JPH0849433A - 浴室ユニット及びそれを用いた施工方法 - Google Patents
浴室ユニット及びそれを用いた施工方法Info
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- JPH0849433A JPH0849433A JP20803194A JP20803194A JPH0849433A JP H0849433 A JPH0849433 A JP H0849433A JP 20803194 A JP20803194 A JP 20803194A JP 20803194 A JP20803194 A JP 20803194A JP H0849433 A JPH0849433 A JP H0849433A
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Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防水パンが下方に突出した浴室ユニットを用
いながら、輸送中に亘って浴室ユニットを安定して支持
でき、工場での出荷時等にはクレーンに頼らずに浴室ユ
ニットを搬送し、建築現場ではクレーンを利用して基礎
上に設置することのできる施工方法を提供すること。 【構成】 輸送用パレット10は、四角枠状に形成され
た枠部材12と、浴室ユニット20の下部の防水パン4
8の突出部分42,46を挿入可能な中央逃げ部14
と、枠部材12に設けられたフォーク差込用切欠部16
とにより構成される。浴室ユニット20を構築する工場
では、この浴室ユニット20をフォークリフトで移動で
き、輸送用トラックに荷積みできる。建築現場では、パ
レット10上より浴室ユニット20のみをクレーンで吊
り上げ、基礎74上に設置する。
いながら、輸送中に亘って浴室ユニットを安定して支持
でき、工場での出荷時等にはクレーンに頼らずに浴室ユ
ニットを搬送し、建築現場ではクレーンを利用して基礎
上に設置することのできる施工方法を提供すること。 【構成】 輸送用パレット10は、四角枠状に形成され
た枠部材12と、浴室ユニット20の下部の防水パン4
8の突出部分42,46を挿入可能な中央逃げ部14
と、枠部材12に設けられたフォーク差込用切欠部16
とにより構成される。浴室ユニット20を構築する工場
では、この浴室ユニット20をフォークリフトで移動で
き、輸送用トラックに荷積みできる。建築現場では、パ
レット10上より浴室ユニット20のみをクレーンで吊
り上げ、基礎74上に設置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室ユニット及びそれ
を用いた施工方法に関する。
を用いた施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、建築物の一部をユニット化し、このユニットを予め
工場にて製造しておくことで建築現場での作業を減ら
し、建築物の工業的な量産を図る方法ある。特に浴室に
ついては、ユニットバスを使用することから、それに壁
パネルなどを組み込んで浴室ユニットを構成することが
普及している。
り、建築物の一部をユニット化し、このユニットを予め
工場にて製造しておくことで建築現場での作業を減ら
し、建築物の工業的な量産を図る方法ある。特に浴室に
ついては、ユニットバスを使用することから、それに壁
パネルなどを組み込んで浴室ユニットを構成することが
普及している。
【0003】この浴室ユニットは、例えば四角枠状の下
部枠に防水パンを取り付け、かつ、下部枠上に壁パネル
を立設する構造が採用される。このとき、防水パンの下
面は、下部枠の下面よりも下方に突出するような構造が
好ましい。これは、浴室に隣接する脱衣室等の床面と、
浴室ユニット内の洗い場の床面との段差を少なくするこ
とからである。
部枠に防水パンを取り付け、かつ、下部枠上に壁パネル
を立設する構造が採用される。このとき、防水パンの下
面は、下部枠の下面よりも下方に突出するような構造が
好ましい。これは、浴室に隣接する脱衣室等の床面と、
浴室ユニット内の洗い場の床面との段差を少なくするこ
とからである。
【0004】このように、防水パンが浴室ユニットの下
部枠よりも下方に突出する場合、浴室ユニットのみで自
立させることができない。建築現場の施工の際には、こ
の浴室ユニットをクレーンで持ち上げて基礎上に設置す
るが、クレーンで持ち上げる以前は、浴室ユニットを支
持する別の構造が必要である。また、その建築現場に浴
室ユニットを輸送する際にも、浴室ユニットを支持しな
ければならない。さらに、浴室ユニットを構築する工場
でも、完成した浴室ユニットを支持する必要がある。あ
るいは、下部枠よりも防水パンが突出して取り付けられ
る時点での浴室ユニットの構築途中から、浴室ユニット
を支持する必要がある。
部枠よりも下方に突出する場合、浴室ユニットのみで自
立させることができない。建築現場の施工の際には、こ
の浴室ユニットをクレーンで持ち上げて基礎上に設置す
るが、クレーンで持ち上げる以前は、浴室ユニットを支
持する別の構造が必要である。また、その建築現場に浴
室ユニットを輸送する際にも、浴室ユニットを支持しな
ければならない。さらに、浴室ユニットを構築する工場
でも、完成した浴室ユニットを支持する必要がある。あ
るいは、下部枠よりも防水パンが突出して取り付けられ
る時点での浴室ユニットの構築途中から、浴室ユニット
を支持する必要がある。
【0005】そこで、本発明の目的とするところは、防
水パンが下方に突出する浴室ユニットを用いながらも、
輸送中に亘って浴室ユニットを安定して支持でき、工場
での出荷時等にはクレーンに頼らずに浴室ユニットを搬
送し、建築現場ではクレーンを利用して基礎上に設置す
ることのできる施工方法を提供することにある。
水パンが下方に突出する浴室ユニットを用いながらも、
輸送中に亘って浴室ユニットを安定して支持でき、工場
での出荷時等にはクレーンに頼らずに浴室ユニットを搬
送し、建築現場ではクレーンを利用して基礎上に設置す
ることのできる施工方法を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、自立できない浴室ユ
ニットを支えるのに好適な枠状パレットを提供すること
にある。
ニットを支えるのに好適な枠状パレットを提供すること
にある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、上述した施工
方法に用いられる浴室ユニットであって、この浴室ユニ
ットを支えるため支持構造についての現場作業を減らす
ことのできる浴室ユニットを提供することにある。
方法に用いられる浴室ユニットであって、この浴室ユニ
ットを支えるため支持構造についての現場作業を減らす
ことのできる浴室ユニットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係る浴室ユニットを用いた施
工方法は、工場にて構築された自立性のない浴室ユニッ
トを、フォークリフト差し込み用の切欠部を備えた枠状
パレットに載置して建築現場に輸送する工程と、前記枠
状パレットからクレーンにより前記浴室ユニットを吊り
上げて、前記建築用基礎上に前記浴室ユニットを設置す
る工程と、を有することを特徴とする。
に、請求項1記載の発明に係る浴室ユニットを用いた施
工方法は、工場にて構築された自立性のない浴室ユニッ
トを、フォークリフト差し込み用の切欠部を備えた枠状
パレットに載置して建築現場に輸送する工程と、前記枠
状パレットからクレーンにより前記浴室ユニットを吊り
上げて、前記建築用基礎上に前記浴室ユニットを設置す
る工程と、を有することを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の施工方法に用いられる枠状パレットであって、下部枠
と、周囲側壁を構成する壁面部と、前記下部枠よりも下
方に突出する突出部分を有する防水パンとを少なくとも
備えた前記浴室ユニットの、前記下部枠を載置する枠部
と、前記突出部分と干渉しない中央逃げ部と、前記枠部
の対向する領域に設けられ、フォークリフトのフォーク
差し込み用の前記切欠部と、を有することを特徴とす
る。
の施工方法に用いられる枠状パレットであって、下部枠
と、周囲側壁を構成する壁面部と、前記下部枠よりも下
方に突出する突出部分を有する防水パンとを少なくとも
備えた前記浴室ユニットの、前記下部枠を載置する枠部
と、前記突出部分と干渉しない中央逃げ部と、前記枠部
の対向する領域に設けられ、フォークリフトのフォーク
差し込み用の前記切欠部と、を有することを特徴とす
る。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項2におい
て、前記枠状パッレットの枠部の接地面から載置面まで
の高さは、前記中央逃げ部に配置される前記防水パンの
前記突出部分が接地されない高さに設定され、前記フォ
ーク差し込み用切欠部は、挿入されるフォーク上面が前
記突出部分と干渉しない位置及び切欠高さに設定されて
いることを特徴とする。
て、前記枠状パッレットの枠部の接地面から載置面まで
の高さは、前記中央逃げ部に配置される前記防水パンの
前記突出部分が接地されない高さに設定され、前記フォ
ーク差し込み用切欠部は、挿入されるフォーク上面が前
記突出部分と干渉しない位置及び切欠高さに設定されて
いることを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の施工方法に用いられる浴室ユニットであって、前記防
水パンは、浴槽領域と洗い場領域とを含み、前記浴槽領
域の前記防水パンが前記下部枠より下方に突出する第1
の突出部分の最大突出高さが、前記洗い場領域の前記防
水パンが前記下部枠より下方に突出する第2の突出部分
の最大突出高さよりも大きく、かつ、前記洗い場領域の
防水パンの下部には、前記浴室ユニットが建築用基礎に
載置される際に該基礎に両端が係止される根太部材が、
前記第1の突出部分の最大突出高さの範囲内で固定され
ていることを特徴とする。
の施工方法に用いられる浴室ユニットであって、前記防
水パンは、浴槽領域と洗い場領域とを含み、前記浴槽領
域の前記防水パンが前記下部枠より下方に突出する第1
の突出部分の最大突出高さが、前記洗い場領域の前記防
水パンが前記下部枠より下方に突出する第2の突出部分
の最大突出高さよりも大きく、かつ、前記洗い場領域の
防水パンの下部には、前記浴室ユニットが建築用基礎に
載置される際に該基礎に両端が係止される根太部材が、
前記第1の突出部分の最大突出高さの範囲内で固定され
ていることを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1〜3に記載の発明によれば、輸送段階
においては、浴室ユニットを支持するために枠状パレッ
トを用いている。この枠状パレットに浴室ユニットが載
置されると、この枠状パレットは、防水パンの突出部分
と干渉しない状態にて浴室ユニットを安定して支持でき
る。この枠状パレットにはフォークリフトのフォーク差
し込み用切欠部が設けられている。したがって、この浴
室ユニットを構築する工場においては、クレーンの設備
がなくても、フォークリフトによって浴室ユニットを枠
状パレットに載置したまま移動させることができる。こ
の浴室ユニットは枠状パレットに載置されて建築現場に
輸送される。建築現場では、この種のユニット工法をク
レーンを用いて実施するため、その枠状パレート上から
浴室ユニットのみをクレーンで吊り上げることで、浴室
ユニットを基礎上に設置することができる。
においては、浴室ユニットを支持するために枠状パレッ
トを用いている。この枠状パレットに浴室ユニットが載
置されると、この枠状パレットは、防水パンの突出部分
と干渉しない状態にて浴室ユニットを安定して支持でき
る。この枠状パレットにはフォークリフトのフォーク差
し込み用切欠部が設けられている。したがって、この浴
室ユニットを構築する工場においては、クレーンの設備
がなくても、フォークリフトによって浴室ユニットを枠
状パレットに載置したまま移動させることができる。こ
の浴室ユニットは枠状パレットに載置されて建築現場に
輸送される。建築現場では、この種のユニット工法をク
レーンを用いて実施するため、その枠状パレート上から
浴室ユニットのみをクレーンで吊り上げることで、浴室
ユニットを基礎上に設置することができる。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、通常基礎
に掛け渡される根太部材を、浴室ユニット側に予め工場
段階にて固定することで、現場での根太掛け渡し作業を
行う必要がなくなる。この浴室ユニット側に固定される
根太部材は、浴槽領域と洗い場領域との間にある段差を
利用して、洗い場領域の下面に固定しておくことで、浴
室ユニットの下方突出部分の高さが増大することもな
い。
に掛け渡される根太部材を、浴室ユニット側に予め工場
段階にて固定することで、現場での根太掛け渡し作業を
行う必要がなくなる。この浴室ユニット側に固定される
根太部材は、浴槽領域と洗い場領域との間にある段差を
利用して、洗い場領域の下面に固定しておくことで、浴
室ユニットの下方突出部分の高さが増大することもな
い。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る実施例について、図1〜
図8に基づいて説明する。
図8に基づいて説明する。
【0015】図8は部屋構造90の階下のレイアウトを
示す概略平面図である。図8に示すように、部屋構造9
0は、予め工場でユニット化された浴室ユニット20と
階段ユニット80を含んでいる。
示す概略平面図である。図8に示すように、部屋構造9
0は、予め工場でユニット化された浴室ユニット20と
階段ユニット80を含んでいる。
【0016】浴室ユニット20は、図5に示すように、
下部に突出している突出部分42,46があり、図4に
示すように、輸送用パレット10の上に浴室ユニット2
0を載置することにより、浴室ユニット20の突出部分
42,46を該パレット10内に挿入し保護することに
よって、この突出部分42,46を傷つけることなく浴
室ユニット20を運搬することができる。
下部に突出している突出部分42,46があり、図4に
示すように、輸送用パレット10の上に浴室ユニット2
0を載置することにより、浴室ユニット20の突出部分
42,46を該パレット10内に挿入し保護することに
よって、この突出部分42,46を傷つけることなく浴
室ユニット20を運搬することができる。
【0017】先ず、階段ユニット80と浴室ユニット2
0との概略について説明する。
0との概略について説明する。
【0018】図5は、浴室ユニット20を、既に設置さ
れた階段ユニット80の側面及び基礎74の上に接合固
定する状態を表す斜視図である。図5に示すように、階
段ユニット80の一面には間仕切パネル82が設けられ
ている。間仕切パネル82は、芯材84、接合用部材8
6、及び面材88により構成される。芯材84の一方の
側面には面材88が固着され、他方の側面には楔状先端
部86aを有する接合用部材86が固着されている。図
5では、楔状先端部86aが接合用部材86の上端に設
けられ、この楔状部材86aは上方に向かうに従い先細
りとなっている。そして、楔状先端部86に形成された
テーパ面86bと、芯材85aの表面との間には、楔状
空間部86cが形成されている。
れた階段ユニット80の側面及び基礎74の上に接合固
定する状態を表す斜視図である。図5に示すように、階
段ユニット80の一面には間仕切パネル82が設けられ
ている。間仕切パネル82は、芯材84、接合用部材8
6、及び面材88により構成される。芯材84の一方の
側面には面材88が固着され、他方の側面には楔状先端
部86aを有する接合用部材86が固着されている。図
5では、楔状先端部86aが接合用部材86の上端に設
けられ、この楔状部材86aは上方に向かうに従い先細
りとなっている。そして、楔状先端部86に形成された
テーパ面86bと、芯材85aの表面との間には、楔状
空間部86cが形成されている。
【0019】一方、浴室ユニット20の一面にも間仕切
パネル25が設けられている。
パネル25が設けられている。
【0020】間仕切パネル25は、図5及び図6に示す
ように、芯材25a、面材25b及び接合用部材26に
より構成される。但し、図6では面材25bを省略して
いる。
ように、芯材25a、面材25b及び接合用部材26に
より構成される。但し、図6では面材25bを省略して
いる。
【0021】間仕切パネル25の芯材25aに固定され
た接合用部材26は、その下端に楔状先端部26aを有
している。この楔状先端部26aは下方に向かうに従い
先細りとなっている。そして、楔状先端部26aに形成
されたテーパ面26bと、芯材25aの表面との間に
は、楔状空間部26cが形成されている(図6参照)。
た接合用部材26は、その下端に楔状先端部26aを有
している。この楔状先端部26aは下方に向かうに従い
先細りとなっている。そして、楔状先端部26aに形成
されたテーパ面26bと、芯材25aの表面との間に
は、楔状空間部26cが形成されている(図6参照)。
【0022】接合用部材26,86は共に同一形状であ
り、隣接配置される間仕切パネル25,82の各芯材2
5a,84に固定される接合用部材26,86は、同一
形状の部材を上下逆に固定するのみで良い。
り、隣接配置される間仕切パネル25,82の各芯材2
5a,84に固定される接合用部材26,86は、同一
形状の部材を上下逆に固定するのみで良い。
【0023】図5において、先に基礎上に設置される階
段ユニット80の間仕切パネル82には、接合用部材8
6の楔状部分86aの先細り部が上向きの状態で固定さ
れている。一方、それに相隣接して後に基礎上に設置さ
れる浴室ユニット20の間仕切パネル25には、接合用
部材26の楔状先端部26aの先細り部が下向きの状態
で固定されている。これにより、浴室ユニット20をク
レーンで吊り上げて階段ユニット80の隣に設置する際
に、テーパ面26b,86b同士の接面により、浴室ユ
ニット20が階段ユニット80側に引き寄せられ、両間
仕切パネル25,82を密着して配置できる。
段ユニット80の間仕切パネル82には、接合用部材8
6の楔状部分86aの先細り部が上向きの状態で固定さ
れている。一方、それに相隣接して後に基礎上に設置さ
れる浴室ユニット20の間仕切パネル25には、接合用
部材26の楔状先端部26aの先細り部が下向きの状態
で固定されている。これにより、浴室ユニット20をク
レーンで吊り上げて階段ユニット80の隣に設置する際
に、テーパ面26b,86b同士の接面により、浴室ユ
ニット20が階段ユニット80側に引き寄せられ、両間
仕切パネル25,82を密着して配置できる。
【0024】尚、間仕切パネル25及び82を重ね合せ
たときのトータル板厚が、壁パネル30及び81の板厚
Wと同一に設定されている。その理由は、もし間仕切パ
ネルを壁パネルと同じ板厚Wとすると、2つのユニット
間の全体の間仕切パネルの厚さが、トータル厚さが壁パ
ネルの2倍になってしまうので、部屋効率即ち占有空間
が小さくなるためである。
たときのトータル板厚が、壁パネル30及び81の板厚
Wと同一に設定されている。その理由は、もし間仕切パ
ネルを壁パネルと同じ板厚Wとすると、2つのユニット
間の全体の間仕切パネルの厚さが、トータル厚さが壁パ
ネルの2倍になってしまうので、部屋効率即ち占有空間
が小さくなるためである。
【0025】次に浴室ユニット20の構造について、図
5及び図6を用いて説明する。
5及び図6を用いて説明する。
【0026】図6は浴室ユニット20の構造の一部を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【0027】図5に示すように、浴室ユニット20の外
側は、下部枠体34、壁パネル30、間仕切パネル2
5、天井パネル24、及び外壁サイディング22により
構成される。
側は、下部枠体34、壁パネル30、間仕切パネル2
5、天井パネル24、及び外壁サイディング22により
構成される。
【0028】図5及び図6に示すように、壁パネル30
及び間仕切パネル25は、下部枠体34の上に立設され
ている。尚、4つの側面のうちの一つに、間仕切パネル
25が配置され、他の3つの面はすべて壁パネル30に
より構成されている。尚、一つの面に設けられた壁パネ
ル30は、ドア用開口付の壁パネルとして構成されてい
る。
及び間仕切パネル25は、下部枠体34の上に立設され
ている。尚、4つの側面のうちの一つに、間仕切パネル
25が配置され、他の3つの面はすべて壁パネル30に
より構成されている。尚、一つの面に設けられた壁パネ
ル30は、ドア用開口付の壁パネルとして構成されてい
る。
【0029】図5に示すように、天井パネル24は、壁
パネル30の天端30a及び間仕切パネル25の天端2
5cよりも下がった位置に固定されている。
パネル30の天端30a及び間仕切パネル25の天端2
5cよりも下がった位置に固定されている。
【0030】外壁サイディング22は、直角に接合され
た壁パネル30の外側面にL字状に重ね合わせて取り付
けられている。尚、ドア32の付いていない壁パネル3
0の2つの側面に、外壁サイディング22が取り付けら
れる。
た壁パネル30の外側面にL字状に重ね合わせて取り付
けられている。尚、ドア32の付いていない壁パネル3
0の2つの側面に、外壁サイディング22が取り付けら
れる。
【0031】また2階の床パネル28を、壁パネル30
及び間仕切パネル25の天端30a,25c上に、予め
接合しておくこともできる。工場段階で2階床パネル2
8を浴室ユニット20の頂部に取り付けておくことで、
2階床パネル28の上面が1階のユニットの外壁サイデ
ィング22の頂部より上にくるので、ユニットにシート
を被せている間、雨等が降った際に雨水等が貯まらず雨
養生下地の板が不要であり、かつ、ユニットの剛性が高
まる。また、現場で2階床パネルを取り付ける作業の手
間が省けるので作業性が向上し、且つ、2階での諸作業
が安全にできる。
及び間仕切パネル25の天端30a,25c上に、予め
接合しておくこともできる。工場段階で2階床パネル2
8を浴室ユニット20の頂部に取り付けておくことで、
2階床パネル28の上面が1階のユニットの外壁サイデ
ィング22の頂部より上にくるので、ユニットにシート
を被せている間、雨等が降った際に雨水等が貯まらず雨
養生下地の板が不要であり、かつ、ユニットの剛性が高
まる。また、現場で2階床パネルを取り付ける作業の手
間が省けるので作業性が向上し、且つ、2階での諸作業
が安全にできる。
【0032】尚、外壁サイディング22、天井パネル2
4、間仕切パネル25、2階床パネル28、及び壁パネ
ル30は、それぞれ複数の単位パネルから構成されてい
る。壁パネル30の一部である単位パネル30bにはド
ア32を予め設けておくこともできる。
4、間仕切パネル25、2階床パネル28、及び壁パネ
ル30は、それぞれ複数の単位パネルから構成されてい
る。壁パネル30の一部である単位パネル30bにはド
ア32を予め設けておくこともできる。
【0033】浴室ユニット20の内部には浴漕40及び
洗い場44が設けられ、これらの一部分が枠体34の下
部に突出している。その突出状態の一部が、図5におい
て、浴漕下部の突出部分42及び洗い場下部の突出部分
46として表現されている。
洗い場44が設けられ、これらの一部分が枠体34の下
部に突出している。その突出状態の一部が、図5におい
て、浴漕下部の突出部分42及び洗い場下部の突出部分
46として表現されている。
【0034】建築現場の施工段階においては、クレーン
により吊り上げることで浴室ユニット20が移動可能で
あるが、工場での製造及び輸送の段階ではクレーン設備
がない場合がある為、図2に示すような輸送用パレット
10を浴室ユニット20の下部に敷くことで、フォーク
リフトトラック等で浴室ユニット20を、上下左右に自
在に且つ枠体34の下部に突出している部分42,46
を傷つけることなく、運搬可能である。
により吊り上げることで浴室ユニット20が移動可能で
あるが、工場での製造及び輸送の段階ではクレーン設備
がない場合がある為、図2に示すような輸送用パレット
10を浴室ユニット20の下部に敷くことで、フォーク
リフトトラック等で浴室ユニット20を、上下左右に自
在に且つ枠体34の下部に突出している部分42,46
を傷つけることなく、運搬可能である。
【0035】そこで、次に、浴室ユニット20の下部構
造と輸送用パレット10との関係について、図を用いて
詳細に説明する。
造と輸送用パレット10との関係について、図を用いて
詳細に説明する。
【0036】図2は、本実施例に係る輸送用パレット1
0の構造を表す斜視図である。
0の構造を表す斜視図である。
【0037】図2に示すように、例えば木製の輸送用パ
レット10は、枠部材12、補助材12a、中央逃げ部
14、及びフォーク差込用切欠部16により構成されて
いる。
レット10は、枠部材12、補助材12a、中央逃げ部
14、及びフォーク差込用切欠部16により構成されて
いる。
【0038】枠部材12は、四角枠状に形成され、天面
が浴室ユニット20を載置できる幅を有する。補助材1
2aは、一方の枠部材12の端面と他方の枠部材の側端
面を接合固定するように設けられている。中央逃げ部1
4は、浴室ユニット20の枠体34の下部に突出した部
分42,46が挿入可能な大きさを有する。フォーク差
込用切欠部16は、枠部材12の相対向する面にそれぞ
れ2つずつ設けられている。なお、このパレット10を
他の材質例えばプラスチックにて形成しても良く、この
際にグラスファイバーなどの強化繊維を含ませると良
い。
が浴室ユニット20を載置できる幅を有する。補助材1
2aは、一方の枠部材12の端面と他方の枠部材の側端
面を接合固定するように設けられている。中央逃げ部1
4は、浴室ユニット20の枠体34の下部に突出した部
分42,46が挿入可能な大きさを有する。フォーク差
込用切欠部16は、枠部材12の相対向する面にそれぞ
れ2つずつ設けられている。なお、このパレット10を
他の材質例えばプラスチックにて形成しても良く、この
際にグラスファイバーなどの強化繊維を含ませると良
い。
【0039】図3は、輸送用パレット10の天面に浴室
ユニット20を載置した場合の下部の状態を示す横断面
図である。
ユニット20を載置した場合の下部の状態を示す横断面
図である。
【0040】図3及び図6に示すように、浴室ユニット
20の下部には、浴漕40、洗い場44の下部領域に亘
って防水パン48が設けられている。この防水パン48
には、排水トラップ50、排水溝52が一体化されてい
る。
20の下部には、浴漕40、洗い場44の下部領域に亘
って防水パン48が設けられている。この防水パン48
には、排水トラップ50、排水溝52が一体化されてい
る。
【0041】図3に示すように、排水トラップ50は、
浴漕下部42と洗い場下部46の間中央に設けられてい
る。排水溝52は、洗い場下部46の周囲に横断面U字
状をなして構成されている。
浴漕下部42と洗い場下部46の間中央に設けられてい
る。排水溝52は、洗い場下部46の周囲に横断面U字
状をなして構成されている。
【0042】洗い場は、その中央を水勾配頂点56とし
水勾配が形成され、この頂点56を補強するために補強
部材54が固定されている。
水勾配が形成され、この頂点56を補強するために補強
部材54が固定されている。
【0043】この補強部材54の下部に、根太72が設
けられている。この根太72は、図6、図7に示す基礎
74側に設けられた根太70a、70bと同様に機能す
る。即ち、浴室ユニット20が基礎74上に載置される
と、根太72の両端が基礎74の上面に係止され、荷重
受け部材として機能する。この根太72は、予め浴室ユ
ニット20側に固定されることで、現場にて根太72を
基礎74に掛け渡す作業を要しない。
けられている。この根太72は、図6、図7に示す基礎
74側に設けられた根太70a、70bと同様に機能す
る。即ち、浴室ユニット20が基礎74上に載置される
と、根太72の両端が基礎74の上面に係止され、荷重
受け部材として機能する。この根太72は、予め浴室ユ
ニット20側に固定されることで、現場にて根太72を
基礎74に掛け渡す作業を要しない。
【0044】洗い場領域に対応する根太72のみを浴室
ユニット20に固定した理由は下記の通りである。図3
に示すように、浴槽下部の突出部分42の最大突出高さ
の方が、洗い場下部の突出部分46の最大突出高さより
も大きい。したがって、洗い場下部においては、浴槽下
部の突出部分42の最大突出高さを越えない範囲で、他
の部材を突出させても何ら支障がないからである。
ユニット20に固定した理由は下記の通りである。図3
に示すように、浴槽下部の突出部分42の最大突出高さ
の方が、洗い場下部の突出部分46の最大突出高さより
も大きい。したがって、洗い場下部においては、浴槽下
部の突出部分42の最大突出高さを越えない範囲で、他
の部材を突出させても何ら支障がないからである。
【0045】輸送用パッレット10の枠部材12の接地
面から載置面までの高さは、前記中央逃げ部14に配置
される前記防水パン48の前記突出部分42,46が接
地されない高さに設定されればよい。また、フォーク差
し込み用切欠部16は、挿入されるフォーク上面が前記
突出部分42,46と干渉しない位置及び切欠高さに設
定さればよい。本実施例では、図3に示すように、輸送
用パレット10の天面からフォーク差込用切欠部16の
上面までの長さh1は、輸送用パレット10の天面から
排水トラップ50の最下面までの長さh2より大きい。
したがって、フォークと排水トラップ50の下端とが干
渉しない。
面から載置面までの高さは、前記中央逃げ部14に配置
される前記防水パン48の前記突出部分42,46が接
地されない高さに設定されればよい。また、フォーク差
し込み用切欠部16は、挿入されるフォーク上面が前記
突出部分42,46と干渉しない位置及び切欠高さに設
定さればよい。本実施例では、図3に示すように、輸送
用パレット10の天面からフォーク差込用切欠部16の
上面までの長さh1は、輸送用パレット10の天面から
排水トラップ50の最下面までの長さh2より大きい。
したがって、フォークと排水トラップ50の下端とが干
渉しない。
【0046】以上のようなことから、フォーク差込時に
おいて、輸送用パレット10の中央逃げ部14に、浴室
ユニット20の下部に突出した諸々の部分が挿入されて
も、その諸々の部分にフォークがぶつからず、浴室ユニ
ット20を傷つけずに済む。
おいて、輸送用パレット10の中央逃げ部14に、浴室
ユニット20の下部に突出した諸々の部分が挿入されて
も、その諸々の部分にフォークがぶつからず、浴室ユニ
ット20を傷つけずに済む。
【0047】次に、輸送時における、輸送用ユニット1
0の上に載置された浴室ユニット20の状態を説明す
る。
0の上に載置された浴室ユニット20の状態を説明す
る。
【0048】図1は、フォークリフトトラック2を用い
て輸送用パレット10を持ち上げる様子を表す斜視図で
ある。
て輸送用パレット10を持ち上げる様子を表す斜視図で
ある。
【0049】フォークリフトトラック2には、図1に示
すような、フォーク4が2本平行に取り付けられてお
り、輸送用パレット10のフォーク差込用切欠部16に
フォーク4を挿入することによって、輸送用パレット1
0に載置された浴室ユニット20が、運搬可能となる。
すような、フォーク4が2本平行に取り付けられてお
り、輸送用パレット10のフォーク差込用切欠部16に
フォーク4を挿入することによって、輸送用パレット1
0に載置された浴室ユニット20が、運搬可能となる。
【0050】図4は、輸送用パレット10上に浴室ユニ
ット20を載置し、4t低床車等で輸送している状態を
表す斜視図である。尚、輸送は4t低床車に限る必要は
なく、又トラックに他のユニットを搭載してもよい。
ット20を載置し、4t低床車等で輸送している状態を
表す斜視図である。尚、輸送は4t低床車に限る必要は
なく、又トラックに他のユニットを搭載してもよい。
【0051】次に、本実施例に係る部屋構造の施工方法
を図5、及び図7を用いて説明する。図7は、浴漕ユニ
ット20を基礎74の上に設置した状態を示す側面図で
ある。輸送用パレット10上に載置され、予め工場段階
で製造された浴室ユニット20を、フォークリフトトラ
ック等で移動させ4t 低床車等の上に載せ、工場から建
築現場までユニットの運搬を行う。浴漕ユニット20に
は、図5に示すように、予めその上方4隅にIボルト3
8が取り付けておくこともできる。
を図5、及び図7を用いて説明する。図7は、浴漕ユニ
ット20を基礎74の上に設置した状態を示す側面図で
ある。輸送用パレット10上に載置され、予め工場段階
で製造された浴室ユニット20を、フォークリフトトラ
ック等で移動させ4t 低床車等の上に載せ、工場から建
築現場までユニットの運搬を行う。浴漕ユニット20に
は、図5に示すように、予めその上方4隅にIボルト3
8が取り付けておくこともできる。
【0052】建築現場に到着すると、図5に示すよう
に、浴室ユニット20の間仕切パネル25及び階段ユニ
ット80の間仕切パネル82の接合面に接着剤を塗る。
に、浴室ユニット20の間仕切パネル25及び階段ユニ
ット80の間仕切パネル82の接合面に接着剤を塗る。
【0053】そこで、一端にIボルト38を取り付けた
ワイヤー36の他端に取り付けられたクレーンにより浴
室ユニット20を吊り上げ移動することで浴室ユニット
20が基礎74上に設置される。
ワイヤー36の他端に取り付けられたクレーンにより浴
室ユニット20を吊り上げ移動することで浴室ユニット
20が基礎74上に設置される。
【0054】この時、浴漕ユニット20の接合用部材2
6の楔状先端部26aと階段ユニット80の接合用部材
86の楔状先端部86aとが、テーパ面26b,86b
にて係合し、浴室ユニット20を階段ユニット80側に
引き寄せることができ、反りを発生させない状態で両パ
ネルを接合することができる。
6の楔状先端部26aと階段ユニット80の接合用部材
86の楔状先端部86aとが、テーパ面26b,86b
にて係合し、浴室ユニット20を階段ユニット80側に
引き寄せることができ、反りを発生させない状態で両パ
ネルを接合することができる。
【0055】また、図5及び図7に示すように、予め基
礎74の相対向する箇所の間に、架設された鋼製の根太
70a及び70bの上には、浴漕下部42が載置され
る。この時、洗い場下部に設けられた根太72が布基礎
74上に係止される。なお、図5に示すように、布基礎
74には予めシース管76が埋込み固定され、浴室ユニ
ット20には、例えばクレーンにて吊り上げた際にアン
カーボルト58が下方に突出するように固定される。そ
して、浴室ユニット20を基礎74に載置する直前に、
シース管76内にグラウト材を充填しておく。これによ
り、浴室ユニット20側のアンカーボルト58をシース
管76に挿入するのみで、その後両者はグラウト材の固
化により固定される。
礎74の相対向する箇所の間に、架設された鋼製の根太
70a及び70bの上には、浴漕下部42が載置され
る。この時、洗い場下部に設けられた根太72が布基礎
74上に係止される。なお、図5に示すように、布基礎
74には予めシース管76が埋込み固定され、浴室ユニ
ット20には、例えばクレーンにて吊り上げた際にアン
カーボルト58が下方に突出するように固定される。そ
して、浴室ユニット20を基礎74に載置する直前に、
シース管76内にグラウト材を充填しておく。これによ
り、浴室ユニット20側のアンカーボルト58をシース
管76に挿入するのみで、その後両者はグラウト材の固
化により固定される。
【0056】なお、浴室ユニット20を布基礎74上に
載せた後、予め地面に固定された取り付け配管60と、
ユニット20側の排水トラップ50との接合について
は、図示していないが、種々の配管を行うことができ
る。好ましくは、浴室ユニット20を設置した後、その
下方の限られた空間内での配管作業は避けるべきであ
る。好ましい配管の一例として、例えば本出願人による
特願平5-284027号の特許出願に開示された構造がある。
この構造を採用すると、排水トラップ50に工場段階に
て排水管を接続しておく。この排水管は、基礎74に形
成された通気口(図示せず)に向けて、該通気口付近ま
で横方向に延長されている。したがって、浴室ユニット
20の設置後は、通気口を介して配管接続を行うことが
できる。
載せた後、予め地面に固定された取り付け配管60と、
ユニット20側の排水トラップ50との接合について
は、図示していないが、種々の配管を行うことができ
る。好ましくは、浴室ユニット20を設置した後、その
下方の限られた空間内での配管作業は避けるべきであ
る。好ましい配管の一例として、例えば本出願人による
特願平5-284027号の特許出願に開示された構造がある。
この構造を採用すると、排水トラップ50に工場段階に
て排水管を接続しておく。この排水管は、基礎74に形
成された通気口(図示せず)に向けて、該通気口付近ま
で横方向に延長されている。したがって、浴室ユニット
20の設置後は、通気口を介して配管接続を行うことが
できる。
【0057】尚、本発明は、上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能で
ある。
のではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能で
ある。
【0058】図2において、輸送用パレット10のフォ
ーク差込用切欠部16は、切欠となっているがフォーク
が差込める大きさの穴であってもよい。
ーク差込用切欠部16は、切欠となっているがフォーク
が差込める大きさの穴であってもよい。
【0059】また、例えば図3に示すように、枠部材1
2の相対向する面に、枠部材12の強度を向上させる為
に、補強用梁18を架設してもよい。この補強用梁18
において、輸送用パレット10の天面から補強用梁18
の頂部までの長さh3 は、排水トラップ50等の下部に
突出している部分にぶつからない長さであればよい。
2の相対向する面に、枠部材12の強度を向上させる為
に、補強用梁18を架設してもよい。この補強用梁18
において、輸送用パレット10の天面から補強用梁18
の頂部までの長さh3 は、排水トラップ50等の下部に
突出している部分にぶつからない長さであればよい。
【0060】また、図3に示すように、補強用梁18の
横幅は、2つのフォーク差込用切欠部16間の長さLよ
り短ければよい。
横幅は、2つのフォーク差込用切欠部16間の長さLよ
り短ければよい。
【0061】また、図3に示すように、輸送用パレット
10の枠部材12にクッションAを設けてもよい。
10の枠部材12にクッションAを設けてもよい。
【0062】このクッションAは、輸送用パレット10
の上に浴室ユニット20を載置する際の位置ずれを防ぐ
為と、防水パン48等の突出した部分を傷つけない為の
保護材の目的との為に設けられている。したがって、枠
部材12だけではなく補強用梁18の頂部にもうけても
よい。クッションAの材質は、弾性ないしは緩衝性のあ
るもの、例えば、スポンジ、ゴム、合成樹脂等でよい。
の上に浴室ユニット20を載置する際の位置ずれを防ぐ
為と、防水パン48等の突出した部分を傷つけない為の
保護材の目的との為に設けられている。したがって、枠
部材12だけではなく補強用梁18の頂部にもうけても
よい。クッションAの材質は、弾性ないしは緩衝性のあ
るもの、例えば、スポンジ、ゴム、合成樹脂等でよい。
【0063】
【発明の効果】請求項1〜3の各発明によれば、工場及
び輸送段階では浴室ユニットを枠状パレットに載置して
移動し、建築現場ではクレーンにて移動することで、浴
室ユニットの下部枠よりもさらに下方に突出する防水パ
ンを傷付けることなく輸送し、及びその後の施工を行う
ことができる。
び輸送段階では浴室ユニットを枠状パレットに載置して
移動し、建築現場ではクレーンにて移動することで、浴
室ユニットの下部枠よりもさらに下方に突出する防水パ
ンを傷付けることなく輸送し、及びその後の施工を行う
ことができる。
【0064】請求項4の発明によれば、根太部材を浴室
ユニットに予め固定しておくことで、浴室ユニットの工
業化をさらに促進でき、現場作業項目を低減することが
できる。
ユニットに予め固定しておくことで、浴室ユニットの工
業化をさらに促進でき、現場作業項目を低減することが
できる。
【図1】フォークリフトトラックを用いて輸送用パレッ
トを持ち上げる様子を表す斜視図である。
トを持ち上げる様子を表す斜視図である。
【図2】輸送用パレットの構造を示す斜視図である。
【図3】輸送用パレットの天面に浴室ユニットを載置し
た場合の下部の状態を示す横断面図である。
た場合の下部の状態を示す横断面図である。
【図4】輸送用パレット上に浴室ユニットを載置し、4
t低床車等で輸送している状態を示す斜視図である。
t低床車等で輸送している状態を示す斜視図である。
【図5】浴室ユニットを階段ユニットの側面及び基礎の
上に接合固定する状態を示す斜視図である。
上に接合固定する状態を示す斜視図である。
【図6】浴室ユニットの構造の一部を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図7】浴漕ユニットを基礎の上に設置した状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図8】部屋構造の構造を示す平面図である
2 フォークリフトトラック 4 フォーク 10 輸送用パレット 12 枠部材 14 中央逃げ部 16 フォーク差込用切欠部 20 浴室ユニット 22 外壁サイディング 25 間仕切パネル 26 接合用部材 26a 楔状先端部 28 2階床パネル 32 ドア 34 枠体 40 浴槽 44 洗い場 48 防水パン 50 排水トラップ 52 排水溝 54 補強部材 70 根太 72 根太 74 布基礎 80 階段ユニット 82 間仕切パネル 86 接合用部材 86a 楔状先端部 90 部屋構造
Claims (4)
- 【請求項1】工場にて構築された自立性のない浴室ユニ
ットを、フォークリフト差し込み用の切欠部を備えた枠
状パレットに載置して建築現場に輸送する工程と、 前記枠状パレットからクレーンにより前記浴室ユニット
を吊り上げて、前記建築用基礎上に前記浴室ユニットを
設置する工程と、 を有することを特徴とする浴室ユニットを用いた施工方
法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の施工方法に用いられる
枠状パレットであって、 下部枠と、周囲側壁を構成する壁面部と、前記下部枠よ
りも下方に突出する突出部分を有する防水パンとを少な
くとも備えた前記浴室ユニットの、前記下部枠を載置す
る枠部と、 前記突出部分と干渉しない中央逃げ部と、 前記枠部の対向する領域に設けられ、フォークリフトの
フォーク差し込み用の前記切欠部と、 を有することを特徴とする枠状パレット。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記枠状パッレットの枠部の接地面から載置面までの高
さは、前記中央逃げ部に配置される前記防水パンの前記
突出部分が接地されない高さに設定され、 前記フォーク差し込み用切欠部は、挿入されるフォーク
上面が前記突出部分と干渉しない位置及び切欠高さに設
定されていることを特徴とする枠状パレット。 - 【請求項4】 請求項1に記載の施工方法に用いられる
浴室ユニットであって、 前記防水パンは、浴槽領域と洗い場領域とを含み、前記
浴槽領域の前記防水パンが前記下部枠より下方に突出す
る第1の突出部分の最大突出高さは、前記洗い場領域の
前記防水パンが前記下部枠より下方に突出する第2の突
出部分の最大突出高さよりも大きく、かつ、前記洗い場
領域の防水パンの下部には、前記浴室ユニットが建築用
基礎に載置される際に該基礎に両端が係止される根太部
材が、前記第1の突出部分の最大突出高さの範囲内で固
定されていることを特徴とする浴室ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20803194A JPH0849433A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 浴室ユニット及びそれを用いた施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20803194A JPH0849433A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 浴室ユニット及びそれを用いた施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849433A true JPH0849433A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16549530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20803194A Withdrawn JPH0849433A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 浴室ユニット及びそれを用いた施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0849433A (ja) |
-
1994
- 1994-08-09 JP JP20803194A patent/JPH0849433A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |