹陥部を形成したものであるから、
切欠部と凹陥部の位置を合わせて余分な水蒸気を逃がす
ための通気口を形成でき、蓋体を少し回して通気口の大
きさを調整し得ることは勿論、鍋の外周面に開口する上
下幅が短く周方向に長い通気口が、切欠部より下方まで
延設された袴壁の凹陥部によって下方に屈曲して内部に
通じるように形成されるので、通気口が開口状態にあっ
ても外側からは袴壁で閉鎖されたように見え、体裁上良
好であると共に、通気口を通って内部にホコリ等が入り
難く衛生的である。
第1図は第3図A−A端面図、第2図は第3図B−B端
面図、第3図は本案鍋の正面図、第4図はその平面図、
第5図と第6図は鍋本体の平面図と正面図、第7図乃至
第9図は蓋体の平面図、正面図、底面図である。 1……鍋本体、2……(鍋本体)口部、3……蓋体、4
……環状段部、5……袴壁、6……切欠部、7……凹陥
部、10……通気口
面図、第3図は本案鍋の正面図、第4図はその平面図、
第5図と第6図は鍋本体の平面図と正面図、第7図乃至
第9図は蓋体の平面図、正面図、底面図である。 1……鍋本体、2……(鍋本体)口部、3……蓋体、4
……環状段部、5……袴壁、6……切欠部、7……凹陥
部、10……通気口
Claims (1)
- 【請求項1】鍋本体(1)とその口部(2)に回動可能
に嵌合する蓋体(3)とからなり、蓋体(3)の周縁に
前記口部(2)の上端に上方から重なる環状段部(4)
を設けると共に、該環状段部(4)の下方に前記口部
(2)の内側にほぼ密接して嵌合する環状の袴壁(5)
を延設し、鍋本体(1)の口部(2)に袴壁(5)より
浅くて周方向に長い切欠部(6)を設け、袴壁(5)に
その外周面側が上端から下端まで且つ周方向に所定長さ
だけ凹んだ凹陥部(7)を形成してあることを特徴とす
る鍋
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10313090U JPH084896Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10313090U JPH084896Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 鍋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0460126U JPH0460126U (ja) | 1992-05-22 |
| JPH084896Y2 true JPH084896Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31847895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10313090U Expired - Lifetime JPH084896Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 鍋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084896Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6238940B2 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-11-29 | 株式会社サニーナレッジ | 調理鍋 |
| JP6374075B2 (ja) * | 2017-10-30 | 2018-08-15 | 株式会社サニーナレッジ | 調理鍋 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP10313090U patent/JPH084896Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0460126U (ja) | 1992-05-22 |
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