JPH08506123A - 側鎖フルオロ置換3−カルボキシステロイド - Google Patents

側鎖フルオロ置換3−カルボキシステロイド

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JPH08506123A JP7514811A JP51481194A JPH08506123A JP H08506123 A JPH08506123 A JP H08506123A JP 7514811 A JP7514811 A JP 7514811A JP 51481194 A JP51481194 A JP 51481194A JP H08506123 A JPH08506123 A JP H08506123A
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パンツエーリ,アキーレ
ネジ,マルチエラ
デイ・サーレ,エンリコ
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フアルマシア・エツセ・ピー・アー
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、式(I) 〔式中、A、R1、R2、R3及びZは明細書で定義した通りである〕を有する化合物を提供する。式(I)の化合物は、テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤であり、良性の前立腺肥大、前立腺癌及び乳癌、脂漏症、女性の多毛症並びに男性のパターン禿頭症等の治療に有用である。

Description

【発明の詳細な説明】 側鎖フルオロ置換3−カルボキシステロイド 本発明は、側鎖がフルオロ置換された新規な3−カルボキシステロイド、それ らの製造法、それらを含む医薬組成物及びテストステロン5α−レダクターゼ阻 害によるアンドロゲン作用の阻害剤としての該化合物の使用に関する。 特定のアンドロゲン反応組織におけるテストステロンの作用は主としてその5 α−還元代謝物質であるジヒドロテストステロン(DHT)により媒介される( Bruchowsky N.,Wilson J.D.,J.Bio1.Chem.243,5953,1968)。テストス テロンからジヒドロテストステロンへの変換は酵素5α−レダクターゼの触媒作 用によって行われ、5α−レダクターゼが阻害されると、ジヒドロテストステロ ンの形成が減少し、その特異的アンドロゲン作用が弱化又は妨げられる。 5α−レダクターゼ阻害剤は、アンドロゲン過剰症、例えば、良性前立腺肥大 及び前立腺癌のような特定の前立腺障害、並びに、にきび、脂漏症、女性の多毛 症及び男性のパターン禿頭症のような特定の皮膚-毛髪症状の治療用に医学的に 適用し得る(Siiteri P.K.,Wilson J.D.,J. C1in.Invest.49,1737,1970;Price V.H.,Arch.Dermatol,III,1496,19 75;Sandberg A.A.,Urology 17,34,1981)。また、乳癌がアンドロゲンの存 在により悪化することは公知であり、従ってその治療にも5α−レダクターゼ阻 害剤の使用が有効であり得る。アンドロスト−4−エン−3−オン−17β−カ ルボン酸及びそのメチルエステル(Voigt及びHsia,endocrinology,92,1216( 1973);カナダ国特許第970,692号)は、5α−レダクターゼ阻害剤として記載 されている最初のステロイド化合物に含まれる。 膨張環中に3−ケト−4,5−ジエン系を有する2種の5,10−セコステロ イドは、ラットの副睾丸5α−レダクターゼの選択的阻害剤であることが認めら れている(Robaireら,J.Steroid Biochem.8,307-310(1977))。 (20R)−4−ジアゾ−21−ヒドロキシ−20−メチル−5α−プレグナ ン−3−オン及びその類似体は、テストステロン5α−レダクターゼの酵素活性 化阻害剤であると発表されている(Blohmら,Biochem.Biophys.Res.Comm.95 ,273-80(1980);米国特許第4,317,817号)。 5α−レダクターゼの他の酵素不可逆性阻害剤群は、基 質型の3−ケト−△4−プロゲスチン及びアンドロゲンに6−メチレン部分を導 入することによって製造された(Petrowら,Steroids 38,352-53(1981);米 国特許第4,396,615号)。 極く最近になって、3−カルボキシステロイドの不飽和誘導体が、テストステ ロンに対する不拮抗性5α−レダクターゼ阻害剤であると報告された(Biorg.C hem.17,372-376(1989);欧州特許出願第0289327号及び欧州特許出願第05672 71 A2号)。 4−アザステロイドは、明らかに一番研究の進んでいるステロイド−5α−レ ダクターゼ阻害剤である。当該分野において公知のこの化合物は極めて多くの刊 行物及び特許文献に発表されている。特に17β−アシルアミド及びそれらの代 謝物質は、J.Med.Chem.27,1690-1701(1984),J.Med.Chem.29,2298-23 15(1986)、欧州特許出願第0004949号;米国特許第4,377,584号;欧州特許出願 第0155096号;米国特許第4,845,104号;欧州特許出願第0462662号;欧州特許出 願第0484094 A2号;米国特許第4,859,681号;WO 91/12261号に記載されている。 本発明は、次式(I) 〔式中、Aは単結合又は直鎖若しくは分枝鎖C1-6アルキレンであり; R1は、水素原子又は任意に1個以上のフッ素原子で置換されたC1−C6アル キル基であり; R2は、 (a)フルオロ、C1−C4アルコキシカルボニル、カルバモイル、カルボキシ、 ヒドロキシ、C1−C4アルコキシ、アミノ、ジ−C1−C4アルキルアミノ、メル カプト及びC1−C4アルキルチオから選択される1個以上の置換基で任意に置換 されたC1−C6アルキル基; (b)1個以上のフッ素原子で任意に置換されたC5−C7シクロアルキル若しく はC6−C10シクロアルキルアルキル基; (c)未置換又はハロゲン、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、ヒドロキ シ及びトリフルオロメチルから選択される1個以上の置換基で環置換されたアリ ール若しくはC7−C10アリールアルキル基;又は (d)複素環がN、O及びSから選択される1個以上のヘテロ原子を含み、且つ 未置換若しくは1個以上のフッ素原子で環置換されたC6−C10複素環式アルキ ル基(heterocyclylalkyl group)であり; R3は、水素、C1−C4アルキル基、又は未置換若しくはハロゲン、C1−C4 アルキル、C1−C4アルコキシ、ヒドロキシ及びトリフルオロメチルから選択さ れる1個以上の置換基で環置換されたアリール若しくはC7−C10アリールアル キル基であり; Zは: (a′) 1個以上のフッ素原子で任意に置換されたC1−C6ァルキル基; (b′) −OR5基(ここで、R5はC1−C6アルキル基である);又は れ独立に水素、C1−C6アルキル、C5−C7シクロアルキル若しくはフェニルで あるか、又はR6とR7は結合している窒素と一緒になって、酸素及び窒素から選 択される少なくとも1個の追加のヘテロ原子を任意に含む5原子若しくは6原子 飽和複素単環を形成する) であり;但し、Zが上記(b′)に定義の基OR5の場合、R2は(a)フルオロ 、C1−C4アルコキシカルボニル、カルバモイル、カルボキシ、C1−C4アルコ キシ、アミノ、ジ−C1−C4アルキルアミノ、メルカプト及びC1−C4アルキル チオから選択される1個以上の置換基で置換されたC1−C6アルキル基、又は( b)未置換又は1個以上のフッ素原子で置換されたC5−C7シクロアルキル若し くはC6−C10シクロアルキルアルキル基である〕 を有する化合物を提供する。 −立体配置、即ち、環平面の上の置換基を示す。側鎖のキ ラル中心の立体配置は特定されていない。本発明は、単一の“R”及び“S”エ ピマー並びにそれらの“RS”混合物を含むものとする。 本発明はさらに、式(I)の化合物の医薬上許容可能な塩をも包含する。 α−フッ素化ケトンが水との安定なgem−ジオールを形成し、従って、水和 物形態及びケトン形態の混合物として得られる場合があり、その比率は立体因子 及び電子因子 〔ここで、R及びR1は包括的な置換基である〕 によって異なることは化学文献において公知である(Hudlicky H.,Chemistry o f Organic fluorine compounds,第2版,Ellis Horwood Ltd.)。 本明細書において、α−フッ素化ケトンは、これら2種の形態を含むもの、即 ち、純粋なケトン形態若しくは純粋な水和物(gem−ジオール)形態であるか 、又はケトン形態と水和物形態の混合物として存在し得るものを意味する。 さらに本発明は、式(I)を有する全ての可能な異性体及びそれらの混合物を も包含する。 また、式(I)の化合物の代謝物質及び代謝前駆体も本発明の範囲内に含まれ る。 本明細書において、アリールアルキル基、シクロアルキルアルキル基及び複素 環式アルキル基のアルキル基及び脂肪族部分は直鎖又は分枝鎖であってよい。 C1−C4アルキル基は、例えば、メチル、エチル、イソプロピル、n−ブチル 又はtert−ブチルであってよい。 C1−C6直鎖又は分枝鎖アルキレンは、例えば、直鎖若しくは分枝鎖C1−C4 アルキレン、特に、 2−CH2−であってよい。 C1−C6アルキル基は、例えば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピ ル、n−ブチル、イソブチル、se c−ブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、iso−ペンチル、ネオペンチ ル、n−ヘキシル又はiso−ヘキシルであってよい。C1−C6アルキル基は、 未置換であるか、又は1個以上、好ましくは3、4、5若しくは6個のフッ素原 子で置換されてよく、特にフロオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメ チル、2,2,2−トリフルオロエチル、3,3,3−トリフルオロプロピル、 4,4,4−トリフルオロブチル、1−トリフルオロメチルエチル、2−トリフ ルオロメチルプロプ−1−イル、ペンタフルオロエチル、1,1,1−3,3, 3−ヘキサフルオロプロプ−2−イル又は4,4,5,5,5−ペンタフルオロ ペンチルであってよい。 C1−C4アルコキシカルボニル基は、例えば、メトキシ−、エトキシ−、プロ ポキシ−又はブトキシカルボニル、好ましくは、メトキシカルボニルであってよ い。 C1−C4アルコキシ基は、例えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ又はブト キシ、好ましくは、メトキシであってよい。 ジ−(C1−C4−アルキル)アミノは、例えば、ジメチルアミノであってよい 。C1−C4アルキルチオ基は、例え ば、メチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ又はブチルチオ、好ましくはメチル チオ又はエチルチオであってよい。 フッ素以外の1個以上の置換基で置換されたC1−C6アルキル基は、例えば、 CH2SH、CH2SCH2CH3、CH2CH2SCH3、CH2OH、CH2OCH3 、CH(OH)CH3、CH(OCH3)CH3、CH2CONH2、CH2CH2C ONH2、CH2COOH、CH2CH2COOH、CH2CH2CH2CH2NH25−C7シクロアルキルは、例えば、シクロペンチル、シクロヘキシル又はシ クロヘプチルであってよい。 C6−C10シクロアルキルアルキル基は、例えば、(C5−C7シクロアルキル )アルキル、好ましくは、(C5−C7シクロアルキル)メチル又は(C5−C7シ クロアルキル)エチル、特に、未置換、又は1個以上、好ましくは1個のフッ素 原子で置換されたシクロヘキシルメチル、シクロヘキシルエチル、シクロペンチ ルメチル、特に、1−フルオ ロ−1−シクロヘキシルメチルであってよい。 アリール基は、例えば、未置換、又は1個以上、好ましくは1個のクロロ、ブ ロモ、フルオロ、C1−C4アルキル、好ましくはメチル、C1−C4アルコキシ、 好ましくはメトキシ、ヒドロキシ、又はトリフルオロメチル基で置換されたフェ ニル、特に、4−メチルフェニル、4−ヒドロキシフェニル、4−メトキシフェ ニル、4−トリフルオロメチルフェニル、4−フルオロフェニルであってよい。 C7−C10アリールアルキル基は、例えば、未置換、又は1個以上、好ましく は1若しくは2個のクロロ、ブロモ、フルオロ、C1−C4アルコキシ、好ましく はメトキシ、ヒドロキシ又はトリフルオロメチル基で環置換されたフェニル(C1 −C4アルキル)、好ましくはベンジル、特に、4−ヒドロキシベンジル、4− メトキシベンジル、4−ヒドロキシ−3−メトキシベンジル、3,4−ジメトキ シベンジル、4−トリフルオロメチルベンジル、2−フルオロベンジル、3−フ ルオロベンジル、4−フルオロベンジル、3−フルオロ−4−ヒドロキシベンジ ルであってよい。 C6−C10複素環式アルキル基は、例えば、未置換、又は1個以上、好ましく は1個のフッ素原子で環置換された 複素環式(C1−C4アルキル)、例えば複素環式メチル、好ましくはイミダゾリ ル−メチル又はインドリル−メチル、特に、(4−イミダゾリル)−メチル、( 3−インドリル)−メチル、(5−フルオロインドリル)−メチル、(6−フル オロインドリル)−メチル若しくは(3−イミダゾリル)−メチルであってよい 。 であるのが好ましい。 R1は、水素又はメチルであるのが好ましい。 R2は、場合によって1個以上のフッ素原子で置換された、最も一般的な天然 若しくは非天然アミノ酸の側鎖であるのが好ましい。 R2が未置換C1−C6アルキル基の場合、該基は、メチル、エチル、n−プロ ピル、iso−プロピル、n−ブチル、iso−ブチル、sec−ブチル、te rt−ブチル、n−ペンチル、iso−ペンチル、n−ヘキシル、isoーヘキ シルであるのが好ましい。 R2が置換C1−C6アルキル基の場合、該基は、−CH2F、−CHF2、CF3 、CF3−CH2−、CF3−CH2− CH2−、CF3−CH2−CH2−CH2−、 CF3−CF2−CH2−CH2−CH2−、CH3O−CH2−、CH3−S−CH2 −CH2−であるのが好ましい。 R2がC5−C7シクロアルキルの場合、該基はシクロヘキシルであるのが好ま しい。 R2がC6−C10シクロアルキルアルキルの場合、該基はシクロヘキシルメチル であるのが好ましい。 R2がアリールの場合、該基はフェニルであるのが好ましい。 R2がC7−C10アリールアルキルの場合、該基はベンジルであるのが好ましい 。 R2が複素環式アルキルの場合、該基は(3−イミダゾリル)メチル又は(3 −インドリル)メチルであるのが好ましい。 R3は、水素、メチル、エチル、フェニル、ベンジルであるのが好ましい。 Zが上記(a′)に定義のC1−C6アルキルの場合、該基は、メチル、エチル 、トリフルオロメチル、2,2,2 −トリフルオロエチル、ペンタフルオロエチル、n−プロピル、n−ブチル、s ec−ブチルであるのが好ましい。Zが上記(b′)に定義の基OR5の場合、 R5はメチル、エチル、t−ブチルであるのが好ましい。 該基は、−NH2、−NHCH3、−NHC25、−NHCH(CH32、−NH C(CH33、−NHCH2C(CH33、−N(C252、−N[CH(CH322モルホリニルであるのが好ましい。 本発明の化合物の医薬上許容可能な塩には、無機酸、例えば、硝酸、塩酸、臭 化水素酸、硫酸、過塩素酸及びリン酸、又は有機酸、例えば、酢酸、プロピオン 酸、グリコール酸、酪酸、シュウ酸、マロン酸、リンゴ酸、マレイン酸、酒石酸 、クエン酸、安息香酸、ケイ皮酸、マンデル酸及びサリチル酸との酸付加塩、並 びに医薬上許容可能な塩基類、例えば、アルカリ金属、例えばナトリウム若しく はカリルム、又はアルカリ土類金属、例えばカルシウム若しくはマグネシウム、 又は水酸化亜鉛若しくはマグネシウムのよう な無機塩基、あるいは、例えば、メチルアミン、ジエチルアミン、トリメチルア ミン、エチルアミン及び複素環式アミン、例えばピペリジンといった脂肪族アミ ンのような有機塩基を含む塩が含まれる。 本発明の化合物の好ましいクラスは、式(I){式中、 Aは単結合であり; R1は水素又はメチルであり; R2は、メチル、iso−プロピル、iso−ブチル、sec−ブチル、te rt−ブチル、トリフルオロメチル、1−トリフルオロメチルエト−1−イル、 2−トリフルオロメチルプロプ−1−イル、2−メチルチオエト−1−イル、メ トキシメチル、フェニル又はベンジルであり; R3は水素又はメチルであり; Zは、メチル、n−ブチル、トリフルオロメチル、ペンタフルオロエチル、又 は基OR5(ここで、R5は、メチル、 (ここで、R6及びR7はそれぞれ独立に、水素、エチル、イソプロピル、ネオペ ンチルである)であり、但し、Zが上記に定義の基OR5の場合、R2は、トリフ ルオロメチル、 1−トリフルオロメチルエト−1−イル、2−トリフルオロメチルプロプ−1− イル、2−メチルチオエチル、メトキシメチルである}を有する化合物である。 本発明において好ましい特定の化合物の例としては、 (1)17β−[N−(2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]アンドロス タ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; (2)17β−[N−(3−メチル−2−オキソブト−3−イル)カルバモイル ]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; (3)17β−{[N−(2−オキソブト−3−イル)−N−メチル]カルバモ イル}アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; (4)17β−[N−(4−メチル−オキソペント−3−イル)カルバモイル] アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; (5)17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−オキソブト−3−イル )カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; (6)17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3− メチル−2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジ エン−3−カルボン酸; (7)17β−{[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−オキソブト−3−イ ル)−N−メチル]カルバモイル}アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボ ン酸; (8)17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−4−メチル−2−オキソペ ント−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン 酸; (9)17β−[N−(1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3−オキソペン ト−4−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 ; (10)17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−フェニル−2−オキ ソプロプ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カル ボン酸;及び (11)17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−ベンジル−2−オキ ソプロプ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カル ボン酸 が挙げられる。 上記に挙げた好ましい化合物をその累進番号順に、式(I)について定義した 置換基に関連して以下の表に要約 する: 式(I)の化合物又は医薬上許容可能なその塩は、 (1)式(II): 〔式中、Rは直鎖若しくは分枝鎖C1−C4アルキル基であり、A、R1、R2、R3 及びZは上記に定義の通りである〕を有する化合物を加水分解するか、又は (2)式(III): 〔式中、A、R1、R2、R3及びZは上記に定義の通りである〕を有する化合物 を酸化し、所望なら、式(I)の化合物を医薬上許容可能なその塩に変換し、且 つ/又は、所望なら、式(I)の異性体混合物を単一異性体に分離することから なる方法で得ることが可能である。 方法異型(1)による式(II)の化合物の加水分解は、例えば、メタノール、 エタノール、テトラヒドロフラン、ジオキサンのような適当な溶媒中、例えば、 水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、又は、好ましくは水酸化リチウムのような 水酸化アリカリ金属の濃水溶液の存在下に、数時間から数日にわたる異なる時間 、約0℃〜溶媒の還流温度の範囲の温度で、場合によって窒素の不活性雰囲気下 に行ってよい。 方法異型(2)による式(III)の化合物の酸化は、例えばSynthesis 1981,1 65に記載のSwern法に従って行ってよい。 特に、酸化は、例えば塩化メチレンのような溶媒に溶解した化合物を約-78℃ 〜室温の範囲の温度で、約15分〜約2時間の範囲の時間、ジメチルスルホキシド 及び塩化オキサリルで処理することにより行ってよい。 Zがフッ素化アルキル基、特にCF3基である場合、酸化は、Tetr.Lett.198 7,28,4259に記載のDess-Martin試薬を用いても首尾よく実施し得る。 標準的手順を用いて、式(I)の化合物を医薬上許容可能なその塩に変換した り、対応の塩から遊離化合物を得たり、式(I)の異性体混合物を単一異性体に 分離したりしてもよい。 式(II)の化合物は、式(IV): 〔式中、Tfはトリフルオロメタンスルホニル基(CF3−SO2−)であり、W はカルボニル基又は−CH−基(ここで、Pは水素又はヒドロキシ官能基の適当 な保護基 である)であり、R1、R2、R3及びZは上記に定義の通りである〕 を有する化合物をカルボアルコキシル化することにより得ることが可能であり、 従って、Wがカルボニル基の場合、 式(V) 〔式中、R、R1、R2、R3、Z及びPは上記に定義の通りである〕 を有する化合物を得る。 さらに、式(V)の化合物にヒドロキシ官能基の保護基Pが存在する場合には 、Pを除去して、酸化することにより、該化合物を式(II)の化合物に変換し得 る。 カルボキシル化は、例えば、適当な有機溶媒、好ましくはジメチルホルムアミ ド(DMF)中の式(IV)の化合物 の溶液を、例えば、トリエチルアミン(TEA)のような有機塩基、例えばビス (トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)アセテート又はビス(トリフェニ ルホスフィン)パラジウム(II)クロリドのようなパラジウム錯体及びC1−C4 アルキルアルコールで処理することにより行うことが可能である。 場合によって、パラジウム錯体は、トリフェニルホスフィンのようなホスフィ ン及び例えばパラジウム(II)アセテート又はパラジウム(II)クロリドのよう なパラジウム塩を別々に添加することによりインシトゥで形成することができる 。 さらに、反応混合物に数分間一酸化炭素(CO)を通気し、次いで該混合物を 、COバルーン下に、1時間〜48時間の範囲の時間、0℃〜40℃の範囲の温度で 撹拌する。類似の方法が、例えばTetr.Lett.26(8),1109-12,(1985)に記 載されている。 ヒドロキシ官能基の適当な保護基は、例えば、テトラヒドロピラニル基又はシ リル基、好ましくはトリメチルシリル又はジメチルtert−ブチルシリルであ ってよい。 式(V)の化合物のヒドロキシ官能基の保護基は、当該 分野において公知の通常の方法により除去し得る。 式(V)〔式中、Pは水素である〕の化合物の酸化は、先に述べた方法異型( 2)の式(III)の化合物の酸化と同様に行ってよい。 式(IV)の化合物は、式(VI) 〔式中、Aは上記に定義の通りである〕 を有する化合物を、式(VII): 〔式中、R1、R2、R3、W及びZは上記に定義の通りである〕 を有する化合物と反応させることにより得ることが可能である。 式(VI)の化合物及び式(VII)の化合物間の反応は、例えば、CH2Cl2、 THF、AcOEt、DMF、ベンゼ ンのような不活性溶媒中、約0℃〜約100℃の範囲の温度で、場合によって、例 えばピリジン、p−ジメチルアミノピリジン又はトリエチルアミンのような有機 塩基の存在下に、約1時間〜約5日間の範囲の時間行ってよい。 式(VII)の化合物は、N−塩−誘導体、好ましくはヒドロクロリド又はトリ フルオロアセテートとして用いられることが多く、遊離アミノ基は、例えば、ピ リジン又はトリ−C1−C6−アルキルアミン、好ましくはトリエチルアミンのよ うな有機塩基の存在下に、インシトゥで形成される。 式(VI)の化合物は公知の化合物である(欧州特許出願第0465123 A2号)。 式(VII)の化合物は、公知の方法、例えば、式(VIII): 〔式中、R1、R2、R3及びZは上記に定義の通りであり、Yは、例えば、N− ベンゾイル、N−ベンジルオキシカルボニル(Cbz)、N−tert−ブトキ シカルボニル(BOC)、2,2,2−トリクロロエトキシカルボニル(TCl OC)、2,2,2−トリブロモエトキシカルボニル(Tbcoc)、トリフル オロアセチル(Tfac) のような、α−アミノ酸及びペプチドの合成に一般に用いられるアミノ保護基で ある〕 を有する化合物を脱保護して得ることができる。 脱保護の反応条件は、用いられるアミノ保護基に応じて異なる。 例えばYがBOC基の場合、反応は、例えば、塩化メチレン、クロロホルム又 は酢酸エチルのような溶媒中、強酸、例えば塩酸又はトリフルオロ酢酸の存在下 に、場合によって、チオアニソールのようなtert−ブチルカチオンスカベン ジャーの存在下に、約0℃〜約40℃の範囲の温度で、半時間〜24時間の範囲の時 間行ってよい。 式(VIII)〔式中、R1、R2、R3及びYは上記に定義の は上記に定義の通りである)である〕を有する化合物は、 〔式中、R1、R2、R3、Yは上記に定義の通りであり、Xはカルボキシ官能基 の活性化基である〕 を有する化合物を、式(X): を有する化合物と反応させることにより得ることができる。 Xは、例えば以下の基: の中の一つであってよい。 化メチレン、酢酸エチル又はジメチルホルムアミドのような溶媒中、約半時間〜 24時間の範囲の時間、約0℃〜溶媒の還流温度の範囲の温度で行ってよい。 式(VIII)〔式中、R1、R2、R3及びYは上記に定義の通りであり、ZはC1 −C6アルキル基である〕を有する化合物は公知の化合物であり、例えば、α− アミノ酸を出発物質とし、J.0.C.48,2260-2266(1983)に記載の手順又はDa kin-West反応(J.Biol.Chem.78,91,1928)に 従って製造し得る。 式(VIII)〔式中、R1、R2、R3は上記に定義の通りであり、ZはOR5基で ある〕を有する化合物は公知である。 式(VIII)〔式中、R1、R2、R3及びYは上記に定義の通りであり、Zは1 個以上のフッ素原子で置換されたC1−C6アルキル基である〕を有する化合物は 公知の化合物であり、それらは、公知の方法によって得ることができ、例えば、 ZがCF3の場合、化合物はTetr.Lett.27(2),135-138(1986)及びTetr.L ett.27(14),1579-1582(1986)に記載のようにして得ることが可能である。 式(IV)〔式中、Tfはトリフルオロメタンスルホン酸 適当な保護基であり、A、R1、R2、R3及びZは上記に定義の通りである〕を 有する化合物は、式(XI): の保護基であり、R1、R2、R3及びZは上記に定義の通 りである〕 を有する化合物から得ることができる。 反応は、例えば塩化メチレンのような溶媒中、式(XI)の化合物、及び例えば 2,6−ジtert−ブチル−4−メチルピリジンのような有機立体障害塩基溶 液を、0℃〜約50℃の範囲の温度で、数分〜約3時間の範囲の時間、不活性雰囲 気下、例えば窒素下に、トリフルオロメタンスルホン酸無水物で処理して行って よい。 ロキシ基の保護基であり、A、R1、R2、R3及びZは上記に定義の通りである 〕を有する化合物は、式(XI)〔式 上記に定義の通りである〕を有する化合物を保護することにより得ることができ る。 式(XI)の化合物のヒドロキシ基に好ましい保護基は、例えば、テトラヒドロ ピラニル又はトリメチルシリルであり、保護は、当該分野において公知の通常の 条件下に行う。 3及びZは上記に定義の通りである〕を有する化合物は、 〔式中、Xは式(IX)の化合物について定義されているカルボキシル官能基の活 性化基であり、Aは上記に定義の通りである〕 を有する化合物を上記に定義の式(VII)の化合物と反応させることにより得る ことができる。 式(III)の化合物は、式(V)〔式中、Rは直鎖又は分枝鎖C1−C4アルキ ル基であり、Pは水素であり、R1、R2、R3及びZは上記に定義の通りである 〕の化合物を加水分解して得ることができる。 式(V)の化合物の加水分解は、方法異型(1)による式(II)の化合物の加 水分解について記載されているように行ってよい。 本発明の式(I)の化合物は、テストステロン5α−レダクターゼ酵素を特異 的に阻害し、従って、強力な抗アンドロゲン作用剤である。 例えば、本発明の化合物の5α−レダクターゼに対する阻害作用を、以下に記 載する手順に従って試験管内で測定した。5α−レダクターゼ阻害の試験管内検定 酵素源として過形成ヒト前立腺のホモジネートからの粒状画分を用いて5α− レダクターゼの阻害作用を評価した。前立腺ホモジネートを140,000×gで遠心 して粒状画分を調製した。得られたペレットを数回洗浄し、緩衝液に再懸濁し、 10mgタンパク質/mlを含むアリコート中で-80℃で貯蔵した。 ジチオトレイトール1mM、NADPH5mM、〔14C〕テストステロン1μM、 酵素調製物のアリコート及び及び種々の濃度の阻害剤を含むTRIS−HCl緩 衝液(pH5.5)40mM中0.5mlの最終容量で5α−レダクターゼの検定を行った。 37℃で30分間インキュベートした後、冷ジエチルエーテル2mlを添加して反応を 停止し、有機相を分離し、N2下に蒸発させ、酢酸エチルに再懸濁した。 展開溶媒系としてクロロホルム、アセトン及びn−ヘキサン(2:1:2)を 用い、この抽出物中のテストステロン代謝物質をシリカゲルF254プレート(Mer ck)上のTLCで分離した。 プレート上の放射能を走査し、TLC分析器(Berthold)によりプリントされ た定量プロットから分析した。5α−還元代謝物質(5α−ジヒドロテストステ ロン、3α−及び3β−アンドロスタンジオール)領域の14C−放射能をテスト ステロン及び5α−還元代謝物質領域の総放射能と比較して、テストステロンの 分別5α−還元を計算した。 阻害率対阻害剤濃度のlogをプロットして、対照5α−レダクターゼ活性を 50%減少させるのに要する各化合物の濃度(IC50)を測定した。 上記の試験法で示された活性を考慮すると、本発明の化合物は、アンドロゲン 作用が5α−レダクターゼ阻害作用により減少することが望ましい、例えば、良 性の前立腺肥大、前立腺癌及び乳癌、並びに、例えば、にきび、脂漏症、女性の 多毛症及び男性のパターン禿頭症のような特定の皮膚-毛髪症状に治療上有用で あり得る。従って、哺乳動物、例えば、ヒト又は動物は、上記に定義の医薬上有 効量の式 (I)及び(II)の化合物又は医薬上許容可能なその塩を投与することを含む方 法により治療し得る。 本発明の化合物の毒性は極く僅かであり、従って該化合物は療法剤に安全に使 用することができる。本発明の化合物は、種々の剤形、例えば、経口的には、錠 剤、カプセル剤、シュガー若しくはフィルムコーティング錠剤、液体溶剤又は懸 濁剤の形態で;直腸内には、座薬の形態で;非経口的には、例えば、筋肉内に、 又は皮下注射若しくは注入により;又は局所的には、例えばクリーム剤の形態で 投与し得る。 用量は、患者の年齢、体重、症状及び投与経路によって異なり、例えば、ヒト 大人への経口投与に用いられる用量は、1日1回〜3回の投与で、1回当たり、 約1〜200mgの範囲であってよい。 既に述べたように、本発明は、本発明の化合物及び該化合物と組み合わせた医 薬上許容可能な賦形剤(担体若しくは希釈剤であってよい)からなる医薬組成物 を包含する。 本発明の化合物を含む医薬組成物は通常、慣用法に従って製造され、医薬上好 適な形態で投与される。 例えば、固体経口剤形には、活性化合物と共に、希釈剤、 例えば、ラクトース、デキストロース、サッカロース、セルロース、コーンスタ ーチ又はポテトスターチ;滑潤剤、例えば、シリカ、タルク、ステアリン酸、ス テアリン酸マグネシウム若しくはカルシウム及び/又はポリエチレングリコール ;結合剤、例えば、スターチ、アラビアゴム、ゼラチン、メチルセルロース、カ ルボキシメチルセルロース若しくはポリビニルピロリドン;分離剤、例えば、ス ターチ、アルギン酸、アルギネート又はグリコール酸ナトリウムスターチ;起泡 性混合物;染料;甘味剤;湿潤剤、例えば、レシチン、ポリソルベート、ラウリ ルスルフェート;並びに医薬製剤に一般的に用いられる生理的に不活性な無毒性 物質を含んでいてよい。前記医薬製剤は、公知の方法、例えば、混合、顆粒化、 錠剤化、シュガーコーティング又はフィルムコーティング法により製造し得る。 経口投与用の液体分散剤は、例えば、シロップ剤、乳剤及び懸濁剤であってよ い。 シロップ剤は、担体として、例えば、サッカロース又はグリセリン及び/若し くはマンニトール及び/若しくはソルビトールを含むサッカロースを含んでいて よく、特に糖尿病患者に投与されるシロップ剤は、担体として、グルコ ースに代謝し得ないか又は極めて少量しかグルコースに代謝し得ない、例えばソ ルビトールのような物質のみを含んでいてよい。 懸濁剤及び乳剤は、担体として、例えば、天然ゴム、寒天、アルギン酸ナトリ ウム、ペクチン、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース又はポリビニ ルアルコールを含んでいてよい。 筋肉内注射用の懸濁剤又は溶剤は、活性化合物と共に、医薬上許容可能な担体 、例えば、滅菌水、オリーブ油、オレイン酸エチル、グリコール、例えば、プロ ピレングリコール、並びに、所望なら、適量の塩酸リドカインを含んでいてよい 。 皮下注射又は注入用の溶剤は、担体として例えば滅菌水を含むか、好ましくは 、滅菌、水性、等張塩水溶液の形態であってよい。 座薬は、活性化合物と共に、医薬上許容可能な担体、例えば、ココアバター、 ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル界面活 性剤又はレシチンを含んでいてよい。 局所製剤用には慣用担体を用いてよい。 本発明は、特にテストステロン5α−レダクターゼ阻害剤として使用する、療 法によるヒト又は動物の身体の治療法に使用するための式(I)の化合物又は医 薬上許容可能なその塩をさらに提供する。 本発明はさらに、テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤として使用するた めの薬剤の製造における式(I)の化合物又は医薬上許容可能なその塩の使用を 提供する。 以下の実施例により本発明をさらに説明する。 記載されているNMRデータはCDCl3で測定されたものてある。 本明細書に用いられている略語、THF、DMF、DDQはそれぞれ、テトラ ヒドロフラン、ジメチルホルムアミド及び2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノ ベンゾキノンを意味する。以下の実施例において化合物の識別に用いられている 命名法は以下に示すような骨格の番号を指す。 実施例1 (22RS)−17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−オキソブト− 3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸〔化 合物(I);A=結合、R=H、R1=H、R2=CH3、R3=H3,Z=CF3〕 。 (22RS)−17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−オキソブト −3−イル)カルバモイル]アンド ロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル〔化合物(II):A=結合、R =CH3、R1=H、R2=CH3、R3=H3、Z=CF3〕(160mg)、メタノール (6.6ml)及び水性水酸化リチウム(水1.6ml中70mg)の混合物を室温で7日間撹 拌する。 真空下にメタノールを蒸発させ、水を加える。混合物を1NのHClで酸性化 し、塩化メチレンで抽出する。有機層をブライン及び水で中性になるまで洗浄し 、硫酸ナトリウム上で脱水し、真空下に溶媒を除去する。 得られた黄色っぽい固体をシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶 離剤:酢酸エチル/n−ヘキサン50:50〜70:50)にかけて精製し、ケトン形態 及び水和物形態(比率1:2)の混合物として白色固体状の標記化合物118.0mg を得る(融点:210-220℃、分解)。 C25323NO22Oの元素分析:計算値:C,61.84%,H,7.06%,N,2. 88%;実測値:C,61.40%,H,7.11%,N,2.77%。 NMR(CDCl3)δ:12.10(bs,1H,COOH),8.35(m,CONH,ケトン形態 ),7.35及び7.18(2d,CONH,水和物形態),7.1-7.0(m,C(OH)2),6.92( s,1H,H(4)),5.82 (m,1H,H(6)),4.59(m,NH-CH(CH3)COCF3ケトン形態),4.11(m,NHCH (CH3)COCF3水和物形態),1.10及び1.25(2d,3H,NH-CH(CH 3)COCF3),0.8 3(s,3H,Me(19)),0.60及び0.57(2s,3H,Me(18))。 類似の方法に従い、下記化合物を製造し得る: 17β−[N−(2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ− 3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(3−メチル−2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]ア ンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−{[N−(2−オキソブト−3−イル)−N−メチル]カルバモイル }アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(4−メチル−2−オキソペント−3−イル)カルバモイル] アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−メチル−2−オキソブト− 3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−{[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−オ キソブト−3−イル)−N−メチル]カルバモイル}アンドロスタ−3,5−ジ エン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−4−メチル−2−オキソペント −3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3−オキソペント− 4−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−フェニル−2−オキソプロ プ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 ;及び 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−ベンジル−2−オキソプロ プ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 。実施例2 (22RS)−17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−オキソブト− 3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチ ル〔化合物(II):A=結合、R=CH3、R1=H、R2=CH3、R3=H3,Z =CF3〕。 塩化メチレン(2.4ml)中の17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2 −ヒドロキシブト−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン− 3−カルボン酸(22RS−23RS)メチル〔化合物(V):A=結合、P= H、R=CH3、R1=H、R2=CH3、R3=H3、Z=CF3〕(250mg)の溶液 を、通常の手順に従って調製した、塩化メチレン(6.3ml)中の塩化オキサリル (0.194ml)及びジメチルスルホキシド(0.351ml)の撹拌溶液に-15℃で10分以 内で加える。反応混合物を30分間この温度に維持し、トリエチルアミン(0.359m l)を加え、次いで室温に温め、さらに2.5時間撹拌する。水を加え、有機相を分 離し、水性層を酢酸エチルで数回抽出する。合わせた有機抽出物を水で洗浄し、 硫酸ナトリウム上で脱水、真空下に溶媒を除去する。 粗生成物をシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶離剤:塩化メチ レン/アセトン95:5)にかけて精製し、トリフルオロケトン及びその水和物 形態のものとの混合物として標記化合物160mgを得る。 NMR(CDCl3)δ:8.35(m,CONH,ケトン形態),7.35及び7.18(2d,CO NH,水和物形態),7.1-7.0(m,C(O H)2),6.92(s,1H,H(4)),5.82(m,1H,H(6)),4.59(m,NH-CH(CH3 )COCF3ケトン形態),4.11(m,NHCH(CH3)COCF3水和物形態),3.75(s,3H ,COOCH3),1.10及び1.25(2d,3H,NH-CH(CH3)COCF3),0.83(s,3H,Me( 19)),0.60及び0.57(2s,3H,Me(18))。 類似の手順に従って、以下の化合物を調製し得る: 17β−[N−(2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ− 3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル; 17β−[N−(3−メチル−2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]ア ンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル; 17β−{[N−(2−オキソブト−3−イル)−N−メチル]カルバモイル }アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル; 17β−[N−(4−メチル−2−オキソペント−3−イル)カルバモイル] アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−メチル−2−オキソブト− 3−イル)カルバモイル]アンドロ スタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル; 17β−{[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−オキソブト−3−イル) −N−メチル]カルバモイル}アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 メチル; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−4−メチル−2−オキソペント −3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メ チル; 17β−[N−(1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3−オキソペント− 4−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチ ル; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−フェニル−2−オキソプロ プ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 メチル;及び 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−ベンジル−2−オキソプロ プ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 メチル。実施例3 (22RS)−17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−オキソブト− 3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸〔化 合物(I): A=結合、R=H、R1=H、R2=CH3、R3=H3,Z=CF3〕。 塩化メチレン(2.00ml)中の(22RS−23RS)−17β−[N−(1, 1,1−トリフルオロ−2−ヒドロキシブト−3−イル)カルバモイル]アンド ロスタン−3,5−ジエン−3−カルボン酸〔化合物(III):A=結合、R1= H、R2=CH3、R3=H、Z=CF3〕(140mg)の溶液を、通常の手順に従っ て調製した、塩化メチレン(3.70ml)中の塩化オキサリル(0.114ml)及びジメ チルスルホキシド(0.206ml)の撹拌溶液に-15℃で10分以内で加える。反応混合 物を30分間この温度に維持し、トリエチルアミン(0.211ml)を加え、次いで室 温に温め、さらに2.5時間撹拌する。 水を加え、有機相を分離し、水性層を酢酸エチルで数回抽出する。合わせた有 機抽出物を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で脱水、真空下に溶媒を除去する。 粗生成物をフラッシュクロマトグラフィー(溶離剤:酢酸エチル/n−ヘキサ ン70:50)にかけて精製し、標記化合物80mgを得る。 NMR(CDCl3)δ:12.10(bs,1H,COOH),8.35(m, CONH,ケトン形態),7.35及び7.18(2d,CONH,水和物形態),7.1-7.0(m,C (OH)2),6.92(s,1H,H(4)),5.82(m,1H,H(6)),4.59(m,NH-CH (CH3)COCF3ケトン形態),4.11(m,NHCH(CH3)COCF3水和物形態),1.10及 び1.25(2d,3H,NH-CH(CH3)COCF3),0.83(s,3H,Me(19)),0.60及び0. 57(2s,3H,Me(18))。 類似の手順に従って、以下の化合物を調製し得る: 17β−[N−(2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ− 3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(3−メチル−2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]ア ンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−{[N−(2−オキソブト−3−イル)−N−メチル]カルバモイル }アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(4−メチル−2−オキソペント−3−イル)カルバモイル] アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−メチル−2−オキソブト− 3−イル)カルバモイル]アンドロ スタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−{[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−オキソブト−3−イル) −N−メチル]カルバモイル}アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 ; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−4−メチル−2−オキソペント −3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3−オキソペント− 4−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−フェニル−2−オキソプロ プ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 ;及び 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−ベンジル−2−オキソプロ プ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 。実施例4 (22RS−23RS)−17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−ヒ ドロキシブト−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3− カルボン酸 〔化合物(III);A=結合、R1=H、R2=CH3、R3=H3,Z=CF3〕。 (22RS−23RS)−17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2− ヒドロキシブト−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3 −カルボン酸メチル〔化合物(V):A=結合、P=H、R=CH3、R1=H、 R2=CH3、R3=H3、Z=CF3〕(200mg)、 メタノール(8.2ml)及び水性水酸化リチウム(水2.1ml中87mg)の混合物を、 室温で5日間撹拌する。 メタノールを真空下に蒸発させ、水を加える。混合物を1NのHClで酸性化 し、塩化メチレンで抽出する。有機層をブライン、水で洗浄し、硫酸ナトリウム 上で脱水、真空下に溶媒を除去する。 黄色っぽい固体をシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶離剤:酢 酸エチル/n−ヘキサン50:50〜70:30)にかけて精製し、白色固体として標記 化合物140mgを得る(融点:230-240℃、分解)。 C25343NO4の元素分析:計算値:C,63.95%、H,7.30%、N,2.98% ;実測値:C,63.76%,H,7.47%,N,2.70%。 NMR(CDCl3)δ:12.00(bs,1H,COOH),7.15(s,1H,H(4)),5.8 6(m,1H,H(6)),4.80(bm,1H,OH),4.32(m,1H,NHCH(CH3)),4.08 (m,1H,CH(OH)CF3),1.35(d,3H,NHCH(CH 3)),0.93(s,3H,Me(19 )),0.73(s,3H,Me(18))。 類似の手順に従って、以下の化合物を調製し得る: 17β−[N−(2−ヒドロキシブト−3−イル)カルバモイル]アンドロス タ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(3−メチル−2−ヒドロキシブト−3−イル)カルバモイル ]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−{[N−(2−ヒドロキシブト−3−イル)−N−メチル]カルバモ イル}アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(4−メチル−2−ヒドロキシペント−3−イル)カルバモイ ル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−メチル−2−ヒドロキシブ ト−3−イル)カルバモイル]アン ドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−{[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−ヒドロキシブト−3−イ ル)−N−メチル]カルバモイル}アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボ ン酸; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−4−メチル−2−ヒドロキシペ ント−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン 酸; 17β−[N−(1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3−ヒドロキシペン ト−4−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 ; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−フェニル−2−ヒドロキシ プロプ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボ ン酸;及び 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−ベンジル−2−ヒドロキシ プロプ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボ ン酸。実施例5 (22RS−23RS)−17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−ヒ ドロキシブト−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3− カルボン酸メ チル〔化合物(V);A=結合、R=CH3、R1=H、R2=CH3、R3=H3, P=H、Z=CF3〕。 ジメチルホルムアミド(5.1ml)、メタノール(5.1ml)及びトリエチルアミン (0.81ml)中の(22RS−23RS)−N−(1,1,1−トリフルオロ−2 −ヒドロキシブト−3−イル)−3−{[(トリフルオロメチル)スルホニル] オキシ}アンドロスタ−3,5−ジエン−17β−カルボキサミド〔化合物(IV ):A=結合、W=CHOH、Tf=CF3SO2、R1=H,R2=CH3、R3= H3、Z=CF3〕(1.70g)の溶液に、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジ ウム(II)アセテート(66.57mg)を加える。混合物に一酸化炭素を5分間通気 し、次いで一酸化炭素雰囲気下(バルーンを用いて維持)に室温で一晩撹拌する 。次いで酢酸エチルを加え、有機溶液を中性になるまで水で洗浄し、硫酸ナトリ ウム上で脱水、真空下に溶媒を除去する。 粗生成物をフラッシュクロマトグラフィー(溶離剤:酢酸エチル/n−ヘキサ ン30:70)にかけて精製し、白色固体として標記化合物1.52gを得る。 NMR(CDCl3)δ:7.15(s,1H,H(4)),5.86(m, 1H,H(6)),4.80(bm,1H,OH),4.32(m,1H,NHCH(CH3)-),4.08(m, 1H,CH(OH)CF3),3.75(s,3H,COOCH3),1.35(d,3H,NHCH(CH 3)-),0 .93(s,3H,Me(19)),0.73(s,3H,Me(18))。 類似の手順に従って、以下の化合物を調製し得る: 17β−[N−(2−ヒドロキシブト−3−イル)カルバモイル]アンドロス タ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル; 17β−[N−(3−メチル−2−ヒドロキシブト−3−イル)カルバモイル ]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル; 17β−{[N−(2−ヒドロキシブト−3−イル)−N−メチル]カルバモ イル}アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル; 17β−[N−(4−メチル−2−ヒドロキシペントー3−イル)カルバモイ ル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−メチル−2−ヒドロキシブ ト−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 メチル; 17β−{[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−ヒドロキシブト−3−イ ル)−N−メチル]カルバモイル}アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボ ン酸メチル; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−4−メチル−2−ヒドロキシペ ント−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン 酸メチル; 17β−[N−(1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3−ヒドロキシペン ト−4−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 メチル; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−フェニル−2−ヒドロキシ プロプ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボ ン酸メチル;及び 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−ベンジル−2−ヒドロキシ プロプ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボ ン酸メチル。実施例6 (22RS−23RS)−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−ヒドロキシブ ト−3−イル)−3−{[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ}アンド ロスタ−3, 5−ジエン−17β−カルボキサミド〔化合物(IV):Tf=CF3SO2、A= 結合、W=CHOH、R1=H、R2=CH3、R3=H,Z=CF3〕。 塩化メチレン(60ml)中の(2RS−3RS)−3−アミノ−1,1,1−ト リフルオロブタン−2−オール塩酸塩(792.8mg)の撹拌懸濁液に、トリエチル アミン(0.6ml)を加える。50分後、3−{[(トリフルオロメチル)スルホニ ル]オキシ}アンドロスタ−3,5−ジエン−17β−カルボチオ酸S−2−ピ リジル〔化合物(VI):A=結合、Tf=CF3SO2〕(2.0g)を加え、溶液を 室温で60時間撹拌する。 溶液を塩化メチレンで希釈し、1NのHClで洗浄、硫酸ナトリウム上で脱水 する。 粗生成物をフラッシュクロマトグラフィー(溶離剤:n−ヘキサン/酢酸エチ ル80:20)にかけて精製し、白色固体として標記化合物1.7gを得る。 NMR(CDCl3)δ:5.95(m,1H,H(4)),5.55(m,1H,NH),5.45(m ,1H,H(6)),4.65(m,1H,OH),4.50-4.00(m,2H,NHCH(CH3CH(OH) CF3),1.35(d,3H,NHCH(CH 3)-),0.93(s,3H,Me(19)),0.68(s,3H ,Me(18))。 類似の手順に従って、以下の化合物を調製し得る: N−(2−ヒドロキシブト−3−イル)−3−{[(トリフルオロメチル)ス ルホニル]オキシ}アンドロスタ−3,5−ジエン−17β−カルボキサミド; N−(3−メチル−2−ヒドロキシブト−3−イル)−3−{[(トリフルオ ロメチル)スルホニル]オキシ}アンドロスタ−3,5−ジエン−17β−カル ボキサミド; N−(2−ヒドロキシブト−3−イル)−N−メチル−3−{[(トリフルオ ロメチル)スルホニル]オキシ}アンドロスタ−3,5−ジエン−17β−カル ボキサミド; N−(4−メチル−2−ヒドロキシペント−3−イル)−3−{[(トリフル オロメチル)スルホニル]オキシ}アンドロスタ−3,5−ジエン−17β−カ ルボキサミド N−(1,1,1−トリフルオロ−3−メチル−2−ヒドロキシブト−3−イ ル)−3−{[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ}アンドロスタ−3 ,5−ジエン−17β−カルボキサミド; N−(1,1,1−トリフルオロ−2−ヒドロキシブト−3−イル)−N−メ チル−3−{[(トリフルオロメチ ル)スルホニル]オキシ}アンドロスタ−3,5−ジエン−17β−カルボキサ ミド; N−(1,1,1−トリフルオロ−4−メチル−2−ヒドロキシペント−3− イル)−3−{[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ}アンドロスタ− 3,5−ジエン−17β−カルボキサミド; N−(1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3−ヒドロキシペント−4−イ ル)−3−{[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ}アンドロスタ−3 ,5−ジエン−17β−カルボキサミド; N−(1,1,1−トリフルオロ−3−フェニル−2−ヒドロキシプロプ−3 −イル)−3−{[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ}アンドロスタ −3,5−ジエン−17β−カルボキサミド;及び N−(1,1,1−トリフルオロ−3−ベンジル−2−ヒドロキシプロプ−3 −イル)−3−{[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ}アンドロスタ −3,5−ジエン−17β−カルボキサミド。実施例7 (22RS−23RS)−17β−{N−[1,1,1− トリフルオロ−2−ヒドロキシブト−3−イル]カルバモイル}アンドロスタ− 3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル〔化合物(V);A=結合、R=CH3 、R1=H、R2=CH3、R3=H,P=H、Z=CF3〕。 テトラヒドロフラン;酢酸:水=19:11:3(5.0ml)中の(22RS−23 RS)−17β−{N−[1,1,1−トリフルオロ−2−(テトラヒドロピラ ン−2−イルオキシ)ブト−3−イル]カルバモイル}アンドロスタ−3,5− ジエン−3−カルボン酸メチル〔化合物(V);A=結合、R=CH3、R1=H 、R2=CH3、R3=H, 加熱する。 冷却後、反応混合物を水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出する。合わせた有機抽出 物を飽和重炭酸ナトリウム、ブラインで洗浄、硫酸ナトリウム上で脱水する。 真空下に溶媒を除去し、粗生成物をシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフ ィー(溶離剤:酢酸エチル/n−ヘキサン80:20)にかけて精製し、固体化合物 356mgを得る。 NMR(CDCl3)δ:7.15(s,1H,H(4)),5.86(m, 1H,H(6)),4.80(bm,1H,OH),4.32(m,1H,NHCH(CH3)-),4.08(m, 1H,CH(OH)CF3),3.75(s,3H,COOCH3),1.35(d,3H,NHCH(CH 3)),0. 93(s,3H,Me(19)),0.73(s,3H,Me(18))。実施例8 (22RS−23RS)−17β−{N−[1,1,1−トリフルオロ−2−( テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)ブト−3−イル]カルバモイル}アンド ロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸メチル〔化合物(V);A=結合、R =CH3、R1=H、R2=CH3、R3=H, ジメチルホルムアミド(1.60ml)、メタノール(1.60ml)及びトリエチルアミ ン(0.25ml)中の(22RS−23RS)−N−[1,1,1−トリフルオロ− 2−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)ブト−3−イル]−3−{[(ト リフルオロメチル)スルホニル]オキシ}アンドロスタ−3,5−ジエン−17 β−カルボキサミド〔化合物(IV):A=結合、R1=H、R2=CH3、R3=H 、 の溶液に、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)アセテート(21.1 mg)を加える。 混合物に一酸化炭素を5分間通気し、次いで一酸化炭素雰囲気(バルーンによ り維持)下に室温で一晩撹拌する。 次いで酢酸エチルを加え、有機溶液を中性になるまで水で洗浄し、硫酸ナトリ ウム上で脱水、減圧下に溶媒を蒸発させる。粗生成物をフラッシュクロマトグラ フィー(溶離剤:酢酸エチル/n−ヘキサン60:40)にかけて精製し、標記化合 物480mgを得る。 NMR(CDCl3)δ:7.15(s,1H,H(4)),6.45(d.1H,NH),5.86(m ,1H,H(6)),4.55(m,1H,H(2′)),4.19(m,1H,NHCH(CH3)-),4. 03(m,1H,CH(OTHP)CF3),3.95及び3.55(2m,2H,CH2(6′)),1.20(d ,3H,NHCH(CH 3)-),0.93(s,3H,Me(19)),0.73(s,3H,Me(18))。実施例9 (22RS−23RS)−N−[1,1,1−トリフルオロ−2−(テトラヒド ロピラン−2−イルオキシブト−3−イル]−3−{[(トリフルオロメチル) スルホニル]オキシ}アンドロスタ−3,5−ジエン−17β−カルボ キサミド〔化合物(IV):A=結合、R1=H、R2=CH 塩化メチレン(60ml)中の(22RS−23RS)−N−[1,1,1−トリ フルオロ−2−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)ブト−3−イル]−3 −オキソ−アンドロスト−4−エン−17β−カルボキサミド〔化合物(XI): A=結合、R1=H、R2=CH3、R3=H, −tert−ブチル−4−メチルピリジン(279mg)の溶液に、トリフルオロメ タンスルホン酸無水物(0.249ml)を加え、混合物を室温で30分間撹拌する。 次いで混合物を塩化メチレン(6ml)で希釈して、濾過する。濾液を5%塩酸 (2×2ml)、飽和重炭酸ナトリウム(2×2ml)、ブラインで洗浄、硫酸ナト リウム上で脱水する。真空下に溶媒を蒸発させ、粗生成物をシリカゲル上のフラ ッシュクロマトグラフィー(溶離剤:酢酸エチル/n−ヘキサン70:30)にかけ て精製し、標記化合物575m gを得る。 NMR(CDCl3)δ:6.45(d,1H,NH),5.95(m,1H,H(4)),5.45(m ,1H,H(6)),4.55(m,1H,H(2′)),4.19(m,1H,NHCH(CH3)-),4.0 3(m,1H,CH(OTHP)CF3),3.95及び3.55(2m,2H,CH2(6′)),1.20(d, 3H,NHCH(CH 3)-),0.93(s,3H,Me(19)),0.68(s,3H,Me(18))。実施例10 (22RS−23RS)−N−[1,1,1−トリフルオロ−2−(テトラヒド ロピラン−2−イルオキシ)ブト−3−イル]−3−オキソ−アンドロスト−4 −エン−17β−カルボキサミド〔化合物(XI):A=結合、R1=H、 塩化メチレン(33ml)中の(22RS−23RS)−N−(1,1,1−トリ フルオロ−2−ヒドロキシブト−3−イル)−3−オキソ−アンドロスト−4− エン−17β−カルボキサミド〔化合物(XI):A=結合、R1=H、 (840mg)の溶液に、3,4−ジヒドロ−2H−ピラン(0.40ml)及び触媒量の p−トルエンスルホン酸(17mg)を加え、溶液を室温で一晩撹拌する。 塩化メチレンで希釈後、反応混合物を飽和重炭酸ナトリウム溶液及び水で中性 になるまで洗浄し、硫酸ナトリウム上で脱水し、減圧下に溶媒を蒸発させる。 粗油状物をシリカゲル上のクロマトグラフィー(溶離剤:n−ヘキサン/酢酸 エチル50:50)にかけて精製し、標記化合物650mgを得る。 NMR(CDCl3)δ:6.38及び6.48(2d,1H,NH(21)),5.73(s,1H,H (4)),4.55(m,1H,H(2′)),4.19(m,1H,NHCH(CH3)-CH(OTHP)CF3 ),4.03(m,1H,NH-CH(CH3)-CH(OTHP)CF3),3.95及び3.55(2m,2H,CH2 (6′)),1.20(d,3H,NHCH(CH3)),1.18(s,3H,Me(19)),0.87及び 0.85(2s,3H,Me(18))。実施例11 (22RS−23RS)−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−ヒドロキシブ ト−3−イル)−3−オキソ−アンドロスト−4−エン−17β−カルボキサミ ド〔化合物(XI):A=結合、R1=H、R2=CH3、R3=H、 塩化メチレン(30ml)中の(2RS−3RS)−3−アミノ−1,1,1−ト リフルオロブタン−2−オール塩酸塩〔化合物(VII):R1=H、R2=CH3、 R3=H、W=CH(OH)、Z=CF3〕(525mg)の撹拌溶液に、トリエチル アミン(0.39ml)を室温で加える。30分後、固体のS−2−ピリジル−3−オキ ソ−アンドロスト−4−エン−17β−カルボチオエート〔化合物(XII):A =結合、 する。 塩化メチレンで希釈後、反応混合物を1Nの塩酸、水で中性になるまで洗浄し 、硫酸ナトリウム上で脱水する。 真空下に溶媒を除去し、粗生成物(1.1g)をフラッシュクロマトグラフィー( 溶離剤:n−ヘキサン/酢酸エチル60:40)にかけて精製し、固体の(22RS −23RS)−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−ヒドロキシブト−3−イ ル)−3−オキソ−アンドロスタ−4−エン−17β−カルボキサミド890mgを 得る。実施例12 それぞれ活性物質250mgを含む経口使用用の計量錠剤を以下のように製造した 。組成(10,000錠分) 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ− 2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]− アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 2500g コーンスターチ 275g タルク粉末 187g ステアリン酸カルシウム 38g 活性物質をメチルセルロースの4w/v%水溶液で顆粒化した。乾燥した顆粒に 、残りの成分の混合物を加え、最終混合物を適当な重量の錠剤に圧縮成形した。実施例13 それぞれ活性物質250mgを含む経口使用用の2ピース構成硬質ゼラチンカプセ ル剤を以下のように製造した。組成(10,000カプセル剤分) 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ− 2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]− アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 2500g ラクトース 1000g コーンスターチ 300g タルク粉末 65g ステアリン酸カルシウム 35g 活性物質をスターチ/ラクトース混合物、次いでタルク及びステアリン酸カル シウムと混合した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式(I) 〔式中、Aは単結合又は直鎖若しくは分枝鎖C1-6アルキレンであり; R1は、水素原子又は任意に1個以上のフッ素原子で置換されたC1−C6アル キル基であり; R2は、 (a)フルオロ、C1−C4アルコキシカルボニル、カルバモイル、カルボキシ、 ヒドロキシ、C1−C4アルコキシ、アミノ、ジ−C1−C4アルキルアミノ、メル カプト及びC1−C4アルキルチオから選択される1個以上の置換基で任意に置換 されたC1−C6アルキル基; (b)1個以上のフッ素原子で任意に置換されたC5−C7 シクロアルキル若しくはC6−C10シクロアルキルアルキル基; (c)未置換又はハロゲン、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、ヒドロキ シ及びトリフルオロメチルから選択される1個以上の置換基で環置換されたアリ ール若しくはC7−C10アリールアルキル基;又は (d)複素環がN、O及びSから選択される1個以上のヘテロ原子を含み、且つ 未置換若しくは1個以上のフッ素原子で環置換されたC6−C10複素環式アルキ ル基 であり; R3は、水素、C1−C4アルキル基、又は未置換若しくはハロゲン、C1−C4 アルキル、C1−C4アルコキシ、ヒドロキシ及びトリフルオロメチルから選択さ れる1個以上の置換基で環置換されたアリール若しくはC7−C10アリールアル キル基であり; Zは: (a′) 1個以上のフッ素原子で任意に置換されたC1−C6アルキル基; (b′) −OR5基(ここで、R5はC1−C6アルキル基で ある);又は 独立に、水素、C1−C6アルキル、C5−C7シクロアルキル若しくはフ ェニルであるか、又はR6とR7は結合している窒素と一緒になって、酸素及び窒 素から選択される少なくとも1個の追加のヘテロ原子を任意に含む5原子若しく は6原子飽和ヘテロ単環を形成する) であり;但し、Zが上記(b′)に定義の基OR5の場合、R2は(a)フルオロ 、C1−C4アルコキシカルボニル、カルバモイル、カルボキシ、C1−C4アルコ キシ、アミノ、ジ−C1−C4アルキルアミノ、メルカプト及びC1−C4アルキル チオから選択される1個以上の置換基で置換されたC1−C6アルキル基、又は( b)未置換又は1個以上のフッ素原子で置換されたC5−C7シクロアルキル若し くはC6−C10シクロアルキルアルキル基である〕 を有する化合物若しくは医薬上許容可能なその塩。 2.式(I)〔式中、Aは単結合であり; R1は水素又はメチルであり; R2は、メチル、iso−プロピル、iso−ブチル、sec−ブチル、te rt−ブチル、トリフルオロメチル、1−トリフルオロメチルエト−1−イル、 2−トリフルオロメチルプロプ−1−イル、2−メチルチオエト−1−イル、メ トキシメチル、フェニル又はベンジルであり; R3は水素又はメチルであり; Zは、メチル、n−ブチル、トリフルオロメチル、ペンタフルオロエチル;又 は基OR5(ここで、R5は、メチル、エチル若しくはtert−ブチルである) ;又は基 エチル、イソプロピル、ネオペンチルである)であり、但し、Zが請求項1に定 義の基OR5の場合、R2は、トリフルオロメチル、1−トリフルオロメチルエト −1−イル、2−トリフルオロメチルプロプ−1−イル、2−メチルチオエチル 、メトキシメチルである〕 を有する請求項1に記載の化合物若しくは医薬上許容可能なその塩。 3.17β−[N−(2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ −3,5−ジエン−3−カルボン酸 ; 17β−[N−(3−メチル−2−オキソブト−3−イル)カルバモイル]ア ンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−{[N−(2−オキソブト−3−イル)−N−メチル]カルバモイル }アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(4−メチル−オキソペント−3−イル)カルバモイル]アン ドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−オキソブト−3−イル)カ ルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−メチル−2−オキソブト− 3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−{[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−オキソブト−3−イル) −N−メチル]カルバモイル}アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 ; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−4−メチ ル−2−オキソペント−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエ ン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3−オキソペント− 4−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸; 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−フェニル−2−オキソプロ プ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 ;及び 17β−[N−(1,1,1−トリフルオロ−3−ベンジル−2−オキソプロ プ−3−イル)カルバモイル]アンドロスタ−3,5−ジエン−3−カルボン酸 並びに医薬上許容可能なその塩からなる群から選択される化合物。 4.請求項1に記載の式(I)の化合物又は医薬上許容可能なその塩の製造方法 であって、 (1)式(II): 〔式中、Rは直鎖若しくは分枝鎖C1−C4アルキル基であり、A、R1、R2、R3 及びZは請求項1に定義の通りである〕を有する化合物を加水分解するか、又 は (2)式(III): 〔式中、A、R1、R2、R3及びZは請求項1に定義の通りである〕を有する化 合物を酸化し、所望なら、式(I)の化合物を医薬上許容可能なその塩に変換し 、且つ/又は、所望なら、式(I)の異性体混合物を単一異性体に分離すること からなる前記方法。 5.医薬上許容可能な担体及び/又は希釈剤、並びに活性主成分として請求項1 に定義の式(I)の化合物又は医薬上許容可能なその塩を含む医薬組成物。 6.ヒト又は動物の身体の治療法に用いるための、請求項 1に定義の式(I)の化合物又は医薬上許容可能なその塩。 7.テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤として使用するための請求項6に 記載の化合物又はその塩。 8.テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤として使用するための薬剤の製造 における請求項1に定義の式(I)の化合物又は医薬上許容可能なその塩の使用 。 9.実施例1から3のいずれか一つの実施例に記載されているものと実質的に同 様な、17β−置換アンドロスタ−3,5−ジエンカルボン酸又は医薬上許容可 能なその塩の製造法。 10.実施例12又は13に記載のものと実質的に同様な医薬組成物。
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