JPH08500073A - カプセル封じ装置及び方法 - Google Patents

カプセル封じ装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】 医薬品のような小さい物品をカプレットもしくは円筒形の形状内にカプセル封じする方法及び装置が開示される。ゼラチン半カプセルがピンブロック(10)のピン(11)上に形成され、それらをトリミングしてカプセル封じする製品の両側に被せるステーションへ送給される。半カプセルを、先ずそれらが約20重量%の含水率を有するような状態まで乾燥し、次いでカプレットの端に圧入してカプレット上にしっかり縮み嵌めさせて乾燥させると、目で見える不正操作の証拠を残さずにゼラチンカバーからそれらを取出すことは事実上不可能になる。仕上がった製品の外面は滑らかであり、その上に印刷するのに向いている。

Description

【発明の詳細な説明】 カプセル封じ装置及び方法発明の分野 本発明は、小さい物品、特に錠剤もしくはカプレットのような円筒形の医薬品 を、ゼラチンもしくはゼラチン状物質の被膜もしくはカバリング内にカプセル封 じすることに関する。発明の背景 容易に消化可能なゼラチンカプセルに容れて医薬品等を投与するのは前世紀の 中頃から使用されてきた技術である。代表的には、空のゲルカプセルは、一方を ボディと呼び他方を蓋と呼ぶ2つの円筒形の片に製造されてきた。カプセルボデ ィには医薬品が満たされ、ボディの外径よりも僅かに大きい内径を有する蓋を、 医薬品を満たしたボディの上に被せて最終使用者に供給する。 長年の間に、顧客の強い好みによってカプセル形状の興味深い多くの種類の医 薬品が開発されてきた。カプセル封じされた製品は、一般には嚥下し易いと考え られている。それは、これらが無味であり、ゼラチン被覆は胃に入るまで溶けな いから多くの医薬品が伴う苦みその他の不快な味覚を避け得るからである。 現在使用されているカプセル製造装置の形状は、本質的に、出典を明示するこ とによってその開示内容が本明細書の一部とされる 1931 年1月6日付のコルト ンの米国特許第1,787,777 号に開示されている装置と同一の原理で動作し、また 同一の基本構造である。コルトンによれば、ピンバーと呼ぶ細長いバー上にカプ セル形成用ピンが連続して取付けられている。複数対のピンバー(一方はカプセ ルの蓋もしくはキャップを形成するような寸法のピンを有し、他方は僅かに小さ い直径を有しカプセルのボディを形成するようになっている)を平行通路に沿っ て浸漬浴まで運動させ、各ピン上にゼラチンの被膜を形成させ得るような温度条 件下で、普通の組成の液体ゼラチン内にピンを浸漬させる。所望量の被膜が形成 させた後に被膜されたピンを有するバーをゼラチン浴から引上げ、乾燥機を通過 させた後にストリッパ機構によって被膜をピンから外し、各ピンに関連付けられ ているコレットもしくはホルダ内の開口内に挿入する。次いでカプセル部品の端 をある長さに整え、その後にカプセルの蓋もしくはキャップをカプセルボディに 取付ける。この方式でコルトンの装置は多年にわたって使用され、完成した空カ プセルはコンベヤベルトに載せられて検査された後に製薬会社もしくは薬局へ出 荷され、そこでカプセルは分離されて医薬品が満たされ、次いで最終利用者に投 与するための所定の量にされて密封される。 公知のカプセル封じ装置の別の形状は、1989 年4月11日付米国特許第4,820 ,524 号に開示されているものである。この装置は、ピンブロックをカプレット ホルダに置換した変形コルトン型装置であり、カプレットホルダがカプレットを 掴んで個々に浸漬させ、各カプレットの一方の端を先ず乾燥させ、次に他方の端 を乾燥させてゼラチンの完全な被膜を作る。発明の概要 本発明は、上述した一般的な種類のコルトン型カプセル製造装置と共に使用す る装置に関する。本質的に、本発明はカプレットの形状の、もしくは類似の実質 的に円筒形の中実の医薬品をゼラチンカプセル内にカプセル封じする方法、装置 及び製品を企図するものであり、ゼラチンカプセルは半カプセルと実質的に同一 寸法のピンバー上に形成される。同一寸法の半カプセルをあるステーションへ送 り、このステーションにおいてこれらの半カプセルを、カプレット形成用ダイス から端と端が接した関係で、好ましくは重力によってそのステーションへ直接送 給されるカプレットの両端からカプレットの上に被せる。カプレット及び半カプ セルを同軸関係に整列させ、次いで各カプレットのほぼ中央点において半カプセ ルの対面する表面が互いに突合うまで半カプセルをカプレット上に圧入する手段 及び方法が設けられている。 本発明の好ましい実施例によれば、半カプセルは10%よりも高い含水率を、 最も好ましくは少なくとも18%の含水率を保って組立ステーションへ送給され る。このような比較的高い含水率を有するゼラチンカプセル内にカプレットをカ プセル封じすると、ゼラチンカプセル部品は乾燥した時にカプレット上にしっか りと縮み嵌めされ、明確に見える不正操作の証拠を残さずに、カプレットをその ゼラチンカバリングから取出すことは事実上不可能になることが分かった。発明の目的及び利点 本発明によるカプレットのカプセル封じは様々な利点を提供し、これらの利点 は互いに端面が係合し合うようにカプセル上に嵌合される同一の半カプセルを使 用することによって達成される。カプセル封じされた製品は、容易に印刷が可能 な、魅力的な外観を呈し、そして不正操作の証拠を残さずに開くことが困難な滑 らかな外面を有している。半透明のゼラチンの2つの半カプセルが重なり合う部 分は存在しないので、本発明の一つの利点は、2つの半カプセルを識別の目的の ために異なる色付けをした場合に精密な色分離線を提供する能力にある。 本発明の目的は、隠れた欠陥を有する製品を製造することを回避する装置及び 方法を提供することである。本発明の技術を使用する場合、もし自動装置内にお いてカプレットが破損もしくはそれ以外に変形するようなことがあっても、それ らをカプセル封じすることは事実上不可能であり、従って隠れた欠陥を有するカ プセル封じされた製品を製造することは事実上不可能である。同じ理由から、も しカプレットがカプセル封じステーションへ送給されなければ半カプセルを結合 することはできないから、空カプセルが不注意に最終消費者に渡ることはない。 本発明の別の重要な目的は、カプセル封じの前のカプレット処理を最小にする ことである。この利点によって粉末の形成が減少し、カプレットの砕けもしくは 破損が避けられる。カプレットが輸送される時に粉末が形成されても、カプレッ ト送り手段に接続されている簡易形態の真空装置によってその環境から容易に吸 引することができる。 付加的な目的は、カプセル封じ装置の簡易化と、より高い生産速度と、機械磨 耗の最低化である。図面の詳細な説明 図1は、本発明を組入れた装置及び方法の概要図である。 図2は、本発明により形成された装置の側面図である。 図3は、図2の装置の反対側の側面図である。 図4は、図2及び図3に示す本発明の主要成分の斜視図である。 図5は、図2及び図3の装置に示され、使用されている型のピンバーの斜視図 である。 図6は、本発明によりカプセル封じされたカプレットの側面図である。 図7は、図3の8−8線における断面図である。発明の実施例の詳細な説明 本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。図1は装置を示す流れ図であり、 図2はカプセル封じ装置の側面図であって、1対のピンバー10が横並びに配置 され、ピン11が互いに背中合わせになっている。図5に明確に示してあるよう に、各ピンバー10は細長いベース板と複数のピン11とからなり、ゼラチンの 半カプセルはこれらのピン11上に形成される。各ピン11は実質的に円筒形で あって先端が丸められており、また各ピン11の外径はカプセル封じされる物体 の直径よりも僅かに大きくしてある。これらのピンは、ゼラチンカプセル部品を これらのピンから外し易いようにするために、それらの自由端に向かって僅かに 先細にしておくことが好ましい。 カプセル部品を形成するのにピンバーを使用し、カプセル片をホルダもしくは コレット内へ取外す点までバーを輸送する装置の使用は、実質的に在来の構造の ものであり、出典を明示することによってその開示内容を本明細書の一部とする 前記コルトンの米国特許第1,787,777 号に開示されている。本発明においては、 カプセル部品は中実で実質的に円筒形の、一般にカプレットと呼ばれている医薬 品をカプセル封じするのに使用される。本明細書では、カプレットなる語は細長 く、全体的に円筒形の断面を有し、必ずしもそのようである必要はないがその両 端が丸められている医薬品もしくは類似物質の形状をした中実の物体を意味する ように広意義に使用する。 図2及び図3に示すように、ピンバー10は、普通のコルトン型装置の支持具 14上に取付けられている背中合わせの案内トラック12及び13内に滑り可能 なように取付けられている。 図1に基づいて、在来の装置に本発明による変更を施した装置の概要を説明す る。ピンバー10が平行通路15、15aを通過する際の諸段階のシーケンスを 示す。先ずピン潤滑ステーション16において各ピンに潤滑剤が塗布され、次い で浸漬ステーション17においてゼラチンの被膜が所望の厚みに達するまでピン をゼラチン浴に浸漬させる。ゼラチン浴から引上げた後、暖気が循環している乾 燥ステーション18へピンバー10を移動させてゼラチンを硬化させる。カプセ ル部品を必要な量だけ乾燥させた後に、全体を19で示すストリッピング装置に よってカプセル部品をピンから取外してコレット20内へ挿入する。 カプセル部品をピン11から取外すように位置決めされる図1及び図2に示す ステーションへカプセル部品が送給される時のカプセル部品は、それらを破損さ せずにピンから取外すことができる点まで硬化しているが、それでも比較的湿潤 である。以下に説明する理由から、カプレットに被せる時点ではゼラチンカプセ ル部品が少なくとも10%、好ましくは約20%より大きい含水率を有している ことが好ましい。含水率の上限は、数回の実地試行によって決定することができ る。一般に含水率が25%を超えると、カプセル部品はある程度の歪み及び破損 を生じさせずに取り扱うには余りにも繊細過ぎるようになる。 上述したように、先行技術のピンブロックはカプセルボディ上に被せるカプセ ルキャップもしくは蓋を形成するピンを有しているが、このような先行技術のピ ンブロックとは異なって、案内トラック12及び13内のブロックのピンの直径 は同一であり、従って同一寸法の半カプセルがそれらの上に形成されるようにな っている。 往復動ストリッパ19は普通の構造のものであり、図2に示すピンバー対の各 ピンに関連付けられている。図7に明示してあるように、各ストリッパ19は回 動可能に相互接続されている1対の腕19a及び19bを備え、これらの腕は横 方向に延びるバー21上に適当なピボットピン22によって取付けられている。 ストリッパ19は各々、関連したピン上に弾力的に適合するようにばね19cに よって互いにばね負荷されている。ストリッパ(図2にそれらの1つを破線でも 示してある)は、ホルダバー24上に取付けられている楔23によって始めは開 かれているが、最初に垂直に移動して各個々のピン11上に適合する位置に達す る。次いで下端が楔から自由にされ、公知のようにしてばね19cによって各ピ ン11上で閉じることができるようになる。次にカムによって図2に矢印Aで示 すように横方向に移動するので、各ストリッパは半カプセルを関連ピン11の端 から取外して各管状ホルダもしくはコレット20内の同軸状に整列した開口25 内へ送り込む。図2に示すように、コレットも位置決めされるピンブロック対の 各ピン毎に1つずつ設けられている。 コレット20が各開口25内に半カプセルを受けると、図2にブロック26で 図式的に示されているラック及び歯車セグメント機構のような手段によってコレ ットは一斉に上昇させられる。コレット20が上方へ移動する際に、各半カプセ ルの開放端の長さがナイフ27によって整えられる。図7に示すように、ナイフ 27は各コレット20毎に1つずつ設けられている。前記コルトンの特許に記載 されているように、コレット20はナイフに対して回転して、カプセル片を精密 な長さに整える。図2を参照して説明し、図4に斜視図で示してあるように、各 コレットは面“P”の位置まで上昇させられてカプレット保持ステーション28 にあるカプレットの端と整列する。 本発明によれば、カプレットはカプレット形成・送り手段30によって形成さ れ、送給される。この手段は公知構造のカプレットプレスと複数の管状案内シュ ート30a(それらの1つを図2−4に示してある)とを含んでいる。案内シュ ートはカプレットをカプレット保持ステーション28へ送給し、このステーショ ンにおいてカプレットはカプセル封じの段階を遂行できるように適切に配向され る。図2から明白なように、保持ステーションは、細長い固定支持具32(この 支持具32は空間的に2列のコレット20の中間に配置されている)の円筒形の 孔内に回転可能に取付けられている細長い円筒形の転向バー29からなることが 好ましい手段を含む。 また図2及び図4から明白なように、転向バー29には複数の直径方向に延び る貫通孔33が設けられている。各孔33は関連する案内シュート30aからカ プレットを受けるような寸法であり、また転向バーを回転させることによってカ プレットを受ける垂直位置から運動することができる。 細長い固定支持具32にも同様に、上面に第1のシリーズの開口34が設けら れている。各貫通孔33毎に1つの開口34が存在し、貫通孔33を垂直に配向 するように転向バーが位置決めされると、開口34と貫通孔33とが心合わせさ れる。上述したように、カプレット形成プレスを含むことができるカプレット送 り手段30は横並びにされた複数の管状カプレットシュート30aを備え、これ らの管状カプレットシュート30aは細長い固定支持具32内の各開口34を通 してカプレットを長手方向に連ねて一時に1つずつ送給するように構成されてい る。貫通孔33が垂直位置にあって開口34と同軸状に整列している時にカプレ ットは各開口34を通過し、支持具32の最下面によって停止させられる。この 位置ではカプレットは全体が貫通孔33内にあり、転向バーはコレット20と整 列する位置まで回転する準備が整う。 図2及び図4に示すように転向バー29が角度90°だけ回転すると、カプレ ットは水平に配置される。この位置では、貫通孔33の端は支持具32の側に水 平に設けられている開口36と心合わせされ、図2及び図4に示すようにカプレ ットはコレット20と同軸状に整列する。 各コレット20は2片構造であり、上述したように外側スリーブ部分38の内 径はカプセルの一方の半分を受けるような寸法である。コレットには内側押し棒 部分40も設けてあり、半カプセルの閉じた端に適合するように凹んだチップ4 1の形状を有している。各押し棒40は図1に42及び42aで図式的に示して あるカム手段によってスリーブ部分38に対して運動し、その中に送り込まれた 半カプセルを追い出すことができる。図2に示すようにコレットが上昇した位置 にある場合には、押し棒を前進させると半カプセルは水平に配置された開口36 を通して近づき合うように運動し、貫通孔33内に存在するカプレットの端上に 進む。 半カプセルの内径はカプレットの外径と実質的に等しく、上述したナイフによ る長さの整えが終わると各カプレットの実質的に中央の点において出会って整列 し、それらの端面が互いに突合わされるので、カプレットがカプセル内の空間を 完全に満たすようになる。半カプセルが、少なくとも20%の含水率でカプレッ ト上へ送給された後、半カプセルは硬化し続けて各カプレット上にしっかりと縮 み嵌めされるので、不正操作の証拠を残さずにそれらを分離することはできない 。 このような証拠は検査員によって、そして最終的には最終使用者によって容易に 検出することができる。もしカプレットが案内シュートを通して送給されなけれ ば、結合はカプレットの存在に依存するので半カプセルは互いに結合されず、空 のカプセルが気付かない中に患者に渡されることはない。 図1からわかるようにカム手段42aは2段カムであり、カプセル封じの後に 貫通孔33からカプセルを追い出すようになっている。即ち、カム手段42aは 押し棒40を転向ブロックの一方の側へ付加的な距離だけ前進させてカプセル封 じされたカプセルを追い出し、それらを図3及び図4に示すようにコンベヤベル ト43上に落下させる。好ましくは、転向バー29とは反対の側にコンベヤベル トの長さ方向に延びるベルト案内44を設け、追い出されたカプセルがベルト上 に残るようにする。カプセル封じされた製品を追い出した後に転向バーは、貫通 孔が垂直に配向される位置に戻って次のピンブロック対をステーション28の下 に位置決めし、ピンをコレット20に軸方向に整列させて上述した動作を繰り返 す。 以上を要約すれば、図1に示すように、対をなしたピンバーはピン潤滑ステー ション16へ次々に送給され、ゼラチン浴17へ送られてピン上にゼラチン被膜 が累積されることによって半カプセルが形成され、カプセル乾燥ステーション1 8へ送られ、次いでカプセル取外しステーション19へ送られ半カプセルがピン ブロック対のピンから外されてコレットホルダ20へ送り出される。そこでコレ ットホルダはカプレット保持手段の貫通孔と整列する位置へ移動する。各貫通孔 33内には、既にカプレット送り手段30からカプレットが配置されている。 水平位置に配向されたカプレットがコレット20内の半カプレットと軸方向に整 列すると、カプレットホルダ内の押し棒が半カプセルを軸方向に押して各貫通孔 内のカプレット上に押付ける。次いで、コレットは次の組のピンブロックのピン と軸方向に整列する位置まで戻り、カプセル封じされたカプレットは転向バーか ら追い出されてコンベヤ42上へ落下する。 本装置は先行技術に対して簡易化されており、また極めて信頼性が高い。カプ セル封じ前のカプレットの取扱いは最小にされているから粉末は殆ど発生せず、 もし粉末が発生したとしても各カプレットシュートと連通している真空手段によ って排出することができる。効果的なカプセル封じは、良好に形成されたカプレ ットをカプレット保持手段へ送給することに大いに依存するから、欠陥カプレッ トをカプセル封じすることは、不可能ではないものの困難である。もしシュート 30aの1つ内にカプレットが詰まってカプレットが送給されなければ半カプレ ットは互いに結合されず、2つの半カプセルが単にコンベヤベルト上に落とされ るだけであり、これらは容易に検出される。何れの場合も、破損したカプレット もしくはカプレットの一部がカプセル封じされたり、または空カプレットのコン ベヤベルト上への落下(これらは共に検査員によって検出することは困難である )は回避される。 さらに、半カプセル対の半カプセルが異なる色に着色されている場合には、カ プセル封じされた製品の2つの半カプセルの間に鮮明な色の線が維持されること がわかった。これにより目を引く最終生成物が得られ、カラーコーディングのた めの異なる色の使用を容易にする。かくして、外面が図5に示すように滑らかで 、半カプセルがカプレットにしっかりと接着されているカプセル封じされた製品
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1993年12月20日 【補正内容】 請求の範囲 1.カプセル封じされた医療製品において、 中実のカプレットと、 上記カプレットの形状に実質的に適合する内部空洞を形成している概ね円形の 断面の第1の開放端付きゼラチンカプセル部品と、 上記第1のカプセル部品と実質的に等しい形状と寸法の第2の開放端付きゼラ チンカプセル部品と、を備え、 上記第1及び第2のカプセル部品は、カプレットの長さの半分の長さを各々が 有していてカプレット上に被せられるようになっており、カプレット上に被せら れた時には対面する端面が互いに突合わせられ、 上記カプセル部品は、カプレット上に被せられる時には約18%を超える含水 率を有し、また蓄積される時には約10%の最終含水率を有し、低い方の含水率 において内部断面の寸法が約10%減少する、 ことを特徴とするカプセル封じされた医療製品。 2.細長く、実質的に円筒形の物体を、1対の実質的に円筒形のカプセル部品内 にカプセル封じする装置において、上記1対の各カプセル部品は上記実質的に円 筒形の物体の1つの一方の端上に嵌まり込むような寸法の開放端を有し、上記カ プセル部品は同一の内径及び外径を有し、そしてカプセル部品の対が円筒形物体 をカプセル封じした時に上記開放端が互いに突合わされるような長さであり、上 記装置は、 上記物体を端と端が接した関係で送る送り手段と、 上記回転可能な物体保持手段は上記送り手段から上記物体を受け、上記物体を カプセル封じするための位置に差し向ける回転可能な物体保持手段と、を備え、 上記回転可能な物体保持手段は回転可能な円筒形部材を含み、上記回転可能な円 筒形部材はその回転軸を通過する面に直角に延びる少なくとも1つの物体受入れ 用貫通孔を有し、上記上記回転可能な円筒形部材は上記送り手段が上記物体の1 つを上記物体受入れ用貫通孔に挿入するような上記送り手段に整列する第1の位 置から第2の位置へ回転可能であり、 上記回転可能な手段が上記第2の位置にある時には上記貫通孔の端に整列す るように位置決めされるカプセル部品保持手段を更に備え、上記貫通孔は上記各 カプセル部品の外径に実質的に等しい一定の直径を有し、 上記カプセル部品保持手段は上記回転可能な手段が上記第2の位置にある時に は上記開放端付きカプセル部品を上記貫通孔の軸と軸方向に整列させ、上記各カ プセル部品の開放端をカプセル封じされる物体の端に向けて配向する運動可能な 手段を含み、 上記カプセル部品保持手段は上記各開放端付きカプセル部品を上記貫通孔内の 上記物体上へ軸方向に前進させるように運動可能な追い出し手段を更に含み、上 記追い出し手段は1対の追い出しバーを含み、上記各追い出しバーは上記カプセ ル部品の開放端を上記物体上で互いに突合わさせるのに十分な所定の固定された 距離だけ運動可能であり、 上記追い出し手段を上記所定の固定された距離だけ運動させる手段を更に備え ている、 ことを特徴とするカプセル封じ装置。 3.上記追い出しバーを運動させる手段は、上記追い出しバーを上記所定の固定 の距離にわたって同時に運動させて上記開放端付きカプセル部品を上記物体上に 前進させる手段をも含む請求項2に記載の装置。 4.細長く、実質的に円筒形の物体を、1対の予め形成されたカプセル部品内に カプセル封じする装置において、上記カプセル部品は実質的に同一の断面寸法を 有し、上記装置は、 上記物体を送る手段と、上記送り手段に隣接する第1の保持手段と、上記第1 の保持手段を運動させる運動可能な手段と、開放端付きカプセル部品を保持する 第2の保持手段と、コレット運動手段とを備え、 上記送り手段は少なくとも1つの送り通路に上記物体を端と端が接する関係で 維持する案内を含み、 上記第1の保持手段は上記物体を上記送り手段から受けるようになっており、 上記運動可能な手段は上記送り手段から受けた上記物体を、上記物体の両端 が上記物体送り通路を横方向に延びる軸上に配置されるように配向し、 上記第2の保持手段は対をなしているコレットを含み、上記コレットは上記 細長い円筒形物体と軸方向に整列する位置まで運動可能であり、この位置へ運動 した時には上記カプセル部品の開放端と、上記第1の手段によって位置決めされ ている上記細長い円筒形の物体の両端とが対面するようになり、 上記コレット運動手段は上記対をなしているコレットによって保持されている カプセル部品を互いに近づき合うように所定の距離だけ同時に前進させ、上記所 定の距離は上記カプセル部品の開放端を上記円筒形物体上で互いに突合わせるよ うに配置するのに十分な量である、 ことを特徴とするカプセル封じ装置。 5.上記カプセル部品は、同一寸法の半カプセルである請求項4に記載の装置。 6.上記カプセル部品は、上記実質的に円筒形の物体の外径に実質的に等しい内 径を有している請求項5に記載の装置。 7.上記第2の保持手段の上流に位置し、上記カプセル部品の含水率を少なくと も18%に確立する乾燥機手段をも含む請求項7に記載の装置。 8.上記乾燥機手段は、約18%から約20%の含水率を確立する請求項9に記 載の装置。 9.上記送り手段は横並びに離間している複数の管状案内シュートを備え、上記 第1の保持手段は複数の貫通孔を含み、上記各貫通孔は上記管状案内シュートの 1つから物体を受けるように配置されている請求項4に記載の装置。 10.医薬品カプレットを、1対の開放端付きカプセル部分からなるゼラチンカバ ー内にカプセル封じする装置において、上記カプセル部分は断面寸法が実質的に 同一であり、上記装置は、 カプレットを放出するための少なくとも1つの放出開口を含み、個々のカプレ ットを端と端が接する関係で送給する送り手段と、 上記カプセル部分を受けるのに十分な寸法の均一な直径を有し且つ上記カプレ ットを上記放出開口から受けるための貫通孔を備え、上記放出開口に接して配置 されている第1の保持手段と、 対をなしているコレットを含み、上記各コレットが上記対をなしているコレッ トの一方内のカプセル部分を、上記対をなしているコレットの他方内のカプセル 部分の開放端と対面させて保持するようになっている第2の保持手段と、 上記対をなしているコレット間に第1の手段を配置してカプレットの両端をカ プセル部分の開放端に整列させるように上記第1及ひ第2の保持手段を相対運動 させる手段と、 上記カプレットの両端から被さるように上記カプセル部分を上記貫通孔内へ所 定の等しい量だけ前進させるコレット運動手段と、を備え、上記所定の量は 、 上記カプセル部分の開放端を互いに突合わせるのに十分である、 ことを特徴とするカプセル封じ装置。 11.上記コレット内のカプセル部分の含水率を約18%から20%に維持する手 段をも含む請求項12に記載の装置。 12.上記送り手段は複数の案内シュートを備え、上記案内シュートは横並びに配 列され、各案内シュートはカプレットを放出するための放出開口を含み、 上記 第1の保持手段は、上記各放出開口から同時にカプレットを受けて上記複数のカ プレットを横並びに保持し、 上記第2の保持手段は、上記カプセル部分の各対毎に対をなしているコレット を備え、 上記コレット運動手段は、上記第1の保持手段内の各カプレットの両端から被 さるように各対の各コレットから上記カプセル部分の対を同時に前進させる手段 を備えている請求項13に記載の装置。 13.上記第1の保持手段は横並びで離間している複数のカプレットレセプタクル を有する細長い部材を備え、上記各レセプタクルは各端が開いていて上記案内シ ュートの1つの下に配置され、上記シュートからのカプレットを受けるために上 記1つのシュートと整列する第1の位置を有し、上記第1の保持手段は更に、上 記レセプタクルを上記第1の位置から、上記レセプタクルが上記対をなしている コレット内のカプセル部分と整列する第2の位置まで同時に運動させる手段を備 えている請求項14に記載の装置。 14.上記細長い部材は回転可能に取付けられており、上記レセプタクルを運動さ せる手段は上記細長い部材を上記レセプタクルの第1及び第2の位置に対応する 第1の位置と第2の位置との間で回転させる手段を備え、上記レセプタクルは上 記第2の位置にある時には実質的に水平に配置される請求項16に記載の 装置。 15.上記レセプタクルは、上記第1の位置にある時には実質的に垂直位置にある 請求項17に記載の装置。 16.上記細長い部材は、実質的に円筒形の断面と、上記円筒形部材のための細長 い支持部材とを有し、上記支持部材は上記レセプタクルが上記第1の位置にある 時には上記各レセプタクルの最下端を閉じるようになっている請求項17に記載 の装置。 17.上記細長い支持部材はその長手方向に延びる円筒形の孔を有し、上記細長い 支持部材は上記孔内で相対回転運動するように上記孔の中に嵌め込まれ、上記細 長い支持部材は上記レセプタクルが上記第1の位置にある時には上記レセプタク ルの最上端に整列されてカプレットを上記案内シュートの放出開口から上記レセ プタクルまで通過させるカプレット受入れ開口を有する上面を有しいる請求項1 9に記載の装置。 18.上記細長い支持部材は、カプセル部分受入れ用開口を有する側壁を更に備え 、上記側壁開口は上記レセプタクルが上記第2の位置にある時には上記レセプタ クルの端に整列されてカプセル部分が上記開口を通過して上記レセプタクル内の カプレットの両端上に被さるのを可能にする請求項20に記載の装置。 19.上記各対のコレットの一方のコレット内の上記カプセル部分の色は、上記各 対のコレットの他方のコレット内の上記半カプセルの色とは明確に異なる請求項 21に記載の装置。 20.医薬品のカプレットのような細長く、実質的に円筒形の物体を、1対の同一 寸法の半カプセルからなるゼラチンカバー内にカプセル封じする方法において、 上記各半カプレットは閉じた端と、開放端と、カプレットの断面に実質的に等し い寸法及び形状の断面とを有し、上記方法は、 端と端が接した関係で個々のカプレットを複数の平行通路を通してカプレット 保持ステーションへ送る段階と、 上記保持ステーションにおいて上記カプレットを横並びで挿入する段階と、 上記保持ステーションにおいて挿入されたカプレットを第1の位置から、第1 の位置に対して横方向に延びる第2の位置まで回転させる段階と、 上記コレット内のカプレットと実質的に等しい寸法及び形状の断面を有する半 カプセルを収容している対をなしたコレットを、カプレットの両端がカプレット の両端に対面している半カプセルの開放端に整列する位置まで運動させ、同時に コレットの各対の半カプセルをコレットから取外してカプレット上に被せる段階 と を備えていることを特徴とする方法。 21.上記半カプセルを上記カプレット上で乾燥させてゼラチンの含水率を約10 %に減少させ、それにより半カプセルを収縮させてカプレットにしっかりと嵌め る請求項23に記載の方法。 22.上記半カプセルは上記カプレットの長さの半分に実質的に等しい長さを有し 、上記カプレットの中央点を通って延びる線において上記カプセル端の開放端を 突合わせる段階を更に備えている請求項23に記載の方法。 23.上記カプセル部品保持手段の上流に位置し、上記カプセル部品の含水率を少 なくとも18%に確立する乾燥機手段を更に含む請求項2に記載の装置。 24.細長いカプレットを、実質的に同一の断面寸法の1対の開放端付きカプセル 部分からなるゼラチンカバー内にカプセル封じする装置において、 カプセル封じするカプレットを受けるようになっている開放端付きカプレッ ト保持部材を備えている第1の保持手段と、 1対の開放端付きカプセル部分を、それらの開放端が互いに対面するように離 間させて保持する1対のコレットを備えている第2の保持手段と、 上記開放端付きカプレット保持部材内に受けられているカプレットと軸方向に 整列するように、上記コレットを上記開放端付きカプレット保持部材の両側に位 置決めする手段と、 上記各コレット内に同軸状に配置されている軸方向に運動可能な手段と、上記 カプセル部分の開放端を互いに突合せるように、上記開放端付き保持部材によっ て保持されているカプレット上に被さる位置まで上記カプセル部分を上記コレッ トから前進させるのに必要な所定の距離だけ上記軸方向に運動可能な手段を運動 させる手段と、 を備えていることを特徴とするカプセル封じ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.カプセル封じされた医療製品において、 中実のカプレットと、 上記カプレットの形状に実質的に適合する内部空洞を形成している概ね円形の 断面の第1の開放端付きゼラチンカプセル部品と、 上記第1のカプセル部品と実質的に等しい形状と寸法の第2の開放端付きゼラ チンカプセル部品とを備え、 上記第1及び第2のカプセル部品は、カプレットの長さの半分の長さを各々が 有していてカプレット上に被せられるようになっており、カプレット上に被せら れた時には対面する端面が互いに突合わせられ、 上記カプセル部品は、カプレット上に被せられる時には約18%を超える含水 率を有し、また蓄積される時には約10%の最終含水率を有し、低い方の含水率 において内部断面の寸法が約10%減少する、ことを特徴とするカプセル封じさ れた医療製品。 2.細長く、実質的に円筒形の物体を、1対の同一形状の開放端付きカプセル部 品内にカプセル封じする装置において、 上記物体を端と端が接した関係で送る送り手段と、 上記送り手段から上記物体を受け、上記物体をカプセル封じするための位置に 差し向ける回転可能な物体保持手段と、を含み、上記回転可能な物体保持手段は 回転可能な円筒形部材を含み、上記回転可能な円筒形部材はその回転軸を通過す る面に直角に延びる少なくとも1つの物体受入れ用貫通孔を有し、上記上記回転 可能な円筒形部材は上記送り手段が上記物体の1つを上記物体受入れ用貫通孔に 挿入するような上記送り手段に整列する第1の位置から第2の位置へ回転可能で あり、 回転手段が前記第2の位置にあるときに前記貫通孔の端と心合わせして位置決 めされるカプセル部品保持手段を更に含み、 上記カプセル部品保持手段は上記開放端付きカプセル部品を上記各カプセル部 品の開放端がカプセル封じされる物体の端に向いて配向されるように上記貫 通孔の軸と軸方向に整列させる運動可能な手段を含み、 上記カプセル部品保持手段は上記開放端付きカプセル部品を上記貫通孔内の上 記物体上に軸方向に前進させるように運動可能な追い出し手段を更に含み、上記 追い出し手段は上記開放端付きカプセル部品の開放端を上記物体上で突合わせる のに十分な固定された距離だけ運動可能であり、 上記追い出し手段を上記固定された距離だけ運動させる手段を更に含む、こと を特徴とするカプセル封じ装置。 3.上記追い出し手段を同時に運動させ、上記開放端付きカプセル部品を上記物 体上に前進させる手段を更に含む請求項2に記載の装置。 4.細長く実質的に円筒形の物体をカプセル封じする装置において、 上記物体を送る手段と、上記送り手段に隣接する第1の保持手段と、開放端付 きカプセル部品を保持する第2の保持手段と、コレット運動手段とを備え、 上記送り手段は少なくとも1つの送り通路に沿って上記物体を長手方向に連ね て維持する案内を含み、 上記第1の保持手段は上記物体を上記送り手段から受け、上記物体の端が上記 送り通路を横方向に延びる軸上に位置するように上記物体を配向し、 上記第2の保持手段は対をなしているコレットを含み、上記コレットは上記細 長い円筒形物体と軸方向に整列する位置まで運動可能であり、この位置へ運動し た時には上記カプセル部品の開放端と、上記第1の手段によって位置決めされて いる上記細長い円筒形の物体の両端とが対面するようになり、 上記コレット運動手段は、上記対をなしているコレットによって保持されてい るカプセル部品が上記円筒形物体上で突合わさるように上記カプセル部品を同時 に前進させる、 ことを特徴とするカプセル封じ装置。 5.上記カプセル部品は、同一寸法の半カプセルである請求項4に記載の装置。 6.上記カプセル部品は、上記実質的に円筒形の物体の形状に一致する請求項5 に記載の装置。 7.上記カプセル部品は、上記実質的に円筒形の物体の外径に実質的に等しい内 径を有している請求項6に記載の装置。 8.上記カプセル部品は、上記物体の長さの半分に等しい長さを有している請求 項7に記載の装置。 9.上記カプセル部品は、少なくとも18%の含水率を有している請求項8に記 載の装置。 10.上記含水率は、約18%から約20%である請求項9に記載の装置。 11.上記送り手段は横並びに離間している複数の管状案内シュートを備え、上記 第1の保持手段は複数の貫通孔を含み、上記各貫通孔は上記管状案内シュートの 1つから物体を受けるように配置されている請求項8に記載の装置。 12.医薬品カプレットのような細長く、実質的に円筒形の物体を、1対の同一寸 法の半カプセルからなるゼラチンカバー内にカプセル封じする装置において、 カプレットを放出するための少なくとも1つの放出開口を含み、個々のカプレ ットを端と端が接した関係で送給する送り手段と、 上記カプレットを受けるために上記放出開口に接して配置されている第1の保 持手段と、 対をなしているコレットを含み、上記各コレットが上記対をなしているコレッ トの一方内のゼラチン半カプセルを、上記対をなしているコレットの他方内の半 カプセルの開放端と対面させて保持するようになっている第2の保持手段と、 上記対をなしているコレット間に第1の手段を配置してカプレットの両端を半 カプセルの開放端に整列させるように、上記第1及び第2の保持手段を相対運動 させる手段と、 上記カプレットの両端から被さるように上記半カプセルを前進させて上記半カ プセルを突合わせるコレット運動手段と、 を備えていることを特徴とするカプセル封じ装置。 13.上記コレット内の半カプセルの含水率を約18%から20%に維持する手段 をも含む請求項12に記載の装置。 14.上記送り手段は複数の案内シュートを備え、上記案内シュートは横並びに配 され、各案内シュートはカプレットを放出するための放出開口を含み、 上記第 1の保持手段は、上記各放出開口から同時にカプレットを受けて上記複数 のカプレットを横並びに保持し、 上記第2の保持手段は、上記放出開口から同時に受ける各カプレット毎に対を なしているコレットを備え、 上記コレット運動手段は、上記第1の保持手段内の各カプレットの両端から被 さるように各対の各コレットからの半カプレットを同時に前進させる手段を更に 備えている請求項13に記載の装置。 15.上記案内シュートは、上記カプレットを重力によって上記第1の保持手段へ 転送するように垂直に配向されている請求項14に記載の装置。 16.上記第1の保持手段は横並びに離間した複数のカプレットレセプタクルを有 する細長い部材を備え、上記各レセプタクルは各端が開いていて上記案内シュー トの1つの下に配置され、上記シュートからのカプレットを受けるために1つの シュートと整列する第1の位置を有し、上記第1の保持手段は更に、上記レセプ タクルを上記第1の位置から、上記レセプタクルが上記対をなしているコレット 内の半カプセルと整列する第2の位置まで同運動させる手段を更に備えている請 求項15に記載の装置。 17.上記細長い部材は回転可能に取付けられており、上記レセプタクルを運動さ せる手段は、上記細長い部材を上記レセプタクルの第1及び第2の位置に対応す る第1の位置と第2の位置との間で回転させる手段を備え、上記レセプタクルは 上記第2の位置にある時には実質的に水平に配置される請求項16に記載の装置 。 18.上記レセプタクルは、上記第1の位置にある時には実質的に垂直位置にある 請求項17に記載の装置。 19.上記細長い部材は、実質的に円筒形の断面と、上記円筒形部材のための細長 い支持部材とを有し、上記支持部材は上記レセプタクルが上記第1の位置にある 時には上記各レセプタクルの最下端を閉じるようになっている請求項17に記載 の装置。 20.上記細長い支持部材はその長手方向に延びる円筒形の孔を有し、上記細長い 支持部材は上記孔内で相対回転運動するように上記孔の中に嵌め込まれ、上記 細長い支持部材は上記レセプタクルが上記第1の位置にある時には上記レセプタ クルの最上端に整列してカプレットを上記案内シュートの放出開口から上記レセ プタクルまで通過させるカプレット受入れ開口を有する上面を有している請求項 19に記載の装置。 21.上記細長い支持部材は、半カプセル受入れ用開口を有する側壁をも備え、上 記側壁開口は上記レセプタクルが上記第2の位置にある時には上記レセプタクル の端に整列し、半カプセルが上記開口を通過して上記レセプタクル内のカプレッ トの両端上に被さるのを可能にする請求項20に記載の装置。 22.上記各対のコレットの一方のコレット内の上記半カプセルの色は、上記各対 のコレットの他方のコレット内の上記半カプセルの色とは明確に異なる請求項2 1に記載の装置。 23.医薬品のカプレットのような細長く、実質的に円筒形の物体を、1対の同一 寸法の半カプセルからなるゼラチンカバー内にカプセル封じする方法において、 上記各半カプレットは閉じた端と、開放端と、カプレットの断面に実質的に等し い寸法及び形状の断面とを有し、上記方法は、 端と端が接した関係で個々のカプレットを複数の平行通路を通してカプレット 保持ステーションへ送る段階と、 上記保持ステーションにおいて上記カプレットを横並びで挿入する段階と、 上記保持ステーションにおいて挿入されたカプレットを、第1の位置から、第 1の位置に対して横方向に延びる第2の位置まで回転させる段階と、 上記コレット内のカプレットと実質的に等しい寸法及び形状の断面を有する半 カプセルを収容している対をなしたコレットを、カプレットの両端がカプレット の両端に対面している半カプセルの開放端に整列する位置まで運動させ、同時に コレットの各対の半カプセルをコレットから取外してカプレット上に被せる段階 と、 を備えていることを特徴とする方法。 24.上記半カプセルを、上記カプレット上で乾燥させてゼラチンの含水率を約1 0%に減少させ、それにより半カプセルを収縮させてカプレットにしっかりと嵌 める請求項23に記載の方法。 25.上記半カプセルは上記カプレットの長さの半分に実質的に等しい長さを有し 、上記カプレットの中央点を通って延びる線において上記カプセル端の開放端を 突合わせる段階を更に備えている請求項23に記載の方法。
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