JPH0849344A - 梁の補強部材 - Google Patents
梁の補強部材Info
- Publication number
- JPH0849344A JPH0849344A JP18467694A JP18467694A JPH0849344A JP H0849344 A JPH0849344 A JP H0849344A JP 18467694 A JP18467694 A JP 18467694A JP 18467694 A JP18467694 A JP 18467694A JP H0849344 A JPH0849344 A JP H0849344A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing member
- male screw
- screw part
- flange
- main body
- Prior art date
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- Pending
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 H形鋼などからなる梁の上下のフランジ間に
跨るボルトで軸組等をその梁へ固定するものにおいて、
梁の座屈変形を防止するための補強部材で軸組等の固定
ボルトを兼ねさせることで、部品数を低減し、取付け作
業を容易にする。 【構成】 梁(27)の上下のフランジ(39)(39)間に跨って
取り付けられる梁(27)の補強部材(21)先端に、軸組(26)
などを固定するための雄ねじ部(22)(22)を形成したもの
である。
跨るボルトで軸組等をその梁へ固定するものにおいて、
梁の座屈変形を防止するための補強部材で軸組等の固定
ボルトを兼ねさせることで、部品数を低減し、取付け作
業を容易にする。 【構成】 梁(27)の上下のフランジ(39)(39)間に跨って
取り付けられる梁(27)の補強部材(21)先端に、軸組(26)
などを固定するための雄ねじ部(22)(22)を形成したもの
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、H形鋼若しくは溝形
鋼などの上下にフランジを備えた梁の補強部材に関する
ものである。
鋼などの上下にフランジを備えた梁の補強部材に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】H形鋼などの梁において、その梁の上面
に柱或いは軸組を固定する場合、その固定部分に対応し
て、梁の座屈変形を防止するための補強部材を設ける必
要がある。
に柱或いは軸組を固定する場合、その固定部分に対応し
て、梁の座屈変形を防止するための補強部材を設ける必
要がある。
【0003】図5及び6は、このような補強部材を設け
た従来例を示しており、図において、(1)は、垂直方向
の補強プレートであって、その上下両端に水平方向の取
付けプレート(2)(2)を固着している。他方、(3)(3)
は、軸組(4)を梁(5)へ固定するための固定ボルトであ
って、まず、取付けプレート(2)(2)を梁(5)の上下の
フランジ(6)(6)の内側面に当接させるようにして、補
強プレート(1)をフランジ(6)(6)間に設置し、前記固
定ボルト(3)(3)の上下両端を、取付けプレート(2)
(2)とフランジ(6)(6)のボルト穴(7)(7)…へ挿通する
ようにして、補強プレート(1)の両側に設置するととも
に、フランジ(6)(6)より突出するボルト(3)(3)の先
端で、梁(5)の上下両面に軸組(図示せず)を固定するよ
うにしている。
た従来例を示しており、図において、(1)は、垂直方向
の補強プレートであって、その上下両端に水平方向の取
付けプレート(2)(2)を固着している。他方、(3)(3)
は、軸組(4)を梁(5)へ固定するための固定ボルトであ
って、まず、取付けプレート(2)(2)を梁(5)の上下の
フランジ(6)(6)の内側面に当接させるようにして、補
強プレート(1)をフランジ(6)(6)間に設置し、前記固
定ボルト(3)(3)の上下両端を、取付けプレート(2)
(2)とフランジ(6)(6)のボルト穴(7)(7)…へ挿通する
ようにして、補強プレート(1)の両側に設置するととも
に、フランジ(6)(6)より突出するボルト(3)(3)の先
端で、梁(5)の上下両面に軸組(図示せず)を固定するよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の梁(5)の補
強構造においては、軸組を固定する部分において、固定
ボルト(3)(3)と補強プレート(1)が近接して配置され
ることとなって、特に後から取付けるボルト(3)の取付
け作業が困難となるのみならず、補強プレート(1)と取
付けボルト(3)という2種類の部品が必要となり、全体
にコスト高となる欠点がある。
強構造においては、軸組を固定する部分において、固定
ボルト(3)(3)と補強プレート(1)が近接して配置され
ることとなって、特に後から取付けるボルト(3)の取付
け作業が困難となるのみならず、補強プレート(1)と取
付けボルト(3)という2種類の部品が必要となり、全体
にコスト高となる欠点がある。
【0005】この発明は、このような従来の欠点を解消
して、梁の座屈変形を防止するための補強部材に、軸組
等の固定ボルトを兼ねさせることで、部品数を低減し
て、取付け作業を容易にすると共に、コストを低減する
ことを目的としてなされたものである。
して、梁の座屈変形を防止するための補強部材に、軸組
等の固定ボルトを兼ねさせることで、部品数を低減し
て、取付け作業を容易にすると共に、コストを低減する
ことを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、互いに平行な上下のフランジを備え
た梁用の補強部材であって、上下のフランジ間に跨って
取り付けられる補強部材本体と、その補強部材本体先端
に一体に設けられるとともに前記フランジのボルト穴よ
り外方に突出して、軸組その他の取付け部材を固定する
のに用いられる雄ねじ部とを備えていることを特徴とす
る。
め、この発明では、互いに平行な上下のフランジを備え
た梁用の補強部材であって、上下のフランジ間に跨って
取り付けられる補強部材本体と、その補強部材本体先端
に一体に設けられるとともに前記フランジのボルト穴よ
り外方に突出して、軸組その他の取付け部材を固定する
のに用いられる雄ねじ部とを備えていることを特徴とす
る。
【0007】また、上記において、請求項2の発明で、
雄ねじ部に、梁の内側面側で締付けられるナットを設け
たものである。
雄ねじ部に、梁の内側面側で締付けられるナットを設け
たものである。
【0008】
【作用】上記この発明の構成によれば、梁の補強部材が
軸組などの固定ボルトを兼ねているので、特別の補強部
材が不要となる。
軸組などの固定ボルトを兼ねているので、特別の補強部
材が不要となる。
【0009】
【実施例】図1〜図4において、(21)は、この発明の補
強部材であって、その棒状の補強部材本体(25)の上下両
端に、軸組(26)を固定するための雄ねじ部(22)(22)が形
成されている。更に、この雄ねじ部(22)(22)よりも先端
部には、ボルト穴への挿入を容易にするテーパ型先端部
(23)(23)が一体に形成されている。また、雄ねじ部(22)
(22)には、梁(27)への固定用ナット(24)(24)がそれぞれ
螺合されている。補強部材本体(25)は、そのの直径を雄
ねじ部(22)よりも大きくして、荷重を支持するのに充分
な断面を持たせている。
強部材であって、その棒状の補強部材本体(25)の上下両
端に、軸組(26)を固定するための雄ねじ部(22)(22)が形
成されている。更に、この雄ねじ部(22)(22)よりも先端
部には、ボルト穴への挿入を容易にするテーパ型先端部
(23)(23)が一体に形成されている。また、雄ねじ部(22)
(22)には、梁(27)への固定用ナット(24)(24)がそれぞれ
螺合されている。補強部材本体(25)は、そのの直径を雄
ねじ部(22)よりも大きくして、荷重を支持するのに充分
な断面を持たせている。
【0010】この実施例の軸組(26)は、Cチャンネルか
らなる横枠(31)と同じく縦枠(32)とを方形枠状に接合し
た構成であり、横枠(31)の端部にボルト穴(33)が形成さ
れている。
らなる横枠(31)と同じく縦枠(32)とを方形枠状に接合し
た構成であり、横枠(31)の端部にボルト穴(33)が形成さ
れている。
【0011】(35)は、上記補強部材(21)が取り付けられ
る梁(27)と直角な方向の梁(36)の端部を、この梁(5)の
側面へ接合するため、締付け用の裏ナット(37)を取り付
けるための金具を示している。この金具(35)は、弾性を
備えた薄肉の金属板からなり、その上端を水平に折り曲
げて取付け部(38)とし、この取付け部(38)に、H形鋼か
らなる梁(27)の上部のフランジ(39)に形成したボルト穴
(40)(40)に適合して、ボルト穴(41)(41)が形成してあ
る。更に、垂直方向の本体部(42)には、梁(27)のウエブ
(42)のボルト穴(43)(43)…に適合するようにして、裏ナ
ット(37)(37)…が予め取り付けられている。
る梁(27)と直角な方向の梁(36)の端部を、この梁(5)の
側面へ接合するため、締付け用の裏ナット(37)を取り付
けるための金具を示している。この金具(35)は、弾性を
備えた薄肉の金属板からなり、その上端を水平に折り曲
げて取付け部(38)とし、この取付け部(38)に、H形鋼か
らなる梁(27)の上部のフランジ(39)に形成したボルト穴
(40)(40)に適合して、ボルト穴(41)(41)が形成してあ
る。更に、垂直方向の本体部(42)には、梁(27)のウエブ
(42)のボルト穴(43)(43)…に適合するようにして、裏ナ
ット(37)(37)…が予め取り付けられている。
【0012】上記のような構造において、まず、裏ナッ
トの取付金具(35)を、その本体部(42)がウエブ(42)側と
なるようにして、上端の取付け部(38)を梁(27)の上部側
のフランジ(39)下面へ当接して、そのボルト穴(41)をフ
ランジ(39)のボルト穴(40)へ合致させると共に、補強部
材(21)の上端をこれらのボルト穴(40)(41)へ、同じく
下端を下側のフランジ(39)のボルト穴(40)へ挿通させ
る。この状態で、補強部材(21)の上端の雄ねじ部(22)に
螺合したナット(24)を回転させて、裏ナット取付け金具
(35)の取付け部(38)を上部のフランジ(39)へ締め付け固
定すると共に、下側のナット(24)を同じく下側のフラン
ジ(39)へ密着させるように締め付けて、補強部材を固定
するものである。そして、下側のフランジ(39)のより下
方に突出する雄ねじ部(22)へ下側の軸組(26)の上部横枠
(31)を、その雄ねじ部(22)へ螺合したナット(43)で締め
付け固定し、同じく上部側のフランジ(39)より上方へ突
出する雄ねじ部(22)へ、上部側の軸組(26)の下部横枠(3
1)を同様にして固定するものである。
トの取付金具(35)を、その本体部(42)がウエブ(42)側と
なるようにして、上端の取付け部(38)を梁(27)の上部側
のフランジ(39)下面へ当接して、そのボルト穴(41)をフ
ランジ(39)のボルト穴(40)へ合致させると共に、補強部
材(21)の上端をこれらのボルト穴(40)(41)へ、同じく
下端を下側のフランジ(39)のボルト穴(40)へ挿通させ
る。この状態で、補強部材(21)の上端の雄ねじ部(22)に
螺合したナット(24)を回転させて、裏ナット取付け金具
(35)の取付け部(38)を上部のフランジ(39)へ締め付け固
定すると共に、下側のナット(24)を同じく下側のフラン
ジ(39)へ密着させるように締め付けて、補強部材を固定
するものである。そして、下側のフランジ(39)のより下
方に突出する雄ねじ部(22)へ下側の軸組(26)の上部横枠
(31)を、その雄ねじ部(22)へ螺合したナット(43)で締め
付け固定し、同じく上部側のフランジ(39)より上方へ突
出する雄ねじ部(22)へ、上部側の軸組(26)の下部横枠(3
1)を同様にして固定するものである。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明では、梁の座屈
変形を防止するため、その梁のフランジ間に跨って取り
付けられる補強部材が、軸組などを固定するボルトを兼
ねており、従来のように補強部材と固定ボルトを別に取
り付ける場合に比較して、部品数を低減できる効果があ
る。
変形を防止するため、その梁のフランジ間に跨って取り
付けられる補強部材が、軸組などを固定するボルトを兼
ねており、従来のように補強部材と固定ボルトを別に取
り付ける場合に比較して、部品数を低減できる効果があ
る。
【0014】しかも、補強部材を取り付けることによっ
て、固定ボルトも取り付けられることになり、補強部材
によって固定ボルトの取付け作業が困難になるという不
都合も解消される。
て、固定ボルトも取り付けられることになり、補強部材
によって固定ボルトの取付け作業が困難になるという不
都合も解消される。
【図1】この発明の実施例を示す補強部材取付け部の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】同じく取付け部の分解斜視図である。
【図3】補強部材の取付け状態の斜視図である。
【図4】補強部材の斜視図である。
【図5】従来例を示す補強部材取付け部の斜視図であ
る。
る。
【図6】同じく補強部材と軸組固定ボルトの斜視図であ
る。
る。
(21) 補強部材 (22) 雄ねじ部 (24) 固定ナット (25) 補強部材本体 (26) 軸組 (27) 梁 (39) フランジ
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに平行な上下のフランジを備えた梁
用の補強部材であって、上下のフランジ間に跨って取り
付けられる補強部材本体と、その補強部材本体先端に一
体に設けられるとともに前記フランジのボルト穴より外
方に突出して、軸組その他の取付け部材を固定するのに
用いられる雄ねじ部とを備えていることを特徴とする梁
の補強部材。 - 【請求項2】 上記雄ねじ部に梁のフランジの内側で締
付けられるナットを設けた請求項1の梁の補強部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18467694A JPH0849344A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 梁の補強部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18467694A JPH0849344A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 梁の補強部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849344A true JPH0849344A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16157417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18467694A Pending JPH0849344A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 梁の補強部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0849344A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008297865A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Daiwa House Ind Co Ltd | 外壁パネルと鋼製基礎間接合ボルトの取付構造 |
| KR100982650B1 (ko) * | 2009-08-11 | 2010-09-16 | 주식회사 대한 | 에이치빔 보강구 |
| WO2014073838A1 (ko) * | 2012-11-07 | 2014-05-15 | 조선대학교 산학협력단 | H형강 기둥의 보강장치 및 이를 이용한 h형강 기둥의 보강방법 |
| KR101401071B1 (ko) * | 2012-11-07 | 2014-05-29 | 조선대학교산학협력단 | H형강 기둥의 보강장치 및 이를 이용한 h형강 기둥의 보강방법 |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP18467694A patent/JPH0849344A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008297865A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Daiwa House Ind Co Ltd | 外壁パネルと鋼製基礎間接合ボルトの取付構造 |
| KR100982650B1 (ko) * | 2009-08-11 | 2010-09-16 | 주식회사 대한 | 에이치빔 보강구 |
| WO2014073838A1 (ko) * | 2012-11-07 | 2014-05-15 | 조선대학교 산학협력단 | H형강 기둥의 보강장치 및 이를 이용한 h형강 기둥의 보강방법 |
| KR101401071B1 (ko) * | 2012-11-07 | 2014-05-29 | 조선대학교산학협력단 | H형강 기둥의 보강장치 및 이를 이용한 h형강 기둥의 보강방법 |
| CN104812973A (zh) * | 2012-11-07 | 2015-07-29 | 朝鲜大学校产学协力团 | H型钢柱补强装置及使用其的h型钢柱补强方法 |
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