JPH0849331A - コーナーパネルの固定方法 - Google Patents
コーナーパネルの固定方法Info
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- JPH0849331A JPH0849331A JP18573194A JP18573194A JPH0849331A JP H0849331 A JPH0849331 A JP H0849331A JP 18573194 A JP18573194 A JP 18573194A JP 18573194 A JP18573194 A JP 18573194A JP H0849331 A JPH0849331 A JP H0849331A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 29
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はコーナーパネルを柱に取り付け固定す
る方法であって、特に施工が簡便で、精度が良く、かつ
施工順序に制限されないコーナーパネルの固定方法を目
的としている。 【構成】第1パネル取付金具19をビス20を介してコ
ーナーパネル21に取り付け、かつ第1パネル取付金具
19の一端部に固定されたボルト14を柱11に設けら
れた十字断面部材12の貫通孔13に挿通し、該ボルト
14に柱取付金具15、スプリングワッシャー19及び
ナット17を取り付け、ナット17を締め付けることに
よって、コーナーパネル21を柱11に強固に取り付け
るようにしたコーナーパネルの固定方法。
る方法であって、特に施工が簡便で、精度が良く、かつ
施工順序に制限されないコーナーパネルの固定方法を目
的としている。 【構成】第1パネル取付金具19をビス20を介してコ
ーナーパネル21に取り付け、かつ第1パネル取付金具
19の一端部に固定されたボルト14を柱11に設けら
れた十字断面部材12の貫通孔13に挿通し、該ボルト
14に柱取付金具15、スプリングワッシャー19及び
ナット17を取り付け、ナット17を締め付けることに
よって、コーナーパネル21を柱11に強固に取り付け
るようにしたコーナーパネルの固定方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外壁の出隅部を構成する
コーナーパネルを簡便で、精度良く、かつ他の部位との
取付順序を問わずに施工し得るコーナーパネルの固定方
法に係り、特に、独立柱等の特殊な納まりの部分につい
ても単純な取付方法とし、他の部位との共通の施工法と
したコーナーパネルの固定方法に関するものである。
コーナーパネルを簡便で、精度良く、かつ他の部位との
取付順序を問わずに施工し得るコーナーパネルの固定方
法に係り、特に、独立柱等の特殊な納まりの部分につい
ても単純な取付方法とし、他の部位との共通の施工法と
したコーナーパネルの固定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコーナーパネルの固定方法として
は、例えば図9及び図10に示すような固定方法が広く
実施されていた。即ち、図9に示す固定方法は、コーナ
ーパネル1の内面に第1バンド2をボルト3を介して予
め取り付け、第1バンド2を柱4に巻き付けながらコー
ナーパネル1を柱4に押し当てた後、第2バンド5を柱
4の裏側から押し当て、更にボルト6を介して第1バン
ド2と第2バンド5とを締め付けることによって、コー
ナーパネル1を柱4に取付固定するようにしたコーナー
パネルの固定方法である。
は、例えば図9及び図10に示すような固定方法が広く
実施されていた。即ち、図9に示す固定方法は、コーナ
ーパネル1の内面に第1バンド2をボルト3を介して予
め取り付け、第1バンド2を柱4に巻き付けながらコー
ナーパネル1を柱4に押し当てた後、第2バンド5を柱
4の裏側から押し当て、更にボルト6を介して第1バン
ド2と第2バンド5とを締め付けることによって、コー
ナーパネル1を柱4に取付固定するようにしたコーナー
パネルの固定方法である。
【0003】また、図10に示す固定方法は、柱4の近
くにバンド固定金具7を取り付けておき、予めコーナー
パネル1の内面に取り付けられた第3バンド8を柱4に
巻き付けた後、この第3バンド8の両端をボルト9を介
して前記バンド固定金具7に固定することによって、コ
ーナーパネル1を柱4に取付固定するようにしたコーナ
ーパネルの固定方法である。
くにバンド固定金具7を取り付けておき、予めコーナー
パネル1の内面に取り付けられた第3バンド8を柱4に
巻き付けた後、この第3バンド8の両端をボルト9を介
して前記バンド固定金具7に固定することによって、コ
ーナーパネル1を柱4に取付固定するようにしたコーナ
ーパネルの固定方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の如く、バンド
2,5,8を使用してコーナーパネル1を柱4に取り付
ける固定方法に於いては、次のような多くの問題点があ
った。即ち、(1)柱の取り付け精度が悪く、建築物の
通り芯と向きが揃わずに捻じれた状態で柱4が起立され
ている場合には、コーナーパネル1も同様に捻じられた
状態で取り付けられる。(2)柱4に取り付ける取付用
のバンド2,5,8は、必ず隣接する一般の壁よりも先
に取り付けなければならず、従って、コーナーパネル2
を必然的に先に取り付ける施工順序を実施しなければな
らない。
2,5,8を使用してコーナーパネル1を柱4に取り付
ける固定方法に於いては、次のような多くの問題点があ
った。即ち、(1)柱の取り付け精度が悪く、建築物の
通り芯と向きが揃わずに捻じれた状態で柱4が起立され
ている場合には、コーナーパネル1も同様に捻じられた
状態で取り付けられる。(2)柱4に取り付ける取付用
のバンド2,5,8は、必ず隣接する一般の壁よりも先
に取り付けなければならず、従って、コーナーパネル2
を必然的に先に取り付ける施工順序を実施しなければな
らない。
【0005】(3)独立柱等の特殊な納まりの場合に
は、コーナーパネル1の表面からビス止めする方法しか
なく、一般的な出隅部分とは工法が異なり、かつ事後の
補修が必要となる。(4)出隅部の柱でない部分にコー
ナーパネル1を取り付ける方法では、隣接する一般部の
壁パネルを支持する金物をコーナーパネル1の取付金具
として使用出来るが、支持金物が専用部品になり、品種
が不必要に増加する。(5)この場合にも、必ずコーナ
ーパネル1を先に取り付ける施工順序を実施しなければ
ならない。
は、コーナーパネル1の表面からビス止めする方法しか
なく、一般的な出隅部分とは工法が異なり、かつ事後の
補修が必要となる。(4)出隅部の柱でない部分にコー
ナーパネル1を取り付ける方法では、隣接する一般部の
壁パネルを支持する金物をコーナーパネル1の取付金具
として使用出来るが、支持金物が専用部品になり、品種
が不必要に増加する。(5)この場合にも、必ずコーナ
ーパネル1を先に取り付ける施工順序を実施しなければ
ならない。
【0006】本発明に係るコーナーパネルの固定方法
は、前述の従来の問題点に鑑み開発された全く新しい技
術であって、とくに柱に取付金具を固定すると共に、コ
ーナーパネルにパネル取付金具を固定し、かつこれ等の
柱取付金具とパネル取付金具とを連結部材で相互に連結
することによって、コーナーパネルを柱に簡便で、精度
良く、かつ取付順序を問わずに取り付けるようにした全
く新しい技術を提供するものである。
は、前述の従来の問題点に鑑み開発された全く新しい技
術であって、とくに柱に取付金具を固定すると共に、コ
ーナーパネルにパネル取付金具を固定し、かつこれ等の
柱取付金具とパネル取付金具とを連結部材で相互に連結
することによって、コーナーパネルを柱に簡便で、精度
良く、かつ取付順序を問わずに取り付けるようにした全
く新しい技術を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコーナーパ
ネルの固定方法は、前述の従来の問題点を根本的に改善
した技術であって、その第1発明の要旨は、柱の上部及
び下部に夫々取付金具を介してコーナーパネルを取り付
けるコーナーパネルの取り付け固定方法に於いて、柱の
上部及び下部に柱取付金具を固定し、コーナーパネルの
上部及び下部にパネル取付金具を固定し、かつ前記柱取
付金具とパネル取付金具とを連結部材で連結することに
よって、コーナーパネルを柱に取り付けることを特徴と
したコーナーパネルの固定方法である。
ネルの固定方法は、前述の従来の問題点を根本的に改善
した技術であって、その第1発明の要旨は、柱の上部及
び下部に夫々取付金具を介してコーナーパネルを取り付
けるコーナーパネルの取り付け固定方法に於いて、柱の
上部及び下部に柱取付金具を固定し、コーナーパネルの
上部及び下部にパネル取付金具を固定し、かつ前記柱取
付金具とパネル取付金具とを連結部材で連結することに
よって、コーナーパネルを柱に取り付けることを特徴と
したコーナーパネルの固定方法である。
【0008】その第2発明の要旨は、ボルトを柱取付金
具とパネル取付金具とを結合する連結部材として使用す
ると共に、該ボルトを柱取付金具とパネル取付金具との
夫々に設けられたボルト穴に挿通して柱取付金具とパネ
ル取付金具とを相互に連結するようにすることを特徴と
した第1発明のコーナーパネルの固定方法である。
具とパネル取付金具とを結合する連結部材として使用す
ると共に、該ボルトを柱取付金具とパネル取付金具との
夫々に設けられたボルト穴に挿通して柱取付金具とパネ
ル取付金具とを相互に連結するようにすることを特徴と
した第1発明のコーナーパネルの固定方法である。
【0009】また、第3発明の要旨は、柱の上部及び下
部に設けた貫通孔に連結部材を挿通することを特徴とし
た第1発明及び第2発明のコーナーパネルの固定方法で
ある。更に、第4発明の要旨は、パネル取付金具として
断面C型状のパネル取付金具、或いはピンと孔とで回転
自在に連結された第1金具と第2金具とよりなるパネル
取付金具を使用することを特徴とした第1発明、第2発
明及び第3発明のコーナーパネルの固定方法である。
部に設けた貫通孔に連結部材を挿通することを特徴とし
た第1発明及び第2発明のコーナーパネルの固定方法で
ある。更に、第4発明の要旨は、パネル取付金具として
断面C型状のパネル取付金具、或いはピンと孔とで回転
自在に連結された第1金具と第2金具とよりなるパネル
取付金具を使用することを特徴とした第1発明、第2発
明及び第3発明のコーナーパネルの固定方法である。
【0010】
【作用】本発明に係るコーナーパネルの固定方法の第1
発明では、前述の如く、柱取付金具とパネル取付金具と
を用い、これ等の柱取付金具とパネル取付金具とを夫々
柱或いはコーナーパネルに取り付けた後で、これ等の柱
取付金具とパネル取付金具とを連結部材で連結すること
によって、コーナーパネルを柱に取り付けるようにした
ので、施工が簡単であり、精度が良く、かつ従来の如
く、バンドを柱に巻き付けて取り付ける必要がない。ま
た、コーナーパネルの表面からビス打ちなどをせずに、
簡便で体裁良く柱に取り付けることが出来る。
発明では、前述の如く、柱取付金具とパネル取付金具と
を用い、これ等の柱取付金具とパネル取付金具とを夫々
柱或いはコーナーパネルに取り付けた後で、これ等の柱
取付金具とパネル取付金具とを連結部材で連結すること
によって、コーナーパネルを柱に取り付けるようにした
ので、施工が簡単であり、精度が良く、かつ従来の如
く、バンドを柱に巻き付けて取り付ける必要がない。ま
た、コーナーパネルの表面からビス打ちなどをせずに、
簡便で体裁良く柱に取り付けることが出来る。
【0011】本願の第2発明に於いては、柱取付金具と
パネル取付金具とを結合する連結部材にボルトを使用
し、かつ、これ等の柱取付金具とパネル取付金具とに設
けられたボルト穴に前記ボルトを挿通するようにしたの
で、両方の取付金具を簡単に連結することが出来る。ま
た、ボルトを室内側から締め付けることが出来、かつこ
の締め付けによって両者の結合を強固にし、コーナーパ
ネルを柱に強固に取り付けることが出来る。かつボルト
は、柱に穿設された貫通孔に簡単に挿通することが出来
る。
パネル取付金具とを結合する連結部材にボルトを使用
し、かつ、これ等の柱取付金具とパネル取付金具とに設
けられたボルト穴に前記ボルトを挿通するようにしたの
で、両方の取付金具を簡単に連結することが出来る。ま
た、ボルトを室内側から締め付けることが出来、かつこ
の締め付けによって両者の結合を強固にし、コーナーパ
ネルを柱に強固に取り付けることが出来る。かつボルト
は、柱に穿設された貫通孔に簡単に挿通することが出来
る。
【0012】本願の第3発明では、柱の上部及び下部に
貫通孔を設けると共に、この貫通孔に連結部材を挿通す
るので、連結部材を介して連結部材に固定された柱取付
金具とパネル取付金具とを夫々柱に取付固定することが
出来る。室内側で連結部材の締付作業等の操作をするこ
とが出来、これによってコーナーパネルの施工順序を自
由にすることが出来る。
貫通孔を設けると共に、この貫通孔に連結部材を挿通す
るので、連結部材を介して連結部材に固定された柱取付
金具とパネル取付金具とを夫々柱に取付固定することが
出来る。室内側で連結部材の締付作業等の操作をするこ
とが出来、これによってコーナーパネルの施工順序を自
由にすることが出来る。
【0013】本願の第4発明に於いては、パネル取付金
具として取付方向を微調整し得る断面C型状のパネル取
付金具、或いはピンと孔とで回転自在に連結された第1
金具と第2金具とよりなるパネル取付金具を使用するの
で、柱の取り付け精度が悪く、建築の通り芯と向きが揃
わずに捻じれた状態で柱が起立されている場合にも、こ
れ等のパネル取付金具を上下に組み合わせて使用するこ
とによって、コーナーパネルは捻じれた柱に左右される
ことなく、正しい状態に取り付けることが出来る。
具として取付方向を微調整し得る断面C型状のパネル取
付金具、或いはピンと孔とで回転自在に連結された第1
金具と第2金具とよりなるパネル取付金具を使用するの
で、柱の取り付け精度が悪く、建築の通り芯と向きが揃
わずに捻じれた状態で柱が起立されている場合にも、こ
れ等のパネル取付金具を上下に組み合わせて使用するこ
とによって、コーナーパネルは捻じれた柱に左右される
ことなく、正しい状態に取り付けることが出来る。
【0014】
【実施例】図により本発明に係るコーナーパネルの固定
方法の一実施例を具体的に説明すると、図1は本発明に
係る第1実施例の固定方法を示す斜視説明図、図2は、
図1の平面図、図3は図1の方法を実施するための構成
部品の説明図、図4は第2実施例の固定方法を示す斜視
説明図、図5は図4の平面図、図6は図4の方法を実施
するための構成部品の説明図、図7は別のコーナーパネ
ルを使用して第1実施例の固定方法を実施する状態の斜
視説明図、図8は別のコーナーパネルを使用して第2実
施例の固定方法を実施する状態の斜視説明図である。
方法の一実施例を具体的に説明すると、図1は本発明に
係る第1実施例の固定方法を示す斜視説明図、図2は、
図1の平面図、図3は図1の方法を実施するための構成
部品の説明図、図4は第2実施例の固定方法を示す斜視
説明図、図5は図4の平面図、図6は図4の方法を実施
するための構成部品の説明図、図7は別のコーナーパネ
ルを使用して第1実施例の固定方法を実施する状態の斜
視説明図、図8は別のコーナーパネルを使用して第2実
施例の固定方法を実施する状態の斜視説明図である。
【0015】図1乃至図3に於いて、第1実施例の固定
方法を説明すると、11は柱であって、この柱11の上
下部には夫々十字断面部品12が予め取り付けられてい
る。この十字断面部品12の中央部には貫通孔13が穿
設されている。この貫通孔13には連結部材となるボル
ト14が挿通されている。15は断面C形状の柱取付金
具であり、その背部には前ボルト14を挿通し得るボル
ト穴16が穿設されている。17はボルト14に螺合し
得るナットであり、18はスプリングワッシャーであ
る。
方法を説明すると、11は柱であって、この柱11の上
下部には夫々十字断面部品12が予め取り付けられてい
る。この十字断面部品12の中央部には貫通孔13が穿
設されている。この貫通孔13には連結部材となるボル
ト14が挿通されている。15は断面C形状の柱取付金
具であり、その背部には前ボルト14を挿通し得るボル
ト穴16が穿設されている。17はボルト14に螺合し
得るナットであり、18はスプリングワッシャーであ
る。
【0016】19は断面C型状の第1パネル取付金具で
あり、その背部には前記ボルト14の端部が挿通されて
取り付けられており、かつ第1パネル取付金具19の下
部両側には、ボルト20が夫々取り付けられている。2
1はコーナーパネルである。
あり、その背部には前記ボルト14の端部が挿通されて
取り付けられており、かつ第1パネル取付金具19の下
部両側には、ボルト20が夫々取り付けられている。2
1はコーナーパネルである。
【0017】本発明の第1実施例の固定方法を実施する
に当たっては、図1乃至図3に示す如く、ボルト14の
1端部を第1パネル取付金具19に挿通して固定し、ボ
ルト20を介して第1パネル取付金具19をコーナーパ
ネル21に取り付け、ボルト14の他端部を柱11の十
字断面部品12の貫通孔13に挿通し、かつボルト14
に柱取付金具15、スプリングワッシャー18及びナッ
ト17を取り付け、室内側からナット17を操作するこ
とによって、ボルト14を締め付けて、コーナーパネル
21を柱11に取付固定することが出来る。
に当たっては、図1乃至図3に示す如く、ボルト14の
1端部を第1パネル取付金具19に挿通して固定し、ボ
ルト20を介して第1パネル取付金具19をコーナーパ
ネル21に取り付け、ボルト14の他端部を柱11の十
字断面部品12の貫通孔13に挿通し、かつボルト14
に柱取付金具15、スプリングワッシャー18及びナッ
ト17を取り付け、室内側からナット17を操作するこ
とによって、ボルト14を締め付けて、コーナーパネル
21を柱11に取付固定することが出来る。
【0018】図4乃至図6に於いて、第2実施例の固定
方法を説明すると、第2実施例の場合にも第1実施例と
同様に、ボルト14、柱取付金具15、ナット17、ス
プリングワッシャー18が使用される。しかし、第2実
施例で使用される第2パネル取付金具22は、ボルト1
4の1端に取り付けられる第1金具23と、この第1金
具23上に回転可能な如く取り付けられる第2金具24
とより構成されている。第1金具23と第2金具24と
は、第2金具24に吊下したピン25を、第1金具23
に穿設した孔26に挿通することによって、回転可能な
如く組立てられている。また、第2金具24は、ボルト
20を介してコーナーパネル21に取り付けられてい
る。
方法を説明すると、第2実施例の場合にも第1実施例と
同様に、ボルト14、柱取付金具15、ナット17、ス
プリングワッシャー18が使用される。しかし、第2実
施例で使用される第2パネル取付金具22は、ボルト1
4の1端に取り付けられる第1金具23と、この第1金
具23上に回転可能な如く取り付けられる第2金具24
とより構成されている。第1金具23と第2金具24と
は、第2金具24に吊下したピン25を、第1金具23
に穿設した孔26に挿通することによって、回転可能な
如く組立てられている。また、第2金具24は、ボルト
20を介してコーナーパネル21に取り付けられてい
る。
【0019】本発明の第2実施例の固定方法を実施する
に当たっては、図4乃至図6に示す如く、先ず第2パネ
ル取付金具22の第2金具24をコーナーパネル21に
取り付け、ピン25を孔26に挿入することによって、
第2金具24を第1金具23にピン25を支点として回
転可能な如く取り付け、ボルト14を柱11の十字断面
部品12の貫通孔13に挿通すると共に、ボルト14に
柱取付金具15、スプリングワッシャ18及びナット1
7を取り付け、かつナット17を室内側から締め付ける
ことによって、コーナーパネル21を柱11に取り付け
固定することが出来る。
に当たっては、図4乃至図6に示す如く、先ず第2パネ
ル取付金具22の第2金具24をコーナーパネル21に
取り付け、ピン25を孔26に挿入することによって、
第2金具24を第1金具23にピン25を支点として回
転可能な如く取り付け、ボルト14を柱11の十字断面
部品12の貫通孔13に挿通すると共に、ボルト14に
柱取付金具15、スプリングワッシャ18及びナット1
7を取り付け、かつナット17を室内側から締め付ける
ことによって、コーナーパネル21を柱11に取り付け
固定することが出来る。
【0020】上記第1実施例の方法を施工した場合に
は、特に図2に示す如く、第1パネル取付金具19の肉
厚が大きい場合には、その背部と十字断面部品12、及
び柱取付金具15と十字形断面部品12との間に非接触
部分の遊びがあるようにしておき、この遊び部分を利用
することによって、コーナーパネル21の取付角度を微
調節することが出来る。また、第1パネル取付金具19
が、2〜3mm程度の薄い肉厚の場合には、これを締め
付けた時に変形するので、これにより微調節することが
出来る。
は、特に図2に示す如く、第1パネル取付金具19の肉
厚が大きい場合には、その背部と十字断面部品12、及
び柱取付金具15と十字形断面部品12との間に非接触
部分の遊びがあるようにしておき、この遊び部分を利用
することによって、コーナーパネル21の取付角度を微
調節することが出来る。また、第1パネル取付金具19
が、2〜3mm程度の薄い肉厚の場合には、これを締め
付けた時に変形するので、これにより微調節することが
出来る。
【0021】また、第2実施例を利用した場合には、ま
ずコーナーパネル21に取り付けた第2パネル取付金具
22の第2金具24のピン25を、第1金具23の孔2
6に挿入した後で、コーナーパネル21の上部を第1パ
ネル取付金具23を介して柱11に仮止めし、コーナー
パネル21の位置を調整してから本締めして固定する。
従って、第2金具24が第1金具23に、ピン25に介
して回動自在に取り付けられるので、ピン25を支点と
して、第2金具24及びこの第2金具24が取り付けら
れたコーナーパネル21を回動することが出来、これに
よってコーナーパネル21の取付角度を自在に大きく調
節することが出来る。
ずコーナーパネル21に取り付けた第2パネル取付金具
22の第2金具24のピン25を、第1金具23の孔2
6に挿入した後で、コーナーパネル21の上部を第1パ
ネル取付金具23を介して柱11に仮止めし、コーナー
パネル21の位置を調整してから本締めして固定する。
従って、第2金具24が第1金具23に、ピン25に介
して回動自在に取り付けられるので、ピン25を支点と
して、第2金具24及びこの第2金具24が取り付けら
れたコーナーパネル21を回動することが出来、これに
よってコーナーパネル21の取付角度を自在に大きく調
節することが出来る。
【0022】本発明の方法を実施することによって、柱
11の取り付け精度が悪く、建築物の通り芯と向きが揃
わずに捻じれた状態で柱が起立されている場合にも、こ
れ等の方法を用いることによって、捻じれた柱に左右さ
れることなく、コーナーパネル21を正しい状態に取り
付けることが出来る。また、ボルト14を室内側から締
め付けることが出来るので、隣接した一般の壁が取り付
けられた後でも、コーナーパネル21を取り付けること
が出来る。
11の取り付け精度が悪く、建築物の通り芯と向きが揃
わずに捻じれた状態で柱が起立されている場合にも、こ
れ等の方法を用いることによって、捻じれた柱に左右さ
れることなく、コーナーパネル21を正しい状態に取り
付けることが出来る。また、ボルト14を室内側から締
め付けることが出来るので、隣接した一般の壁が取り付
けられた後でも、コーナーパネル21を取り付けること
が出来る。
【0023】上記実施例に於いては、2種類のパネル取
付金具19,22を使用し、コーナーパネル21を柱1
1に取り付ける第1実施例の方法と、第2実施例の方法
とを説明した。これ等の第1実施例の方法と、第2実施
例の方法とは、夫々併用されてコーナーパネル21の上
下部に実施される。一般的には、コーナーパネル21の
上部に第1パネル取付金具19を用いる第1実施例の方
法が採用され、コーナーパネル21の下部に第2パネル
取付金具22を用いる第2実施例の方法が採用される。
しかし、この場合の逆の方法も可能である。
付金具19,22を使用し、コーナーパネル21を柱1
1に取り付ける第1実施例の方法と、第2実施例の方法
とを説明した。これ等の第1実施例の方法と、第2実施
例の方法とは、夫々併用されてコーナーパネル21の上
下部に実施される。一般的には、コーナーパネル21の
上部に第1パネル取付金具19を用いる第1実施例の方
法が採用され、コーナーパネル21の下部に第2パネル
取付金具22を用いる第2実施例の方法が採用される。
しかし、この場合の逆の方法も可能である。
【0024】上記実施例に於いては、ALC板やPC板
等よりなる肉厚のコーナーパネル21を使用し、かつパ
ネル取付金具19,22を夫々コーナーパネル21に直
接取り付け固定する方法について説明したが、図7及び
図8に示す如く、押出成形板等よりなる肉薄コーナーパ
ネル21aを使用した場合には、この肉薄コーナーパネ
ル21aを補強し得る長尺補強チャンネル材27を使用
し、この長尺補強チャンネル材27を肉薄コーナーパネ
ル21aのコーナー内面に固定し、かつこの長尺補強チ
ャンネル材27に第1パネル取付金具19或いは第2パ
ネル取付金具22を取り付けることによって、肉薄コー
ナーパネル21aを補強すると同時に、この肉薄コーナ
ーパネル21aを柱11に安定した状態で取り付けるこ
とが出来る。
等よりなる肉厚のコーナーパネル21を使用し、かつパ
ネル取付金具19,22を夫々コーナーパネル21に直
接取り付け固定する方法について説明したが、図7及び
図8に示す如く、押出成形板等よりなる肉薄コーナーパ
ネル21aを使用した場合には、この肉薄コーナーパネ
ル21aを補強し得る長尺補強チャンネル材27を使用
し、この長尺補強チャンネル材27を肉薄コーナーパネ
ル21aのコーナー内面に固定し、かつこの長尺補強チ
ャンネル材27に第1パネル取付金具19或いは第2パ
ネル取付金具22を取り付けることによって、肉薄コー
ナーパネル21aを補強すると同時に、この肉薄コーナ
ーパネル21aを柱11に安定した状態で取り付けるこ
とが出来る。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るコーナーパネルの固定方法
は、上述の如き構成と作用とを有するので、次のような
多大な効果を有している。
は、上述の如き構成と作用とを有するので、次のような
多大な効果を有している。
【0026】(A)コーナーパネルを柱に精度良く取り
付けることが出来る。(B)柱の捻じれに関係なく、コ
ーナーパネルを正しい位置に取り付けることが出来る。
(C)コーナーパネルを柱に取り付ける作業が簡便で、
かつ構成が簡単である。(D)コーナーパネルの施工順
序は制限されることなく、前後付がいずれも可能であ
る。(E)二重壁の端部にコーナーパネルが二つ接して
つく場合や、或いはコーナーパネルが各隅部の四個所に
つく場合等の独立柱等の特殊な納まりの場合にも、表面
からのビス打ちによらない工法で、コーナーパネルを取
り付けることが出来る。(F)取付金具の品種が少な
く、種々の施工側の場合にも利用することが出来る。
付けることが出来る。(B)柱の捻じれに関係なく、コ
ーナーパネルを正しい位置に取り付けることが出来る。
(C)コーナーパネルを柱に取り付ける作業が簡便で、
かつ構成が簡単である。(D)コーナーパネルの施工順
序は制限されることなく、前後付がいずれも可能であ
る。(E)二重壁の端部にコーナーパネルが二つ接して
つく場合や、或いはコーナーパネルが各隅部の四個所に
つく場合等の独立柱等の特殊な納まりの場合にも、表面
からのビス打ちによらない工法で、コーナーパネルを取
り付けることが出来る。(F)取付金具の品種が少な
く、種々の施工側の場合にも利用することが出来る。
【図1】本発明に係る第1実施例の固定方法を示す斜視
説明図である。
説明図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の方法を実施するための構成部品の説明図
である。
である。
【図4】第2実施例の固定方法を示す斜視説明図であ
る。
る。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図4の方法を実施するための構成部品の説明図
である。
である。
【図7】別のコーナーパネルを使用して第1実施例の固
定方法を実施する状態の斜視説明図である。
定方法を実施する状態の斜視説明図である。
【図8】別のコーナーパネルを使用して第2実施例の固
定方法を実施する状態の斜視説明図である。
定方法を実施する状態の斜視説明図である。
【図9】第1従来例のコーナーパネルの固定方法を示す
斜視説明図である。
斜視説明図である。
【図10】第2従来例のコーナーパネルの固定方法を示す
斜視説明図である。
斜視説明図である。
1 コーナーパネル 2 第1
バンド 3 ボルト 4 柱 5 第2バンド 6 ボル
ト 7 バンド固定金具 8 第3
バンド 9 ボルト 11 柱 12 十字
断面部材 13 貫通孔 14 ボル
ト 15 柱取付金具 16 ボル
ト穴 17 ナット 18 スプ
リングワッシャー 19 第1パネル取付金具 20 ボル
ト 21 コーナーパネル 21a 薄肉
コーナーパネル 22 第2パネル取付金具 23 第1
金具 24 第2金具 25 ピン 26 孔 27 長尺
補強チャンネル材
バンド 3 ボルト 4 柱 5 第2バンド 6 ボル
ト 7 バンド固定金具 8 第3
バンド 9 ボルト 11 柱 12 十字
断面部材 13 貫通孔 14 ボル
ト 15 柱取付金具 16 ボル
ト穴 17 ナット 18 スプ
リングワッシャー 19 第1パネル取付金具 20 ボル
ト 21 コーナーパネル 21a 薄肉
コーナーパネル 22 第2パネル取付金具 23 第1
金具 24 第2金具 25 ピン 26 孔 27 長尺
補強チャンネル材
Claims (4)
- 【請求項1】柱の上部及び下部に夫々取付金具を介して
コーナーパネルを取り付けるコーナーパネルの取り付け
固定方法に於いて、柱の上部及び下部に柱取付金具を固
定し、コーナーパネルの上部及び下部にパネル取付金具
を固定し、かつ前記柱取付金具とパネル取付金具とを連
結部材で連結することによって、コーナーパネルを柱に
取り付けることを特徴としたコーナーパネルの固定方
法。 - 【請求項2】柱取付金具とパネル取付金具とを結合する
連結部材としてボルトを使用すると共に、該ボルトを柱
取付金具とパネル取付金具との夫々に設けられたボルト
穴に挿通して柱取付金具とパネル取付金具とを相互に連
結するようにすることを特徴とした請求項1のコーナー
パネルの固定方法。 - 【請求項3】柱の上部及び下部に設けた貫通孔に連結部
材を挿通することを特徴とした請求項1及び請求項2の
コーナーパネルの固定方法。 - 【請求項4】パネル取付金具として断面C型状のパネル
取付金具、或いはピンと孔とで回転自在に連結された第
1金具と第2金具とよりなるパネル取付金具を使用する
ことを特徴とした請求項1、請求項2及び請求項3のコ
ーナーパネルの固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18573194A JPH0849331A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | コーナーパネルの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18573194A JPH0849331A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | コーナーパネルの固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849331A true JPH0849331A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16175878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18573194A Withdrawn JPH0849331A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | コーナーパネルの固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0849331A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100941784B1 (ko) * | 2008-02-29 | 2010-02-10 | 삼성중공업 주식회사 | 코너패널 부착력 계측장치 |
| CN107724539A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-02-23 | 上海宝冶集团有限公司 | 一种模块化建筑的竖向连接节点组件及其施工方法 |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP18573194A patent/JPH0849331A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100941784B1 (ko) * | 2008-02-29 | 2010-02-10 | 삼성중공업 주식회사 | 코너패널 부착력 계측장치 |
| CN107724539A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-02-23 | 上海宝冶集团有限公司 | 一种模块化建筑的竖向连接节点组件及其施工方法 |
| CN107724539B (zh) * | 2017-10-26 | 2023-10-27 | 上海宝冶集团有限公司 | 一种模块化建筑的竖向连接节点组件及其施工方法 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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