JPH0849577A - 内燃機関の吸気制御装置 - Google Patents
内燃機関の吸気制御装置Info
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- JPH0849577A JPH0849577A JP6182388A JP18238894A JPH0849577A JP H0849577 A JPH0849577 A JP H0849577A JP 6182388 A JP6182388 A JP 6182388A JP 18238894 A JP18238894 A JP 18238894A JP H0849577 A JPH0849577 A JP H0849577A
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- cylinder
- valve
- cylinders
- control valve
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B29/00—Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
- F02B29/08—Modifying distribution valve timing for charging purposes
- F02B29/083—Cyclically operated valves disposed upstream of the cylinder intake valve, controlled by external means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/008—Controlling each cylinder individually
- F02D41/0087—Selective cylinder activation, i.e. partial cylinder operation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 減筒制御を行なう際に排気還流を行なう内燃
機関において、トルク変動を低減することができる内燃
機関の出力制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 本システムのエンジン1は、4個の気筒#1
〜#4を備えており、このうち気筒#2,#3に対する
燃料噴射を停止して当該気筒#2,#3を休止させる減
筒制御を行なうとともに、休止気筒#2,#3に対して
排気の還流を行なう。特に本装置では、吸気制御弁17
a〜dの取付位置を、休止気筒#2,#3と作動気筒#
1,#4とで違えている。具体的には、作動気筒#1,
#4の吸気制御弁17a,dの取付位置を、休止気筒#
2,#3の吸気制御弁17b,cの取付位置より上流側
に配設することによって、全ての気筒#1〜#4に対す
る吸気側のデッドスペースの容積を等しくして、吸入空
気量を均一化している。
機関において、トルク変動を低減することができる内燃
機関の出力制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 本システムのエンジン1は、4個の気筒#1
〜#4を備えており、このうち気筒#2,#3に対する
燃料噴射を停止して当該気筒#2,#3を休止させる減
筒制御を行なうとともに、休止気筒#2,#3に対して
排気の還流を行なう。特に本装置では、吸気制御弁17
a〜dの取付位置を、休止気筒#2,#3と作動気筒#
1,#4とで違えている。具体的には、作動気筒#1,
#4の吸気制御弁17a,dの取付位置を、休止気筒#
2,#3の吸気制御弁17b,cの取付位置より上流側
に配設することによって、全ての気筒#1〜#4に対す
る吸気側のデッドスペースの容積を等しくして、吸入空
気量を均一化している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、減筒制御の際に休止気
筒に対して排気の還流を行なって、減筒制御の場合に発
生する出力変動を低減する内燃機関の吸気制御装置に関
するものである。
筒に対して排気の還流を行なって、減筒制御の場合に発
生する出力変動を低減する内燃機関の吸気制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、内燃機関において燃費を改善
する低燃費技術として、複数気筒の場合に、負荷状態に
応じて任意の気筒を休止させて排気量を変化させる減筒
制御が知られている。
する低燃費技術として、複数気筒の場合に、負荷状態に
応じて任意の気筒を休止させて排気量を変化させる減筒
制御が知られている。
【0003】この種の減筒制御において、そのまま燃料
噴射を停止するだけでは、瞬間的に気筒の出力が「0」
まで低下するので、その際のトルク変動のために不快な
振動を生じる。そのため、近年では、吸気管の分岐路に
吸気制御弁を配置して、段階的に吸気を減少してゆくこ
とによって、トルク変動を低減する提案がなされている
(特開平3−70828号公報参照)。
噴射を停止するだけでは、瞬間的に気筒の出力が「0」
まで低下するので、その際のトルク変動のために不快な
振動を生じる。そのため、近年では、吸気管の分岐路に
吸気制御弁を配置して、段階的に吸気を減少してゆくこ
とによって、トルク変動を低減する提案がなされている
(特開平3−70828号公報参照)。
【0004】また、それとは別の技術として、減筒制御
を行なって休止させる気筒(休止気筒)側の吸気通路に
設けた吸気制御弁と気筒の入口に設けた吸気弁との間
に、排気系と吸気系とを連通する還流路を設け、この還
流路を介して、排気側から休止気筒の吸気側に既燃ガス
(排気ガス)を還流させて、触媒の温度低下や、O2セ
ンサー部でのA/Fリーン化を防ぐ技術もよく知られて
いる。
を行なって休止させる気筒(休止気筒)側の吸気通路に
設けた吸気制御弁と気筒の入口に設けた吸気弁との間
に、排気系と吸気系とを連通する還流路を設け、この還
流路を介して、排気側から休止気筒の吸気側に既燃ガス
(排気ガス)を還流させて、触媒の温度低下や、O2セ
ンサー部でのA/Fリーン化を防ぐ技術もよく知られて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、減筒制
御を行なう内燃機関において、休止気筒に既燃ガスを還
流(以後、排気還流;EGRと称す)させる構造を採用
する場合には、吸気制御弁と吸気弁との間(以後、デッ
ドスペースと称す)の容積が、休止しない気筒(作動気
筒)よりも休止気筒側の方が大きくなってしまうという
問題がある。
御を行なう内燃機関において、休止気筒に既燃ガスを還
流(以後、排気還流;EGRと称す)させる構造を採用
する場合には、吸気制御弁と吸気弁との間(以後、デッ
ドスペースと称す)の容積が、休止しない気筒(作動気
筒)よりも休止気筒側の方が大きくなってしまうという
問題がある。
【0006】例えば、図13に示す様に、内燃機関P1
の4つの気筒#1〜#4のうち気筒#2,#3を休止気
筒とする場合を考えると、休止気筒#2,#3側の(吸
気制御弁P2と吸気弁P3との間の)吸気通路P4には
排気還流を行なうための還流路P5が接続され、その還
流路P5には減筒制御時以外の時に既燃ガスをカットす
る還流制御弁(EGR弁)P6が設けられている。その
ため、EGR弁P6と吸気通路P4との間には所定の容
積の空間P7(図の斜線部分)が形成されるので、作動
気筒#1,#4よりも休止気筒#2,#3側の方がデッ
ドスペースP8の容積が大きくなってしまう。
の4つの気筒#1〜#4のうち気筒#2,#3を休止気
筒とする場合を考えると、休止気筒#2,#3側の(吸
気制御弁P2と吸気弁P3との間の)吸気通路P4には
排気還流を行なうための還流路P5が接続され、その還
流路P5には減筒制御時以外の時に既燃ガスをカットす
る還流制御弁(EGR弁)P6が設けられている。その
ため、EGR弁P6と吸気通路P4との間には所定の容
積の空間P7(図の斜線部分)が形成されるので、作動
気筒#1,#4よりも休止気筒#2,#3側の方がデッ
ドスペースP8の容積が大きくなってしまう。
【0007】その結果、休止気筒#2,#3側では、作
動気筒#1,#4側に比べて、減筒制御を行わない通常
制御時には吸入空気量が増大してしまうので、気筒#1
〜#4毎の出力がばらついてトルク変動が発生するとい
う問題がある。本発明は、前記課題を解決するためにな
されたものであり、休止気筒のデッドスペースの拡大に
着目し、減筒制御を行なう際に排気還流を行なう内燃機
関において、トルク変動を低減することができる内燃機
関の吸気制御装置を提供することを目的とする。
動気筒#1,#4側に比べて、減筒制御を行わない通常
制御時には吸入空気量が増大してしまうので、気筒#1
〜#4毎の出力がばらついてトルク変動が発生するとい
う問題がある。本発明は、前記課題を解決するためにな
されたものであり、休止気筒のデッドスペースの拡大に
着目し、減筒制御を行なう際に排気還流を行なう内燃機
関において、トルク変動を低減することができる内燃機
関の吸気制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の請求項1の発明は、内燃機関の複数の気筒を作動気筒
と休止気筒とに分けて制御する減筒制御を行なうととも
に、該休止気筒に対して排気の還流を行なう内燃機関の
吸気制御装置において、前記気筒の吸気孔を開閉する吸
気弁と、該吸気弁の上流側の吸気通路に配置されて、該
吸気通路を開閉制御する吸気制御弁と、前記休止気筒に
おける前記吸気制御弁と前記吸気弁との間の吸気通路に
接続されて、排気を排気系から吸気系に還流させる還流
路と、該還流路に設けられて、該還流路を開閉制御する
還流制御弁と、を備えるとともに、前記作動気筒側にて
前記吸気制御弁と前記吸気弁との間に形成される第1の
空間の容積と、前記休止気筒側にて前記吸気制御弁と前
記吸気弁と前記還流制御弁との間に形成される第2の空
間の容積とを等しく設定したことを特徴とする内燃機関
の吸気制御装置を要旨とする。
の請求項1の発明は、内燃機関の複数の気筒を作動気筒
と休止気筒とに分けて制御する減筒制御を行なうととも
に、該休止気筒に対して排気の還流を行なう内燃機関の
吸気制御装置において、前記気筒の吸気孔を開閉する吸
気弁と、該吸気弁の上流側の吸気通路に配置されて、該
吸気通路を開閉制御する吸気制御弁と、前記休止気筒に
おける前記吸気制御弁と前記吸気弁との間の吸気通路に
接続されて、排気を排気系から吸気系に還流させる還流
路と、該還流路に設けられて、該還流路を開閉制御する
還流制御弁と、を備えるとともに、前記作動気筒側にて
前記吸気制御弁と前記吸気弁との間に形成される第1の
空間の容積と、前記休止気筒側にて前記吸気制御弁と前
記吸気弁と前記還流制御弁との間に形成される第2の空
間の容積とを等しく設定したことを特徴とする内燃機関
の吸気制御装置を要旨とする。
【0009】請求項2の発明は、前記作動気筒側の吸気
制御弁の取付位置を、前記第1の空間の容積と前記第2
の空間の容積とが等しくなる様に、並列して配置される
前記休止気筒側の吸気制御弁の取付位置と比較してより
上流側に設定したことを特徴とする前記請求項1記載の
内燃機関の吸気制御装置を要旨とする。
制御弁の取付位置を、前記第1の空間の容積と前記第2
の空間の容積とが等しくなる様に、並列して配置される
前記休止気筒側の吸気制御弁の取付位置と比較してより
上流側に設定したことを特徴とする前記請求項1記載の
内燃機関の吸気制御装置を要旨とする。
【0010】請求項3の発明は、前記作動気筒側の吸気
制御弁と吸気弁との間の吸気通路を構成する吸気管に、
前記第1の空間の容積と前記第2の空間の容積とが等し
くなる様に、前記吸気通路の容積を増加させる容積増加
室を設けたことを特徴とする前記請求項1記載の内燃機
関の吸気制御装置を要旨とする。
制御弁と吸気弁との間の吸気通路を構成する吸気管に、
前記第1の空間の容積と前記第2の空間の容積とが等し
くなる様に、前記吸気通路の容積を増加させる容積増加
室を設けたことを特徴とする前記請求項1記載の内燃機
関の吸気制御装置を要旨とする。
【0011】請求項4の発明は、内燃機関の複数の気筒
を作動気筒と休止気筒とに分けて制御する減筒制御を行
なうとともに、該休止気筒に対して排気の還流を行なう
内燃機関の吸気制御装置において、前記気筒の吸気孔を
開閉する吸気弁と、該吸気弁の上流側の吸気通路に配置
されて、該吸気通路を開閉制御する吸気制御弁と、前記
休止気筒における前記吸気制御弁と前記吸気弁との間の
吸気通路に接続されて、排気を排気系から吸気系に還流
させる還流路と、該還流路に設けられて、該還流路を開
閉制御する還流制御弁と、を備え、前記内燃機関の作動
時に前記減筒制御を停止する場合には、前記作動気筒側
の吸気制御弁と前記休止気筒側の吸気制御弁との駆動タ
イミングを、吸入空気量を均一になる様に調節すること
を特徴とする内燃機関の吸気制御装置を要旨とする。
を作動気筒と休止気筒とに分けて制御する減筒制御を行
なうとともに、該休止気筒に対して排気の還流を行なう
内燃機関の吸気制御装置において、前記気筒の吸気孔を
開閉する吸気弁と、該吸気弁の上流側の吸気通路に配置
されて、該吸気通路を開閉制御する吸気制御弁と、前記
休止気筒における前記吸気制御弁と前記吸気弁との間の
吸気通路に接続されて、排気を排気系から吸気系に還流
させる還流路と、該還流路に設けられて、該還流路を開
閉制御する還流制御弁と、を備え、前記内燃機関の作動
時に前記減筒制御を停止する場合には、前記作動気筒側
の吸気制御弁と前記休止気筒側の吸気制御弁との駆動タ
イミングを、吸入空気量を均一になる様に調節すること
を特徴とする内燃機関の吸気制御装置を要旨とする。
【0012】請求項5の発明は、図1に例示する様に、
前記減筒制御を行なう条件が満たされたか否かを判定す
る減筒条件判定手段と、該減筒条件判定手段によって減
筒制御の条件が満たされたと判断された場合には、所定
の基準タイミングで前記作動気筒側の吸気制御弁と前記
休止気筒側の吸気制御弁とを各々駆動して減筒制御を行
なう減筒制御実行手段と、前記減筒条件判定手段によっ
て減筒制御の条件が満たされないと判断された場合に
は、前記休止気筒側の吸気制御弁の閉タイミングを、前
記基準タイミングより早める非減筒制御実行手段と、を
備えたことを特徴とする前記請求項4記載の内燃機関の
吸気制御装置を要旨とする。
前記減筒制御を行なう条件が満たされたか否かを判定す
る減筒条件判定手段と、該減筒条件判定手段によって減
筒制御の条件が満たされたと判断された場合には、所定
の基準タイミングで前記作動気筒側の吸気制御弁と前記
休止気筒側の吸気制御弁とを各々駆動して減筒制御を行
なう減筒制御実行手段と、前記減筒条件判定手段によっ
て減筒制御の条件が満たされないと判断された場合に
は、前記休止気筒側の吸気制御弁の閉タイミングを、前
記基準タイミングより早める非減筒制御実行手段と、を
備えたことを特徴とする前記請求項4記載の内燃機関の
吸気制御装置を要旨とする。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、内燃機関の複数の気筒を
作動気筒と休止気筒とに分けて減筒制御を行なうととも
に、排気の還流路を休止気筒の吸気側に接続して休止気
筒に対して排気の還流を行なっている。そして、特に本
発明では、作動気筒側にて吸気制御弁と吸気弁との間に
形成される第1の空間の容積と、休止気筒側にて吸気制
御弁と吸気弁と還流制御弁との間に形成される第2の空
間の容積とを等しくしているので、減筒制御を停止して
通常の内燃機関の作動を行った場合には、作動気筒側と
休止気筒側とにおける吸入空気量が均一化し、そのため
吸入空気量のばらつきによるトルク変動が低減される。
作動気筒と休止気筒とに分けて減筒制御を行なうととも
に、排気の還流路を休止気筒の吸気側に接続して休止気
筒に対して排気の還流を行なっている。そして、特に本
発明では、作動気筒側にて吸気制御弁と吸気弁との間に
形成される第1の空間の容積と、休止気筒側にて吸気制
御弁と吸気弁と還流制御弁との間に形成される第2の空
間の容積とを等しくしているので、減筒制御を停止して
通常の内燃機関の作動を行った場合には、作動気筒側と
休止気筒側とにおける吸入空気量が均一化し、そのため
吸入空気量のばらつきによるトルク変動が低減される。
【0014】請求項2の発明では、第1の空間の容積と
第2の空間の容積とを等しくする対策として、作動気筒
側の吸気制御弁の取付位置を休止気筒側の吸気制御弁の
取付位置よりも上流側に設定している。このため容積調
節のための吸気通路の形状の変更等の必要がなく、本発
明の実現の手段が簡易化される。
第2の空間の容積とを等しくする対策として、作動気筒
側の吸気制御弁の取付位置を休止気筒側の吸気制御弁の
取付位置よりも上流側に設定している。このため容積調
節のための吸気通路の形状の変更等の必要がなく、本発
明の実現の手段が簡易化される。
【0015】請求項3の発明では、第1の空間の容積と
第2の空間の容積とを等しくする対策として、作動気筒
側の吸気制御弁と吸気弁との間の吸気通路を構成する吸
気管に、吸気通路の容積を増加させる容積増加室を設け
ている。従って、吸気制御弁の取付位置の変更の必要が
なく、例えば吸気通路の長さ等の制限のある場合に有効
である。
第2の空間の容積とを等しくする対策として、作動気筒
側の吸気制御弁と吸気弁との間の吸気通路を構成する吸
気管に、吸気通路の容積を増加させる容積増加室を設け
ている。従って、吸気制御弁の取付位置の変更の必要が
なく、例えば吸気通路の長さ等の制限のある場合に有効
である。
【0016】請求項4の発明では、内燃機関の複数の気
筒を作動気筒と休止気筒とに分けて減筒制御を行なうと
ともに、排気の還流路を休止気筒の吸気側に接続して休
止気筒に対して排気の還流を行なっている。そして、特
に本発明では、内燃機関の作動時に減筒制御を停止する
場合には、作動気筒側の吸気制御弁と休止気筒側の吸気
制御弁との駆動タイミングを、吸入空気量を均一になる
様に調節する。つまり、単に制御によって吸入空気量を
調節してトルク変動を低減できるので、吸気制御弁の取
付位置や吸気通路の形状の変更が不要となり、本発明の
目的の達成の手段が一層簡易化される。
筒を作動気筒と休止気筒とに分けて減筒制御を行なうと
ともに、排気の還流路を休止気筒の吸気側に接続して休
止気筒に対して排気の還流を行なっている。そして、特
に本発明では、内燃機関の作動時に減筒制御を停止する
場合には、作動気筒側の吸気制御弁と休止気筒側の吸気
制御弁との駆動タイミングを、吸入空気量を均一になる
様に調節する。つまり、単に制御によって吸入空気量を
調節してトルク変動を低減できるので、吸気制御弁の取
付位置や吸気通路の形状の変更が不要となり、本発明の
目的の達成の手段が一層簡易化される。
【0017】請求項5の発明では、減筒条件判定手段に
よって減筒制御の条件が満たされたと判断された場合に
は、所定の基準タイミングで作動気筒側の吸気制御弁と
休止気筒側の吸気制御弁とを各々駆動して減筒制御を行
ない、減筒条件判定手段によって減筒制御の条件が満た
されないと判断された場合には、休止気筒側の吸気制御
弁の閉タイミングを基準タイミングより早める。これに
よって、減筒制御を停止している場合における作動気筒
側と休止気筒側での吸入空気量を均一化できるので、そ
の構成が簡易化されることになる。
よって減筒制御の条件が満たされたと判断された場合に
は、所定の基準タイミングで作動気筒側の吸気制御弁と
休止気筒側の吸気制御弁とを各々駆動して減筒制御を行
ない、減筒条件判定手段によって減筒制御の条件が満た
されないと判断された場合には、休止気筒側の吸気制御
弁の閉タイミングを基準タイミングより早める。これに
よって、減筒制御を停止している場合における作動気筒
側と休止気筒側での吸入空気量を均一化できるので、そ
の構成が簡易化されることになる。
【0018】
【実施例】以下、本発明における実施例である内燃機関
の吸気制御装置を、図面に基づいて説明する。 (実施例1)本実施例の吸気制御装置が搭載されるエン
ジンのシステム構成を図2に示す。
の吸気制御装置を、図面に基づいて説明する。 (実施例1)本実施例の吸気制御装置が搭載されるエン
ジンのシステム構成を図2に示す。
【0019】図2に示す様に、本実施例のシステム構成
は、4気筒エンジン1と、このエンジン1の吸気系3及
び排気系5と、排気還流(EGR)系7と、これらを制
御する電子制御装置(以下単にECUという)9などか
ら、主として構成されている。以下各構成について詳細
に説明する。
は、4気筒エンジン1と、このエンジン1の吸気系3及
び排気系5と、排気還流(EGR)系7と、これらを制
御する電子制御装置(以下単にECUという)9などか
ら、主として構成されている。以下各構成について詳細
に説明する。
【0020】前記エンジン1は、4個の気筒#1〜#
4を備えており、各気筒#1〜#4には、各々図示しな
いカムによって開閉されるインテークバルブ(吸気弁)
11a〜dと、エキゾーストバルブ(排気弁)12a〜
dとが設けられている。本実施例では、通常の全ての気
筒#1〜#4の駆動制御以外に、減筒制御として、4個
の気筒#1〜#4のうち2個の気筒#2,#3に対する
燃料噴射を停止して当該気筒#2,#3を適宜休止させ
る制御を行なう。
4を備えており、各気筒#1〜#4には、各々図示しな
いカムによって開閉されるインテークバルブ(吸気弁)
11a〜dと、エキゾーストバルブ(排気弁)12a〜
dとが設けられている。本実施例では、通常の全ての気
筒#1〜#4の駆動制御以外に、減筒制御として、4個
の気筒#1〜#4のうち2個の気筒#2,#3に対する
燃料噴射を停止して当該気筒#2,#3を適宜休止させ
る制御を行なう。
【0021】前記エンジン1の吸気系3には、圧力調
整弁としてのスロットルバルブ14が配設されており、
このスロットルバルブ14は、スロットルアクチュエー
タの駆動制御によりスロットル開度を変更する。また、
スロットルバルブ14の下流側には、1本の吸気通路か
ら4本に分岐する様にして各吸気ポート15a〜dが設
けられており、この各吸気ポート15a〜dは、各吸気
弁11a〜dを介して各気筒#1〜#4内部に連通す
る。
整弁としてのスロットルバルブ14が配設されており、
このスロットルバルブ14は、スロットルアクチュエー
タの駆動制御によりスロットル開度を変更する。また、
スロットルバルブ14の下流側には、1本の吸気通路か
ら4本に分岐する様にして各吸気ポート15a〜dが設
けられており、この各吸気ポート15a〜dは、各吸気
弁11a〜dを介して各気筒#1〜#4内部に連通す
る。
【0022】更に各吸気ポート15a〜dの内部には、
各々吸気制御弁17a〜dが設けられている。この吸気
制御弁17a〜dは、アクチュエータ19a〜dの駆動
制御により気筒#1〜#4毎に独立して吸気ポート15
a〜dの開度を変更するものであり、それによって、各
気筒#1〜#4に吸入される吸入空気量を調節して、燃
料噴射の実行/停止に伴うトルク変動を低減する。尚、
図示しない燃料噴射弁は、吸気制御弁17a〜dの上流
側に配置される。
各々吸気制御弁17a〜dが設けられている。この吸気
制御弁17a〜dは、アクチュエータ19a〜dの駆動
制御により気筒#1〜#4毎に独立して吸気ポート15
a〜dの開度を変更するものであり、それによって、各
気筒#1〜#4に吸入される吸入空気量を調節して、燃
料噴射の実行/停止に伴うトルク変動を低減する。尚、
図示しない燃料噴射弁は、吸気制御弁17a〜dの上流
側に配置される。
【0023】前記エンジン1の排気系5には、各排気
弁12a〜dと連通する4本の排気ポート21a〜dが
設けられている。従って、排気弁12a〜dから排出さ
れた既燃焼ガスは、分岐した排気ポート21a〜dから
合流して、図示しない排ガス浄化触媒等を介して排出さ
れる。
弁12a〜dと連通する4本の排気ポート21a〜dが
設けられている。従って、排気弁12a〜dから排出さ
れた既燃焼ガスは、分岐した排気ポート21a〜dから
合流して、図示しない排ガス浄化触媒等を介して排出さ
れる。
【0024】またこれとは別に、吸気系3と排気系5
とを接続する様に、触媒の温度低下や、O2センサ部で
のA/Fリーン化を防ぐ手段として、既燃ガスを休止気
筒#2,#3に戻すいわゆる排気還流(EGR)の構造
を備えている。つまり、排気系5と休止気筒#2,#3
の吸気ポート15b,cとを連通して、既燃ガスの還流
を行なう還流路23が設けられており、この還流路23
には、還流路23の開閉制御を行なう還流制御弁(EG
R弁)25が設けられている。このEGR弁25は、減
筒制御の際には、排気系5から休止気筒#2,#3の吸
気ポート15b,cに還流させる既燃ガス量を調節する
ものであり、減筒制御を行わない場合には、その還流を
停止する。
とを接続する様に、触媒の温度低下や、O2センサ部で
のA/Fリーン化を防ぐ手段として、既燃ガスを休止気
筒#2,#3に戻すいわゆる排気還流(EGR)の構造
を備えている。つまり、排気系5と休止気筒#2,#3
の吸気ポート15b,cとを連通して、既燃ガスの還流
を行なう還流路23が設けられており、この還流路23
には、還流路23の開閉制御を行なう還流制御弁(EG
R弁)25が設けられている。このEGR弁25は、減
筒制御の際には、排気系5から休止気筒#2,#3の吸
気ポート15b,cに還流させる既燃ガス量を調節する
ものであり、減筒制御を行わない場合には、その還流を
停止する。
【0025】更に、前記エンジン1には、減筒制御等
の各種の制御を行なうECU7が搭載されており、この
ECU7には、周知のCPU31,ROM33,RAM
34,入出力部32が設けられている。また、このEC
U7には、検出器として各種のセンサ類が接続されてい
る。例えば、各気筒#1〜#4のピストンが上死点(T
DC)に位置するときにパルス信号を出力するクランク
角センサ35、所定のクランク角度毎にパルス信号を出
力する回転速度センサ36、気筒毎にトルクあるいは燃
焼を検出するセンサ37(例えば筒内圧センサ、トルク
センサ、ノックセンサ)、負荷状態を検出する負荷検出
手段38(例えばスロットルセンサ、アクセルセン
サ)、騒音あるいは振動を検出する騒音・振動検出手段
39(例えばノックセンサ)、エミッションの状態を検
出するエミッション検出手段40(例えばO2センサ)
などがある。
の各種の制御を行なうECU7が搭載されており、この
ECU7には、周知のCPU31,ROM33,RAM
34,入出力部32が設けられている。また、このEC
U7には、検出器として各種のセンサ類が接続されてい
る。例えば、各気筒#1〜#4のピストンが上死点(T
DC)に位置するときにパルス信号を出力するクランク
角センサ35、所定のクランク角度毎にパルス信号を出
力する回転速度センサ36、気筒毎にトルクあるいは燃
焼を検出するセンサ37(例えば筒内圧センサ、トルク
センサ、ノックセンサ)、負荷状態を検出する負荷検出
手段38(例えばスロットルセンサ、アクセルセン
サ)、騒音あるいは振動を検出する騒音・振動検出手段
39(例えばノックセンサ)、エミッションの状態を検
出するエミッション検出手段40(例えばO2センサ)
などがある。
【0026】特に本実施例においては、前記吸気制御弁
17a〜dの取付位置を、休止気筒#2,#3と作動気
筒#1,#4とで違えている。つまり、作動気筒#1,
#4の吸気制御弁17a,dの取付位置を休止気筒#
2,#3の吸気制御弁17b,cの取付位置より、(並
列して配置された各吸気ポート15a〜dにおける位置
を比較して)上流側に配設することによって、全ての気
筒#1〜#4における各吸気制御弁17a〜dから吸気
弁11a〜dの間にて形成される連続した空間であるデ
ッドスペースの容積を等しくして、吸入空気量を均一化
している。
17a〜dの取付位置を、休止気筒#2,#3と作動気
筒#1,#4とで違えている。つまり、作動気筒#1,
#4の吸気制御弁17a,dの取付位置を休止気筒#
2,#3の吸気制御弁17b,cの取付位置より、(並
列して配置された各吸気ポート15a〜dにおける位置
を比較して)上流側に配設することによって、全ての気
筒#1〜#4における各吸気制御弁17a〜dから吸気
弁11a〜dの間にて形成される連続した空間であるデ
ッドスペースの容積を等しくして、吸入空気量を均一化
している。
【0027】具体的に説明すると、例えば気筒#1の吸
気制御弁17aから吸気弁11aまでの容積をV1、同
様に気筒#2の吸気制御弁17bから吸気弁11bまで
の容積をV2、気筒#3の吸気制御弁17cから吸気弁
11cまでの容積をV3、気筒#4の吸気制御弁17d
から吸気弁11dまでの容積をV4、また還流路23の
EGR弁25より吸気系3側である配管部50(図の斜
線部分)の容積をV5とすると、本実施例では、V1=V
4=V2+V3+V5となる様に、各吸気制御弁17a〜d
が配置されている。即ち、配管部50の容積のV5分だ
け作動気筒#1,#4の吸気制御弁17a,dが上流側
に配設されていることによって、デッドスペースの容積
の均一化が図られている。
気制御弁17aから吸気弁11aまでの容積をV1、同
様に気筒#2の吸気制御弁17bから吸気弁11bまで
の容積をV2、気筒#3の吸気制御弁17cから吸気弁
11cまでの容積をV3、気筒#4の吸気制御弁17d
から吸気弁11dまでの容積をV4、また還流路23の
EGR弁25より吸気系3側である配管部50(図の斜
線部分)の容積をV5とすると、本実施例では、V1=V
4=V2+V3+V5となる様に、各吸気制御弁17a〜d
が配置されている。即ち、配管部50の容積のV5分だ
け作動気筒#1,#4の吸気制御弁17a,dが上流側
に配設されていることによって、デッドスペースの容積
の均一化が図られている。
【0028】次に、上述した構成を有する吸気制御装置
の動作について説明する。まず、比較のために、前記図
13の従来のシステムで、通常の全気筒運転をした場合
を説明する。ここでは、図3の様な部分負荷域での吸気
制御弁の早閉じ制御を行った場合における、A点から下
死点(BDC)の吸気行程の様子を図4に表す。尚、図
4(a)が作動気筒#1,#4を、図4(b)が休止気
筒#2,#3を示すが、各図の左側にA点、右側にBD
Cのシリンダの状態を示す。また、ハード構成の各部材
の番号の添え字は省略した。
の動作について説明する。まず、比較のために、前記図
13の従来のシステムで、通常の全気筒運転をした場合
を説明する。ここでは、図3の様な部分負荷域での吸気
制御弁の早閉じ制御を行った場合における、A点から下
死点(BDC)の吸気行程の様子を図4に表す。尚、図
4(a)が作動気筒#1,#4を、図4(b)が休止気
筒#2,#3を示すが、各図の左側にA点、右側にBD
Cのシリンダの状態を示す。また、ハード構成の各部材
の番号の添え字は省略した。
【0029】図4に示す様に、A点は吸気制御弁17が
閉になった瞬間であり、その時の体積を各々VS,V
L(但し、VS<VLとする)、空気の密度はともにρ0と
する。この時ピストン51は下降中である為に、シリン
ダ容積が+△Vとなるまで単純膨張となる。シリンダ容
積が+△Vとなった時に吸気弁11が閉じた場合、シリ
ンダに取り込まれた空気量は下記式(1),(2)の様
に表すことができる。
閉になった瞬間であり、その時の体積を各々VS,V
L(但し、VS<VLとする)、空気の密度はともにρ0と
する。この時ピストン51は下降中である為に、シリン
ダ容積が+△Vとなるまで単純膨張となる。シリンダ容
積が+△Vとなった時に吸気弁11が閉じた場合、シリ
ンダに取り込まれた空気量は下記式(1),(2)の様
に表すことができる。
【0030】
【数1】
【0031】
【数2】
【0032】(但しVは吸気弁が閉となった時のシリン
ダ容積) したがってVρS<VρLとなり、吸気制御弁17と吸気
弁11との間の容積が異なる場合、吸気制御弁17を同
じタイミングで制御した時の吸入空気量が変わってしま
う。
ダ容積) したがってVρS<VρLとなり、吸気制御弁17と吸気
弁11との間の容積が異なる場合、吸気制御弁17を同
じタイミングで制御した時の吸入空気量が変わってしま
う。
【0033】そこで、本実施例では、V1=V4=V2+
V3+V5となる様に各吸気制御弁17を配置することに
よって、全ての気筒#1〜#4における吸入空気量を均
一化している。例えば、作動気筒#1と休止気筒#2を
例にとって示すと、下記式(3),(4)の様になる。
V3+V5となる様に各吸気制御弁17を配置することに
よって、全ての気筒#1〜#4における吸入空気量を均
一化している。例えば、作動気筒#1と休止気筒#2を
例にとって示すと、下記式(3),(4)の様になる。
【0034】
【数3】
【0035】
【数4】
【0036】つまり、本実施例では、V1=V2+V3+
V5であるから、VρS=VρLとなり、吸入吸気量が均
一化していることが分かる。次に、本実施例の吸気制御
装置にて行われる制御動作を、図5のフローチャート及
び図6のマップに基づいて説明する。
V5であるから、VρS=VρLとなり、吸入吸気量が均
一化していることが分かる。次に、本実施例の吸気制御
装置にて行われる制御動作を、図5のフローチャート及
び図6のマップに基づいて説明する。
【0037】図5に示す様に、ステップ101にて、各
センサ類からの信号に基づいて、エンジン運転状態を
(負荷を示す)アクセル踏込量θ及び回転数NEとして
読み込む。続くステップ102にて、図6に示すマップ
より減筒領域であるか否かを判定する。尚、この図6
は、アクセル踏込量θ及び回転数NEと減筒制御領域と
の関係を示すマップであり、図の斜線で示す領域が減筒
制御領域である。
センサ類からの信号に基づいて、エンジン運転状態を
(負荷を示す)アクセル踏込量θ及び回転数NEとして
読み込む。続くステップ102にて、図6に示すマップ
より減筒領域であるか否かを判定する。尚、この図6
は、アクセル踏込量θ及び回転数NEと減筒制御領域と
の関係を示すマップであり、図の斜線で示す領域が減筒
制御領域である。
【0038】ここで、減筒領域でないと判断されると、
ステップ103にて通常の吸気制御を行ない、一旦本処
理を終了する。一方、減筒領域であると判断されると、
ステップ104にて、休止気筒#2,#3に対する燃料
噴射の停止等の減筒制御を行う。それとともに、この減
筒制御時には、休止気筒#2,#3に対する既燃ガスの
還流を実行するために、同時にEGR弁25がONされ
る。尚、このEGR弁25の制御は、例えば開弁開度の
調節やデューティ比制御によって行なうことができる
が、最低限ON/OFF機能のあるもので成立する。ま
た、絞り機能は無くても良い。
ステップ103にて通常の吸気制御を行ない、一旦本処
理を終了する。一方、減筒領域であると判断されると、
ステップ104にて、休止気筒#2,#3に対する燃料
噴射の停止等の減筒制御を行う。それとともに、この減
筒制御時には、休止気筒#2,#3に対する既燃ガスの
還流を実行するために、同時にEGR弁25がONされ
る。尚、このEGR弁25の制御は、例えば開弁開度の
調節やデューティ比制御によって行なうことができる
が、最低限ON/OFF機能のあるもので成立する。ま
た、絞り機能は無くても良い。
【0039】この様に、本実施例では、減筒制御の際の
休止気筒#2,#3に対して排気還流を行なうエンジン
1において、吸気制御弁17a〜dの取付位置を休止気
筒#2,#3と作動気筒#1,#4とで違えることによ
って、即ち、作動気筒#1,#4の吸気制御弁17a,
dの取付位置を休止気筒#2,#3の吸気制御弁17
b,cより上流側に配置することによって、全ての気筒
#1〜#4におけるデッドスペースの容積を合致させて
吸入空気量を均一化している。そのため、減筒しないエ
ンジン1の通常の運転を行なう場合には、エンジン1の
トルク変動を低減できるという顕著な効果を奏する。 (実施例2)次に、実施例2について図7に基づいて説
明する。
休止気筒#2,#3に対して排気還流を行なうエンジン
1において、吸気制御弁17a〜dの取付位置を休止気
筒#2,#3と作動気筒#1,#4とで違えることによ
って、即ち、作動気筒#1,#4の吸気制御弁17a,
dの取付位置を休止気筒#2,#3の吸気制御弁17
b,cより上流側に配置することによって、全ての気筒
#1〜#4におけるデッドスペースの容積を合致させて
吸入空気量を均一化している。そのため、減筒しないエ
ンジン1の通常の運転を行なう場合には、エンジン1の
トルク変動を低減できるという顕著な効果を奏する。 (実施例2)次に、実施例2について図7に基づいて説
明する。
【0040】本実施例の吸気制御装置は、制御方法等は
前記実施例1とほぼ同様であり、ハード構成のみが大き
く異なるので、異なる点を詳細に説明する。尚、以下の
説明では前記実施例1と同じハード構成には同じ番号を
付した。図7に示す様に、エンジン1は、4個の気筒#
1〜#4を備えており、各気筒#1〜#4には、各々吸
気弁11a〜dと排気弁12a〜dとが設けられてい
る。本実施例では、2個の気筒#2,#3を休止させる
減筒制御を行なう。
前記実施例1とほぼ同様であり、ハード構成のみが大き
く異なるので、異なる点を詳細に説明する。尚、以下の
説明では前記実施例1と同じハード構成には同じ番号を
付した。図7に示す様に、エンジン1は、4個の気筒#
1〜#4を備えており、各気筒#1〜#4には、各々吸
気弁11a〜dと排気弁12a〜dとが設けられてい
る。本実施例では、2個の気筒#2,#3を休止させる
減筒制御を行なう。
【0041】前記エンジン1の吸気系3のスロットルバ
ルブ14の下流には、各吸気ポート15a〜dが設けら
れ、各吸気ポート15a〜dの内部には各々吸気制御弁
17a〜dが設けられている。一方、前記排気系5に
は、排気ポート21a〜dが設けられている。また、排
気系5と休止気筒#2,#3の吸気ポート15b,cと
を連通して還流路23が設けられており、還流路23に
はEGR弁25が設けられている。
ルブ14の下流には、各吸気ポート15a〜dが設けら
れ、各吸気ポート15a〜dの内部には各々吸気制御弁
17a〜dが設けられている。一方、前記排気系5に
は、排気ポート21a〜dが設けられている。また、排
気系5と休止気筒#2,#3の吸気ポート15b,cと
を連通して還流路23が設けられており、還流路23に
はEGR弁25が設けられている。
【0042】特に本実施例においては、作動気筒#1,
#4における各々の吸気制御弁17a,dと吸気弁11
a,dとの間の吸気ポート15a,d部分(デッドスペ
ース)に、吸気管の形状を変更して、デッドスペースの
容積を増加させる容積増加室Za,d(容積Vz)が各
々設けられている。
#4における各々の吸気制御弁17a,dと吸気弁11
a,dとの間の吸気ポート15a,d部分(デッドスペ
ース)に、吸気管の形状を変更して、デッドスペースの
容積を増加させる容積増加室Za,d(容積Vz)が各
々設けられている。
【0043】つまり、作動気筒#1,#4側のデッドス
ペースを構成する吸気管の形状を、あらかじめ、V1=
V4=V2+V3+Vz(但し、V1〜V4の添字は気筒番号
に一致する)となるように、容積増加室Za,dのよう
なボリュームを設けることで、吸入空気量のばらつきを
抑えることができる。
ペースを構成する吸気管の形状を、あらかじめ、V1=
V4=V2+V3+Vz(但し、V1〜V4の添字は気筒番号
に一致する)となるように、容積増加室Za,dのよう
なボリュームを設けることで、吸入空気量のばらつきを
抑えることができる。
【0044】この様に、本実施例では、デッドスペース
の容積を所定容積の容積増加室Za,dを設けることで
増加させることにより、前記実施例1と同様な効果を奏
するとともに、例えば吸気制御弁17a〜dの取付位置
に制限がある場合等に有効であるという利点がある。 (実施例3)次に、実施例3について図8に基づいて説
明する。
の容積を所定容積の容積増加室Za,dを設けることで
増加させることにより、前記実施例1と同様な効果を奏
するとともに、例えば吸気制御弁17a〜dの取付位置
に制限がある場合等に有効であるという利点がある。 (実施例3)次に、実施例3について図8に基づいて説
明する。
【0045】本実施例の吸気制御装置は、前記実施例1
とはハード構成が大きく異なるので、異なる点を詳細に
説明する。図8に示す様に、エンジン1は、6個の気筒
#1〜#6を備えており、各気筒#1〜#6には、各々
吸気弁11a〜fと排気弁12a〜fとが設けられてい
る。本実施例では、3個の気筒#1〜#3を休止させる
減筒制御を行なう。
とはハード構成が大きく異なるので、異なる点を詳細に
説明する。図8に示す様に、エンジン1は、6個の気筒
#1〜#6を備えており、各気筒#1〜#6には、各々
吸気弁11a〜fと排気弁12a〜fとが設けられてい
る。本実施例では、3個の気筒#1〜#3を休止させる
減筒制御を行なう。
【0046】前記エンジン1の吸気系3のスロットルバ
ルブ14の下流には、各吸気ポート15a〜fが設けら
れて、各吸気ポート15a〜fの内部には各々吸気制御
弁17a〜fが設けられている。一方、前記排気系5に
は、排気ポート21a〜fが設けられている。また、排
気系5と休止気筒#1〜#3の吸気ポート15a〜cと
を連通して還流路23が設けられており、還流路23に
はEGR弁25が設けられている。
ルブ14の下流には、各吸気ポート15a〜fが設けら
れて、各吸気ポート15a〜fの内部には各々吸気制御
弁17a〜fが設けられている。一方、前記排気系5に
は、排気ポート21a〜fが設けられている。また、排
気系5と休止気筒#1〜#3の吸気ポート15a〜cと
を連通して還流路23が設けられており、還流路23に
はEGR弁25が設けられている。
【0047】特に本実施例においては、作動気筒#4〜
#6の吸気制御弁17d〜fの取付位置を、休止気筒#
1〜#3の吸気制御弁17a〜cの取付位置より(並列
に配置された取付位置にて比較すると)上流側に配設す
ることによって、全ての気筒#1〜#6における吸入空
気量を均一化している。
#6の吸気制御弁17d〜fの取付位置を、休止気筒#
1〜#3の吸気制御弁17a〜cの取付位置より(並列
に配置された取付位置にて比較すると)上流側に配設す
ることによって、全ての気筒#1〜#6における吸入空
気量を均一化している。
【0048】つまり、本実施例では、各気筒#1〜#6
の吸気制御弁17a〜fから吸気弁11a〜fまでの容
積を各々V1〜V6とし、配管部50(図の斜線部分)の
容積をV50とすると、V4=V5=V6=V1+V2+V3+
V50となる様に各吸気制御弁17a〜fが配置されてい
る。即ち、配管部50の容積のV50分だけ作動気筒#4
〜#6の吸気制御弁17d〜fが上流側に配設されてい
る。
の吸気制御弁17a〜fから吸気弁11a〜fまでの容
積を各々V1〜V6とし、配管部50(図の斜線部分)の
容積をV50とすると、V4=V5=V6=V1+V2+V3+
V50となる様に各吸気制御弁17a〜fが配置されてい
る。即ち、配管部50の容積のV50分だけ作動気筒#4
〜#6の吸気制御弁17d〜fが上流側に配設されてい
る。
【0049】この様に、本実施例では、6気筒のエンジ
ン1においても、作動気筒#4〜#6の吸気制御弁17
d〜fの取付位置を変更するだけで、前記実施例1と同
様な効果を奏する。 (実施例4)次に、実施例4について図9〜図12に基
づいて説明する。
ン1においても、作動気筒#4〜#6の吸気制御弁17
d〜fの取付位置を変更するだけで、前記実施例1と同
様な効果を奏する。 (実施例4)次に、実施例4について図9〜図12に基
づいて説明する。
【0050】本実施例の吸気制御装置は、ハード構成は
従来と同様であるが、その制御方法が大きく異なるの
で、異なる点を詳細に説明する。図9に示す様に、エン
ジン1は、4個の気筒#1〜#4を備えており、各気筒
#1〜#4には、各々吸気弁11a〜dと排気弁12a
〜dとが設けられている。本実施例では、2個の気筒#
2,#3を休止させる減筒制御を行なう。
従来と同様であるが、その制御方法が大きく異なるの
で、異なる点を詳細に説明する。図9に示す様に、エン
ジン1は、4個の気筒#1〜#4を備えており、各気筒
#1〜#4には、各々吸気弁11a〜dと排気弁12a
〜dとが設けられている。本実施例では、2個の気筒#
2,#3を休止させる減筒制御を行なう。
【0051】前記エンジン1の吸気系3のスロットルバ
ルブ14の下流には、各吸気ポート15a〜dが設けら
れて、各吸気ポート15a〜dの内部には各々吸気制御
弁17a〜dが設けられている。一方、前記排気系5に
は、排気ポート21a〜dが設けられている。また、排
気系5と休止気筒#2,#3の吸気ポート15b,cと
を連通して還流路23が設けられており、還流路23に
はEGR弁25が設けられている。
ルブ14の下流には、各吸気ポート15a〜dが設けら
れて、各吸気ポート15a〜dの内部には各々吸気制御
弁17a〜dが設けられている。一方、前記排気系5に
は、排気ポート21a〜dが設けられている。また、排
気系5と休止気筒#2,#3の吸気ポート15b,cと
を連通して還流路23が設けられており、還流路23に
はEGR弁25が設けられている。
【0052】更に、本実施例の制御を行なうための周知
のECU9や、それらに接続されたセンサ類が設けられ
ている。尚、本実施例においては、各吸気制御弁17a
〜dの位置の変更や吸気管の形状の変更等は特に行われ
ていないので、休止気筒#2,#3のデッドスペースの
容積は、作動気筒#1,#4のデッドスペースの容積よ
りも大きいままである。
のECU9や、それらに接続されたセンサ類が設けられ
ている。尚、本実施例においては、各吸気制御弁17a
〜dの位置の変更や吸気管の形状の変更等は特に行われ
ていないので、休止気筒#2,#3のデッドスペースの
容積は、作動気筒#1,#4のデッドスペースの容積よ
りも大きいままである。
【0053】次に、本実施例の吸気制御装置の制御の特
徴について、図10に基づいて説明する。この図10
は、各気筒#1〜#4毎のクランク角度に応じた吸気弁
11a〜d,排気弁12a〜d,吸気制御弁17a〜d
の動作の様子を示したものである。
徴について、図10に基づいて説明する。この図10
は、各気筒#1〜#4毎のクランク角度に応じた吸気弁
11a〜d,排気弁12a〜d,吸気制御弁17a〜d
の動作の様子を示したものである。
【0054】図10に示す様に、本実施例では、休止気
筒#2,#3における(太い実線で示す)閉タイミング
を、(1点鎖線で示す)基準タイミングより早く設定し
ている。つまり、休止気筒#2,#3の吸気制御弁17
b,cの閉タイミングを早くすることによって、デッド
スペースが大きな休止気筒#2,#3における吸入空気
量を少なくして、作動気筒#1,#4と休止気筒#2,
#3との吸入空気量を均一にしている。尚、図10にお
いて、斜線部分は、180℃A毎の基準タイミングから
吸気制御弁17a〜dが閉じられるまでの空気の吸入状
態を示したものである。
筒#2,#3における(太い実線で示す)閉タイミング
を、(1点鎖線で示す)基準タイミングより早く設定し
ている。つまり、休止気筒#2,#3の吸気制御弁17
b,cの閉タイミングを早くすることによって、デッド
スペースが大きな休止気筒#2,#3における吸入空気
量を少なくして、作動気筒#1,#4と休止気筒#2,
#3との吸入空気量を均一にしている。尚、図10にお
いて、斜線部分は、180℃A毎の基準タイミングから
吸気制御弁17a〜dが閉じられるまでの空気の吸入状
態を示したものである。
【0055】次に、本実施例の出力装置の動作につい
て、図11のフローチャート及び図12のマップに基づ
いて説明する。図11に示す様に、ステップ201に
て、各センサ類からの信号に基づいて、エンジン運転状
態を(負荷を示す)アクセル踏込量θ及び回転数NEと
して読み込む。
て、図11のフローチャート及び図12のマップに基づ
いて説明する。図11に示す様に、ステップ201に
て、各センサ類からの信号に基づいて、エンジン運転状
態を(負荷を示す)アクセル踏込量θ及び回転数NEと
して読み込む。
【0056】続くステップ202にて、前記実施例1で
説明した図6に示すマップより減筒領域であるか否かを
判定する。ここで、減筒領域であると判断されると、ス
テップ203にて、休止気筒#2,#3に対する燃料噴
射の停止等の減筒制御を行う。それとともに、この減筒
制御時には、休止気筒#2,#3に対する既燃ガスの還
流を実行するために、同時にEGR弁25がONされ
る。
説明した図6に示すマップより減筒領域であるか否かを
判定する。ここで、減筒領域であると判断されると、ス
テップ203にて、休止気筒#2,#3に対する燃料噴
射の停止等の減筒制御を行う。それとともに、この減筒
制御時には、休止気筒#2,#3に対する既燃ガスの還
流を実行するために、同時にEGR弁25がONされ
る。
【0057】一方、減筒領域でないと判断されると、ス
テップ210にて、減筒制御でない通常の吸気制御を行
なう。具体的には、ステップ211にて、図12に示す
マップBより、負荷とエンジン回転数NEとに基づい
て、休止気筒#2,#3における吸気制御弁17b,c
の閉時期(閉タイミング)を求め、この閉時期から開時
間を算出する。また、ステップ212にて、図12に示
すマップCより、負荷とエンジン回転数NEとに基づい
て、作動気筒#1,#4における吸気制御弁17a,d
の閉時期を求め、この閉時期から開時間を算出し、一旦
本処理を終了する。
テップ210にて、減筒制御でない通常の吸気制御を行
なう。具体的には、ステップ211にて、図12に示す
マップBより、負荷とエンジン回転数NEとに基づい
て、休止気筒#2,#3における吸気制御弁17b,c
の閉時期(閉タイミング)を求め、この閉時期から開時
間を算出する。また、ステップ212にて、図12に示
すマップCより、負荷とエンジン回転数NEとに基づい
て、作動気筒#1,#4における吸気制御弁17a,d
の閉時期を求め、この閉時期から開時間を算出し、一旦
本処理を終了する。
【0058】そして、この算出した各気筒#1〜#4に
おける吸気制御弁17a〜dの各々の開時間に基づい
て、吸気制御弁17a〜dを所定の基準タイミングで開
弁してから前記開時間後に閉弁する。この様に、本実施
例では、ハード構成は従来と同様であるが、休止気筒#
2,#3の吸気制御弁17b,cの閉タイミングを調節
することによって、休止気筒#2,#3と作動気筒#
1,#4における吸入空気量を均一にすることができる
ので、前記実施例1と同様な効果を奏する。特に本実施
例では、ハード構成は従来のものを変更しないで使用で
きるので、一層容易に本発明の目的であるトルク変動を
低減できるという利点がある。
おける吸気制御弁17a〜dの各々の開時間に基づい
て、吸気制御弁17a〜dを所定の基準タイミングで開
弁してから前記開時間後に閉弁する。この様に、本実施
例では、ハード構成は従来と同様であるが、休止気筒#
2,#3の吸気制御弁17b,cの閉タイミングを調節
することによって、休止気筒#2,#3と作動気筒#
1,#4における吸入空気量を均一にすることができる
ので、前記実施例1と同様な効果を奏する。特に本実施
例では、ハード構成は従来のものを変更しないで使用で
きるので、一層容易に本発明の目的であるトルク変動を
低減できるという利点がある。
【0059】尚、本発明は、2気筒を休止させるものに
限らず、1気筒もしくは2気筒以上を休止させるものに
も適用でき、直列多気筒エンジンに限らず、V型等各種
のエンジンに適用できる。尚、本発明は前記実施例にな
んら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲において種々の態様で実施しうることはいうまで
もない。
限らず、1気筒もしくは2気筒以上を休止させるものに
も適用でき、直列多気筒エンジンに限らず、V型等各種
のエンジンに適用できる。尚、本発明は前記実施例にな
んら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲において種々の態様で実施しうることはいうまで
もない。
【0060】
【発明の効果】以上詳述した様に、請求項1の発明で
は、作動気筒側にて吸気制御弁と吸気弁との間に形成さ
れる第1の空間の容積と、休止気筒側にて吸気制御弁と
吸気弁と還流制御弁との間に形成される第2の空間の容
積とを等しくしているので、減筒制御を停止して通常の
内燃機関の作動を行った場合には、作動気筒側と休止気
筒側とにおける吸入空気量が均一化する。その結果、吸
入空気量の各気筒間のばらつきによるトルク変動が低減
され、不快な振動が減少するという顕著な効果を奏す
る。
は、作動気筒側にて吸気制御弁と吸気弁との間に形成さ
れる第1の空間の容積と、休止気筒側にて吸気制御弁と
吸気弁と還流制御弁との間に形成される第2の空間の容
積とを等しくしているので、減筒制御を停止して通常の
内燃機関の作動を行った場合には、作動気筒側と休止気
筒側とにおける吸入空気量が均一化する。その結果、吸
入空気量の各気筒間のばらつきによるトルク変動が低減
され、不快な振動が減少するという顕著な効果を奏す
る。
【0061】請求項2の発明では、第1の空間の容積と
第2の空間の容積とを等しくする対策として、作動気筒
側の吸気制御弁の取付位置を休止気筒側の吸気制御弁の
取付位置よりも上流側に設定している。この結果、容積
調節のための吸気通路の形状の変更等の必要がなくな
り、トルク変動低減の手段が簡易化されるという利点が
ある。
第2の空間の容積とを等しくする対策として、作動気筒
側の吸気制御弁の取付位置を休止気筒側の吸気制御弁の
取付位置よりも上流側に設定している。この結果、容積
調節のための吸気通路の形状の変更等の必要がなくな
り、トルク変動低減の手段が簡易化されるという利点が
ある。
【0062】請求項3の発明では、第1の空間の容積と
第2の空間の容積とを等しくする対策として、作動気筒
側の吸気制御弁と吸気弁との間の吸気通路を構成する吸
気管に、吸気通路の容積を増加させる容積増加室を設け
ている。従って、吸気制御弁の取付位置の変更の必要が
なくなるので、例えば吸気通路の長さ等の制限のある場
合に有効であるという利点がある。
第2の空間の容積とを等しくする対策として、作動気筒
側の吸気制御弁と吸気弁との間の吸気通路を構成する吸
気管に、吸気通路の容積を増加させる容積増加室を設け
ている。従って、吸気制御弁の取付位置の変更の必要が
なくなるので、例えば吸気通路の長さ等の制限のある場
合に有効であるという利点がある。
【0063】請求項4の発明では、内燃機関の作動時に
減筒制御を停止する場合には、作動気筒側の吸気制御弁
と休止気筒側の吸気制御弁との駆動タイミングを、吸入
空気量を均一になる様に調節している。つまり、単に制
御によって吸入空気量を調節するだけで、トルク変動を
低減できるので、吸気制御弁の取付位置や吸気通路の形
状の変更が不要となり、一層容易にトルク変動を低減す
ることができる。
減筒制御を停止する場合には、作動気筒側の吸気制御弁
と休止気筒側の吸気制御弁との駆動タイミングを、吸入
空気量を均一になる様に調節している。つまり、単に制
御によって吸入空気量を調節するだけで、トルク変動を
低減できるので、吸気制御弁の取付位置や吸気通路の形
状の変更が不要となり、一層容易にトルク変動を低減す
ることができる。
【0064】請求項5の発明では、減筒制御の条件が満
たされたと判断された場合には、所定の基準タイミング
で作動気筒側の吸気制御弁と休止気筒側の吸気制御弁と
を各々駆動して減筒制御を行ない、一方、減筒制御の条
件が満たされないと判断された場合には、休止気筒側の
吸気制御弁の閉タイミングを基準タイミングより早めて
いる。これによって、減筒制御を停止している場合にお
ける作動気筒側と休止気筒側での吸入空気量を均一化で
きるので、簡易な構成でトルク変動を低減できるという
利点がある。
たされたと判断された場合には、所定の基準タイミング
で作動気筒側の吸気制御弁と休止気筒側の吸気制御弁と
を各々駆動して減筒制御を行ない、一方、減筒制御の条
件が満たされないと判断された場合には、休止気筒側の
吸気制御弁の閉タイミングを基準タイミングより早めて
いる。これによって、減筒制御を停止している場合にお
ける作動気筒側と休止気筒側での吸入空気量を均一化で
きるので、簡易な構成でトルク変動を低減できるという
利点がある。
【図1】 請求項5の発明を例示する概略構成図であ
る。
る。
【図2】 実施例1の吸気制御装置を装備したエンジン
の全体構成図である。
の全体構成図である。
【図3】 吸気制御弁の動作を示す説明図である。
【図4】 吸入空気量の算出手順を示す説明図である。
【図5】 実施例1の吸気制御処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図6】 実施例1の減筒制御領域の設定を示すマップ
である。
である。
【図7】 実施例2の吸気制御装置を装備したエンジン
の全体構成図である。
の全体構成図である。
【図8】 実施例3の吸気制御装置を装備したエンジン
の全体構成図である。
の全体構成図である。
【図9】 実施例4の吸気制御装置を装備したエンジン
の全体構成図である。
の全体構成図である。
【図10】 実施例4の吸気制御弁の動作を示す説明図
である。
である。
【図11】 実施例4の吸気制御処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図12】 実施例4の吸気制御弁の閉時期の設定を示
すマップである。
すマップである。
【図13】 従来の吸気制御装置の説明図である。
1…エンジン、 3…吸気系、5…排
気系、 7…排気還流系(EGR
系)、9…電子制御装置(ECU)、 11a〜f…
吸気弁、12a〜f…排気弁、 15a〜f
…吸気ポート、17a〜f…吸気制御弁、 23
…還流路、25…還流制御弁(EGR弁)、 50…配
管、Za,Zd…容積増加室、 #1〜#6…気
筒
気系、 7…排気還流系(EGR
系)、9…電子制御装置(ECU)、 11a〜f…
吸気弁、12a〜f…排気弁、 15a〜f
…吸気ポート、17a〜f…吸気制御弁、 23
…還流路、25…還流制御弁(EGR弁)、 50…配
管、Za,Zd…容積増加室、 #1〜#6…気
筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 25/07 580 B (72)発明者 小幡 治征 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 内燃機関の複数の気筒を作動気筒と休止
気筒とに分けて制御する減筒制御を行なうとともに、該
休止気筒に対して排気の還流を行なう内燃機関の吸気制
御装置において、 前記気筒の吸気孔を開閉する吸気弁と、 該吸気弁の上流側の吸気通路に配置されて、該吸気通路
を開閉制御する吸気制御弁と、 前記休止気筒における前記吸気制御弁と前記吸気弁との
間の吸気通路に接続されて、排気を排気系から吸気系に
還流させる還流路と、 該還流路に設けられて、該還流路を開閉制御する還流制
御弁と、 を備えるとともに、 前記作動気筒側にて前記吸気制御弁と前記吸気弁との間
に形成される第1の空間の容積と、前記休止気筒側にて
前記吸気制御弁と前記吸気弁と前記還流制御弁との間に
形成される第2の空間の容積とを等しく設定したことを
特徴とする内燃機関の吸気制御装置。 - 【請求項2】 前記作動気筒側の吸気制御弁の取付位置
を、前記第1の空間の容積と前記第2の空間の容積とが
等しくなる様に、並列して配置される前記休止気筒側の
吸気制御弁の取付位置と比較してより上流側に設定した
ことを特徴とする前記請求項1記載の内燃機関の吸気制
御装置。 - 【請求項3】 前記作動気筒側の吸気制御弁と吸気弁と
の間の吸気通路を構成する吸気管に、前記第1の空間の
容積と前記第2の空間の容積とが等しくなる様に、前記
吸気通路の容積を増加させる容積増加室を設けたことを
特徴とする前記請求項1記載の内燃機関の吸気制御装
置。 - 【請求項4】 内燃機関の複数の気筒を作動気筒と休止
気筒とに分けて制御する減筒制御を行なうとともに、該
休止気筒に対して排気の還流を行なう内燃機関の吸気制
御装置において、 前記気筒の吸気孔を開閉する吸気弁と、 該吸気弁の上流側の吸気通路に配置されて、該吸気通路
を開閉制御する吸気制御弁と、 前記休止気筒における前記吸気制御弁と前記吸気弁との
間の吸気通路に接続されて、排気を排気系から吸気系に
還流させる還流路と、 該還流路に設けられて、該還流路を開閉制御する還流制
御弁と、 を備え、 前記内燃機関の作動時に前記減筒制御を停止する場合に
は、前記作動気筒側の吸気制御弁と前記休止気筒側の吸
気制御弁との駆動タイミングを、吸入空気量を均一にな
る様に調節することを特徴とする内燃機関の吸気制御装
置。 - 【請求項5】 前記減筒制御を行なう条件が満たされた
か否かを判定する減筒条件判定手段と、 該減筒条件判定手段によって減筒制御の条件が満たされ
たと判断された場合には、所定の基準タイミングで前記
作動気筒側の吸気制御弁と前記休止気筒側の吸気制御弁
とを各々駆動して減筒制御を行なう減筒制御実行手段
と、 前記減筒条件判定手段によって減筒制御の条件が満たさ
れないと判断された場合には、前記休止気筒側の吸気制
御弁の閉タイミングを、前記基準タイミングより早める
非減筒制御実行手段と、 を備えたことを特徴とする前記請求項4記載の内燃機関
の吸気制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6182388A JPH0849577A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 内燃機関の吸気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6182388A JPH0849577A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 内燃機関の吸気制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849577A true JPH0849577A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16117447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6182388A Pending JPH0849577A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 内燃機関の吸気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0849577A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002520536A (ja) * | 1998-07-08 | 2002-07-09 | ノノックス ビー.ヴィー. | ピストン往復内燃機関の給気制御装置ならびにピストン往復内燃機関の運転を制御するための方法 |
| JP2008150969A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Yamaha Motor Co Ltd | 内燃機関 |
| JP2009250046A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Toyota Motor Corp | 内燃機関 |
| WO2014188097A1 (fr) * | 2013-05-23 | 2014-11-27 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de recirculation variable de gaz d'echappement |
| CN106246380A (zh) * | 2015-06-09 | 2016-12-21 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 空气单缸确定系统和方法 |
| WO2018173989A1 (ja) * | 2017-03-23 | 2018-09-27 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
| JP2020020332A (ja) * | 2018-08-03 | 2020-02-06 | 株式会社Subaru | 内燃機関 |
-
1994
- 1994-08-03 JP JP6182388A patent/JPH0849577A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002520536A (ja) * | 1998-07-08 | 2002-07-09 | ノノックス ビー.ヴィー. | ピストン往復内燃機関の給気制御装置ならびにピストン往復内燃機関の運転を制御するための方法 |
| JP2008150969A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Yamaha Motor Co Ltd | 内燃機関 |
| JP2009250046A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Toyota Motor Corp | 内燃機関 |
| WO2014188097A1 (fr) * | 2013-05-23 | 2014-11-27 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de recirculation variable de gaz d'echappement |
| FR3006005A1 (fr) * | 2013-05-23 | 2014-11-28 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de recirculation variable de gaz d'echappement |
| CN106246380B (zh) * | 2015-06-09 | 2019-07-12 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 空气单缸确定系统和方法 |
| CN106246380A (zh) * | 2015-06-09 | 2016-12-21 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 空气单缸确定系统和方法 |
| US10337441B2 (en) | 2015-06-09 | 2019-07-02 | GM Global Technology Operations LLC | Air per cylinder determination systems and methods |
| WO2018173989A1 (ja) * | 2017-03-23 | 2018-09-27 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
| CN110382844A (zh) * | 2017-03-23 | 2019-10-25 | 马自达汽车株式会社 | 发动机的控制装置 |
| JPWO2018173989A1 (ja) * | 2017-03-23 | 2019-11-07 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
| US10934947B2 (en) | 2017-03-23 | 2021-03-02 | Mazda Motor Corporation | Control device for engine |
| JP2020020332A (ja) * | 2018-08-03 | 2020-02-06 | 株式会社Subaru | 内燃機関 |
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