JPH084916A - 吸込み・吐出の正確な切換バルブ - Google Patents

吸込み・吐出の正確な切換バルブ

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JPH084916A
JPH084916A JP6155188A JP15518894A JPH084916A JP H084916 A JPH084916 A JP H084916A JP 6155188 A JP6155188 A JP 6155188A JP 15518894 A JP15518894 A JP 15518894A JP H084916 A JPH084916 A JP H084916A
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JP
Japan
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suction
discharge
valve body
shutter
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP6155188A
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English (en)
Inventor
Kazumi Azegami
一三 畔上
Kiyoushi Kajitani
協史 梶谷
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Yorozu Corp
Original Assignee
Yorozu Corp
Yorozu Jidosha Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗料やその他の流体・粘性流体を、ワンタッ
チ操作により正確に計容積して吐出させることができ、
作動も非常にスムーズであるという吸込み・吐出の正確
な切換バルブを開発すること。 【構成】 弁本体内でシヤッター栓が略半回転して吸込
みと吐出が切換えられ、弁本体の吸込み用の曲り流路は
シヤッター栓の切欠き部が開閉し、弁本体の吐出用の貫
通孔はシヤッター栓の透孔位置で開閉し、吸込みと吐出
が別々の流通路で行われる様にし、しかも好適には、シ
ヤッター栓とこれを受ける弁本体内壁とをテーパー形状
にして、常時スプリングにてこのテーパー形状のシヤッ
ター栓を奥へ押圧すると共に、この押圧力に抗してシヤ
ッター栓の位置を微調節できる調整出入体を組込んだ構
造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば目的とする色調
を得るために各種の塗料を調合する際に使用される吸込
み・吐出用の切換バルブに関するものである。また、塗
料の外に正確な容量を計測しながら吐出させる種々な流
体・粘性流体用の切換バルブとしても利用できるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、塗料を調合して目的とする色調を
得るために使用されている吸込み・吐出用の切換バルブ
は、弁体内に設けたT字状の流路に穴あきボールを臨ま
せて、タンクから計容積シリンダーへ塗料を吸込む時は
穴あきボールにより塗料を直角に流して吸上げ、吐出さ
せる時は同じ穴あきボールによりシリンダーから垂直に
吐出口へ流すという構造となっていた。
【0003】つまり、従来では吸込みと吐出の大部分を
同じ流路を利用して行ない、穴あきボールの角度を変え
ることにより切換えていたのである。その結果、切換え
時に瞬間的に吸込み流路と吐出流路が連通し、吐出させ
てはいけないときに吐出口から漏れたり、空気が入って
計測が不正確になったりし、さらには吐出を停止させて
からも塗料が垂れ落ちたりするので、不正確な調合とな
り目的とする色調に合致しにくいという大きな欠点を有
していたのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の様な問
題点を解決することを目的としてなされたものであり、
塗料やその他の流体・粘性流体をワンタッチ操作により
正確に計容積して吐出させることができ、塗料調合によ
る色調合わせなどに非常に有効に使用することが可能で
あるという吸込み・吐出の正確な切換バルブを提供しよ
うとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに鋭意研究した結果、弁本体とこの中で略半回転して
吸込み・吐出を切換えるシヤッター栓とに、それぞれ吸
込み時に流れる流路と吐出時に流れる通孔とを別々に形
成すれば上記問題点が解消し、しかも該シヤッター栓を
テーパー形状にしてスプリングの押圧力にて押し込み、
かつこのスプリングに抗して当接させる調整出入体を設
けてやれば、さらに好適な切換バルブになることを見い
出したのである。
【0006】すなわち本発明は、弁本体内をシヤッター
栓が摺接して略半回転の動作を反復することにより、計
容積シリンダーへの吸込みと前記シリンダーからの吐出
とが切換えられる弁構造であって、前記弁本体には吸込
み用の曲り流路と吐出用の貫通孔とが別々に設けられて
おり、前記シヤッター栓には前記曲り流路に臨んで吸込
みの開閉を行なう切欠き部と吐出時に前記貫通孔に連通
する透孔とが設けられていることを特徴とする吸込み・
吐出の正確な切換バルブ、を要旨とするものであり、さ
らには前記シヤッター栓を弁本体の奥に当接する側にお
いてその直径がやや小さいテーパー形状にすると共に、
スプリングによりその奥に向って押付けかつこの当接側
のシヤッター栓端面の位置を微調節する調整出入体を前
記弁本体に組込んでやれば、一層好適な切換バルブにな
ることを創出したのである。
【0007】本発明を、図面の実施例により詳細に説明
する。図1は本発明バルブの使用状態を示した1実施例
の側面図で、1部を断面透視状に表したものである。図
2は図1の実施例の正面図で、1部を断面透視状に表し
たものである。
【0008】これらの図のように原料タンク(t)と計
容積シリンダー(s)との間に介在して設けられている
部分(ドット部分)が本発明の切換バルブ(v)であ
る。つまり吸込みに際しては、図の様に原料タンク
(t)の下部に設けられた吸込口(a)から吸込路
(b)を通って、原料が本発明切換バルブ(v)におけ
る弁本体(1)内の吸込み用の曲り流路(2)及びシリ
ンダー吸込口(e)を通って計容積シリンダー(s)内
へ吸上げられるのである。なお、この吸上げはシリンダ
ーピストン(p)を手動または自動により引出すことに
よって行なわれることは言うまでもない。
【0009】一方、計容積シリンダー(s)から原料を
吐出させるときは、シリンダー吐出口(d)から本発明
切換バルブ(v)における弁本体(1)内の貫通孔
(3)を通って、シリンダーピストン(p)の押込み作
動により、吐出口(4)から吐出させるのである。この
様に本発明バルブは、原料タンク(t)から計容積シリ
ンダー(s)への吸込みと、計容積シリンダー(s)か
らの吐出とを交互に切換えるための切換バルブである。
【0010】なお、この切換えは図2に示した切換レバ
ー(5)の回動反復により、弁本体(1)内に摺接して
略半回転の動作を反復するシヤッター栓(6)の作動に
よって得られるものであり、以下、この点を詳細に説明
する。
【0011】図3は本発明バルブが原料吸込み中のとき
の曲り流路位置(イ)の側面断面図である。図4は同じ
く吸込み中の正面断面図である。図5は同じく吸込み中
のときの貫通孔位置(ロ)の側面断面図である。
【0012】これらの図のように、弁本体(1)内で略
半回転を反復するように設けられたシヤッター栓(6)
は、原料吸込み時において弁本体(1)に直角状に設け
られた曲り流路(2)に臨んでいるシヤッター栓(6)
の切欠き部(7)が丁度この曲り流路(2)の水平流路
と垂直流路を連通させる位置に来ているのである。
【0013】この時には、図5の様に弁本体(1)に設
けられている吐出時に使用する上下の貫通孔(3)はシ
ヤッター栓(6)によってその連通を停止されており、
計容積シリンダー(s)から吐出口(4)への流れはス
トップしているのである。なお、図4にもこの様子が示
されており、上記のように吸込み時には曲り流路(2)
のみが連通して原料が計容積シリンダー(s)へ吸込ま
れ、別途に設けられている吐出用の通孔は完全に閉止さ
れているのである。
【0014】図6は本発明バルブが原料を吐出させてい
るときの貫通孔位置(ロ)の側面断面図である。図7は
同じく吐出中の正面断面図である。図8は同じく吐出中
のときの曲り流路位置(イ)の側面断面図である。
【0015】これらの図の様にシヤッター栓(6)に設
けられている透孔(8)を、弁本体(1)の上下の貫通
孔(3)を連通させる位置に切換レバー(5)によって
持って来ると、計容積シリンダー(s)と吐出口(4)
とが連通して開口し、原料は吐出口(4)から吐出す
る。
【0016】この時、図8のように曲り流路(2)の位
置ではシヤッター栓(6)の切欠き部(7)はこの曲り
流路(2)の流れをストップさせる方向に位置してお
り、図7にもその様子が示されている。この様に計容積
してシリンダー(s)内にある原料を吐出させるとき
は、原料吸込み用の流路は完全に閉止されており、シリ
ンダーピストン(p)の押込みによって吐出口(4)か
ら計測通りの原料が吐出するのある。
【0017】本発明は上記の様に、シヤッター栓(6)
の略半回転による反復・切換えを切換レバー(5)の作
動によって行なうのであるが、従来のようにこの切換え
時に吸込み流路と吐出流路とが瞬間的に連通することは
全くないのである。このシヤッター栓(6)の形状は円
柱形でも良いが、一層この切換えをスムーズに行なうた
めには、次に述べるような構造にして、シヤッター栓
(6)の弁本体(1)に対する摺接圧をシビヤーに調節
できるようにしておくと、非常に好適なものとなる。
【0018】図9は本発明バルブの好適な実施例を詳細
に示した側面断面図である。この図の様に、弁本体
(1)内に摺接して略半回転する様に設けられたシヤッ
ター栓(6)を、その直径が奥に当接する側においてや
や小さくなったテーパー形状にすることが望ましいので
ある。この場合当然に、弁本体(1)におけるシヤッタ
ー栓(6)と摺接する内壁もシヤッター栓(6)と合致
したテーパー状に形成されているのである。
【0019】そしてシヤッター栓(6)は、弁本体
(1)の奥に向ってスプリング(9)によって押し付け
られているのである。また弁本体(1)の奥におけるシ
ヤッター栓(6)の当接側には、そのシヤッター栓
(6)の端面位置を微調節するための調整出入体(1
0)が組込まれているのである。
【0020】この様にすることによって、テーパー形状
のシヤッター栓(6)は弁本体(1)の奥の当接面とテ
ーパー状の内壁面とにスプリング(9)によって押圧さ
れるが、この押圧力に抗して調整出入体(10)を微調
節してシヤッター栓(6)の端面と弁本体(1)の当接
面とのギヤップを最小になるようにして、シヤッター栓
(6)の摺接圧を丁度回転し易くすると共に、しかもそ
のクリアランスを最小限に調節することができ、吸込み
と吐出の切換えが非常にスムーズに実施できるのであ
る。
【0021】この調整出入体(10)は、図面ではボル
ト・ナットで示しているが、これに限定されるものでは
なく、またこの調整出入体(10)はシヤッター栓
(6)の周囲や弁本体(1)の摺接内壁面が摩耗して来
た場合にも、その摺接圧の調節に使用できることは勿論
である。なお、シヤッター栓(6)は上記のテーパー形
状に限定されるものではなく、調整性能はやや劣るもの
の円柱形であっても本発明の目的の大部分は達成できる
ものである。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上の様なものであり、この切
換バルブは吸込み用の流路と吐出用の通孔とが別々に設
けられているため、その切換え時に両者が従来のように
瞬間的に連通することは全くないのである。
【0023】したがって、原料が吸込み時に吐出口の方
へ漏れたり、吐出時に吸込み側へ流れたりすることはな
く、また吸込み時に吐出口から空気が入りシリンダーへ
混入することもないし、さらに吐出を停止させた後の吐
出口から原料垂れ落ちもないのである。
【0024】その結果、所定通りの容積を計測して、こ
れを完全に吐出させることができ、非常に正確な吸込み
・吐出が達成できると共に、切換レバーによるワンタッ
チ操作で切換えることができ、塗料調合やその他の正確
な計容積・計量などを必要とする流体・粘性流体用の切
換バルブとして極めて高い効果を奏するものである。
【0025】さらに、本発明切換バルブにおけるシヤッ
ター栓をテーパー形状に形成すれば弁本体に対して常時
最適の摺接圧に調整できるので、非常にスムーズな作動
が得られ、上記の正確な計測と相乗的に作用してその作
業能率は大きく向上するのである。以上の様に本発明
は、流体・粘性流体の吸込み・吐出による計容積・計量
などに高度な有用性を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明バルブの使用状態を示した1実施例の側
面図で、1部を断面透視状に表したものである。
【図2】図1の実施例の正面図で、1部を断面透視状に
表したものである。
【図3】本発明バルブが原料吸込み中のときの曲り流路
位置(イ)における側面断面図である。
【図4】本発明バルブが原料吸込み中のときの正面断面
図である。
【図5】本発明バルブが原料吸込み中のときの貫通孔位
置(ロ)の側面断面図である。
【図6】本発明バルブが原料を吐出させているときの貫
通孔位置(ロ)の側面断面図である。
【図7】本発明バルブが原料を吐出させているときの正
面断面図である。
【図8】本発明バルブが原料を吐出させているときの曲
り流路位置(イ)の側面断面図である。
【図9】本発明バルブの好適な実施例を詳細に示した側
面断面図である。
【符号の説明】
t 原料タンク s 計容積シリンダー a 吸込口 b 吸込路 p シリンダーピストン e シリンダー吸込口 d シリンダー吐出口 v 切換バルブ 1 弁本体 2 曲り流路 3 貫通孔 4 吐出口 5 切換レバー 6 シヤッター栓 7 切欠き部 8 透孔 9 スプリング 10 調整出入体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁本体内をシヤッター栓が摺接して略半
    回転の動作を反復することにより、計容積シリンダーへ
    の吸込みと前記シリンダーからの吐出とが切換えられる
    弁構造であって、前記弁本体には吸込み用の曲り流路と
    吐出用の貫通孔とが別々に設けられており、前記シヤッ
    ター栓には前記曲り流路に臨んで吸込みの開閉を行なう
    切欠き部と吐出時に前記貫通孔に連通する透孔とが設け
    られていることを特徴とする吸込み・吐出の正確な切換
    バルブ。
  2. 【請求項2】 シヤッター栓が弁本体の奥に当接する側
    においてその直径がやや小さいテーパー形状になってい
    ると共に、スプリングによりその奥に向って押付けられ
    ており、かつこの当接側のシヤッター栓端面の位置を微
    調節する調整出入体が前記弁本体に組込まれている請求
    項1記載の吸込み・吐出の正確な切換バルブ。
JP6155188A 1994-06-14 1994-06-14 吸込み・吐出の正確な切換バルブ Pending JPH084916A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104534121A (zh) * 2014-12-31 2015-04-22 云南一通太阳能科技有限公司 一种同步调整交叉换向式双路气流调节装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104534121A (zh) * 2014-12-31 2015-04-22 云南一通太阳能科技有限公司 一种同步调整交叉换向式双路气流调节装置
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