JPH08506332A - テトラゾール−5−カルボン酸誘導体の製法 - Google Patents
テトラゾール−5−カルボン酸誘導体の製法Info
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- JPH08506332A JPH08506332A JP6517630A JP51763094A JPH08506332A JP H08506332 A JPH08506332 A JP H08506332A JP 6517630 A JP6517630 A JP 6517630A JP 51763094 A JP51763094 A JP 51763094A JP H08506332 A JPH08506332 A JP H08506332A
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Abstract
(57)【要約】
構造式(1)[式中、R1はC1-6アルキル、所望により置換されていてもよいフェニルまたは所望により置換されていてもよいフェニルC1-6アルキルを意味する]で示される化合物またはその水和物もしくは溶媒和物の製法てあって、構造式(II):M+N3 -[式中、Mはアルカリ金属原子を意味する]で示されるアジドを、構造式(III):NCCO2R1[式中、R1は構造式(I)における記載と同意義である]で示される化合物と反応させ、構造式(IV)[式中、R1は構造式(I)における記載と同意義であり、Mは構造式(II)の記載と同意義である]で示される中間体の塩を形成させ、つづいて塩(IV)を遊離テトラゾール(I)にまたはその水和物もしくは溶媒和物に変換することからなる製法。
Description
【発明の詳細な説明】
テトラゾール−5−カルボン酸誘導体の製法
本発明は治療上有効な物質、特に5−α−レダクターゼの阻害剤としてまたは
ロイコトリエンアンタゴニストとして有用なベンゾピラン化合物の製造に有用な
あるテトラゾール化合物を製造する新規方法に関する。本発明はさらに新規な塩
の形態のテトラゾール化合物およびその製法に関する。
テトラゾール環により置換されているベンゾピラン化合物が、先行文献、例え
ば、EP 0173156−Aに記載されている。加えて、非公開英国特許出願
第9224922.6号(1992年11月27日出願)は、EP 01731
56−Aの化合物のうち、特に構造式(A):
[式中、
R1は、とりわけ、C1-20アルキル、C2-20アルケニル、C2-20アルキニルまた
はカルボキシル基であり、Xは酸素または硫黄であり、R2およびR3は、例えば
、水素を意味する]
で示される化合物の製法であって、構造式(B):
の対応する中間化合物を環化することからなる、新規製法を開示する。
構造式(B)の化合物は、構造式(C):
の化合物を、構造式(D):
[式中、Zは脱離基を意味する]
で示されるテトラゾール誘導体またはその塩と反応させることにより製造される
と記載されている。例えば、Zがi−ブトキシ基である化合物(D)は、対応す
るテトラゾール−5−カルボン酸ジナトリウム塩をクロロギ酸i−ブチルと反応
させ、つづいて酸性条件下で後処理することにより製造されると記載されている
。例えば、溶液形だけの5−テトラゾールカルボン酸エチルのナトリウム塩の製
造が、ある文献(オーストラリアン・ジャーナル・オブ・ケミストリー(Austra
lian Journal of Chemistry)(1984)37,2453−2468)に記載
されているが、化合物(D)の塩の製造は、特に、GB9224922.6に記
載されていない。特に、GB 9224922.6に記載の方法は、構造式(A
1):
の化合物を製造するのに用いられる。
本明細書に記載の新規方法を用いることによって、テトラゾール化合物(D)
およびその塩を高収率および高純度で製造し、公知製法に付随する望ましくない
アジド副生成物の製造が回避できることが見いだされた。
したがって、本発明は、第1の態様にて、構造式(I):
[式中、R1はC1-6アルキル、所望により置換されていてもよいフェニルまたは
所望により置換されていてもよいフェニルC1-6アルキルを意味する]
で示される化合物またはその水和物もしくは溶媒和物の製法であって、
構造式(II):
M+N3 -
[式中、Mはアルカリ金属原子を意味する]
で示されるアジドを、構造式(III):
NCCO2R1
[式中、R1は構造式(I)における記載と同意義である]
で示される化合物と合し、構造式(IV):
[式中、R1は構造式(I)における記載と同意義であり、Mは構造式(II)の
記載と同意義である]
で示される中間化合物を形成させ、つづいて塩(IV)を遊離テトラゾール(I)
にまたはその水和物もしくは溶媒和物に変換することからなる製法を提供する。
適当には、アルカリ金属原子Mは、リチウム、ナトリウムおよびカリウムを包
含する。好ましくは、Mはナトリウムまたはカリウムである。
適当には、構造式(II)と(III)の化合物の間の反応は、適当な溶媒中、酸
の存在下、外界温度および用いる溶媒の還流温度の間で、反応が完了するのに要
する間は実施する。適当な溶媒は、2,6−ルチジンを包含し、適当な酸はトリ
フルオロ酢酸を包含する。
中間塩(IV)を介して構造式(I)のテトラゾール誘導体を製造するこの方法
は、既知の方法よりもより効果的かつ安全な式(I)の化合物の製法を提供する
。EP 0323885に記載のテトラゾール誘導体の製造は低収量であり、ケ
ム・バル(Chem.Ber.)(1985)108,887に記載の方法は、大規模な
用途について該方法を不適当とする蒸発乾固のような潜在的危険工程からなる非
常に煩雑な方法である。本発明の方法において、塩(IV)は容易に該混合物から
沈殿し、望ましくない危険な副生成物(およびその後の反応にて再使用できる未
反応の出発物質)が後に残り、ついで高純度のテトラゾール(I)に変換できる
。塩(IV)のテトラゾール(I)への変換は、例えば、以下の実施例において記
載するように、酸(例、希塩酸)で処理することにより達成できる。
塩(IV)を介する構造式(I)のテトラゾールの製造は非常に効率的な方法で
あり、構造式(I)の”遊離”テトラゾールの有利、安全かつ効率的な製造を供
給することで構造式(I)のテトラゾールの塩の広範な一般的製法を提供する。
したがって、本発明は、さらなる態様において、構造式(V):
[式中、R1はC1-6アルキル、所望により置換されていてもよいフェニルまたは
所望により置換されていてもよいフェニルC1-6アルキル、およびXはイオンを
意味する]
で示される化合物の製法であって、該化合物が固体形であることを特徴とする、
構造式(I)の化合物をXイオンの供給源を付与する化合物と反応させることか
らなる製法を提供する。
好適なR1基は構造式(I)に記載されているとおりである。適当なXイオン
は、例えばリチウム、ナトリウムまたはカリウムのようなアルカリ金属イオン;
カルシウムおよびマグネシウムのようなII群のイオン;および構造式:N+(R
)3(ここに、各R基は水素またはC1-6アルキルである;ただし、3個のR基を
すべて水素とすることはできない)を包含する。別のX基は当業者にとって明ら
かである。
Xイオンの供給源を付与する適当な化合物は当業者に明らかであり、例えば、
ナトリウムメトキシドのようなアルカリ金属アルコキシド、アルカリ−2−ヘキ
サン酸の塩、特に後記するようなエチルヘキサン酸ナトリウムまたはカリウムの
ような可溶性イオンアルカン酸塩を包含する。別のイオン供給源は、例えば、ヨ
ウ化ナトリウムのようなアルカリ金属ハライド、トリフルオロ酢酸ナトリウムの
ようなアルカリ金属アセタート、および適当なXイオンを充填したイオン交換樹
脂を包含する。
塩(V)は遊離テトラゾール(I)から製造できるだけでなく、異なる塩(V
)を変形すること、例えば、適当なアニオン交換樹脂を用いるアニオン交換によ
っても製造できる。かくして、Xイオンの供給源は、実際、構造式(V)の化合
物その物であってもよい。
構造式(I)の塩は固体形にて単離でき、それ自身が非常に安定であり、純粋
な形態にて容易に移送できることが判明した。
したがって、さらに別の態様にて、本発明は、固体形であることを特徴とする
、構造式(V):
[式中、R1はC1-6アルキル、所望により置換されていてもよいフェニルまたは
所望により置換されていてもよいフェニルC1-6アルキル、およびXはイオンを
意味する]
で示される化合物またはその水和物もしくは溶媒和物を提供する。R1およびX
の適当な基は前記のとおりである。
次に実施例を用いて本発明を説明する。温度は摂氏で記録する。
実施例1
シアノギ酸エチルより出発する5−テトラゾールカルボン酸エチル
の無水ナトリウム塩
2,6−ルチジン(115ml)を窒素下にて攪拌し、トリフルオロ酢酸(2
0.5ml)を15分間にわたって、氷浴中にて冷却することにより温度を+5
〜+10℃に維持しながら注意して加えた。粉末ナトリウムアジド(17.8g
)を、つづいてシアノギ酸エチル(24.8g)を加え、反応混合物をゆっくり
と約80℃に加熱した。該混合物を75〜80℃で5.5時間攪拌し、室温まで
冷却し、濾過した。白色結晶を酢酸エチル(3×50ml)で洗浄し、一定重量
まで真空下で乾燥させた。
ナトリウム塩の収量: 34.37g(83.8%)
hplc分析による純度: 95.3%(ナトリウム塩)
アジド含量:検出されず、<0.1%
実施例2
5−テトラゾールカルボン酸エチルの精製
実施例3(a)の記載にしたがって製造した、ナトリウム塩中間体(純物質3
3gに相当)を飽和ブライン(100ml)と酢酸エチル(100ml)の混合
液に懸濁させ、亜硝酸ナトリウム(5.2g)を加えた。該混合物を約10℃に
冷却し、冷却しながら濃塩酸(60ml)で注意して処理した。さらに塩化ナト
リウムを加えて水相を飽和させた。
相を分離し、水相をさらに酢酸エチル(2×50ml)で抽出した。合した酢
酸エチル相をロータリーエバポレーターで約65gまで蒸発させ、トルエン(6
5g)で処理した。該混合物を約65gまで再度蒸発させ、結晶固体の生成物の
懸濁液を得た。この物質を濾過収集し、トルエンで洗浄して乾燥させた。
収量: 25.6g(89.6%)
hplc分析による純度: 99.5%(遊離エステル)
実施例3
シアノギ酸エチルより出発する5−テトラゾールカルボン酸エチル
のカリウム塩
a) ナトリウム塩中間体
2,6−ルチジン(115ml)を窒素下にて攪拌し、氷浴中に冷却した。ト
リフルオロ酢酸(20.5ml)を15分間にわたって、温度を+5〜+12℃
に維持しながら注意して加え、つづいてナトリウムアジド(17.8g)を加え
、該混合物を十分に攪拌した。ついで、シアノギ酸エチル(24.8g)を約2
分間にわたって加え、反応混合物をゆっくりと約80℃に加熱した。該混合物を
75〜80℃で3.5時間攪拌し、室温まで冷却し、濾過した。白色結晶を酢酸
エチル(4×20ml)で洗浄し、真空乾燥した。
ナトリウム塩の収量: 34.0g(82.9%)
hplc分析による純度: 95.5%(ナトリウム塩)
b) カリウム塩への変換
a)にて製造したナトリウム塩は微量の未反応ナトリウムアジドおよび少量の
別の不純物を含有した。これらを除去し、該物質を、以下のように、カリウム塩
に変えた:
ナトリウム塩中間体(14g)を氷冷水(50ml)に溶かし亜硝酸ナトリウ
ム(1.5g)で処理した。ついで濃塩酸(15ml)および水(35ml)の
混合物を温度を5℃以下に維持しながらゆっくりと加えた。混合物を15分間攪
拌し、ついで尿素(1.6g)で処理し、過剰な亜硝酸を分解した。ガス放出が
沈静化したならば、溶液を塩化ナトリウム(30g)で飽和し、酢酸エチル(1
00ml)で抽出した。水相をさらに酢酸エチル(2×50ml)で抽出し、合
した酢酸エチル抽出液を飽和ブライン(50ml)で洗浄し、攪拌しながら硫酸
マグネシウム(30g)で30分間乾燥させた。
該混合物を濾過し、乾燥剤を酢酸エチルで洗浄し、合した濾液および洗浄液を
ゆっくりと2−エチルヘキサン酸カリウムの2−プロパノール(50ml)中2
.16M溶液で処理した。該混合物を10分間攪拌し、結晶を濾過により収集し
、酢酸エチル(3×25ml)で洗浄し、一定重量まで真空乾燥した。
収量: 12.9g
hplc分析による純度: 99.9%(カリウム塩)
実施例4
シアノギ酸エチルから出発する5−テトラゾールカルボン酸エチルの
ナトリウム塩の水和物結晶
a) ナトリウム塩中間体
2,6−ルチジン(100ml)を窒素下にて攪拌し、氷浴中に冷却した。ト
リフルオロ酢酸(5.0ml)を15分間にわたって、温度を+5〜+12℃に
維持しながら注意して加え、つづいてナトリウムアジド(17.8g)を加え、
該混合物を15分間十分に攪拌した。ついで、シアノギ酸エチル(24.8g)
を約3分間にわたって加え、反応混合物をゆっくりと約80℃に加熱した。初期
発熱後、温度が94℃に達し、該混合物を80℃で4.0時間攪拌し、室温10
℃に冷却し、濾過した。白色結晶を少量の2,6−ルチジンで洗浄し、ついで酢
酸エチル(130ml)でスラリーにした。該生成物を濾過し、酢酸エチル(5
0ml)で洗浄し、真空乾燥した。
ナトリウム塩の収量: 39.4g(96.0%)
hplc分析による純度: 90.0%(ナトリウム塩)
b) ナトリウム塩水和物
該ナトリウム塩(30g)および亜硝酸ナトリウム(1.75g)を水(75
ml)に溶かし、酢酸エチルで覆い、10℃に冷却した。ついで、2M塩酸(1
20ml)を攪拌しながらゆっくりと加え、該混合物を30分間攪拌し、20℃
に昇温した。相を分離し、水相を塩化ナトリウムで飽和させ、さらに酢酸エチル
(3×50ml)で抽出した。合した酢酸エチル相を2−エチルヘキサン酸ナト
リウム(31.0g)の酢酸エチル(100ml)中溶液でゆっくりと処理し、
細針状物として生成物を沈殿させた。これらを収集し、酢酸エチルで洗浄し、風
乾した。
該生成物はX−線粉末回折により結晶であることがわかった。ピークを2.5
〜34.5゜の2θで記録した。以下のd値(Å単位)が観察された:
14.418、8.277、7.210、7.030、5.460、4.983
、4.811、4.613、4.391、4.086、3.880、3.686
、3.532、3.289、3.163、3.090、2.922、2.741
および2.672
その赤外線吸収スペクトルは、実施例1の生成物のスペクトルとは有意に異な
り、3565および3935cm-1で水が結合していることによる強いバンドを
示した。
収量: 31.8g
hplc分析による純度: 81.9%(ナトリウム塩)[二水和物の場合の理
論値82%]
実施例5
水和物からの5−テトラゾールカルボン酸エチルの無水ナトリウム塩
実施例4の水和物を真空乾燥し、重量が17.7%減少した。該生成物は実施
例7の生成物の赤外線吸収スペクトルと区別できないスペクトルを示した。
実施例6
単離エステルおよびナトリウムエトキシドからの5−テトラゾールカルボン酸
エチルの無水ナトリウム塩
エタノール中のナトリウムエトキシド(21%重量/重量溶液、3.56g)
を5−テトラゾールカルボン酸エチル(1.55g)のジエチルエーテル(10
ml)中溶液に滴下し、該混合物を室温で18時間攪拌した。混合物を冷却し、
20分間攪拌し、濾過した。生成物をフィルター上冷エーテルで洗浄し、乾燥し
た。
収量: 1.64g
hplc分析による純度: 93%(ナトリウム塩)
実施例7
単離エステルおよび2−エチルヘキサン酸ナトリウムからの
5−テトラゾールカルボン酸エチルの無水ナトリウム塩
5−テトラゾールカルボン酸エチル(5.0g)を酢酸エチル(40ml)に
溶かし、2−エチルヘキサン酸ナトリウム(6.5g)の酢酸エチル(15ml
)中溶液と室温で攪拌しながら約30分間にわたって処理した。白色懸濁液を酢
酸エチル(50ml)で希釈し、濾過した。該生成物をフィルター上酢酸エチル
で洗浄し、五酸化リン上で真空乾燥した。
収量: 5.60g(97%)
該生成物はX−線粉末回折によれば結晶であることがわかった。ピークを2.5
〜34.5°の2θで記録した。以下のd値(Å単位)を観察した:
7.039、6.135、5.467、4.989、4.613、4.087、
3.688、3.533、3.395、3.165、3.080、2.968、
2.742および2.673
赤外線吸収スペクトル(ヌジョール):
特徴的な強いバンドが、1735、1728および1718cm-1、(エステル
のカルボニル)および1239、1220、1174、1158、1059、1
041および1028cm-1で観察された。
元素分析 :
計算値(%):C,29.28;H,3.08;N,34.14;Na;14
.01
測定値(%):C,29.08;H,2.98;N,33.84;Na;14
.10
hplc分析による純度: 100%(ナトリウム塩)
実施例8
単離エステルおよび2−エチルヘキサン酸カリウムからの
5−テトラゾールカルボン酸エチルのカリウム塩
5−テトラゾールカルボン酸エチル(5.0g)を酢酸エチル(150ml)
に溶かし、2−エチルヘキサン酸カリウムの2−プロパノール(20ml)中2
.16M溶液と室温で攪拌しながら約2分間にわたって処理した。付加を短時間
で中断し、生成物を結晶化させた。該生成物を偏光顕微鏡で観察し、矩形柱から
なることがわかった。これら生成物を濾過収集し、フィルター上酢酸エチル(2
5ml、50ml)で洗浄し、風乾した。
収量: 6.0g(94.6%)
hplc分析による純度: 99.70%(カリウム塩)
該生成物はX−線粉末回折によれば結晶であることがわかった。ピークを2.5
〜34.5°の2θで記録した。以下のd値(Å単位)を観察した:
10.793、7.632、7.431、7.107、6.503、5.917
、5.236、4.808、4.291、3.994、3.821、3.757
、3.714、3.610、3.553、3.435、3.298、3.229
、3.166、3.098、3.046、3.010、2.870、2.774
および2.646
赤外線吸収スペクトル(ヌジョール):
特徴的な強いバンドが、1718および1706cm-1、(エステルのカルボニ
ル)および1232、1169、1157、1058、1042および1020
cm-1で観察された。
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フロントページの続き
(72)発明者 ウォード,ニール
イギリス国ケント・ティーエヌ11・9エイ
エヌ、トンブリッジ、ニアー・リー、オー
ルド・パウダー・ミルズ(番地の表示な
し) スミスクライン・ビーチャム・ファ
ーマシューティカルズ
(72)発明者 ハンソン,ジョン・クリストファー
イギリス国サリー・ケイティー18・5エッ
クスキュー、エプソム、ユー・トゥリー・
ボトム・ロード、グレート・バーグ(番地
の表示なし) スミスクライン・ビーチャ
ム・ファーマシューティカルズ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.構造式(I): [式中、R1はC1-6アルキル、所望により置換されていてもよいフェニルまたは 所望により置換されていてもよいフェニルC1-6アルキルを意味する] で示される化合物またはその水和物もしくは溶媒和物の製法であって、 構造式(II): M+N3 - (II) [式中、Mはアルカリ金属原子を意味する] で示されるアジドを、構造式(III): NCCO2R1 (III) [式中、R1は構造式(I)における記載と同意義である] で示される化合物と反応させ、構造式(IV): [式中、R1は構造式(I)における記載と同意義であり、Mは構造式(II)の 記載と同意義である] で示される中間化合物を形成させ、つづいて塩(IV)を遊離テトラゾール(I) にまたはその水和物もしくは溶媒和物に変換することからなる製法。 2.R1がC1-4アルキルである請求項1記載の製法。 3.Mがナトリウムまたはカリウムから選択される請求項2記載の製法。 4.固体形の、構造式(V): [式中、R1はC1-6アルキル、所望により置換されていてもよいフュニルまたは 所望により置換されていてもよいフェニルC1-6アルキル、およびXはイオンを 意味する;ただし、Xは各R基が水素である式N-(R)3以外のイオンである] で示される化合物またはその溶媒和物もしくは水和物。 5.Xがアルカリ金属原子である請求項4記載の化合物。 6.Xがナトリウムまたはカリウムである請求項5記載の化合物。 7.構造式(I)の化合物をXイオンの適当な供給源を有する化合物と反応さ せることからなる構造式(V)の化合物の製法。 8.Xイオンの供給源を付与する化合物が2−エチルヘキサン酸である請求項 7記載の製法。
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