JPH0850259A - 光アイソレータ - Google Patents

光アイソレータ

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Publication number
JPH0850259A
JPH0850259A JP18594494A JP18594494A JPH0850259A JP H0850259 A JPH0850259 A JP H0850259A JP 18594494 A JP18594494 A JP 18594494A JP 18594494 A JP18594494 A JP 18594494A JP H0850259 A JPH0850259 A JP H0850259A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical
polarization
semi
cylindrical cylinder
optical isolator
Prior art date
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Pending
Application number
JP18594494A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Watanabe
聡明 渡辺
Toshihiko Riyuuou
俊彦 流王
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学素子に高い加工精度を必要とせず、しか
も光学素子の偏光面の調整が容易に行える光アイソレー
タを提供する。 【構成】 光アイソレータは、外周が方形の光学素子3
・5・6で構成されている。方形の光学素子3・5・6
は、外周が円形のホルダー23・25・26に個別に保
持されている。半円筒シリンダ41内に円形の各ホルダ
ー23・25・26を回転可能に収納し、ホルダー23
・25・26を回転して光学素子3・5・6の偏光面を
調整する。その後、半円筒状シリンダ41に別な半円筒
状シリンダ42を重ね合わせ円筒内に光アイソレータを
固設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信路中の光学素子
の表面で反射して光源に戻ってくる反射光を遮断し、ノ
イズの発生を防止する光アイソレータに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光通信システムや光計測器等では、レー
ザ光源から発振した伝送光が光通信路中の各種の光学素
子の入射面等で反射し、その反射光がレーザ光源まで達
することがある。反射光は光源の発光作用を乱し、しば
しばノイズを生じさせる。光アイソレータはこうした伝
送路中に設けられ、予定の伝送方向に進む光だけを透過
させ、光源方向に向かう反射光を選択的に遮断するもの
である。
【0003】従来の光アイソレータの構造を図2に示
す。光アイソレータは入射側の光ファイバ1aおよびレ
ンズ2aと、出射側の光ファイバ1bおよびレンズ2b
との間に設置される。光アイソレータ中の各光学素子
は、偏光分離合成素子3、ファラデー回転子4、波長板
6、偏光分離合成素子5の順に入射側から配置されてい
る。ファラデー回転子4は磁石20に囲まれており、入
射した光の進行方向にかかわらず、偏光面を同一方向に
45度回転させる。波長板6は入射した光の進行方向に
対して、偏光面を反時計回りに45度回転させる。
【0004】図2(A)に示されるように、光ファイバ
1aを出射した光31は、レンズ2aを介して偏光分離
合成素子3に入射する。光31は偏光分離合成素子3を
通過すると常光線31aと異常光線31bに分離する。
光31a・31bはファラデー回転子4に入射し、進行
方向に対してその偏光面が反時計回りにそれぞれ45度
回転する。ファラデー回転子4を通過した光31a・3
1bは波長板6に入射し、偏光面がさらに反時計回りに
45度回転し、偏光分離合成素子5に入射する。光31
a・31bは偏光分離合成素子3を通過したときと比
べ、偏光面がそれぞれ90度異なっている。このため偏
光分離合成素子5で光31a・31bは合波され、レン
ズ2bを介して光ファイバ1bに入射する。
【0005】ほとんどの光31が光ファイバ1bに入射
するが、図2(B)に示されるように、光ファイバ1b
の端面等で反射した一部の光が逆方向から反射光32と
して偏光分離合成素子5に入射する。反射光32は偏光
分離合成素子5により、常光線32aと異常光線32b
に分離する。光32a・32bは波長板6に入射し、進
行方向に対してその偏光面が反時計回りに45度回転す
る。波長板6を通過した光32a・32bはファラデー
回転子4に入射し、偏光面が時計回りに45度回転す
る。常光線32aと異常光線32bは偏光分離合成素子
5に入射したときと比べ、偏光面が変化していない。こ
のため光32aと光32bは偏光分離合成素子3で合波
されず分離距離が拡大し、レンズ2aで結合されること
がない。
【0006】光アイソレータは前記のように反射光32
を遮断して、ノイズの発生を防止する。光31・32の
光路を示す光アイソレータの光軸は、偏光分離合成素子
3・5や波長板6の偏光面と、ファラデー回転子4の回
転角度とで設定される。しかしながら偏光分離合成素子
3・5等の光学素子が方形の場合、偏光面を調整するた
め各光学素子を回転させるのは非常に困難である。さら
にファラデー回転子4の回転角度は正確に45度でなけ
ればならず、回転角度を左右する厚み加工にもかなり高
い精度が求められる。したがって光アイソレータは比較
的簡単な構造であるが、光学素子に高い加工精度が要求
され高価なものになってしまう。
【0007】光アイソレータ内の光軸を正確に設定する
手段として、偏光分離合成素子や波長板等の光学素子を
円柱状に加工する方法がある。特開平4−104218
号公報には、半円筒シリンダー内に、円柱状に加工した
光学素子を回転可能な状態で収納し、光軸を設定する方
法が記載されている。しかし、この方法では光学素子が
脆性であるため円柱に加工するのが難しく、実際に光軸
を正確に設定することはできなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の課題を
解決するためなされたもので、光学素子に高い加工精度
を必要とせず、しかも光学素子の偏光面の調整が容易に
行える光アイソレータを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めになされた本発明の光アイソレータを図1により説明
する。同図に示されるように光アイソレータは、外周が
方形の光学素子3・5・6で構成されている。詳しく述
べると、外周が円形のホルダー23・25・26で方形
の光学素子3・5・6が個別に保持されており、半円筒
シリンダ41内に円形の各ホルダー23・25・26を
回転可能に収納し、光学素子3・5・6の偏光面がホル
ダー23・25・26の回転で調整されて固定され、半
円筒状シリンダ41に別な半円筒状シリンダ42が重ね
合わされて円筒内に固設されているものである。
【0010】
【作用】外周が方形の光学素子3・5・6は円形のホル
ダー23・25・26内にそれぞれ保持されている。円
形のホルダー23・25・26は半円筒状シリンダ41
内で容易に回転する。円形のホルダー23・25・26
の回転により、光学素子3・5・6の偏光面が容易に調
整される。光学素子3・5・6の偏光面およびファラデ
ー回転子4の回転角度により、光アイソレータ内の光路
を示す光軸が設定される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。図
1は本発明を適用する光アイソレータの斜視図である。
半円筒シリンダ41内の入射端には円形のホルダー23
がはめ込まれ、出射端には円形のホルダー25がはめ込
まれている。円形のホルダー23は外周が方形の偏光分
離合成素子3を保持しており、円形のホルダー25は外
周が方形の偏光分離合成素子5を保持している。半円筒
シリンダ41内で、円形のホルダー23と円形のホルダ
ー25との間には円筒磁石20、円形のホルダー26が
入射側から順にはめ込まれている。円筒状磁石20は外
周が方形のファラデー回転子4を保持しており、円形の
ホルダー26は外周が方形の波長板6を保持している。
円形のホルダー23・25・26を半円筒シリンダ41
内で回転させて偏光分離合成素子3・5、波長板6の偏
光面を調整し、光アイソレータ内の光路を示す光軸が設
定される。その後、別の半円筒シリンダ42が半円筒シ
リンダ41に反対側から被せられ、円筒が形成されてい
る。
【0012】光アイソレータの入射側の光ファイバ1a
からレンズ2aを介して伝送光を発振する。伝送光は偏
光分離合成素子3で常光線と異常光線に分離される。進
行方向に対しそれぞれの光線の偏光面がファラデー回転
子4、波長板6で反時計回りに45度づつ回転した後、
偏光分離合成素子5で合波され、レンズ2bを介して光
ファイバ1bに入射する。
【0013】ほとんどの光が光ファイバ1bに入射する
が、一部の光が逆方向から反射光として偏光分離合成素
子5に入射する。反射光は偏光分離合成素子5で常光線
と異常光線に分離される。進行方向に対しそれぞれの光
線の偏光面が波長板6で反時計回りに45度回転し、フ
ァラデー回転子4で時計回りに45度回転する。偏光分
離合成素子3で2つの光は、分離距離が拡大してレンズ
2aで結合されることがない。
【0014】光アイソレータの具体的な光軸設定は以下
の通りである。先ず、平行ビームが得られるように光フ
ァイバ1aとレンズ2aとの光軸設定を行った。得られ
た平行ビーム径は約200μmであった。同様の調整を
光ファイバ1bとレンズ2bとでも行い、このレンズ2
a付き光ファイバ1aと、レンズ2b付き光ファイバ1
bとを対抗させた。光ファイバ1aと光ファイバ1bと
の間を約15mmとし、この間に内径0.5mmの半円
筒状シリンダ41を配置した。半円筒状シリンダ41の
円弧状の溝45の両端に直径5mm、厚さ2mm円形の
ホルダー23・25をはめ込んだ。円形のホルダー23
は内部に偏光分離合成素子3を保持しており光ファイバ
1a側に設置され、円形のホルダー25は内部に偏光分
離合成素子5を保持しており光ファイバ1b側に設置さ
れている。設置後、偏光分離合成素子3と、偏光分離合
成素子5との偏光面が90度異なるように円形のホルダ
ー23・25を半円筒状シリンダ41の溝に沿って回転
した。その後、円形のホルダー23と円形のホルダー2
5との間に、ファラデー回転子4が内包されている円筒
状磁石20、波長板6を保持している円形のホルダー2
6を挿入した。
【0015】円形のホルダー26は円形のホルダー23
・25と同一物である。偏光分離合成素子3・5は縦3
mm、横3mm、厚さ4mmのルチル単結晶板であり、
波長板6は縦3mm、横3mm 厚さ0.09mmの水
晶板である。円筒状磁石20は外径5mm、内径3m
m、厚さ1mmのSm−Co(サマリウム−コバルト)
永久磁石であり、ファラデー回転子4は縦2mm、横2
mm、厚さ0.4mmのBi(ビスマス)置換磁性ガー
ネットである。
【0016】光ファイバ1aから出射する光量を光パワ
ーメーター(不図示)でモニターしながら、半円筒状シ
リンダ41内で円形のホルダー23・25・26および
円筒状磁石20を回転させ光軸を設定した。光軸設定後
の光アイソレータの挿入損失は0.75dB、アイソレ
ーション比は45dBとなった。円形のホルダー23・
25・26および円筒状磁石20を半円筒状シリンダ4
1に接合固定した後、半円筒状シリンダ41に別の半円
筒状シリンダ42を被せ、光アイソレータの組み立てお
よび光軸設定を完了させた。
【0017】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、円形のホ
ルダーを半円筒状シリンダ内で回転させることで外周が
方形の光学素子の偏光面を調整することができ、光アイ
ソレータ内の光軸が容易に設定できる。光学素子を円柱
状に加工したりするような難しい加工技術や高い加工精
度が必要ないので、光アイソレータの製造コストを低く
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する光アイソレータの斜視図であ
る。
【図2】従来の光アイソレータの斜視図である。
【符号の説明】
1a・1bは光ファイバ、2a・2bはレンズ、3・5
は偏光分離合成素子、4はファラデー回転子、6は波長
板、20は永久磁石、23・25・26円形のホルダ
ー、31は入射光、31a・32aは常光線、31b・
32bは異常光線、32は反射光、41・42は半円筒
状シリンダである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周が方形の光学素子で構成される光ア
    イソレータにおいて、外周が円形のホルダーで前記方形
    の光学素子が個別に保持されており、半円筒シリンダ内
    に前記円形の各ホルダーを回転可能に収納し光学素子の
    偏光面が該ホルダーの回転で調整されて固定され、前記
    半円筒状シリンダに別な半円筒状シリンダが重ね合わさ
    れて円筒内に固設されていることを特徴とする光アイソ
    レータ。
JP18594494A 1994-08-08 1994-08-08 光アイソレータ Pending JPH0850259A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18594494A JPH0850259A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 光アイソレータ

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JP18594494A JPH0850259A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 光アイソレータ

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JPH0850259A true JPH0850259A (ja) 1996-02-20

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ID=16179620

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JP18594494A Pending JPH0850259A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 光アイソレータ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040406

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02