JPH08500301A - 射出成形方法及び装置 - Google Patents
射出成形方法及び装置Info
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- JPH08500301A JPH08500301A JP5520014A JP52001493A JPH08500301A JP H08500301 A JPH08500301 A JP H08500301A JP 5520014 A JP5520014 A JP 5520014A JP 52001493 A JP52001493 A JP 52001493A JP H08500301 A JPH08500301 A JP H08500301A
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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Abstract
(57)【要約】
プラスチック材料の射出成形物の製造法は、プラスチック材料を型空間の1つ又はそれ以上の開口部を通して導入し、少なくとも1つのガス供給通路を用いて加圧ガスを型空間(13)の別の開口部(44)から型空間を満たすプラスチック材料の中へ導入し、これによってガスがプラスチック材料の中にガス入りキャビティ(25)を作る。ガス供給通路(56)の開閉は、加圧ガスで開かれる弁によって制御される。弁は、ガス通路の出口端の弁ポート(50)と、ガス通路(56)の長手方向に延び、伸長位置と引っ込み位置との間を移動して弁ポート(50)を開閉する可動弁部材(31)を有する。弁部材(31)は、少なくとも、その伸長位置即ち弁ポート開放位置にあるとき、型空間の中へ突出してプラスチック材料に侵入し、これによって、ガスがプラスチック材料に入ってガス入りキャビティをプラスチック材料の中に作るのを助ける。弁部材(31)がその引っ込み位置即ち弁ポート閉鎖位置にあるとき、プラスチック材料は型空間から通路(56)の端に入るのを遮断される。
Description
【発明の詳細な説明】
射出成形方法及び装置
本発明はプラスチック材料の射出成形を行うための方法及び装置に関する。
英国特許明細書第2202181号は、プラスチック材料を1つ又はそれ以上
の開口部から型空間の中へ導入するための手段を有する、プラスチック材料の射
出成形装置を記載し且つ請求している。型空間の別の開口部から加圧ガスを、型
空間を満たしているプラスチック材料の中へ導入し、これにより、ガスがプラス
チック材料の中にガス入りキャビティを作るようにし、しかる後、型を開く前に
、ガス入りキャビティ内のガス圧力を抜くための手段が設けられる。ガス供給/
圧力抜き手段は別の開口部に、型空間に直接通ずる弁ポートと、この弁ポートを
開閉するための弁部材と、加圧ガスを型空間に供給する手段とを有する。操作中
、ガス供給手段は、キャビティを作るために、弁部材が弁ポート閉鎖位置にある
間、ガスを弁部材を通して供給しするように構成されている。成形操作が完了し
た後、加圧ガスの供給を終わらせ、弁部材を弁ポート開放位置に移動させること
によって成形物のキャビティ内の加圧ガスを大気に排出する。次いで型を開く。
好ましい実施例では、加圧ガスは弁部材の第1通路を通してプラスチック材料
に入る。キャビティからの加圧ガスの排出しは大気への第2通路を通して行われ
、キャビティは、弁部材を弁ポート閉鎖位置から弁ポート開放位置に引っ込める
ことによって第2通路に連結される。第1及び第2通路は、ガスが型空間に入る
開口部で収斂する。弁部材はピストン及びシリンダのピストンに連結されていて
弁部材をその閉鎖位置と開放位置との間を移動させ、且つ第2通路内に位置決め
されており、従って、弁部材が引っ込められるとき、加圧ガスは弁部材の周りを
通って第2通路に流入し、これによって、大気に流れる。弁部材の第1通路の出
口端は、閉じ込められたボールからなる逆止め弁を収容するねじキャップによっ
て構成される。しかしながら、ボールの下流には、第1通路の短い長さがあり、
ここにプラスチック材料が入り、この短い長さは、ガスがプラスチック材料に侵
入してキャビティを作る前に、この加圧ガスによって一掃されなければならない
。
本発明によれば、プラスチック材料を型空間の1つ又はそれ以上の開口部を通
して導入し、少なくとも1つのガス供給通路を用いて加圧ガスを型空間の別の開
口部から型空間を満たすプラスチック材料の中へ導入し、これによってガスがプ
ラスチック材料の中にガス入りキャビティを作り、ガス供給通路の開閉が、加圧
ガスで開かれる弁によって制御され、しかる後、型を開く前に、キャビティ内の
ガス圧力を抜き、弁がガス通路の出口端の弁ポートを有しており、ガス通路の長
手方向に延び、伸長位置と引っ込み位置との間を移動して弁ポートを開閉する弁
部材を採用し、弁部材が、その伸長位置即ち弁ポート開放位置にあるとき、型空
間の中へ突出してプラスチック材料に侵入し、これによって、ガスがプラスチッ
ク材料に入ってガス入りキャビティをプラスチック材料の中に作るのを助け、弁
部材がその引っ込み位置即ち弁ポート閉鎖位置にあるとき、プラスチック材料が
型空間から通路の端に入るのを遮断される、ことを特徴とするプラスチック材料
の射出成形物の製造方法を提供する。
ガスの圧力は、好ましくは、弁部材をその伸長位置即ち弁ポート開放位置へ移
動させ、且つ又弁部材をその伸長位置に維持する。
好ましくは、弁部材は、その引っ込み位置即ち弁ポート閉鎖位置にあるときも
、型空間の中へ突出する。
弁部材はその弁ポート閉鎖位置へばねで押されるのが好ましい。
本発明は又、プラスチック材料を型空間の1つ又はそれ以上の開口部を通して
導入するための手段と、ガスがプラスチック材料の中にガス入りキャビティを作
るように、加圧ガスを型空間の別の開口部から型空間を満たすプラスチック材料
の中へ導入するための少なくとも1つのガス供給通路と、を有し、キャビティ内
のガス圧力は、型が開かれる前に抜かれ、ガス供給通路を開閉するための制御弁
を有し、該制御弁は加圧ガスによって開かれ、弁は、ガス通路の出口端の弁ポー
トと、ガス通路の長手方向に延び、弁ポートを開くための伸長位置と弁ポートを
閉じるための引っ込み位置との間を移動できる弁部材とを有し、弁部材が、少な
くとも、その伸長位置即ち弁ポート開放位置にあるとき、型空間の中へ突出して
プラスチック材料に侵入し、これによって、ガスがプラスチック材料の中へ流入
してガス入りキャビティをプラスチック材料の中に作るのを助け、弁部材がその
引っ込み位置即ち弁ポート閉鎖位置にあるとき、プラスチック材料が型空間から
通路の端に入るのを遮断される、ことを特徴とするプラスチック材料の射出成形
物の製造装置を提供する。
弁部材は好ましくは、弁ポートを閉じるための頭部を有し、該頭部は弁部材が
プラスチック材料に侵入するのを助けるようにテーパしている。
弁部材をその弁ポート閉鎖位置へ押すばねが設けられるのが好ましい。
型空間を満たすプラスチック材料が弁部材をガス供給通路の中へ更に引っ込ま
せることができないように、好ましくは、弁部材は、その弁ポート閉鎖位置にあ
るとき、停止部に係合する。
本発明の好ましい実施例では、ガス供給手段は、型が開かれる前に、ガス入り
キャビティ内のガス圧力を抜くための手段と組み合わされ、この組み合わされた
ガス供給/圧力抜き手段は前記別の開口部に、型空間に直接通じる第2弁ポート
と、第2弁ポートを開閉するための第2弁部材とを有し、第2弁部材は、この第
2弁部材が第2弁ポートを閉じる位置にある間ガスが型空間に入る前記ガス供給
通路を収容し、引き続いて、第2弁部材は、第2弁ポートを開くように移動され
、第2弁ポートを開く第2弁部材の移動によりキャビティを第2通路を介して大
気に排気させる。
好ましくは、前記第1及び第2通路は、ガスが型空間に入る開口部で収斂して
いる。第2通路は、好ましくは、第2弁部材を収容し、第2弁部材が開かれると
き、加圧ガスが第2弁部材の周りを通って第2通路に流入し、これによって大気
に流れる。
又、第2弁部材は、これをその弁ポート閉鎖位置と弁ポート開放位置との間で
移動させるためのピストン及びシリンダのピストンに連結されるのが好ましい。
例示として、本発明による特定の実施例を添付図面を参照して説明する。
図1は、高温ランナーマニホルドを有する射出成形機械を示す。
図2は、加圧ガスが型空間内のプラスチック材料に入る通路を有する引っ込み
可能なガス供給ノズルの詳細な断面図であり、ノズルはその弁ポート閉鎖位置に
あり、ノズルの通路内の遮断弁部材が引っ込み位置即ち弁ポート閉鎖位置にある
。
図3は、ガスを型空間内のプラスチック材料に入らせるためにガス圧力によっ
て弁ポート開放位置へ伸長させた遮断弁を示す。
図4はキャビティの排気のために引っ込められたガス供給ノズルを示す。
この例は、英国特許明細書第2202181号の図1に示されている装置に基
づかれるプラスチック材料の射出成形物の製造装置に関する。又、一般的には、
射出成形方法はその先行明細書に記載のものと同じである。
特に、射出成形機械の型9は、複雑な設計の型空間13を構成し且つリブ16
を有する上方型部分11及び下方型部分12を有する。型部分11、12は固定
の上方プラテン10と油圧ラム15によって移動される下方プラテン14との間
に設けられている。又、この実施例では、上方型部分11内には高温ランナーマ
ニホルド17があり、このマニホルドは型空間への所望の入口箇所、即ち開口部
43に延びている。
溶融熱可塑性材料19をノズル組立体20を通して高温ランナーマニホルド1
7に、それ故に開口部43を通して型空間13へ導入するためのスクリューラム
18が設けられている。ノズル組立体は、ベルクランクレバー22及び油圧シリ
ンダ24に連結されたリンク23によって作動される遮断スライド弁21を備え
る。弁21は、プラスチック材料の導入を含む成形サイクルのその部分の終わり
の閉鎖位置で示されている。閉鎖された弁21はプラスチック材料のスクリュー
ラムのバレルへの逆流を防止し、次の成形サイクルの準備中バレルはプラスチッ
ク材料で再び満たされる。
プラスチック材料19の中にガス入りキャビティ25を作るために加圧ガスを
導入する通路は油圧又は空気シリンダ27のピストン29に連結された引っ込み
可能なガス供給ノズル又は弁部材26のボア28である。ノズル26の下流端は
型空間の別の開口部44に置かれ、そして軸線方向に可動な弁部材31を有する
締切制御弁を備え、弁部材31はねじキャップ32によって保持されており、以
下に図2乃至4を参照して詳細に説明される。加圧ガス、例えば、窒素がピスト
ン及びシリンダ33、34によって室35からノズル26の上流端に供給される
。室35は電磁弁36を経てノズル26に連結され、また逆止め弁37及び圧力
調整器38を経てガス供給源(図示せず)に連結されている。
第2の通路51がノズル26を取り囲み、そしてその内端に隣接して弁ポート
42を有し、該弁ポートは、型空間13の開口部44に延びる短い通路52によ
って連結され、この実施例では、下方型部分12内のインサート41によって作
られる。又、この実施例では、通路51の外端は大気に通じている。
ノズル26のねじキャップ32は、弁ポート42の円錐弁座54と密封係合で
きる外テーパ面63を有する切頭円錐形部分53と、この実施例では、短い通路
52を通して型空間の中へ突出するようになった先円筒形部分55とを有する。
弁ポートが閉じられるとき円筒形部分55が型空間の中へ突出する程度は変える
ことができ、或いは事実、円筒形部分55の端は実質的に型面と面一でもよい。
ガスが型空間に入るキャップ32のボア56内には、締切弁の可動弁部材31が
位置決めされ、弁部材31はノズルのボア28の連続部であるボア56の長手方
向に延びている。弁部材31の先端には頭部57が設けられ、この頭部は、弁部
材31が引っ込められるとき、ボア56の出口端によって構成された弁ポート5
0に着座し、これにより、ボア56の出口端を遮断して型空間を満たすプラスチ
ック材料の流入を止める。頭部57は又、突出したテーパ端部分を有し、このテ
ーパ部分は、この実施例では、円錐体61であり、円錐体はプラスチック材料の
スキンに穴をあけてプラスチック材料の中へさらに侵入し、これによってガスが
プラスチック材料に入るのを助けて所要のキャビティを作る。頭部57は、逆テ
ーパを有する部分64によって弁部材31のステム62に連結されている。この
部分64は、部材がボア56の中で引かれるときボア56の出口端の弁ポート5
0を閉じるように、頭部57を整合させるのを助ける。弁部材31は又、後端に
、ノズル26のボア28の出口端の座ぐり面59と係合して、通路を完全に塞ぐ
ことなく一層引っ込められる弁部材31を止めるダイヤモンド形頭部58を有す
る。弁部材31は、後頭部58が座ぐり面59に当接し、先頭部57がボア56
の出口端の弁ポート50を閉じる引っ込み位置(図2)と、円錐体61及び頭部
57がプラスチック材料に侵入し、加圧ガスをボア28、56によって形成され
た通路を通して型空間13内のプラスチック材料の中へ流入させる伸長位置(図
3)との間をボア56内でシャットルとして作用する。弁部材31の両位置では
、弁部材の少なくとも円錐体61は型空間13の中へ突出する。最初、ばね60
が弁部材31をその引っ込み位置即ち弁ポート閉鎖位置へ押すが、加圧ガス
をボア28に流入させるときガス圧力がばねに打ち勝つことができる。ダイヤモ
ンド形頭部58は、ガスが作用する表面積を増大させ、ガス圧力を逆テーパ部分
64の表面に作用させることができる。弁部材31がガス圧力でその伸長位置即
ち弁ポート開放位置へ移動されるとき、弁部材は型空間13の中へ更に突出し、
プラスチック材料の中へ更に侵入し、これによって加圧ガスがプラスチック材料
に入るのを助ける。
ピストン及びシリンダ29、27は、制御装置(図示せず)によって電磁弁4
0を経て制御され、ノズル26を前方位置(図1乃至3)と引っ込み位置(図4
)との間を移動させる。前方位置では、ノズル又は弁部材26のキャップ32の
切頭円錐形部分53は弁ポート42を閉じ、キャップの円筒形部分55は通路5
2の中へ延びる。ピストン29によって加えられる圧力は、型空間13内のプラ
スチック材料によって加えられる圧力及びガス入りキャビティ25を作っている
ガス背圧よりも大きい。ノズル又は弁部材26の引っ込み位置即ち弁ポート開放
位置では、キャビティ25内のガス圧力は開口部44から抜ける、即ちキャビテ
ィからのガスは通路52、弁ポート42、通路51を連続して容易に通り、これ
によってノズル26の周りを通って大気に流れる。すると、弁部材31はばね6
0によってその引っ込み位置即ち弁ポート閉鎖位置に戻されており、頭部57は
ガスがボア56逆流するのを防止する。
操作中、成形サイクルの始め、ノズル又は弁部材26はピストン及びシリンダ
29、27によって圧力のもとに前方に保持され、これにより、弁ポート42を
閉じ、弁部材31はその引っ込み位置即ち弁ポート閉鎖位置へばねで押される。
スクリューラム18はプラスチック材料を収容し、スライド弁21は開いている
。室35も加圧ガスで満たされており、弁36、39は両方とも閉じられている
。
スクリューラム18の作動でプラスチック材料19を高温ランナーマニホルド
17を経て開口部43から型空間13へ導入する。同時に、ガス遅延タイマーを
スタートさせる。この遅延タイマーの終わりに、ノズル26の出口端はプラスチ
ック材料で覆われるが、弁部材31はその弁ポート閉鎖位置に依然として引っ込
まされていてボア56へのプラスチック材料の流入を阻止する。次いで、弁36
が開かれ、ピストン及びシリンダ33、34が作動されてガスをノズル26から
導入する。加圧ガスは弁部材31をその伸長位置即ち弁ポート開放位置(図3)
へ移動させ、この位置で、弁部材31の円錐体61及び先頭部57がプラスチッ
ク材料にさらに侵入する。すると、ガスがボア28、56を通って型空間内のプ
ラスチック材料の中へ流入してプラスチック材料内にガス入りキャビティ25を
作る。ガスの加圧はピストン及びシリンダ33、34によって維持され、これに
よって、プラスチック材料内のガスによりプラスチック材料を、プラスチック材
料内のガス入りキャビティとともに、型空間全体にわたって流れさせ、キャビテ
ィは、プラスチック材料が型空間の全体にわたって拡がるまでプラスチック材料
とともに拡がる。キャビティ25に対するガス流圧力は又、成形物がそれ自体で
型表面によって形成された形態を保つことができるまでプラスチック材料が固ま
って冷えるとき、型空間内のプラスチック材料を型表面に積極的に押しつけるよ
うに維持される。
弁部材36が閉じられ、ピストン33が引っ込められる。シリンダ34は圧力
のもとにガスで再び満たされる。
弁部材31はばね60によってその引っ込み位置即ち弁ポート閉鎖位置に戻さ
れ、逆テーパ部分64は頭部57をボア56に入るように整合させる。
その上、弁ポート40は逆転され、その結果、ピストン29がノズル26を引
っ込ませて弁ポート42を開き、ガス入りキャビティ内のガスが開口部44、開
放した弁ポート42、第2通路を通して大気に流出し(図4)、これによってキ
ャビティ25内のガス圧力を抜く。次いで、型が開かれ、成形物が取り出される
。最後に、ピストン及びシリンダ29、30を作動してノズル26をその前方位
置(図2)に戻し、次の成形サイクル中プラスチック材料の導入を待つ。
弁部材31の先頭部57が、加圧ガスを、型空間を満たすプラスチック材料の
中へ導入する通路56がプラスチック材料で塞がれるのを効果的に防止すること
が理解されよう。
又、弁部材31の頭部57がプラスチック材料のスキンを剌し通すように作用
し、弁部材が、少なくとも、その伸長位置即ち弁ポート開放位置にあるとき、型
空間の中へ突出してプラスチック材料に侵入する事実は、ガスがプラスチック材
料に入って所要のキャビティを作るのを助ける。さもないと、ガスの少なくとも
幾らかがプラスチック材料の表面上、即ちプラスチック材料と型表面との間を流
れる傾向があり、これは、成形物の表面仕上がりに有害である。この可能性も、
本実施例の場合には、ガスの導入中、型空間13(図3参照)の中へ突出するキ
ャップ32の円筒形部分55によってさらに回避される。
本発明は上記の実施例の特別な子細に制限されない。例えば、上記種類の引っ
込み可能なノズル26を異なる位置に、又は英国特許明細書第2202181号
の図4乃至9の実施例に関連して説明されているのと同じ方法で、型内の1か所
以上の位置に設けてもよい。同様に、同じ先行明細書に説明されているように、
2つ又はそれ以上の開口部を設けて溶融プラスチック材料がこれらの開口部から
型空間13に入るようにしてもよい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.プラスチック材料を型空間の1つ又はそれ以上の開口部を通して導入し、少 なくとも1つのガス供給通路を用いて加圧ガスを型空間の別の開口部から型空間 を満たすプラスチック材料の中へ導入し、これによってガスがプラスチック材料 の中にガス入りキャビティを作り、ガス供給通路の開閉が、加圧ガスで開かれる 弁によって制御され、しかる後、型を開く前に、キャビティ内のガス圧力を抜く 、プラスチック材料の射出成形物の製造方法において、弁がガス通路の出口端の 弁ポートを有しており、ガス通路の長手方向に延び、伸長位置と引っ込み位置と の間を移動して弁ポートを開閉する弁部材を採用し、弁部材が、その伸長位置即 ち弁ポート開放位置にあるとき、型空間の中へ突出してプラスチック材料に侵入 し、これによって、ガスがプラスチック材料に入ってガス入りキャビティをプラ スチック材料の中に作るのを助け、弁部材がその引っ込み位置即ち弁ポート閉鎖 位置にあるとき、プラスチック材料が型空間から通路の端に入るのを遮断される 、ことを特徴とするプラスチック材料の射出成形物の製造方法。 2.がスの圧力が、弁部材をその伸長位置即ち弁ポート開放位置へ移動させ、且 つ又弁部材をその伸長位置に維持する、請求の範囲第1項に記載の方法。 3.弁部材は、その引っ込み位置即ち弁ポート閉鎖位置にあるときも、型空間の 中へ突出する、請求の範囲前項いずれか1項に記載の方法。 4.弁部材はその弁ポート閉鎖位置へばねで押される、請求の範囲前項いずれか 1項に記載の方法。 5.プラスチック材料を型空間の1つ又はそれ以上の開口部を通して導入するた めの手段と、ガスがプラスチック材料の中にガス入りキャビティを作るように、 加圧ガスを型空間の別の開口部から型空間を満たすプラスチック材料の中へ導入 するための少なくとも1つのガス供給通路と、を有し、キャビティ内のガス圧力 は、型が開かれる前に抜かれ、ガス供給通路を開閉するための制御弁を有し、該 制御弁は加圧ガスによって開かれる、プラスチック材料の射出成形物の製造装置 において、弁は、ガス通路の出口端の弁ポートと、ガス通路の長手方向に延び、 弁ポートを開くための伸長位置と弁ポートを閉じるための引っ込み 位置との間を移動できる弁部材とを有し、弁部材が、少なくとも、その伸長位置 即ち弁ポート開放位置にあるとき、型空間の中へ突出してプラスチック材料に侵 入し、これによって、ガスがプラスチック材料の中へ流入してガス入りキャビテ ィをプラスチック材料の中に作るのを助け、弁部材がその引っ込み位置即ち弁ポ ート閉鎖位置にあるとき、プラスチック材料が型空間から通路の端に入るのを遮 断される、ことを特徴とするプラスチック材料の射出成形物の製造装置。 6.弁部材は、弁ポートを閉じるための頭部を有し、該頭部は弁部材がプラスチ ック材料に侵入するのを助けるようにテーパしている、請求の範囲第5項に記載 の装置。 7.弁部材はその弁ポート閉鎖位置にあるときにも型空間の中へ突出する、請求 の範囲第5項又は第6項に記載の装置。 8.弁部材をその弁ポート閉鎖位置へ押すばねが設けられている、請求の範囲第 5項乃至第7項のいずれか1項に記載の装置。 9.型空間を満たすプラスチック材料が弁部材をガス供給通路の中へ更に引っ込 ませることができないように、弁部材は、その弁ポート閉鎖位置にあるとき、停 止部に係合する、請求の範囲第6項乃至第8項のいずれか1項に記載の装置。 10.ガス供給手段は、型が開かれる前に、ガス入りキャビティ内のガス圧力を抜 くための手段と組み合わされ、この組み合わされたガス供給/圧力抜き手段は前 記別の開口部に、型空間に直接通じる第2弁ポートと、第2弁ポートを開閉する ための第2弁部材とを有し、第2弁部材は、この第2弁部材が第2弁ポートを閉 じる位置にある間ガスが型空間に入る前記ガス供給通路を収容し、引き続いて、 第2弁部材は、第2弁ポートを開くように移動され、第2弁ポートを開く第2弁 部材の移動によりキャビティを第2通路を介して大気に排気させる、請求の範囲 第5項乃至第9項のいずれか1項に記載の装置。 11.前記第1及び第2通路は、ガスが型空間に入る開口部で収斂している、請求 の範囲第10項に記載の装置。 12.第2通路は、第2弁部材を収容し、第2弁部材が開かれるとき、加圧ガスが 第2弁部材の周りを通って第2通路に流入し、これによって大気に流れる、請 求の範囲第10項又は第11項に記載の装置。 13.第2弁部材は、これをその弁ポート閉鎖位置と弁ポート開放位置との間で移 動させるためのピストン及びシリンダのピストンに連結される、請求の範囲第1 0項乃至第12項のいずれか1項に記載の装置。
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