JPH0849U - ガス吹込み用ポ−ラスプラグ - Google Patents

ガス吹込み用ポ−ラスプラグ

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JPH0849U
JPH0849U JP1697594U JP1697594U JPH0849U JP H0849 U JPH0849 U JP H0849U JP 1697594 U JP1697594 U JP 1697594U JP 1697594 U JP1697594 U JP 1697594U JP H0849 U JPH0849 U JP H0849U
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breathable refractory
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JP1697594U
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信之 三村
諭 神宝
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川崎炉材株式会社
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  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶融金属の攪拌用のガス吹込み用ポ−ラスプ
ラグの溶損状態の検出で、その残存量を正確に判断でき
るようにすることにある。 【構成】 外側部を緻密質耐火物4で形成し、内側部を
通気性耐火物3で形成してガスを吹込み自在としたガス
吹込み用ポ−ラスプラグ1において、ポ−ラスプラグ1
の残存状態を判別可能に内側の通気性耐火物3の中間の
所要の横断面を多角形状から円形形状または円形形状か
ら多角形状に漸次変化させている。そして、通気性耐火
物3の上部である3分の1〜4分の1の部分の横断面を
多角形状または円形状とし、通気性耐火物3の中間部で
ある2分の1〜3分の1の部分の横断面を多角形状から
円形形状または円形形状から多角形状に漸次変化させ、
さらに通気性耐火物3の下部である3分の1〜4分の1
の部分の横断面を上部の横断面と同じ形状として、通気
性耐火物3の断面形状の変化でポ−ラスプラグの残存
量、溶損状態、使用限界が明瞭に判断できるようにして
いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、溶融金属の攪拌用として使用するガス吹込み用ポ−ラスプラグに関 する。
【0002】
【従来の技術】
最近、鋼材の品質を向上するために、ガス吹込み用ポ−ラスプラグを介してア ルゴン、窒素、酸素等のガスを溶鋼中に吹込んで溶鋼を攪拌し、脱炭、非金属介 在物を除去することが増加している。
【0003】 ポ−ラスプラグは、取鍋等の底部に配置されるため、その残存量の判断は非常 に重要であり、もしポ−ラスプラグの寿命の限界を越えて使用した場合には、湯 洩れ等の重大な事故を引き起こすおそれがある。そこで、ポ−ラスプラグの安全 性のために、使用する限界の残存寸法を決めているが、正確さが得られず、経験 や勘で判断したり、限界寸法を大きくして安全をはかっていた。
【0004】 また、近年、ポ−ラスプラグの通気性耐火物を上下に分断したりして、最小残 存部分から上方部を円錐形に、その下方部を四角錐形等に最小残存部で段差を設 けて形成し、使用限界を検出できるようにしたものが提案されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、ポ−ラスプラグの通気性耐火物は、最小残存部の上方では断面形状が 同一形状で、最小残存部でいきなり断面形状が異形形状に変化するので、最小残 存部を越えて使用されることもあり、危険であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、外 側部を緻密質耐火物で形成し、内側部を通気性耐火物で形成してガスを吹込み自 在としたガス吹込み用ポ−ラスプラグにおいて、ポ−ラスプラグの残存状態を判 別可能に内側の通気性耐火物の中間の所要の横断面を多角形状から円形形状また は円形形状から多角形状に漸次変化させたことを特徴とするガス吹込み用ポ−ラ スプラグを提供するにある。
【0007】
【作用】
本考案のポ−ラスプラグを使用すると、ポ−ラスプラグが溶損していけば、内 側の通気性耐火物の断面形状が多角形状または円形形状から漸次円形形状または 多角形状に変化していき、その通気性耐火物の断面形状を検出することでポ−ラ スプラグの残存量を判断できる。そして、使用限界近くになると、通気性耐火物 の断面形状が円形形状または多角形状またはそれらに近似形状であることを検出 することによって、使用限界近くであることを正確に判断できる。
【0008】 さらに使用限界では、通気性耐火物の上部の断面形状と同じとなるため、使用 限界を正確に判断できて、ポ−ラスプラグを交換するようにできる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案を実施例にもとづいて説明する。図1以下は、本考案の一実施例 である。ガス吹込みのポ−ラスプラグ1は、図1のようにガス吹出しの先端側が 細くなった円錐台形状に形成していて、その後端部にガス供給用のガス供給管2 を接続している。ポ−ラスプラグ1は、図のように内側の中央部分を多孔質のガ スが通過可能な通気性耐火物3で形成し、その外側をガスを通過させない緻密質 耐火物4を充填して形成している。
【0010】 上記内側の通気性耐火物3部は、図1のようにその長さのほぼ3分の1〜4分 の1の上部を外形にそって図2のように断面円形状とし、中間部のほぼ2分の1 〜3分の1の部分の横断面を円形形状から四角形状に図1〜図4に示すように漸 次連続的に変化させて形成し、この中間部においてポ−ラスプラグ1の残存状況 を連続的に判断できて使用限界を検出できるようにしている。
【0011】 そして、その下部のほぼ3分の1〜4分の1の部分の底部は、再び第1図のよ うに外形にそって図4の点線のように断面円形状の円錐状とし、通気性耐火物3 の下部の円錐形状部5に図1のように鋼、銅、アルミニュウム等の金属のメタル ケ−ス6を嵌装している。
【0012】 メタルケ−ス6の下部には、ガス供給管2を接続するとともに円錐形状部5の 下面にガス溜り部7を凹設し、ガス供給管2を介して送給するアルゴン、窒素、 酸素等のガスを均一状に通気性耐火物3部を流通して上端から吹き出すようにし ている。
【0013】 しかして、上記したポ−ラスプラグ1を使用してほぼ3分の1〜4分の1の上 部が溶損すると、図3から図4のように通気性耐火物3の断面形状が円形形状か ら漸次四角形状に変化していき、その変化状態を検出することによってポ−ラス プラグ1の残存状況が3分の2〜4分の3から3分の1〜4分の1の長さである ことが判断できる。
【0014】 そして、通気性耐火物3の断面が図4の点線のように上部の断面と同じ円形形 状となるのを検出することによって、ポ−ラスプラグの使用限界が判断できる。
【0015】 なお、実施例では、通気性耐火物を上下にわたって一体的に形成しているため 、使用途中で通気性耐火物が剥離するおそれが全くない。また、通気性耐火物の 下端部分を円錐形状としているため、図のように簡単にメタルケ−スを嵌装でき て、ポ−ラスプラグの使用後にメタルケ−スが周辺のれんがに溶着して取り外し が困難となるのを防止できる。
【0016】 上記実施例で、たとえば、通気性耐火物は一体的に成形した円錐台形状の中間 部の外周の四面部に切り込みを設けることによって製造することができ、また最 初から切り込みを設けた一体成形物としても製造することができる。
【0017】 また、通気性耐火物の中間部を断面正方形にしたが、長方形や六角形等の多角 形とすることもできる。さらに、通気形耐火物の断面形状は、上記とは逆に多角 形状から円形形状に漸次連続的に変化するように形成しても、上記と同様にポ− ラスプラグの使用状態を判断できて、使用限界を検出することができるものであ る。
【0018】
【考案の効果】
以上のように本考案にあっては、ポ−ラスプラグが溶損していくと、ポ−ラ スプラグの内側の通気性耐火物の中間部の断面形状が変化し、断面形状が多角形 状または円形形状から漸次円形形状または多角形状に変化していき、その通気性 耐火物の断面形状を検出することでポ−ラスプラグの残存量を判断できるととも に、断面形状が円形形状または多角形状またはそれらに近似形状であることを検 出することによって、使用限界近くであることを正確に判断できる。
【0019】 たとえば、通気性耐火物の上部、中間部、下部を3分の1〜4分の1、2分の 1〜3分の1、3分の1〜4分の1の長さとすると、通気性耐火物の断面形状の 検出でいずれの段階で、どれ程の残存状態であるかを判断することができる。
【0020】 また、使用限界になると、通気性耐火物の上部の断面形状と同じ断面形状とな るようにしておくことによって、使用限界を正確に判断できて、ポ−ラスプラグ を交換するようにでき、溶融金属容器を安全に操業することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側断面図、
【図2】図1の矢視A−A断面図、
【図3】図1の矢視B−B断面図、
【図4】図1の矢視C−C断面図。
【符号の説明】
1…ポ−ラスプラグ 3…通気性耐火物 4…
緻密性耐火物

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側部を緻密質耐火物で形成し、内側部
    を通気性耐火物で形成してガスを吹込み自在としたガス
    吹込み用ポ−ラスプラグにおいて、 ポ−ラスプラグの残存状態を判別可能に内側の通気性耐
    火物の中間の所要の横断面を多角形状から円形形状また
    は円形形状から多角形状に漸次変化させたことを特徴と
    するガス吹込み用ポ−ラスプラグ。
  2. 【請求項2】 通気性耐火物の上部である3分の1〜4
    分の1の長さの部分の横断面を多角形状または円形状と
    し、通気性耐火物の中間部である2分の1〜3分の1の
    長さの部分の横断面を多角形状から円形形状または円形
    形状から多角形状に漸次変化させた請求項1に記載のガ
    ス吹込み用ポ−ラスプラグ。
  3. 【請求項3】 通気性耐火物の下部である3分の1〜4
    分の1の長さの部分の横断面を上部の横断面と同様の断
    面形状とした請求項1または2に記載のガス吹込み用ポ
    −ラスプラグ。
JP1994016975U 1994-12-26 1994-12-26 ガス吹込み用ポ−ラスプラグ Expired - Lifetime JP2557475Y2 (ja)

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JPH0849U true JPH0849U (ja) 1996-01-19
JP2557475Y2 JP2557475Y2 (ja) 1997-12-10

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ID=11931077

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628920U (ja) * 1985-07-02 1987-01-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS628920U (ja) * 1985-07-02 1987-01-20

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