JPH0849425A - 養生材およびこれを用いた折畳式養生具 - Google Patents

養生材およびこれを用いた折畳式養生具

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JPH0849425A
JPH0849425A JP18580794A JP18580794A JPH0849425A JP H0849425 A JPH0849425 A JP H0849425A JP 18580794 A JP18580794 A JP 18580794A JP 18580794 A JP18580794 A JP 18580794A JP H0849425 A JPH0849425 A JP H0849425A
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JP
Japan
Prior art keywords
curing
plastic
curing material
aluminum foil
folding type
Prior art date
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Pending
Application number
JP18580794A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Mori
省治 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Petrochemicals Co Ltd filed Critical Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は養生材に関し、機械的強度があり、
衝撃に強く且つ耐火性があり、且つ安価な養生材を実現
することを目的とする。 【構成】 プラスチック製中空積層板を芯材とし、該芯
材の表面にはアルミニウム箔が貼設され、裏面にはプラ
スチック製発泡体が貼設されて成るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築中又は最終仕上げ
された建築物の壁・柱・床・階段等、内外装の保護に用
いる養生材およびこれを用いた養生具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物の建築中又は最終仕上げさ
れた壁・柱・床・階段等の保護には、紙又はプラスチッ
クのシート、あるいは段ボール、ベニヤ板等が用いられ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の養生材にお
いて、紙又はプラスチックのシートは機械的強度が弱い
ため保護能力が低い。また段ボールはシートよりは若干
強度は高いが未だ充分ではない。また、ベニヤ板は機械
的強度はあり、保護能力は高い。しかし、このベニヤ板
は緩衝性が悪く、また保護対象物に傷を付け易い。さら
にベニヤ板は、保護対象物に1枚1枚施工しなければな
らず、作業性が悪い。
【0004】また、上記養生材では、全べて可燃性であ
るため、熱に弱く、溶接の火花等より保護対象物を充分
に保護することが困難である。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、機械的
強度があり、緩衝性が良く且つ傷付きを防止でき、さら
に耐火性や作業性がある養生材およびこれを用いた折畳
式養生具を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の養生材に於いて
は、プラスチック製中空板の表面側にアルミニウム箔を
設けるとともに裏面側にプラスチック製発泡体を設けた
ことを特徴とする。
【0007】また、本発明の折畳式養生具に於いては前
記養生材を所定の大きさの板状に形成し、この養生材の
複数枚を1列に並べ、その表面側相互と裏面側相互を交
互に接続して屏風状に折り畳み可能に連接して成り、前
記表面側相互の接続にはアルミニウム箔テープを用い、
裏面側相互の接続にはプラスチックテープを用いたこと
を特徴とする。また、プラスチック製中空板とプラスチ
ック製発泡体とを積層してなる養生材を所定の大きさの
板状に形成し、この養生材の複数枚を屏風状に折り畳み
可能に連接したことを特徴とする。
【0008】
【作用】プラスチック製中空板により緩衝性をもたせ、
アルミニウム箔により耐火性を付与し、プラスチック発
泡体により傷付きを防止する。また、折り畳み式にする
ことにより複数枚を一度に施工することを可能にする。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示す断面図で
ある。本実施例の養生材1は同図に示すように、プラス
チック製中空積層板(中空板)2の表面にアルミニウム
箔3が貼設され、裏面にプラスチック製発泡体4が貼設
されたものである。
【0010】そして、上記プラスチック製中空積層板2
は、たとえば図2(a)に示すように、特定の配列で円
柱状の突起5aをエンボスした中芯5の両面に溶融した
第1ライナー6と、第2ライナー7を熱融着させ、図2
(b)の如く一体化し、円柱状の突起5aの中の空気を
密閉した独立空間8と、空気の流通する連続空間9とを
有する三層構造体としたもので、ポリエチレン又はポリ
プロピレン等からなる。
【0011】またプラスチック製中空積層板2の表面に
貼設されるアルミニウム箔3はポリエチレン又はポリプ
ロピレン等のフィルムとラミネートしたものが好まし
く、中空積層板2の製造過程でまだ樹脂が溶融状態のと
きに積層接着するか、又は中空積層板の一面を熱風や熱
ロール等で加熱して積層接着することができる。
【0012】また、プラスチック中空積層板2の裏面に
貼設されるプラスチック発泡体4には、ポリエチレン又
はポリプロピレン等の発泡体が用いられ、プラスチック
中空積層板2への接着は前述のアルミニウム箔と同様な
方法で接着することができる。なおアルミニウム箔3及
びプラスチック発泡体4のプラスチック中空積層板2へ
の接着をホットメルト接着剤により接着しても良い。
【0013】このように構成された本実施例は、所定の
大きさ、又は適宜に切断して床、壁、階段等覆い、接着
テープで固定して使用される。この場合、芯材のプラス
チック製中空積層板2は緩衝材となり、その高い耐衝撃
性及び耐圧縮性により床面、壁面等の仕上げ面を保護す
ることができる。このプラスチック製中空積層板2とし
ては、日石プラパール(商品名:日石化学(株)製)が
好ましく、この平面圧縮強度は一例として5kg/cm2
上と耐圧強度に優れている。
【0014】また、プラスチック中空積層板2の表面に
貼設されたアルミニウム箔3は不燃性のため養生材に耐
火性を与え、特に溶接時の火花による着火を防止するこ
とができる。またプラスチック中空積層板2の裏面に貼
設されたプラスチック発泡体4は建築物の完成時におい
ても表面の傷付き防止に有効である。特に大理石等の高
価なものや、鏡面仕上げされたものにおいても、こすれ
傷の発生を防止することができる。さらに軽量で運搬が
容易であるとともに、現場の使用状況に合わせて切断等
が容易である。
【0015】図3は本発明の第2の実施例を示す図であ
り、(a)は斜視図、(b)は(a)図のb−b線にお
ける断面図、(c)は折り畳んだ状態を示す図である。
本実施例に係る折畳式養生具は図3(a)及び(b)に
示すように、プラスチック中空積層板2の表面にアルミ
ニウム箔3を、裏面にプラスチック発泡体4をそれぞれ
貼設し、規定の大きさ又は所要の大きさに切断形成した
緩衝材付不燃養生材1の複数枚を1列に並べ、その突き
合わせ部を表面側相互と裏面側相互で交互に、且つ表面
側相互はアルミニウム箔テープ13で、裏面側相互はプ
ラスチックテープ14で接続したものである。
【0016】このように構成された本実施例は、図3
(c)の如く屏風状に折り畳むことができ、広げれば容
易に床、壁等を覆うことができ、従来の1枚ずつ施工す
るのに比し、施工が容易となる。なお養生材としての構
成は前実施例と同様であるのでその作用・効果も同様で
ある。
【0017】次いで、本発明の第3の実施例に係る折畳
式養生材を説明する。本実施例の折畳式養生材は、第2
の実施例に係る折畳式養生材のアルミニウム箔を除き、
かつ表面相互をアルミニウム箔テープの代わりにプラス
チックテープを用いて接続した構成となっている。この
ように構成しても、不燃性の効果を除いて第2の実施例
と同様の効果を奏することができる。なお、上記3つの
実施例ではプラスチック製中空板として、プラスチック
製中空積層板を用いたが、中空部分があれば積層板でな
くてもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば次の様な効果が得られ
る。 表面をアルミニウム箔とすることにより火災防止が
でき、特に鉄材の溶接時の火花による着火を防止するこ
とができる。 芯材のプラスチック中空板は建造物の側面、床面の
仕上げ部の緩衝材となり、衝撃及び平面圧縮に対する保
護性が高い。 裏面の発泡体は建造物の完成時に於いても表面の傷
防止に有効である。特に大理石等の高価なものや、鏡面
仕上げに於いても、こすれ傷の発生がない。 折り畳み式にした養生材は従来に比し施工が簡便と
なり、また表面の接続にアルミニウム箔テープを使用し
ているため耐火性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図で、(a)は斜
視図、(b)は(a)図のb−b線における断面図であ
る。
【図2】本発明に用いるプラスチック中空積層板を示す
図で、(a)は分解斜視図、(b)は組立斜視図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施例を示す図で、(a)は斜
視図、(b)は(a)図のb−b線における断面図、
(c)は折り畳んだ状態を示す図である。
【符号の説明】
1…養生材 2…プラスチック中空積層板 3…アルミニウム箔 4…プラスチック発泡体 13…アルミニウム箔テープ 14…プラスチックテープ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック製中空板の表面側にアルミ
    ニウム箔を設けるとともに、裏面側にプラスチック製発
    泡体を設けたことを特徴とする養生材。
  2. 【請求項2】 請求項1の養生材を所定の大きさの板状
    に形成し、この養生材の複数枚を1列に並べ、その表面
    側相互と裏面側相互を交互に接続して屏風状に折り畳み
    可能に連接して成り、前記表面側相互の接続にはアルミ
    ニウム箔テープを用い、裏面側相互の接続にはプラスチ
    ックテープを用いたことを特徴とする折畳式養生具。
  3. 【請求項3】 プラスチック製中空板とプラスチック製
    発泡体とを積層してなる養生材を所定の大きさの板状に
    形成し、この養生材の複数枚を屏風状に折り畳み可能に
    連接したことを特徴とする折畳式養生具。
JP18580794A 1994-08-08 1994-08-08 養生材およびこれを用いた折畳式養生具 Pending JPH0849425A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010174447A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Chunichi-Sougyo Corp 出入口付養生パネル
JP2012122214A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Konishi Co Ltd 床養生材
JP2015224499A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 積水化学工業株式会社 太陽電池モジュールの保護方法
JP2015224542A (ja) * 2015-03-02 2015-12-14 積水化学工業株式会社 養生マット付き太陽電池モジュール
JP2016194228A (ja) * 2015-04-01 2016-11-17 川上産業株式会社 輪木
JP2017198011A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 三協立山株式会社 養生材

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