【発明の詳細な説明】
複数の乗り手が乗車できる車両
1.本発明は、フォークス・モービルと呼ばれFMと略記される、乗り手によっ
て運転される2つの動力源を備えた車両に関し、特に医学的な目に関する研究に
用いられる盲人用に開発されたブラインド・フォークス・モービルと呼ばれBF
Mと略記される車両に関する。
2.従来技術と比較した場合、本発明に取って替わるこの分野に関する先行技術
を見い出すことはできない。
3.産業上の利用分野
本発明は、主に乗り手によって別個に駆動される2個の動力源を備えた車両に
関し、前記車両は、
(A)軽量、携帯可能、かつ改造可能な、2個の動力源を有する複数の乗り手
によって運転される3輪車両と、
(B)舗装道路だけでなく軌道上で回転するべく適合された、複数の乗り手に
よって主に駆動される2個の動力源を備えた4輪バス車両と、
(C)地面に設けられたケーブル軌道を牽引手段及びガイド手段として用いる
(B)の4輪バス車両とからなる。
4.従来の技術
従来の技術では、(a)不安定であって、運転に特別な技術を要し、かつ運転
時に危険を伴う、概ねレクリエーション用に用いられる短距離用の軽量2輪車両
と、
(b)多くの欠点を有する、長距離及び短距離用の重量
の大きい4輪車両が用いられてきた。
これらの車両の固定荷重は、その積載荷重の約10倍であり、これらの車両は
、非能率的であって安全でなく、保守のためのコストが高く、再生できないエネ
ルギーを消費し大気の主な汚染源となっている。本発明は上述された問題を解決
することを目的とする。
5.発明の開示
本発明は、乗り手によって運転されかつ乗り手によって部分的若しくは全体的
に駆動される2つの動力源を備えた種々の車両に関し、
(a)1〜5人若しくはそれ以上の乗り手によって駆動される、軽量の折り畳
み可能な最小3輪車両と、
(b)5人、10人若しくは15人の乗り手によって部分的若しくは全体的に
駆動される4輪車両と、
(c)地面に固定されたケーブルとケーブルに係合する特別な機構とを用いて
、前方に牽引されかつガイドされる(b)の4輪車両と、
(d)道路若しくは軌道上を回転するべく適合された、乗り手によって部分的
若しくは全体的に駆動される複数の車輪を備えたワゴン車両と、
(e)異なる機能を有する複数の車輪を備え、軽量で耐用年数が長く無公害か
つ経済的な短距離用の車両とを用いている。
6.図面の簡単な説明
第1A図は、基本的な3輪車両の平面図である。
第1B図は、第1A図に例示された3輪車両の断面1−1から見た側面図であ
る。
第1C図は、第1A図に例示された3輪車両の断面2−2から見た断面図であ
る。
第1D図は、第1A図に例示された3輪車両に更に1つの車輪を加えた車両の
平面図である。
第2A図は、複数の推進用ライダを備えた4輪車両の正面図である。
第2B図は、第2A図に例示された4輪車両の断面2−2から見た平面図であ
る。
第2C図は、第2A図に例示された4輪車両の断面3−3から見た平面図であ
る。
第2D図は、第2A図に例示された4輪車両の断面4−4から見た側面図であ
る。
第2E図は、第2A図に例示された4輪車両用の、固定されたケーブル及び軌
道を用いた牽引装置の平面図、及び断面5−5から見た正面図である。
7.好適実施例の説明
本発明は、添付の図面を参照しながら以下に説明されるように、主に乗り手に
よって駆動される2個の動力源を備えた様々な装置に関し、この装置はブライン
ド・フォークス・モービルと呼ばれBFMと略記される。
7−1.(第1A図、第1B図、第1C図及び第1D)
7−1−1.
第1A図から第1D図は、車両の寸法を減少するべく折り畳み可能な、乗り手
によって部分的若しくは全体的に駆動された2個の動力源を備えた基本的な軽量
の3輪車両を例示している。この3輪車両は、概ね4つの部分から構成されてい
る。第1の部分は、メインシャーシ形成している。第2の部分は、右側の車輪と
、ペダルと、座席アセンブリとを形成している。第3の部分は、左側の車輪と、
ペダルと、座席アセンブリとを形成している。第4の部分は、回動可能な前部車
輪と、フットペダルと、座席アセンブリその他とからなる。
前部車輪アセンブリは、フロントパネルの継ぎ目に蝶番 によって取り付けら
れた垂直なシャフトを軸として回動可能に取り付けられている。
前記第1の部分は、右側パネル301と、左側パネル302と、右側区分30
3及び左側区分304に分割されるフロントパネルと、右側区分305及び左側
区分306に分割されるリアパネルとからなるシャーシから形成されている。上
述されたパネル及びその区分は、互いの間に蝶番を備えている。符号307は、
右側パネル301とフロントパネル303の右側区分との間の蝶番を表し、符号
308は、フロントパネルの右側区分303と左側区分304との間の複数の蝶
番を表し、符号309は、左側パネル302とフロントパネル304の左側区分
との間の蝶番を表
し、符号310は、右側パネル301とリアパネル305の右側区分との間の蝶
番を表し、符号311は、リアパネルの右側区分305と左側区分306との間
の複数の蝶番を表し、符号312は、左側パネル302とリアパネル306の左
側区分との間の蝶番を表している。
フレームの蝶番から離れた位置には、調節可能なつなぎ材が配置され、このつ
なぎ材は、蝶番によって取り付けられた区分を固定された位置に保持する。符号
313は、リアパネルの右側区分305と左側区分306とを接続するつなぎ材
を表し、符号314は、フロントパネルの右側区分303と左側区分304を接
続する固定されたつなぎ材を表し、符号314Aは、右側パネル301をフロン
トパネル303の右側区分に接続するつなぎ材を表し、符号314Bは、左側パ
ネル302をフロントパネル304の左側区分に接続するつなぎ材を表している
。前記右側パネルと前記左側パネルは、片方のパネルに負荷が加えられ、もう一
方のパネルに負荷が加えられていないとき、車両が転倒することを防止できるよ
うに、互いに十分な間隔を置いて配置されている。
これらの車両を折り畳みかつ輸送するために、前記アセンブリには、必要に応
じて前記アセンブリを伸張及び収縮するための手段が設けられている。
更に、シャーシには、(a)転倒を防止するための手段と、(b)車両のルー
フを支持する伸張可能なポスト34
1が設けられている。
前記第2の部分は、(a)右側パネルに沿って前方及び後方に摺動し、若しく
は定位置に固定されると共に右側パネル301によって支持された座席アセンブ
リを備え、かつ右側車輪とペダルとを支持する右側フレーム323と、(b)右
側車輪315と、(c)右側前部の乗り手によって操作されるフットペダル31
6を備えたチェーン及びストロケットアセンブリと、(d)右側前部の乗り手に
よって操作される右手用クランク317と、(e)右側前部のフットペダルのア
ームに右側クランクのアームを接続するつなぎ材318と、(f)右側後部のフ
ットペダルを右側前部のフットペダルに接続する着脱可能な固定したつなぎ材3
20を備えた右側後部の乗り手によって操作される右側後部のフットペダル31
9と、(g)右側前部の座席と、(h)後部の乗り手が把持する(図示されてい
ない)T型のハンドバーを備えた右側後部の座席とを有する。
前記第3の部分は、(A)左側パネルに沿って前方及び後方に摺動し、若しく
は定位置に固定される左側パネル302によって支持された、座席アセンブリを
備えた、左側の車輪及びペダルを支持する左側フレーム324と、(B)左側車
輪325と、(C)左側前部の乗り手によって駆動され乗り手によって操作され
かつ左側車輪を駆動する、フットペダル326を備えたチェーン及びスプロケッ
トアセンブリと、(D)左側前部の乗り手によって操作される左
手用のクランク327と、(E)前記左手用のクランクのアームを、前記左側前
部のフットペダルのアームに接続するつなぎ材328と、(F)左側後部のフッ
トペダルを左側前部のフットペダルに接続する着脱可能な固定したつなぎ材33
0を備えた、左側の乗り手によって操作される左側後方のフットペダル329と
、(G)左側前方の座席331と、(H)乗り手が把持する(図示されていない
)T型のハンドバーを備えた左側後方の座席332とを有する。
第4の部分は、(A)フロントパネルアセンブリ303、304及び308に
よって支持され、かつ前方の車輪と、乗り手と、ペダルとを支持する、回動可能
な前方車輪フレーム333を有する。回動可能な前輪フレームは、(A)蝶番ジ
ョイント308を貫通して回転する垂直シャフト324と、(B)地面に当接す
る前輪335と、(C)乗り手によって操作されるフットペダル336を備えた
チェーン及びスプロケットアセンブリと、(D)座席337と、(E)第4区分
アセンブリを組立及び分解するために用いられる前輪フレーム333に固定され
た着脱可能な上側蝶番338と、(F)ブレーキ及び速度制御部を備えた右側ス
テアリングハンドル339と、(G)ブレーキ及び速度制御部を備えた左側ステ
アリングハンドル340とを有する。
これまで説明された3輪車両は、1人から5人の乗り手によって操作され、2
人の乗り手は、右側の車輪の上の2
つの座席に着座し、他の2人の乗り手は左側の車輪の上の2つの座席に着座し、
更に他の1人の乗り手は前輪の上の座席に着座する。このようにして、右側の前
方の乗り手と、左側の前方の乗り手が各々同時にフットペダル及びハンドクラン
クを操作する。前方の乗り手は、車両の制御装置、即ち、速度、ブレーキ、及び
前進後退装置と、モータ制御部と、ライトなどの車両全体の制御装置に命令を与
え、右側のステアリングハンドル339若しくは左側のステアリングハンドル3
40を動かすことによって、乗り手を引っ張りかつ乗り手と共に前輪アセンブリ
全体が回動し、車両をある方向若しくは他の方向に向ける。負荷を加えられた前
記3輪車両の重心は、地面に当接する3個の車輪の中心線の間に常に保持されて
いる。
車両の向きは、
(A)第4の部分のジョイント334の一部を形成する垂直なシャフトに、乗
り手によって操作される操舵輪に組み込まれた(図示されていない)複数のギア
と協働するギア装置を提供し、
(B)その一方の端部が左側パネル301に接続され、座席の下に配置された
滑車の左側に巻回され、前方に延在し、操舵輪にその上側端部が接続された回転
可能な垂直な中心シャフトに取着された第2の滑車の周りに巻回された可撓性を
有するつなぎ材を据え付けることによって決定される。
第2の可撓性を有するつなぎ材は、その一方の端部が左側パネル302に接続
され、前記第1のつなぎ材に関して説明されたように前記滑車の右側の周りに巻
回されており、前記操舵輪を回転させることによって、一方のストリングが前方
の滑車の周りに巻回され、もう一方のストリングが巻戻され、車両の方向を変え
るように前輪アセンブリが一方のパネルまたは他のパネルへより接近するように
移動する。
第4の部分は、その両端が蝶番に接続された固定した水平ロッドに接続される
と共に各々の乗り手の下に間隔を置いて配置された(図示されていない)2個の
前輪から形成され、前方の乗り手の何れか一方を操舵輪と共に保持する。
車両の全ての車輪には、必要に応じて用いられる変速及び前進後退装置を通し
て車輪と係合するスタンドバイモータが備えられている。
登り坂の走行時には、前輪アセンブリ及び2つの後輪アセンブリは、支持部に
沿って互いに接近して、車体の強度が増加され、下り坂の走行時には、前輪及び
後輪は支持部に沿って互いに離れて配置されて、車体の安定性が増加する。
右側及び左側の車輪アセンブリと等しい車輪及びペダルアセンブリが、車両の
後部の中心に配置され、かつ右側パネルと左側パネルに接続されたつなぎ材を備
えた後部の中心の蝶番311に回動可能に接続され、更に2人の乗り手
が乗車することが可能となり、乗車人員を7名に増加させることができる(第1
D図)。
通常は、前記第5の部分の車輪は、前記第2の部分及び前記第3の部分の車輪
と等しいかまたはより大きな駆動力を供給されており、一方前記第5の部分はそ
の蝶番を軸として回動することができる。
前記第4の部分の前輪が、例えば右に回動したとき、前記第5の部分の後輪は
、車両の後部を左に向け、2つの操舵機構が与えられる。
前記第5の部分の後輪が動力不足の時、前記第5の部分は、前記右側パネル及
び前記左側パネルから等しい間隔に配置され、かつ前記右側パネル及び前記左側
パネルに接続され、前記第2区分及び前記第3区分と平行に配置されている。
使用されないとき、つなぎ材を解除し、フロントパネル及びリアパネルを車両
の中心に向かって内側に押し込み、右側パネル及び左側パネルを、折り畳まれた
フロントパネル及びリアパネルの厚さだけ各々間隔を置いて配置するように移動
することによって、上述された3輪車両を折り畳むことができ、車両全体の寸法
が、長さ125cm(5フィート)未満、幅約25.4cm(1フィート)、及び高
さ約76.2cm(3フィート)に減少し、軽金属から形成された車体の重量は約
30〜50kgである。
折り畳まれた3輪車両は、エレベータによって持ち上げ
られ、事務所内に搬入され、その一部を開いてサイドテーブルとして用いること
ができる。
ピクニックに行った場合、車両は展開され、かつ布製のカバーを取着され、ベ
ッドとして用いることができる。
雨の多い季節には、ポスト341が立てられ、その周りにロープが張り巡らさ
れ、折り畳み可能な軽量のカバーによってよって被覆することで、車両を覆う屋
根が形成される。
使用する場合、サイドパネルを引き離し、フロントパネルを前方に移動し、リ
アパネルを後方に移動して、車両が展開さられ、ボー卜型の車両を形成した後に
つなぎ材313及び314を設定する。
右側パネル若しくは左側パネルのみに負荷が加えられたときに、車両が傾斜す
ることのないように十分な安定性が与えるべく、右側パネルと左側パネルは十分
な間隔を置いて配置されている。
フロントパネルの2つの区分及びリアパネルの2つの区分は、右側パネル及び
左側パネルに向けて下向きに傾けられ、第4の部分及び第5の部分に加えられた
負荷を右側パネル及び左側パネルの下側の区分に伝達し、第4の部分及び第5の
部分のてこ作用が右側パネル及び左側パネルに同時に働くことを減少させ、車両
により大きな安定性が与えられ、転倒が防止される。
補助輪と呼ばれる(図示されていない)2個の小型の車
輪が通常は右側パネルと左側パネルの前方に配置され、外側に傾斜され(図示さ
れていない)かつ地面よりわずかに上に配置されているので、車両の前部が右若
しくは左に向かって傾斜した場合、前記補助輪の一方が地面に当接し車両が右若
しくは左に転倒することを防止する。
車両の両側に等しい負荷が加えられた状態を保つことが適切である。
所望に応じて、右側パネル及び左側パネルには、荷物などを運搬するために用
いられる商品集荷用小型トラックの形状を有するように、その周りに布を内張り
された伸縮自在の拡張部が、車両の前部及び後部に形成される。
ある場合には、右側パネル及び左側パネルは、ペダルを操作しない乗り手を収
容するための座席を更に配置するようにより長寸に形成される。
第2の部分及び第3の部分の各々のハンドクランク、前部のフットペダル及び
後部のフットペダルは、互いに連結されて、その動作を地面に当接する車輪に伝
達する。これらのペダル及びクランクは、
(A)接続公差のための手段として短いばねを備えた取り外し可能な可撓性を
有するつなぎ材を用いて、ハンドクランクのアームの末端部分を前部のフットペ
ダルのアームに連結し、
(B)上述されたハンドクランクと同様に、取り外し可能な固定したつなぎ材
を用いて後部のフットペダルを前部
のフットペダルに接続し、
(C)従来の公知の方法を用いて、前部のフットペダルと組み合わされた後部
のフットペダルのための別個のギア装置を用いることによって接続される。
7−2.(第2A図、第2B図、第2C図、第2D図、及び第2E図)
7−2−1.
第2A図〜第2E図は、2つの動力源を備えた、舗装道路と軌道上とを走行す
るように適合された、乗り手によって部分的若しくは全体的に駆動力を供給され
る4輪車両を詳細に例示しており、最小で4個の車輪の上に支持され、かつプラ
ットフォーム401を支持するシャーシを有し、前記シャーシは典型的なサドル
423によって複数の長寸の支持部402を支持している。前記支持部402は
、
(A)アセンブリ405、406、及び407のような複数のフットペダル装
置と、
(B)ポスト415に取り付けられたアセンブリ408、409、及び410
のような複数のハンドクランク装置と、
(C)ポスト414によって支持された座席413とを支持している。ハンド
クランクの右側アーム409は、対応するフットペダルの右側アーム406に接
続されている。ハンドクランクの左側アーム410は、対応するフットペダルの
左側アーム407に接続されている。
複数のフットペダルは、固定したロッド403及び40
4によって互いに接続されており、このロッドは、フットペダルの各集合の動作
を、ハンドクランクの動作と共に、前部及び後部のギア416、416Bに伝達
する。
典型的な前部のギア416は速度を変化させながらチェーン417若しくは他
の従来の手段を通してその回転を前部のシャフト419に固定されたギア418
に伝達し、更にこの回転が前輪420に伝達され、前輪を順方向若しくは逆方向
に回転させる。同様な伝達装置が後輪を駆動する。
車輪420の内側リムには、ゴム製の車輪よりわずかに短い直径の鋼製のリン
グが取り付けられており、このリングは内向きに突出し、車両が軌道上を走行す
ることを可能とし、一方外側のゴム製の車輪は車両が通常の舗装道路を走行する
ことを可能にする。
中心ギア416Aには、ギア418A及び418Bに接続された2つのチェー
ン417A及び417Bが噛み合わされている。前記ギア418A、及び418
Bはケーブル422を締着された溝を備えた滑車と組み合わされている。
前記ケーブル422はグランド支持部に固定されており、かつ前記車両を同時
にガイドするための牽引手段として、前記溝を形成された滑車と組み合わされて
用いられる。前記牽引手段は、
(A)可撓性を有する伸張しないケーブル、チェーン、若しくは地面からわず
かに上方でグランド支持部に固定された回転ギアに係合する歯を備えた固定した
軌道か、
(B)前記滑車及び洗浄用ハンドルを通過させる十分な開口部を備えた舗装道
路の表面の下に位置するグランド支持部に固定された、(A)のケーブル、チェ
ーン若しくは固定した軌道のいずれかであってよい。
チェーン417A、417B及びギア418A、418Bと、牽引手段422
は、車両に所望に応じて加えられるアセンブリを表している。
車両の向きは、4輪車両などのために用いらてきた従来の方法によって決定さ
れる。
4輪車両には、必要に応じて用いられる(図示されていない)前部シャフト及
び後部シャフトに変速器及び前進後退装置を通して接続された別個のスタンドバ
イモータが備えられている。
前記4輪車両には、通常の車両に用いられるチェーン、及び従来の追加の付属
品が提供されている。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1994年4月15日
【補正内容】
明細書
ブラインド・フォークス・モービル BFM
1.本発明は、フォークス・モービルと呼ばれFMと略記される、乗り手によっ
て駆動力を供給されかつ運転される2つの動力源を備えた車両に関し、特に医学
的な目に関する研究に用いられる盲人用に開発されたブラインド・フォークス・
モービルと呼ばれBFMと略記される車両に関する。
2.従来技術と比較した場合、本発明に取って替わるこの分野に関する先行技術
を見い出すことはできない。
1983年4月8日に発行されたFR−A−2513959号明細書は、折り
返し点で1つの後輪が地面と当接せず休止状態となり、一方他の後輪は回転を続
けることを可能にするトランスミッション装置を備えた3輪車両を開示している
。
この目的は、本出願のBFMの技術的範囲を逸脱するものである。
BE−A−419811号は、2つの駆動輪をその両端部に備えた後部の1つ
のシャフトと、後部の乗り手によって操作される長寸のアームによって車両の向
きを変えるための独立した前輪とを備えた3輪車両を開示している。
本出願のBFMは、各々独立に駆動される車輪と、車両を操舵する乗り手を保
持する回動可能な前輪を備えた最小の3輪車両に関する。
3輪車両を用いる前記従来技術は、後部の乗り手によって操作される長寸のス
テアリングアームを備えた回動可能な前輪と、同一のシャフトに取り付けられた
2つの後輪を用いた車両に関するものである。前記従来技術は、永久に固定され
た形状の折り畳むことのできない後輪へのトランスミッションアセンブリを備え
、前輪の上にペダル及び乗り手を保持することのない車両を開示している。
本出願のBFMは、(a)4輪、6輪若しくはそれ以上の車輪に拡張すること
のできる最小でも3個の車輪と、(b)互いに独立した駆動輪と、(c)乗り手
によって独立して操作される前輪と、(d)可撓性を有し、折り畳み可能であり
、かつ携帯可能な2つの動力源とを備えた車両に関するものである。
同時に、BFMは最小の4輪車両であって、(a)同時にフットペダルとハン
ドクランクとの動作を組み合わせ、
(b)道路上で用いるか軌道上で用いるかを選択でき、
(c)固定されたまたは駆動されたケーブルと、鎖と、歯部を備えた軌道などか
らなる1本の軌道を用いる。
本出願によって開示されたBFMは、従来技術に対して新規性を有する装置で
あると考えられる。
3.産業上の利用分野
本発明は、主に乗り手によって別個に駆動される2個の動力源を備えた車両に
関し、前記車両は、
(A)軽量、折り畳み可能、携帯可能、かつ改造可能な、
2個の動力源を有する複数の乗り手によって運転される最小の3輪車両と、
(B)舗装道路だけでなく軌道上で回転するべく適合された、複数の乗り手に
よって主に駆動される2個の動力源を備えた4輪バス車両と、
(C)地面に設けられたケーブル軌道を牽引手段及びガイド手段として用いる
(B)の4輪バス車両とからなる。
4.従来の技術
従来の技術では、(a)不安定であって、運転に特別な技術を要し、かつ運転
時に危険を伴う、概ねレクリエーション用に用いられる短距離用の軽量2輪車両
と、
(b)多くの欠点を有する、長距離及び短距離用の重量の大きい4輪車両が用
いられてきた。
これらの車両の固定荷重は、その積載荷重の約10倍であり、これらの車両は
、非能率的であって安全でなく、保守のためのコストが高く、再生できないエネ
ルギーを消費し大気の主な汚染源となっている。本発明は上述された問題を解決
することを目的とする。
5.発明の開示
本発明は、乗り手によって運転されかつ乗り手によって部分的若しくは全体的
に駆動される2つの動力源を備えた種々の車両に関し、
(a)1〜5人若しくはそれ以上の乗り手によって駆動される、軽量の折り畳
み可能な最小3輪車両と、
(b)5人、10人若しくは15人の乗り手によって部分的若しくは全体的に
駆動される4輪車両と、
(c)地面に固定されたケーブルとケーブルに係合する特別な機構とを用いて
、前方に牽引されかつガイドされる(b)の4輪車両と、
(d)道路若しくは軌道上を回転するべく適合された、乗り手によって部分的
若しくは全体的に駆動される複数の車輪を備えたワゴン車両と、
(e)異なる機能を有する複数の車輪を備え、軽量で耐用年数が長く無公害か
つ経済的な短距離用の車両とを用いている。
6.図面の簡単な説明
第1A図は、基本的な3輪車両の平面図である。
第1B図は、第1A図に例示された3輪車両の断面1−1から見た側面図であ
る。
第1C図は、第1A図に例示された3輪車両の断面2−2から見た断面図であ
る。
第1D図は、第1A図に例示された3輪車両に更に1つの車輪を加えた車両の
平面図である。
第2A図は、複数の推進用ライダを備えた4輪車両の正面図である。
第2B図は、第2A図に例示された4輪車両の断面2−2から見た平面図であ
る。
第2C図は、第2A図に例示された4輪車両の断面3−
3から見た平面図である。
第2D図は、第2A図に例示された4輪車両の断面4−4から見た側面図であ
る。
第2E図は、第2A図に例示された4輪車両用の、地面に支持されたケーブル
及び軌道を用いた牽引装置の平面図、及び断面5−5から見た正面図である。
7.好適実施例の説明
本発明は、添付の図面を参照しながら以下に説明されるように、主に乗り手に
よって駆動される2個の動力源を備えた様々な装置に関し、この装置はブライン
ド・フォークス・モービルと呼ばれBFMと略記される。
7−1.(第1A図、第1B図、第1C図及び第1D)
7−1−1.
第1A図から第1D図は、車両の寸法を減少するべく折り畳み可能な、乗り手
によって部分的若しくは全体的に駆動された2個の動力源を備えた基本的な軽量
の最小3輪車両を例示している。この3輪車両は、概ね4つの部分から構成され
ている。第1の部分は、メインシャーシ形成している。第2の部分は、右側の車
輪と、ペダルと、座席アセンブリとを形成している。第3の部分は、左側の車輪
と、ペダルと、座席アセンブリとを形成している。第4の部分は、回動可能な前
輪と、フットペダルと、座席アセンブリその他とからなる。
前輪アセンブリは、フロントパネルの継ぎ目に蝶番によ
って取り付けられた垂直なシャフトを軸として回動可能に取り付けられている。
前記第1の部分は、右側パネル301と、左側パネル302と、右側区分30
3及び左側区分304に分割されるフロントパネルと、右側区分305及び左側
区分306に分割されるリアパネルとからなるシャーシから形成されている。上
述されたパネル及びその区分は、互いの間に蝶番を備えている。符号307は、
右側パネル301とフロントパネル303の右側区分との間の蝶番を表し、符号
308は、フロントパネルの右側区分303と左側区分304との間の中心の前
部の蝶番を表し、符号309は、左側パネル302とフロントパネル304の左
側区分との間の蝶番を表し、符号310は、右側パネル301とリアパネル30
5の右側区分との間の蝶番を表し、符号311は、リアパネルの右側区分305
と左側区分306との間の中心の後部の蝶番を表し、符号312は、左側パネル
302とリアパネル306の左側区分との間の蝶番を表している。
フロントパネル及びリアパネルは各々、内側に折り畳まれるより幅の狭い区分
と、前記区分に向かい合うより幅の広い区分とから形成されている。
フロントパネル及びリアパネルの両方の区分は、その下に前輪及び後輪を収容
するべくアセンブリの中心よりも上に配置されており、かつ右側パネル及び左側
パネルを連結するべく車輪の向かい合う側面に向けて下向きに傾斜して
おり、車両の向きを右若しくは左に変化させながら、中心のジョイントに作用す
る主に前輪のてこの推進力を減少させる。
フレームの蝶番から離れた位置には、調節可能なつなぎ材が配置され、このつ
なぎ材は、蝶番によって取り付けられた区分を固定された位置に保持する。符号
313は、リアパネルの右上区分305と左上区分306とを接続するつなぎ材
を表し、符号314は、フロントパネルの右上区分303と左上区分304を接
続する固定されたつなぎ材を表し、符号314Aは、右側パネル301をフロン
トパネル303の右下区分に接続するつなぎ材を表し、符号314Bは、左側パ
ネル302をフロントパネル304の左側区分に接続するつなぎ材を表している
。同様のつなぎ材が、リアパネルの右下区分と左側区分を、隣接する左側パネル
と右側パネルに接続し、可能な場合更に対角線上のつなぎ材が用いられる。前記
右側パネルと前記左側パネルは、片方のパネルに負荷が加えられ、もう一方のパ
ネルに負荷が加えられていないとき、車両が転倒することを防止できるように、
互いに十分な間隔を置いて配置されている。
これらの車両を折り畳みかつ輸送するために、前記アセンブリには、必要に応
じて前記アセンブリを伸張及び収縮するための手段が設けられている。
更に、シャーシには、(a)転倒を防止するための手段と、(b)車両のルー
フを支持する伸張可能なポスト34
1が設けられている。
前記第2の部分は、(a)座席アセンブリと、前輪の中心線と右側車輪及び左
側車輪の中心線を互いに近接または離反させる手段とを備え、右側パネルに沿っ
て前方及び後方に摺動し、若しくは定位置に固定されると共に右側パネル301
によって支持され、かつ右側車輪とペダルとを支持する右側フレーム323と、
(b)駆動力を供給された地面に当接する右側車輪315と、(c)右側前部の
乗り手によって操作されるフットペダル316を備えたチェーン及びストロケッ
トアセンブリと、(d)右側前部の乗り手によって操作される右側クランク31
7と、(e)右側前部のフットペダルのアームに右手用クランクのアームを接続
するつなぎ材318と、(f)右側後部のフットペダルを右側前部のフットペダ
ルに接続する着脱可能な固定したつなぎ材320を概ね備えた右側後部の乗り手
によって操作される少なくとも1組の右側後部のフットペダル319と、(g)
右側前部の座席と、(h)後部の乗り手が把持する(図示されていない)T型の
ハンドバーを備えた少なくとも1つの右側後部の座席とを有する。
前記第3の部分は、(A)座席アセンブリと、前輪の中心線と右側車輪及び左
側車輪の中心線を互いに近接または離反させる手段とを備え、左側パネルに沿っ
て前方及び後方に摺動し、若しくは定位置に固定される左側パネル302によっ
て支持された、左側の車輪及びペダルを支持する
左側フレーム324と、(B)地面に当接する左側車輪325と、(C)左側前
部の乗り手によって駆動され乗り手によって操作されかつ左側車輪を駆動する、
フットペダル326を備えたチェーン及びスプロケットアセンブリと、(D)左
側前部の乗り手によって操作される左手用のクランク327と、(E)前記左手
用のクランクのアームを、前記左側前部のフットペダルのアームに接続するつな
ぎ材328と、(F)左側後部のフットペダルを左側前部のフットペダルに接続
する着脱可能な固定したつなぎ材330を備えた、左側の乗り手によって操作さ
れる少なくとも1組の左側後部のフットペダル329と、(G)左側前部の座席
331と、(H)乗り手が把持する(図示されていない)T型のハンドバーを備
えた少なくとも1つの左側後部の座席332とを有する。
第4の部分は、(A)フロントパネルアセンブリ303、304及び308に
よって支持され、かつ駆動力を供給された地面に当接する前輪と、乗り手の座席
と、ペダルとを支持する、回動可能な前輪フレーム333を有する。
回動可能な前輪フレームは、(A)蝶番ジョイント308を貫通して回転する
垂直シャフト324と、(B)駆動力を供給された地面に当接する前輪335と
、(C)乗り手によって操作されるフットペダル336を備えたチェーン及びス
プロケットアセンブリと、(D)座席337と、(E)第4区分アセンブリを組
立及び分解するために用い
られる前輪フレーム333に固定された着脱可能な上側蝶番338と、(F)ブ
レーキ及び速度制御部を備えた固定された右側ステアリングハンドル339と、
(G)ブレーキ及び速度制御部を備えた固定された左側ステアリングハンドル3
40とを概ね有する。
これまで説明された3輪車両は、1人から5人の乗り手によって操作され、2
人の乗り手は、右側の車輪の上の2つの座席に着座し、他の2人の乗り手は左側
の車輪の上の2つの座席に着座し、更に他の1人の乗り手は前輪の上の座席に着
座する。このようにして、右側の前方の乗り手と、左側の前方の乗り手が各々同
時にフットペダル及びハンドクランクを操作する。前方の乗り手は、車両の制御
装置、即ち、速度、ブレーキ、及び前進後退装置と、モータ制御部と、ライトな
どの車両全体の制御装置に命令を与え、右側のステアリングハンドル339若し
くは左側のステアリングハンドル340を動かすことによって、乗り手を引っ張
りかつ乗り手と共に前輪アセンブリ全体が回動し、車両をある方向若しくは他の
方向に向ける。負荷を加えられた前記3輪車両の重心は、地面に当接する駆動力
を供給された3個の車輪の中心線の間に常に保持されている。
車両の向きは、次のようにして決定される。
(A)第4の部分のジョイント334の一部を形成する垂直なシャフトに、乗
り手によって操作される操舵輪に組み込まれた(図示されていない)複数のギア
と協働するギ
ア装置を提供する。
(B)ストリング及び滑車を用いて、その一方の端部で右側パネル301に連
結され、かつ座席の後ろに配置された第1の滑車の左側に巻回され、かつ前方に
延在し、かつ座席の前に配置された操舵輪をその上側端部で保持した右上のシャ
フトに固定されたドラムの一方の端部に巻回された可撓性を有するつなぎ材を据
え付け、その一方の端部が左側パネル302に接続され、座席の後ろに配置され
た第2の滑車の右側に巻回され、前方に向かって延在し、前記右上のシャフトに
固定された前記ドラムにそのもう一方の端部が巻回された第2の可撓性を有する
つなぎ材を据え付け、前記操舵輪を回転させることによって、前記可撓性を有す
るストリングの一方が前記ドラムの周りに巻回され、乗り手及び前輪と共に第4
の部分全体を引っ張り、車両の向きを変え、一方反対のストリングが前記ドラム
から巻戻される。
(C)同時に、座席の下に固定されたフリーホイールに接続された操舵バーを
据え付けることによって、以下により詳しく説明されるように、かつ前記ステア
リングバーを右側に回転させることによって、前記フリーホイールを左に回転さ
せ、これによって乗り手及び前部のペダルを備えた車輪を含む第4の部分全体が
左に押され、車両が前記フリーホイールの向きとは反対の右向きとなる。
第2の部分は平行な右側の骨格を用いて一対をなし、こ
の平行な右側の骨格は、シャーシと、地面に当接するペダルを備えた車輪と、チ
ェーン及びスプロケットアセンブリとを有し、第4の部分と同様に地面に当接す
る車輪の中心線の後ろに配置された座席を備え、前記右側の骨格の地面に当接す
る車輪の中心線は、(a)前記第2の部分の地面に当接する車輪の中心線と平行
に、(b)前記第2の部分の地面に当接する車輪の中心線に沿って配置され、前
記右側の骨格は、前記第2の部分に平行かつ前記第2の部分の後方に配置されて
前記第1のパネルに固定され、前記第2の部分は前記左側骨格を収容するべく適
合されている。
同様に、第3の部分は平行な左側の骨格を用いて一対をなし、前記左側の骨格
は、シャーシと、ペダルを備えた地面に当接する車輪と、シャーシ及びスプロケ
ットアセンブリを有し、前記第4の部分と同様に地面に当接する車輪の中心線の
後方に配置された座席を有し、前記左側の骨格の地面に当接する車輪の中心線は
、(a)前記第3の部分の地面に当接する車輪の中心線と平行に、(b)前記第
3の部分の地面に当接する車輪の中心線に沿って配置され、前記左側の骨格は、
前記第3の部分に平行にかつ前記第3の部分の後方に配置されるように、前記左
側のパネルに固定されており、前記第3の部分は前記左側の骨格を収容するべく
調節されている。
第4の部分は並列に配置された2つの車輪から形成されている。
少なくとも1つの車輪には、必要に応じて用いられる変速及び前進後退装置を
通して車輪と係合するスタンドバイモータが備えられている。
登り坂の走行時には、前輪アセンブリ及び2つの向かい合う後輪アセンブリは
、支持部に沿って互いに接近して、車体の強度が増加され、下り坂の走行時には
、前輪及び2つの向かい合う後輪は支持部に沿って互いに離れて配置されて、車
体の安定性が増加する。
右側及び左側の車輪アセンブリと等しい車輪及びペダルアセンブリが、車両の
後部の中心に配置され、かつ右側パネルと左側パネルとの間に等しいスペーサを
備えた後部の中心の蝶番311に回動可能に接続され、更に2人の乗り手が乗車
することが可能となり、乗車人員を7名に増加させることができる(第1D図)
。
通常は、前記第5の部分の車輪は、前記第2の部分及び前記第3の部分の車輪
と等しいかまたはより大きな駆動力を供給されており、一方前記第5の部分はそ
の蝶番を軸として回動することができる。
前記第4の部分の前輪が、例えば右に回動したとき、前記第5の部分の後輪は
、車両の後部を左に向け、2つの操舵機構が与えられる。
同様に、適切な接続部によって第4の部分の後部を、第5の部分の前部に接続
することによって、車両に2重の操舵効果が与えられる。
前記第5の部分の後輪が動力不足の時、前記第5の部分は、前記右側パネル及
び前記左側パネルから等しい間隔に配置され、かつ前記右側パネル及び前記左側
パネルに接続され、前記第2区分及び前記第3区分と平行に配置されている。
使用されないとき、つなぎ材を解除し、フロントパネル及びリアパネルを車両
の中心に向かって内側に押し込み、右側パネル及び左側パネルを、折り畳まれた
フロントパネル及びリアパネルの厚さだけ各々間隔を置いて配置するように移動
することによって、上述された最小3輪車両を折り畳むことができ、車両全体の
寸法が、長さ125cm(5フィート)未満、幅約25.4cm(1フィート)、及
び高さ約76.2cm(3フィート)に減少し、軽金属から形成された車体の重量
は約30〜50kgである。
内側ペダルは、車両を折り畳むことができるように、折り畳み可能に形成され
ている。
折り畳まれた3輪車両は、エレベータによって持ち上げられ、事務所内に搬入
され、その一部を開いてサイドテーブルとして用いることができる。
ピクニックに行った場合、車両は展開され、かつ布製のカバーを取着され、ベ
ッドとして用いることができる。
雨の多い季節には、4本の端部ポスト341が立てられ、その周りにロープが
張り巡らされ、折り畳み可能な軽量のカバーによってよって被覆することで、車
両を覆う屋根が
形成される。
使用する場合、サイドパネルを引き離し、フロントパネルを前方に移動し、リ
アパネルを後方に移動して、車両が展開さられ、ボート型の車両を形成した後に
つなぎ材313及び314を設定する。
右側パネル若しくは左側パネルのみに負荷が加えられたときに、車両が傾斜す
ることのないように十分な安定性が与えるべく、右側パネルと左側パネルは十分
な間隔を置いて配置されている。
フロントパネルの2つの区分及びリアパネルの2つの区分は、右側パネル及び
左側パネルに向けて下向きに傾けられ、第4の部分及び第5の部分からの推力を
右側パネル及び左側パネルの下側の区分に伝達し、第4の部分及び第5の部分の
てこ作用が右側パネル及び左側パネルに同時に働くことを減少させ、より大きな
安定性が車両に与えられ、転倒が防止される。
補助輪と呼ばれる(図示されていない)2個の小型の車輪が通常は右側パネル
と左側パネルの前方に及び外側に配置され、地面よりわずかに上に配置されてい
るので、車両の前部が右若しくは左に向かって傾斜した場合、前記補助輪の一方
が地面に当接し車両が右若しくは左に転倒することを防止する。
同様に、座席の下に支持用のフリーホイールを据え付けることによって、極端
に右若しくは左に曲がるときに、不
平行に作用する乗り手の体重を吸収し、車両がある方向に傾くことを防止する。
所望に応じて、右側パネル及び左側パネルには、荷物などを運搬するために用
いられる商品集荷用小型トラックの形状を有するように、その周りに布を内張り
された伸縮自在の拡張部が、車両の前部及び後部に形成される。
ある場合には、右側パネル及び左側パネルは、ペダルを操作しない乗り手を収
容するための座席を更に配置するようにより長寸に形成される。
第2の部分及び第3の部分の各々のハンドクランク、前部のフットペダル及び
後部のフットペダルは、互いに連結されて、その動作を地面に当接する車輪に伝
達する。これらのペダル及びクランクは、
(A)接続公差のための手段として短いばねを備えた取り外し可能なつなぎ材
を用いて、ハンドクランクのアームの末端部分を前部のトフットペダルのアーム
に連結し、
(B)上述されたハンドクランクと同様に、取り外し可能な固定したつなぎ材
を用いて後部のフットペダルを前部のフットペダルに接続し、
(C)従来の公知の方法を用いて、前部のフットペダルと組み合わされた後部
のフットペダルのための別個のギア装置を用いることによって接続される。
7−2.(第2A図、第2B図、第2C図、第2D図、及び第2E図)
7−2−1.
第2A図〜第2E図は、2つの動力源を備えた、舗装道路と軌道上とを走行す
るように適合された、乗り手によって部分的若しくは全体的に駆動力を供給され
る4輪車両を詳細に例示しており、最小で4個の車輪の上に支持され、かつプラ
ットフォーム401を支持するシャーシを有し、前記シャーシは典型的なサドル
423によって複数の長寸の支持部402を支持している。前記支持部402は
、
(A)アセンブリ405、406、及び407のような複数のフットペダル装
置と、
(B)ポスト415に取り付けられたアセンブリ408、409、及び410
のような複数のハンドクランク装置と、
(C)ポスト414によって支持された座席413とを支持している。ハンド
クランクの右側アーム409は、対応するフットペダルの右側アーム406に接
続されている。ハンドクランクの左側アーム410は、対応するフットペダルの
左側アーム407に接続されている。
複数のフットペダルは、固定したロッド403及び404によって互いに接続
されており、このロッドは、フットペダルの各集合の動作を、ハンドクランクの
動作と共に、前部及び後部のギア416、416Bに伝達する。
典型的な前部のギア416は速度を変化させながらチェン417若しくは他の
従来の手段を通してその回転を前部のシャフト419に固定されたギア418に
伝達し、更
にこの回転が前輪420に伝達され、前輪を順方向若しくは逆方向に回転させる
。同様な伝達装置が後輪を駆動する。
車輪420の内側リムには、ゴム製の車輪よりわずかに短い直径の鋼製のリン
グが取り付けられており、このリングは内向きに突出し、車両が軌道上を走行す
ることを可能とし、一方外側のゴム製の車輪は車両が通常の舗装道路を走行する
ことを可能にする。
中心ギア416Aには、ギア418A及び418Bに接続された2つのチェー
ン417A及び417Bが噛み合わされている。前記ギア418A、 及び41
8Bはケーブル422を締着された溝を備えた滑車と組み合わされている。
前記牽引手段は、可撓性を有する伸張しないケーブル若しくはチェーンからな
り、地面に対してわずかに上若しくはわずかに下となるように取り付けられてお
り、回転するギア若しくは向かい合う一対の滑車に係合するように適合されてい
る。
前記ケーブル若しくはチェーンからなる牽引手段は、
(a)ケーブルに巻回された向かい合う滑車を用いて車両を牽引する可動ケー
ブルと、
(b)滑車を回転させ軌道に沿って前進させ、かつ車両を牽引する通常の機構
によって、ケーブルに係合する向かい合う滑車をその上で動かす、車両を移動さ
せるための固定された軌道として用いられる。
ギア418A、418Bと、牽引手段422と、チェー
ン417A、417Bとは、前記軌道から取り外すことのできる平行なアセンブ
リに相当し、前記アセンブリは、地面の性質及び傾斜に基づいて、空中または地
中に軌道に沿って配置された電源ラインを有し、この電源ラインは、上述された
軌道とは独立して前記車両を前記軌道が設置されていない道路上で動かすべく、
軽量のスタンバイ蓄電池、発電器等と協働する、車両を駆動するための電動機に
電力を供給する。
車両の向きは、4輪車両などのために用いらてきた従来の方法によって決定さ
れる。
4輪車両には、必要に応じて用いられる(図示されていない)前部のシャフト
及び後部のシャフトに変速器及び前進後退装置を通して接続された別個のスタン
ドバイモータが備えられている。
前記4輪車両には、通常の車両に用いられるチェーン、及び従来の追加の付属
品が提供されている。請求の範囲
1.1人若しくは複数の乗り手によって部分的若しくは全体的に駆動力を供給さ
れる、2つの動力源を備えた基本的な3輪車両であって、
第1の部分と、第2の部分と、第3の部分と、第4の部分とを有し、
前記第1の部分が、右側パネルと、左側パネルと、フロントパネルと、リアパ
ネルとを備えたシャーシからなり、
前記フロントパネルが、回転可能な第4の部分を収容する手段を有し、
前記右側パネルと前記左側パネルは、前記車両の一方サイドのみに負荷が加え
られたとき、車両が転倒することを防止するべく十分に大きな間隔を置いて互い
に配置され、
前記第2部分は、座席と、主に乗り手によって動力を供給される車輪と、チェ
ーン及びスプロケットアセンブリを備えたペダルとを有し、かつ前記右側パネル
に接続されており、
前記第3の部分は、座席を備えた主に乗り手によって駆動力を供給される車輪
と、チェーン及びスプロケットアセンブリを備えたペダルとを有し、かつ前記左
側パネルに接続されており、
前記第4の区分は、座席と、主に乗り手によって駆動力を供給される車輪と、
チェーン及びスプロケットアセンブリを備えたペダルとを有し、かつ車両の他の
部分に対して
前記第4の部分を回動させる手段を備えた蝶番装置を通して、前記フロントパネ
ルに回動可能に接続され、
前記車両には前記車両を駆動する少なくとも1つのスタンバイモータが備え付
けられていることを特徴とする2つの動力源を備えた基本的な3輪車両。
2.前記第1の部分及び前記第3の部分が各々、
(a)第1の乗り手によって操作される足によって操作される第1のペダル装
置と、前記ペダル装置の動きを前記車輪に伝達するギア及びチェーンアセンブリ
とを備えた、隣接する車輪の中心線の前方に配置された第1の座席と、
(b)後方の乗り手によって操作される足によって操作される少なくとも1つ
の第2のペダル装置を備え、その動作が足によって操作される前記第1のペダル
装置と組み合わされた、足によって操作される第2のペダルシステムと、ハンド
バーとを備えた、前記第1座席の後方に配置された少なくとも1つの第2の座席
と、
(c)従来の方法によって、前記第1のペダル装置とその動作が組み合わされ
た、前記第1の座席の前記前方の乗り手によって駆動される手によって操作され
る第1のクランク装置とを有し、
前記第4の部分が、(I)前記ペダル装置の動きを前記前輪に伝達するギア及
びチェーンアセンブリを備えた、前記車両の前記乗り手によって操作されるペダ
ル装置及び隣接する車輪の中心線の後方に配置された座席と、(II)
前記車両をある方向若しくは他の方向に向けるべく、前記第4の部分が左若しく
は右に回動するように、前記フロントパネルと組み合わされた概ね垂直な蝶番手
段とを有し、
前記正面パネルは、乗り手の手によって操作されることが容易となるように、
前進後退及び速度制御部と、モータ制御部と、ライト制御部とその他の制御シス
テムからなる命令装置とは反対側に操舵ハンドルが提供されており、乗り手は前
記操舵ハンドルを引き、前記第4の部分全体と共に回動し、前記車両の前記方向
を右若しくは左に変え、
前記車両の重心が、前記地面に当接する車輪の中心線の間にあることを特徴と
する請求項1に記載の2つの動力源を備えた基本的な3輪車両。
3.前記フロントパネルの前記中心と前記リアパネルの前記中心に配置された更
なる蝶番と、適切な接続部を用いて前記車両のシャーシを形成する前記4個のパ
ネルを連結する接続蝶番とを有し、
前記フロントパネル及び前記リアパネルを2つの等しい折り畳み可能な区分に
分割し、前記フロントパネル及び前記リアパネルを外側若しくは内側に折り畳み
、ある狭い区分がその向かい合う広い区分の内側に折り畳まれ、前記右側パネル
及び前記左側パネルを接近するように移動させ、折り畳み可能な内側ペダルを用
い、これによって前記車両の全体の幅を最小にし、折り畳み可能かつ携帯可能な
車両を他の家庭用品に転用することが可能となり、
前記車両は、使用されるときに互いに所望の間隔を置いて配置されるように前
記パネル及びパネルの区分を保持する手段が提供されており、
前記アセンブリは、(a)ある方向若しくは他の方向に前記車両が転倒するこ
とを防止する手段と、(b)前記車輪が前方若しくは後方に移動し、互いに接近
若しくは離反し、かつ頻繁に折り畳まれ運搬される車両に対しては、所望に応じ
て車両を収縮若しくは伸張させる手段を備えた手段とを有し、
前記第2の部分及び前記第3の部分と等しい第5の部分のアセンブリが、前記
車両の前記中心に前記3輪車両に加えられ、前記リアパネルの前記中心に提供さ
れた蝶番接続部に回転可能に接続され、
前記第5の部分の後輪が、前記第2の部分及び前記第3の部分の前記車輪に供
給される以上の駆動力を供給されたとき、前記第5の部分はその蝶番を軸として
自由に回動し、2つのステアリング機構が前記車両に与えられ、同様に、第5の
部分の前部を第4の部分の一部に接続して、前記車両に2重の操舵効果が与えら
れ、
前記後輪が動力不足の時、前記第5の部分には、前記第2の部分及び前記第3
の部分と等しい車輪と前記後輪を平行に保つ手段が提供されていることを特徴と
する請求項2に記載の2つの動力源を備えた3輪車両。
4.前記フロントパネルの前記2個の区分と、前記リアパ
ネルの同様な2個の区分が、前記右側パネル及び前記左側パネルに向かって下向
きに傾いて形成され、前記第4の部分及び前記第5の部分に加えられた負荷を前
記右側パネル及び前記左側パネルの下側の区分に伝達し、前記第4の部分及び前
記第5の部分のてこ作用が同時に前記右側パネル及び前記左側パネルに作用する
ことを減少させ、
前記車両には、
a)前記車両の右若しくは左への転倒を防止するべく、外側に傾いて配置され
、かつ地面よりもわずかに上に配置された、右側パネル及び左側パネルの前及び
外側に配置された補助輪と呼ばれる2個の小型の車輪と、
b)前記車両に乗り手が及ぼす不平衡効果を吸収するべく、前記座席の下に配
置された小型のスイベルホイールとが取着されており、
前記右側パネル及び前記左側パネルは、荷物用区画として利用可能な可撓性を
有する内張りに接続された拡張部をその向かい合う端部に備えており、
前記車両には、前記車両の末端部の周囲に取り付けられた折り畳み可能かつ伸
張可能なポストが提供されており、
前記ポストは、必要に応じて伸張し、かつ前記車両を覆う可撓性を有するルー
フを支持する可撓性を有するつなぎ材に接続されることを特徴とする請求項3に
記載の2個の動力源を備えた最小3輪車両。
5.前記第1の区分を形成する前記パネルが、前記別個の
パネル及び前記パネルの区分の間に配置され、かつ前記パネル及び前記パネルの
前記区分を互いに所望の間隔に保持する調節可能なつなぎ材を有し、
車両の向きは、(A)その一方の端部が前記右側パネルに接続され、座席の下
に配置された第1の滑車の左側に巻回され、かつ前方に延在し、その上側端部に
前記座席の前に配置された操舵輪を保持する上側シャフトに固定されたドラムの
一方の端部に巻回された第1の可撓性を有するつなぎ材を用い、その一方の端部
が前記左側パネルに接続され、座席の下に配置された第2の滑車の右側に巻回さ
れ、前方に延在し、かつ前記右上のシャフトに固定された前記ドラムの反対側の
端部に巻回された第2の可撓性を有するつなぎ材を据え付けることによって、か
つ前記操舵輪を回転させることによって、前記可撓性を有するストリングの一方
を前記ドラムに巻回させ、乗り手及び前部の操舵輪と共に第4の部分全体を引っ
張り、車両の向きを変化させ、一方もう1つのストリングを前記ドラムから巻戻
すことによって、滑車及びストリングの集合を用い、(B)座席の下に配置され
たフリーホイールに接続された操舵バーを据え付けることによって、前記操舵バ
ーを回転させ、前記フリーホイールの向きを変え、前部のペダルを備えた車輪を
含む第4の部分全体を押し、車両の向きを変え、前記第2の部分及び前記第3の
部分の前記後部ペダルの各々には、前記前部のペダル及びギア装置に接続された
別個の標準的
なギア及びチェーンアセンブリが備えられていることを特徴とする請求項4に記
載の2個の動力源を備えた最小3輪車両。
6.シャーシ及び車輪アセンブリを形成する第1の部分と、動力システムを形成
する第2の部分と、前記第1の部分と前記第2の部分との間の動力伝達リンクを
形成する第3の部分とを有する、主に乗り手によって駆動力を供給される複数の
乗り手を乗車させるように適合された2つの動力源を備えた4輪車両であって、
前記第1の部分が、間隔を置いて配置された4個の車輪の上に載置されたシャ
ーシを有し、2個の前輪が前部のシャフトによって連結され、2個の後輪が後部
のシャフトによって連結され、前記シャーシがプラットフォームを支持し、前記
プラットフォームが前記プラットフォームの上に載置されたサドルを通して前記
第2部分の異なる構成要素を支持し、
前記第2の部分が複数の長寸の支持部を有し、
複数の前記長寸の支持部の各々が、複数の座席と共に複数の足によって操作さ
れるペダルシステムを支持し、
右側の長寸のバーが、前記フットペダルの前記右側アームの遠方の端部に接続さ
れ、
左側の長寸のバーが、前記フットペダルの前記左側アームの遠方の端部に接続
され、
前記長寸のバーが、前記第3の部分を形成する前部及び
後部のギアへ複数のペダルの動作を伝達し、
前記第3の部分が、一連の前部のギア及び一連の後部のギアを有し、
前記一連の前部のギア及び前記一連の後部のギアが、前記長寸のバーの動作を
、標準的な動力伝達手段を通して前記前部及び後部のシャフトへ伝達し、更にこ
のシャフトの動作が前記車両を支持する車輪に伝達され、前記車輪がある方向ま
たは他の方向に回動し、
前記車両の方向が、4輪車両などに用いられる従来の方法によって決定され、
前記車両は、舗装道路ばかりでなく軌道上をも前記車両が走行することを可能
とする手段が提供され、
前記車両には、標準的なスタンバイモータ及び地面に当接する車輪に連結され
た伝達リンクが備え付けられており、 前記車両を駆動するときに必要に応じて
用いられるスタンバイ動力源を保持し、
前記車両は更に、制御システム及び4輪車両に用いられる従来の付属品が提供
されていることを特徴とする2つの動力源を備えた4輪車両。
7.前記フットペダルを支持する前記長寸の支持部が更に、右上のポストを用い
て複数の手によって操作されるクランクを支持し、
前記複数の手によって操作されるクランクの動作が、前記対応するフットペダ
ルの動作と連結され、前記長寸のバ
ーを通して前記前部及び後部のギアに伝達され、
前記前部及び後部のギアは、その動作を前記前部及び後部のシャフトに伝達し
、一方前記前部シャフト及び前記後部のシャフトの動作が前記駆動ギア及び非駆
動ギアの間の可変速機構を備えた従来の機構を通して支持車輪に伝達され、
前記車両がゴム製の車輪によって概ね支持され、
前記ゴム製の車輪が、前記ゴム製の車輪よりもわずかに短い直径を有する鋼製の
リングを有し、
前記車両が必要に応じて舗装道路ばかりでなく鋼製の軌道の上を走行すること
が可能なことを特徴とする請求項6に記載の2つの動力源を備えた4輪車両。
8.車両に取り付けられた取り外し可能なローラー装置に係合するべく適合され
た、牽引手段及びガイド手段として同時に用いられる、可撓性を有するケーブル
、チェーン等を有する地面に支持された軌道を用い、
前記牽引手段が、(a)可動ケーブルを保持する向かい合うローラを通して前
記車両を牽引する可動ケーブル手段と、(b)前記車両に取り付けられた駆動ロ
ーラを備え、前記車両を可動させるための一般的な機構によって駆動力を与えら
れ、前記ケーブルの軌道に沿って一対のローラを前進させ、前記車両を牽引する
固定された牽引手段とからなり、前記一般的な機構が、スタンバイモータによっ
て援助され、かつ前記車両が前記軌道上以外を走行する場合に、
前記車両を駆動することを援助するために、軽量のスタンバイ蓄電池、発電器等
と協働して、前記軌道に沿って据え付けられた電源ラインから電力を供給されて
いることを特徴とする請求項7に記載の2つの動力源を備えた4輪車両。
9.シャーシと、ペダルを備えた地面に当接する車輪と、チェーン及びスプロケ
ットアセンブリと、前記地面に当接する車輪の中心線の後方に配置された座席と
を備えた右側部分を更に有し、前記右側部分の地面に当接する前記車輪の前記中
心線が、(a)前記第2の部分の地面に当接する前記車輪の前記中心線と平行に
かつ、(b)前記第2の部分の地面に当接する前記車輪の前記中心線に沿って配
置され、
前記右側部分が前記第2の部分に平行かつ前記第2の部分の後方に配置される
ように前記右側パネルに固定され、
シャーシと、ペダルを備えた地面に当接する車輪と、チェーン及びスプロケッ
トアセンブリと、地面に当接する前記車輪の中心線の後方に配置された座席とを
備えた左側部分を更に有し、
前記左側部分の地面に当接する前記車輪の前記中心線が、(a)前記第3部分
の地面に当接する前記中心線と平行に、かつ(b)前記第3の部分の地面に当接
する前記車輪の前記中心線と平行に配置され、
前記左側部分は、前記第3部分と平行かつ前記第3部分の後方に配置されるよ
うに前記左側パネルに固定され、
前記第2部分が前記右側部分を収容するべく調節されており、
前記第3部分から前記左側部分を収容するべく調節されていることを特徴とす
る請求項4に記載の2つの動力源を備えた最小3輪車両。
10.地面に当接する複数の車輪と、可動チェーン、スプロケット及びペダルア
センブリと、座席とを有し、
前記アセンブリを備えた前記地面に当接する車輪が、互いに異なる位置に配置
されており、
所望に応じて異なる用途に適合するべく異なる方法で組み立てられることを特
徴とする請求項4に記載の2つの動力源を備えた最小3輪車両。
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(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
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,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,CA,
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,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,
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(72)発明者 ホイエック、フィリップ
カナダ国ケベック州・エイチ3ズィー 1
ジェイ5・ウェストマウント・サマビルア
ベニュー 80