JPH0849751A - オートテンショナ - Google Patents
オートテンショナInfo
- Publication number
- JPH0849751A JPH0849751A JP18460794A JP18460794A JPH0849751A JP H0849751 A JPH0849751 A JP H0849751A JP 18460794 A JP18460794 A JP 18460794A JP 18460794 A JP18460794 A JP 18460794A JP H0849751 A JPH0849751 A JP H0849751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- damper plate
- movable
- side damper
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/081—Torsion springs
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で安価に製作できる構造を得る。
【構成】 固定軸4を中心に揺動すると揺動部材5に枢
支されたプーリ7を、揺動部材5に付設したばねの弾力
によりベルトに押圧する事で、このベルトに張力を付与
する。固定部材3の側に固定側ダンパプレート26を、
揺動部材5の側に可動側ダンパプレート25を、それぞ
れ支持し、両ダンパプレート25、26同士の間の微小
隙間にシリコンオイルを充填する。スプリングワッシャ
30により、可動側ダンパプレート25を固定側ダンパ
プレート26に押圧する。
支されたプーリ7を、揺動部材5に付設したばねの弾力
によりベルトに押圧する事で、このベルトに張力を付与
する。固定部材3の側に固定側ダンパプレート26を、
揺動部材5の側に可動側ダンパプレート25を、それぞ
れ支持し、両ダンパプレート25、26同士の間の微小
隙間にシリコンオイルを充填する。スプリングワッシャ
30により、可動側ダンパプレート25を固定側ダンパ
プレート26に押圧する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係るオートテンショナ
は、自動車用エンジンのタイミングベルト、或はオルタ
ネータやコンプレッサ等の補機を駆動する為のベルト
(以下これらを総称して単に『ベルト』とする。)に適
正な張力を付与する為に利用する。
は、自動車用エンジンのタイミングベルト、或はオルタ
ネータやコンプレッサ等の補機を駆動する為のベルト
(以下これらを総称して単に『ベルト』とする。)に適
正な張力を付与する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】OHC型、或はDOHC型エンジンのカ
ムシャフトを、クランクシャフトと同期して回転駆動す
る為のベルト1には、図5に示す様なオートテンショナ
2により、適正な張力を付与している。このオートテン
ショナ2は、図7に示す様な部品を組み合わせる事で、
図5〜6に示す様に構成されている。尚、分解した状態
を示す図7では、簡略化の為に一部の部材の数を、実際
の場合を示す図6に比べて少なく描いている。
ムシャフトを、クランクシャフトと同期して回転駆動す
る為のベルト1には、図5に示す様なオートテンショナ
2により、適正な張力を付与している。このオートテン
ショナ2は、図7に示す様な部品を組み合わせる事で、
図5〜6に示す様に構成されている。尚、分解した状態
を示す図7では、簡略化の為に一部の部材の数を、実際
の場合を示す図6に比べて少なく描いている。
【0003】先ず、固定部材3は、ボルト16(図7)
により、固定の部分である図示しないシリンダブロック
の前面に固定される。この固定部材3には、円管状の固
定軸4が設けられており、この固定軸4の周囲に揺動部
材5を、滑り軸受6a、6bを介して、回転自在に支持
している。この揺動部材5の先端部外周面は、上記固定
軸4に対し偏心した円筒面を構成している。そしてこの
揺動部材5の先端部周囲にプーリ7を、深溝型玉軸受等
の転がり軸受8を介して、回転自在に支持している。
又、上記揺動部材5の基端部外周面にはブラケット9を
外嵌固定している。このブラケット9の一部には係止部
10を、直径方向外方に突出する状態で設けている。そ
して、この係止部10と上記シリンダブロックの前面に
設けられた別の係止部との間に、引っ張りばね24(図
5)を設けている。この引っ張りばね24により上記揺
動部材5に、上記プーリ7をベルト1に向け押圧する方
向の弾力を付与する。
により、固定の部分である図示しないシリンダブロック
の前面に固定される。この固定部材3には、円管状の固
定軸4が設けられており、この固定軸4の周囲に揺動部
材5を、滑り軸受6a、6bを介して、回転自在に支持
している。この揺動部材5の先端部外周面は、上記固定
軸4に対し偏心した円筒面を構成している。そしてこの
揺動部材5の先端部周囲にプーリ7を、深溝型玉軸受等
の転がり軸受8を介して、回転自在に支持している。
又、上記揺動部材5の基端部外周面にはブラケット9を
外嵌固定している。このブラケット9の一部には係止部
10を、直径方向外方に突出する状態で設けている。そ
して、この係止部10と上記シリンダブロックの前面に
設けられた別の係止部との間に、引っ張りばね24(図
5)を設けている。この引っ張りばね24により上記揺
動部材5に、上記プーリ7をベルト1に向け押圧する方
向の弾力を付与する。
【0004】上記固定部材3の中間部外周面と上記揺動
部材5の中間部内周面との間には、円筒状の密閉空間1
1を設けている。この密閉空間11の軸方向両端は、そ
れぞれシール環12a、12bにより塞いでいる。そし
てこの密閉空間11の内側部分に、それぞれ複数枚ずつ
の内側円輪板13、13と外側円輪板14、14とを、
軸方向(図6〜7の左右方向)に亙って交互に配置して
いる。これら両円輪板13、14のうち、内側円輪板1
3はそれぞれの内周縁を、上記固定部材3の外周面に固
定している。即ち、固定部材3の基端部に形成した鍔部
15と一端側(図6〜7の右端側)に位置する内側円輪
板13との間、隣り合う内側円輪板13、13同士の
間、並びに他端側(図6〜7の左端側)に位置する内側
円輪板13と上記固定部材3に外嵌固定した固定板17
との間に、それぞれ環状のスペーサ18を挟持してい
る。そして、上記固定板17を上記鍔部15に向け強く
押し付けている。
部材5の中間部内周面との間には、円筒状の密閉空間1
1を設けている。この密閉空間11の軸方向両端は、そ
れぞれシール環12a、12bにより塞いでいる。そし
てこの密閉空間11の内側部分に、それぞれ複数枚ずつ
の内側円輪板13、13と外側円輪板14、14とを、
軸方向(図6〜7の左右方向)に亙って交互に配置して
いる。これら両円輪板13、14のうち、内側円輪板1
3はそれぞれの内周縁を、上記固定部材3の外周面に固
定している。即ち、固定部材3の基端部に形成した鍔部
15と一端側(図6〜7の右端側)に位置する内側円輪
板13との間、隣り合う内側円輪板13、13同士の
間、並びに他端側(図6〜7の左端側)に位置する内側
円輪板13と上記固定部材3に外嵌固定した固定板17
との間に、それぞれ環状のスペーサ18を挟持してい
る。そして、上記固定板17を上記鍔部15に向け強く
押し付けている。
【0005】一方、上記各外側円輪板14、14の外周
縁にはそれぞれ複数個ずつの係合突片19、19(図
7)を形成しており、これら各係合突片19、19を、
上記揺動部材5の内周面に形成した係合溝20、20
(図6)に、軸方向(図6〜7の左右方向)に亙る変位
自在に係合させている。後述する図8に詳示する様に、
上記各スペーサ18、18の厚さ寸法T18は、上記各外
側円輪板14、14の厚さ寸法t14よりも少しだけ大き
い(T18>t14)。従って、上述の様に内側、外側両円
輪板13、14同士を交互に配置した状態で、隣り合う
円輪板13、14の側面同士の間には、やはり図8に示
す様に、厚さ寸法hを有する微小隙間21、21が形成
される。
縁にはそれぞれ複数個ずつの係合突片19、19(図
7)を形成しており、これら各係合突片19、19を、
上記揺動部材5の内周面に形成した係合溝20、20
(図6)に、軸方向(図6〜7の左右方向)に亙る変位
自在に係合させている。後述する図8に詳示する様に、
上記各スペーサ18、18の厚さ寸法T18は、上記各外
側円輪板14、14の厚さ寸法t14よりも少しだけ大き
い(T18>t14)。従って、上述の様に内側、外側両円
輪板13、14同士を交互に配置した状態で、隣り合う
円輪板13、14の側面同士の間には、やはり図8に示
す様に、厚さ寸法hを有する微小隙間21、21が形成
される。
【0006】上述の様に内側、外側両円輪板13、14
を交互に配置した密閉空間11内には、シリコンオイル
等の粘性液体を充填している。この粘性液体の充填は、
上記揺動部材5に形成した注入孔22を通じて行い、充
填後にこの注入孔22の開口部は、鋼球23を押し込む
事により塞いでおく。
を交互に配置した密閉空間11内には、シリコンオイル
等の粘性液体を充填している。この粘性液体の充填は、
上記揺動部材5に形成した注入孔22を通じて行い、充
填後にこの注入孔22の開口部は、鋼球23を押し込む
事により塞いでおく。
【0007】上述の様に構成されるオートテンショナ2
は、前記プーリ7をばねの弾力によりベルト1に向け弾
性的に押圧する事で、温度変化等に伴うベルト1等の寸
法変化やエンジンの運転に伴う振動等に拘らず、このベ
ルト1の張力を常に一定に保つ。又、前記複数枚ずつの
内側円輪板13、13の側面と外側円輪板14、14の
側面とは、それぞれ微小隙間21、21(図8)を介し
て対向し、この隙間内には粘性液体が存在する。この
為、両円輪板13、14同士が急激に変位する事は、上
記微小隙間21、21内に存在する粘性液体に加わる剪
断力によって防止される。従って、上記ベルト1の張力
が部分的に急上昇した場合にも、プーリ7が直ちには変
位しなくなる。この結果、張力の急変動時、上記ベルト
1の張力が急上昇後急低下する様な場合でも、このベル
ト1の緩みを防止できる。
は、前記プーリ7をばねの弾力によりベルト1に向け弾
性的に押圧する事で、温度変化等に伴うベルト1等の寸
法変化やエンジンの運転に伴う振動等に拘らず、このベ
ルト1の張力を常に一定に保つ。又、前記複数枚ずつの
内側円輪板13、13の側面と外側円輪板14、14の
側面とは、それぞれ微小隙間21、21(図8)を介し
て対向し、この隙間内には粘性液体が存在する。この
為、両円輪板13、14同士が急激に変位する事は、上
記微小隙間21、21内に存在する粘性液体に加わる剪
断力によって防止される。従って、上記ベルト1の張力
が部分的に急上昇した場合にも、プーリ7が直ちには変
位しなくなる。この結果、張力の急変動時、上記ベルト
1の張力が急上昇後急低下する様な場合でも、このベル
ト1の緩みを防止できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の様に
構成され作用する従来のオートテンショナの場合には、
部品点数が多く、部品製作、部品管理、組立作業の何れ
もが煩雑で、製作費が嵩む原因となっていた。例えば、
それぞれが複数枚ずつの内側円輪板13、13及び外側
円輪板14、14を交互に組み付け、しかも隣り合う内
側円輪板13、13同士の間にスペーサ18、18を挟
持する作業は面倒であった。又、これら各スペーサ1
8、18と上記各外側円輪板14、14との厚さ寸法を
厳密に規制する必要がある為、部品の寸法精度が要求さ
れ、この面からも製作費を高くしていた。
構成され作用する従来のオートテンショナの場合には、
部品点数が多く、部品製作、部品管理、組立作業の何れ
もが煩雑で、製作費が嵩む原因となっていた。例えば、
それぞれが複数枚ずつの内側円輪板13、13及び外側
円輪板14、14を交互に組み付け、しかも隣り合う内
側円輪板13、13同士の間にスペーサ18、18を挟
持する作業は面倒であった。又、これら各スペーサ1
8、18と上記各外側円輪板14、14との厚さ寸法を
厳密に規制する必要がある為、部品の寸法精度が要求さ
れ、この面からも製作費を高くしていた。
【0009】一方、オートテンショナの用途によって
は、固定部材3と揺動部材5との間に設けるダンパ機構
のダンパ能力をそれ程必要としない場合がある。図6〜
8に示した従来構造の場合、それぞれが複数枚ずつの内
側円輪板13、13と外側円輪板14、14とで構成さ
れるダンパ機構のダンパ能力は十分に大きい。しかしな
がら、この様な従来構造を、上述の様なダンパ能力をそ
れ程必要としない用途に使用した場合、必要としない性
能に余分なコストを割く事になってしまう。
は、固定部材3と揺動部材5との間に設けるダンパ機構
のダンパ能力をそれ程必要としない場合がある。図6〜
8に示した従来構造の場合、それぞれが複数枚ずつの内
側円輪板13、13と外側円輪板14、14とで構成さ
れるダンパ機構のダンパ能力は十分に大きい。しかしな
がら、この様な従来構造を、上述の様なダンパ能力をそ
れ程必要としない用途に使用した場合、必要としない性
能に余分なコストを割く事になってしまう。
【0010】この為、簡単な構造でコストが安いダンパ
機構を備えたオートテンショナの実現が望まれている。
この様な目的で考えられたオートテンショナとして、実
開昭62−188652号公報には、固定側ダンパプレ
ートと可動側ダンパプレートとの2枚のダンパプレート
の間に粘性液体を封入した構造が記載されている。とこ
ろが、この公報に記載された構造の場合には、2枚のダ
ンパプレート間の隙間寸法が安定せず、十分なダンパ能
力を得にくい。本発明のオートテンショナは、この様な
事情に鑑みて発明したものである。
機構を備えたオートテンショナの実現が望まれている。
この様な目的で考えられたオートテンショナとして、実
開昭62−188652号公報には、固定側ダンパプレ
ートと可動側ダンパプレートとの2枚のダンパプレート
の間に粘性液体を封入した構造が記載されている。とこ
ろが、この公報に記載された構造の場合には、2枚のダ
ンパプレート間の隙間寸法が安定せず、十分なダンパ能
力を得にくい。本発明のオートテンショナは、この様な
事情に鑑みて発明したものである。
【0011】
【課題を解決する為の手段】本発明のオートテンショナ
は、固定の部分に固定される固定部材と、この固定部材
に設けられた固定軸と、この固定軸の周囲に揺動自在に
支持された揺動部材と、この揺動部材の一部で、上記固
定軸に対し偏心した部分に回転自在に支持されたプーリ
と、上記固定の部分若しくは固定部材と上記揺動部材と
にその両端部を係止する事により、上記揺動部材に上記
プーリをベルトに向け押圧する方向の弾力を付与するば
ねと、上記固定部材と上記揺動部材との間に設けられた
密閉空間と、この密閉空間の内側部分に互いに軸方向に
対向する状態で装着された、それぞれ1枚ずつの可動側
ダンパプレート及び固定側ダンパプレートと、上記密閉
空間内に充填された粘性液体とを備えている。そして、
上記可動側ダンパプレート及び固定側ダンパプレートの
互いに対向する面には、それぞれ互いに微小隙間を介し
て噛み合う環状の凹凸が設けられている。この凹凸は、
上記固定軸を中心とする同心円状に形成されている。
又、上記可動側ダンパプレートは上記揺動部材に、上記
固定側ダンパプレートは上記固定部材に、それぞれ回転
不能に支持されている。更に、上記可動側ダンパプレー
トと固定側ダンパプレートとを近づけ合う方向に押圧す
る、ばね、ゴム等の弾性部材を設けている。
は、固定の部分に固定される固定部材と、この固定部材
に設けられた固定軸と、この固定軸の周囲に揺動自在に
支持された揺動部材と、この揺動部材の一部で、上記固
定軸に対し偏心した部分に回転自在に支持されたプーリ
と、上記固定の部分若しくは固定部材と上記揺動部材と
にその両端部を係止する事により、上記揺動部材に上記
プーリをベルトに向け押圧する方向の弾力を付与するば
ねと、上記固定部材と上記揺動部材との間に設けられた
密閉空間と、この密閉空間の内側部分に互いに軸方向に
対向する状態で装着された、それぞれ1枚ずつの可動側
ダンパプレート及び固定側ダンパプレートと、上記密閉
空間内に充填された粘性液体とを備えている。そして、
上記可動側ダンパプレート及び固定側ダンパプレートの
互いに対向する面には、それぞれ互いに微小隙間を介し
て噛み合う環状の凹凸が設けられている。この凹凸は、
上記固定軸を中心とする同心円状に形成されている。
又、上記可動側ダンパプレートは上記揺動部材に、上記
固定側ダンパプレートは上記固定部材に、それぞれ回転
不能に支持されている。更に、上記可動側ダンパプレー
トと固定側ダンパプレートとを近づけ合う方向に押圧す
る、ばね、ゴム等の弾性部材を設けている。
【0012】
【作用】上述の様に構成される本発明のオートテンショ
ナの場合、プーリをばねの弾力によりベルトに向け弾性
的に押圧する事で、温度変化等に伴うベルト等の寸法変
化やエンジンの運転に伴う振動等に拘らず、このベルト
の張力を常に一定に保つ。又、可動側ダンパプレート及
び固定側ダンパプレートの互いに対向する面に形成され
た環状の凹凸が微小隙間を介して噛み合っており、この
微小隙間内には粘性液体が存在する。そして、この微小
隙間の厚さ寸法は、弾性部材による押圧力により安定す
る。この為、両ダンパプレート同士が急激に変位する事
は、上記微小隙間内に存在する粘性液体に加わる剪断力
によって防止される。従って、上記ベルトの張力が部分
的に急上昇した場合にも、プーリが直ちには変位しなく
なる。この結果、張力の急変動時、上記ベルトの張力が
急上昇後急低下する様な場合でも、このベルトの緩みを
防止できる。
ナの場合、プーリをばねの弾力によりベルトに向け弾性
的に押圧する事で、温度変化等に伴うベルト等の寸法変
化やエンジンの運転に伴う振動等に拘らず、このベルト
の張力を常に一定に保つ。又、可動側ダンパプレート及
び固定側ダンパプレートの互いに対向する面に形成され
た環状の凹凸が微小隙間を介して噛み合っており、この
微小隙間内には粘性液体が存在する。そして、この微小
隙間の厚さ寸法は、弾性部材による押圧力により安定す
る。この為、両ダンパプレート同士が急激に変位する事
は、上記微小隙間内に存在する粘性液体に加わる剪断力
によって防止される。従って、上記ベルトの張力が部分
的に急上昇した場合にも、プーリが直ちには変位しなく
なる。この結果、張力の急変動時、上記ベルトの張力が
急上昇後急低下する様な場合でも、このベルトの緩みを
防止できる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の第一実施例を示している。固
定部材3は、ボルト16により、固定の部分である図示
しないシリンダブロックの前面に固定される。この固定
部材3には、円管状の固定軸4が設けられており、この
固定軸4の周囲に揺動部材5を、滑り軸受6a、6bを
介して、揺動自在に支持している。この揺動部材5の先
端部外周面は、上記固定軸4に対し偏心した円筒面を構
成している。そしてこの揺動部材5の先端部周囲にプー
リ7を、深溝型玉軸受等の転がり軸受8を介して、回転
自在に支持している。尚、上記揺動部材5の基端部外周
面にブラケット9(図5〜7参照。図1には省略。)を
外嵌固定し、このブラケット9に設けた係止部10(図
5〜7)にその一端を係止した引っ張りばね24(図
5)により上記揺動部材5に、上記プーリ7をベルト1
(図5)に向け押圧する方向の弾力を付与する。上述の
構成に就いては、前述した従来構造と同様である。
定部材3は、ボルト16により、固定の部分である図示
しないシリンダブロックの前面に固定される。この固定
部材3には、円管状の固定軸4が設けられており、この
固定軸4の周囲に揺動部材5を、滑り軸受6a、6bを
介して、揺動自在に支持している。この揺動部材5の先
端部外周面は、上記固定軸4に対し偏心した円筒面を構
成している。そしてこの揺動部材5の先端部周囲にプー
リ7を、深溝型玉軸受等の転がり軸受8を介して、回転
自在に支持している。尚、上記揺動部材5の基端部外周
面にブラケット9(図5〜7参照。図1には省略。)を
外嵌固定し、このブラケット9に設けた係止部10(図
5〜7)にその一端を係止した引っ張りばね24(図
5)により上記揺動部材5に、上記プーリ7をベルト1
(図5)に向け押圧する方向の弾力を付与する。上述の
構成に就いては、前述した従来構造と同様である。
【0014】上記固定部材3の中間部外周面と上記揺動
部材5の中間部内周面との間には、円輪状の密閉空間1
1aを設けている。この密閉空間11aの軸方向両端
は、それぞれOリング28a、28bにより塞いでい
る。そしてこの密閉空間11aの内側部分に、それぞれ
1枚ずつの可動側ダンパプレート25及び固定側ダンパ
プレート26を、互いに軸方向(図1の左右方向)に対
向する状態で装着している。そして、上記密閉空間11
a内に、粘性液体であるシリコンオイルを、所望量だけ
(上記両ダンパプレート25、26同士の間に所望厚さ
の微小隙間を介在させられるだけ)、充填している。
部材5の中間部内周面との間には、円輪状の密閉空間1
1aを設けている。この密閉空間11aの軸方向両端
は、それぞれOリング28a、28bにより塞いでい
る。そしてこの密閉空間11aの内側部分に、それぞれ
1枚ずつの可動側ダンパプレート25及び固定側ダンパ
プレート26を、互いに軸方向(図1の左右方向)に対
向する状態で装着している。そして、上記密閉空間11
a内に、粘性液体であるシリコンオイルを、所望量だけ
(上記両ダンパプレート25、26同士の間に所望厚さ
の微小隙間を介在させられるだけ)、充填している。
【0015】上記可動側ダンパプレート25及び固定側
ダンパプレート26の互いに対向する面には、それぞれ
環状の凹凸27a、27bを形成している。これら各凹
凸27a、27bは、それぞれ前記固定軸4を中心とす
る同心円状に形成されており、上記密閉空間11a内へ
の装着状態で、互いに微小隙間を介して噛み合う(直径
方向に重畳し合う)。尚、上記可動側ダンパプレート2
5は前記揺動部材5に、上記固定側ダンパプレート26
は前記固定部材3に、それぞれ回転不能に支持されてい
る。この為に上記可動側ダンパプレート25と前記揺動
部材5との間、並びに上記固定側ダンパプレート26と
上記固定部材3との間には、適宜の凹凸係合部、或はキ
ー係合部等を設けている。従って、上記各ダンパプレー
ト25、26が、当該ダンパプレート25、26を支持
した部材5、3に対して回動する事はない。
ダンパプレート26の互いに対向する面には、それぞれ
環状の凹凸27a、27bを形成している。これら各凹
凸27a、27bは、それぞれ前記固定軸4を中心とす
る同心円状に形成されており、上記密閉空間11a内へ
の装着状態で、互いに微小隙間を介して噛み合う(直径
方向に重畳し合う)。尚、上記可動側ダンパプレート2
5は前記揺動部材5に、上記固定側ダンパプレート26
は前記固定部材3に、それぞれ回転不能に支持されてい
る。この為に上記可動側ダンパプレート25と前記揺動
部材5との間、並びに上記固定側ダンパプレート26と
上記固定部材3との間には、適宜の凹凸係合部、或はキ
ー係合部等を設けている。従って、上記各ダンパプレー
ト25、26が、当該ダンパプレート25、26を支持
した部材5、3に対して回動する事はない。
【0016】更に、前記ボルト16の頭部に係止したワ
ッシャ29の内側面(図1の右側面)と上記揺動部材5
の外端面(図1の左端面)との間には、弾性部材である
スプリングワッシャ30(皿ばね、波形ばね等を含む)
を設けている。このスプリングワッシャ30の弾力によ
り上記可動側ダンパプレート25は、上記固定側ダンパ
プレート26に近づく方向に押圧される。従って、上記
可動側ダンパプレート25と固定側ダンパプレート26
との間には、上記シリコンオイルの充填量に見合っただ
けの、所望厚さの微小隙間が介在する。尚、上記密閉空
間11a内へのシリコンオイルの充填は、前述した従来
構造と同様に、揺動部材5に形成した注入孔22(図
6)を通じて行い、充填後にこの注入孔22の開口部を
鋼球23(図6)により塞ぐ。この充填作業を円滑に行
わせる為、必要に応じて上記可動側ダンパプレート25
の一部で上記注入口22に整合する部分に、通孔(図示
せず)を形成する事もできる。
ッシャ29の内側面(図1の右側面)と上記揺動部材5
の外端面(図1の左端面)との間には、弾性部材である
スプリングワッシャ30(皿ばね、波形ばね等を含む)
を設けている。このスプリングワッシャ30の弾力によ
り上記可動側ダンパプレート25は、上記固定側ダンパ
プレート26に近づく方向に押圧される。従って、上記
可動側ダンパプレート25と固定側ダンパプレート26
との間には、上記シリコンオイルの充填量に見合っただ
けの、所望厚さの微小隙間が介在する。尚、上記密閉空
間11a内へのシリコンオイルの充填は、前述した従来
構造と同様に、揺動部材5に形成した注入孔22(図
6)を通じて行い、充填後にこの注入孔22の開口部を
鋼球23(図6)により塞ぐ。この充填作業を円滑に行
わせる為、必要に応じて上記可動側ダンパプレート25
の一部で上記注入口22に整合する部分に、通孔(図示
せず)を形成する事もできる。
【0017】上述の様に構成されるオートテンショナ2
は、前記プーリ7を引っ張りばね24(図5)の弾力に
よりベルト1に向け弾性的に押圧する事で、温度変化等
に伴うベルト1等の寸法変化やエンジンの運転に伴う振
動等に拘らず、このベルト1の張力を常に一定に保つ。
又、可動側ダンパプレート25及び固定側ダンパプレー
ト26の互いに対向する面に形成された環状の凹凸27
a、27bが微小隙間を介して噛み合っており、この微
小隙間内には粘性液体であるシリコンオイルが存在す
る。この為、上記両ダンパプレート25、26同士が急
激に変位する事は、上記微小隙間内に存在するシリコン
オイルに加わる剪断力によって防止される。従って、上
記ベルト1の張力が部分的に急上昇した場合にも、上記
プーリ7が直ちに変位しなくなる。この結果、張力の急
変動時、上記ベルト1の張力が急上昇後急低下する様な
場合でも、このベルト1の緩みを防止できる。
は、前記プーリ7を引っ張りばね24(図5)の弾力に
よりベルト1に向け弾性的に押圧する事で、温度変化等
に伴うベルト1等の寸法変化やエンジンの運転に伴う振
動等に拘らず、このベルト1の張力を常に一定に保つ。
又、可動側ダンパプレート25及び固定側ダンパプレー
ト26の互いに対向する面に形成された環状の凹凸27
a、27bが微小隙間を介して噛み合っており、この微
小隙間内には粘性液体であるシリコンオイルが存在す
る。この為、上記両ダンパプレート25、26同士が急
激に変位する事は、上記微小隙間内に存在するシリコン
オイルに加わる剪断力によって防止される。従って、上
記ベルト1の張力が部分的に急上昇した場合にも、上記
プーリ7が直ちに変位しなくなる。この結果、張力の急
変動時、上記ベルト1の張力が急上昇後急低下する様な
場合でも、このベルト1の緩みを防止できる。
【0018】特に、本発明のオートテンショナの場合に
は、固定部材3に対する揺動部材5の変位を制限する為
のダンパ機構を、可動側、固定側、両ダンパプレート2
5、26とこれら両ダンパプレート25、26間に介在
するシリコンオイルとにより構成している為、従来構造
に比べてダンパ機構の構成部品が少なくて済む。この
為、部品製作、部品管理、組立作業の何れもが簡略化さ
れる。しかも、シリコンオイルが介在する微小隙間の寸
法管理が、上記両ダンパプレート25、26に形成した
凹凸27a、27bの直径寸法の管理、及び粘性液体の
封入量で行なえて、この寸法管理が容易になる。この
為、部品製作、部品管理、組立作業が簡略化される事と
合わせて、オートテンショナの製作費低廉化を図れる。
は、固定部材3に対する揺動部材5の変位を制限する為
のダンパ機構を、可動側、固定側、両ダンパプレート2
5、26とこれら両ダンパプレート25、26間に介在
するシリコンオイルとにより構成している為、従来構造
に比べてダンパ機構の構成部品が少なくて済む。この
為、部品製作、部品管理、組立作業の何れもが簡略化さ
れる。しかも、シリコンオイルが介在する微小隙間の寸
法管理が、上記両ダンパプレート25、26に形成した
凹凸27a、27bの直径寸法の管理、及び粘性液体の
封入量で行なえて、この寸法管理が容易になる。この
為、部品製作、部品管理、組立作業が簡略化される事と
合わせて、オートテンショナの製作費低廉化を図れる。
【0019】次に、図2〜3は本発明の第二実施例を示
している。本実施例の場合には、プーリ7をベルト1
(図5)に押圧すべく、揺動部材5に固定軸4を中心に
揺動する方向の弾力を付与する為のばねとして、捩りコ
イルばね31を使用している。この捩りコイルばね31
の一端は、シリンダブロックの前面等、固定の部分に設
けられた固定側係止部32に、他端は上記揺動部材5の
外周面に設けられた揺動側係止部33に、それぞれ係止
している。又、上記捩りコイルばね31は、上記固定軸
4を中心に上記揺動部材5を回動させる方向の弾力の
他、軸方向(図2〜3の左右方向)に亙る全長を縮める
方向の弾力も有する。
している。本実施例の場合には、プーリ7をベルト1
(図5)に押圧すべく、揺動部材5に固定軸4を中心に
揺動する方向の弾力を付与する為のばねとして、捩りコ
イルばね31を使用している。この捩りコイルばね31
の一端は、シリンダブロックの前面等、固定の部分に設
けられた固定側係止部32に、他端は上記揺動部材5の
外周面に設けられた揺動側係止部33に、それぞれ係止
している。又、上記捩りコイルばね31は、上記固定軸
4を中心に上記揺動部材5を回動させる方向の弾力の
他、軸方向(図2〜3の左右方向)に亙る全長を縮める
方向の弾力も有する。
【0020】従って、上記捩りコイルばね31の両端部
を上記固定側、揺動側、両係止部32、33に係止した
状態で上記揺動部材5には、プーリ7をベルト1(図
5)に押圧させる方向の弾力の他、可動側ダンパプレー
ト25を固定側ダンパプレート26に押圧する方向(図
2〜3の右方向)の弾力も付与される。これら両ダンパ
プレート25、26間の微小隙間の寸法は、この様な図
2〜3の右方向の弾力により規制される。これに合わせ
て、本実施例の場合には、前述した第一実施例に設けら
れたスプリングワッシャ30(図1)は省略している。
即ち、本実施例では、上記捻りコイルばね31が、ばね
と弾性部材とを兼用している。尚、上記捩りコイルばね
31の一端を係止する固定側係止部32は、固定部材3
の基端部外周面で、揺動部材5から露出した部分に設け
ても良い。その他の構成及び作用は、前述した第一実施
例と同様である為、重複する説明を省略する。
を上記固定側、揺動側、両係止部32、33に係止した
状態で上記揺動部材5には、プーリ7をベルト1(図
5)に押圧させる方向の弾力の他、可動側ダンパプレー
ト25を固定側ダンパプレート26に押圧する方向(図
2〜3の右方向)の弾力も付与される。これら両ダンパ
プレート25、26間の微小隙間の寸法は、この様な図
2〜3の右方向の弾力により規制される。これに合わせ
て、本実施例の場合には、前述した第一実施例に設けら
れたスプリングワッシャ30(図1)は省略している。
即ち、本実施例では、上記捻りコイルばね31が、ばね
と弾性部材とを兼用している。尚、上記捩りコイルばね
31の一端を係止する固定側係止部32は、固定部材3
の基端部外周面で、揺動部材5から露出した部分に設け
ても良い。その他の構成及び作用は、前述した第一実施
例と同様である為、重複する説明を省略する。
【0021】次に、図4は本発明の第三実施例を示して
いる。本実施例の場合、引っ張りばね24により、固定
部材3の固定軸4(図1〜2参照)を中心に揺動部材5
を回動させてプーリ7をベルト1(図5)に押圧する方
向の弾力の他、この揺動部材5を固定部材3に向けて軸
方向に押圧する方向の弾力も付与している。この為に本
実施例では、上記揺動部材5に固定したブラケット9a
に設ける係止部10aを、この揺動部材5の先端側(図
4の左側)に向けて突出させている。そして、この係止
部10aとシリンダブロックの前面等の固定の部分に設
けた固定側係止部32aとの間に、上記引っ張りばね2
4を設けている。即ち、本実施例では、上記引っ張りば
ね24が、ばねと弾性部材とを兼用している。その他の
構成及び作用は、上述した第二実施例と同様である為、
重複する説明を省略する。
いる。本実施例の場合、引っ張りばね24により、固定
部材3の固定軸4(図1〜2参照)を中心に揺動部材5
を回動させてプーリ7をベルト1(図5)に押圧する方
向の弾力の他、この揺動部材5を固定部材3に向けて軸
方向に押圧する方向の弾力も付与している。この為に本
実施例では、上記揺動部材5に固定したブラケット9a
に設ける係止部10aを、この揺動部材5の先端側(図
4の左側)に向けて突出させている。そして、この係止
部10aとシリンダブロックの前面等の固定の部分に設
けた固定側係止部32aとの間に、上記引っ張りばね2
4を設けている。即ち、本実施例では、上記引っ張りば
ね24が、ばねと弾性部材とを兼用している。その他の
構成及び作用は、上述した第二実施例と同様である為、
重複する説明を省略する。
【0022】
【発明の効果】本発明のオートテンショナは、以上に述
べた通り構成され作用する為、用途に合わせて十分な実
用性を有するオートテンショナを安価に提供できる。
べた通り構成され作用する為、用途に合わせて十分な実
用性を有するオートテンショナを安価に提供できる。
【図1】本発明の第一実施例を示す断面図。
【図2】同第二実施例を示す断面図。
【図3】同略側面図。
【図4】本発明の第三実施例を示す略側面図。
【図5】オートテンショナ設置部分を示す正面図。
【図6】従来構造の1例を示す断面図。
【図7】同分解斜視図。
【図8】同部分拡大断面図。
1 ベルト 2 オートテンショナ 3 固定部材 4 固定軸 5 揺動部材 6a、6b 滑り軸受 7 プーリ 8 転がり軸受 9、9a ブラケット 10、10a 係止部 11、11a 密閉空間 12a、12b シール環 13 内側円輪板 14 外側円輪板 15 鍔部 16 ボルト 17 固定板 18 スペーサ 19 係合突片 20 係合溝 21 微小隙間 22 注入孔 23 鋼球 24 引っ張りばね 25 可動側ダンパプレート 26 固定側ダンパプレート 27a、27b 凹凸 28a、28b Oリング 29 ワッシャ 30 スプリングワッシャ 31 捩りコイルばね 32、32a 固定側係止部 33 揺動側係止部
Claims (1)
- 【請求項1】 固定の部分に固定される固定部材と、こ
の固定部材に設けられた固定軸と、この固定軸の周囲に
揺動自在に支持された揺動部材と、この揺動部材の一部
で、上記固定軸に対し偏心した部分に回転自在に支持さ
れたプーリと、上記固定の部分若しくは固定部材と上記
揺動部材とにその両端部を係止する事により、上記揺動
部材に上記プーリをベルトに向け押圧する方向の弾力を
付与するばねと、上記固定部材と上記揺動部材との間に
設けられた密閉空間と、この密閉空間の内側部分に互い
に軸方向に対向する状態で装着された、それぞれ1枚ず
つの可動側ダンパプレート及び固定側ダンパプレート
と、上記密閉空間内に充填された粘性液体と、上記可動
側ダンパプレートと固定側ダンパプレートとを互いに近
づけ合う方向に押圧する弾性部材とを備え、上記可動側
ダンパプレート及び固定側ダンパプレートの互いに対向
する面には、それぞれ互いに微小隙間を介して噛み合う
環状の凹凸が設けられており、この凹凸は、上記固定軸
を中心とする同心円状に形成されており、上記可動側ダ
ンパプレートは上記揺動部材に、上記固定側ダンパプレ
ートは上記固定部材に、それぞれ回転不能に支持されて
いるオートテンショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18460794A JPH0849751A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | オートテンショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18460794A JPH0849751A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | オートテンショナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849751A true JPH0849751A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16156185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18460794A Pending JPH0849751A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | オートテンショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0849751A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100582873B1 (ko) * | 2004-12-21 | 2006-05-25 | 주식회사 신진금속 | 차량 텐셔너의 담핑슈 및 슈우본체의 제조방법 |
| JP2019128032A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | トヨタ自動車株式会社 | ベルトテンショナ |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP18460794A patent/JPH0849751A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100582873B1 (ko) * | 2004-12-21 | 2006-05-25 | 주식회사 신진금속 | 차량 텐셔너의 담핑슈 및 슈우본체의 제조방법 |
| JP2019128032A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | トヨタ自動車株式会社 | ベルトテンショナ |
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