JPH0850416A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH0850416A JPH0850416A JP18494094A JP18494094A JPH0850416A JP H0850416 A JPH0850416 A JP H0850416A JP 18494094 A JP18494094 A JP 18494094A JP 18494094 A JP18494094 A JP 18494094A JP H0850416 A JPH0850416 A JP H0850416A
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Landscapes
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高粘性液体現像剤を用いた場合においても、
現像処理後の現像ローラから余剰液体現像剤を掻き取る
ブレードをはさんで液体現像剤の回収側に相当する現像
ローラ4の回転方向上流側と、現像ローラ4への液体現
像剤の供給側に相当する現像ローラ4の回転方向下流側
との間での液体現像剤の流動性を良好に維持して、液体
現像剤の溢れや液体現像剤の供給不足を防止することが
できる現像装置を提供すること。 【構成】 現像ローラ(4)に当接し、潜像担持体
(1)への液体液体現像剤の供給後、上記現像ローラ
(4)の表面に残留する余剰液体現像剤を掻き取るブレ
ード(10)を保持するブレード保持部材(11)に、
上記液体現像剤の流路となる開口部(11A)を設けて
液体現像剤の回収部から供給部に向けてブレード(1
0)およびブレード保持部材(11)による抵抗を受け
ることなく自由に液体現像剤が流れ込むようにしたこと
を特徴としている。
現像処理後の現像ローラから余剰液体現像剤を掻き取る
ブレードをはさんで液体現像剤の回収側に相当する現像
ローラ4の回転方向上流側と、現像ローラ4への液体現
像剤の供給側に相当する現像ローラ4の回転方向下流側
との間での液体現像剤の流動性を良好に維持して、液体
現像剤の溢れや液体現像剤の供給不足を防止することが
できる現像装置を提供すること。 【構成】 現像ローラ(4)に当接し、潜像担持体
(1)への液体液体現像剤の供給後、上記現像ローラ
(4)の表面に残留する余剰液体現像剤を掻き取るブレ
ード(10)を保持するブレード保持部材(11)に、
上記液体現像剤の流路となる開口部(11A)を設けて
液体現像剤の回収部から供給部に向けてブレード(1
0)およびブレード保持部材(11)による抵抗を受け
ることなく自由に液体現像剤が流れ込むようにしたこと
を特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置における
現像装置に関し、さらに詳しくは、現像ロ−ラ表面に残
留する余剰現像剤を掻き取るために用いられるクリーニ
ングブレードの構成に関する。
現像装置に関し、さらに詳しくは、現像ロ−ラ表面に残
留する余剰現像剤を掻き取るために用いられるクリーニ
ングブレードの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリンタ−や電子写真装置など
の画像形成装置に用いられる現像装置には、乾式現像剤
を用いる乾式現像装置と、液体現像剤を用いる湿式現像
装置とがある。湿式現像装置には、溶剤中に荷電粒子を
なすトナーを分散させた液体現像剤(以下、「現像液」
という)が用いられる。この湿式現像装置では、潜像担
持体をなす感光体表面に形成されている静電潜像の静電
吸引力によって溶剤中でトナー粒子の電気泳動により静
電潜像にトナー粒子を静電吸着させることにより可視像
処理が行なわれる。感光体に供給される現像液は、潜像
に対してのみ吸着されるように必要な液量を調整される
ようになっており、この調整のためには、この現像ロー
ラ表面に当接するドクター部材が用いられている。
の画像形成装置に用いられる現像装置には、乾式現像剤
を用いる乾式現像装置と、液体現像剤を用いる湿式現像
装置とがある。湿式現像装置には、溶剤中に荷電粒子を
なすトナーを分散させた液体現像剤(以下、「現像液」
という)が用いられる。この湿式現像装置では、潜像担
持体をなす感光体表面に形成されている静電潜像の静電
吸引力によって溶剤中でトナー粒子の電気泳動により静
電潜像にトナー粒子を静電吸着させることにより可視像
処理が行なわれる。感光体に供給される現像液は、潜像
に対してのみ吸着されるように必要な液量を調整される
ようになっており、この調整のためには、この現像ロー
ラ表面に当接するドクター部材が用いられている。
【0003】静電潜像への現像液の供給を終えた現像ロ
ーラは、現像に供されずに表面に残留している余剰現像
液が除去されるようになっている。余剰現像液の除去
は、現像ローラの表面状態を初期状態に復帰させるため
に行なわれるものであり、これにより、現像ローラ表面
に再度担持される際の現像液膜の均質性が維持される。
ーラは、現像に供されずに表面に残留している余剰現像
液が除去されるようになっている。余剰現像液の除去
は、現像ローラの表面状態を初期状態に復帰させるため
に行なわれるものであり、これにより、現像ローラ表面
に再度担持される際の現像液膜の均質性が維持される。
【0004】現像液の供給後に余剰現像液を除去するた
めの構成として、実開平60ー104251号公報に記
載されているように、現像ローラの表面にブレードを当
接させた構成が知られている。図6は、上記したブレー
ドを用いた構成を備えている現像装置の従来例を示す図
であり、同図において、符号1は、潜像担持体である感
光体ドラムを示している。感光体ドラム1は、この種、
電子写真方式の画像形成装置の場合と同様に、一様帯電
された光導電性層に対して露光工程によって原稿画像に
応じた静電潜像が形成され、この静電潜像に対して現像
液を接触させることによる可視像処理が実行されるよう
になっている。
めの構成として、実開平60ー104251号公報に記
載されているように、現像ローラの表面にブレードを当
接させた構成が知られている。図6は、上記したブレー
ドを用いた構成を備えている現像装置の従来例を示す図
であり、同図において、符号1は、潜像担持体である感
光体ドラムを示している。感光体ドラム1は、この種、
電子写真方式の画像形成装置の場合と同様に、一様帯電
された光導電性層に対して露光工程によって原稿画像に
応じた静電潜像が形成され、この静電潜像に対して現像
液を接触させることによる可視像処理が実行されるよう
になっている。
【0005】静電潜像に対して現像液を供給するために
設けられている現像装置2は、感光体ドラム1の近傍に
配置された現像皿3、現像皿3内に収容されている現像
液中に一部を浸漬している現像ローラ4、現像ローラ4
に近接して配置され、現像ローラ4表面に担持される現
像液の膜厚を規定するドクターローラ5、ドクタローラ
5の表面に当接し、現像ローラ4上から回収された現像
液を掻き取るスクレーパ6、現像皿3内に配置されて、
現像ローラ4の表面に当接しているブレード7とを備え
ている。ブレード7は、図6(B)に示すように、現像
ローラの長手方向と平行する長手方向が設定されている
ゴム製のブレード本体7Aと、このブレード本体7Aを
先端に取付けられているブレード保持部材7Bとで構成
されている。現像ローラ4およびドクターローラ5は、
それぞれ図示矢印方向に回転することができ、現像ロー
ラ4上に担持された現像液が所定の膜厚に規定されるよ
うになっている。
設けられている現像装置2は、感光体ドラム1の近傍に
配置された現像皿3、現像皿3内に収容されている現像
液中に一部を浸漬している現像ローラ4、現像ローラ4
に近接して配置され、現像ローラ4表面に担持される現
像液の膜厚を規定するドクターローラ5、ドクタローラ
5の表面に当接し、現像ローラ4上から回収された現像
液を掻き取るスクレーパ6、現像皿3内に配置されて、
現像ローラ4の表面に当接しているブレード7とを備え
ている。ブレード7は、図6(B)に示すように、現像
ローラの長手方向と平行する長手方向が設定されている
ゴム製のブレード本体7Aと、このブレード本体7Aを
先端に取付けられているブレード保持部材7Bとで構成
されている。現像ローラ4およびドクターローラ5は、
それぞれ図示矢印方向に回転することができ、現像ロー
ラ4上に担持された現像液が所定の膜厚に規定されるよ
うになっている。
【0006】現像装置2は、現像皿3内に一部を浸漬し
ている現像ローラ4の表面に現像液が担持され、上記し
たようにドクターローラ5によって現像液の膜厚が規定
され、感光体ドラム2の静電潜像に現像液を接触させて
可視像化するようになっている。静電潜像への現像液の
供給を終えた現像ローラ4は、ブレード7によって表面
に残留している余剰現像液が回収される。
ている現像ローラ4の表面に現像液が担持され、上記し
たようにドクターローラ5によって現像液の膜厚が規定
され、感光体ドラム2の静電潜像に現像液を接触させて
可視像化するようになっている。静電潜像への現像液の
供給を終えた現像ローラ4は、ブレード7によって表面
に残留している余剰現像液が回収される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、静電潜像の
可視像処理に用いられる現像液は、ある程度の粘性をも
ち、1cst未満の低粘性現像液が用いられる場合と、
1〜50cst程度の高粘性現像液が用いられる場合と
があり、これら各場合において現像液の流動性が異な
る。低粘性現像液の場合には比較的流動性がよいので、
ブレード7から掻き取られた場合には、ブレード7をは
さんで現像ローラ4の回転方向上流側から下流側に向け
円滑に流れることができるので、現像皿3内での液面が
上記上流側と下流側とで同じレベルを維持することがで
きる。これに対し、高粘性現像液の場合には、流動性が
かなり悪いために上記上流側から下流側への円滑な流れ
が得られず、上記上流側に凝集してしまいやすい。この
ため、仮に図6(B)において矢印で示すように、ブレ
ード7の側端を迂回して流れた場合においても、上流側
から下流側に向け流れる速度が遅くなりがちとなり、こ
れによって上流側の液面が極端に上昇して現像皿3から
現像液が溢れてしまったり、下流側での現像ローラ4に
対する現像液の供給不足を招く虞れがある。
可視像処理に用いられる現像液は、ある程度の粘性をも
ち、1cst未満の低粘性現像液が用いられる場合と、
1〜50cst程度の高粘性現像液が用いられる場合と
があり、これら各場合において現像液の流動性が異な
る。低粘性現像液の場合には比較的流動性がよいので、
ブレード7から掻き取られた場合には、ブレード7をは
さんで現像ローラ4の回転方向上流側から下流側に向け
円滑に流れることができるので、現像皿3内での液面が
上記上流側と下流側とで同じレベルを維持することがで
きる。これに対し、高粘性現像液の場合には、流動性が
かなり悪いために上記上流側から下流側への円滑な流れ
が得られず、上記上流側に凝集してしまいやすい。この
ため、仮に図6(B)において矢印で示すように、ブレ
ード7の側端を迂回して流れた場合においても、上流側
から下流側に向け流れる速度が遅くなりがちとなり、こ
れによって上流側の液面が極端に上昇して現像皿3から
現像液が溢れてしまったり、下流側での現像ローラ4に
対する現像液の供給不足を招く虞れがある。
【0008】本発明の目的は、高粘性現像液を用いた場
合においても、ブレードをはさんで現像液の回収側に相
当する現像ローラ4の回転方向上流側と、現像ローラ4
への現像液の供給側に相当する現像ローラ4の回転方向
下流側との間での現像液の流動性を良好に維持して、現
像液の溢れや現像液の供給不足を防止することができる
現像装置を提供することにある。
合においても、ブレードをはさんで現像液の回収側に相
当する現像ローラ4の回転方向上流側と、現像ローラ4
への現像液の供給側に相当する現像ローラ4の回転方向
下流側との間での現像液の流動性を良好に維持して、現
像液の溢れや現像液の供給不足を防止することができる
現像装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、液体現像剤を使用する湿式
現像装置において、潜像担持体に液体現像剤を供給する
現像ローラと、上記現像ローラに当接し、潜像担持体へ
の液体現像剤の供給後、上記現像ローラ表面に残留する
余剰液体現像剤を掻き取るブレードと、上記ブレードを
保持するブレード保持部材とを備え、上記ブレード保持
部材に、上記液体現像剤の流路となる開口部を設けたこ
とを特徴としている。
め、請求項1記載の発明は、液体現像剤を使用する湿式
現像装置において、潜像担持体に液体現像剤を供給する
現像ローラと、上記現像ローラに当接し、潜像担持体へ
の液体現像剤の供給後、上記現像ローラ表面に残留する
余剰液体現像剤を掻き取るブレードと、上記ブレードを
保持するブレード保持部材とを備え、上記ブレード保持
部材に、上記液体現像剤の流路となる開口部を設けたこ
とを特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明は、液体現像剤を使用
する湿式現像装置において、潜像担持体に液体現像剤を
供給する現像ローラと、上記現像ローラに当接し、潜像
担持体への液体現像剤の供給後、上記現像ローラ表面に
残留する余剰液体現像剤を掻き取るブレードと、上記ブ
レードを保持するブレード保持部材とを備え、上記ブレ
ード保持部材に、上記余剰液体現像剤を上記現像ローラ
側から離れる方向に強制的に循環させる強制循環手段を
設けたことを特徴としている。
する湿式現像装置において、潜像担持体に液体現像剤を
供給する現像ローラと、上記現像ローラに当接し、潜像
担持体への液体現像剤の供給後、上記現像ローラ表面に
残留する余剰液体現像剤を掻き取るブレードと、上記ブ
レードを保持するブレード保持部材とを備え、上記ブレ
ード保持部材に、上記余剰液体現像剤を上記現像ローラ
側から離れる方向に強制的に循環させる強制循環手段を
設けたことを特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明は、液体現像剤を使用
する湿式現像装置において、潜像担持体に液体現像剤を
供給する現像ローラと、上記現像ローラに当接し、潜像
担持体への液体現像剤供給後、上記現像ローラ表面に残
留する余剰液体現像剤を掻き取るブレードと、上記ブレ
ードを保持するブレード保持部材とを備え、上記ブレー
ドが、上記現像ローラ表面に対して接離自在に設けられ
ていることを特徴としている。
する湿式現像装置において、潜像担持体に液体現像剤を
供給する現像ローラと、上記現像ローラに当接し、潜像
担持体への液体現像剤供給後、上記現像ローラ表面に残
留する余剰液体現像剤を掻き取るブレードと、上記ブレ
ードを保持するブレード保持部材とを備え、上記ブレー
ドが、上記現像ローラ表面に対して接離自在に設けられ
ていることを特徴としている。
【0012】請求項4記載の発明は、液体現像剤を使用
する湿式現像装置において、潜像担持体に液体現像剤を
供給する現像ローラと、上記現像ローラの周方向に沿っ
て複数配置され、その端部が現像ローラに当接し、潜像
担持体への液体現像剤供給後、上記現像ローラ表面に残
留する余剰液体現像剤を掻き取るブレードと、上記ブレ
ードを保持するブレード保持部材とを備え、上記複数の
ブレードには、を上記現像ローラの長手方向に沿って液
体現像剤の流路を千鳥状に配列したことを特徴としてい
る。
する湿式現像装置において、潜像担持体に液体現像剤を
供給する現像ローラと、上記現像ローラの周方向に沿っ
て複数配置され、その端部が現像ローラに当接し、潜像
担持体への液体現像剤供給後、上記現像ローラ表面に残
留する余剰液体現像剤を掻き取るブレードと、上記ブレ
ードを保持するブレード保持部材とを備え、上記複数の
ブレードには、を上記現像ローラの長手方向に沿って液
体現像剤の流路を千鳥状に配列したことを特徴としてい
る。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、現像ローラから掻き
取られた液体現像剤がブレードによって抵抗を受けるこ
となく開口を介して回収側から供給側に向け直接通り抜
ける。
取られた液体現像剤がブレードによって抵抗を受けるこ
となく開口を介して回収側から供給側に向け直接通り抜
ける。
【0014】請求項2記載の発明では、液体現像剤を回
収側から供給側に向け強制的に移動させる。
収側から供給側に向け強制的に移動させる。
【0015】請求項3記載の発明では、現像ローラから
の余剰液体現像剤の掻き取り状態と余剰液体現像剤の流
通状態とが設定される。
の余剰液体現像剤の掻き取り状態と余剰液体現像剤の流
通状態とが設定される。
【0016】請求項4記載の発明では、現像ローラの長
手方向に沿った千鳥配列のブレードを配置することによ
り、長手方向での掻き取り範囲を確保するとともに、掻
き取り範囲で液体現像剤が抵抗なく流通する。
手方向に沿った千鳥配列のブレードを配置することによ
り、長手方向での掻き取り範囲を確保するとともに、掻
き取り範囲で液体現像剤が抵抗なく流通する。
【0017】
【実施例】以下図面に示した実施例により、本発明の詳
細を説明する。
細を説明する。
【0018】図1は、本発明による現像装置の第1実施
例の要部構成を説明するための模式図である。なお、図
1以降の図面において、図6に示したものと同じ構成部
品は同符号とし、詳細な説明は省く。図1において、現
像皿3の内部には、現像ローラ4に当接するブレード1
0が設けられている。ブレード10は、現像ローラ4の
軸方向長さとほぼ同じ長さを持ち、先端を現像ローラ4
の表面に当接させ、下端側がブレード保持部材11の先
端に取付けられている。ブレード保持部材11は、ブレ
ード10とほぼ同じ長さをもち、機械的剛性を有する金
属板で製作されており、その長手方向に沿って複数の角
孔からなる開口11Aが形成されている。開口11A
は、ブレード保持部材11の厚さ方向に貫通している
が、ブレード保持部材11の設置角度に対して水平方向
に貫通されている。これにより、ブレード保持部材11
の厚さ方向に貫通させて開口を形成した場合にできる開
口縁でのエッジ部をなくして現像液の円滑な進入および
層流状態を設定するようになっている。ブレード保持部
材11の厚さ方向に開口を貫通させた場合には、開口縁
が傾斜した状態となり、現像液が開口に流れ込んだ際、
現像液の流入側の開口縁後方で現像液が巻き込まれ乱流
が発生する。
例の要部構成を説明するための模式図である。なお、図
1以降の図面において、図6に示したものと同じ構成部
品は同符号とし、詳細な説明は省く。図1において、現
像皿3の内部には、現像ローラ4に当接するブレード1
0が設けられている。ブレード10は、現像ローラ4の
軸方向長さとほぼ同じ長さを持ち、先端を現像ローラ4
の表面に当接させ、下端側がブレード保持部材11の先
端に取付けられている。ブレード保持部材11は、ブレ
ード10とほぼ同じ長さをもち、機械的剛性を有する金
属板で製作されており、その長手方向に沿って複数の角
孔からなる開口11Aが形成されている。開口11A
は、ブレード保持部材11の厚さ方向に貫通している
が、ブレード保持部材11の設置角度に対して水平方向
に貫通されている。これにより、ブレード保持部材11
の厚さ方向に貫通させて開口を形成した場合にできる開
口縁でのエッジ部をなくして現像液の円滑な進入および
層流状態を設定するようになっている。ブレード保持部
材11の厚さ方向に開口を貫通させた場合には、開口縁
が傾斜した状態となり、現像液が開口に流れ込んだ際、
現像液の流入側の開口縁後方で現像液が巻き込まれ乱流
が発生する。
【0019】また、開口11Aの大きさおよび数は、ブ
レード保持部材11の剛性に悪影響を及ぼさない範囲で
なるべく多く形成されることが流路を大きく確保する意
味で好ましい。
レード保持部材11の剛性に悪影響を及ぼさない範囲で
なるべく多く形成されることが流路を大きく確保する意
味で好ましい。
【0020】本実施例は以上のような構成であるから、
感光体ドラム2上に形成された静電潜像に対して現像液
を供給した現像ローラ4は、現像液の供給後、ブレード
10によって余剰現像液を掻き取られる。ブレード10
によって掻き取られれた現像液は、ブレード10をはさ
んで現像ローラ4の上流側から下流側に流動する。この
とき、現像液はブレード保持部材11の側端を迂回する
のでなく、開口11A内に直接進入する。これにより、
掻き取られた際の流れ込む速度を低下させることなくブ
レード10をはさんで現像液の回収側に相当する現像ロ
ーラ4の回転方向上流側から現像液の供給側に相当する
現像ローラ4の回転方向下流側に流動する。そして、開
口11A内に進入する際には、図1(C)において矢印
で示すように、開口11Aの貫通方向によって現像液が
水平方向に移動することができるので、層流状態のまま
供給側に流動することができ、ブレード近辺での滞溜が
防止される。
感光体ドラム2上に形成された静電潜像に対して現像液
を供給した現像ローラ4は、現像液の供給後、ブレード
10によって余剰現像液を掻き取られる。ブレード10
によって掻き取られれた現像液は、ブレード10をはさ
んで現像ローラ4の上流側から下流側に流動する。この
とき、現像液はブレード保持部材11の側端を迂回する
のでなく、開口11A内に直接進入する。これにより、
掻き取られた際の流れ込む速度を低下させることなくブ
レード10をはさんで現像液の回収側に相当する現像ロ
ーラ4の回転方向上流側から現像液の供給側に相当する
現像ローラ4の回転方向下流側に流動する。そして、開
口11A内に進入する際には、図1(C)において矢印
で示すように、開口11Aの貫通方向によって現像液が
水平方向に移動することができるので、層流状態のまま
供給側に流動することができ、ブレード近辺での滞溜が
防止される。
【0021】本実施例によれば、現像ローラ4から掻き
取られた現像液が、その掻き取られて現像皿3内に流れ
込む勢いを抑制されることなく現像液の回収側から供給
側に流動するので、回収側での現像液の凝集が防止さ
れ、回収側と供給側との液面レベルを一致させることが
できる。なお、上記した開口部の構成としては、図1
(D)に示すように、すり鉢状の形状とし、現像液の流
入をより円滑に行なわせるようにすることも可能であ
る。本発明者は、現像液として、30cstの高粘性現
像液を用いて実験したところ、現像皿3内での現像液の
回収側に現像液の凝集がみられず、回収側および供給側
での液面レベルが一致する結果を得た。なお、現像皿3
に対しての現像液の補給は、図示されない現像タンクか
ら延長された配管を介して行なわれ、このため配管途中
には、現像液を給送するためのポンプ(図示されず)が
設けれている。ところで、現像皿3に対する現像液の補
給および使用される現像液の粘性に関しては、特に改め
て説明しない限り、以下に述べる実施例においても同様
とされているものとする。
取られた現像液が、その掻き取られて現像皿3内に流れ
込む勢いを抑制されることなく現像液の回収側から供給
側に流動するので、回収側での現像液の凝集が防止さ
れ、回収側と供給側との液面レベルを一致させることが
できる。なお、上記した開口部の構成としては、図1
(D)に示すように、すり鉢状の形状とし、現像液の流
入をより円滑に行なわせるようにすることも可能であ
る。本発明者は、現像液として、30cstの高粘性現
像液を用いて実験したところ、現像皿3内での現像液の
回収側に現像液の凝集がみられず、回収側および供給側
での液面レベルが一致する結果を得た。なお、現像皿3
に対しての現像液の補給は、図示されない現像タンクか
ら延長された配管を介して行なわれ、このため配管途中
には、現像液を給送するためのポンプ(図示されず)が
設けれている。ところで、現像皿3に対する現像液の補
給および使用される現像液の粘性に関しては、特に改め
て説明しない限り、以下に述べる実施例においても同様
とされているものとする。
【0022】次に、図2において、本発明による現像装
置の第2実施例について説明する。
置の第2実施例について説明する。
【0023】本実施例は、現像ローラから掻き取られた
現像液を回収側から供給側に向け強制的に流動させる構
成を備えていることを特徴としている。現像ローラ4に
当接するブレード12は、回転軸14の周面に沿って複
数取付けられているブレード保持部材13の先端にそれ
ぞれ固定されている。回転軸14は、図示しない駆動機
構によって、図2(A)において反時計方向に回転する
ことができる強制循環手段を構成している。そして、こ
の回転軸14に設けられているブレード保持部材13に
一体化されているブレード12は、現像皿3の底壁内面
との間に現像液の通路を形成するための間隔を持たせて
配置されている。これにより、ブレード12は、その集
合体によって回転羽根を構成している。ブレード12の
集合体によって構成される回転羽根は、現像ローラ4か
ら掻き取られた現像液がそのまま回転羽根をはさんで現
像液の供給側に移送される速度が設定されて回転するよ
うになっている。
現像液を回収側から供給側に向け強制的に流動させる構
成を備えていることを特徴としている。現像ローラ4に
当接するブレード12は、回転軸14の周面に沿って複
数取付けられているブレード保持部材13の先端にそれ
ぞれ固定されている。回転軸14は、図示しない駆動機
構によって、図2(A)において反時計方向に回転する
ことができる強制循環手段を構成している。そして、こ
の回転軸14に設けられているブレード保持部材13に
一体化されているブレード12は、現像皿3の底壁内面
との間に現像液の通路を形成するための間隔を持たせて
配置されている。これにより、ブレード12は、その集
合体によって回転羽根を構成している。ブレード12の
集合体によって構成される回転羽根は、現像ローラ4か
ら掻き取られた現像液がそのまま回転羽根をはさんで現
像液の供給側に移送される速度が設定されて回転するよ
うになっている。
【0024】本実施例は以上のような構成であるから、
感光体ドラム2上に形成された静電潜像に対して現像液
を供給した現像ローラ4は、現像液の供給後、ブレード
12によって余剰現像液を掻き取られる。現像ローラ4
が回転を開始した時点から回転軸14は回転し始め、ブ
レード12の集合体からなる回転羽根が、図2(A)に
おいて反時計方向に回転する。
感光体ドラム2上に形成された静電潜像に対して現像液
を供給した現像ローラ4は、現像液の供給後、ブレード
12によって余剰現像液を掻き取られる。現像ローラ4
が回転を開始した時点から回転軸14は回転し始め、ブ
レード12の集合体からなる回転羽根が、図2(A)に
おいて反時計方向に回転する。
【0025】ブレード10によって掻き取られれた現像
液は、図2(A)において矢印で示すように、回転羽根
をはさんで現像液の回収部に相当する現像ローラ4の回
転方向上流側に流れ込み、そのまま回転羽根によって回
転羽根の下方に形成されている通路を介して現像液の供
給部に相当する現像ローラ4の回転方向下流側に移送さ
れる。これにより、掻き取られた現像液が溜まることで
液面レベルが上昇しがちな現像液の回収側は、現像液が
そのまま供給側に移動するので、供給側の液面レベルと
ほぼ一致した状態に維持される。
液は、図2(A)において矢印で示すように、回転羽根
をはさんで現像液の回収部に相当する現像ローラ4の回
転方向上流側に流れ込み、そのまま回転羽根によって回
転羽根の下方に形成されている通路を介して現像液の供
給部に相当する現像ローラ4の回転方向下流側に移送さ
れる。これにより、掻き取られた現像液が溜まることで
液面レベルが上昇しがちな現像液の回収側は、現像液が
そのまま供給側に移動するので、供給側の液面レベルと
ほぼ一致した状態に維持される。
【0026】本実施例によれば、現像ローラから掻き取
られた現像液が凝集しがちな現像液の回収側の液面レベ
ルを現像液の供給側の液面レベルと一致させることがで
きるので、回収側での現像液の溢れや供給側での現像液
の不足を抑制することができる。本実施例において用い
られた現像液は、第1実施例と同様に、30cstの高
粘性現像液であり、この現像液を用いて実験をしたとこ
ろ、回収側での現像液の溢れおよび供給側での現像液の
不足はみられなかった。
られた現像液が凝集しがちな現像液の回収側の液面レベ
ルを現像液の供給側の液面レベルと一致させることがで
きるので、回収側での現像液の溢れや供給側での現像液
の不足を抑制することができる。本実施例において用い
られた現像液は、第1実施例と同様に、30cstの高
粘性現像液であり、この現像液を用いて実験をしたとこ
ろ、回収側での現像液の溢れおよび供給側での現像液の
不足はみられなかった。
【0027】次に、図3および図4において、本発明に
よる現像装置の第3実施例について説明する。
よる現像装置の第3実施例について説明する。
【0028】本実施例は、現像ローラから現像液を掻き
取る状態と現像液の回収側から供給側への流路を形成す
る状態とにブレードを変化させることを特徴としてい
る。ブレード15は、ブレード保持部材16の先端に取
付けられている。ブレード保持部材16は、基端側が支
軸17に取付けられた揺動可能な部材であり、ブレード
15を現像ローラ4に対して接離自在に支持している。
ブレード15が現像ローラ4に接触する時は現像ローラ
4からの余剰現像液の掻き取り時に相当し、ブレード1
5が現像ローラ4から離れる時は現像ローラ4とブレー
ド15の先端との間に現像液の流路が形成される時に相
当している。
取る状態と現像液の回収側から供給側への流路を形成す
る状態とにブレードを変化させることを特徴としてい
る。ブレード15は、ブレード保持部材16の先端に取
付けられている。ブレード保持部材16は、基端側が支
軸17に取付けられた揺動可能な部材であり、ブレード
15を現像ローラ4に対して接離自在に支持している。
ブレード15が現像ローラ4に接触する時は現像ローラ
4からの余剰現像液の掻き取り時に相当し、ブレード1
5が現像ローラ4から離れる時は現像ローラ4とブレー
ド15の先端との間に現像液の流路が形成される時に相
当している。
【0029】ブレード15は、感光体ドラム1の周方向
における画像形成領域後端が、この種、電子写真方式に
よる画像形成工程のひとつである転写工程部を通過した
時点から上記画像形成領域先端が現像ローラ4に対面す
る直前までの間、図4に示すように、現像ローラ4から
離れ、現像ローラ4の周面下方に現像液の流路を形成す
るようになっている。従って、ブレード15は、感光体
ドラム1の周方向における画像形成領域先端が現像ロー
ラ4に対面する直前から画像形成領域後端が転写工程部
を通過するまでの間、図3に示すように、現像ローラ4
に接触して余剰現像液を掻き取るようになっている。
における画像形成領域後端が、この種、電子写真方式に
よる画像形成工程のひとつである転写工程部を通過した
時点から上記画像形成領域先端が現像ローラ4に対面す
る直前までの間、図4に示すように、現像ローラ4から
離れ、現像ローラ4の周面下方に現像液の流路を形成す
るようになっている。従って、ブレード15は、感光体
ドラム1の周方向における画像形成領域先端が現像ロー
ラ4に対面する直前から画像形成領域後端が転写工程部
を通過するまでの間、図3に示すように、現像ローラ4
に接触して余剰現像液を掻き取るようになっている。
【0030】本実施例は以上のような構成であるから、
感光体ドラム2上に形成された静電潜像に対して現像液
を供給した現像ローラ4は、現像液の供給後、ブレード
15によって余剰現像液を掻き取られる。現像ローラ4
から掻き取られた現像液は、ブレード15をはさんで現
像液の回収側に相当する現像ローラ4の回転方向上流側
に溜まる。
感光体ドラム2上に形成された静電潜像に対して現像液
を供給した現像ローラ4は、現像液の供給後、ブレード
15によって余剰現像液を掻き取られる。現像ローラ4
から掻き取られた現像液は、ブレード15をはさんで現
像液の回収側に相当する現像ローラ4の回転方向上流側
に溜まる。
【0031】一方、上記画像形成領域後端が転写工程部
を通過した時点でブレード15は現像ローラ4から離れ
る。これにより、現像ローラ4の下方には、いままでブ
レード15によって仕切られていた現像液の回収側に相
当する現像ローラ4の回転方向上流側とブレード15を
はさんで現像液の供給側に相当する現像ローラ4の回転
方向下流側とが連通して現像液の流路が形成されるの
で、回収側に溜まっていた現像液が供給側に流れ込む。
を通過した時点でブレード15は現像ローラ4から離れ
る。これにより、現像ローラ4の下方には、いままでブ
レード15によって仕切られていた現像液の回収側に相
当する現像ローラ4の回転方向上流側とブレード15を
はさんで現像液の供給側に相当する現像ローラ4の回転
方向下流側とが連通して現像液の流路が形成されるの
で、回収側に溜まっていた現像液が供給側に流れ込む。
【0032】本実施例によれば、現像ローラ4に対する
ブレード15の接触状態を変更するだけで、現像液の回
収側と供給側とを連通させて現像液の流路が形成される
ので、回収側と供給側との現像液の液面を一致させるこ
とができる。なお、ブレード15の接離タイミングは、
上記した感光体ドラム1の画像形成領域を基準とする代
りに、所定タイミングによって接離動作を繰返すように
することも可能である。
ブレード15の接触状態を変更するだけで、現像液の回
収側と供給側とを連通させて現像液の流路が形成される
ので、回収側と供給側との現像液の液面を一致させるこ
とができる。なお、ブレード15の接離タイミングは、
上記した感光体ドラム1の画像形成領域を基準とする代
りに、所定タイミングによって接離動作を繰返すように
することも可能である。
【0033】次に、図5において本発明による現像装置
の第4実施例について説明する。本実施例は、複数のブ
レードを用いた場合にも現像液の流路を形成できるよう
にしたことを特徴としている。ブレードは、図5(A)
に示すように、第1のブレード18と第2のブレード1
9とを現像ローラ4の周方向に沿って並列させて構成さ
れている。第1および第2のブレード18、19は、図
5(B)に示すように、所定間隔を以て長手方向に沿っ
て複数の凹部18A、19Aを有する櫛歯状に形成され
ている。これら各ブレードは、相互のブレードによって
現像ローラ4の軸方向全域に対面することができる長さ
をもっている。これにより、現像ローラ4は軸方向全域
にわたってブレードと接触することができる。第1、第
2のブレード18、19における凹部18A、19A
は、図5(C)に示すように、各ブレードに対して位相
をずらした千鳥状に形成されており、一方のブレードの
凹部と他方のブレードの凹部とが連通している。
の第4実施例について説明する。本実施例は、複数のブ
レードを用いた場合にも現像液の流路を形成できるよう
にしたことを特徴としている。ブレードは、図5(A)
に示すように、第1のブレード18と第2のブレード1
9とを現像ローラ4の周方向に沿って並列させて構成さ
れている。第1および第2のブレード18、19は、図
5(B)に示すように、所定間隔を以て長手方向に沿っ
て複数の凹部18A、19Aを有する櫛歯状に形成され
ている。これら各ブレードは、相互のブレードによって
現像ローラ4の軸方向全域に対面することができる長さ
をもっている。これにより、現像ローラ4は軸方向全域
にわたってブレードと接触することができる。第1、第
2のブレード18、19における凹部18A、19A
は、図5(C)に示すように、各ブレードに対して位相
をずらした千鳥状に形成されており、一方のブレードの
凹部と他方のブレードの凹部とが連通している。
【0034】これら第1、第2のブレード18、19
は、現像皿3内に固定されたブレード保持部材20の先
端に取付けられている。
は、現像皿3内に固定されたブレード保持部材20の先
端に取付けられている。
【0035】本実施例は以上のような構成であるから、
感光体ドラム2上に形成された静電潜像に対して現像液
を供給した現像ローラ4は、現像液の供給後、第1、第
2のブレード18、19によって軸方向全域にわたって
余剰現像液を掻き取られる。現像ローラ4から掻き取ら
れた現像液は、第1、第2のブレード18、19をはさ
んで現像液の回収側に相当する現像ローラ4の回転方向
上流側に流れ込み、第1のブレード18の凹部18A内
を通過する。第1のブレード18における凹部18A内
を通過した現像液は、第2のブレード19の凹部19A
内を通過し、図5(C)において矢印で示すように、ブ
レードをはさんで現像液の供給側に相当する現像ローラ
4の回転方向下流側に流れ込む。
感光体ドラム2上に形成された静電潜像に対して現像液
を供給した現像ローラ4は、現像液の供給後、第1、第
2のブレード18、19によって軸方向全域にわたって
余剰現像液を掻き取られる。現像ローラ4から掻き取ら
れた現像液は、第1、第2のブレード18、19をはさ
んで現像液の回収側に相当する現像ローラ4の回転方向
上流側に流れ込み、第1のブレード18の凹部18A内
を通過する。第1のブレード18における凹部18A内
を通過した現像液は、第2のブレード19の凹部19A
内を通過し、図5(C)において矢印で示すように、ブ
レードをはさんで現像液の供給側に相当する現像ローラ
4の回転方向下流側に流れ込む。
【0036】本実施例によれば、複数のブレードによっ
て現像ローラ4に残留する余剰現像液を掻き取る場合に
おいても、掻き取られた現像液の流路を各ブレードに形
成しておくだけで、回収側から供給側へ現像液をブレー
ドによる抵抗を受けることなく流動させることができ
る。これにより、ブレードを堰として見立てた場合、そ
の堰が複数あっても、回収側に溜まる現像液を供給側に
流動させることによって回収側と供給側とで現像液の液
面を一致させることが可能になる。なお、上記ブレード
は、櫛歯状に形成することに限らず、現像ローラ4の軸
方向に沿って、単独のブレードを複数並設して櫛歯と同
じ機能を持たせるようにすることも可能である。
て現像ローラ4に残留する余剰現像液を掻き取る場合に
おいても、掻き取られた現像液の流路を各ブレードに形
成しておくだけで、回収側から供給側へ現像液をブレー
ドによる抵抗を受けることなく流動させることができ
る。これにより、ブレードを堰として見立てた場合、そ
の堰が複数あっても、回収側に溜まる現像液を供給側に
流動させることによって回収側と供給側とで現像液の液
面を一致させることが可能になる。なお、上記ブレード
は、櫛歯状に形成することに限らず、現像ローラ4の軸
方向に沿って、単独のブレードを複数並設して櫛歯と同
じ機能を持たせるようにすることも可能である。
【0037】なお、本実施例においては、第1および第
2のブレ−ド18、19を並列させて構成したが、これ
ら各ブレ−ドの基部同士を一体化してブレ−ド先端を上
記実施例と同様に並列させるように構成することも可能
である。
2のブレ−ド18、19を並列させて構成したが、これ
ら各ブレ−ドの基部同士を一体化してブレ−ド先端を上
記実施例と同様に並列させるように構成することも可能
である。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、現像ローラから掻き取られた現像液がブ
レードによって抵抗を受けることなく開口を介して回収
側から供給側に向け直接通り抜けることができるので、
回収側での液体現像剤の溢れや供給側での液体現像剤の
不足を防止することが可能となる。
発明によれば、現像ローラから掻き取られた現像液がブ
レードによって抵抗を受けることなく開口を介して回収
側から供給側に向け直接通り抜けることができるので、
回収側での液体現像剤の溢れや供給側での液体現像剤の
不足を防止することが可能となる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、液体現像剤
を回収側から供給側に向け強制的に移動させることがで
きるので、回収側にて液面が上昇しがちな液体現像剤を
供給側に流し込んで両側での液面レベルを一致させるこ
とが可能となる。
を回収側から供給側に向け強制的に移動させることがで
きるので、回収側にて液面が上昇しがちな液体現像剤を
供給側に流し込んで両側での液面レベルを一致させるこ
とが可能となる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、現像ローラ
からの余剰液体現像剤の掻き取り状態と余剰液体現像剤
の流通状態とが設定されるので、回収側から供給側への
液体現像剤の流れ込みを許容して回収側での液面が異常
に上昇してしまうことを未然に防止することが可能とな
る。
からの余剰液体現像剤の掻き取り状態と余剰液体現像剤
の流通状態とが設定されるので、回収側から供給側への
液体現像剤の流れ込みを許容して回収側での液面が異常
に上昇してしまうことを未然に防止することが可能とな
る。
【0041】請求項4記載の発明によれば、現像ローラ
の長手方向に沿った千鳥配列のブレードを配置すること
により、長手方向での掻き取り範囲を確保するととも
に、掻き取り範囲で現像液が抵抗なく流動することがで
きるので、長手方向での掻き取り範囲を確保するととも
に、複数のブレードを設置した場合においても回収側と
供給側との間での液面レベルを一致させることができ
る。これにより、回収側での液体現像剤の溢れや供給側
での液体現像剤の不足を防ぐことが可能となる。
の長手方向に沿った千鳥配列のブレードを配置すること
により、長手方向での掻き取り範囲を確保するととも
に、掻き取り範囲で現像液が抵抗なく流動することがで
きるので、長手方向での掻き取り範囲を確保するととも
に、複数のブレードを設置した場合においても回収側と
供給側との間での液面レベルを一致させることができ
る。これにより、回収側での液体現像剤の溢れや供給側
での液体現像剤の不足を防ぐことが可能となる。
【図1】本発明による現像装置の第1実施例の要部構成
を説明するための模式図であり、(A)は要部の全体構
成を示し、(B)は要部に用いられるブレードの外観を
示し、(C)は(B)中、符号Cで示す方向の矢視断面
を示し、(D)は開口部の変形例を示している。
を説明するための模式図であり、(A)は要部の全体構
成を示し、(B)は要部に用いられるブレードの外観を
示し、(C)は(B)中、符号Cで示す方向の矢視断面
を示し、(D)は開口部の変形例を示している。
【図2】本発明による現像装置の第2実施例の要部構成
を説明するための模式図であり、(A)は要部の全体構
成を示し、(B)は要部に用いられるブレードの外観を
示している。
を説明するための模式図であり、(A)は要部の全体構
成を示し、(B)は要部に用いられるブレードの外観を
示している。
【図3】本発明による現像装置の第3実施例の要部構成
を説明するための模式図である。
を説明するための模式図である。
【図4】図3に示した要部構成の一態様を説明するため
の模式図である。
の模式図である。
【図5】本発明による現像装置の第4実施例の要部構成
を説明するための模式図であり、(A)は要部の全体構
成を示し、(B)は要部に用いられるブレードの外観を
示し、(C)は(B)中、符号Cで示す方向からの外観
を示している。
を説明するための模式図であり、(A)は要部の全体構
成を示し、(B)は要部に用いられるブレードの外観を
示し、(C)は(B)中、符号Cで示す方向からの外観
を示している。
【図6】現像装置の従来例を説明するための模式図であ
り、(A)は全体構成を示し、(B)は(A)に示した
全体構成に用いられるブレードの外観を示している。
り、(A)は全体構成を示し、(B)は(A)に示した
全体構成に用いられるブレードの外観を示している。
1 感光体ドラム 2 現像装置 10、12、15、18、19 ブレード 11、13、16、20 ブレード保持部材 11A 開口 14 強制循環手段をなす
回転軸 17 ブレードを接離自在
に支持するための支軸 18A、19A 千鳥状に配列された
流路をなす凹部
回転軸 17 ブレードを接離自在
に支持するための支軸 18A、19A 千鳥状に配列された
流路をなす凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 隆義 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1・東北リコー株式会社内 (72)発明者 伊藤 昭宏 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1・東北リコー株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】液体現像剤を使用する湿式現像装置におい
て、 潜像担持体に液体現像剤を供給する現像ローラと、 上記現像ローラに当接し、潜像担持体への液体現像剤の
供給後、上記現像ローラ表面に残留する余剰液体現像剤
を掻き取るブレードと、 上記ブレードを保持するブレード保持部材とを備え、 上記ブレード保持部材に、上記液体現像剤の流路となる
開口部を設けたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】液体現像剤を使用する湿式現像装置におい
て、 潜像担持体に液体現像剤を供給する現像ローラと、 上記現像ローラに当接し、潜像担持体への液体現像剤の
供給後、上記現像ローラ表面に残留する余剰液体現像剤
を掻き取るブレードと、 上記ブレードを保持するブレード保持部材とを備え、 上記ブレード保持部材に、上記余剰液体現像剤を上記現
像ローラ側から離れる方向に強制的に循環させる強制循
環手段を設けたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項3】液体現像剤を使用する湿式現像装置におい
て、 潜像担持体に液体現像剤を供給する現像ローラと、 上記現像ローラに当接し、潜像担持体への液体現像剤供
給後、上記現像ローラ表面に残留する余剰液体現像剤を
掻き取るブレードと、 上記ブレードを保持するブレード保持部材とを備え、 上記ブレードが、上記現像ローラ表面に対して接離自在
に設けられていることを特徴とする現像装置。 - 【請求項4】液体現像剤を使用する湿式現像装置におい
て、 潜像担持体に液体現像剤を供給する現像ローラと、 上記現像ローラの周方向に沿って複数配置され、その端
部が現像ローラに当接し、潜像担持体への液体現像剤供
給後、上記現像ローラ表面に残留する余剰液体現像剤を
掻き取るブレードと、 上記ブレードを保持するブレード保持部材とを備え、 上記複数のブレードには、上記現像ローラの長手方向に
沿って液体現像剤の流路を千鳥状に配列したことを特徴
とする現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18494094A JPH0850416A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18494094A JPH0850416A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0850416A true JPH0850416A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16162021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18494094A Pending JPH0850416A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0850416A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6094553A (en) * | 1998-06-08 | 2000-07-25 | Nec Corporation | Cleaning member employing flexible blades and brushes for surface of developer roller |
| KR100400025B1 (ko) * | 2002-02-20 | 2003-09-29 | 삼성전자주식회사 | 회전하는 증착롤러를 구비하는 현상장치 |
| JP2007171342A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
| JP2014115652A (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-26 | Oce Printing Systems Gmbh & Co Kg | 記録支持体に印刷を行うデジタルプリンタ |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP18494094A patent/JPH0850416A/ja active Pending
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