JPH08507166A - リードスクリューの駆動装置および駆動方法 - Google Patents
リードスクリューの駆動装置および駆動方法Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明のリードスクリュー駆動機構においては、ピッチ誤差の影響を除去するために、修正手段が用いられる。同軸に対して回転されるリードスクリューと完全なリードスクリューとの間の回転角の差異テーブルを生成するために、リードスクリュー(32)に対して測定が実施される。この差異テーブルは修正テーブルを構成するのに用いられ、この修正テーブルはPROM(44)内に記憶される。リードスクリュー(32)の作動中においては、この修正テーブルが、リードスクリューの駆動信号を調整するのに用いられる。
Description
【発明の詳細な説明】
リードスクリューの駆動装置および駆動方法
発明の背景
本発明は、リードスクリューの駆動に関する。特に、本発明は、高精度の彫刻
システムに組込まれるリードスクリューの駆動に適用される。このようなシステ
ムでは、例えばグラビア印刷胴のようなシリンダに対して、シリンダを回転させ
ながらその表面を彫刻する場合に、リードスクリューによって線形的に移動され
るキャリッジに、彫刻針(engraving stylus)が取付けられることがある。また
、本発明は、切削が高エネルギのレーザ光線によって実施される彫刻システムに
も適用される。
リードスクリューには、ネジ付きナットを通過する長いらせんネジが形成され
ている。リードスクリューは、回転可能ではあるが、軸方向には移動しないよう
に支持されている。一方、ナットは、回転できないように設置されてはいるが、
リードスクリューに沿って、軸方向には移動可能となっている。そして、ワーク
ヘッドがナットに固定され、これにより、リードスクリューが回転されると、ワ
ークヘッドが軸方向に移動される。この際、電子的パルスに対応して、それぞれ
のパルスごとに所定の角度増分ずつ回転するモータ機構により、リードスクリュ
ーが駆動されることがある。
本発明の対象となるような精密な機器にリードスクリューが適用される場合に
は、リードスクリューは極めて正確なピッチを有する必要がある。リードスクリ
ューの小さなピッチ誤差に対応して、ワーク(被加工物)に対するワークヘッド
の位置に誤差が生じる。このような誤差は、周期的に起こることもあれば、局所
的に大きく生じることもある。さらに、このような誤差は、突然生じることもあ
れば、徐々に累積される場合もある。そして、このような誤差が生じると、ワー
クの不良品が生成されることになる。
従来の彫刻システムでは、使用可能である最も精密な(最も高価な)リードス
クリューが用いられ、リードスクリューから機械的に取去れない誤差は許容され
るしかなかった。軸角(shaft angle)をフィードバックする方法を用いても、
ワークヘッドの位置が測定された軸角と線形な関係にないことから、リードスク
リューのピッチ問題を解決することはできなかった。
それゆえ、より高い精度でワークの位置決めを行なうことができるリードスク
リューの駆動装置が必要とされている。特に、命令されたリードスクリューの正
味の回転角と、これに対応するワークヘッドの軸方向位置との間に線形関係が成
立するリードスクリューの駆動機構が必要とされている。
発明の概要
本発明によれば、精密機器に適用されるリードスクリューは、正味の回転角に
対して連続的にピッチ誤差を導出する干渉計とともに設置されるのが好適である
。そして、これに対応した増分修正テーブルが、メモリ装置内に設定されるとと
もに記憶される。そして、メモリ装置が、リードスクリューの駆動システム内に
組込まれ、リードスクリューの位置決めコマンドを調整するのに用いられる。
システムの動作時には、(外部装置であることもある)コマンド発生器により
、時間に対して規則的である連続的なコマンドパルスから構成される原型コマン
ド信号が発生される。これらのコマンドパルスは、誤差の無い(仮想の)リード
スクリューの回転角を制御する際に必要となる周波数で発生される。これらのコ
マンドパルスは、パルスプロセッサに送られるとともに、回転角(位置)カウン
タにも送られる。この回転角カウンタは、リードスクリューに対して命令された
正味の回転角の履歴を記録するとともに、メモリ装置から連続的な増分修正情報
を読み出すためのアドレスを発生する。また、パルスプロセッサでは、原型コマ
ンド信号に対して、これらの増分修正信号を対応させることで、調整されたコマ
ンド信号が発生される。そして、この調整されたコマンド信号が、リードスクリ
ュ
ーに対する駆動制御システムへ送られる。
このような修正は連続的に行われ、リードスクリューを駆動させる際の最小単
位の(回転角)増分をもとにして行われる。このような方法を用いることにより
、誤差が最小単位の増分より大きくなることはない。さらに、修正に関する新た
な計算、すなわち望ましい位置に対する修正データの内挿計算あるいは加重計算
を行なう必要がない。また、この修正方法は、移動方向に関する知識を必要とし
ない。修正は、増分/減分的な特徴を有するもので、修正テーブル内には、エラ
ー数値が保持されることはない。これにより、修正テーブルのサイズが小さくな
るか、あるいは、比較的多くの位置における修正に対して必要とされるすべての
データを制限された大きさのメモリ内に記憶することが可能となる。データ入力
を行なうことで、ネジのよろめき、真円からのずれ、曲げによる偏心、取付に関
する非同軸度、あるいは通常のリードエラー等に起因するリードスクリューの誤
差を修正することが可能となる。
ところで、すべてのコマンドパルスが、調整される必要はない。リードスクリ
ューの誤差累積勾配が(1/N)であるとすると、N個のコマンドパルスのなか
の1個のコマンドパルスのみが修正されればよい。これにより、修正テーブルの
サイズをおおよそN分の1に減少することが可能となる。好適な実施態様におい
ては、27256 EPROMにより、リードスクリューに沿って、65536の調整位置が得ら
れる。移動距離が256インチで、1インチあたり4回転のピッチを有するリー
ドスクリューに対しては、リードスクリューの1回転あたりに、64の調整位置
が得られることになる。リードスクリューの個々の回転に対する誤差も、修正可
能となる。
修正テーブルは、干渉計を用いた位置測定を通して得られた差異テーブルから
導かれる。この位置測定は、リードスクリュー自体、あるいはリードスクリュー
により移動されるシステムに対して実施される。後者の場合には、修正テーブル
により、リードスクリューに起因する誤差とともに、システムの構成要素に起因
するシステム誤差が修正される。本発明の修正精度は、リードスクリューの移動
に関する繰り返し精度に対してのみ制限される。リードスクリューのナットがリ
ードスクリューの所定領域を通過するそれぞれの時点において同一であるような
誤差が、本発明により正確に除去される。
好適な実施態様においては、メモリ装置からの増分修正情報が、ADDパルス
信号およびDELETEパルス信号に変換される。ADDパルス信号およびDE
LETEパルス信号のいずれも存在しない場合には、未修正の原型コマンドパル
スが、リードスクリューを駆動するために用いられる。ADDパルス信号は、調
整コマンド信号内に挿入される余分のパルスを発生させ、一方、DELETEパ
ルス信号は、本来ならば調整コマンド信号に含まれていたはずの1つの原型コマ
ンドパルスに対するブロックを生じさせる。
モータ駆動に関するサブシステムにおいては、調整コマンド信号として与えら
れるコマンドパルスが、アップ/ダウン差異カウンタに送られる。また、この差
異カウンタには、リードスクリューに連結されたシャフト(軸角)エンコーダか
らの位置情報フィードバックパルスも送られている。そして、この差異カウンタ
により、好ましくはDCサーボモータであるリードスクリュー駆動モータを制御
するための差異カウントが発生される。さらに、位置制御ループの内側に設けら
れた速度制御ループにより、速度のスムーズ化が実現される。
以下の詳細な説明においては、特に好適な実施の形態を対象として説明がなさ
れている。しかし、記載される形態とは異なる形態が実施可能であることが解さ
れるであろう。例えば、位置カウンタを、原型パルス発生源と連結するのではな
く、軸角エンコーダに連結することが可能である。また、修正パルスを、位置情
報フィードバック信号に対して用いるか、あるいは直接に差異カウントに対して
用いることが可能である。
それゆえ、本発明は、彫刻システムにおいて用いられるリードスクリューの軸
方向の位置決め精度を改善することを目的とする。
また、本発明は、ワークヘッドの速度対応をスムーズに制御するために、連続
的なリードスクリューの駆動パルスを修正することを目的とする。
本発明の他の目的および利点は、以下の詳細な記載、添付の図面、および請求
項から明らかにされる。
図面の簡単な説明
図1は、本発明によるリードスクリュー制御システムを示すブロック図である
。
図2は、データセレクタとプログラムできる読取りのみのメモリ(PROM)
との間の相互接続を示す図である。
図3は、パルスプロセッサを示す図である。
図4は、パルスプロセッサのタイミング図である。
図5は、リードスクリューの修正テーブルを生成するための機器構成を示す図
である。
好適な実施の形態の説明
図1には、リードスクリュー32の駆動に対する本発明による制御システムが
概略的に示されている。原型コマンド信号の形態を有する基準信号は、コマンド
発生器10により生成され、ライン11に送られる。原型コマンド信号は、一連
のパルスから構成され、ライン15へ送られる調整コマンド信号を生成するため
にパルスプロセッサ12により処理される。調整コマンド信号は、ワークヘッド
34に固定されたネジ付きナット31内部におけるリードスクリュー32の回転
を制御するために用いられる。パルスプロセッサ12では、リードスクリューの
ピッチ角の誤差を補償するために、原型コマンド信号が調整される。結果的に、
原型コマンドにより命令された正味の回転角と、ワークヘッド34の軸方向の移
動距離との間には、線形な関係が成立する。この際、リードスクリュー32の正
味の回転角とは、コマンド発生器10から発生された所定の数のパルスが、パル
スプロセッサ12により修正された後に起こった総回転角を意味するものである
ことが解される必要がある。
調整コマンド信号は、ライン15を介して、アップ/ダウンカウンタ16の形
態を有する位置比較器(差異カウンタ)へ送られる。カウンタ16では、ライン
15上のコマンドパルスがカウントされ、軸角エンコーダ28によりライン17
上に発生されたフィードバックパルスがそこから減じられる。結果的に累積され
た(差異)カウントは、ディジタル形態の位置誤差となる。この位置誤差(差異
カウント)が、リードスクリューのモータを駆動するのに用いられる。そして、
位置誤差が、急速に、一定速度に対しての一定値に設定されるのが解されるであ
ろう。それゆえ、位置誤差が、彫刻誤差を生じさせることはない。位置誤差は、
単に定常的な遅れ角にすぎず、この遅れ角は、ディジタル−アナログ変換器18
により、アナログ形態に変換される。
このアナログ誤差は、増幅器20により増幅される。しかし、増幅器20は、
インテグレータ(integrator)に交換されることもあり、その結果、多くのリー
ドスクリューの駆動信号を維持するかたわらで、位置誤差がおおよそ0にまで減
少されることがある。そして、増幅された位置誤差(積算された位置誤差)は、
差動増幅器(速度誤差発生器)22へ送られる。差動増幅器22では、位置誤差
とタコメータ(回転速度計)26で発生された速度フィードバック信号とが比較
され、その差異が増幅されるとともにモータ24に対して駆動信号が与えられる
。モータ24は、DCサーボモータであるのが好適である。それゆえ、このシス
テムは、位相同期速度制御装置として機能する。しかし、位相状態の検知がカウ
ンタ16により実行されるので、位相誤差の範囲が360度以上になることがあ
るが、システムが急激に加速する際にもカウント数に誤りが生じることはない。
パルスの消失が累積されると、ワークヘッドの位置決め誤差が生じることになる
ので、上記の特徴は重要なものとなる。
増幅器20には、タコメータ26により信号として送られる速度範囲の関数と
して増幅器の動作を修正するための(図示されない)同調回路が設けられるのが
好適である。さらに、マニュアル操作での回転に関連する高速運転における差動
増幅器22の飽和を回避するために、タコメータが、タコメータからの信号の振
幅を調整する手段を有して構成されているのが好適である。マニュアル操作によ
る回転は、適正な周波数において入力されるパルスを発生させる(図示されない
)入力装置により実施される。駆動パルスの周波数を制御することで、小さな動
作および大きな動作を制御するためのランピング動作(ramping action)が可能
となる。
モータ24により、ネジ付きナット31に嵌合されたリードスクリュー32に
連結されているシャフト30が回転される。そして、ナット31により、彫刻針
が取付けられたワークヘッド34が支持されている。それゆえ、彫刻制御信号が
、ライン33を介してワークヘッド34へ送られる。そして、他の駆動モータ7
9により回転されるシリンダ状のワーク77の表面に対して、彫刻が実施される
。好適な実施の形態においては、コマンド発生器10は、ワーク77の駆動機構
に取付けられたエンコーダを有して構成されており、その結果、原型コマンドパ
ルスが、ワークの回転に同期して発生される。
また、本実施の形態のシステムには、原型コマンド信号を受け入れるために、
ライン11を介してコマンド発生器10に連結された24ビットの回転角カウン
タ42が設けられている。カウンタ42では、アドレスライン45に正味の回転
位置信号を送るために、原型コマンド信号内のパルス数がカウントされる。図2
に関連して、後に詳細に説明されるが、24ビットのカウンタの上位の15ビッ
トは、直接にPROM44へ送られる。そして、第16位のビットが、ニブルセ
レクタ102へ送られ、その結果、PROM44内に記憶される線形修正テーブ
ルに対する16ビットのアドレスが、ライン45により効果的に送られる。この
線形修正テーブルは、リードスクリュー32の正味の回転角と、リードスクリュ
ー32に対応して同じ軸方向位置にナット31を有する誤差の無いリードスクリ
ューの正味の回転角との間の差異を表している。
PROM44内における増分修正は、正味の回転角の関数として一覧表の形態
で記録され、その結果、ライン45に送られる信号により、PROM44におい
て、原型コマンド信号に対する適切な修正情報がライン47に対して発生される
。ライン47に送られた修正情報は、カウンタ42からライン49を介して回路
46に受け入れられたカウントと同期されて、データセレクト回路46によりデ
コード(解読)される。
データセレクト回路46は、ライン13に対してADDパルスを発生させ、ラ
イン14に対してDELETEパルスを発生させる。そして、これらのパルスは
、パルスプロセッサ12へ送られる。ライン13に送られるそれぞれのパルスに
対応して、パルスプロセッサ12により、ライン11の原型コマンド信号に対し
て1パルスが加えられる。一方、ライン14に送られるそれぞれのパルスに対応
して、パルスプロセッサ12により、原型コマンド信号から1パルスが消去され
る。PROM44およびマルチプレクサ102は、24ビットカウンタのなかの
上位16ビットでアドレス設定が行われるから、ライン47におけるデータ変化
は、ライン17における256個のフィードバックパルスに対して1回の割合で
起こる。
さらに、図1に示される制御システムには、制御システムのエラーを検知する
エラー検出回路40が設けられている。エラー検出回路40の詳細な動作は、本
発明の理解には必要ではない。本明細書では、以下の点を述べれば充分であろう
。ワークヘッド34がストロークの最終位置に到達した際に、その状態を検知す
るために設置されたセンサ36により発生された移動状態指示信号が、ライン3
5を介して回路40に受け入れられる。また、他のセンサ38は、リードスクリ
ューの回転サイクルにおいて、リードスクリューが上死点に到達するごとに、リ
ードスクリュー32上のマークを検知する。データセレクト回路46は、同期確
認
信号をライン41へ送り出す。エラー検出回路40は、エラー状態を検知するた
めに、ライン41上の信号と、ライン37およびライン35上の信号とを比較す
る。また、回路40は、カウンタ42に対するリセットコマンドを出力する。こ
のコマンドは、ワークヘッド34が新しいストロークを開始した際に、ライン4
3に送られる。
PROM44およびデータセレクト回路46の詳細が、図2に示されている。
上記のように、PROM44は、連続した15本のライン45を介してカウンタ
42から上位15ビットの情報を受け入れるように連結されている。ライン45
は、PROM44に対するアドレスとして機能する。ライン45におけるそれぞ
れの新しいアドレスに対して、PROM44は、ライン47へ新しい8ビットの
コードを出力する。そして、ライン47上のコードは、データセレクト回路46
のニブルセレクタ102へ送られる。
PROM44からの8ビット出力は、それぞれ4ビットの2つのグループに分
けられる。それぞれのグループは、ADDビット、DELETEビット、SYN
Cビット、およびSPAREビットから構成されている。原型コマンド信号にパ
ルスを加える際には、ADDビット部がHI状態となる。また、原型コマンド信
号からパルスを消去する際には、DELETEビット部がHI状態となる。さら
に、リードスクリューが回転に関して参照位置にあると予想される場合には、S
YNCビット部がHI状態になる。それゆえ、SYNCビットは、リードスクリ
ューの実際の回転角と現在の参照テーブルにおけるアドレスとの間の位置ずれを
検知する手段を提供している。
上記のように、PROM44からの修正コードは、カウンタ42にて256個
のカウントがなされる間において固定された状態を維持する。これは、パルスプ
ロセッサ12において、原型コマンド信号の256個のパルスに対して1個のパ
ルスのみしか修正されないことを意味する。しかし、通常、原型コマンド信号に
おいて、1パルスの誤差を累積するには、256をはるかに越えたパルス数を必
要とするため、上記の割合で充分ということになる。システムが1パルス分の誤
差を検知すれば、すぐにライン47上の信号が、ADDパルスあるいはDELE
TEパルスの必要性を示すように修正される。結果的に、ワークヘッド34は、
1つのコマンドパルスの増加あるいは減少により修正可能である誤差以上の位置
誤差を有することがない。
ニブルセレクタ102により、ライン47上の正しい4ビットのグループが選
択され、ライン103,105を介して、ANDゲート106,108に対して
、それぞれ適切なADDビットあるいはDELETEビットが送られる。ニブル
セレクタ102におけるデコードは、ライン45上の24ビットのアドレスにお
ける9番目のビットを受けるように連結された読み取りライン49により実施さ
れる。このビットは、PROMにおいて重要でないアドレシビットから1つ離れ
たビットにあたる。結果として、PROM44は、8ビットの記憶装置から、2
倍された記憶番地を備えた4ビットの記憶装置へと変換される。
パルス発生器104は、カウンタ42からの24ビットのカウントの8番目の
ビットを送るライン114に連結されている。このビット部におけるカウントの
変化により、パルス発生器104によるパルス発生が起動される。このパルスは
LO状態であるとともに、ANDゲート106におけるADDパルスの通過およ
びANDゲート108におけるDELETEパルスの通過を遮断する。この遮断
状態は、ニブルセレクタ102を介してPROM44から送られるデータの設定
が確定されるに充分な時間だけ継続される。
図3に示されるように、ANDゲート106からのADDコマンドは、ライン
13を介してフリップフロップ202へ送られる。また、ANDゲート108か
らのDELETEコマンドは、パルスプロセッサ12内の別のフリップフロップ
210へ送られる。ライン13およびライン14上のパルスは、フリップフロッ
プ202,210のクロック端子に送られ、ラッチされた出力が他の一対のフリ
ップフロップ204,212へ送られる。そして、ライン11上の原型コマンド
パルスが、フリップフロップ204,212のクロック端子へ送られる。
フリップフロップ202からの出力がフリップフロップ204に受け入れられ
ると、フリップフロップ204は、ライン11上の次のコマンドパルスが発生す
るまで待機し、そして、待機期間を開始するパルス発生器206からのパルスを
起動させる。また、これと同時刻において、フリップフロップ202,204が
、次のADDパルスに対して待機するようにリセットされる。待機期間の終了時
においては、他のパルス発生器208により、望ましいADDパルスが発生され
る。このADDパルスは、ライン209を介して、調整コマンド信号をライン1
5へ出力するORゲート222へ送られる。
また、原型コマンド信号は、パルス発生器216へも送られ、このパルス発生
器216は、他のパルス発生器218に連結されている。パルス発生器216は
遅延を生じさせ、これに続いて、ライン11上の原型コマンドパルスが、パルス
発生器218により再発生される。再発生されたコマンドパルスは、ライン21
9を介してANDゲート220へ送られ、その後、ライン221を介してORゲ
ート222へ送られる。ANDゲートは、通常、パルス発生器214からのHI
出力により、イネーブル状態にされている。しかし、パルス発生器214が起動
(トリガ)されると、パルス発生器214はライン215上にLO信号を出力し
、一時的にANDゲート220を不能化し、ライン219上の再発生されたコマ
ンドパルスをブロックする。
パルス発生器214への入力信号は、通常、HI状態にある。フリップフロッ
プ210がDELETEパルスによる要求を受けると、フリップフロップ212
がイネーブル状態におかれる。そして、ライン11上の次のコマンドパルスがフ
リップフロップ212にセットされると、パルス発生器214の入力端子がHI
状態からLO状態に変えられる。これにより、パルス発生器214が起動されて
、ANDゲート220に対してブロッキングパルスが発生され、このブロッキン
グパルスにより、パルス発生器218によりライン219上に発生された一連の
パ
ルスのなかから1つのパルスが消去される。また、フリップフロップ210およ
びフリップフロップ212は、パルス発生器214に対するHI/LO入力によ
り、自動的にリセットされる。
パルスプロセッサ12の動作を説明するためのタイミング図が、図4に示され
ている。図に示されるように、参照番号302は、パルスプロセッサ12により
受け入れられるライン11上の原型コマンド信号を示している。参照番号320
は、個々の原型コマンドパルスを示している。1つの図において、ADD修正お
よびDELETE修正の両方を例示するために、256個のパルスの数セット分
の時間遅れが示されるように、波形302は破断されている。また、波形304
は、パルス発生器218からの出力信号を示している。波形304上に示されて
いる一連のパルス322は、再発生されたものであるとともに、パルス320か
ら一定の遅れを有している。
波形306は、ライン14上の信号を示している。この波形は、DELETE
パルス324を有して構成されている。また、信号波形308は、パルス発生器
214からの出力を示している。この信号は、波形306のパルス324に対応
して発生されたブロッキングパルス326を有している。
入力ライン13上の信号が、参照番号310で示されている。この信号は、A
DDパルス328を有している。また、参照番号312で示されている信号は、
パルス発生器208からの出力を示している。この出力は、パルス328の次に
続く原型コマンドパルス320から短い待機期間だけ遅れて新しく発生するパル
ス330を有している。次に、波形314は、再発生されたパルス332と追加
されたパルス332aとを有して構成される調整コマンド信号314を示してい
る。参照番号333は、ブロックされたパルスを示している。
図5には、PROM44を生成する機器構成が示されている。図に示されるよ
うに、リードスクリュー32は、固定バー408が設けられた固定部材内に取付
けられている。そして、ネジ付きナット31が、リードスクリュー32に嵌合さ
れている。また、ナット31には、バー408を収容する滑り通路部が設けられ
ており、これにより、ナット31が回転できないようになっている。しかし、ナ
ット31は、リードスクリュー32の回転に応じて、軸方向に移動可能となって
いる。
リードスクリュー32は、モータ400により回転される。リードスクリュー
が回転すると、エンコーダ404により、リードスクリュー32の端部に一定の
間隔をおいて形成された一連のマーキング402が観測され、マーキングパルス
が連続的に発生される。これらのパルスは、総回転角を導くコンピュータ412
へ出力される。また、干渉計410により、ナット31の移動が測定され、軸方
向の測定位置が、連続的にコンピュータ412へ送られる。コンピュータ412
は、エンコーダ404からのパルスに同期させて干渉計による測定値を読み取り
、この数値と、完全なエラー無しのリードスクリューにより生成される測定位置
データとの比較を行なう。そして、これにより得られる誤差は、表形式にされる
とともに、コンピュータ412に記憶される。
上記の方法により生成される差異テーブルが完成された後に、コンピュータ4
12により、差異テーブルに対応するように表形式化された増分指定および減分
指定から構成される修正テーブルが構成される。増分指定および減分指定は、こ
れらのトータルが差異テーブル内の対応する参照位置における差異数に等しくな
るように割り当てられる。表形式化されたそれぞれの増分指定は、リードスクリ
ューの駆動信号に1つのパルスを加える(ADD)コマンドを表し、表形式化さ
れたそれぞれの減分指定は、1つのパルスを消去する(DELETE)コマンド
を表す。SYNC入力値およびSPARE入力値を含んだ上記の修正テーブルは
、24ビットで測定された正味の回転位置の関数として、PROM44内にロー
ドされる。
上記の修正テーブルを備えたPROMを用いることで、リードスクリューに対
する精度仕様を緩和することができる。そして、同一の作業を行なう際にも、低
品質/低コストのリードスクリューの使用が可能となる。また、高品質のリード
スクリューを用いて、より高精度の作業を行なうことが可能となる。
以上、本発明の好適な実施の形態を構成する方法、およびこの方法を実施する
ための装置に関して説明がなされたが、本発明が上記の方法および装置のみに限
定されるものではなく、特許請求の範囲で規定される発明の範囲内において種々
の変更が可能であることが解されるであろう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 連続するコマンドパルスから構成され、リードスクリューの正味の回転位 置に関して連続的に命令される増分変化を表す原型コマンド信号を受け入れる手 段と、 前記リードスクリューにおけるピッチ誤差に関連する増分修正信号を受け入れ るとともに、これに対応して前記連続するコマンドパルスを調整するように連結 されているパルスプロセッサと、 前記調整された連続するコマンドパルスを受け入れ、これに対応して前記リー ドスクリューを回転させるように連結されている駆動モータと、 前記リードスクリューに対して命令された回転位置に対応する位置カウントを 生成するための位置カウンタと、 前記位置カウントによりアドレスされ、これに応じて増分量修正信号を読み出 すメモリ手段とを有して構成されているリードスクリューの駆動装置。 2. 円筒軸まわりにシリンダ状のワークを回転させるための第1のモータと、 前記ワークが回転する間において前記ワークの表面を彫刻する彫刻ヘッドと、 前記ワークの表面と接触する際に、前記彫刻ヘッドを支持するネジ付き支持部 材と、 前記円筒軸と平行な方向に延びるとともに、前記ネジ付き支持部材のネジ部に 嵌合されるリードスクリューと、 連続的な増分コマンドパルスに対応して前記リードスクリューを回転させ、こ れにより前記彫刻ヘッドを前記円筒軸方向において並進させる第2のモータと、 前記ワークの回転と同期させて連続的な入力パルスを発生させるためのコマン ド発生器と、 前記入力パルスを処理して、これに応じた前記増分コマンドパルスを発生させ る制御手段とを有して構成される彫刻装置において、 前記制御手段が、 (a)前記リードスクリューに対して命令された回転位置に対応する位置カウン トを生成するための位置カウンタと、 (b)前記位置カウントによりアドレスされ、これに応じて前記リードスクリュ ーのピッチ誤差に関連する増分修正信号を読み出すために連結されているメモリ 手段と、 (c)前記入力パルスおよび前記増分修正信号を受け入れるように連結され、前 記連続的な入力パルスに応じるとともに前記増分修正信号による調整を行って、 連続的な前記増分コマンドパルスを生成するように設計されたパルスプロセッサ とを有して構成されていることを特徴とする彫刻装置。 3. 円筒軸まわりにシリンダ状のワークを回転させるための第1のモータと、 前記ワークが回転する間において前記ワークの表面を彫刻する彫刻ヘッドと、 前記ワークの表面と接触する際に、前記彫刻ヘッドを支持するネジ付き支持部 材と、 前記円筒軸と平行な方向に延びるとともに、前記ネジ付き支持部材のネジ部に 嵌合されるリードスクリューと、 連続的な増分コマンドパルスに対応して前記リードスクリューを回転させ、こ れにより前記彫刻ヘッドを前記円筒軸方向において並進させる第2のモータと、 前記ワークの回転と同期させて連続的な入力パルスを発生させるためのコマン ド発生器と、 前記入力パルスを処理して、これに応じた前記増分コマンドパルスを発生させ る制御手段とを有して構成される彫刻装置において、 前記制御手段が、 前記リードスクリューの回転運動に同期させて連続的なフィードバックパルス を発生させるための軸角エンコード手段と、 前記リードスクリューの回転速度を示す速度フィードバック信号を発生させる ための速度フィードバック手段と、 前記増分コマンドパルスおよび前記フィードバックパルスを受け入れ、これら のパルス間の差異をカウントし、これに対応する差異カウント信号を発生させる 差異カウンタと、 前記差異カウント信号と前記速度フィードバック信号との間の差異に対応する 速度誤差信号を発生させるための速度誤差発生器と、 前記リードスクリューの正味の回転位置に対応する位置カウントを発生させる 位置カウンタと、 前記位置カウントによりアドレスされ、これに応じて前記リードスクリューの ピッチ誤差に関連する増分修正信号を読み出すように連結されているメモリ手段 と、 前記増分修正信号を受け入れるとともに、これに応じて前記差異カウント信号 の増分調整を行なうように連結されているパルスプロセッサとを有して構成され ていることを特徴とする彫刻装置。 4. 請求項3記載の彫刻装置において、 前記位置カウンタが、前記入力パルスをカウントすることで位置カウントを発 生するように連結されていることを特徴とする彫刻装置。 5. 円筒軸まわりにシリンダ状のワークを回転させるための第1のモータと、 前記ワークが回転する間において前記ワークの表面を彫刻する彫刻ヘッドと、 前記ワークの表面と接触する際に、前記彫刻ヘッドを支持するネジ付き支持部 材と、 前記円筒軸と平行な方向に延びるとともに、前記ネジ付き支持部材のネジ部に 嵌合されるリードスクリューと、 連続的な増分コマンドパルスに対応して前記リードスクリューを回転させ、こ れにより前記彫刻ヘッドを前記円筒軸方向において並進させる第2のモータと、 前記ワークの回転と同期させて連続的な入力パルスを発生させるためのコマン ド発生器と、 前記入力パルスを処理して、これに応じた前記増分コマンドパルスを発生させ る制御手段とを有して構成される彫刻装置において、 前記制御手段が、 前記リードスクリューの回転運動に同期させて連続的なフィードバックパルス を発生させるための軸角エンコード手段と、 前記増分コマンドパルスおよび前記フィードバックパルスを受け入れ、これら のパルス間の差異をカウントし、これに対応する差異カウント信号を発生させる 差異カウンタと、 前記リードスクリューの正味の回転位置に対応する位置カウントを発生させる 位置カウンタと、 前記位置カウントによりアドレスされ、これに応じて前記リードスクリューの ピッチ誤差に関連する増分修正信号を読み出すように連結されているメモリ手段 と、 前記増分修正信号を受け入れるとともに、これに応じて前記差異カウント信号 の増分調整を行なうように連結されているパルスプロセッサとを有して構成され ていることを特徴とする彫刻装置。 6. 請求項5記載の彫刻装置において、 前記パルスプロセッサが、 それぞれの前記入力パルスに対して、それぞれ1つの前記増分コマンドパルス を発生させる手段と、 前記増分修正が、所定の第1の型で行われる場合に、1つの前記増分コマンド パルスを追加する手段と、 前記増分修正が、前記第1の型とは異なる第2の型で行われる場合に、選択さ れた1つの前記増分コマンドパルスを消去する手段とを有して構成されているこ とを特徴とする彫刻装置。 7. 請求項6記載の彫刻装置において、 前記位置カウンタが、前記入力パルスをカウントするように連結されているこ とを特徴とする彫刻装置。 8. 連続するコマンドパルスから構成され、リードスクリューの正味の回転位 置に関して連続的に命令される増分変化を表す原型コマンド信号を受け入れる手 段と、 前記リードスクリューの回転運動に同期させて連続的なフィードバックパルス を発生させるための軸角エンコード手段と、 前記リードスクリューの回転速度を示す速度フィードバック信号を発生させる ための速度フィードバック手段と、 前記コマンドパルスおよび前記フィードバックパルスを受け入れ、これらのパ ルス間の差異をカウントし、これに対応する差異カウント信号を発生させる差異 カウンタと、 前記差異カウント信号と前記速度フィードバック信号との間の差異に対応する 速度誤差信号を発生させるための速度誤差発生器と、 前記速度誤差信号を受け入れて、これに応じて前記リードスクリューを回転さ せるように連結されている駆動モータと、 前記リードスクリューの正味の回転位置に対応する位置カウントを発生させる 位置カウンタと、 前記位置カウントによりアドレスされ、これに応じて前記リードスクリューの ピッチ誤差に関連する増分修正信号を読み出すように連結されているメモリ手段 と、 前記増分修正信号を受け入れるとともに、これに応じて前記差異カウント信号 の増分調整を行なうように連結されているパルスプロセッサとを有して構成され ているリードスクリューの駆動装置。 9. 請求項8記載のリードスクリューの駆動装置において、 前記位置カウンタが、前記コマンドパルスをカウントすることで、前記位置カ ウントを発生させるように連結されていることを特徴とするリードスクリューの 駆動装置。 10. 請求項9記載のリードスクリューの駆動装置において、 前記パルスプロセッサが、前記原型コマンド信号の増分を調整することで、前 記差異カウント信号の増分を結果的に調整するように連結されていることを特徴 とするリードスクリューの駆動装置。 11. 請求項10記載のリードスクリューの駆動装置において、 前記パルスプロセッサが、前記増分修正信号に応じて、選択的に、前記原型パ ルス信号へのパルスの付加、および前記原型パルス信号からのパルスの消去を実 行する手段を有して構成されていることを特徴とするリードスクリューの駆動装 置。 12. 請求項11記載のリードスクリューの駆動装置において、 前記メモリ手段が、前記リードスクリューの負のピッチ誤差および正のピッチ 誤差に対して、それぞれ対応する正の修正パルスおよび負の修正パルスを発生さ せる手段を有して構成され、 前記パルスプロセッサが、前記正の修正パルスを受けた際に、前記原型コマン ド信号に1つのコマンドパルスを挿入する手段と、前記負の修正パルスを受けた 際に、前記原型コマンド信号から1つのコマンドパルスを消去する手段とを有し て構成されていることを特徴とするリードスクリューの駆動装置。 13. 請求項12記載のリードスクリューの駆動装置において、 前記差異カウントをアナログ形態に変換し、アナログ形態の前記差異カウント を前記速度誤差発生器へ送るディジタル−アナログ変換器が、さらに設けられて いることを特徴とするリードスクリューの駆動装置。 14. 連続するコマンドパルスから構成され、リードスクリューの正味の回転 位置に関して連続的に命令される増分変化を表す原型コマンド信号を受け入れる 手段と、 前記リードスクリューの回転運動に同期させて連続的なフィードバックパルス を発生させるための軸角エンコード手段と、 前記コマンドパルスをカウントし、前記リードスクリューの正味の回転位置を 表す位置カウントを発生させるように連結されている位置カウンタと、 前記位置カウントによりアドレスされ、これに応じて、前記リードスクリュー のピッチ誤差に関連した増分に関するADD修正信号および増分に関するDEL ETE修正信号を読み出すように連結されているメモリ手段と、 前記ADD修正信号に対応して、前記原型コマンド信号に選択的に前記コマン ドパルスを追加するとともに、前記DELETE修正信号に対応して、前記原型 コマンド信号から選択的に前記コマンドパルスを消去するように連結されている パルスプロセッサと、 前記コマンドパルスおよび前記フィードバックパルスを受け入れ、これらのパ ルス間の差異をカウントし、これに対応する差異カウント信号を発生させる差異 カウンタと、 前記差異カウント信号に応じて、前記リードスクリューを回転させるように連 結されている駆動モータとを有して構成されているリードスクリューの駆動装置 。 15. 請求項14記載のリードスクリューの駆動装置において、 前記リードスクリューの回転速度を示す速度フィードバック信号を発生させる ための速度フィードバック手段と、 前記差異カウント信号と前記速度フィードバック信号との間の差異に対応する 速度誤差信号を発生させ、この速度誤差信号を前記駆動モータへ送る速度誤差発 生器とをさらに有して構成されていることを特徴とするリードスクリューの駆動 装置。 16. (1)連続的な正味の回転角に対する前記リードスクリューの移動距離 を測定する工程と、 (2)前記測定されたそれぞれの移動距離に対して、関連する線形関係にある 正味の回転角が算出され、 (3)前記正味の回転角と、前記関連する線形関係にある正味の回転角との間 の差異に、増分修正の総和が対応するようにして、連続する増分修正を表形式化 する工程と、 (4)前記リードスクリューの一連の望ましい角位置に対応する角位置参照信 号を発生させる工程と、 (5)前記リードスクリューの一連の実際の角位置に対応するフィードバック 信号を発生させる工程と、 (6)前記参照信号と前記フィードバック信号との間の差異に対応する位置誤 差信号を発生させる工程と、 (7)前記増分修正に関連して、前記位置誤差信号を調整する工程と、 (8)調整された前記位置誤差信号に応じて、前記リードスクリューを回転さ せる工程とを有するリードスクリューの駆動方法。 17. 請求項16記載のリードスクリューの駆動方法において、 (9)前記リードスクリューの回転角速度に対応する速度信号を発生させる工 程と、 (10)前記速度信号を前記位置誤差信号から減ずる工程とをさらに有するこ とを特徴とするリードスクリューの駆動方法。
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