JPH08502839A - 基材の上に可変標識等を塗布する方法 - Google Patents

基材の上に可変標識等を塗布する方法

Info

Publication number
JPH08502839A
JPH08502839A JP7507254A JP50725495A JPH08502839A JP H08502839 A JPH08502839 A JP H08502839A JP 7507254 A JP7507254 A JP 7507254A JP 50725495 A JP50725495 A JP 50725495A JP H08502839 A JPH08502839 A JP H08502839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
thermal transfer
variable
foil
lacquer layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7507254A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3496881B2 (ja
Inventor
バメス,ヴォルフガング
シュス,ヨアヒム
シュスナー,フベルト
Original Assignee
レオナード クルツ ゲーエムベーハー ウント コンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by レオナード クルツ ゲーエムベーハー ウント コンパニー filed Critical レオナード クルツ ゲーエムベーハー ウント コンパニー
Publication of JPH08502839A publication Critical patent/JPH08502839A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3496881B2 publication Critical patent/JP3496881B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
    • B41M3/14—Security printing
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44—DECORATIVE ARTS
    • B44C—PRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
    • B44C1/00—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects
    • B44C1/16—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like
    • B44C1/165—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like for decalcomanias; sheet material therefor
    • B44C1/17—Dry transfer
    • B44C1/1712—Decalcomanias applied under heat and pressure, e.g. provided with a heat activable adhesive
    • B44C1/1729—Hot stamping techniques

Landscapes

  • Decoration By Transfer Pictures (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 基材の上に可変(目的に合わせ自由決定可能な)標識等を塗布する方法が提唱されており、その際、可変標識の取付は熱転写方式で行なわれ、保護ラッカー層によりカバーが施され、その保護ラッカー層は、温間打出しフォイルを使った温間打出し方式で積層されるものである。

Description

【発明の詳細な説明】 基材の上に可変標識等を塗布する方法 産業上の利用分野 本発明は、目的に合わせて変更可能な標識、特に安全性の高い標識を、例えば 自動車のナンバープレートや、各種の証書(身分証明書、クレジットカード、小 切手、紙幣等)等の基材の上に塗布する方法に関するものである。 従来の技術 今日、各種の証書や、自動車のナンバープレート等の偽造に対する安全性を向 上させることに対する要求が高まっている。このため、目的に合わせて変更可能 な可変標識を証書等に設けることが望まれることが多くなり、場合によっては、 可変標識が必須なものとなっている。例えば、車のナンバープレートに対し、そ れぞれの車輌によって異なるナンバープレートのそれぞれの帰属車輌を示すよう な標識を塗布することができれば、非常に有用である。この場合、例えば自動車 のナンバープレートに、その車輌の車台ナンバーを塗布することが考えられる。 このような可変標識の取付けは、偽造ができないように行われなければならない 。すなわち、少なくとも事前に偽造方法や取り外し方法を十分に調査し、可変標 識を全く他の者が気付かないように取り外したり、他の標識と交換することが不 可能であるようになっていなければならない。このことは、他の証書についても 当てはまる。例えば小切手にあっては、小切手発行者の口座番号を偽造できない 方法により、簡単に小切手そのものに塗布することができれば非常に好ましい。 本発明は上記事情に鑑み、証書やそれに類する品、例えば自動車のナンバープ レート等に、自由に変更できる事項あるいは標識(それは別に番号やアルファベ ットである必要はない)の取付けを可能にする方法を提供することを目的とする 。その際に、それらの取付けは、偽造や取り外しが不可能であるか、あるいは、 非常に困難な方法によって行なわれる。 発明の開示 上記課題を解決するために、本発明では、それぞれに、キャリアフィルムと、 剥離可能な飾り層とからなる熱転写フォイルを用いて、熱転写法により可変標識 を塗布するという、基本的には同等の価値を持つ2つの方法が提案されている。 本発明の第1の方法は、熱転写フォイルを使った熱転写法により、剥離可能な 飾り層によって構成されている可変標識を飾り層が装備されている基材の表面に 塗布すること、および可変標識を構成する飾り層が、熱転写フォイルのキャリア フィルムを剥がした後に、温間打出しフォイルによる温間打出し法によりキャリ アフィルムから剥離される一枚の透明な保護ラッカー層により覆われていること を特徴とする。 本発明の第2の方法は、キャリアフィルムの上に配された、加熱することによ ってキャリアフィルムから剥離される温間打出しフォイルの透明保護ラッカー層 の上に、上述した熱転写フォイルを用いた熱転写法により熱転写フォイルの剥離 される飾り層で構成された可変標識が塗布され、その可変標識が塗布された透明 の保護ラッカー層は、可変標識が透明の保護ラッカー層で覆われるような形とな る温間打出し法により転写されることを特徴とする。 すなわち、本発明による方法においては、可変標識が熱転写フォイルの飾り層 により構成されていることが重要である。この可変標識は、上述したように通常 の熱転写プリンターを用いて公知の方法により簡単に塗布することができる。そ の可変標識の形状については何ら制限はない。また、熱転写方法においては、熱 転写ヘッドの構造に大きく影響されることが知られているが、非常に高い解像度 で塗布することも可能となる。まず、熱転写法により塗布された可変標識が、い ずれの方法でも透明な保護ラッカー層により覆われているということが重要であ り、また、その保護ラッカー層が温間打出しフォイルの一部分として温間打出し の公知の方法、例えばロールアップ法やストローク法によって積層されるという ことが重要である。この方法には、また基材の面が完全な平面でなくても、確実 に、比較的平均した厚さの保護ラッカー層が積層できるという長所がある。さら に、温間打出し方法を採用することにより、通常のラッカー塗布の場合に避ける ことができない溶剤を使用する必要がないため、本発明にかかる方法で作業を行 う者は、安全対策に必要な経費を節約することができる。温間打出しフォイルの 一部分を構成する透明な保護ラッカー層を使用する大きな利点は、とくに、この ような方法においては、乾燥時間をそれほど必要とせずに、基材上に塗布直後す でに機械的に安定しているということであり、さらに、保護ラッカーをそれぞれ の目的に合わせるための特別な添加剤、例えば、塗料等を添加することもできる という利点もある。透明なラッカーを着色する場合には、塗布前に一様に混ぜ合 わせなかったり、塗布する量が一定でなかったりすると、色が一定しなかったり 、厚さが一定しないという問題がある。さらに、温間打出し方法で塗布する保護 ラッカー層を使用する大きな利点は、保護ラッカー層の構成を適切に選択し、一 方では熱転写フォイルの飾り層を適切に選択し、他方ではそのようなことを考え なくても温間打出し方法の熱によって、保護ラッカー層と可変標識を構成する飾 り層とが、保護ラッカー層を剥がそうとするテストの場合に、偽造がより困難と なるように、可変標識が部分的に剥がれてしまうほどに固く付着しているという ことになる。 本発明による第2の方法、すなわち最初に可変標識を温間打出しフォイルに塗 布し、その後、保護ラッカー層とともに基材に転送する方法においては、熱転写 フォイルおよび温間打出しフォイルの接着剤の層と、熱転写フォイルの飾り層の 構成とを、熱転写フォイルから温間打出しフォイルの保護ラッカー層に可変標識 を転写した後でも保護ラッカー層が完全に可変標識を覆い、かつ可変標識が面全 体で強固に基材に張り付けられていることが確実となるように選択しなければな らない。すなわち、それは、熱転写フォイルの飾り層が、何層になっていようと も、使用する際に基材と向かい合う面においては同じような接着性を持たなけれ ばならないということを意味している。その層は、本来、元の熱転写フォイルに おいて、キャリアフィルムに隣接していた層である。その結果として、この層は 、比較的簡単に熱転写フォイルのキャリアフィルムから剥がれるようになってい なければならない。これは、構成要素を選択することにより、とくに使用目的に 適合したラッカーを使用することにより実現することができる。とくに、本発明 による第2の方法では、基材に対して強力な接着性を有するラッカー層一層だけ で構成される飾り層を備えた熱転写フォイルを使用するという方法も考えられる 。 このラッカー層は保護ラッカー層に比べて、接着力はそれほど強いというわけ ではない。なぜなら、保護ラッカー層の接着力は、温間打出しフォイルの場合に は、これに常備されている剥離する層(この場合は保護ラッカー層)を固着させ るための接着材層により決定されるからである。 本発明に用いられる熱転写フォイルにおいて、その飾り層がキャリングフィル ムに隣接する一つのラッカー層と基材に固定するための一層の接着剤層とから構 成されているものを、特に第1の方法により最初に可変標識を基材に塗布し、そ の後温間打出し方法により保護ラッカー層を用いて覆うように用いることは、有 効なものであることが証明されている。このような場合に、飾り層が多重層にな っているときには、それぞれの要求に合わせて個々の層を正確にそれぞれの使用 目的に合わせることができる自由度が高くなる。 本発明の熱転写フォイルの飾り層に発行色素を含ませた場合には、発行色素が 刺激された時、例えば紫外線に照らされた時にのみ見ることができるという可変 標識を基材に塗布することが可能となる。これは本発明を車のナンバープレート に使用すると、例えば自動レーザー装置での確認などに、この発光性の可変標識 が活用できるということになり、とりわけ大きな意味を持つようになる。このよ うな発光性色素を有する熱転写フォイルは、発光性色素をより確実に保護できる ようにするため、透明のラッカー層と発光性色素を含む接着剤層とから構成され ている。 キャリングフィルムの飾り層に滑り層が積層された熱転写フォイルにおいては 、熱転写フォイルがプリンターヘッドに沿って移動する時に、プリンターヘッド が熱転写フォイルのキャリングフィルムに引っ掛かったりして止まってしまい、 印刷が不鮮明になり、異常消費の原因になったりする危険がないため、通常の熱 転写プリンターを用いても特別に美しい仕上がりを得ることができる。 さらに本発明においては、耐紫外線能力を高めるために、透明の保護ラッカー 層に紫外線吸収剤や、安定剤を添加してある温間打出しフォイルを用いるように してもよい。このような保護ラッカー層を使用するのは、可変標識の例えば漂白 を受けるというような損傷を少なくとも本質的に引き延ばすことができるため、 とくに可変標識が設けられた証書等を戸外で使用する場合に好ましい。可変標識 が発光性色素を含んでいる場合には、この発光性色素の大部分が耐紫外線性を持 たないため、とくに紫外線吸収剤の入った保護ラッカー層を使用することが好ま しい。 図面の簡単な説明 第1図は、プリンターヘッドの一部分と熱転写フォイルを表す図、 第2図は、保護ラッカー層と温間打出しフォイルを表す図、 第3図は、第1の方法による可変標識を塗布した対象物を表す図、 第4図は、第2の方法によって可変標識を塗布する場合の各行程を表す図。 実施例 以下図面を参照して本発明による方法の実施例について詳細に説明する。 第1図に示すように、熱転写フォイルは、公知のキャリングフィルム1を備え てなるものである。このキャリングフィルム1には、使用中にプリンターヘッド 2の側を向く面に、滑り層3が積層されており、その反対側の面には、ラッカー 層5および接着剤層6の二つの層からなる飾り層4が積層されている。 このキャリングフィルム1は、例えば、厚さが略3.5から12μmのポリエステ ルのフィルムである。滑り層3は、厚さが略0.1から1μmであり、プリント中 にプリンターヘッド2が熱転写フォイルに付着するのを防ぐために設けられてい る。滑り層3の組成については後述する。 飾り層4のラッカー層5は、通常厚さが0.4から2μmであり、ラッカー層5 の組成は後述する。このラッカー層5は、実施例で示すように透明な層、あるい は発光性の層となる。透明の層は、とくに可変標識が発光性色素を接着剤層6に 含有させることが必要な場合に使用される。 接着剤層6は厚さが略1から5μmとなっている。後述する成分表は、発光性 色素を含有する接着剤層のものであり、本発明による2つの方法の双方で用いる ことができるようになっている。通常、第2の方法、すなわちまず可変標識を温 間打出しフォイルに塗布する方法の方が、第1の方法、すなわち可変標識を最初 に基材に塗布する方法よりも、実質的に薄くなっている。さらに、後述する温間 打出しフォイルの接着剤層が通常そうであるように、第1の方法においては発光 性色素の認識が可能なものとするために、また、第2の方法においては接着剤層 6と基材の間に入るラッカー層5が塞がれないようにするために、熱転写フォイ ルの接着剤層6は十分に透明でなければならない。 熱転写フォイルを構成する個々の層は、以下のような組成となる。滑り層 3 重量分布 メチルエチルケトン 810 シクロヘキサノン 125 セルロースアセトプロピオナート 50 (FP:210℃、 d=1.24g/cm3) ポリ弗化ビニリデン 15 (d=1.7g/cm3)ラッカー層 5 重量分布 メチルエチルケトン 500 トルオール 240 アクリルアトコポリマー 220 (軟化点 175℃) ポリエチレンワックス 40 (低分子、 軟化点 約140℃)接着剤層 6 重量分布 メチルエチルケトン 300 トルオール 400 エチレン−ビニールアセテート −ターポリマー 60 (FP:66℃) ケトン樹脂 75 (FP:85−90℃) ビニールークロライド−ビニールアセテート− コポリマー 75 (FP:80℃) 220 非イオン化湿潤剤 10 光色素 80 (例えば、無機性の硫化亜鉛または有機性のベンゾオキサゾール誘導体) 保護ラッカー層を可変標識に塗布するための温間打出しフォイルを第2図に示 す。第2図に示すように温間打出しファイルは、通常、例えば厚さが12から26μ mのポリエステル製膜等のキャリングフィルム7を有する。そしてキャリングフ ィルム7に、キャリングフィルム7に接触する保護ラッカー層9および接着剤層 10からなる層8がキャリングフィルム7から剥離可能なように積層されている。 保護ラッカー層9は、透明なラッカー層であり、厚さが1から10μmである。 接着剤層10は、保護ラッカー層9と同様に透明である。これにより保護ラッカー 層9と接着剤層10を通して可変標識を見ることができるようになっている。接着 剤層10は、温間打出しフォイルに用いられる典型的な接着剤であり、熱に反応し 反応によって固くなる場合もある。そしてその厚さは、0.5から5μm程度であ る。 保護ラッカー層9および接着剤層10は、例えば、以下のような組成になってい る。保護ラッカー層 9 重量分布 メチルエチルケトン 400 トルオール 300 ポリメチルメタクルレート 200 (MG 約100.000、 軟化点 190℃) ポリ弗化ビニリデン 80 (d=1.7g/cm3) 紫外線吸収剤 15 (ベンゾトリアゾール誘導体、 d=1.17g/cm3) HALS−安定剤 5 (テトラメチルピペリジン誘導体)接着剤層 10 重量分布 メチルエチルケトン 600 ブタノール 150 ビニールークロライド−/ビニールアセテート− 70 コポリマー (MG 約23、000、FP=79℃) ビニールークロライド−/ビニールアセテート− 100 コポリマー (MG 約9000 2% 水酸基) 線状熱可塑性 ポリウレタン 50 (d=1.18g/cm3) 非結晶珪酸 30 (粒度 約10μm) なお、第1図に示す熱転写フォイルのキャリングフィルム1と飾り層4、また は第2図に示す温間打出しフォイルのキャリングフィルム7と剥がすことができ る層8との間には、キャリングフィルム1から飾り層4をあるいはキャリングフ ィルム7から層8を、熱を用いて剥離容易なものとするために、ワックス層のよ うな分離のための層を介入させることができる。 第3図を用いて本発明による第1の方法を説明する。 なお、本実施例においては、基材として自動車のナンバープレート11を用いる 。ナンバープレート11は、基礎プレート12からなり、その表面には、例えば、打 ち出し用フォイルを用いて飾り面13が積層されており、この飾り面13に可変標識 を塗布する。 可変標識の塗布は、公知の熱転写印刷法を用いるものであり、本実施例におい ては飾り面に、2つの部分からなる可変標識14a,14bを塗布することとなる。 このため、第1図に示す熱転写フォイルが用いられる。この熱転写フォイルから 、プリンターヘッド2を用いて、可変標識14a,14bに適合する領域において、 飾り層4が剥離される。剥離された飾り層4が、ナンバープレート11の飾り面13 の標識14a,14bに対応する領域に接着剤層6によって接着される。プリンター ヘッド2の突出部分あるいは押付けエレメント15が作用しなかった部分において は、飾り層4が熱転写フォイルのキャリングフィルム1上に残ったままの状態と なり、それは、飾り面13上には残らない。 可変標識14a,14bを、ナンバープレート11の飾り面13に塗布した後には、温 間打出し法、例えば、ストローク法あるいは、ロール法により第2図に示す温間 打出しフォイルの剥離層8を、飾り面13全体に転写する。その際、飾り面13上の 何もない部分16は勿論、熱転写フォイルの飾り層4の標識14a,14bを形成して いる部分も、接着剤層10によって固定される保護ラッカー層9により覆われる。 保護ラッカー層9および接着剤層10は透明であるため、可変標識14a,14bを 完成品において認識することができる。その範囲は、保護ラッカー層9によって 機械的な攻撃から確実に保護される。また、保護ラッカー層9は、接着剤10によ って、可変標識14a,14bの範囲で確実に固着されているため、基材11から保護 ラッカー層9を剥離しようとすると、可変標識14a,14bの部分が少なくとも部 分的に剥離されて可変標識が損傷される。 上述したように、可変標識を着色されたラッカー層5により構成することも可 能である。しかしながら、熱転写フォイルの飾り層4のラッカー層5は透明のま まにしておき、発光性色素を含んでいる接着剤層6を用いる方がはるかに有利で あることが多い。このような場合、保護ラッカー層には耐紫外線性能を向上させ るために紫外線吸収剤または安定剤添加物を目的に合わせて添加する。このよう な場合、可変標識は接着剤層6に含まれている色素を刺激する特定の波長を持つ 光が照射されたときにのみ、確認することができる。 本発明による第4a図および第4b図によりで示す手順は以下の通りである。 まず、第4a図に示す行程においては、第2図に示すキャリングフィルム7、 保護ラッカー層9および接着剤層10からなる温間打出しフォイルの上に、熱転写 プリンターを用いて、すなわち、プリンターヘッド2を用いることによって、第 1図に示す熱転写フォイルの剥離可能な飾り層4により形成された可変標識17a ,17bが、対応する領域に転写されている。このため、暖められたプリンターヘ ッド2の可変標識17a,17bに適合する突出部分あるいは押付けエレメント15が 、キャリングフィルム1、ラッカー層5および接着剤層6からなる熱転写フォイ ルの可変標識17a,17bに適合する部分を温間打出しフォイルの接着剤層10に押 し付ける。加熱され、加圧される可変標識17a,17bにおいては、接着剤層6の 部分6aが温間打出しフォイルの接着剤層10に固着される。同時に、ラッカー層 5の部分5aがキャリングフィルム1から離れる。その他の部分においては、こ れ とは逆に、ラッカー層5は接着剤層6とともに、キャリングフィルム1に貼り付 いたままであり、第4a図の右側に示すように、温間打出しフォイルからキャリ ングフィルム1とともに剥すことができる。温間打出しフォイルの接着剤層10に は、ラッカー層5の部分5aおよび接着剤層6の部分6aが残り、これにより、 可変標識17a,17bを形成する。 熱転写フォイルのキャリングフィルム1をラッカー層5と接着剤層6の残存部 分とともに取り外してから、可変標識17a,17bが付着した温間打出しフォイル を、第4b図に示すように公知の温間打出し法により例えば自動車のナンバープ レート等のような基礎プレート12と飾り面13とからなる基材11の上に移動させる 。保護ラッカー層9、接着剤層10および可変標識17a,17bにより構成される広 い面積のものを飾り面13に固定するための方法はストローク法でもロール法でも よいが、温間打出しとして知られる方法により実施する。これにより、この方法 に適合するように特別に作成された接着剤層10は、非常に良好に飾り面13に固着 する。さらに、保護ラッカー層9とともに転写される部分5aが良好に飾り面に 固着するようにラッカー層5が構成されている。可変標識17a,17bに存在する 接着剤部分6aが、ラッカー部分5aを確実に保護ラッカー層9に固着する。 可変標識17a,17bを保護ラッカー層9とともに飾り面13に貼り付けた後で、 公知のキャリングフィルム7を取り外す。 第4a図および第4b図に示す方法は、可変標識を、そのままはもちろん、発 光させて確認させる場合にも非常に有効な方法である。発光させて確認できるよ うにするには、発光性色素を接着剤層6に含ませなければならない。第3図に示 す方法においては、可変標識の接着剤層6が温間打出しフォイルの透明な保護ラ ッカー層9と接着剤層10とだけでなく、さらに、熱転写フォイルのラッカー層5 によって覆われている一方、第4a図および第4b図に示す方法においては、接 着剤層6あるいは部分6aはラッカー層5あるいは部分5aの上方にある。この ため、ラッカー層5に例えば、色素を添加することによって、常時可変標識が確 認できるようになる。さらに、発光性色素を接着剤層6に添加することによって 、対応する光を照射することにより可変標識の確認ができるようになる。またこ のようにすることにより、多くの場合に可変標識の確認や判読がより簡単にでき る ようになる。 以上詳細に説明したように、可変標識の塗布には、基本的に公知の熱転写法が 用いられる。すなわち、可変標識の作成には実際上任意の方式が採用され得ると いうことである。またこの標識は、例えば通し番号を使うというような方法によ り特別な変更作業や、特別な費用をかけずに簡単にかつ迅速に変更することが可 能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュスナー,フベルト ドイツ連邦共和国 90522 オベラスバッ ハ テオドル―ホイス―シュトラーセ 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.可変標識、特に安全性の高い標識を基材、例えば自動車のナンバープレート や、各種の証書(身分証明書,クレジットカード,小切手,紙幣等)の上に塗布 する方法であって、 熱転写法式によりキャリングフィルム(1)と剥離可能な飾り層(4)を有 する熱転写フォイル(1,3,5,6)とを用いて前記剥離可能な飾り層(4) により形成される可変標識(14a,14b)を基材(11)の表面に固着し、 前記熱転写フォイル(1,3,5,6)のキャリングフィルム(1)を取り 去った後で、温間打出しフォイル(7,9,10)を用いた温間打出し法により、 キャリングフィルム(7)から剥離可能な透明な保護ラッカー層(9)により前 記可変標識(14a,14b)を形成する前記飾り層(4)を覆うことを特徴とする 方法。 2.可変標識、特に安全性の高い標識を、基材、例えば自動車のナンバープレー トや、各種の証書(身分証明書,クレジットカード,小切手,紙幣等)の上に塗 布する方法であって、 キャリングフィルム(1)と剥離可能な飾り層(4)とを有する熱転写フォ イル(1,3,5,6)を用いて、熱転写法により、前記剥離可能な飾り層(4 )により形成された可変標識(17a,17b)を、キャリングフィルム(7)の上 に配され熱の作用により該キャリングフィルム(7)から剥離可能となる温間打 出しフォイル(7,9,10)の透明保護ラッカー層(9)に固着し、該可変標識 (17a,17b)が積層された前記透明な保護ラッカー層(9)が、温間打出し法 により該可変標識(17a,17b)が該透明な保護ラッカー層(9)で覆われた状 態で、基材(11)の上に転送されることを特徴とする方法。 3.前記熱転写フォイル(1,3,5,6)と前記温間打出しフォイル(7,9 ,10)の接着剤層(6、10)および該熱転写フォイル(1,3,5,6)の飾り 層(4)の構成が、該熱転写フォイル(1,3,5,6)から前記温間打出しフ ォイル(7,9,10)の前記保護ラッカー層(9)への前記可変標識(17a,17 b)の転送が行われた場合に、前記可変標識(17a,17b)を完全に覆った 状態の前記保護ラッカー層(9)および前記可変標識(17a,17b)が前記基材 (11)に、全面において確実に固着されるように選択されることを特徴とする請 求の範囲第2項記載の方法。 4.前記キャリングフィルム(1)に隣接するラッカー層(5)と、前記基材( 11,8)に固定するために使用する前記接着剤層(6)とからなる前記飾り層( 4)を有する熱転写フォイル(1,3,5,6)を用いることを特徴とする請求 の範囲第3項記載の方法。 5.前記熱転写フォイル(1,3,5,6)の前記飾り層(4)が発光性色素を 含むことを特徴とする請求の範囲第4項記載の方法。 6.前記ラッカー層(5)が透明であり、発光性色素を含有する前記接着剤層( 6)を備えた熱転写フォイル(1,3,5,6)を用いることを特徴とする請求 の範囲第4項または第5項記載の方法。 7.前記キャリングフィルム(1)の前記飾り層(4)の該キャリングフィルム とは反対側が滑り層(3)になっている熱転写フォイル(1,3,5,6)を使 用することを特徴とする請求の範囲第6項記載の方法。 8.前記耐紫外線性能を向上させるために紫外線吸収剤および/または安定剤添 加剤を含む透明な保護ラッカー層(9)を備えた温間打出しフォイルを(7,9 ,10)を使用することを特徴とする請求の範囲第7項記載の方法。
JP50725495A 1993-08-20 1994-07-29 基材の上に可変標識等を設ける方法 Expired - Lifetime JP3496881B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4327995.3 1993-08-20
DE19934327995 DE4327995C2 (de) 1993-08-20 1993-08-20 Verfahren zur Aufbringung einer variierbaren Kennzeichnung auf ein Substrat
PCT/DE1994/000897 WO1995005945A1 (de) 1993-08-20 1994-07-29 Verfahren zur aufbringung einer variablen kennzeichnung auf ein substrat

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08502839A true JPH08502839A (ja) 1996-03-26
JP3496881B2 JP3496881B2 (ja) 2004-02-16

Family

ID=6495611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50725495A Expired - Lifetime JP3496881B2 (ja) 1993-08-20 1994-07-29 基材の上に可変標識等を設ける方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3496881B2 (ja)
DE (1) DE4327995C2 (ja)
WO (1) WO1995005945A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5670005A (en) * 1993-02-16 1997-09-23 Minnesota Mining And Manufacturing Company Method for manufacturing improved data display retroreflective sheeting
EP0865932B1 (en) * 1997-03-18 2002-06-12 Eastman Kodak Company Tamperproof authority document
DE19907697A1 (de) 1999-02-23 2000-08-24 Giesecke & Devrient Gmbh Wertdokument
DE102008058543A1 (de) * 2008-11-21 2010-05-27 Wilhelm Karmann Gmbh Verdeck eines Kraftfahrzeugs mit einer Kunststoffscheibe und Verfahren zur Herstellung eines derartigen Verdecks
DE102019134562B4 (de) * 2019-12-16 2022-09-22 Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh Medizinisches Produkt mit Kennzeichnung und Verfahren zum Aufbringen einer Kennzeichnung auf ein medizinisches Produkt

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2012002A1 (en) * 1968-06-28 1970-03-13 Schonberg Herman Transferring pictures using of a binder and a polymeric
BE756318A (fr) * 1969-09-19 1971-03-01 Polymark Int Ltd Procede pour l'application de marques sur les produits textiles
DE2401921C3 (de) * 1974-01-16 1986-04-17 Société d'Explotation des Procédés F. Martin S E P M A, Oursbelille Verfahren zum trockenen ein- oder mehrfarbigen Bedrucken beliebig rauher Oberflächen unterschiedlicher Materialien
ES2095872T5 (es) * 1989-01-31 2005-03-16 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Soporte de registro para transferencia termica.
JPH0351123A (ja) * 1989-07-19 1991-03-05 Toyoda Gosei Co Ltd 車両用装飾品
GB8924111D0 (en) * 1989-10-26 1989-12-13 Amblehurst Ltd Optical device
DE9110511U1 (de) * 1991-08-24 1991-10-24 Leonhard Kurz GmbH & Co, 90763 Fürth Prägefolie, insbesondere Heißprägefolie
JP3004104B2 (ja) * 1991-11-01 2000-01-31 コニカ株式会社 画像記録方法および画像記録装置
DE4212290C2 (de) * 1992-02-29 1996-08-01 Kurz Leonhard Fa Wertdokument

Also Published As

Publication number Publication date
DE4327995A1 (de) 1995-02-23
WO1995005945A1 (de) 1995-03-02
JP3496881B2 (ja) 2004-02-16
DE4327995C2 (de) 1995-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2015750C (en) Compound laminate containing diffraction elements
US5665475A (en) Embossing foil, in particular a hot embossing foil, preferably for the production of motor vehicle licence plates
EP0538358B1 (en) Improvements relating to signature panels
US5438928A (en) Signature panels
DE69030924T2 (de) Optische sicherheitsvorrichtung
DE102011100579B4 (de) Fahrzeugidentifizierungsnummer-Etikett (VIN-Etikett)
US20030031861A1 (en) Label with enhanced anticounterfeiting security
DE60102728T2 (de) Karte
JPS6147426B2 (ja)
CN105263719B (zh) 制造具有阴文字的防伪元件的方法
US20080290648A1 (en) Label with Improved Antiforgery Security
JP5379230B2 (ja) 多層フィルムの製造方法
EP1566707A2 (en) Method of attaching hologram films to printed matter
JP4900150B2 (ja) 脆質ラベル及びその製造方法
JP3496881B2 (ja) 基材の上に可変標識等を設ける方法
US6443494B1 (en) Removable optical security film placed on printed surfaces and/or products containing such film
KR100581131B1 (ko) 위변조 방지용 기능성 스티커 라벨 및 이의 제조방법
US7026047B2 (en) Security film system with reactive adhesives
JP4962386B2 (ja) パッチ中間転写記録媒体、及びそれを用いた偽造防止媒体
GB2327906A (en) Security label with UV fluorescent migratory component
KR100820189B1 (ko) 홀로그램 스크래치
JP2004188799A (ja) カード
JP4155475B2 (ja) 再使用防止粘着ラベル
GB2245847A (en) Stamping foil
KR100586254B1 (ko) 박막 라미네이팅 필름

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081128

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091128

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131128

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term