JPH0849655A - 往復動型圧縮機 - Google Patents
往復動型圧縮機Info
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- JPH0849655A JPH0849655A JP6184927A JP18492794A JPH0849655A JP H0849655 A JPH0849655 A JP H0849655A JP 6184927 A JP6184927 A JP 6184927A JP 18492794 A JP18492794 A JP 18492794A JP H0849655 A JPH0849655 A JP H0849655A
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- discharge
- valve
- gas
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Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ボア内で過圧縮されるガス量を低減させること
により、オーバーコンプレッションを低減して、圧縮機
の振動による騒音発生を抑制する。 【構成】各ボア11a〜11eと吐出室とが弁板に貫設
され圧縮効率に大きな影響を与えない程度に微小なガス
流れを許容する連通路30a〜30eによりそれぞれ連
通されているので、連通路30a〜30eにより連通さ
れるボア11a〜11e及び吐出室間の圧力差に応じ
て、高圧側から低圧側へ冷媒ガスが流れる。吐出弁部2
4aが開いて吐出行程に移行した際、吐出室の圧力より
もボア11a内圧力の方が高いので、調圧通路30aを
介してボア11aから吐出室へ微量の高圧ガスが流出す
る。調圧通路30aを介してボア11aから吐出室へガ
スが流出する分だけ、吐出弁部24aが開いた後にボア
11a内で過圧縮されるガス量を低減させることができ
る。
により、オーバーコンプレッションを低減して、圧縮機
の振動による騒音発生を抑制する。 【構成】各ボア11a〜11eと吐出室とが弁板に貫設
され圧縮効率に大きな影響を与えない程度に微小なガス
流れを許容する連通路30a〜30eによりそれぞれ連
通されているので、連通路30a〜30eにより連通さ
れるボア11a〜11e及び吐出室間の圧力差に応じ
て、高圧側から低圧側へ冷媒ガスが流れる。吐出弁部2
4aが開いて吐出行程に移行した際、吐出室の圧力より
もボア11a内圧力の方が高いので、調圧通路30aを
介してボア11aから吐出室へ微量の高圧ガスが流出す
る。調圧通路30aを介してボア11aから吐出室へガ
スが流出する分だけ、吐出弁部24aが開いた後にボア
11a内で過圧縮されるガス量を低減させることができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両空調装置等に用い
られる往復動型圧縮機の改良に関する。
られる往復動型圧縮機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭60−175783
号公報記載の斜板式圧縮機のように、シリンダブロック
に軸心と平行に形成された複数のボア内で各ピストンが
往復動することにより、冷媒ガスの圧縮を行う圧縮機が
知られている。この種の圧縮機では、シリンダブロック
の中心軸孔内に駆動軸が嵌挿支承され、各ピストンはこ
の駆動軸と共動するクランク室内の斜板に連係されて各
ボア内を往復動する。シリンダブロックの端面には弁板
を介してハウジングが接合され、このハウジングには、
中央域に吐出室が外周域に吸入室がそれぞれ各ボアと連
通するように設けられている。なお、吸入室にはハウジ
ングの外周壁に設けられた冷媒導入孔を介して、外部の
冷凍回路より冷媒ガスが吸い込まれる。また、弁板には
各ボアに対応して吸入口及び吐出口が貫設されており、
これらの吸入口及び吐出口に吸入弁及び吐出弁がそれぞ
れ設けられている。
号公報記載の斜板式圧縮機のように、シリンダブロック
に軸心と平行に形成された複数のボア内で各ピストンが
往復動することにより、冷媒ガスの圧縮を行う圧縮機が
知られている。この種の圧縮機では、シリンダブロック
の中心軸孔内に駆動軸が嵌挿支承され、各ピストンはこ
の駆動軸と共動するクランク室内の斜板に連係されて各
ボア内を往復動する。シリンダブロックの端面には弁板
を介してハウジングが接合され、このハウジングには、
中央域に吐出室が外周域に吸入室がそれぞれ各ボアと連
通するように設けられている。なお、吸入室にはハウジ
ングの外周壁に設けられた冷媒導入孔を介して、外部の
冷凍回路より冷媒ガスが吸い込まれる。また、弁板には
各ボアに対応して吸入口及び吐出口が貫設されており、
これらの吸入口及び吐出口に吸入弁及び吐出弁がそれぞ
れ設けられている。
【0003】そして、駆動軸の駆動に伴って斜板が回転
するとボア内で各ピストンが往復動し、これにより、吸
入室からボア内に冷媒ガスが吸入され、冷媒ガスは圧縮
された後吐出室へ吐出される。
するとボア内で各ピストンが往復動し、これにより、吸
入室からボア内に冷媒ガスが吸入され、冷媒ガスは圧縮
された後吐出室へ吐出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の圧縮機におい
ては、従来から圧縮力によって生じる圧縮機の振動が問
題となっている。この圧縮機の振動は、自動車用冷房装
置にあっては、配管、車体等に伝播されて、騒音が発生
する原因となる。このように圧縮機が振動する原因とし
ては、種々考えられるが、一つに吐出口での吐出抵抗に
よるオーバーコンプレッションが挙げられる。すなわ
ち、吐出弁が開いてボアから吐出室へガスが吐出される
際、吐出弁と弁板との間隙や吐出口における吐出抵抗に
よりボアから吐出室へのガス流れが妨げられる。この結
果、ボア内のガスが過圧縮されて、ボア内圧力が過度に
高圧となる。このように、吐出弁が開いてからボア内ガ
スが過圧縮されることにより、ボア内圧力が過度に増大
することが、圧縮機を振動させる一つの原因となってい
ると考えられる。
ては、従来から圧縮力によって生じる圧縮機の振動が問
題となっている。この圧縮機の振動は、自動車用冷房装
置にあっては、配管、車体等に伝播されて、騒音が発生
する原因となる。このように圧縮機が振動する原因とし
ては、種々考えられるが、一つに吐出口での吐出抵抗に
よるオーバーコンプレッションが挙げられる。すなわ
ち、吐出弁が開いてボアから吐出室へガスが吐出される
際、吐出弁と弁板との間隙や吐出口における吐出抵抗に
よりボアから吐出室へのガス流れが妨げられる。この結
果、ボア内のガスが過圧縮されて、ボア内圧力が過度に
高圧となる。このように、吐出弁が開いてからボア内ガ
スが過圧縮されることにより、ボア内圧力が過度に増大
することが、圧縮機を振動させる一つの原因となってい
ると考えられる。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、吐出弁が開いた後にボア内で過圧縮されるガス量
を低減させることにより、オーバーコンプレッションを
低減して、圧縮機の振動による騒音発生を抑制すること
を解決すべき技術課題とするものである。
あり、吐出弁が開いた後にボア内で過圧縮されるガス量
を低減させることにより、オーバーコンプレッションを
低減して、圧縮機の振動による騒音発生を抑制すること
を解決すべき技術課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の往復動型圧縮機は、軸心と平行な複数のボア
を有するシリンダブロックと、該シリンダブロックの軸
孔内に嵌挿支承された駆動軸と、該駆動軸と共動するカ
ム要素に連係されて前記ボア内を往復動するピストン
と、前記シリンダブロックの外端に弁板を介して接合さ
れたハウジングと、該ハウジングに形成され前記弁板に
貫設された吸入口及び吐出口を介してそれぞれ前記ボア
と連通する吸入室及び吐出室と、該吸入口及び該吐出口
をそれぞれ開閉する吸入弁部及び吐出弁部とを備えた往
復動型圧縮機において、前記各ボアと前記吐出室とを前
記弁板に貫設された調圧通路により連通するという新規
な手段を採用している。
項1記載の往復動型圧縮機は、軸心と平行な複数のボア
を有するシリンダブロックと、該シリンダブロックの軸
孔内に嵌挿支承された駆動軸と、該駆動軸と共動するカ
ム要素に連係されて前記ボア内を往復動するピストン
と、前記シリンダブロックの外端に弁板を介して接合さ
れたハウジングと、該ハウジングに形成され前記弁板に
貫設された吸入口及び吐出口を介してそれぞれ前記ボア
と連通する吸入室及び吐出室と、該吸入口及び該吐出口
をそれぞれ開閉する吸入弁部及び吐出弁部とを備えた往
復動型圧縮機において、前記各ボアと前記吐出室とを前
記弁板に貫設された調圧通路により連通するという新規
な手段を採用している。
【0007】なお、上記調圧通路は、圧縮効率に大きな
影響を与えない程度に微小なガス流れを許容すべく設定
される。また、上記カム要素とは、回転斜板と組合され
た揺動板がコンロッドを介してピストンと連節される様
式、回転斜板がシューを介して直接ピストンと連係され
る様式、並びにウェーブプレ−トがコロを介してピスト
ンと連係される様式等、その回転によってピストンに周
期的往復運動を与えるすべての様式を含むカム要素であ
る。
影響を与えない程度に微小なガス流れを許容すべく設定
される。また、上記カム要素とは、回転斜板と組合され
た揺動板がコンロッドを介してピストンと連節される様
式、回転斜板がシューを介して直接ピストンと連係され
る様式、並びにウェーブプレ−トがコロを介してピスト
ンと連係される様式等、その回転によってピストンに周
期的往復運動を与えるすべての様式を含むカム要素であ
る。
【0008】請求項2記載の圧縮機は、前記調圧通路の
吐出室側開口に、前記吐出弁部よりも開弁抵抗の小さな
弁機構を設けるという新規な手段を採用している。
吐出室側開口に、前記吐出弁部よりも開弁抵抗の小さな
弁機構を設けるという新規な手段を採用している。
【0009】
【作用】請求項1記載の圧縮機では、各ボアと吐出室と
が弁板に貫設された調圧通路によりそれぞれ連通されて
いるので、調圧通路により連通されるボア及び吐出室間
の圧力差に応じて、高圧側から低圧側へ冷媒ガスが流れ
る。従来の圧縮機の圧縮行程において、ボア内圧力は徐
々に増大し、ボア内圧力と吐出室内の圧力との差圧が所
定値以上となったときに吐出弁部が開いて吐出行程に移
行し、その後、吐出口等における吐出抵抗によりボア内
ガスが過圧縮されて、ボア内圧力が過度に高圧となって
ピークを迎える。本発明の圧縮機では、吐出弁部が開い
て吐出行程に移行した際、吐出室の圧力よりもボア内圧
力の方が高いので、調圧通路を介してボアから吐出室へ
微量の高圧ガスが流出する。なお、吐出弁部が開く前に
おいても、ボア内圧力が吐出室内圧力よりも大きくなっ
たときに調圧通路を介してボアから吐出室へ微量の高圧
ガスが流出している。このように、調圧通路を介してボ
アから吐出室へガスが流出する分だけ、吐出弁部が開い
た後にボア内で過圧縮されるガス量を低減させることが
でき、過圧縮される際、ボア内圧力のピーク値(最大圧
力値)を従来より下げることができる。
が弁板に貫設された調圧通路によりそれぞれ連通されて
いるので、調圧通路により連通されるボア及び吐出室間
の圧力差に応じて、高圧側から低圧側へ冷媒ガスが流れ
る。従来の圧縮機の圧縮行程において、ボア内圧力は徐
々に増大し、ボア内圧力と吐出室内の圧力との差圧が所
定値以上となったときに吐出弁部が開いて吐出行程に移
行し、その後、吐出口等における吐出抵抗によりボア内
ガスが過圧縮されて、ボア内圧力が過度に高圧となって
ピークを迎える。本発明の圧縮機では、吐出弁部が開い
て吐出行程に移行した際、吐出室の圧力よりもボア内圧
力の方が高いので、調圧通路を介してボアから吐出室へ
微量の高圧ガスが流出する。なお、吐出弁部が開く前に
おいても、ボア内圧力が吐出室内圧力よりも大きくなっ
たときに調圧通路を介してボアから吐出室へ微量の高圧
ガスが流出している。このように、調圧通路を介してボ
アから吐出室へガスが流出する分だけ、吐出弁部が開い
た後にボア内で過圧縮されるガス量を低減させることが
でき、過圧縮される際、ボア内圧力のピーク値(最大圧
力値)を従来より下げることができる。
【0010】請求項2記載の圧縮機では、前記調圧通路
の吐出室側開口に、前記吐出弁部よりも開弁抵抗の小さ
な弁機構が設けられているので、以下に示す作用を奏す
る。すなわち、請求項1記載の圧縮機と同様に、ボア内
圧力が吐出室内圧力よりも高くなると、吐出弁部より開
弁抵抗の小さな弁機構がまず開弁し、調圧通路を介して
ボアから吐出室へ微量の高圧ガスが流出する。また、吐
出弁部が開いて吐出行程に移行した際においても、吐出
室の圧力よりもボア内圧力の方が高いので、調圧通路を
介してボアから吐出室へ微量の高圧ガスが流出する。こ
のように、調圧通路を介してボアから吐出室へガスが流
出する分だけ、吐出弁部が開いた後にボア内で過圧縮さ
れるガス量を低減させることができ、過圧縮される際、
ボア内圧力のピーク値(最大圧力値)を従来より下げる
ことができる。
の吐出室側開口に、前記吐出弁部よりも開弁抵抗の小さ
な弁機構が設けられているので、以下に示す作用を奏す
る。すなわち、請求項1記載の圧縮機と同様に、ボア内
圧力が吐出室内圧力よりも高くなると、吐出弁部より開
弁抵抗の小さな弁機構がまず開弁し、調圧通路を介して
ボアから吐出室へ微量の高圧ガスが流出する。また、吐
出弁部が開いて吐出行程に移行した際においても、吐出
室の圧力よりもボア内圧力の方が高いので、調圧通路を
介してボアから吐出室へ微量の高圧ガスが流出する。こ
のように、調圧通路を介してボアから吐出室へガスが流
出する分だけ、吐出弁部が開いた後にボア内で過圧縮さ
れるガス量を低減させることができ、過圧縮される際、
ボア内圧力のピーク値(最大圧力値)を従来より下げる
ことができる。
【0011】また、膨張行程において、ボア内圧力が徐
々に低下し、ボア内圧力が吐出室内圧力よりも低くなる
と上記弁機構が閉じるため、吐出室内圧力がボア内圧力
よりも高いときに、調圧通路を介して吐出室からボア内
にガスが流入することがない。このため、ボアの膨張行
程において、吐出室から高圧のガスがボア内に流入する
ことによってボア内圧力が高くなることはない。したが
って、吸入開始点が遅れて吸入量が減ることもない。
々に低下し、ボア内圧力が吐出室内圧力よりも低くなる
と上記弁機構が閉じるため、吐出室内圧力がボア内圧力
よりも高いときに、調圧通路を介して吐出室からボア内
にガスが流入することがない。このため、ボアの膨張行
程において、吐出室から高圧のガスがボア内に流入する
ことによってボア内圧力が高くなることはない。したが
って、吸入開始点が遅れて吸入量が減ることもない。
【0012】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。 (実施例1)図1、図2は片側5気筒の斜板式圧縮機を
示すもので、前後に対設されたシリンダブロック1、2
の両端部は前後の弁板3、4を介してフロント及びリヤ
のハウジング5、6により閉鎖され、これらはボルト挿
通孔1a、2aに挿通された複数本のボルト7によって
結合されている。シリンダブロック1、2の結合部分に
は斜板室8が形成され、そこには両シリンダブロック
1、2の中心軸孔1b、2bを貫通する駆動軸9に固定
されたカム要素としての斜板10が収容されている。上
記シリンダブロック1、2には、5対のボア11a〜1
1eが、駆動軸9と平行に、かつ駆動軸9を中心とする
放射位置に形成され、各ボア11a〜11eには両頭形
のピストン12が嵌挿されて、各ピストン12は半球状
のシュー13を介して斜板10に係留されている。
る。 (実施例1)図1、図2は片側5気筒の斜板式圧縮機を
示すもので、前後に対設されたシリンダブロック1、2
の両端部は前後の弁板3、4を介してフロント及びリヤ
のハウジング5、6により閉鎖され、これらはボルト挿
通孔1a、2aに挿通された複数本のボルト7によって
結合されている。シリンダブロック1、2の結合部分に
は斜板室8が形成され、そこには両シリンダブロック
1、2の中心軸孔1b、2bを貫通する駆動軸9に固定
されたカム要素としての斜板10が収容されている。上
記シリンダブロック1、2には、5対のボア11a〜1
1eが、駆動軸9と平行に、かつ駆動軸9を中心とする
放射位置に形成され、各ボア11a〜11eには両頭形
のピストン12が嵌挿されて、各ピストン12は半球状
のシュー13を介して斜板10に係留されている。
【0013】上記フロント及びリヤのハウジング5、6
にはそれぞれ中心側に吸入室14、15が形成され、外
周側に吐出室16、17が形成されている。また、前後
の弁板3、4にはそれぞれ吸入室14、15から各ボア
11a〜11e内に低圧の冷媒ガスを吸入するための吸
入口18、19と、各ボア11a〜11eから吐出室1
6、17内に圧縮された高圧の冷媒ガスを吐出するため
の吐出口20、21とが形成されている。さらに、弁板
3、4のシリンダブロック1、2側には吸入弁体22、
23が設けられ、弁板3、4のハウジング5、6側には
吐出弁体24、25が設けられている。
にはそれぞれ中心側に吸入室14、15が形成され、外
周側に吐出室16、17が形成されている。また、前後
の弁板3、4にはそれぞれ吸入室14、15から各ボア
11a〜11e内に低圧の冷媒ガスを吸入するための吸
入口18、19と、各ボア11a〜11eから吐出室1
6、17内に圧縮された高圧の冷媒ガスを吐出するため
の吐出口20、21とが形成されている。さらに、弁板
3、4のシリンダブロック1、2側には吸入弁体22、
23が設けられ、弁板3、4のハウジング5、6側には
吐出弁体24、25が設けられている。
【0014】上記リヤ側シリンダブロック2の上部には
フランジ接合部26が設けられ、このフランジ接合部2
6には図示しないフランジが接合される。フランジ接合
部26には斜板室8に開口する図示しない吸入孔が穿設
されている。両シリンダブロック1、2における各ボア
11a〜11eの狭間には、斜板室8と吸入室14、1
5とを連通する複数の吸入通路28、29が形成され、
上記吸入孔から斜板室8に吸入された冷媒ガスがこの吸
入通路28、29を通って吸入室14、15内に導入さ
れる。また、上記フランジ接合部26には図示しない吐
出孔が穿設され、この吐出孔は、両シリンダブロック
1、2における各ボア11a〜11eの狭間に設けられ
た図示しない吐出通路を介して、フロント側の吐出室1
6及びリヤ側の吐出室17に連通されている。
フランジ接合部26が設けられ、このフランジ接合部2
6には図示しないフランジが接合される。フランジ接合
部26には斜板室8に開口する図示しない吸入孔が穿設
されている。両シリンダブロック1、2における各ボア
11a〜11eの狭間には、斜板室8と吸入室14、1
5とを連通する複数の吸入通路28、29が形成され、
上記吸入孔から斜板室8に吸入された冷媒ガスがこの吸
入通路28、29を通って吸入室14、15内に導入さ
れる。また、上記フランジ接合部26には図示しない吐
出孔が穿設され、この吐出孔は、両シリンダブロック
1、2における各ボア11a〜11eの狭間に設けられ
た図示しない吐出通路を介して、フロント側の吐出室1
6及びリヤ側の吐出室17に連通されている。
【0015】そして、図2及び図3に示すように、フロ
ント側の吐出弁体24には、吐出口20を開閉可能な吐
出弁部24aが各ボア11a〜11eに対応して設けら
れている。また、弁板3には、各ボア11a〜11e内
であって吸入弁体22及び吐出弁体24により覆われて
いない位置に、吐出室16と各ボア11a〜11eとを
それぞれ連通するように調圧通路(径:φ0.1〜1m
m程度)30a〜30eが貫設されている。この調圧通
路30a〜30eは、吐出室16と各ボア11a〜11
eとの間で、圧縮効率に大きな影響を与えない程度の微
小なガス流れを許容すべく設定されている。なお、リヤ
側の吐出弁体25及び弁板4もフロント側と同様の構成
とされている。
ント側の吐出弁体24には、吐出口20を開閉可能な吐
出弁部24aが各ボア11a〜11eに対応して設けら
れている。また、弁板3には、各ボア11a〜11e内
であって吸入弁体22及び吐出弁体24により覆われて
いない位置に、吐出室16と各ボア11a〜11eとを
それぞれ連通するように調圧通路(径:φ0.1〜1m
m程度)30a〜30eが貫設されている。この調圧通
路30a〜30eは、吐出室16と各ボア11a〜11
eとの間で、圧縮効率に大きな影響を与えない程度の微
小なガス流れを許容すべく設定されている。なお、リヤ
側の吐出弁体25及び弁板4もフロント側と同様の構成
とされている。
【0016】本実施例は上述のように構成されており、
駆動軸9の回転により斜板10が回転されると、各ピス
トン12がボア11a〜11e内で往復動され、それに
よって冷媒ガスの吸入、圧縮及び吐出が行われる。本実
施例の圧縮機は、フロント側において(リヤ側において
も同様)、各ボア11a〜11eと吐出室16とが弁板
3に貫設された調圧通路30a〜30eによりそれぞれ
連通されているので、以下に示す作用効果を奏する。
駆動軸9の回転により斜板10が回転されると、各ピス
トン12がボア11a〜11e内で往復動され、それに
よって冷媒ガスの吸入、圧縮及び吐出が行われる。本実
施例の圧縮機は、フロント側において(リヤ側において
も同様)、各ボア11a〜11eと吐出室16とが弁板
3に貫設された調圧通路30a〜30eによりそれぞれ
連通されているので、以下に示す作用効果を奏する。
【0017】フロント側における一つのボア11aにお
ける圧力曲線を考える。ここで、吐出室16及び各ボア
11a〜11e間に調圧通路30a〜30eが設けられ
ていない従来の圧縮機の圧力曲線を図4に実線で示すよ
うに、圧縮行程において、ボア11a内圧力は徐々に増
大し、ボア11a内圧力と吐出室16内の圧力との差圧
が所定値以上となったときに吐出弁部24aが開いて吐
出行程に移行し、その後、吐出口20等における吐出抵
抗によりボア11a内ガスが過圧縮されて、ボア11a
内圧力が過度に高圧となってピークを迎える。これに対
し、本実施例の圧縮機では、吐出弁部24aが開いて吐
出行程に移行した際、吐出室16の圧力よりもボア11
a内圧力の方が高いので、調圧通路30aを介してボア
11aから吐出室16へ微量の高圧ガスが流出する。な
お、吐出弁部24aが開く前においても、ボア11a内
圧力が吐出室16内圧力よりも大きくなったときに調圧
通路30aを介してボア11aから吐出室16へ微量の
高圧ガスが流出している。このように、調圧通路30a
を介してボア11aから吐出室16へガスが流出する分
だけ、吐出弁部24aが開いた後にボア11a内で過圧
縮されるガス量を低減させることができる。したがっ
て、過圧縮される際、ボア内圧力のピーク値(最大圧力
値)を従来より下げることができ、過圧縮を低減して圧
縮機の振動を抑制することが可能となる。
ける圧力曲線を考える。ここで、吐出室16及び各ボア
11a〜11e間に調圧通路30a〜30eが設けられ
ていない従来の圧縮機の圧力曲線を図4に実線で示すよ
うに、圧縮行程において、ボア11a内圧力は徐々に増
大し、ボア11a内圧力と吐出室16内の圧力との差圧
が所定値以上となったときに吐出弁部24aが開いて吐
出行程に移行し、その後、吐出口20等における吐出抵
抗によりボア11a内ガスが過圧縮されて、ボア11a
内圧力が過度に高圧となってピークを迎える。これに対
し、本実施例の圧縮機では、吐出弁部24aが開いて吐
出行程に移行した際、吐出室16の圧力よりもボア11
a内圧力の方が高いので、調圧通路30aを介してボア
11aから吐出室16へ微量の高圧ガスが流出する。な
お、吐出弁部24aが開く前においても、ボア11a内
圧力が吐出室16内圧力よりも大きくなったときに調圧
通路30aを介してボア11aから吐出室16へ微量の
高圧ガスが流出している。このように、調圧通路30a
を介してボア11aから吐出室16へガスが流出する分
だけ、吐出弁部24aが開いた後にボア11a内で過圧
縮されるガス量を低減させることができる。したがっ
て、過圧縮される際、ボア内圧力のピーク値(最大圧力
値)を従来より下げることができ、過圧縮を低減して圧
縮機の振動を抑制することが可能となる。
【0018】なお、本実施例1の圧縮機では、各ボア1
1a〜11eにおける吸入開始点が従来の圧縮機と比べ
て若干遅れる。これは、例えばボア11aを考えた場
合、ボア11aの膨張行程の途中で、吐出室16内の圧
力がボア11a内圧力よりも高くなると、調圧通路30
aを介して吐出室16から微量の高圧ガスがボア11a
内に流入するためである。
1a〜11eにおける吸入開始点が従来の圧縮機と比べ
て若干遅れる。これは、例えばボア11aを考えた場
合、ボア11aの膨張行程の途中で、吐出室16内の圧
力がボア11a内圧力よりも高くなると、調圧通路30
aを介して吐出室16から微量の高圧ガスがボア11a
内に流入するためである。
【0019】また、図5に示すように、圧縮機のフロン
ト側において(リヤ側においても同様)、シリンダブロ
ック1の外端面には吸入弁体22により覆われていない
ボア11a〜11eの外周縁から外方へ延びる溝(幅:
0.5〜2mm程度、深さ:0.1〜1mm程度)31
を刻設するとともに、弁板3には溝31の先端位置に上
記調圧通路30a〜30eを貫設することにより、溝3
1を調圧通路の絞りとすることで、調圧通路30a〜3
0eの径を大きくすることができる。これにより、微小
径の加工の難しさを解消することができるとともに、穴
だけよりもさらに微小通路とすることが可能となる。
ト側において(リヤ側においても同様)、シリンダブロ
ック1の外端面には吸入弁体22により覆われていない
ボア11a〜11eの外周縁から外方へ延びる溝(幅:
0.5〜2mm程度、深さ:0.1〜1mm程度)31
を刻設するとともに、弁板3には溝31の先端位置に上
記調圧通路30a〜30eを貫設することにより、溝3
1を調圧通路の絞りとすることで、調圧通路30a〜3
0eの径を大きくすることができる。これにより、微小
径の加工の難しさを解消することができるとともに、穴
だけよりもさらに微小通路とすることが可能となる。
【0020】(実施例2)本実施例2の圧縮機では、フ
ロント側の吐出弁体24には、図6〜図8に示すよう
に、上記調圧通路30a〜30eに対応する位置に補助
弁部24bが設けられている。この補助弁部24bは、
大きさや剛性が吐出弁部24aよりも小さく、したがっ
て補助弁部24bの開弁抵抗は吐出弁部24aの開弁抵
抗よりも小さく設定されている。なお、リヤ側の吐出弁
体25にも同様に補助弁部が設けられている。その他の
構成は上記実施例1の圧縮機と同様である。
ロント側の吐出弁体24には、図6〜図8に示すよう
に、上記調圧通路30a〜30eに対応する位置に補助
弁部24bが設けられている。この補助弁部24bは、
大きさや剛性が吐出弁部24aよりも小さく、したがっ
て補助弁部24bの開弁抵抗は吐出弁部24aの開弁抵
抗よりも小さく設定されている。なお、リヤ側の吐出弁
体25にも同様に補助弁部が設けられている。その他の
構成は上記実施例1の圧縮機と同様である。
【0021】本実施例2の圧縮機では、調圧通路30a
〜30eの吐出室16側開口に、吐出弁部24aよりも
開弁抵抗の小さな弁機構としての補助弁部24bが設け
られているので、以下に示す作用効果を奏する。すなわ
ち、実施例1の圧縮機と同様に、フロント側の一つのボ
ア11aの圧力曲線を考えた場合、ボア11a内圧力が
吐出室16内圧力よりも高くなると、吐出弁部24aよ
り開弁抵抗の小さな補助弁部24bがまず開弁し、調圧
通路30aを介してボア11aから吐出室16へ微量の
高圧ガスが流出する。また、吐出弁部24aが開いて吐
出行程に移行した際においても、吐出室16の圧力より
もボア11a内圧力の方が高いので、調圧通路30aを
介してボア11aから吐出室16へ微量の高圧ガスが流
出する。このように、調圧通路30aを介してボア11
aから吐出室16へガスが流出する分だけ、吐出弁部2
4aが開いた後にボア11a内で過圧縮されるガス量を
低減させることができる。したがって、過圧縮される
際、ボア内圧力のピーク値(最大圧力値)を従来より下
げることができ、過圧縮を低減して圧縮機の振動を抑制
することが可能となる。
〜30eの吐出室16側開口に、吐出弁部24aよりも
開弁抵抗の小さな弁機構としての補助弁部24bが設け
られているので、以下に示す作用効果を奏する。すなわ
ち、実施例1の圧縮機と同様に、フロント側の一つのボ
ア11aの圧力曲線を考えた場合、ボア11a内圧力が
吐出室16内圧力よりも高くなると、吐出弁部24aよ
り開弁抵抗の小さな補助弁部24bがまず開弁し、調圧
通路30aを介してボア11aから吐出室16へ微量の
高圧ガスが流出する。また、吐出弁部24aが開いて吐
出行程に移行した際においても、吐出室16の圧力より
もボア11a内圧力の方が高いので、調圧通路30aを
介してボア11aから吐出室16へ微量の高圧ガスが流
出する。このように、調圧通路30aを介してボア11
aから吐出室16へガスが流出する分だけ、吐出弁部2
4aが開いた後にボア11a内で過圧縮されるガス量を
低減させることができる。したがって、過圧縮される
際、ボア内圧力のピーク値(最大圧力値)を従来より下
げることができ、過圧縮を低減して圧縮機の振動を抑制
することが可能となる。
【0022】また、ボア11aの膨張行程において、ボ
ア11a内圧力が徐々に低下し、ボア11a内圧力が吐
出室16内圧力よりも低くなると上記補助弁部24bは
閉じるため、吐出室16内圧力がボア11a内圧力より
も高いときに、調圧通路30aを介して吐出室16から
ボア11a内にガスが流入することがない。このため、
ボア11aの膨張行程において、吐出室16から高圧の
ガスがボア11a内に流入することによってボア11a
内圧力が高くなることはない。したがって、ボア11a
の吸入開始点が遅れて吸入量が減ることもなく、良好な
体積効率を維持することができる。
ア11a内圧力が徐々に低下し、ボア11a内圧力が吐
出室16内圧力よりも低くなると上記補助弁部24bは
閉じるため、吐出室16内圧力がボア11a内圧力より
も高いときに、調圧通路30aを介して吐出室16から
ボア11a内にガスが流入することがない。このため、
ボア11aの膨張行程において、吐出室16から高圧の
ガスがボア11a内に流入することによってボア11a
内圧力が高くなることはない。したがって、ボア11a
の吸入開始点が遅れて吸入量が減ることもなく、良好な
体積効率を維持することができる。
【0023】なお、上記実施例では、調圧通路30a〜
30bに対応して設けられる弁機構としてリード弁より
なる補助弁部24bを用いたが、フロート弁により弁機
構を構成することもできる。また、上記実施例では、フ
ロント及びリヤの双方にそれぞれ吸入室及び吐出室を設
けた両頭斜板式の圧縮機に本発明を適用する例について
説明したが、フロント及びリヤのうちの一方にのみ吸入
室及び吐出室を設ける片側斜板式の圧縮機や、揺動板型
又はウェ−ブプレ−トを使用した圧縮機等にも本発明を
適用しうることは勿論である。
30bに対応して設けられる弁機構としてリード弁より
なる補助弁部24bを用いたが、フロート弁により弁機
構を構成することもできる。また、上記実施例では、フ
ロント及びリヤの双方にそれぞれ吸入室及び吐出室を設
けた両頭斜板式の圧縮機に本発明を適用する例について
説明したが、フロント及びリヤのうちの一方にのみ吸入
室及び吐出室を設ける片側斜板式の圧縮機や、揺動板型
又はウェ−ブプレ−トを使用した圧縮機等にも本発明を
適用しうることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上、詳述したように請求項1、2記載
の圧縮機では、吐出弁部が開いた後にボア内で過圧縮さ
れるガス量を低減させることにより、圧力のピーク値
(最大圧力値)を従来より下げることができ、過圧縮を
低減して圧縮機の振動を抑制することが可能となる。
の圧縮機では、吐出弁部が開いた後にボア内で過圧縮さ
れるガス量を低減させることにより、圧力のピーク値
(最大圧力値)を従来より下げることができ、過圧縮を
低減して圧縮機の振動を抑制することが可能となる。
【0025】また、請求項2記載の圧縮機では、膨張行
程において、吐出室内の高圧ガスが調圧通路を介してボ
ア内に流入することを弁機構によって防止することがで
きるので、吸入開始点が遅れて吸入量が減ることもな
く、良好な体積効率を維持することができる。
程において、吐出室内の高圧ガスが調圧通路を介してボ
ア内に流入することを弁機構によって防止することがで
きるので、吸入開始点が遅れて吸入量が減ることもな
く、良好な体積効率を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る圧縮機の全容を示す断
面図
面図
【図2】実施例1の圧縮機に係る調圧通路を説明する吸
入弁体の平面図
入弁体の平面図
【図3】実施例1の圧縮機に係る調圧通路を説明する要
部断面図
部断面図
【図4】実施例1の圧縮機に係り、ボア内圧力の圧力曲
線を示す線図
線を示す線図
【図5】実施例1の圧縮機に係る調圧通路の他の態様を
説明する要部断面図
説明する要部断面図
【図6】実施例2の圧縮機に係る調圧通路及び弁機構を
説明する吐出弁体の一部平面図
説明する吐出弁体の一部平面図
【図7】実施例2の圧縮機に係る吐出弁部についての図
6のA−A線断面図
6のA−A線断面図
【図8】実施例2の圧縮機に係る弁機構についての図6
のB−B線断面図
のB−B線断面図
1、2はシリンダブロック、3、4は弁板、5、6はハ
ウジング、9は駆動軸、10は斜板、11a〜11eは
ボア、12はピストン、14、15は吸入室、16、1
7は吐出室、18、19は吸入口、20、21は吐出
口、22、23は吸入弁体、24、25は吐出弁体、2
4aは吐出弁部、24bは弁機構としての補助弁部、3
0a〜30eは調圧通路である。
ウジング、9は駆動軸、10は斜板、11a〜11eは
ボア、12はピストン、14、15は吸入室、16、1
7は吐出室、18、19は吸入口、20、21は吐出
口、22、23は吸入弁体、24、25は吐出弁体、2
4aは吐出弁部、24bは弁機構としての補助弁部、3
0a〜30eは調圧通路である。
Claims (2)
- 【請求項1】 軸心と平行な複数のボアを有するシリン
ダブロックと、該シリンダブロックの軸孔内に嵌挿支承
された駆動軸と、該駆動軸と共動するカム要素に連係さ
れて前記ボア内を往復動するピストンと、前記シリンダ
ブロックの外端に弁板を介して接合されたハウジング
と、該ハウジングに形成され前記弁板に貫設された吸入
口及び吐出口を介してそれぞれ前記ボアと連通する吸入
室及び吐出室と、該吸入口及び該吐出口をそれぞれ開閉
する吸入弁部及び吐出弁部とを備えた往復動型圧縮機に
おいて、 前記各ボアと前記吐出室とは前記弁板に貫設された調圧
通路により連通されていることを特徴とする往復動型圧
縮機。 - 【請求項2】 前記調圧通路の吐出室側開口には、前記
吐出弁部よりも開弁抵抗の小さな弁機構が設けられてい
る請求項1記載の往復動型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6184927A JPH0849655A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 往復動型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6184927A JPH0849655A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 往復動型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849655A true JPH0849655A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16161781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6184927A Pending JPH0849655A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 往復動型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0849655A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014200171A1 (ko) * | 2013-06-13 | 2014-12-18 | 학교법인 두원학원 | 리드 타입의 토출 밸브플레이트 |
| KR20210020324A (ko) * | 2019-08-14 | 2021-02-24 | 한온시스템 주식회사 | 사판식 압축기 |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP6184927A patent/JPH0849655A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014200171A1 (ko) * | 2013-06-13 | 2014-12-18 | 학교법인 두원학원 | 리드 타입의 토출 밸브플레이트 |
| KR20210020324A (ko) * | 2019-08-14 | 2021-02-24 | 한온시스템 주식회사 | 사판식 압축기 |
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