JPH0849209A - 人工芝の下地材 - Google Patents

人工芝の下地材

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JPH0849209A
JPH0849209A JP18481894A JP18481894A JPH0849209A JP H0849209 A JPH0849209 A JP H0849209A JP 18481894 A JP18481894 A JP 18481894A JP 18481894 A JP18481894 A JP 18481894A JP H0849209 A JPH0849209 A JP H0849209A
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JP
Japan
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drainage
base body
pores
large number
artificial grass
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JP18481894A
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Mitsuru Yamaguchi
満 山口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】人工芝におけるクッション性を効果的に高め、
足腰におよぶ負担を軽減し、かつ、人工芝における排水
性を高め、所期通りの機能を長期に維持する。 【構成】人工芝3と地面との間に敷設される人工芝の下
地材である。下地本体4はクッション性を備えた合成樹
脂製やゴム製のような弾性材にてマット状に形成する。
下地本体4には表面から裏面に貫通する排水細孔5・・
を多数形成する。これら排水細孔5は、その下部が上部
に比べて大径に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人工芝と地面との間に
敷設される下地材に関し、詳しくは、人工芝におけるク
ッション性を効果的に付与し、足腰におよぶ負担を軽減
し、かつ、人工芝における排水性を高め、そして、この
ような機能を長期にわたって維持しようとする技術に係
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、基材1に合成
樹脂製の人工芝材2が植設された人工芝3を施工するの
に、屋外であれば、充分な排水性を得るべく、平坦な面
に仕上げられるとともに排水が容易におこなえるような
処置がなされた例えば浸透性のアスファルトaなどの上
に敷設されるのである。また、屋内であれば、クッショ
ン性を重視して、略平坦面に仕上げられた例えば土bな
どの上に敷設されるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、浸透性のア
スファルトaの上に敷設するのに、排水性は解消される
が、クッション性が乏しくなり、特に、スパイクを履
き、瞬発力を要する競技、たとえば野球、サッカーなど
の選手にとって、足腰に負担がかかりやすく、故障が生
じやすく、選手寿命が短くなりやすいなどという問題が
ある。そして、降雨がない屋内において、クッション性
を重視して、土bの上に人工芝3を敷設するのに、敷設
した初期は充分なクッション性が得られるが、年月が経
過すると表層の土bか硬化し、クッション性が乏しくな
るのである。そして、散水をおこなう箇所においては、
排水性が悪く、モップなどにて水はけ作業をおこなう必
要があった。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、人工芝における
クッション性を効果的に付与し、足腰におよぶ負担を軽
減し、かつ、人工芝における排水性を高めることがで
き、そして、このような機能を長期にわたって維持する
ことができる人工芝の下地材を提供しようとするにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、人
工芝3と地面との間に敷設される人工芝の下地材であっ
て、下地本体4はクッション性を備えた合成樹脂製やゴ
ム製のような弾性材にてマット状に形成され、下地本体
4には表面から裏面に貫通する排水細孔5・・が多数形
成され、これら排水細孔5は、その下部が上部に比べて
大径に形成されて成ることを特徴とするものである。
【0006】請求項2においては、人工芝3と地面との
間に敷設される人工芝の下地材であって、下地本体4は
クッション性を備えた合成樹脂製やゴム製のような弾性
材にてマット状に形成され、下地本体4には表面から裏
面に貫通する排水細孔5・・が多数形成され、下地本体
4の下面には排水細孔5の下縁より下方に突出する突部
6・・が多数形成されて成ることを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】請求項1においては、人工芝3と地面との間に
下地本体4を敷設する。マット状の下地本体4はクッシ
ョン性を備えていて、例えば浸透性のアスファルトaの
上に敷設するのに、アスファルトaにおけるクッション
性の不足を補う。表裏に貫通する多数の各排水細孔5・
・において下地本体4を良好に弾性変形させる。即ち、
下地本体4の剪断方向におけるクッション性を増す。こ
のように、排水細孔5・・を有効に利用して下地本体4
の剪断方向のクッション性を増すことで、下地本体4自
体はその厚さ方向において腰の強い素材を採用して、長
年月の使用においても下地本体4の弾性に劣化が生じる
のを回避する。長期にわたって所期の機能を維持する。
そして、下地本体4に貫通して形成した多数の排水細孔
5・・にて人工芝3を通過した雨水を排水細孔5・・か
ら良好に排水をおこなう。人工芝3における排水の問題
を解消する。人工芝3を例えば土bの上に敷設するの
に、下地材Aを介装することで、施工初期はもちろん、
長年月が経過しても下地本体4におけるクッション性を
維持する。散水する箇所においても多数の排水細孔5・
・から良好に排水をおこなう。
【0008】特に、排水細孔5は、その下部が上部に比
べて大径に形成されていて、排水細孔5は下部が広く
て、下部が広くなる排水細孔5において浸入した水を広
げて排水する。排水を良好におこなう。排水細孔5が下
部において詰まるのを回避する。土bの上に下地本体4
を敷設する施工において有利になる。請求項2において
は、特に、下地本体4の下面には排水細孔5の下縁より
下方に突出する突部6・・が多数形成されていて、突部
6が接地して排水細孔5の下縁が接地するのを回避す
る。排水細孔5の下縁と地面との間に隙間dを形成す
る。非浸透性のアスファルトaなどにおいても良好に排
水をおこなう。土bの上に施工する場合にも、排水細孔
5の目詰りを回避する。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図1は第1実施例を示していて、(a)は全体の平
面図を示し、(b)は側面図を示している。下地材A
は、基材1に合成樹脂製の人工芝材2が植設された人工
芝3と地面との間に敷設されるものである。下地材Aに
おける下地本体4はクッション性を備えた合成樹脂製や
ゴム製のような弾性材にてマット状に形成されている。
下地本体4には表面から裏面に貫通する排水細孔5・・
が多数形成されている。これら排水細孔5は、その上部
は円筒孔5aで、下部は椀状孔5bに形成されているい
る。このように、排水細孔5の下部が上部に比べて大径
に形成されている。このような下地本体4は、縦Yと横
Xの寸法が約1m程度で、その厚さTが約40mm程度
であり、そして、排水細孔5で、円筒孔5aの直径は約
5mm程度で、椀状孔5bの最大径は約15mm程度で
あり、排水細孔5の縦横のピッチPは、約40mm程度
であるが、このような寸法に限定されるものではないの
は言うまでもない。
【0010】ところで、下地本体4の各辺には、外方程
狭くなる嵌合凹部7と外方程広くなる嵌合凸部8が各々
形成されている。しかして、隣接する下地材A,Aは、
嵌合凹部7に嵌合凸部8が厚さ方向から凹凸嵌合されて
接続されるのである。嵌合凹部7及び嵌合凸部8におい
ても、排水細孔5は上記のピッチPに合わせて形成され
ている。即ち、下地材Aは、排水細孔5を上記のピッチ
Pで形成された長大なシート材から上記の縦横の寸法に
カットされて製作されるものである。
【0011】しかして、図1(c)に示すように、人工
芝3と地面との間に下地材Aを敷設することで、マット
状の下地本体4はクッション性を備えていて、例えば浸
透性のアスファルトaの上に敷設するのに、アスファル
トaにおけるクッション性の不足を補い、充分なクッシ
ョン性を付与するのである。この場合、表裏に貫通する
多数の各排水細孔5・・において下地本体4を良好に弾
性変形させるのである。即ち、下地本体4の剪断方向に
おけるクッション性を増し、このように、下地本体4の
剪断方向のクッション性を増すことで、下地本体4自体
はその厚さ方向において腰の強い素材を採用して、長年
月の使用においても下地本体4の弾性に劣化が生じるの
を回避し、長期にわたって所期の機能を維持するのであ
る。
【0012】そして、下地本体4に貫通して形成した多
数の排水細孔5・・にて人工芝3を通過した雨水を排水
細孔5・・から良好に排水するのである。このようにし
て、人工芝3における排水の問題を解消するのである。
そして、人工芝3を例えば土の上に敷設するのに、下地
材Aを介装することで、施工初期はもちろん、年月が経
過しても下地本体4におけるクッション性を維持するの
である。そして、散水する箇所においても多数の排水細
孔5・・から良好な排水がおこなえるのである。
【0013】ところで、排水細孔5は、その下部が上部
に比べて大径に形成されていて、排水細孔5は下部が広
くて、下部が広くなる排水細孔5において浸入した水を
広げて排水するのであり、排水を良好におこなうのであ
る。そして、排水細孔5が下部において詰まるのを回避
して、土の上に下地本体4を敷設する施工においても有
利になるのである。
【0014】図2は第2実施例を示していて、上記実施
例における排水細孔5が、円筒孔5aとテーパー孔5c
とから構成されてラッパ状に形成され、特に、下地本体
4の下面には排水細孔5・・とは同ピッチで位相をずら
して排水細孔5の下縁より下方に突出する突部6・・が
多数形成されているものである。この突部6は下面から
見ると略正方形に形成されているが、他の形状でもよい
のは言うまでもない。そして、突部6の高さは数ミリ程
度であるが、特に寸法に限定されるものではない。そし
て、他の構成は、第1実施例の構成と同様である。
【0015】しかして、第2実施例においては、第1実
施例の施工形態と同じであり、特に、下地本体4の下面
には排水細孔5の下縁より下方に突出する突部6・・が
多数形成されていることで、突部6が接地して排水細孔
5の下縁が接地するのを回避するのである。しかして、
排水細孔5の下縁と地面との間に隙間dを形成でき、図
2(d)に示すように、排水細孔5の周部には、排水溝
イ、ロ、ハ及びニを縦横に形成し、非浸透性のアスファ
ルトaなどの下地においても良好に排水がおこなえ、そ
して、土bの上に施工する場合にも、排水細孔5の目詰
りをより一層回避できるのである。
【0016】
【発明の効果】請求項1においては、人工芝と地面との
間に敷設される人工芝の下地材であって、下地本体はク
ッション性を備えた合成樹脂製やゴム製のような弾性材
にてマット状に形成され、下地本体には表面から裏面に
貫通する排水細孔が多数形成されているから、人工芝と
地面との間に下地本体を敷設することで、マット状の下
地本体はクッション性を備えていて、例えば浸透性のア
スファルトの上に敷設するのに、アスファルトにおける
クッション性の不足を補い、充分なクッション性を付与
し、殊に、表裏に貫通する排水細孔を多数形成すること
で、各排水細孔において下地本体を良好に弾性変形さ
せ、詳しくは、下地本体の剪断方向におけるクッション
性を増すことができ、このように、下地本体の剪断方向
のクッション性を増すことができるから、下地本体自体
はその厚さ方向において腰の強い素材を採用でき、長年
月の使用においても下地本体の弾性に劣化が生じるのを
回避でき、長期にわたって良好に使用でき、しかも、下
地本体に貫通して形成した多数の排水細孔にて人工芝を
通過した雨水を排水細孔から良好に排水がおこなえ、人
工芝における排水の問題を解消することができ、また、
人工芝を例えば土の上に敷設するのに、施工初期はもち
ろん、年月が経過しても下地本体におけるクッション性
を維持でき、そして、散水する箇所においても多数の排
水細孔から良好な排水がおこなえるという利点がある。
【0017】特に、排水細孔は、その下部が上部に比べ
て大径に形成されているから、排水細孔は下部が広く
て、下部に浸入した水を広げて排水することができ、排
水を良好におこなうことができ、かつ、排水細孔が下部
において詰まるのを回避でき、土の上に下地本体を敷設
する施工においても有利になるという利点がある。
【0018】請求項2においては、特に、下地本体の下
面には排水細孔の下縁より下方に突出する突部が多数形
成されているから、突部が接地して排水細孔の下縁が接
地するのを回避でき、排水細孔の下縁と地面との間に隙
間を形成でき、非浸透性のアスファルトなどの地面にお
いても良好に排水がおこなえ、そして、土の上に施工す
る場合にも、排水細孔の目詰りを回避できるという利点
がある。
【0019】しかして、本発明においては、屋外或いは
屋内の施工においても、人工芝のクッション性を効果的
に高めることができ、足腰への負担を軽減でき、怪我や
故障を回避し、選手寿命を短くするのを回避し、そし
て、人工芝における排水性を高め、排水のための排水細
孔の目詰りを回避し、長期にわたって所期通りの機能を
維持でき、人工芝の商品価値を大幅に高めることができ
るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、(a)は平面図、
(b)は側面図、(c)は施工状態の拡大断面図であ
る。
【図2】同上の他の実施例を示し、(a)平面図、
(b)は側面図、(c)は施工状態における同図(a)
のZーZ線の拡大断面図、(d)は部分拡大平面図であ
る。
【図3】(a)は拡大断面図、(b)は主として突部を
示す拡大斜視図である。
【図4】従来例を示し、(a)(b)は断面図である。
【符号の説明】
1 基材 2 人工芝材 3 人工芝 4 下地本体 5 排水細孔 6 突部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人工芝と地面との間に敷設される人工芝
    の下地材であって、下地本体はクッション性を備えた合
    成樹脂製やゴム製のような弾性材にてマット状に形成さ
    れ、下地本体には表面から裏面に貫通する排水細孔が多
    数形成され、これら排水細孔は、その下部が上部に比べ
    て大径に形成されて成ることを特徴とする人工芝の下地
    材。
  2. 【請求項2】 人工芝と地面との間に敷設される人工芝
    の下地材であって、下地本体はクッション性を備えた合
    成樹脂製やゴム製のような弾性材にてマット状に形成さ
    れ、下地本体には表面から裏面に貫通する排水細孔が多
    数形成され、下地本体の下面には排水細孔の下縁より下
    方に突出する突部が多数形成されて成ることを特徴とす
    る人工芝の下地材。
JP18481894A 1994-08-05 1994-08-05 人工芝の下地材 Pending JPH0849209A (ja)

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