JPH08507241A - 脈管内カテーテル用保管容器 - Google Patents
脈管内カテーテル用保管容器Info
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- JPH08507241A JPH08507241A JP7504433A JP50443395A JPH08507241A JP H08507241 A JPH08507241 A JP H08507241A JP 7504433 A JP7504433 A JP 7504433A JP 50443395 A JP50443395 A JP 50443395A JP H08507241 A JPH08507241 A JP H08507241A
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- A61B50/00—Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
- A61B2050/005—Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers with a lid or cover
- A61B2050/0051—Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers with a lid or cover closable by rotation
- A61B2050/0056—Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers with a lid or cover closable by rotation about a lateral axis in the lid plane
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Abstract
(57)【要約】
容器(10)からカテーテル(30)を容易に取り出すため前方壁部(11)に該容器(10)から分離可能な分離可能部分(17)を有するカテーテル(30)用の保管容器(10)が開示されている。好ましくは頂部は前方壁部(11)及び側方壁部(12、13)の交差部の外部スコア線(20a,20b)に沿って側方壁部(12、13)から分離される。前方壁部(11)の分離可能部分(17)は好ましくは底部縁部にヒンジ連結されており、この底部縁部はミシン面線であり、前方壁部(11)から該分離可能部分(17)の完全な分離を容易にしている。外部スコア線(20a、20b)に平行でかつここに近接している、前方壁部(11)の分離可能部分(17)の内側表面の内部スコア線(21a、21b)は、好ましくは前記壁部(11)の上部が容器(10)から切り離されるときに、フラップ(19)を形成するように設けられている。これらのフラップ(19)はカテーテル包装体の頂部が容器(10)から落ちこぼれるのを防止している。前方壁部(11)の分離可能部分はカテーテルが損傷を受けることなく保管容器から簡単に取り出すことが出来るようになっている。
Description
【発明の詳細な説明】
脈管内カテーテル用保管容器
発明の分野
本発明は脈管内カテーテル用保管容器に関し、より詳細にはフラップの取り除
きが容易で変形を生じることなく容易にカテーテルを取り出せるような、包装さ
れた脈管内カテーテル用保管容器に関する。
発明の背景
診断用又はガイド用カテーテルのような脈管内カテーテルは、通常、長い厚紙
で作ったカードへ支持され、殺菌したプラスチック包装体内へ置かれ、かつしっ
かりした厚紙製箱内に包装されている。この厚紙製箱は頂部にカテーテルを取り
出すための蝶番即ちヒンジ連結された蓋を有している。それぞれの箱は各プラス
チック包装体内へ1個から5個のカテーテルを収納出来るようになっている。こ
の箱の蝶番連結された蓋は切り込み部を有することが出来、この切り込み部が、
一旦この蓋を開放後に、カテーテルラボの壁に当該箱を吊せるようになっている
。これらの箱は、また、カテーテルラボ内の床へ保持された直立棚内へ保管され
ることが出来るようになっている。特定のカテーテルが要求される場合には、そ
のカテーテルを収容しているプラスチック包装体が箱から取り出され、当該カテ
ーテルがその包装体から取り出されるのである。
カテーテルの長さ(通常、約145〜155cm)及び支持カードの長さが長
いため、その長い箱からの取り出しに不便がある。即ちこの箱が壁に吊してあっ
ても棚へ載せてあっても、カテーテルを当該箱から直接上方へかつその箱の外へ
取り出すことには困難がある。このため通常はこのカテーテル包装体はアーチを
描くようにして該包装体を前記箱の蓋に接触した状態で取り出されている。カテ
ーテルは幾分かの弾性を備えているのではあるが、もしこのカテーテルが非常に
大きく曲がり蝶番連結された蓋開口の当該蓋へ接触するようになるまで曲がると
、カテーテルは折れ曲がり捩れ状態となる。このような変形はルーメンを閉じま
た
はカテーテルを損傷し、所望の処置を施すには使用出来ない状態となる。
発明の概要
本発明によれば、前方壁部と後方壁部と、該前方壁部の上部に分離可能部分と
、を有しているカテーテル用の保管容器が提供される。前方壁部と後方壁部とは
通常側方壁部にて連結されている。前方壁部の分離可能部分は好ましくは、前方
壁部と側方壁部との交差部に位置づけられている第1外部スコア線及び第2外部
スコア線と、好ましくは該分離可能部分の分離を容易にするミシン面線によって
形成されていヒンジ連結部と、によって画定されている。好ましくは第1内部ス
コア線及び第2内部スコア線が該前方壁部の分離可能部分の内方表面に沿って伸
びており、該分離可能部分が前記スコア線に沿って前方壁部から分離されるとき
、これらのスコア線が一対のフラップを画定する。好ましくは第1内部スコア線
は基本的に第1外部スコア線に対して平行でかつそこに近接しており、第2内部
スコア線は基本的に第2外部スコア線に対して平行でかつそこに近接している。
フラップは分離可能部分が除去された後にカテーテル包装体の頂部が該容器から
飛び出るのを防止している。これらのフラップは可撓性であり、このためカテー
テルが取り出されるときに、これらのフラップはカテーテルが捩れるのを防止す
る手段を提供している。当該容器から分離可能部分を分離することは、カテーテ
ルが取り出され得る開口を増大するのである。その後、カテーテルは該カテーテ
ルに損傷を加えるようなことを妨げを生じることなく容器から取り出される。
図面の簡単な説明
図1は本発明の脈管内カテーテル用の保管容器の閉鎖位置での好ましい実施例
を示す前方斜視図である。
図2は前方壁部の分離可能部分を部分的に除去した図1の保管容器の前方斜視
図である。
図3は前方壁部の上部を完全に除去した図1の保管容器の前方斜視図である。
図4は図1の保管容器を形成している一体成形のブランクの外側の平面図であ
る。
図5は図1の保管容器の内表面を形成している図4の一体成形のブランクの反
対側の平面図である。
図6は本発明の保管容器の第2実施例を閉鎖位置にて示している前方斜視図で
ある。
図7は本発明の保管容器の第3実施例を閉鎖位置にて示している前方斜視図で
ある。
発明の詳細な説明
図1〜図3に示すように、本発明の脈管内カテーテル用の保管容器10は、好
ましくは、カテーテル30を保持している、図2にその一部を示すような、カー
ド25の形状に概ね適合するような矩形形状を有している。このカード25は、
図示していない殺菌したプラスチック包装体内へ包装されている。この保管容器
10は、前方壁部11と、側方壁部12、13と、2つの蝶番連結された蓋部1
4、15と、を有している。好ましくは同様に蓋フラップ14b、14cが設け
て有る。蓋フラップ15b,15cは図4、図5に示してある。蝶番連結された
蓋部14、15は保管容器10の頂部壁及び底部壁を形成している。好ましくは
少なくとも1つの蝶番連結された蓋部14が切り抜き部14aを有しており、こ
の切り抜き部14aは保管容器10を図2に示すようにカテーテルラボの壁に吊
り下げることが出来るようにしている。この保管容器10は、またカテーテルラ
ボの床上に支持された直立棚内へ収納出来るようになっている。好ましくは頂部
壁部14の可撓性蝶番部即ちヒンジ部16は、カード25の取り出しを容易にす
るため、必要に応じて、保管容器10から簡単に切り取ることが出来るように1
6分の1インチのミシン目によって形成されている。蓋フラップ14b,14c
は同様にミシン目付きとすることも出来る。保管容器10は好ましくは約49イ
ンチの高さを有しており、側方壁部12、13は好ましくは約1.31インチの
幅を有している。
前方壁部11の上方部分には分離可能部分17が設けてある。この分離可能部
分17は、好ましくは、前方壁部11と側方壁部12、13との間の縁部に沿っ
ている一対の外部スコア線20a,20bと、前方壁部11の内側表面に沿って
おり前記外部スコア線20a,20bに近接しかつ基本的に該外部スコア線20
a,20bにほぼ平行な一対の内部スコア線21a、21bと、ヒンジ部18と
、によって構成されている分離手段によって画定されている。これらのスコア線
20a,20b,21a,21bは好ましくは壁部の厚みの約半分まで切り込ま
れている。図1及び図2参照。ヒンジ部18は、好ましくは、側方壁部12、1
3に対して垂直に一方の側方壁部から他方の側方壁部まで伸びているミシン目線
によって形成されている。これらのミシン目線は好ましくは約16分の1インチ
のミシン目を有している。この分離可能部分の長さは、好ましくは、前方壁部の
頂部から約13インチとなっている。保管容器の壁部は好ましくは約0.024
〜0.022インチの厚さを有している。
分離可能部分17は、単に、蓋部14及び蓋フラップ14b,14cを開口し
又は除去し、分離可能部分17の頂部を前方壁部11から対をなしているスコア
線20a,21a及び20b,21bに沿って引き離すことによって分離出来る
。この分離可能部分17は、こうして、図2に示すように、ヒンジ部18まで前
記スコア線に沿って引き剥がされる。この分離可能部分17は該ヒンジ部18の
周りに下方に回転され、好ましくは、図3に示すように、該ヒンジ部18を形成
しているミシン目線に沿って前方壁部11から完全に取り外される。この分離可
能部分17を引き剥がすことによって形成されたこの開口は、カテーテル30が
捩れやその他の損傷を発生することなくアーチ状に取り出されるための必要な空
間を提供しているのである。
この分離可能部分17が、対をなすスコア線20a,21a及び20b,21
bに沿って引き出されると、側方壁部12、13に取り付けられている一対のフ
ラップ19はそのまま残される。該フラップ19は側方壁部12、13から内方
に向かって伸びている。これらのフラップ19は、対をなす外部及び内部スコア
線20a,21a及び20b,21bによって確定されている。これらのフラッ
プ19の存在は、前記分離可能部分17が取り除かれた後でカード25を保管容
器10から取り出す以前に、カード25の頂部が保管容器10にもたれるのを防
止している。これらのフラップ19は可撓性であり、このためカテーテル30が
取り出される際に、これらのフラップ19は、保管容器10からカード25を容
易に取り出すことが出来るような道を提供する。もし保管容器10が複数のカテ
ーテル30を収納しているときには、これらのフラップ19は、一つのカテーテ
ルが取り出された後に該保管容器10内に残っているカテーテルをそこに保持す
る作用をする。これらのフラップ19は、好ましくは、幅が約0.3125イン
チで、厚みは約0.012インチであり、該保管容器の壁部は約0.024イン
チである。
図4及び図5は、保管容器10の好ましい実施例を形成している一体形式のブ
ランクの、それぞれ、外表面と内表面とを示している。この厚紙は、好ましくは
固形漂白サルフェート(solid bleach sulfate)でコート
されている。ブランクの外形部、対をなすスコア線20a,20b及び21a2
1b、及び打ち抜き線は、全て、公知の技術のように、ダイカッタマシンによっ
て1工程で切り取られることが出来る。
図4において、前方壁部11は、好ましくは、ミシン目線51と、縁部50と
、折り込み線40、41と、外部スコア線20a,20bと、によって画定され
ている。前方壁部11の分離可能部分17は、外部スコア線20a,20bと、
好ましくはミシン目線により形成されているヒンジ部18と、によって画定され
ている。1つの側方壁部13は、外部スコア線20bと、折り込み線41、42
、52、53と、によって画定されている。他方の側方壁部12は、折り込み線
43と、縁部60と、ミシン目線54、55と、によって画定されている。後方
壁部90は、ミシン目線から成るヒンジ部16と、折り込み線42、43と、縁
部62と、によって画定されている。またミシン目線70、75は、蓋部14、
15及び蓋フラップ14b,14c、15b及び15cを画定している。底部の
蓋部15は、さらに、切り抜き部15aを含んでいる。図5は内部スコア線21
a、21bを示している。
保管容器10を形成するためには、この一体のブランクは線40、41、42
、43に沿って折り込まれ、内方壁部23が側方壁部12へ糊付けされる。蝶番
連結された蓋部14、15が、同様に、線70、ヒンジ部16、線51及び75
に沿ってそれぞれ折り込まれ、容器10の頂部壁及び底部壁を形成する。同様に
蓋フラップ14b、14c、15d、15cが折り込まれる。
上述の複数対のスコア線の使用が望ましいのであるが、分離可能部分17を分
離する他の手段も使用出来る。例えば、前方壁部11と側方壁部12、13との
間の交差部に、単一対のスコア線20a,20bを設けることが出来よう。スコ
ア線の代わりに、ミシン目線又はジッパーカットが、同様に、前方壁部の縁部に
沿って設けられることが出来る。図6は、本発明の別の実施例について示してい
る。ここでは保管容器100の分離可能部分17はミシン目線180によって完
全に画定されている。このミシン目線180は、図6に示すように、前方壁部1
1と側方壁部12、13との間、及びそれらの間の各縁部の部分に沿って形成さ
れることが出来る。図2及び図3に示すようなフラップ19は形成されていない
。図7は別の実施例について示している。ここではミシン目線280の部分が前
方壁部210の縁部付近に設けられている。この分離可能部分270が取り外さ
れた後に残る前方壁部210の部分290は、カテーテル30を取り出す以前に
は該カテーテルを当該容器10内へ保持するようにしている。全ての場合におい
て、これらのミシン目線は好ましくはその切れ目部分が16分の1インチである
。しかしながら、ミシン目線の切れ目が余分であることは好ましくはない。なぜ
なら、たとえミシン目線に沿った厚紙の破れ部分でも厚紙の僅かな部分の損傷は
カテーテルラボ内における汚染の問題をもたらすからである。余分な破線を備え
た保管容器10は美的センスからも望ましいものではないであろう。
当業者に明らかなように、ここにおいて述べた発明は、上述の実施例以外の実
施例においても実施することが出来るものであり、ここに述べた実施例は単に図
示目的のものであり何ら限定的なものではなく、本発明は添付の請求の範囲に記
載の事項によってのみ制限されるものである。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年3月22日
【補正内容】
(34条補正)
明細書
脈管内カテーテル用保管容器
発明の分野
本発明は脈管内カテーテル用保管容器に関し、より詳細にはフラップの取り除
きが容易で変形を生じることなく容易にカテーテルを取り出せるような、包装さ
れた脈管内カテーテル用保管容器に関する。
発明の背景
診断用又はガイド用カテーテルのような脈管内カテーテルは、通常、長い厚紙
で作ったカードへ支持され、殺菌したプラスチック包装体内へ置かれ、かつしっ
かりした厚紙製箱内に包装されている。この厚紙製箱は頂部にカテーテルを取り
出すための蝶番即ちヒンジ連結された蓋を有している。それぞれの箱は各プラス
チック包装体内へ1個から5個のカテーテルを収納出来るようになっている。こ
の箱の蝶番連結された蓋は切り込み部を有することが出来、この切り込み部が、
一旦この蓋を開放後に、カテーテルラボの壁に当該箱を吊せるようになっている
。これらの箱は、また、カテーテルラボ内の床へ保持された直立棚内へ保管され
ることが出来るようになっている。特定のカテーテルが要求される場合には、そ
のカテーテルを収容しているプラスチック包装体が箱から取り出され、当該カテ
ーテルがその包装体から取り出されるのである。
カテーテルの長さ(通常、約145〜155cm)及び支持カードの長さが長
いため、その長い箱からの取り出しに不便がある。即ちこの箱が壁に吊してあっ
ても棚へ載せてあっても、カテーテルを当該箱から直接上方へかつその箱の外へ
取り出すことには困難がある。このため通常はこのカテーテル包装体はアーチを
描くようにして該包装体を前記箱の蓋に接触した状態で取り出されている。カテ
ーテルは幾分かの弾性を備えているのではあるが、もしこのカテーテルが非常に
大きく曲がり蝶番連結された蓋開口の当該蓋へ接触するようになるまで曲がると
、
カテーテルは折れ曲がり捩れ状態となる。このような変形はルーメンを閉じまた
はカテーテルを損傷し、所望の処置を施すには使用出来ない状態となる。
これらの容器は折り込み可能な材料から形成されることは知られている。WO
89/07460号は使い捨て物品のための焼却可能な折り込み可能材料からな
る少なくとも1つのブランクで構成された閉鎖容器について開示しており、この
容器は該容器内へ当該使い捨て物品を差し込むため該容器の内部へ接近出来る手
段を有しており、実質的に該容器の内面全体がかなり薄い金属層で構成されてい
る。
発明の概要
本発明によれば、前方壁部と後方壁部と、該前方壁部の上部に分離可能部分と
、を有しているカテーテル用の保管容器が提供される。前方壁部と後方壁部とは
通常側方壁部にて連結されている。前方壁部の分離可能部分は好ましくは、前方
壁部と側方壁部との交差部に位置づけられている第1外部スコア線及び第2外部
スコア線と、好ましくは該分離可能部分の分離を容易にするミシン面線によって
形成されていヒンジ連結部と、によって画定されている。好ましくは第1内部ス
コア線及び第2内部スコア線が該前方壁部の分離可能部分の内方表面に沿って伸
びており、該分離可能部分が前記スコア線に沿って前方壁部から分離されるとき
、これらのスコア線が一対のフラップを画定する。好ましくは第1内部スコア線
は基本的に第1外部スコア線に対して平行でかつそこに近接しており、第2内部
スコア線は基本的に第2外部スコア線に対して平行でかつそこに近接している。
フラップは分離可能部分が除去された後にカテーテル包装体の頂部が該容器から
飛び出るのを防止している。これらのフラップは可撓性であり、このためカテー
テルが取り出されるときに、これらのフラップはカテーテルが捩れるのを防止す
る手段を提供している。当該容器から分離可能部分を分離することは、カテーテ
ルが取り出され得る開口を増大するのである。その後、カテーテルは該カテーテ
ルに損傷を加えるようなことを妨げを生じることなく容器から取り出される。
図面の簡単な説明
図1は本発明の脈管内カテーテル用の保管容器の閉鎖位置での好ましい実施例
を示す前方斜視図である。
図2は前方壁部の分離可能部分を部分的に除去した図1の保管容器の前方斜視
図である。
図3は前方壁部の上部を完全に除去した図1の保管容器の前方斜視図である。
図4は図1の保管容器を形成している一体成形のブランクの外側の平面図であ
る。
図5は図1の保管容器の内表面を形成している図4の一体成形のブランクの反
対側の平面図である。
図6は本発明の保管容器の第2実施例を閉鎖位置にて示している前方斜視図で
ある。
図7は本発明の保管容器の第3実施例を閉鎖位置にて示している前方斜視図で
ある。
発明の詳細な説明
図1〜図3に示すように、本発明の脈管内カテーテル用の保管容器10は、好
ましくは、カテーテル30を保持している、図2にその一部を示すような、カー
ド25の形状に概ね適合するような矩形形状を有している。このカード25は、
図示していない殺菌したプラスチック包装体内へ包装されている。この保管容器
10は、前方壁部11と、側方壁部12、13と、2つの蝶番連結された蓋部1
4、15と、を有している。好ましくは同様に蓋フラップ14b、14cが設け
て有る。蓋フラップ15b,15cは図4、図5に示してある。蝶番連結された
蓋部14、15は保管容器10の頂部壁及び底部壁を形成している。好ましくは
少なくとも1つの蝶番連結された蓋部14が切り抜き部14aを有しており、こ
の切り抜き部14aは保管容器10を図2に示すようにカテーテルラボの壁に吊
り下げることが出来るようにしている。この保管容器10は、またカテーテルラ
ボの床上に支持された直立棚内へ収納出来るようになっている。好ましくは頂部
壁部14の可撓性蝶番部即ちヒンジ部16は、カード25の取り出しを容易にす
るため、必要に応じて、保管容器10から簡単に切り取ることが出来るように0
.
159cm(16分の1インチ)のミシン目によって形成されている。蓋フラッ
プ14b,14cは同様にミシン目付きとすることも出来る。保管容器10は好
ましくは約124.5cm(49インチ)の高さを有しており、側方壁部12、
13は好ましくは約3.33cm(1.31インチ)の幅を有している。
前方壁部11の上方部分には分離可能部分17が設けてある。この分離可能部
分17は、好ましくは、前方壁部11と側方壁部12、13との間の縁部に沿っ
ている一対の外部スコア線20a,20bと、前方壁部11の内側表面に沿って
おり前記外部スコア線20a,20bに近接しかつ基本的に該外部スコア線20
a,20bにほぼ平行な一対の内部スコア線21a、21bと、ヒンジ部18と
、によって構成されている分離手段によって画定されている。これらのスコア線
20a,20b,21a,21bは好ましくは壁部の厚みの約半分まで切り込ま
れている。図1及び図2参照。ヒンジ部18は、好ましくは、側方壁部12、1
3に対して垂直に一方の側方壁部から他方の側方壁部まで伸びているミシン目線
によって形成されている。これらのミシン目線は好ましくは約0.159cm(
16分の1インチ)のミシン目を有している。この分離可能部分の長さは、好ま
しくは、前方壁部の頂部から約33cm(13インチ)となっている。保管容器
の壁部は好ましくは約0.061〜0.056cm(0.024〜0.022イ
ンチ)の厚さを有している。
分離可能部分17は、単に、蓋部14及び蓋フラップ14b,14cを開口し
又は除去し、分離可能部分17の頂部を前方壁部11から対をなしているスコア
線20a,21a及び20b,21bに沿って引き離すことによって分離出来る
。この分離可能部分17は、こうして、図2に示すように、ヒンジ部18まで前
記スコア線に沿って引き剥がされる。この分離可能部分17は該ヒンジ部18の
周りに下方に回転され、好ましくは、図3に示すように、該ヒンジ部18を形成
しているミシン目線に沿って前方壁部11から完全に取り外される。この分離可
能部分17を引き剥がすことによって形成されたこの開口は、カテーテル30が
捩れやその他の損傷を発生することなくアーチ状に取り出されるための必要な空
間を提供しているのである。
この分離可能部分17が、対をなすスコア線20a,21a及び20b,21
bに沿って引き出されると、側方壁部12、13に取り付けられている一対のフ
ラップ19はそのまま残される。該フラップ19は側方壁部12、13から内方
に向かって伸びている。これらのフラップ19は、対をなす外部及び内部スコア
線20a,21a及び20b,21bによって確定されている。これらのフラッ
プ19の存在は、前記分離可能部分17が取り除かれた後でカード25を保管容
器10から取り出す以前に、カード25の頂部が保管容器10にもたれるのを防
止している。これらのフラップ19は可撓性であり、このためカテーテル30が
取り出される際に、これらのフラップ19は、保管容器10からカード25を容
易に取り出すことが出来るような道を提供する。もし保管容器10が複数のカテ
ーテル30を収納しているときには、これらのフラップ19は、一つのカテーテ
ルが取り出された後に該保管容器10内に残っているカテーテルをそこに保持す
る作用をする。これらのフラップ19は、好ましくは、幅が約0.7934cm
(0.3125インチ)で、厚みは約0.030cm(0.012インチ)であ
り、該保管容器の壁部は約0.061cm(0.024インチ)である。
図4及び図5は、保管容器10の好ましい実施例を形成している一体形式のブ
ランクの、それぞれ、外表面と内表面とを示している。この厚紙は、好ましくは
固形漂白サルフェート(solid bleach sulfate)でコート
されている。ブランクの外形部、対をなすスコア線20a,20b及び21a2
1b、及び打ち抜き線は、全て、公知の技術のように、ダイカッタマシンによっ
て1工程で切り取られることが出来る。
図4において、前方壁部11は、好ましくは、ミシン目線51と、縁部50と
、折り込み線40、41と、外部スコア線20a,20bと、によって画定され
ている。前方壁部11の分離可能部分17は、外部スコア線20a,20bと、
好ましくはミシン目線により形成されているヒンジ部18と、によって画定され
ている。1つの側方壁部13は、外部スコア線20bと、折り込み線41、42
、52、53と、によって画定されている。他方の側方壁部12は、折り込み線
43と、縁部60と、ミシン目線54、55と、によって画定されている。後方
壁部90は、ミシン目線から成るヒンジ部16と、折り込み線42、43と、縁
部62と、によって画定されている。またミシン目線70、75は、蓋部14、
1
5及び蓋フラップ14b,14c、15b及び15cを画定している。底部の蓋
部15は、さらに、切り抜き部15aを含んでいる。図5は内部スコア線21a
、21bを示している。
保管容器10を形成するためには、この一体のブランクは線40、41、42
、43に沿って折り込まれ、内方壁部23が側方壁部12へ糊付けされる。蝶番
連結された蓋部14、15が、同様に、線70、ヒンジ部16、線51及び75
に沿ってそれぞれ折り込まれ、容器10の頂部壁及び底部壁を形成する。同様に
蓋フラップ14b、14c、15d、15cが折り込まれる。
上述の複数対のスコア線の使用が望ましいのであるが、分離可能部分17を分
離する他の手段も使用出来る。例えば、前方壁部11と側方壁部12、13との
間の交差部に、単一対のスコア線20a,20bを設けることが出来よう。スコ
ア線の代わりに、ミシン目線又はジッパーカットが、同様に、前方壁部の縁部に
沿って設けられることが出来る。図6は、本発明の別の実施例について示してい
る。ここでは保管容器100の分離可能部分17はミシン目線180によって完
全に画定されている。このミシン目線180は、図6に示すように、前方壁部1
1と側方壁部12、13との間、及びそれらの間の各縁部の部分に沿って形成さ
れることが出来る。図2及び図3に示すようなフラップ19は形成されていない
。図7は別の実施例について示している。ここではミシン目線280の部分が前
方壁部210の縁部付近に設けられている。この分離可能部分270が取り外さ
れた後に残る前方壁部210の部分290は、カテーテル30を取り出す以前に
は該カテーテルを当該容器10内へ保持するようにしている。全ての場合におい
て、これらのミシン目線は好ましくはその切れ目部分が0.159cm(16分
の1インチ)である。しかしながら、ミシン目線の切れ目が余分であることは好
ましくはない。なぜなら、たとえミシン目線に沿った厚紙の破れ部分でも厚紙の
僅かな部分の損傷はカテーテルラボ内における汚染の問題をもたらすからである
。余分な破線を備えた保管容器10は美的センスからも望ましいものではないで
あろう。
当業者に明らかなように、ここにおいて述べた発明は、上述の実施例以外の実
施例においても実施することが出来るものであり、ここに述べた実施例は単に図
示目的のものであり何ら限定的なものではなく、本発明は添付の請求の範囲に記
載の事項によってのみ制限されるものである。
請求の範囲
1.カテーテル(30)用の保管容器(10)であって、
前方壁部(11)と;
後方壁部(90)と;及び
前方壁部(11)及び後方壁部(90)を接続している側方壁部(12、13
)と;から成り、
前方壁部(11)が、その上方部分に当該容器(10)内に保管されたカテー
テル(30)を取り出すための開口を提供する分離可能部分(17)を含んでお
り、かつ、前方壁部(11)が、内部表面と、前方壁部(11)と側方壁部(1
2、13)との交差部に沿った第1及び第2の縁部と、を有しており、これらの
縁部が外部表面を有しており、分離可能部分が、少なくとも一部を、前記第1及
び第2の縁部の外部表面に沿った第1外部スコア線(20a)及び第2外部スコ
ア線(20b)と、前方壁部(11)の内部表面に沿った第1内部スコア線(2
1a)及び第2内部スコア線(21b)と、によって画定され、分離可能部分(
17)がスコア線(20a,20b,21a,21b)に沿って前方壁部(11
)から分離されるとこれらのスコア線が一対のフラップ(19)を画定する、
カテーテル(30)用の保管容器(10)。
2.第1内部スコア線(21a)が基本的に第1外部スコア線(20a)に対し
て平行でかつ該第1外部スコア線(20a)に接近しており、第2内部スコア線
(21b)が基本的に第2外部スコア線(20b)に対して平行でかつ該第2外
部スコア線(20b)に接近している請求項1の保管容器(10)。
3.分離可能部分(17)がヒンジ部(18)によって画定された底部を有して
いる請求項1又は2の保管容器(10)。
4.ヒンジ部(18)がミシン目によって形成され、このミシン目が、前方壁部
(11)の縁部に対して実質的に垂直をなし、かつ前方壁部(11)の一方の縁
部から他方の縁部まで伸びている請求項3の保管容器(10)。
5.容器(10)の少なくとも一端に、ヒンジ連結された蓋部(14)を有して
おり、このヒンジ連結された蓋部(14)が容器(10)を吊るすことを可能と
する切り抜き部(14a)を画定している部分を有している請求項1の保管容器
(10)。
6.ヒンジ連結された蓋部(14)がミシン目線により形成されたヒンジ部(1
8)を有している請求項5の保管容器(10)。
7.複数のカテーテル(30)が容器(10)内へ保管されている請求項1の保
管容器(10)。
8.カテーテル(30)用の保管容器(10)であって、
前方壁部(11)と後方壁部(90)と;
前方壁部(11)と後方壁部(90)とを連結している側方壁部(12、13
)と;
を有しており、
前方壁部(11)が分離手段によって画定された分離可能部分(17)を含ん
でおり、該分離手段が、前方壁部(11)と側方壁部(12、13)との交差部
の外部表面に沿って伸びている一対の外部スコア線(20a,20b)と、前方
壁部(11)の内部表面に沿って伸びている一対の内部スコア線(21a,21
b)と、から成っており、
各々の内部スコア線(21a,21b)が各々の外部スコア線(20a,20
b)に基本的に平行でかつそこに接近しており、前記分離可能部分(17)が前
方壁部(11)から分離されるとき該内部スコア線(21a,21b)及び外部
スコア線(20a,20b)が前方壁部(11)と側方壁部(12、13)との
交差部に接近している一対のフラップ(19)を形成する、
カテーテル(30)用の保管容器(10)。
9.カテーテル(30)用の保管容器(10)であって、
前方壁部(11)と後方壁部(90)と;
前方壁部(11)と後方壁部(90)とを連結している第1(12)及び第2
(13)の側方壁部と;
前方壁部(17)の上部にある前方壁部(11)の分離可能部分(17)であ
って、容器(10)内に保管されたカテーテル(30)を取り出すための開口を
提供している分離可能部分(17)にして、該分離可能部分(17)が、前方壁
部(11)と第1側方壁部(12)との間の第1外部縁部に沿って伸びている第
1外部スコア線(20a)と、前方壁部(11)と第2側方壁部(13)との間
の第2外部縁部に沿って伸びている第2外部スコア線(20b)と、第1外部ス
コア線(20a)に近接しかつ基本的に該第1外部スコア線(20a)に平行を
なし前方壁部(11)の内方表面に沿って伸びている第1内部スコア線(20a
)と、第2外部スコア線(20b)に近接しかつ基本的に該第2外部スコア線(
20b)に平行をなし前方壁部(11)の内方表面に沿って伸びている第2内部
スコア線(20b)と、第1縁部から第2縁部まで伸びておりかつこれらの第1
縁部及び第2縁部に対して基本的に垂直をなしかつ前記スコア線に交差するミシ
ン目線と、分離可能部分(17)が前方壁部(11)から除去されたとき第1内
部スコア線(20a)と第1外部スコア線(21a)とによって画定される第1
フラップ(19)と第2内部スコア線(21b)と第2外部スコア線(20b)
とによって画定される第2フラップ(19)とが形成され、これらのフラップ(
19)が第1縁部及び第2縁部から開口内へ伸びている当該フラップと、により
画定されている分離可能部分(17)と、
から成るカテーテル(30)用の保管容器(10)。
10.カテーテル用の保管容器であって、
容器の頂部に近接した上方部分と所定の厚みを有する単一層の前方壁部と;
後方壁部と;
前方壁部と後方壁部とを連結している第1側方壁部及び第2側方壁部と;
容器内に保管されたカテーテルを取り出すための開口を提供する分離可能部分
を有している前記前方壁部の上方部分と;
前方壁部と第1側方壁部との間の第1外部縁部に接近している第1外部スコア
線によって少なくとも一部を画定されている前記分離可能部分と;
前方壁部と第2側方壁部との間の第2外部縁部に接近している第2外部スコア
線と;
第1外部スコア線に接近して前方壁部の内部表面に沿って伸びている第1内部
スコア線と、第2外部スコア線に接近して前方壁部の内部表面に沿って伸びてい
る第2内部スコア線と、
壁部の厚みを介して部分的に侵入している前記各スコア線であって、分離可能
部分が上方部分から取り除かれるとき、第1内部スコア線及び第1外部スコア線
によって画定される第1可撓性フラップと第2内部スコア線及び第2外部スコア
線によって画定される第2可撓性フラップとが開口内へ伸び、これらのフラップ
が前方壁部の厚みよりも小さい厚みを有する前記各スコア線と;
を含み、
分離可能部分が更に前記スコア線の間に伸びているミシン目線から成る前記前
方壁部に設けたヒンジ部であってその周りに分離可能部分が回転することが出来
るヒンジ部により画定されている、
カテーテル用の保管容器。
11.カテーテル用の保管容器であって、
容器の頂部に近接した上方部分と所定の厚みを有する単一層の前方壁部と;
後方壁部と;
前方壁部と後方壁部とを連結している第1側方壁部及び第2側方壁部と;
容器内に保管されたカテーテルを取り出すための開口を提供する分離可能部分
を有している前記前方壁部の上方部分と;
前方壁部と第1側方壁部との間の第1外部縁部に接近している第1外部スコア
線によって少なくとも一部を画定されている前記分離可能部分と;
前方壁部と第2側方壁部との間の第2外部縁部に接近している第2外部スコア
線と;
第1外部スコア線に接近して前方壁部の内部表面に沿って伸びている第1内部
スコア線と、第2外部スコア線に接近して前方壁部の内部表面に沿って伸びてい
る第2内部スコア線と、
壁部の厚みを介して部分的に侵入している前記各スコア線であって、分離可能
部分が上方部分から取り除かれるとき、第1内部スコア線及び第1外部スコア線
によって画定される第1可撓性フラップと第2内部スコア線及び第2外部スコア
線によって画定される第2可撓性フラップとが開口内へ伸び、これらのフラップ
が前方壁部の厚みよりも小さい厚みを有する前記各スコア線と;
を含み、更に、
容器の頂端部にあるヒンジ連結された蓋部を有しており、このヒンジ連結され
た蓋部が後方壁部の一部をなしておりかつ前方壁部の分離可能部分から独立して
おり、かつ該ヒンジ連結された蓋部が容器を吊るせるような切り抜き部を形成す
る部分を有している、
カテーテル用の保管容器。
12.カテーテル用の保管容器であって、
頂端部を有している前方壁部と、後方壁部と、前方壁部と後方壁部とを連結し
ている第1側方壁部及び第2側方壁部と、を有し、前方壁部と第1側方壁部とが
第1縁部を画定し、前方壁部と第2側方壁部とが第2縁部を画定しており;
容器内に保管されており、直立しかつ前方壁部に対して平行をなしている少な
くとも一つのカテーテル包装体と;
第1縁部に接近しており又は該第1縁部にある第1分離手段と第2縁部に接近
しており又は該第2縁部にある第2分離手段とにより少なくとも一部を画定され
ている頂端部に分離可能部分を有しており、第1分離手段と第2分離手段との間
に伸びているヒンジ部を含んでおり、このヒンジ部の周りに分離可能部分が回転
可能となっている前記前方壁部と;
により形成されているカテーテル用の保管容器。
13.カテーテル用の保管容器であって、
容器の頂部に近接した上方部分と所定の厚みを有する前方壁部と;
後方壁部と;
前方壁部と後方壁部とを連結している第1側方壁部及び第2側方壁部と;
容器内に保管されたカテーテルを取り出すための開口を提供する分離可能部分
を有している前記前方壁部の上方部分と;
前方壁部と第1側方壁部との間の第1外部縁部に接近している又は該第1外部
縁部にある第1分離手段によって少なくとも一部を画定されている前記分離可能
部分と;
前方壁部と第2側方壁部との間の第2外部縁部に接近している又は該第2外部
縁部にある第2分離手段と;
前記壁の厚みを介して少なくとも部分的に侵入している各分離手段であって、
分離可能部分が頂端部から除去されるとき、第1分離手段によって画定される第
1可撓性フラップと第2分離手段によって画定される第2可撓性フラップとが開
口内へ伸長する各分離手段と;
によって形成され、
分離可能部分が更に第1分離手段と第2分離手段との間に伸びている前方壁部
のヒンジ部によって画定され、このヒンジ部の周りにて分離可能部分が回転可能
となっている、カテーテル用の保管容器。
14.カテーテル用の保管容器であって、
頂端部を有している前方壁部と、少なくとも一部が容器を画定している後方壁
部と、前方壁部と後方壁部とを連結している第1側方壁部及び第2側方壁部と;
容器内に保管されており、直立しておりかつ前方壁部に対して平行をなしてい
る少なくとも一つのカテーテル包装体と;
を有しており、
前記前方壁部が容器内に保管されたカテーテルを取り出すための開口を提供す
るため頂端部に分離可能部分を含んでおり、この分離可能部分が少なくとも一部
を、前方壁部と第1側方壁部との間の第1外部縁部に近接している第1外部スコ
ア線と、前方壁部と第2側方壁部との間の第2外部縁部に近接している第2外部
スコア線と、第1外部スコア線に近接し前方壁部の内方表面に沿って伸びている
第1内部スコア線と、第2外部スコア線に近接し前方壁部の内方表面に沿って伸
びている第2内部スコア線と、前記スコア線間に伸びているミシン目線であって
その周りにて分離可能部分が回転可能となっている該ミシン目線により形成され
ている前方壁部にあるヒンジ部と、により画定されている、
カテーテル用の保管容器。
15.カテーテル用の保管容器であって、
頂端部を有している前方壁部と、少なくとも一部が容器を画定している後方壁
部と、前方壁部と後方壁部とを連結している第1側方壁部及び第2側方壁部と;
容器内に保管されており、直立しておりかつ前方壁部に対して平行をなしてい
る少なくとも一つのカテーテル包装体と;
を有しており、
前記前方壁部が容器内に保管されたカテーテルを取り出すための開口を提供す
るため頂端部に分離可能部分を含んでおり、この分離可能部分が少なくとも一部
を、前方壁部と第1側方壁部との間の第1外部縁部に近接している第1外部スコ
ア線と、前方壁部と第2側方壁部との間の第2外部縁部に近接している第2外部
スコア線と、第1外部スコア線に近接し前方壁部の内方表面に沿って伸びている
第1内部スコア線と、第2外部スコア線に近接し前方壁部の内方表面に沿って伸
びている第2内部スコア線と、により画定されており、
容器の頂端部にヒンジ連結された蓋部を有しており、このヒンジ連結された蓋
部が後方壁部の一部をなしておりかつ前方壁部の分離可能部分から分離しており
、このヒンジ連結された蓋部が容器を吊るすことが出来るような切り抜き部を画
定する部分を形成している、
カテーテル用の保管容器。
─────────────────────────────────────────────────────
【要約の続き】
ら簡単に取り出すことが出来るようになっている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.カテーテル(30)用の保管容器(10)であって、 前方壁部(11)と後方壁部(90)とを有しており; 前方壁部(11)がその上方部分に、当該容器(10)内に保管されたカテー テル(30)を取り出すための開口を提供する分離可能部分(17)を含んでい る、 カテーテル(30)用の保管容器(10)。 2.前方壁部(11)と後方壁部(90)とを接続している側方壁部(12、1 3)を更に有している請求項1の保管容器(10)。 3.前方壁部(11)の分離可能部分(17)が、前方壁部(11)と側方壁部 (12、13)との各交差部をスコア線(20a、20b)によって画定され、 これらのスコア線(20a、20b)が側方壁部(12、13)から分離可能部 分(17)の容易な分離を可能としている、請求項2の保管容器(10)。 4.前方壁部(11)が、内側表面と、前方壁部(11)と側方壁部(12、1 3)との交差部に沿って設けた第1及び第2の縁部と、を有しており、該縁部が 外側表面を有しており、分離可能部分が、少なくとも一部を、第1及び第2の縁 部の外側表面に沿った第1外側スコア線(20a)及び第2外側スコア線(20 b)と、前方壁部(11)の内側表面に沿った第1内側スコア線(21a)及び 第2内側スコア線(21b)と、によって画定され、該分離可能部分(17)が 前記スコア線(20a,20b,21a,21b)に沿って前方壁部(11)か ら分離されるとき、これらのスコア線が一対のフラップ(19)を画定する、請 求項2の保管容器(10)。 5.第1内側スコア線(21a)が第1外側スコア線(20a)に基本的に平行 でかつ該第1外側スコア線に近接しており、第2内側スコア線(21b)が第2 外側スコア線(20b)に基本的に平行でかつ該第2外側スコア線に近接してい る請求項4の保管容器(10)。 6.分離可能部分(17)がヒンジ部(18)によって画定された底部を有して いる請求項4又は5の保管容器(10)。 7.ヒンジ部(18)がミシン目によって形成され、このミシン目が、前方壁部 (11)の縁部に対して実質的に垂直をなし、かつ前方壁部(11)の一方の縁 部から他方の縁部まで伸びている請求項6の保管容器(10)。 8.容器(10)の少なくとも一端に、ヒンジ連結された蓋部(14)を有して おり、このヒンジ連結された蓋部(14)が容器(10)を吊るすことを可能と する切り抜き部(14a)を画定している部分を有している請求項2の保管容器 (10)。 9.ヒンジ連結された蓋部(14)がミシン目線により形成されたヒンジ部(1 8)を有している請求項8の保管容器(10)。 10.複数のカテーテル(30)が容器(10)内へ保管されている請求項2の 保管容器(10)。 11.分離可能部分(17)がミシン目線によって画定されている請求項1の保 管容器(10)。 12.カテーテル(30)用の保管容器(10)であって、 前方壁部(11)と後方壁部(90)と、 前方壁部(11)と後方壁部(90)とを連結している側方壁部(12、13 )と、 を有しており、 前方壁部(11)が分離手段によって画定された分離可能部分(17)を含ん でいる、 カテーテル(30)用の保管容器(10)。 13.分離可能部分(17)が前方壁部(11)の上部にある請求項12の保管 容器(10)。 14.側方壁部(12、13)から内方に伸びている一対のフラップ(19)を 更に有している請求項12の保管容器(10)。 15.分離手段がミシン目線から成っている請求項12の保管容器(10)。 16.分離手段がスコア線(20a,20b)から成っている請求項12の保管 容器(10)。 17.分離手段が前方壁部(11)と側方壁部(12、13)との交差部の外部 表面に沿って伸びている一対の外部スコア線(20a,20b)から成っている 請求項12の保管容器(10)。 18.分離手段が更に前方壁部(11)の内部表面に沿って伸びている一対の内 部スコア線(21a,21b)から成っている請求項17の保管容器(10)。 19.各々の内部スコア線(21a,21b)が各々の外部スコア線(20a, 20b)に基本的に平行でかつそこに接近している請求項17の保管容器(10 )。 20.分離可能部分(17)が前方壁部(11)から分離されるとき、内部スコ ア線(21a,21b)と外部スコア線(20a,20b)とが前方壁部(11 )と側方壁部(12、13)との交差部に近接して一対のフラップ(19)を形 成する請求項19の保管容器(10)。 21.スコア線が基本的に前方壁部(11)の縁部に垂直なミシン目線によって 交差されている請求項17及び18の保管容器(10)。 22.カテーテル(30)用の保管容器(10)であって、 前方壁部(11)と後方壁部(90)と、 前方壁部(11)と後方壁部(90)とを連結している第1(12)及び第2 (13)の側方壁部と、 前方壁部(17)の上部にある前方壁部(11)の分離可能部分(17)であ って、容器(10)内に保管されたカテーテル(30)を取り出すための開口を 提供している分離可能部分(17)にして、該分離可能部分(17)が、前方壁 部(11)と第1側方壁部(12)との間の第1外部縁部に沿って伸びている第 1外部スコア線(20a)と、前方壁部(11)と第2側方壁部(13)との間 の第2外部縁部に沿って伸びている第2外部スコア線(20b)と、第1外部ス コア線(20a)に近接しかつ基本的に該第1外部スコア線(20a)に平行を なし前方壁部(11)の内方表面に沿って伸びている第1内部スコア線(20a )と、第2外部スコア線(20b)に近接しかつ基本的に該第2外部スコア線( 20b)に平行をなし前方壁部(11)の内方表面に沿って伸びている第2内部 スコア線(20b)と、第1縁部から第2縁部まで伸びておりかつこれらの第1 縁部及び第2縁部に対して基本的に垂直をなしかつ前記スコア線に交差するミシ ン目線と、分離可能部分(17)が前方壁部(11)から除去されたとき第1内 部 スコア線(20a)と第1外部スコア線(21a)とによって画定される第1フ ラップ(19)と第2内部スコア線(21b)と第2外部スコア線(20b)と によって画定される第2フラップ(19)とが形成され、これらのフラップ(1 9)が第1縁部及び第2縁部から開口内へ伸びている当該フラップと、により画 定されている分離可能部分(17)と、 から成るカテーテル(30)用の保管容器(10)。
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