JPH08506321A - 抗増殖性および抗炎症性化合物:ペントース モノサッカライドの誘導体 - Google Patents
抗増殖性および抗炎症性化合物:ペントース モノサッカライドの誘導体Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明の化合物は、抗増殖活性および抗炎症活性を示すペントースモノサッカライドの誘導体およびまたこれらの化合物を合成するための中間体である。製造方法、これらの化合物を含有する医薬組成物およびこれらの化合物を使用する炎症疾患および(または)自己免疫疾患の処置方法が開示されている。式(I)において、R1は、C5−C15アルキルであり;R2は、NHR、NH(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´またはO(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´であり、ここでRはC3−C8アルキル、C3−C8ヒドロキシアルキル、シクロヘキシル‐C1−C5‐アルキル、フェニル‐C2−C5‐アルキルまたはピリジニル‐C1−C5‐アルキルであり、Qは、H、CH3、またはC2H5であり、そしてmは1−4でありそしてpは0−4であるか、あるいはQは、OHでありそしてmおよびpは1−3であり、R´およびR´´それぞれ、Hであるか、または低級アルキル基であり、あるいはR´およびR´´はこれらを担持する窒素原子と一緒になって、式(a)で示される飽和複素環式置換基を形成しており(式中、XはCH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である)、あるいはR2は、式(b)で示される飽和複素環式環であり(式中、XはCH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である);そしてR3およびR4は一緒になって、アセタール保護基を形成しており、あるいはその生理学的に許容される塩である。
Description
【発明の詳細な説明】
抗増殖性および抗炎症性化合物:
ペントース モノサッカライドの誘導体発明の分野
本発明は、抗増殖活性および抗炎症活性を示すペントース モノサッカライ
ドの誘導体、ならびにこれらの化合物を合成するための中間体に関するものであ
る。本発明の化合物は、炎症および(または)自己免疫疾患に被患している哺乳
動物の処置に有用である。本発明はまた、ここに開示されている化合物を含有す
る医薬組成物およびこれらの開示化合物を使用する、炎症および(または)自己
免疫疾患の処置方法に関する。関連技術の説明
或る種のモノサッカライドおよびそれらの誘導体が、炎症および自己免疫疾
患の処置において、治療的価値を有することは知られている。モノサッカライド
、特にペントース類およびヘキソース類はまた、周知の化合物である。これらの
糖の誘導体の合成は一般に、当技術で公知の合成技法により達成することができ
る。
モノサッカライドの誘導体を製造するためには、通常、そのヒドロキシル基
の1個または2個以上を、アセタールブロック基、例えばイソプロピリデン基ま
たはシクロヘキシリデン基によりブロックもしくは保護し、次いで引き続く反応
に付して、1個のみ、または2個のみのヒドロキシル基を遊離させる。各種のブ
ロック基が米国特許No.2715121および同No.4056322に記載
されており、これらの特許の記載を引用して、ここに組み入れる。一例として、
そのフラノース環構造部分でブロックされている、α,D‐グルコースの誘導体
を製造する場合には、その1,2‐および5,6‐ヒドロキシル基を、イソプロ
ピリデン ブロック
基を用いてブロックすることができ、次いで引き続いて反応に付して、その3‐
位置を開放させる。この3‐位置の誘導体化反応が完了した後に、このブロック
基は選択的に分離することができ、所望により、別の位置でさらに誘導体化させ
ることができる。
種々のモノサッカライド誘導体、ならびにそれらの製造方法は、米国特許N
o.Re.30354、同No.Re.30379、同No.Re.32268
、同No.4056322、同No.4735934、同No.4738953
、同No.4996195および同No.5010058に記載されている。各
種モノサッカライドおよびそれらの誘導体の治療活性もまた、上記刊行物に記載
されている。これらの刊行物の記載を引用して、ここに組み入れる。
有用な治療性を有する、α,D‐グルコースの2種の周知の誘導体に、アミ
プリロース(amiprilose)、1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O
‐3´‐(N,N´‐ジメチルアミノ‐n‐プロピル)‐α,D‐グルコフラノ
ース、およびその塩酸塩、アミプリロースHCl[THERAFECTIN(登
録商品名)]がある。これらの化合物は、抗炎症活性を有することが知られてお
り、リウマトイド関節炎の徴候および症状の管理における有効性が証明されてい
る。さらに一般的に、これらの化合物は免疫調節薬として活性を有し、従って別
種の自己免疫性疾患、例えば乾せん、湿疹または紅斑性狼癒に対しても治療効果
を有する。
1,2‐O‐イソプロピリデン‐α,D‐グルコフラノースのデオキシ誘導
体は、米国特許No.5010058に記載されている。この特許には、1,2
‐O‐イソプロピリデン‐α,D‐グルコフラノースのデオキシ誘導体の製造方
法、およびこれらの化合物を炎症疾患および(または)
自己免疫疾患に被患している哺乳動物の処置に使用することが記載されている。
若干の従来公知のモノサッカライド誘導体が有益な治療活性を有することは
証明されているが、これらのモノサッカライドは、有効であって、所望の結果を
生じさせるためには、しばしば高用量が要求される。これらの炎症および自己免
疫疾患の処置はしばしば、長期間継続するものであることから、経口投与するこ
とができ、これにより処置を容易にし、かつまた患者の承諾を容易にすることが
できる、強力で、無毒性の化合物の開発が求められている。
従って、本発明の目的は、入手できる化合物に比較して、より大きい効力を
示す新規化合物を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、炎症疾患および(または)自己免疫疾患に被患
している動物またはヒトの処置方法を提供することにある。
本発明のその他の目的および利点は、下記の説明に示されており、一部はこ
の説明から明白であり、あるいはその一部は本発明の実施から学ぶことができる
。本発明の目的および利点は、添付請求の範囲に記載の化合物、医薬組成物およ
びまた処置方法により、実現することができ、そしてまた得ることができる。発明の要旨
上記目的を達成するために、かつまた本明細書に具体的におよび広く記載さ
れている本発明の目的に従い、下記の化合物が提供される。
式Iで表わされるペントース モノサッカライド化合物またはその生理学的
に許容される塩:
式中、
R1は、C5−C15アルキルであり;
R2は、脱離性基、NHR、NH(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´
R´´、またはO(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´であり、ここ
でRはC3−C8アルキル、C3−C8ヒドロキシアルキル、シクロヘキシル‐C1
−C5‐アルキル、フェニル‐C2−C5‐アルキルまたはピリジニル‐C1−C5
‐アルキルであり、Qは、H、CH3、またはC2H5であり、そしてmは1−4
でありそしてpは0−4であるか、あるいはQは、OHでありそしてmおよびp
は1−3であり、R´およびR´´はそれぞれ、Hであるか、または低級アルキ
ル基であり、あるいはR´およびR´´はこれらを担持する窒素原子と一緒にな
って、式:
式中Xは、CH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である、で示さ
れる飽和複素環式置換基を形成しており、あるいは
R2は、式:
式中Xは、CH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である、で示さ
れる飽和複素環式環であり、そして
R3およびR4は一緒になって、アセタール保護基を形成している。
式IIで表わされる化合物またはその生理学的に許容される塩:
式中、
R5は、C5−C15アルキルであり;
R6は、脱離性基、NHR、NH(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´
R´´またはO(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´であり、ここで
RはC3−C8アルキル、C3−C8ヒドロキシアルキル、シクロヘキシル‐C1−
C5‐アルキル、フェニル‐C2−C5‐アルキルまたはピリジニル‐C1−C5‐
アルキルであり、Qは、H、CH3、またはC2H5であり、そしてmは1−4で
ありそしてpは0−4であるか、あるいはQは、OHでありそしてmおよびpは
1−3であり、R´およびR´´はそれぞれ、Hであるか、または低級アルキル
基であり、あるいはR´およびR´´これらを担持する窒素原子と一緒になって
、式:
式中Xは、CH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である、で示さ
れる飽和複素環式置換基を形成しており、あるいは
R6は、式:
式中Xは、CH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である、で示さ
れる飽和複素環式環であり;そして
R7およびR8は一緒になって、アセタール保護基を形成している。
本発明に係わる抗増殖性および(または)抗炎症性化合物は、有益な治療性
を示し、炎症疾患および自己免疫疾患の処置に有用である。詳細には、これらの
化合物は、当該技術において認識されているインビトロ スクリーニング試験に
おいて、証明されたリンパ細胞増殖に対する抑制効果および免疫調節活性を有す
る。この活性を有する化合物は、各種の皮膚病および(または)関節炎症状、例
えば乾せん、アトピー性皮膚炎、リウマトイド関節炎、変形性関節炎、強皮症お
よび全身性紅斑性狼瘡に被患している動物およびヒトの処置に有用である。
本発明はまた、主題のペントース モノサッカライド化合物を含有する医薬
組成物、およびまたこれらの化合物を使用する、炎症および(または)自己免疫
疾患の処置方法を提供する。本発明の医薬組成物は、主題の化合物またはその生
理学的に許容される塩の少なくとも1種の有効量を、医薬上で許容される担体と
ともに含有する。
有利なことに、本発明の化合物は、それらの活性の点で、他の公知モノザッ
カライド化合物よりも大きい効力を示す。発明の詳細な説明
本発明の一態様において、本発明のペントース モノサッカライドは、下記
式Iで表わされる化合物またはその生理学的に許容される塩である:
置換基R1は、C5−C15アルキル基である。本発明に係わり、そして本発明
の全体をとおして、アルキル基は、直鎖状および分枝鎖状アルキル基を包含する
。好適なC5−C15アルキル基は、ヘプチル、デシル、ドデシル、ペンタデシル
である。
置換基R2は、脱離性基、NHR、NH(CH2)mCH(Q)(CH2)p
NR´R´´、O(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´、または式:
で示される飽和複素環式置換基である。
式Iで表わされる抗増殖性および(または)抗炎症性化合物の製造における
中間体としては、R2はBrなどの脱離性基、あるいはp‐メチルベンゼンスル
ホネート(トシレート)、p‐ブロモベンゼンスルホネート(ブロシレート)、
p‐ニトロベンゼンスルホネート(ノシレート)、メチルスルホネート(メシレ
ート)、またはトリフルオロメチルスルホネート(トリフレート)のような酸素
含有脱離性基(O‐脱離性基)であることができる。好適な脱離性基は、p‐メ
チルベンゼンスルホネートである。これらの脱離性基により誘導体化されている
化合物は、当技術で公知の手段により製造することができる。
R2がNHRである場合に、置換基Rは、C3−C8アルキル、C3−C8ヒド
ロキシアルキル、シクロヘキシル‐C1−C5‐アルキル、フェニル‐C2−C5‐
アルキルまたはビリジニル‐C1−C5‐アルキルである。好適C3−C8アルキル
基は、ブチル、ヘキシルおよびヘプチルである。好適C3−C8ヒドロキシアルキ
ル基は、ヒドロキシプロピルおよびヒドロキシペンチルである。好適シクロヘキ
シル‐C1−C5‐アルキルは、メチルシクロヘキシルである。好適フェニル‐C2
−C5‐アルキルは、プロピルフェニルである。好適ピリジニル‐C1−C5‐ア
ルキルは、メチルピリジニルである。
R2がNH(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´またはO(CH2
)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´基である場合に、Qは、H、CH3また
はC2H5であり、そしてmは1−4でありそしてpは0−4であるか、あるいは
Qは、OHでありそしてmおよびpは1−3である。好ましくは、QがHまたは
CH3である場合には、mおよびpは1または2であり、そしてまたQがOHで
ある場合には、mおよびpは1または2である。最も好ましくは、QはHであり
、そしてmおよびpは1である。R´およびR´´はそれぞれ、Hであるか、ま
たは低級(C1−C6)アルキル基であるか、またはR´およびR´´はこれらを
担持する窒素原子と一緒になって、式:
式中Xは、CH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である、で示さ
れる飽和複素環式置換基を形成している。R´およびR´´は好ま
しくはそれぞれ、H、メチル、エチル、プロピルまたはイソプロピルから選択さ
れ、これらの中で最も好ましくは、R´およびR´´は両方ともに、メチルであ
る。R´およびR´´が、これらを担持する窒素原子と一緒になって、複素環式
置換基を形成している場合に、好適置換基はピロリジニル環、ピペリジニル環、
およびモルホリニル環から選択される。
前記したように、置換基R2はまた、式:
式中Xは、CH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である、で示さ
れる飽和複素環式環であることもできる。好適複素環式環は、ピロリジニル環、
ピペリジニル環、およびモルホリニル環から選択される。
置換基R3およびR4は一緒になって、アセタール保護基を形成している。好
適アセタール保護基は、イソプロピリデン基およびシクロヘキシリデン基を包含
する。
式Iで表わされるペントース モノサッカライドには、キシロース誘導体お
よびリボース誘導体が包含される。下記の化合物は、好ましい抗増殖性および(
または)抗炎症性化合物である:
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐O‐3´‐(N´
,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、(Ia);
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐デオキシ‐5‐ア
ミノヘプチル‐α,D‐キシロフラノース、(Ib);
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐デオキシ‐
5‐N‐3´‐(N´,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラ
ノース、(Ic);
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ドデシル‐5‐O‐3´‐(N´
,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、(Id);
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ドデシル‐5‐デオキシ‐5‐ピ
ロリジニル‐α,D‐キシロフラノース、(Ie);
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ドデシル‐5‐デオキシ‐5‐N
‐3´‐(N´,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース
、(If);
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐デシル‐5‐O‐3´‐(N´,
N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、(Ig);
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐デシル‐5‐デオキシ‐5‐N‐
3´‐(N´,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、
(Ih);
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐デオキシ‐5‐N
‐アミノヘキシル‐α,D‐キシロフラノース、(Ii);
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ペンタデシル‐5‐O‐3´‐(
N´,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、(Ij)
;
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ペンタデシル‐5‐デオキシ‐5
‐アミノプロピルフェニル‐α,D‐キシロフラノース、(Ik);
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐デシル‐5‐O‐2´‐
(N´,N´‐ジイソプロピルアミノエチル)‐α,Dキシロフラノース、(I
l);
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐デシル‐5‐O‐3´‐(N´,
N´‐ピペリジニルプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、(Im);および
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐デオキシ‐5‐ピ
ロリジニル‐α,D‐キシロフラノース、(In)。
特に好適な化合物は、化合物(Ia)および(Ih)である。
本発明の第二の態様は、下記式IIで表わされるペントース モノサッカラ
イド化合物またはその生理学的に許容される塩にある:
置換基R5は、C5−C15アルキル基である。R5は、式IのR1について上記
した好適態様と同一の好適態様を有する。
置換基R6は、脱離性基、NHR、NH(CH2)mCH(Q)(CH2)p
NR´R´´、O(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´基、または式
:
で示される飽和複素環式置換基である。
式IIで表わされる抗増殖性および(または)抗炎症性化合物の製造におけ
る中間体としては、R6はBrなどの脱離性基、あるいはp−メチ
ルベンゼンスルホネート(トシレート)、p‐ブロモベンゼンスルホネート(ブ
ロシレート)、p‐ニトロベンゼンスルホネート(ノシレート)、メチルスルホ
ネート(メシレート)、またはトリフルオロメチルスルホネート(トリフレート
)のような酸素含有脱離性基(O‐脱離性基)であることができる。好適な脱離
性基は、p‐メチルベンゼンスルホネートである。これらの脱離性基により誘導
体化されている化合物は、当技術で公知の手段により製造することができる。
R6がNHRである場合に、置換基Rは、C3−C8アルキル、C3−C8ヒド
ロキシアルキル、シクロヘキシル‐C1−C5‐アルキル、フェニル‐C2−C5‐
アルキルまたはピリジニル‐C1−C5‐アルキルである。好ましいC3−C8アル
キル基は、ブチル、ヘキシルおよびヘプチルである。好ましいC3−C8ヒドロキ
シアルキル基は、ヒドロキシプロピルおよびヒドロキシペンチルである。好まし
いシクロヘキシル‐C1−C5‐アルキルは、メチルシクロヘキシルである。好ま
しいフェニル‐C2−C5‐アルキル基は、プロピルフェニルである。好ましいピ
リジニル‐C1−C5‐アルキル基は、メチルピリジニルである。
R6が、NH(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´またはO(C
H2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´基である場合に、Qは、H、CH3
、またはC2H5であり、そしてmは1−4でありそしてpは0−4であるか、あ
るいはQは、OHでありそしてmおよびpは1−3である。好ましくは、QがH
またはCH3である場合には、mおよびpは、1または2であり、またQがOH
である場合には、mおよびpは、1−2である。最も好ましくは、QはHであり
、そしてmおよびpは1である。R´およびR´´それぞれ、Hであるか、また
は低級(C1−C6
)アルキル基であり、あるいはR´およびR´´はこれらを担持する窒素原子
と一緒になって、式:
式中Xは、CH2、NHまたは0であり、そしてnは3−6である、で示さ
れる飽和複素環式置換基を形成している。R´およびR´´は好ましくは、H、
メチル、エチル、プロピルまたはイソプロピルから選択され、これらの中で最も
好ましくは、R´およびR´´は両方ともに、メチルである。R´およびR´´
が、これらを担持する窒素原子と一緒になって、複素環式置換基を形成している
場合に、好適置換基は、ピロリジニル環、ピペリジニル環、およびモルホリニル
環から選択される。
置換基R6はまた、式:
式中Xは、CH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である、で示さ
れる飽和複素環式環であることもできる。好適複素環式環は、ピロリジニル環、
ピペリジニル環、およびモルホリニル環から選択される。
置換基R7およびR8は一緒になって、アセタール保護基、好ましくはイソプ
ロピリデン基およびシクロヘキシリデン基を形成している。
式IIで表わされるペントース モノサッカライドは、モノサッカライド
キシロースの誘導体であり、α異性体およびβ異性体を包含する。
下記の化合物が好ましい:
ウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐5‐デオキシ‐5‐ピロリジニ
ル‐α,D‐リキソフラノース、(IIa);および
ウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐5‐デオキシ‐5‐アミノブチ
ル‐α,D‐リキソフラノース、(IIb)。
本発明の抗増殖性および(または)抗炎症性化合物はまた、式IおよびII
で表わされる化合物の生理学的に許容される塩を包含する。好適な生理学的に許
容される塩は、酸付加塩である。慣用の生理学的に許容される酸付加塩は、塩酸
塩、シュウ酸塩および酒石酸塩である。
本発明の化合物は、下記の一般合成方法にしたがい製造することができる。
1個の遊離ヒドロキシル基を有する、適当に保護されているヘキソフラノースを
、塩基および相当するアルキルハライドを用いて、そのヒドロキシル基の部位で
アルキル化する。保護基を選択的に分離し、生成する1,2‐ジオール官能基は
、酸化的に開裂させることができ、これによりアルキル化ペントフラノース誘導
体が生成される。このペントフラノース誘導体を還元剤により処理すると、遊離
ヒドロキシル基を有する新たなペントフラノースが得られる。この遊離ヒドロキ
シル基は、相当するアルキルハライドおよび塩基によりアルキル化することがで
き、これにより本発明の化合物が得られる。別法として、この遊離ヒドロキシル
基を誘導体化して、トシレートのような適当な脱離性基を形成し、次いで生成す
る誘導体のこの脱離性基をアミンで置き換えて、本発明のデオキシ,N‐置換化
合物を生成させることができる。以下の例は、この方法、およびまた本発明の化
合物に係わる特定の製造を例示するものである。以下の例は、説明するものであ
って、請求の範囲に記載の本発明を、いかなる点でも制限しようとするものでは
ない。薬理学的活性
本発明の化合物は、生物学的試験方法により、免疫調節効果および抗増殖効
果を有することが証明された。本発明の化合物について、標準インビトロ免疫学
的試験を行い、抗増殖活性および免疫調節活性を評価した。これらの試験には、
混合リンパ細胞応答(MLR)、およびマウス脾臓細胞マイトジェン誘発幼若化
試験法が包含される。MLRは、化合物の免疫調節効果の試験としての機能を有
し、この方法では、Tリンパ細胞活性化および抗原発現に対する抑制効果が測定
される。抗増殖効果は、、コンカナバリン(Concanavalin)Aで刺
激されたマウス脾臓細胞の細胞増殖に対する、本発明の化合物の抑制効果を測定
することによって証明された。炎症および自己免疫疾患の病因に包含されるメカ
ニズムは、細胞活性化および増殖、ならびに異常な免疫系活性化を含むから、こ
れらの試験方法は、炎症および(または)自己免疫疾患の処置における、新規化
合物の選別に使用するのに適している。
本発明の化合物は、抗増殖活性および免疫調節活性を有することが証明され
た。3−300マイクロモルの範囲の濃度が試験された。30マイクロモルより
少ない濃度が最高抑制濃度の半分である場合を、強活性と定義して、本発明の化
合物は均等に、強いインビトロ抗増殖効果を有することが証明された。同様に、
本発明の化合物はまた、強力な免疫調節薬であることが見出だされた。これらの
結果は、本発明の化合物が強力なインビトロ活性を有する、格別に高い活性を有
する薬剤であることを示している。
本発明に係わるペントース モノサッカライド誘導体は、炎症疾患および(
または)自己免疫疾患、例えば乾せん、アトピー性皮膚炎、リウマトイド関節炎
、変形性関節炎、強皮症および全身性紅斑性狼瘡に被患して
いる動物および哺乳動物の処置に有用である。それらの価値ある薬理学的性質に
よって、本発明の化合物またはそれらの生理学的に許容される塩は、例えばリウ
マチ性炎症疾患、の処置用の医薬組成物における活性化合物として使用するのに
特に適している。
これらの抗増殖性および(または)抗炎症性化合物は、マイクロカプセルの
形態で単独で、相互混合物の形態で、または許容される調剤用担体と組み合わせ
て、投与することができる。従って、本発明はまた、医薬上で、また生理学的に
許容される担体とともに、またはこのような担体を使用せずに、本発明の化合物
の少なくとも1種の有効量を含有する医薬組成物に関する。必要に応じて、これ
らの化合物は、生理学的に許容される塩、例えば酸付加塩の形態で、投与するこ
ともできる。
本発明はまた、炎症疾患および(または)自己免疫疾患に被患している動物
またはヒトの処置方法を包含し、この方法は、医薬上で許容される担体とともに
、またはこのような担体を使用せずに、本発明の化合物またはその酸付加塩の少
なくとも1種の有効量を、動物またはヒトに投与することからなる。本発明に係
わる化合物は、経口投与、局所投与、直腸投与、外部投与、内部投与、丸塊とし
て、あるいは所望により、非経口投与することができる。経口投与が好適である
。
適当な固形または液状調剤組成物には、例えば顆粒、粉末、被覆錠剤、マイ
クロカプセル、座薬、シロップ、エレキシル、懸濁液、エマルジョン、滴剤、ま
たは注射溶液がある。本発明の化合物はまた、活性化合物の持続放出性を有する
製剤に使用することもできる。持続放出性製剤に慣用の添加剤には、賦形剤、崩
壊剤、結合剤、被覆剤、膨潤剤、滑剤または潤滑剤、風味付与剤、甘味剤または
可溶化剤がある。さらに詳細には、慣用の添加
剤には、例えば炭酸マグネシウム、二酸化チタン、乳糖、マンニトールおよびそ
の他の糖、タルク、ラクトアルブミン、ゼラチン、デンプン、セルロースおよび
その誘導体、動物性および植物性油、ポリエチレングリコールおよび溶剤がある
。溶剤には、無菌水および一価または多価のアルコール、例えばグリセロールが
包含される。
本発明の医薬組成物は好ましくは、投薬単位の形態に調製し、そして投与す
る。この単位はそれぞれ、本発明の化合物の少なくとも1種および(または)そ
の生理学的に許容される塩の少なくとも1種の有効量を、活性成分として含有す
る哺乳動物の場合に、自己免疫疾患および(または)炎症疾患を処置するための
有効用量は、約1−100mg/体重kg/日の範囲であることができる。例
NMRスペクトルは、VarianXL−300MHzにおいて、内部標準
対照として、TMSを使用して記録した。FTIRスペクトルは、Nicole
tMX‐1装置において、KBrプレートを使用して記録した。旋光度は、Pe
rkin‐Elmer Model 241旋光計で測定した。CIMSは、I
NCOSデータシステムを備えた、Finnigan MAT4510質量分析
計で得た。一般に、直接露出プローベを使用し、そしてアンモニアまたはメタン
を、試薬気体として使用した(0.35mmHg、120℃熱源温度)。
例1
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐ピロリジニル‐5
‐デオキシ‐α,D‐キシロフラノース
工程1:1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐α,D‐グルコフ
ラノースの製造
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐アルキル‐α,D‐グルコフラノ
ース(アルキル=C7H15)の合成に係わる一般方法は、米国特許No.501
0058に記載されている。
工程2:1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐α,D‐キシロフ
ラノースの製造
工程1からの1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐α,D‐
グルコフラノース(31.8g)を、室温においで、水性p‐ジオキサン(50
%容量/容量)60ml中に溶解した。ここに、過ヨウ素酸ナトリウムの水溶液
(175ml中の21.4g)を滴下して添加した。1.5時間後に、この反応
の完了を、tlcにより判断した。溶媒を、減圧の下に温和に加熱しながら除去
した。得られた固形物をジクロロメタン(3×150ml)とすりまぜ、このジ
クロロメタン溶液を集め、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、次いで濃縮した。
得られた油状物(28.0g、97%)は、さらに精製することなく使用した。
上記で得られた油状物(28g)を、室温において、水性エタノール(50
0ml、75%容量/容量)に溶解した。ここに、ホウ水素化ナトリウムのエタ
ノール性溶液(200ml中の14.0g)を滴下して添加した。1時間後に、
この反応の完了をtlcにより判断し、次いで溶媒を減圧の下に除去した。生成
するスラリーを、ジクロロメタン(3×200ml)により抽出した。この抽出
液を集め、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、次いで濃縮した。この粗製生成物
をシリカゲル上でクロマトグラフイに付し(ヘキサン中25%ジエチルエーテル
)、所望の1,2‐O‐イ
ソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐α,D‐キシロフラノースを、92%の総
合収率で得た。
工程3:1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐O‐p‐トシ
ル‐α,D‐キシロフラノースの製造
ピリジン(30ml)中の工程2からの1,2‐O‐イソプロピリデン‐3
‐O‐ヘプチル‐α,D‐キシロフラノース(22.0g)の溶液に、ピリジン
(20ml)中のトシルクロライド(17.4g)の溶液を添加した。この反応
混合物を、室温で撹拌し、次いでこの反応の進行を、tlcにより追跡した。4
時間後に、この反応混合物を濃縮し、エーテルに溶解し、水性重炭酸ナトリウム
により、次いで水により洗浄し、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、次いで濃縮
した。得られた粗製生成物をシリカゲル上でクロマトグラフイに付し(ヘキサン
中10%ジエチルエーテル)、1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチ
ル‐5‐O‐p‐トシル‐α,D‐キシロフラノース(28.8g)を得た。
工程4:1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐デオキシ‐5
‐ピロリジニル‐α,D‐キシロフラノースの製造
工程3からの1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐O‐
p‐トシル‐α,D‐キシロフラノース(3.3g)およびピロリジン(3.0
g)の混合物を、70−80℃に加熱した。1.5時間後に、過剰のピロリジン
を減圧の下に除去した。この残留物をジエチルエーテルに溶解し、次いで飽和重
炭酸ナトリウム溶液、飽和ブライン溶液により洗浄し、MgSO4上で乾燥させ
、濾過し、次いで濃縮した。このようにして得られた粗製生成物をシリカゲル上
でクロマトグラフイに付し(ヘキサン中30%ジエチルエーテル)、1,2‐O
‐イソプロピリデン‐3‐O
‐ヘプチル‐5‐デオキシ‐5‐ピロリジニル‐α,D‐キシロフラノース(2
.0g)を得た。
他の3‐O‐アルキル誘導体、例えばデシル、ドデシル、ペンタデシル、お
よび誘導体を上記方法により製造した。工程1の出発物質は、米国特許No.5
010058で採用されている1‐ブロモヘプタンの代わりに、相当するアルキ
ルハライドを使用して製造した。その他の5‐デオキシ,5‐N誘導体は、ピロ
リジンの代わりに、相当するアミンまたはジアミンを使用することにより製造し
た。
例2
1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐O‐ジメチルアミ
ノプロピル‐α,D‐キシロフラノース
この物質は、1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐α,D‐
キシロフラノース(例1、工程2)を、米国特許No.5010058の例3、
工程1に記載されている方法にしたがい、粉末状水酸化ナトリウムおよびジメチ
ルアミノプロピルクロライドにより処理することによって製造した。シリカゲル
上でクロマトグラフイに付した後に(ヘキサン中5%ジエチルエーテル−100
%ジエチルエーテル)、標題の化合物を59%の収率で得た。他の3‐O‐アル
キル誘導体、例えばデシル、ドデシルおよびペンタデシル誘導体を、ここで使用
されている1−ブロモヘプタンの代わりに、相当するアルキルハライドを使用す
ることによって製造した。他の5‐O誘導体は、ジメチルアミノプロピルクロラ
イドの代わりに、相当するアミノアルキルハライドを使用することによって製造
した。
例3
ウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐5‐デオキシ‐5‐ピロリジニ
ル‐α,D‐リキソフラノース
工程1:ウンデシル2,3:5,6‐O‐ジイソプロピリデン‐α,D‐マンノ
フラノシドの製造
無水DMF(50ml)中の2,3:5,6‐ジ‐O‐イソプロピリデン‐
α,D‐マンノフラノース(20g)およびウンデシルブロマイド(21g)の
溶液に、水素化ナトリウム(2.2g)を添加した。この反応混合物を、tlc
が出発物質の存在を示さなくなるまで、35℃に加温した。この反応を、メタノ
ール(20ml)、次いで水(10ml)の添加により止めた。この反応混合物
を、減圧の下に濃縮し、得られた残留物をジエチルエーテルに溶解した。このエ
ーテル溶液を、水(2×50ml)により、飽和塩化ナトリウム溶液(30ml
)により洗浄し、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、次いで濃縮した。このよう
にして得られた粗製物質を、シリカゲルクロマトグラフイにより精製し(ヘキサ
ン中10%エーテル)、標題の化合物(14.0g)を得た。
工程2:ウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐α,D‐マンノフラノシド
の製造
THF(12ml)中のウンデシル2,3:5,6‐O‐ジイソプロピリデ
ン‐α,D‐マンノフラノシド(11.5g)の溶液を、氷‐水浴中で5℃に冷
却し、ここに30%HClO4溶液(11.5ml)を滴下して添加した。この
反応混合物を撹拌し、次いでtlcにより追跡した。2時間後に、さらに10m
lの30%HClO4を添加した。tlcにより判断して、出発物質が完全に消
費された時点で、この反応混合物を飽和
K2CO3水溶液により静め、濾過し、次いで減圧の下に濃縮した。得られた残留
物をジエチルエーテル中に溶解し、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、濃縮し、
次いでシリカゲル上で、1:1エーテル‐ヘキサンを用いてクロマトグラフイに
付し、標題の化合物(4g)を得た。
工程3:ウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐α,D‐リキソフラノシド
の製造
ウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐α,D‐マンノフラノシド(5
g)の1:1ジオキサン/水(10ml)溶液に、過ヨウ素酸の水溶液(H2O
60ml中に溶解した2.9g)を添加した。室温で4時間撹拌した後に、この
反応の完了をtlcにより判断した。この反応混合物を減圧の下に濃縮し、得ら
れた残留物をジクロロメタンと3回すりまぜた。この有機フラクションを集め、
MgSO4上で乾燥させ、濾過し、次いで濃縮した。得られた物質は、さらに精
製することなく引き続き処理した。
上記で得られた物質(3.9g)を、水中75%エタノール(80ml)に
溶解した。ここに、エタノール(70ml)中のホウ水素化ナトリウム(2.6
g)の溶液を滴下して添加した。この反応混合物を室温で、ほぼ4時間撹拌した
。この時点で、tlcにより痕跡量の出発物質も存在していなかった。溶媒を減
圧の下に除去し、生成するスラリーをジクロロメタンにより抽出した。このジク
ロロメタン抽出液を集め、MgSO4上で乾燥させ、濾過し、次いで濃縮した。
得られた粗製生成物を、シリカゲル上でクロマトグラフイに付し(ヘキサン中3
0%ジエチルエーテル)、標題の化合物(2g)を得た。
工程4:ウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐5‐デオキシ‐5‐ピロリ
ジニル‐α,D‐リキソフラノシドの製造
ピリジン(5ml)中のウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐α,D
‐リキソフラノシド(2g)の溶液に、ピリジン(5ml)に溶解したトシルク
ロライド(1.4g)を添加した。生成する混合物を、室温で撹拌し、この反応
をtlcにより追跡した。出発物質が消失した時点で、この反応混合物を濃縮し
、エーテルに溶解し、重炭酸ナトリウム水溶液により、次いで水により洗浄し、
MgSO4上で乾燥させ、濾過し、次いで濃縮した。得られた粗製生成物を、シ
リカゲル上でクロマトグラフイに付し(ヘキサン中10%ジエチルエーテル)、
ウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐5‐p‐トシル‐α,D‐リキソフ
ラノシドを得た。
ウンデシル1,2‐O‐イソプロピリデン‐5‐p‐トシル‐α,D‐リキ
ソフラノシド(1.0g)およびピロリジン(5ml)の混合物を、75℃で1
時間加熱した。この反応混合物を、減圧の下に濃縮し、得られた粗製生成物を、
シリカゲル上でクロマトグラフイに付し(溶出剤としてジエチルエーテル)、ウ
ンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐5‐デオキシ‐5‐ピロリジニル‐α
,D‐リキソフラノースを、淡黄色油状物(0.5g)として得た。
デシルなどの他のグリコシドは、ウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン
‐α,D‐マンノフラノースの製造に使用されたウンデシルブロマイドの代わり
に、デシルブロマイドを使用することによって製造した。追加の化合物は同様に
、ウンデシルブロマイドの代わりに、相当するC5−C15アルキルハライドを使
用することによって、そして(または)ピロリジンの代わりに、相当するアミン
またはジアミンを使用することによって、製造することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY,
CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H
U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV,MG
,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,
RU,SD,SE,SK,UA,UZ,VN
(72)発明者 アローラ,サダーシャン,ケイ.
アメリカ合衆国 19446 ペンシルバニア
州ランズデール,ブラッドフォード レー
ン 279
【要約の続き】
いはその生理学的に許容される塩である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 式I: 式中、 R1は、C5−C15アルキルであり; R2は、NHR、NH(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´また はO(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´であり、ここでRは、C3 −C8アルキル、C3−C8ヒドロキシアルキル、シクロヘキシル‐C1−C5‐ア ルキル、フェニル‐C2−C5‐アルキルまたはピリジニル‐C1−C5‐アルキル であり、Qは、H、CH3、またはC2H5であり、そしてmは1−4でありそし てpは0−4であるか、あるいはQは、OHでありそしてmおよびpは1−3で あり、R´およびR´´はそれぞれ、Hであるか、または低級アルキル基であり 、あるいはR´およびR´´はこれらを担持する窒素原子と一緒になって、式: 式中Xは、CH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である、で示さ れる飽和複素環式置換基を形成しており、あるいは R2は、式: 式中Xは、CH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である、で示さ れる飽和複素環式環であり、そして R3およびR4は一緒になって、アセタール保護基を形成している、で表わさ れるペントース モノサッカライド化合物またはその生理学的に許容される塩。 2. R1は、ヘプチル、デシル、ドデシル、ペンタデシルであり、 R2は、NHR(式中、Rは、ブチル、ヘキシル、ヘプチル、ヒドロキシプ ロピルおよびヒドロキシペンチルである)、NH(CH2)mCH(Q)(CH2 )pNR´R´´またはO(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´(各 式中、QはHまたはCH3であり、そしてmおよびpは、1または2であるか、 あるいはQはOHでありそしてmおよびpは1または2であり、R´およびR´ ´はそれぞれ、H、メチル、エチル、プロピルまたはイソプロピルから選択され 、あるいはR´およびR´´はこれらを担持する窒素原子と一緒になって、ピロ リジニル環、ピペリジニル環、およびモルホリニル環から選択される複素環を形 成しており、あるいは 式: で示される上記 飽和複素環式置換基は、ピロリジニル環、ピペリジニル環、お よびモルホリニル環から選択され、そして R3およびR4は、イソプロピリデン基およびシクロヘキシリデン基 から選択されるアセタール保護基を形成している、 化合物またはその生理学的に許容される塩である、請求項1に記載の化合物。 3. 上記化合物が、キシロース誘導体である、請求項2に記載の化合物。 4. 上記化合物が、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐O‐3´‐(N´ ,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐デオキシ‐5‐ア ミノヘプチル‐α,D‐キシロフラノース、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐デオキシ‐5‐N ‐3´‐(N´,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース 、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ドデシル‐5‐O‐3´‐(N´ ,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ドデシル‐5‐デオキシ‐5‐ピ ロリジニル‐α,D‐キシロフラノース、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ドデシル‐5‐デオキシ‐5‐N ‐3´‐(N´,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース 、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐デシル‐5‐O‐3´‐(N´, N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐デシル‐5‐デオキシ‐5‐N‐ 3´‐(N´,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐デオキシ‐5‐N ‐アミノヘキシル‐α,D‐キシロフラノース、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ペンタデシル‐5‐O‐3´‐( N´,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ペンタデシル‐5‐デオキシ‐5 ‐アミノプロピルフェニル‐α,D‐キシロフラノース、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐デシル‐5‐O‐2´‐(N´, N´‐ジイソプロピルアミノエチル)‐α,D‐キシロフラノース、 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐デシル‐5‐O‐3´‐(N´, N´‐ピペリジニルプロピル)‐α,D‐キシロフラノース、および 1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐デオキシ‐5‐ピ ロリジニル‐α,D‐キシロフラノース、 から選択される、請求項3に記載の化合物。 5. 上記化合物が、1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐ヘプチル‐5‐ O‐3´‐(N´,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キシロフラノー スである、請求項2に記載の化合物。 6. 上記化合物が、1,2‐O‐イソプロピリデン‐3‐O‐デシル‐5‐デ オキシ‐5‐N‐3´‐(N´,N´‐ジメチルアミノプロピル)‐α,D‐キ シロフラノースである、請求項2に記載の化合物。 7. 請求項1に記載の化合物および医薬上で許容される担体からなる医薬組成 物。 8. 炎症疾患および(または)自己免疫疾患に被患している動物またはヒトの 処置方法であって、請求項1に記載の化合物の炎症疾患および(または)自己免 疫疾患処置有効量を、これらの動物またはヒトに投与することからなる処置方法 。 9. 請求項2に記載の化合物および医薬上で許容される担体からなる医薬組成 物。 10.炎症疾患および(または)自己免疫疾患に被患している動物またはヒトの 処置方法であって、請求項2に記載の化合物の炎症疾患および(または)自己免 疫疾患処置有効量を、これらの動物またはヒトに投与することからなる処置方法 。 11.請求項5に記載の化合物および医薬上で許容される担体からなる医薬組成 物。 12.炎症疾患および(または)自己免疫疾患に被患している動物またはヒトの 処置方法であって、請求項5に記載の化合物の炎症疾患および(または)自己免 疫疾患処置有効量を、これらの動物またはヒトに投与することからなる処置方法 。 13.請求項6に記載の化合物および医薬上で許容される担体からなる医薬組成 物。 14.炎症疾患および(または)自己免疫疾患に被患している動物またはヒトの 処置方法であって、請求項6に記載の化合物の炎症疾患および(または)自己免 疫疾患処置有効量を、これらの動物またはヒトに投与することからなる処置方法 。 15.式II: 式中、R5は、C5−C15アルキル基であり; R6は、NHR、NH(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´また はO(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´であり、ここでRは、C3 −C8アルキル、C3−C8ヒドロキシアルキル、シクロヘキシル‐C1−C5‐ア ルキル、フェニル‐C2−C5‐アルキルまたはピリジニル‐C1−C5‐アルキル であり、Qは、H、CH13、またはC2H5であり、そしてmは1−4でありそし てpは0−4であるか、あるいはQはOHでありそしてmおよびpは1−3であ り、R´およびR´´はそれぞれ、Hであるか、または低級アルキル基であり、 あるいはR´およびR´´はこれらを担持する窒素原子と一緒になって、式: 式中Xは、CH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である、で示さ れる飽和複素環式置換基を形成しており、あるいは R6´は式: 式中Xは、CH2、NHまたはOであり、そしてnは3−6である、 で示される飽和複素環式環であり;そして R7およびR8は一緒になって、アセタール保護基を形成している;で表わさ れる化合物またはその生理学的に許容される塩。 16.R5は、ヘプチル、デシル、ドデシル、ペンタデシルであり、 R6は、NHR(式中、Rは、ブチル、ヘキシル、ヘプチル、ヒドロキシプ ロピルおよびヒドロキシペンチルである)、NH(CH2)mCH(Q)(CH2 )pNR´R´´またはO(CH2)mCH(Q)(CH2)pNR´R´´(各 式中、QはHまたはCH3であり、そしてmおよびpは、1または2であるか、 あるいはQはOHでありそしてmおよびpは1または2であり、R´およびR´ ´はそれぞれ、H、メチル、エチル、プロピルまたはイソプロピルから選択され 、あるいはR´およびR´´はこれらを担持する窒素と一緒になって、ピロリジ ニル環、ピペリジニル環、およびモルホリニル環から選択される複素環を形成し ており、あるいは 上記式: で示される飽和複素環式置換基は、ピロリジニル環、ピペリジニル環、およびモ ルホリニル環から選択され、そして R7およびR8は、イソプロピリデン基およびシクロヘキシリデン基から選択 されるアセタール保護基を形成している、 化合物またはその生理学的に許容される塩である、請求項15に記載の化合物。 17.上記化合物が、ウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐5‐デ オキシ‐5‐ピロリジニル‐α,D‐リキソフラノースである、請求項16に記 載の化合物。 18.上記化合物が、ウンデシル2,3‐O‐イソプロピリデン‐5‐デオキシ ‐5‐アミノブチル‐α,D‐リキソフラノースである、請求項16に記載の化 合物。 19.請求項15に記載の化合物および医薬上で許容される担体からなる医薬組 成物。 20.炎症疾患および(または)自己免疫疾患に被患している動物またはヒトの 処置方法であって、請求項15に記載の化合物の炎症疾患および(または)自己 免疫疾患処置有効量を、これらの動物またはヒトに投与することからなる処置方 法。 21.請求項16に記載の化合物および医薬上で許容される担体からなる医薬組 成物。 22.炎症疾患および(または)自己免疫疾患に被患している動物またはヒトの 処置方法であって、請求項16に記載の化合物の炎症疾患および(または)自己 免疫疾患処置有効量を、これらの動物またはヒトに投与することからなる処置方 法。 23.請求項17に記載の化合物および医薬上で許容される担体からなる医薬組 成物。 24.炎症疾患および(または)自己免疫疾患に被患している動物またはヒトの 処置方法であって、請求項17に記載の化合物の炎症疾患および(または)自己 免疫疾患処置有効量を、これらの動物またはヒトに投与することからなる処置方 法。 25.請求項18に記載の化合物および医薬上で許容される担体からなる 医薬組成物。 26.炎症疾患および(または)自己免疫疾患に被患している動物またはヒトの 処置方法であって、請求項18に記載の化合物の炎症疾患および(または)自己 免疫疾患処置有効量を、これらの動物またはヒトに投与することからなる処置方 法。 27.式I: 式中、 R1は、C5−C15アルキルであり; R2は、脱離性基であり;そして R3およびR4は一緒になって、アセタール保護基を形成している、で表わさ れるペントース モノサッカライド化合物。 28.R2が、p‐メチルベンゼンスルホネート、p‐ブロモベンゼンスルホネ ート、p‐ニトロベンゼンスルホネート、メチルスルホネート、およびトリフル オロメチルスルホネートから選択されるO‐脱離性基分子である、請求項27に 記載の化合物。 29.R2が、p‐メチルベンゼンスルホネートである、請求項28に記載の化 合物。 30.式II: 式中、 R5は、C5−C15アルキルであり; R6は、脱離性基であり;そして R7およびR8は一緒になって、アセタール保護基を形成している、で表わさ れる化合物。 31.R6が、p‐メチルベンゼンスルホネート、p‐ブロモベンゼンスルホネ ート、p‐ニトロベンゼンスルホネート、メチルスルホネート、トリフルオロメ チルスルホネートから選択されるO‐脱離性基分子である、請求項30に記載の 化合物。 32.R6が、p‐メチルベンゼンスルホネートである、請求項31に記載の化 合物。
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