JPH085022A - ガスバーナ - Google Patents
ガスバーナInfo
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- JPH085022A JPH085022A JP6132962A JP13296294A JPH085022A JP H085022 A JPH085022 A JP H085022A JP 6132962 A JP6132962 A JP 6132962A JP 13296294 A JP13296294 A JP 13296294A JP H085022 A JPH085022 A JP H085022A
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- burner
- hanging wall
- flame hole
- heated
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、家庭用ガス調理器具に関するもの
で、被加熱物をより均一に加熱するガスバーナを提供す
ることを目的とする。 【構成】 バーナキャップ10の炎孔3を配設した一部
分には外方に開口した略コ字状の垂下壁6を垂下して、
垂下壁6の下面を前記バーナヘッド16の受段部19に
載設し、前記炎孔3の下面を前記バーナヘッド16の外
周の略山型の突条部17に載設し、前記垂下壁の両側に
配設された前記炎孔12は、他の炎孔3に比し、異なる
方向に向けて配設したガスバーナで構成した。この構成
により被加熱物は均一に加熱される。
で、被加熱物をより均一に加熱するガスバーナを提供す
ることを目的とする。 【構成】 バーナキャップ10の炎孔3を配設した一部
分には外方に開口した略コ字状の垂下壁6を垂下して、
垂下壁6の下面を前記バーナヘッド16の受段部19に
載設し、前記炎孔3の下面を前記バーナヘッド16の外
周の略山型の突条部17に載設し、前記垂下壁の両側に
配設された前記炎孔12は、他の炎孔3に比し、異なる
方向に向けて配設したガスバーナで構成した。この構成
により被加熱物は均一に加熱される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用ガス調理器具に
関し、特にガス調理器具に用いられているガスバーナに
関するものである。
関し、特にガス調理器具に用いられているガスバーナに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のガスバーナを構成するバ
ーナキャップ1を図4に示すように、バーナキャップ1
の円周2上に複数個の炎孔3が配設されている。炎孔3
が配設された一部分には外方4に開口した略コ字状5の
垂下壁6を設け、炎孔3は円周2の中心7を結ぶ放射線
方向へ向けて配設され、略コ字状5の内側8には垂下壁
6に平行に炎孔A9が構成されている(例えば、実公平
3−24991号公報)。
ーナキャップ1を図4に示すように、バーナキャップ1
の円周2上に複数個の炎孔3が配設されている。炎孔3
が配設された一部分には外方4に開口した略コ字状5の
垂下壁6を設け、炎孔3は円周2の中心7を結ぶ放射線
方向へ向けて配設され、略コ字状5の内側8には垂下壁
6に平行に炎孔A9が構成されている(例えば、実公平
3−24991号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、炎孔3にガスが供給されて火炎が形成
された時、火炎は炎孔3が放射線方向へ向けて配設され
ているから炎孔3の方向と同一方向である放射線方向に
形成されるのと、一方、炎孔3は略コ字状5の垂下壁6
によって、炎孔3の配設が分断され、かつ、炎孔3が配
設されていなく、略コ字状5の部分には熱電対あるいは
点火器具が望まされたりして、炎孔3の代わりに、炎孔
A9に火炎が円周2の中心7を通る水平線に平行に形成
される。
ような構成では、炎孔3にガスが供給されて火炎が形成
された時、火炎は炎孔3が放射線方向へ向けて配設され
ているから炎孔3の方向と同一方向である放射線方向に
形成されるのと、一方、炎孔3は略コ字状5の垂下壁6
によって、炎孔3の配設が分断され、かつ、炎孔3が配
設されていなく、略コ字状5の部分には熱電対あるいは
点火器具が望まされたりして、炎孔3の代わりに、炎孔
A9に火炎が円周2の中心7を通る水平線に平行に形成
される。
【0004】従って、このような炎孔3及び炎孔A9へ
の火炎形成では、炎孔3が放射線方向、炎孔A9が水平
方向であるから、炎孔3と炎孔A9の火炎は円周2の外
側に形成されるので両火炎間には、他の炎孔3間の火炎
間のピッチよりも大きなピッチが生じて、炎孔3と炎孔
A9に生じる火炎間には大きな火炎のない隙間が生じ
る。このようなバーナキャップ1を用いた調理器具で
は、被加熱物を加熱した時、炎孔3と炎孔A9に形成さ
れた火炎間の隙間の部分に相当する部分の被加熱物は加
熱されず、被加熱物の加熱は不均一に加熱されるので、
被加熱物は不均一な加熱状態となってしまうという課題
が生じていた。また、調理中に被加熱物を加熱する時、
ガスバーナにて燃焼する燃焼量は、調理器具を操作して
被加熱物の調理具合によって変化させられる。この燃焼
量変化範囲は、最少燃焼量は小さいほど調理器具の使い
勝手は良好で、被加熱物での調理が良好となる。従っ
て、調理器具としては、できるだけ最少燃焼量が得られ
るように設定されているために、供給ガス圧力、調理器
具の生産バラツキ等にて最少燃焼量に変化させた時にガ
スバーナの火が消火する時が多々あるという問題が生じ
ていた。
の火炎形成では、炎孔3が放射線方向、炎孔A9が水平
方向であるから、炎孔3と炎孔A9の火炎は円周2の外
側に形成されるので両火炎間には、他の炎孔3間の火炎
間のピッチよりも大きなピッチが生じて、炎孔3と炎孔
A9に生じる火炎間には大きな火炎のない隙間が生じ
る。このようなバーナキャップ1を用いた調理器具で
は、被加熱物を加熱した時、炎孔3と炎孔A9に形成さ
れた火炎間の隙間の部分に相当する部分の被加熱物は加
熱されず、被加熱物の加熱は不均一に加熱されるので、
被加熱物は不均一な加熱状態となってしまうという課題
が生じていた。また、調理中に被加熱物を加熱する時、
ガスバーナにて燃焼する燃焼量は、調理器具を操作して
被加熱物の調理具合によって変化させられる。この燃焼
量変化範囲は、最少燃焼量は小さいほど調理器具の使い
勝手は良好で、被加熱物での調理が良好となる。従っ
て、調理器具としては、できるだけ最少燃焼量が得られ
るように設定されているために、供給ガス圧力、調理器
具の生産バラツキ等にて最少燃焼量に変化させた時にガ
スバーナの火が消火する時が多々あるという問題が生じ
ていた。
【0005】また、実公平3−24991号公報で示さ
れるように、バーナキャップ1が載置されるガスバーナ
において、略コ字状5の垂下壁6及び炎孔A9が載置さ
れる受段部は、ガスバーナの外側に向かって、下側へ傾
斜して構成されていた。従って、この受段部を成形し、
垂下壁6を載置した時、両者互いに傾斜面であるため、
両者間に隙間が生じ、炎孔A9の大きさが変化して、炎
孔A9の面積が大きくなる。よって、炎孔A9の燃焼が
設定値以上の燃焼量となるため、炎孔A9の燃焼状態
が、イエロー現象となったり、リフティングしたりして
異常燃焼が生じるという課題が生じていた。また、受段
部が傾斜しているため、受段部をプレス成形によって得
る場合には、金型面が傾斜しているために加工性が悪い
という課題が生じていた。
れるように、バーナキャップ1が載置されるガスバーナ
において、略コ字状5の垂下壁6及び炎孔A9が載置さ
れる受段部は、ガスバーナの外側に向かって、下側へ傾
斜して構成されていた。従って、この受段部を成形し、
垂下壁6を載置した時、両者互いに傾斜面であるため、
両者間に隙間が生じ、炎孔A9の大きさが変化して、炎
孔A9の面積が大きくなる。よって、炎孔A9の燃焼が
設定値以上の燃焼量となるため、炎孔A9の燃焼状態
が、イエロー現象となったり、リフティングしたりして
異常燃焼が生じるという課題が生じていた。また、受段
部が傾斜しているため、受段部をプレス成形によって得
る場合には、金型面が傾斜しているために加工性が悪い
という課題が生じていた。
【0006】本発明はかかる従来の課題を解決するもの
で、被加熱物をより均一に加熱し、使い勝手がよく、良
好な燃焼が得られるガスバーナを有する調理器具を提供
することを目的とする。
で、被加熱物をより均一に加熱し、使い勝手がよく、良
好な燃焼が得られるガスバーナを有する調理器具を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のガスバーナは、円周上に複数個の炎孔を配
設し、ナンバーナキャップを混合気管を有するバーナヘ
ッド上に載置してなるガスバーナにおいて、バーナキャ
ップの前記炎孔を配設した一部分には外方に開口した略
コ字状の垂下壁を垂下して、垂下壁の下面を前記バーナ
ヘッドの受段部に載設し、前記炎孔の下面を前記バーナ
ヘッドの外周の略山型の突条部に載設し、前記垂下壁の
両側に配設された前記炎孔は、他の炎孔に比し、異なる
方向に向けて配設したという構成を備えたものである。
に、本発明のガスバーナは、円周上に複数個の炎孔を配
設し、ナンバーナキャップを混合気管を有するバーナヘ
ッド上に載置してなるガスバーナにおいて、バーナキャ
ップの前記炎孔を配設した一部分には外方に開口した略
コ字状の垂下壁を垂下して、垂下壁の下面を前記バーナ
ヘッドの受段部に載設し、前記炎孔の下面を前記バーナ
ヘッドの外周の略山型の突条部に載設し、前記垂下壁の
両側に配設された前記炎孔は、他の炎孔に比し、異なる
方向に向けて配設したという構成を備えたものである。
【0008】また、略コ字状の垂下壁の両側に配設され
た炎孔の配列方向を、垂下壁に略平行に配設する構成と
した。
た炎孔の配列方向を、垂下壁に略平行に配設する構成と
した。
【0009】また、円周上に配設した炎孔の数個を炎孔
の下面側で炎孔配列間方向に部分的に大きくした構成と
した。
の下面側で炎孔配列間方向に部分的に大きくした構成と
した。
【0010】また、バーナキャップの略コ字状の垂下壁
の下面がバーナヘッドの受段部に載設され、略コ字状部
に設けられた炎孔Aの下流側受段部をバーナキャップ側
へ屈曲させた構成とした。
の下面がバーナヘッドの受段部に載設され、略コ字状部
に設けられた炎孔Aの下流側受段部をバーナキャップ側
へ屈曲させた構成とした。
【0011】また、バーナキャップの略コ字状の垂下壁
の下面が載設されるバーナヘッドの受段部を平坦にした
構成とした。
の下面が載設されるバーナヘッドの受段部を平坦にした
構成とした。
【0012】
【作用】本発明は、上記した構成によって、垂下壁の両
側に配設された炎孔は、円周上に配設された炎孔が放射
線方向へ向けられているのに対し、方向を異なって配設
されているから、略コ字状の両側の炎孔に形成される火
炎は、火炎間の寸法が放物線方向に広がることがなくな
るので小さくなり、略コ字状部分を中心とする両側の火
炎間の隙間が小さくなり、被加熱物を加熱した時に、従
来に比して、被加熱物が均一に加熱されるのである。
側に配設された炎孔は、円周上に配設された炎孔が放射
線方向へ向けられているのに対し、方向を異なって配設
されているから、略コ字状の両側の炎孔に形成される火
炎は、火炎間の寸法が放物線方向に広がることがなくな
るので小さくなり、略コ字状部分を中心とする両側の火
炎間の隙間が小さくなり、被加熱物を加熱した時に、従
来に比して、被加熱物が均一に加熱されるのである。
【0013】また、本発明は、略コ字状の垂下壁の両側
に配設された炎孔の配列方向を、垂下壁へ略平行に配設
したことで、垂下壁に方向へ火炎が形成され、従来のよ
うに放物線方向へ形成されることがないので、垂下壁両
側の火炎間寸法(円周寸法)が小さくなる。従って、略
コ字状部分の炎孔A9が円周上に配列された炎孔より
も、ガスバーナの中心方向へ近い位置に配置され、バー
ナキャップの中側へ入っているため、バーナキャップの
外形部分より外側へ出る炎孔Aに形成された火炎量は、
炎孔に形成された火炎よりも小さく、被加熱物を加熱す
る量は少なくなる。よって、略コ字状部の被加熱物の加
熱量は、炎孔間寸法が小さくなることによって、略コ字
状部の被加熱物が良好に加熱されるのである。
に配設された炎孔の配列方向を、垂下壁へ略平行に配設
したことで、垂下壁に方向へ火炎が形成され、従来のよ
うに放物線方向へ形成されることがないので、垂下壁両
側の火炎間寸法(円周寸法)が小さくなる。従って、略
コ字状部分の炎孔A9が円周上に配列された炎孔より
も、ガスバーナの中心方向へ近い位置に配置され、バー
ナキャップの中側へ入っているため、バーナキャップの
外形部分より外側へ出る炎孔Aに形成された火炎量は、
炎孔に形成された火炎よりも小さく、被加熱物を加熱す
る量は少なくなる。よって、略コ字状部の被加熱物の加
熱量は、炎孔間寸法が小さくなることによって、略コ字
状部の被加熱物が良好に加熱されるのである。
【0014】また、本発明は、円周上に配設した炎孔の
数個を、炎孔の下面側で炎孔間配列方向に部分的に大き
くしたことによって、調理器具にて、燃焼量調節され
て、燃焼量が絞られた時、炎孔間配列方向に部分的に大
きくした炎孔に形成された火炎は、他の炎孔に形成され
た火炎に比較して、燃焼量が大きいので形状が大きい。
即ち、部分的に大きくした炎孔は、大きくしない炎孔に
比較して炎孔をガスが流れる時の通路抵抗が小さいの
で、火炎が大きく形成されて、他の炎孔に形成された火
炎が風等によって消火しても、部分的に大きくした炎孔
の火炎が火種となって再点火する。また、燃焼量調節時
の供給ガス圧力、調理器具の生産バラツキ等で生じた消
火時の点火を行うのである。
数個を、炎孔の下面側で炎孔間配列方向に部分的に大き
くしたことによって、調理器具にて、燃焼量調節され
て、燃焼量が絞られた時、炎孔間配列方向に部分的に大
きくした炎孔に形成された火炎は、他の炎孔に形成され
た火炎に比較して、燃焼量が大きいので形状が大きい。
即ち、部分的に大きくした炎孔は、大きくしない炎孔に
比較して炎孔をガスが流れる時の通路抵抗が小さいの
で、火炎が大きく形成されて、他の炎孔に形成された火
炎が風等によって消火しても、部分的に大きくした炎孔
の火炎が火種となって再点火する。また、燃焼量調節時
の供給ガス圧力、調理器具の生産バラツキ等で生じた消
火時の点火を行うのである。
【0015】また、本発明は、バーナキャップの略コ字
状の垂下壁の下面がバーナヘッドの受段部に載設され、
略コ字状部に設けられた炎孔Aの下流側の受段部をバー
ナキャップ側へ屈曲させた屈曲部を設け、垂下壁及び炎
孔A載設部の受段部を平坦にしたことによって、炎孔A
から噴出したガスは屈曲部に衝突して、バーナキャップ
側の方向である上側へ向き、この状態で燃焼が開始する
と、炎孔Aに形成した火炎は、上側へ向く。従って、受
段部を平坦にして、バーナキャップを載設した時にバー
ナキャップとの間に生じる隙間等が受段部及び垂下壁の
下面及び炎孔Aの下面が平坦面での加工になっているた
めになくなり、合わせて、炎孔Aの火炎が上側へ向いて
形成されているために、炎孔Aの火炎によってバーナの
外形部の受段部に火炎が触れて受段部を加熱することが
なくなり、受段部の熱による変形がなくなる。よって、
従来と同等の性能が確保できて加工性が向上するのであ
る。
状の垂下壁の下面がバーナヘッドの受段部に載設され、
略コ字状部に設けられた炎孔Aの下流側の受段部をバー
ナキャップ側へ屈曲させた屈曲部を設け、垂下壁及び炎
孔A載設部の受段部を平坦にしたことによって、炎孔A
から噴出したガスは屈曲部に衝突して、バーナキャップ
側の方向である上側へ向き、この状態で燃焼が開始する
と、炎孔Aに形成した火炎は、上側へ向く。従って、受
段部を平坦にして、バーナキャップを載設した時にバー
ナキャップとの間に生じる隙間等が受段部及び垂下壁の
下面及び炎孔Aの下面が平坦面での加工になっているた
めになくなり、合わせて、炎孔Aの火炎が上側へ向いて
形成されているために、炎孔Aの火炎によってバーナの
外形部の受段部に火炎が触れて受段部を加熱することが
なくなり、受段部の熱による変形がなくなる。よって、
従来と同等の性能が確保できて加工性が向上するのであ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。なお、従来例と同一機能については同一番号を
付けて説明する。
明する。なお、従来例と同一機能については同一番号を
付けて説明する。
【0017】図1〜図4において、10はガスバーナ
で、11は内炎孔で、12は炎孔3が配設された円周上
に、炎孔3の配設方向とは方向を異にする方向に配設し
た炎孔Bである。13は炎孔3に形成された火炎で、1
4は炎孔A9に形成された火炎Aで、15は炎孔B12
に形成された火炎Bである。ガスバーナ10は、バーナ
ヘッド16に炎孔3及び炎孔B13の下面16をバーナ
ヘッド16の突条部17に載設して、垂下壁6の下面1
8がバーナヘッド16の受段部19に載設されて構成さ
れている。20は調理器具で、21は被加熱物である。
で、11は内炎孔で、12は炎孔3が配設された円周上
に、炎孔3の配設方向とは方向を異にする方向に配設し
た炎孔Bである。13は炎孔3に形成された火炎で、1
4は炎孔A9に形成された火炎Aで、15は炎孔B12
に形成された火炎Bである。ガスバーナ10は、バーナ
ヘッド16に炎孔3及び炎孔B13の下面16をバーナ
ヘッド16の突条部17に載設して、垂下壁6の下面1
8がバーナヘッド16の受段部19に載設されて構成さ
れている。20は調理器具で、21は被加熱物である。
【0018】上記構成において、ガスバーナ1へガスが
供給されると、炎孔3、炎孔B13、炎孔A9より噴出
して、点火器具で点火すると、火炎13、火炎15、火
炎A14を形成する。このガスバーナを搭載した調理器
具20で、被加熱物21を加熱した時、火炎B15の間
隔は、炎孔B12が炎孔3より異なる方向へ向けて配設
されたことによって、炎孔B13が炎孔3と同一方向で
ある放射線上に配設された場合に比較して、狭くなる。
一方、炎孔3の火炎13と火炎B15の間隔は若干広く
なる。この時、被加熱物21が加熱される状態は、火炎
13、火炎A14、火炎B15で加熱されるが、垂下壁
6に相当する部分は、いずれの火炎も存在しないので加
熱されないが、火炎B15が火炎A14側へ従来にも比
して向いているため、被加熱物21は、垂下壁6の上部
に相当する被加熱物21が、従来よりもより加熱される
という効果が生じ、結果として被加熱物の均一加熱につ
ながり、調理器具の調理性能が向上するという効果があ
る。
供給されると、炎孔3、炎孔B13、炎孔A9より噴出
して、点火器具で点火すると、火炎13、火炎15、火
炎A14を形成する。このガスバーナを搭載した調理器
具20で、被加熱物21を加熱した時、火炎B15の間
隔は、炎孔B12が炎孔3より異なる方向へ向けて配設
されたことによって、炎孔B13が炎孔3と同一方向で
ある放射線上に配設された場合に比較して、狭くなる。
一方、炎孔3の火炎13と火炎B15の間隔は若干広く
なる。この時、被加熱物21が加熱される状態は、火炎
13、火炎A14、火炎B15で加熱されるが、垂下壁
6に相当する部分は、いずれの火炎も存在しないので加
熱されないが、火炎B15が火炎A14側へ従来にも比
して向いているため、被加熱物21は、垂下壁6の上部
に相当する被加熱物21が、従来よりもより加熱される
という効果が生じ、結果として被加熱物の均一加熱につ
ながり、調理器具の調理性能が向上するという効果があ
る。
【0019】次に、本発明の他の実施例を図4を用いて
説明する。図4において、前記実施例と相違する点は、
炎孔B12をバーナキャップ1の垂下壁6に対して略平
行に向けて配設した構成としたことにあり、炎孔B12
に形成された火炎B15は、火炎13及び火炎A14と
火炎干渉することなく形成されるので、火炎干渉部分の
燃焼用二次空気不足等による異常燃焼が生じることがな
いという効果がある。
説明する。図4において、前記実施例と相違する点は、
炎孔B12をバーナキャップ1の垂下壁6に対して略平
行に向けて配設した構成としたことにあり、炎孔B12
に形成された火炎B15は、火炎13及び火炎A14と
火炎干渉することなく形成されるので、火炎干渉部分の
燃焼用二次空気不足等による異常燃焼が生じることがな
いという効果がある。
【0020】また、本発明の他の実施例を図3及び図5
を用いて説明する。図5において、22にバーナキャッ
プ1の円周方向に多数配列した炎孔3の数個を、炎孔3
の下面16側で炎孔3の炎孔間配列方向に部分的に大き
くした炎孔Cを示す。23は炎孔C22に形成された火
炎Cを示す。
を用いて説明する。図5において、22にバーナキャッ
プ1の円周方向に多数配列した炎孔3の数個を、炎孔3
の下面16側で炎孔3の炎孔間配列方向に部分的に大き
くした炎孔Cを示す。23は炎孔C22に形成された火
炎Cを示す。
【0021】上記構成において、円周上に配設した炎孔
3の数個を炎孔3の下面16側で炎孔間配列方向に部分
的に大きくした炎孔C22にしたことによって、調理器
具20によって燃焼量調節されて燃焼量が絞られた時、
炎孔3の配列方向に部分的に大きくした炎孔C22に形
成された火炎C22は、炎孔3に形成された火炎A13
に比較して燃焼量が大きいので形状も大きく形成され
る。即ち、ガスバーナ10内へ供給されたガスは、炎孔
3、炎孔A9、炎孔B12、炎孔C22等から噴出する
時に他の炎孔3等に比して1個当たりの面積の大きい炎
孔C22の通路抵抗が小さいので多くの噴出があるから
である。従って、炎孔3に形成された火炎A13に比
し、炎孔C23に形成された火炎C23が大きいので、
火炎A13等が小火に調節された時に風等で一旦消火し
ても、火炎C23が火種となって再点火して正常状態へ
復帰させて安定した調理器具20を提供するのである。
3の数個を炎孔3の下面16側で炎孔間配列方向に部分
的に大きくした炎孔C22にしたことによって、調理器
具20によって燃焼量調節されて燃焼量が絞られた時、
炎孔3の配列方向に部分的に大きくした炎孔C22に形
成された火炎C22は、炎孔3に形成された火炎A13
に比較して燃焼量が大きいので形状も大きく形成され
る。即ち、ガスバーナ10内へ供給されたガスは、炎孔
3、炎孔A9、炎孔B12、炎孔C22等から噴出する
時に他の炎孔3等に比して1個当たりの面積の大きい炎
孔C22の通路抵抗が小さいので多くの噴出があるから
である。従って、炎孔3に形成された火炎A13に比
し、炎孔C23に形成された火炎C23が大きいので、
火炎A13等が小火に調節された時に風等で一旦消火し
ても、火炎C23が火種となって再点火して正常状態へ
復帰させて安定した調理器具20を提供するのである。
【0022】また、燃焼量調節時の供給ガス圧力変動に
よる燃焼量変化、生産バラツキによる最少燃焼量変化等
が生じて、炎孔3に形成された火炎A13が消火して
も、火炎C23が火種となって再点火して火炎A13が
復帰して安定した調理器具20が提供できるのである。
よる燃焼量変化、生産バラツキによる最少燃焼量変化等
が生じて、炎孔3に形成された火炎A13が消火して
も、火炎C23が火種となって再点火して火炎A13が
復帰して安定した調理器具20が提供できるのである。
【0023】また、本発明の他の実施例を図6を用いて
説明する。図6において、24は略コ字状5の垂下壁6
の下面18及び炎孔A9が載設され、平坦部25を有し
たバーナヘッド16の受段部19の炎孔A9の下流側で
バーナキャップ1側へ屈曲させた屈曲部である。25は
受段部19のバーナヘッド16の外形部である。
説明する。図6において、24は略コ字状5の垂下壁6
の下面18及び炎孔A9が載設され、平坦部25を有し
たバーナヘッド16の受段部19の炎孔A9の下流側で
バーナキャップ1側へ屈曲させた屈曲部である。25は
受段部19のバーナヘッド16の外形部である。
【0024】上記構成において、バーナキャップ1の略
コ字状5の垂下壁6の下面18が受段部19に載設さ
れ、略コ字状5部に設けられた炎孔A19の下流側の屈
曲部24に炎孔A19から噴出したガスは衝突する。そ
の後、屈曲部へ衝突したガスは、バーナキャップ1側、
即ち、上側へ方向を向ける。この状態で点火されると火
炎A14は上側方向へ向かって形成される。従って、受
段部19を平坦にして、外形部25も同一平面に加工で
きるようにしたので、バーナキャップ1を載設した時に
炎孔A19あるいは垂下壁6の下面18が確実に受段部
19と密着性が増し、下面18と受段部19との間に隙
間が生じることがなくなる。また、炎孔A19の火炎A
14がバーナキャップ1側の方向である上側へ向いてい
るために、火炎A14によって外形部25が火炎A14
によって過熱されることがないので、外形部25の熱変
形及び受段部19の熱変形がなくなるので、従来の受段
部19を外形方向に傾斜させたものと同じ性能が得られ
た上で、平坦面での受段部19の加工となって、加工性
が向上するのである。
コ字状5の垂下壁6の下面18が受段部19に載設さ
れ、略コ字状5部に設けられた炎孔A19の下流側の屈
曲部24に炎孔A19から噴出したガスは衝突する。そ
の後、屈曲部へ衝突したガスは、バーナキャップ1側、
即ち、上側へ方向を向ける。この状態で点火されると火
炎A14は上側方向へ向かって形成される。従って、受
段部19を平坦にして、外形部25も同一平面に加工で
きるようにしたので、バーナキャップ1を載設した時に
炎孔A19あるいは垂下壁6の下面18が確実に受段部
19と密着性が増し、下面18と受段部19との間に隙
間が生じることがなくなる。また、炎孔A19の火炎A
14がバーナキャップ1側の方向である上側へ向いてい
るために、火炎A14によって外形部25が火炎A14
によって過熱されることがないので、外形部25の熱変
形及び受段部19の熱変形がなくなるので、従来の受段
部19を外形方向に傾斜させたものと同じ性能が得られ
た上で、平坦面での受段部19の加工となって、加工性
が向上するのである。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明のガスバーナによれ
ば、次の効果が得られる。 (1)バーナキャップの炎孔を配設した一部分には外方
に開口した略コ字状の垂下壁を垂下して、垂下壁の下面
をバーナヘッドの受段部に載設し、炎孔の下面をバーナ
ヘッドの外周の略山型の突条部に載設し、垂下壁の両側
に配設された炎孔は、他の炎孔に比し、異なる方向に向
けて配設したので、被加熱物は均一に加熱される。 (2)垂下壁の両側に配設された炎孔を、垂下壁に略平
行に配設したので、各々の炎孔に形成された火炎の干渉
がないので異常燃焼を生じることがない。 (3)円周上に配設した炎孔の数個の炎孔に限って、一
炎個形状を大きくしたので、ガスバーナでの燃焼量が最
少量まで絞られた場合でも、大きくした炎孔の火炎が火
種となって燃焼を継続する。従って、最少燃焼量が小さ
くできる。 (4)垂下壁及び炎孔Aの下面が載設されるバーナヘッ
ドの受段部の炎孔Aの下流側に相当する部分に屈曲部を
設け受段部を同一平面で加工したので、炎孔Aに形成し
た火炎Aによってバーナヘッドの外形部を過熱すること
がなくなり、外形部、受段部の熱変形がなく、加工性の
良いガスバーナが提供できる。
ば、次の効果が得られる。 (1)バーナキャップの炎孔を配設した一部分には外方
に開口した略コ字状の垂下壁を垂下して、垂下壁の下面
をバーナヘッドの受段部に載設し、炎孔の下面をバーナ
ヘッドの外周の略山型の突条部に載設し、垂下壁の両側
に配設された炎孔は、他の炎孔に比し、異なる方向に向
けて配設したので、被加熱物は均一に加熱される。 (2)垂下壁の両側に配設された炎孔を、垂下壁に略平
行に配設したので、各々の炎孔に形成された火炎の干渉
がないので異常燃焼を生じることがない。 (3)円周上に配設した炎孔の数個の炎孔に限って、一
炎個形状を大きくしたので、ガスバーナでの燃焼量が最
少量まで絞られた場合でも、大きくした炎孔の火炎が火
種となって燃焼を継続する。従って、最少燃焼量が小さ
くできる。 (4)垂下壁及び炎孔Aの下面が載設されるバーナヘッ
ドの受段部の炎孔Aの下流側に相当する部分に屈曲部を
設け受段部を同一平面で加工したので、炎孔Aに形成し
た火炎Aによってバーナヘッドの外形部を過熱すること
がなくなり、外形部、受段部の熱変形がなく、加工性の
良いガスバーナが提供できる。
【図1】本発明の一実施例における調理器具の外観図
【図2】同ガスバーナの断面図
【図3】同ガスバーナのバーナキャップの平面図
【図4】同ガスバーナの平面図
【図5】同ガスバーナの炎孔拡大図
【図6】同ガスバーナの部分拡大断面図
【図7】従来のガスバーナのバーナキャップ平面図
1 バーナキャップ 3 炎孔 6 垂下壁 9 炎孔A 10 ガスバーナ 12 炎孔B 16 バーナヘッド 17 突条部 19 受段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤松 祥男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 原 政雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 円周上に複数個の炎孔を配設し、ナンバ
ーナキャップを混合気管を有するバーナヘッド上に載置
してなるガスバーナにおいて、バーナキャップの前記炎
孔を配設した一部分には外方に開口した略コ字状の垂下
壁を垂下して、垂下壁の下面を前記バーナヘッドの受段
部に載設し、前記炎孔の下面を前記バーナヘッドの外周
の略山型の突条部に載設し、前記垂下壁の両側に配設さ
れた前記炎孔は、他の炎孔に比し、異なる方向に向けて
配設したガスバーナ。 - 【請求項2】 略コ字状の垂下壁の両側に配設された前
記炎孔の配列方向を、前記垂下壁に略平行に配設した請
求項1記載のガスバーナ。 - 【請求項3】 円周上に配設した前記炎孔の数個を、前
記炎孔の下面側で、前記炎孔間配列方向に部分的に大き
くした請求項1記載のガスバーナ。 - 【請求項4】 前記バーナキャップの前記略コ字状の垂
下壁の下面が前記バーナヘッドの受段部に載設され、前
記略コ字状部に設けられた炎孔Aの下流側の前記受段部
を前記バーナキャップ側へ屈曲させた屈曲部を設けた請
求項1記載のガスバーナ。 - 【請求項5】 前記バーナキャップの前記略コ字状の垂
下壁の前記下面が載設される前記バーナヘッドの前記受
段部を平坦にした請求項1記載のガスバーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132962A JPH085022A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | ガスバーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132962A JPH085022A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | ガスバーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085022A true JPH085022A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15093578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6132962A Pending JPH085022A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | ガスバーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085022A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011202824A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Paloma Co Ltd | ガスバーナ及び燃焼器具 |
| JP2017198415A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | リンナイ株式会社 | コンロバーナー |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP6132962A patent/JPH085022A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011202824A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Paloma Co Ltd | ガスバーナ及び燃焼器具 |
| JP2017198415A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | リンナイ株式会社 | コンロバーナー |
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