JPH08507357A - 特に自動車用の、シールされた環状ハウジングを備えるトーションダンパー - Google Patents

特に自動車用の、シールされた環状ハウジングを備えるトーションダンパー

Info

Publication number
JPH08507357A
JPH08507357A JP7517228A JP51722895A JPH08507357A JP H08507357 A JPH08507357 A JP H08507357A JP 7517228 A JP7517228 A JP 7517228A JP 51722895 A JP51722895 A JP 51722895A JP H08507357 A JPH08507357 A JP H08507357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
plate
disc
rotating element
torsion damper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP7517228A
Other languages
English (en)
Inventor
ロルル,ディーテル
ボンフィリオ,スィリアコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Valeo SE
Original Assignee
Valeo SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Valeo SE filed Critical Valeo SE
Publication of JPH08507357A publication Critical patent/JPH08507357A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/131Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses
    • F16F15/139Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses characterised by friction-damping means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 トーションダンパーは、弾性ダンピング手段(32)およびこのダンピング手段のための潤滑剤を収容するシールされた環状ハウジング(30)のうちの大きいほうの部分の境界を定める第1回転機素(12)を含む。第2回転機素(14)は、前記シールされたハウジング(30)内に進入するディスク(36)を含む。シールリングは、ハウジング(30)をシール状態に閉じ、各シールリングは2つの支持表面の間に軸方向に圧縮された状態で取り付けられ、2つの支持表面のうちの一方は、前記ディスク(36)によって支持された環状リッジから成り、他方の表面は、他方の回転機素に形成されたショルダーから成る。自動車に適用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 特に自動車用の、シールされた環状ハウジングを備えるトーションダンパー 本発明は、例えば、英国特許第2,219,647号およびドイツ国実用新案第7,926,1 42号に記載され、図示されているような、特に自動車用のトーションダンパーに 関する。 このダンパーは、第1回転機素と第2回転機素を備え、これら機素は、両者の 間に環状ハウジングを構成し、このハウジングは、2つの回転機素の間で周方向 に作用する弾性ダンピング手段を収容する。 弾性ダンピング手段の各種の部品、特に、このダンピング手段内に含まれるス プリングを回転機素に形成された、関連する支持ゾーンと共に潤滑することが好 ましい。 この理由から、上記明細書では、前記環状ハウジングが2つの回転機素の間で 径方向内側に進入することができない潤滑剤、例えばグリースを含むように、こ の環状ハウジングの境界をシールすることを提案している。 ハウジングの径方向内側へのシールを保証するため、ドイツ国実用新案第7,92 6,142号は、2つの軸方向シールリングを備え、これらシールリングの各々は、 第1回転機素と関連する第1支持表面に、その表面のうちの1つを介して係合し 、第2回転機素に関連する第2支持表面に、その表面のうちの他方の表面を介し て係合するシール手段を提案している。 上記明細書に記載された実施例では、各支持表面は、環状溝に嵌合された環状 Oリングシールによって設けられ、環状溝は、この目的のため2つの回転機素の うちの各々に対向する関係に形成された表面部分に配置され、他方、各シールリ ングは、2つの対応するOリングシールと、それらの両面が簡単に摩擦接触する ことにより、径方向に係止されている。 より詳細に説明すれば、前記明細書では、環状ハウジングの大きいほうの部分 は、回転機素のうちの第1の機素の少なくとも2つの部品によって境界が定めら れ、第2回転機素は、前記ハウジング内に進入するディスクを含んでいる。 従って、前記シールリングが前記ディスクの両側に配置された状態で、ディス クに支持表面のうちの1つが形成されている。 上記明細書に提案されているシール手段の構造は、多数の部品が必要である点 、またOリングシールを正確な寸法とするよう、溝を機械加工する必要がある点 、更に、対応するシールの間にシールリングを正しく位置決めして、種々の部品 を組み立てることは、実施並びに自動化が困難であるという点で、特に不利であ り、コストがかかる。 更に、製造公差、特にOリングシールの製造公差に応じて、リングがめくれる ことがある。また、当該回転機素の上記ディスクは、溝を形成できるように、あ まり薄くはない厚みを有していなければならない。これに関連し、トルクがこの ディスクを通して伝達されるので、ディスクは、このトルクを伝達するよう、所 定の厚みとなっていなければならない。従って、この厚さを決定するように溝を 考慮しなければならない。 本発明の目的は、環状ハウジングのためのシール手段の構造が特に簡単であり 、かつ上記欠点を克服した、上記タイプのトーションダンパーを提案することで ある。 この目的のため、本発明は、各リングが、軸方向に圧縮された状態で2つの支 持表面の間に直接取り付けられ、第1回転機素と第2回転機素のディスクを含む 機素のうちの一方に対向した関係に形成されたショルダーに対して、その円形エ ッジを介して当接し、第1回転機素と第2回転機素のディスクとを含む機素のう ちの他方に対向する関係に形成された環状リッジに、他方のエッジを介して当接 するようになっており、各シールリングは、切頭円錐形となるように、軸方向に 圧縮された状態で取り付けられており、前記2つのリングは、ほぼ平行であるこ とを特徴とする上記タイプのトーションダンパーを提供するものである。 このように、リングは前記ショルダーに係合するので、リングの嵌合は簡略に されている。また、Oリングシールに依存することや、溝を機械加工することの いずれも不要である。 本発明によれば、ショルダーおよび環状支持リッジによってシールが得られる 。ディスクが過度に弱体化されることはなく、また、前記ディスクに形成される ショルダーまたはリッジは、製造が容易である。 従って、このディスクは、ダンパーの軸方向の寸法を小さくできるという利点 を備えたまま、最小の厚さとすることができる。 更に、第1回転機素に形成されるショルダーまたはリッジは製造が容易である 。更に、シールリングは直接係合されるので、シールリングがめくれるおそれは 最小となる。 リングが平行となっていることにより、軸方向の寸法が小さくなっていること に留意されたい。 好ましくは各ラジアルショルダーは、ほぼ円筒形の当接表面および支持表面を 備え、支持表面はほぼ径方向に延び、前記表面の間にショルダーベースを構成し 、このショルダーベースに関連するリングが、その円形エッジのうちの1つを介 して、シール状態で当接される。 この円筒形当接表面は、シールリングの嵌合を容易にする。 1つの特徴によれば、各ショルダーは、円錐形の支持表面を有し、この支持表 面は、横方向の断面において、円筒形係合表面と鈍角をなしている。変形例では 、この角度は鋭角であってもよい。 従って、シールリングを嵌合した後、シールリングを切頭円錐形にすることも 容易であり、これは、前記円錐形支持表面によって可能である。 別の特徴によれば、支持リッジの頂点は、関連するショルダーのベースに対し て軸方向にずれている。このような構造により、再びシールリングを切頭円錐形 にすることが可能となっている。 ある実施例では、第2回転機素のディスクに、2つの環状リッジが形成される 。 別の実施例では、ディスクは、1つのリッジと1つのショルダーを有している 。第3の実施例では、ディスクに両ショルダーが形成されている。 このような構造により、シールリングの双方を、単一のブランク部品から製造 することが可能となっている。内側リングと称されるリングのうちの1つは、外 側リングを称される他方のリングの中心から廃棄された不要の材料から得られる 。いずれのケースでも、ディスクは、シールリングの領域で傾斜している。 添付図面を参照し、説明を読めば、本発明の別の特徴および利点が明らかとな ると思う。 図1は、本発明のダンプフライホイールの形態をしたトーションダンパーの図 2におけるライン1−1に沿う断面図である。 図2は、図1のダンプフライホイールの一部を切り欠いた端面図である。 図3は、図1のダンプフライホイールの上方部分の拡大図である。 図4は、本発明のダンプフライホイールの第2実施例に示す、図1と類似する 半分割図である。 図5は、図6におけるライン5−5に沿う第3実施例の図1に類似する図であ る。 図6は、一部を切り欠いて示す、図5におけるライン6−6における図である 。 図7は、第4実施例の図1と類似する半分割図である。 図1〜図3は、自動車用のダンプフライホイール10としてのトーションダン パーを示す。このフライホイール10は、主として第1回転機素12と第2回転 機素14とから成り、これらの機素は、これらの間で作動する軸方向に作用する 弾性ダンピング手段32の作用に抗して、軸線X−Xを中心として互いに回転す るようになっている。 前記弾性ダンピング手段32は、2つの回転機素によって構成された環状ハウ ジング30内に取り付けられている。本例では、環状ハウジング30は、主に第 1回転機素12によって境界が定められ、第2回転機素14はディスク36を含 み、このディスクは、後に説明するように、シールされた前記ハウジング30内 に進入している。 前記の図において、一般的なプレート形状をした第1機素12は、中心ハブ1 8と共に自動車のスタータ(図示せず)と協働するようになっている外側の歯付 きクラウン16を保持している。中心ハブ18は、参照番号200が付けられた 図5および図7、更に、例えば図4に表示されているスタッドによって、自動車 の内燃機関のクランクシャフト(図示せず)の端部に固定されるようになってい る。 第1回転機素12は、主にプレート20と、軸方向に配列した円筒形周辺環状 スカート部分22とから成り、このスカート部分は、第2回転機素14のプレー ト26の形状をした主要部分の軸方向延長部を形成する円筒形周辺環状スカート 部分24を部分的に囲んでいる。このプレート26は、ここでは、ロールベアリ ングの形態をしたベアリング28を介して、ハブ18に回転自在に取り付けられ ている。 この実施例では、スカート部分22および24は、関連するプレート20、2 6とそれぞれ一体的になっている。 この実施例では、プレート26は英国特許第2,219,647号明細書に記載されて いるようなクラッチの反作用プレートを構成している。 このクラッチは、圧力プレートと共に摩擦ライナーが嵌合されたクラッチ摩擦 ホイールをも含み、圧力プレートは、質量部材14のスカート部分24の自由端 に固定されたカバープレートに当接するダイヤフラムによって作動されるように なっている。 クラッチ摩擦ホイールは、ギアボックスの入力シャフトと共に回転できるよう 、入力シャフトに取り付けられている。クラッチが係合されている時は、クラッ チ摩擦ホイールの摩擦ライナーは、クラッチの圧力プレートと反作用プレートと の間にグリップされるので、エンジンから、ギアボックスの入力シャフトへトル クが伝えられる。 クラッチを切る(解除する)には、上記明細書に記載されているように、クラ ッチの摩擦ホイールの摩擦ライナーを解放するように、前記ダイヤフラムのフィ ンガーの端部を押したり引いたりして、ダイヤフラムを作動させる。より詳細に ついては、図7を参照されたい。この図7では、クラッチ摩擦ホイールには、参 照番号100が、ハブには、参照番号101が、圧力プレートに参照番号102 が、ダイヤフラムには参照番号103が、カバープレートには参照番号104が 付けられている。 図7では、クラッチ解放ベアリング(図示せず)によりクラッチを解放するよ うに、ダイヤフラム100のフィンガーの端部にスラスト力が加えられる。この 図では、ダイヤフラム103は、支持バー105により、カバープレート104 に枢動可能に取り付けられている。 従って、ダブルダンプフライホイールと一般に称せられるダンプホイールは、 2つの同軸状質量部材、すなわち、第1回転機素12と第2回転機素14とを備 え、これらの機素は、互いに回転可能に取り付けられている。第1質量部材12 は、自動車の内燃機関と共に回転できるよう、内燃機関に取り付けられ、一方、 第2質量部材14は、ギアボックスの入力シャフトと共に回転できるよう、クラ ッチを介して、入力シャフトに取り付けられるようになっている。 質量部材12、14は、上記ダンピング手段32の作用に抗し、更にこれら2 つの質量部材の間で作動する少なくとも1つの相補的摩擦手段70に抗して、互 いに回転できるように取り付けられている。 プレート20、26およびスカート部分22、24は、外部環状ハウジング3 0を構成し、この外部環状ハウジング30は、弾性ダンピング手段32を受け入 れるようになっている。ダンピング手段32は、本例では周方向に作用し、環状 セクター状に配置された1組の同心状螺旋スプリングから成っている。これらス プリングは、本実施例では、ほぼ180度にわたって延びている。 第1回転機素12は、スカート部分22から本アセンブリの軸線X−Xに向か って径方向に延びる内部ラジアルディスク34を含んでいる。 従って、このハウジング30は、本例では、第1回転機素12の一部となって いる部品20、22、34によって、ほとんど境界が定められている。 このため、本実施例では金属製であるディスク34は、外側スカート部分22 に回転自在に結合されている。このディスク34は波形形状となっており、その 外周部は、スカート部分22の内周部に接触する軸方向に配列した環状フランジ として延び、更に前記軸方向フランジの延長部を形成するラジアルフランジ35 として延びている。 このラジアルフランジ35は、スカート部分22の自由端に接触する。このフ ランジには、特に図1および図3から判るように、フランジをスカート部分22 に締結するためのネジが貫通する小孔が一部に設けられている。従って、フラン ジ35は締結フランジを構成している。 第2回転機素14は、ディスク36をも含んでいる。このディスクは、径方向 外側に延び、径方向に配向された締結ゾーンを通るリベット39によって、回転 機素に回転自在に結合されている。ディスク36は、更にダンプフライホイール の外周部に構成されたハウジング30内に径方向に延び、プレート20および2 6の互いに対向する平らな表面部分38と40の間に構成された中心環状スペ ース内に延びている。 従って、ハウジング30の一部は、ディスク36によっても構成され、キャビ ティを構成している。このキャビティは、本例では、ダンパーの作動特性を改善 しながら、ダンパーの有効作動寿命を長くするように、弾性手段32のスプリン グを潤滑するためのグリースによって部分的に満たされている。 本実施例においては、ディスク36は金属製であり、打ち抜き加工およびプレ ス成形によって製造される。 シールされたハウジング内で、ディスク36の外側エッジは、前記弾性手段3 2の同心状コイルスプリングの周方向端部に係合するよう、端部当接部として働 くようになっている外側ラジアルラグ42を含んでいる。 ディスク36のラグ42は、互いに対向するプレート20のうちの当接機素1 44と、互いに対向する回転機素12のディスク34のうちの当接機素146と の間にある。 当接機素144、146は、弾性手段23のスプリングの周方向端部に係合す るように働く。これら当接機素は、リベット締めにより、プレート20にシール 状態に締結された金属部材144と、ディスク34内の局部的にプレス加工され た変形部146によって、それぞれ構成されている。これらの当接機素を良好に 見ることができるよう、図1の下方部分において、前記スプリングを省略してあ る。 従って、プレート20およびディスク34は、弾性手段32のスプリングに対 するガイドリングを構成し、ディスク36は、プレート20とディスク34との 間に配置されたダンパープレートを構成している。 周知のように、2つの質量部材12と14とが相対的に移動する間、アーム4 2は、弾性手段32のスプリングに作用する。スプリングの周方向端部は、前記 同心状スプリングが圧縮されるように、本例では、プラスチック材料製のスラス トインサート135を介して、当接機素144、146に当接する。 最も内側のスプリング132は、弾性手段32の他の2つのスプリングの一方 の端部にあり、これらスプリングよりも短くなっている。スプリング132は、 インサート135のうちの1つに密に嵌合されており、2つの質量部材12、 14の間の相対運動の終了時の衝撃を防止するように働く。 従って、このスプリングは、スラストインサート135のうちの1つによって 保持されており、2つのスラストインサート135の間の前記相対運動の終了時 に圧縮されるように、他方のスラストインサート135と協働するようになって いる。各スラストインサート135は、弾性手段32の外側スプリングの周方向 端部のうちの1つと関連している。 この実施例では、弾性手段32の外側スプリングは、前記スプリングの摩耗を 防止するように、スカート部分22の内周部に接触するようになっているパッド (図2)を保持し、スプリングの周方向端部は、スラストインサートを介して、 当接機素144、146およびラグ42に係合している(図2)。従って、ハウ ジング30は、弾性手段32のコイルスプリングを径方向に支持するようになっ ている。 プレート20は、弾性手段32のスプリングを収容するように、弾性手段32 の領域で皿状になっている。 スカート部分22および24を備えたプレート20および26は、鋳造により 製造することが好ましく、プレート26は、一般に鋳造品の形状となっている。 内側に開口した環状ハウジング30は、スカート部分22の内周部とディスク 34の締結フランジ35との間に挟持されたOリングシール50、および本発明 に従い第2機素14のディスク34の両側に配置された2つのリング52Aおよ び52Bによってシールされている。 図1〜図3において、2つのリング52Aおよび52Bは、同一の2つの部品 であり、図3に示された位置にあるダンプフライホイール内に嵌合される前の中 立位置では、これら部品歯、平らで環状の金属リングとなっている。これら金属 リング52A、52Bは比較的薄いので、ある程度の可撓性がある。 嵌合された位置では、各リングは、第1回転機素12の支持表面と第2回転機 素14のディスク34の一部となっている第2支持表面との間に直接軸方向に圧 縮される。 これら支持表面は、第1回転機素12の2つの部品の上、および第2機素14 のうちのディスク34の上に、直接形成されて、連続している。 より詳細には、図1〜図3において、第1リング52Aのうちの円形内側エッ ジ54Aは、第1機素12の表面20の表面部分44に形成されたショルダーの ベース56Aにラジアル係合し、前記ショルダーは、円筒形の軸方向に配向した 係合表面58Aおよびアセンブリの軸線からほぼ径方向に離間するように、表面 58Aより延びる円錐形支持表面60Aによって構成されている。 変形例では、支持表面60Aは径方向に延びていてもよい。 従って、リング52Aの第1表面62Aは、円錐形支持表面60Aとシール状 態で協働できるが、一方、リング52Aの表面64Aは、内側ディスク36の表 面68Aの対向する部分に形成されたリッジの頂点によって構成された支持表面 66Aと協働する。 ベース56Aおよびリッジ66Aは、円形で連続しており、互いに軸方向にず れている。リッジ66Aは、ベース56Aよりもプレート26から更に軸方向に 離間している。 ディスク36は、当接部66A、56Aの間でのリング52Aの詰まりを防止 するためのリセス70Aをリッジ66Aの近くに有する。 第2シールリング52Bの円形外側エッジ54Bは、上記と対称的に、機素1 2のディスク34の表面46の一部に形成されたショルダーのベース56Bにラ ジアル係合する。 ベース56Bは、ディスク34の内周部にある。ディスク34のショルダー5 6Bは、軸方向に配向した円筒形支持表面58Bおよび円錐形支持表面60Bに よって構成され、支持表面60Bは、本例ではアセンブリの軸線に向かって径方 向に延びている。 リング52Bは、第1表面62Bの対向する部分を介して、前記支持表面60 Bと協働するようになっている。 第2表面に関して、この表面は、ディスク36の表面部分38Bに形成された 環状リッジ66Bの頂点によって構成された連続支持表面と協働し、表面部分3 8Bは、リセス70Aと同一のリセス70Bだけ、径方向内側に延びている。リ ッジ66Bは、ショルダー56Bに対して軸方向にずれており、このリッジのほ うが、プレート26に近くなっている。 リッジ66Bは、リッジ66Aの径方向内側にあり、他方、プレート20のベ ース56Aは、ディスク34内のベース56Bの径方向内側に配置されている。 従って、2つの金属シールリング52Aおよび52Bは、嵌合前は平行な切頭 円錐形状となっており、第1回転機素12および第2回転機素14の対応する部 品とシール状態で協働するように、対向した状態で弾性係合する。 リング52Aおよび52Bの正確なラジアル方向の位置決めは、リング52A および52Bのそれぞれの円形エッジ54Aおよび54Bと協働するラジアルシ ョルダー56A、56Bの存在によって保証されている。 従って、前記ラジアルショルダー56Aおよび56Bは、リング52Aおよび 52Bと対向する。これらのリングは、円筒形当接表面58Aおよび58Bによ って嵌合が簡単である。 円筒形センタリング支持表面58A、58Bは、円錐形支持表面60A、60 Bと鈍角をなしている。 図3に示すように、あらかじめ軸方向に圧縮された位置にある場合、支持リッ ジ66A、66Bの各頂点は、ラジアルショルダーのベース56A、56Bに対 して軸方向にずれている(図3および図4)ので、正しい位置への係止およびシ ール状態での協働も保証される。 当然ながら、このようなずれ量は、シールリングがめくれないように選択され ている。 円錐形支持表面60A、60Bのみならず、リセス70Aおよび70Bは、シ ールリング52A、52Bが所望の切頭円錐形となることを可能にしていること が理解できよう。 図1の実施例では、中心ハブ18に摩擦ダンピング装置72が取り付けられて おり、プレート20とボールベアリング28の内側リングとの間に挟持されてい る。 この摩擦ダンピング装置は、プレート20からロールベアリング28へ軸方向 に順に、ハブ18に自由に支持された摩擦リングと、例えば平らな、または一組 の歯によってハブ18と共に回転できるようハブに支持された当接リングと、軸 方向に作用する弾性リング(本例ではベルビーユリングタイプのものであり、押 圧リングに当接している)と、ベアリング28の内側リングリングとハブ18の ショルダーとの間に軸方向に設けられたスラストリングとを含んでいる。 プレート26は、摩擦リングの外周部に形成されたスロットに間隙をもって進 入する軸方向に配向された歯、すなわちほぞを有する。このようにして、間隙を もったほぞ穴タイプの結合が行われている。 プレート26とプレート20とが相対的に回転角変位する間、ベルビーユリン グタイプの弾性リングにより、弾性的にあらかじめ応力が加えられた摩擦リング が、ほぞ穴の間の間隙がなくなった後、プレート20と当接リングに対して摩擦 係合される。 本発明によると、シールリング52A、52Bと摩擦装置72との間には、ラ ジアルスペースが存在し、このため環状ハウジング30と第1摩擦装置72との 間に、径方向に別の摩擦装置74を嵌合することができる(図4)。 この摩擦装置装置74は、ディスク34とプレート20の間に軸方向に挟持さ れており、本実施例では金属当接リングに接着された摩擦リングを含み、金属製 摩擦リングには、ディスク36に形成された小孔に相補的に進入する軸方向ラグ が設けられている。 当接リングとディスク36との間には、ベルビーユリングタイプの弾性リング が挟持されている。 このようにプレート20と26とが相対的に運動する間、この相対運動が開始 するとすぐに、摩擦リングはプレート20を摩擦する。 図3および図4において、ディスク36は、リッジ66Aと66Bとの間で軸 方向に傾斜しており、ディスク34に対向するスカート部分24の領域では、プ レート26の厚みが薄くなっており、ディスク34の内周部は、ディスク36に 向かって軸方向に傾斜している。 弾性手段32を取り付けるためにプレート20に形成されたリセスと組み合わ せたこれらすべての構造により、ダンプフライホイールの軸方向の寸法を縮小で きる。 リッジ66Aと66Bの間でのディスク36の傾斜により、リング52A、5 2Bの嵌合が容易となり、更に互いにほぼ平行なこれらリングにより、円錐形 とすることも容易となっていることが理解できよう。 自動車の停車中、リング52A、52Bによりハウジング30内に収容されて いるグリースは、漏れることはできず、このことは、自動車が走行している間に も言える。 従って、グリースはハウジング30から漏れて、摩擦装置72、74、更に可 能性としての反作用プレート26も汚染することはない。 当然ながら本発明は、これまで説明した実施例のみに限定されるものではない 。 特にハウジング30を回転機素12の3つの部品によって構成するよう、スカ ート部分22を、例えばリベット締めまたは溶接によりプレート20上に支持し てもよい。 次にスカート部分22は、ディスク34も固定できるポストによりプレート2 0に取り付けることが好ましい。 ディスク34は、シール50が不要となるようにスカート部分22に溶接して もよい。 ハブ18は、図4に示すように、プレート20と一体的でもよいし、また図1 に示すように、プレートにネジ止めすることにより締結してもよい。こうしてハ ブ18をプレート20に固定する。 トーションダンパーは、ドイツ国実用新案7926142号に記載されているものと 同じタイプのものにできる。この場合、ディスク36は、ギアボックスの入力シ ャフトと共に回転できるよう、入力シャフトに固定したハブに固定され、一方、 ディスク34は、ハブの近くまで内側に延長される。 次に、1列だけのスプリングを設ける。当然ながらディスクは、弾性手段32 のスプリングを支持するため、ラグ42の代わりに、ハウジング30内のウィン ドーを有することができる。 部品20および24に対するスプリングの係合は、プレート24およびディス ク34に取り付けられたブロックによっても得られる。 ドイツ国実用新案7926142号に記載されたタイプの装置の場合、アセンブリ1 2は、例えばネジ接続具により自動車のエンジンのクランクシャフトに固定され たプレートに取り付けてもよい。このタイプの構造では、第2アセンブリ1 4は反作用プレートを有しない。 変形実施例では、アセンブリ12は、クラッチの摩擦ホイールを保持できる。 いずれの場合でも、ディスク36はハウジング30内に進入する。 当然ながら、シールされた環状ハウジング30は、弾性手段32のスプリング を潤滑するための粘性流体、または他の潤滑剤で満たすことができる。 プレート20およびディスク34(図5および7)は、英国特許第2,219,647 号に記載されているような弾性手段32であるスプリングに密接するような形状 にできる。いずれの場合でも、弾性手段32であるスプリングは、第1回転機素 12と第2回転機素14のディスクとの間で周方向に作用する。 図5において、弾性手段32の外側コイルスプリングの各々は、前記スプリン グとスカート部分22のトロイダル状内周部との間で径方向に挟持されたシュー ト形状の摩擦防止部材4(図6)に接触できる。この図では、弾性手段32の同 心状スプリングは、直接当接機素144および146に当接しているが、内側ス プリング132は省略されている。 ハウジング30は、互いに同一な2つのシールリング152A、152Bによ って内側が閉じられている。これらのリングは、中立状態では平坦であり、リン グ52A、52Bのように嵌合された後は、あらかじめ圧縮状態となる。これに ついては、下記のように行われる。 更に、ロールベアリング28の内側ベアリングは、第1質量部材12のプレー ト20と一体的なハブ18の外周部に形成されたショルダー8により、まず前方 部が軸方向に位置決めされ、次に、ハブ18の自由端にリベット139で固定さ れたリングにより、背部が軸方向に位置決めされる。このリング3は、第1質量 部材12を自動車のエンジンのクランクシャフトに締結しているスタッド200 のヘッドと係合するように働く。 ロールベアリング28の外側リングは、まず、後部が第2質量部材の反作用プ レート26の内周部に形成されたショルダーによって軸方向に位置決めされ、次 に、前部がスプリットリング5によって軸方向に位置決めされている。スプリッ トリング5の外周部は、前面にくさびを構成し、このくさびは、リング5が嵌合 される溝6に形成された相補的円錐形係合表面と協働するための円錐形係合表面 を有する。 この溝6は、軸方向へ配向されたスリーブ部分に形成され、このスリーブ部分 は、プレート20に向かう内周部で、反作用プレート26と一体的に製造されて いる。 リング5の背面は、ロールベアリング28の外側リングの適当な表面と協働す るよう、平らになっている。 このような構造により、反作用プレート26は、より頑丈となっている。これ に関連し、リング5は、ベアリング28の外側リングの背部にも嵌合できるが、 この場合、応力が増すことがあり得る。このようなおそれは、リングを前方に嵌 合することによって小さくできる。更に、このようにすることにより、軸方向の 寸法を縮小できるという利点と共に、図5から最良に判るように、反作用プレー ト26の厚さを薄くできる。 リング5および溝6の径方向外側、従ってスリーブ部分264の外側に、参照 番号174を付けた摩擦装置を取り付ける必要がある。この軸方向に作用する装 置174は、図1に示すように、プレート20からプレート26へ軸方向に順に 、摩擦リング175と、スペーサリング176と、軸方向に作用する弾性リング 177と、止め輪178とを備えている。 本実施例では、ベルビーユリングタイプのものであるリング177は、リング 176に作用し、プレート20と前記リング176との間にリング175をグリ ップするよう、止め輪178に当接する。 このため、ディスク36をプレート26に締結しているリベット39の径方向 外側に、軸方向を向くフランジ部分131がある。この部分は、ディスク36を 向いている。このフランジ部分131は、止め輪178が嵌合される内側溝を有 する。前記フランジ部分131の内側ボアは、溝9を有し、この溝のベースは、 プレート20によって閉じられている。 本実施例では金属製であるリング176は、外周部に溝9と相補的に係合する ためのラジアルラグ状をしたほぞを有する。従って、リング176は、ほぞ穴タ イプの嵌合により、プレート20に対して軸方向に移動可能、かつ回転自在に結 合されている。 本実施例では、溝9は2つ設けられている。これらの溝9は、ほぼ径方向に対 向する関係になっている。当然ながら、このような関係は用途に応じて決まるも のである。 ベルビーユリング177は、中心を向き、2つの連続するボス間に進入する内 側ラジアルフィンガーを有し、これらのボスは、リング176の内周部にプレス 成形によって製造されている。 従ってリング177は、そのフィンガーがリング176のボスと嵌合すること によって回転されないようになっている。リング176は、通常押圧リングと称 される。 リング175は、軸方向を向くほぞ260を収容するためのスロット275、 276(図6)を内周部に有し、ほぞ260は、リベット39のヘッドにアクセ スするよう、2つの連続するリベット39間で反作用プレート26に形成されて いる。 リング175は、リベット39のヘッドに対して軸方向にずれている。径方向 外側に開口したスロット276により、リベット締めによりディスク36をプレ ート26に固定するよう、小孔261に締め付け工具を貫通させることが可能で ある。小孔261は、プレート20に設けられている。その後小孔261は、栓 によって閉じられる。 径方向内側に開口したスロット276は、ほぞ260が円周方向に間隙をもっ て貫通するほぞ穴を構成する。 これらほぞは、ミーリング加工により容易に製造できる。その理由は、ほぞは 円形横方向エッジを有しているからであることは理解できよう。ほぞ260は、 リベット39に対して径方向に突出している。 リング175内のスロット275のエッジは凸状であり、従って、合成材料か ら製造することが好ましいリング175は、間隙をもって、プレート26のほぞ 260と係合し、間隙がなくなった後に、摩擦差効果を生じる。ほぞ260およ びスロット275の横方向エッジは、相補的形状を有する。プレート26とディ スク36との間に軸方向に嵌合された摩擦装置174は、このディスクには作用 しない。 ほぞ260は、スリーブ部分264によって、それらの内周部で共に接合され ている。従って、これらほぞ260は、プレート20の方を向くスリーブ部分2 64を強化している。このように、フランジ部分131に対して、逆の軸方向に 延びたスリーブ部分264によって、極めて頑丈な構造が得られる。 フランジ部分131は、外周部にビード156Aを有し、このビードは、本発 明に係わるショルダーの一部を構成している。この実施例では、ディスク36は 、外周部において、プレート20に向いた表面のうちの1つで、リッジ166A とプレート26に向いた表面のうちの1つに、さらに径方向内側に形成されたシ ョルダー156Bを有する。ディスク34は、リッジ166Aとほぼ同じピッチ 円上にあるリッジ166Bを有し、ショルダー156Aおよび156Bは、ほぼ 同一ピッチ円上に位置する。 従って、シールリング152Aは、軸方向の圧縮力を受けて、その2つの支持 表面の間に嵌合され、第1回転機素12上に対向する状態に形成されたショルダ ーに、その内側エッジが当接し、更に第2回転機素14のディスク36上に対向 した状態に形成された環状リッジ166Aに外側エッジが当接する。 同様に、シールリング152Bは、第1回転機素12のディスク34上に対向 する関係に形成された環状リッジ166Bに円形外側エッジが当接し、一方、第 2回転機素14のディスク36上に対向する関係に形成されたショルダー156 Bに円形上にエッジが係合する。 これらリッジ166A、166Bは、ショルダー156A、156Bに対して 、第1質量部材12のプレート20側に軸方向にずれている。 各ショルダー156A、156Bは、アセンブリの軸線から径方向に離間する よう延びる円錐形係合表面の頂点を構成し、この円錐形表面は、軸方向に配向さ れた円筒形当接表面に接合されている。円錐形係合表面の双方は、反作用プレー ト26に向かって傾斜しており、これらは関連する円筒形当接表面と鋭角をなし ている。 従って、金属製ショルダー152A、152Bは、図1に示すように、円筒形 当接表面によりセンタリングされ、ディスク36は、内周部にスロット262を 有し、スロット262は、前記円筒形当接表面を中断させ、従って前記ショルダ ー156Bも中断させている。 同じように、溝9はショルダー156Aおよびその円筒形当接表面を中断させ ている。 溝9および径方向内側に開口するスロット262内にそれぞれ進入する傾斜ラ グ366Aおよび366Bを、それぞれシールリング152A、152Bに与え るように、これらの中断を活用できる。 このようにして、嵌合により回転を防止し、前記ラグ366A、366Bは、 プレート20側に傾斜する。 従って、ラグ366Bと同じように、止め輪178により、弾性変形可能なラ グ366Aの移動を防止できる。 従って、プレート20と、摩擦装置174と、シールリング152Aとから成 るサブアセンブリを組み立てることが可能である。 他のシールリング152Bが装備されたディスク36を、その後、嵌合する。 このリングは、ディスク34の嵌合により移動されないようになっている。当然 ながら、サブアセンブリ20−174、152A内にディスク36を組み込むこ とも可能であり、次に、プレート20に固定されたディスク34とディスク36 との間に、リング152Bを嵌合する。リング152A、152Bは、それらの ラグ366A、366Bにより、はずれることはできない。 プレート26の外周部は、ディスク34と共にスカート部分22を収容し、弾 性手段32を嵌合できるように切り欠かれている。 従って、反作用プレート22の厚さにより、アセンブリの軸線から径方向に離 間するにつれて薄くなてちる。 更に、プレート26におけるスリーブ264の根元ゾーンは、アールの付けら れた部分によって構成されている。これにより、軸方向に極めてコンパクトな構 造となっている。 図7において、2つのシールリング252A、252Bに対し、2つのショル ダー256Aおよび256Bを有しているのは、ディスク36である。これらシ ョルダーは、図1のものと同じ形状を有しているので、円錐形支持表面に接合し た、軸方向に配向した円筒形当接表面を有し、ショルダー256Aの円錐駅支持 表面は、アセンブリの軸線に向かって延びると共に、プレート26側に傾斜して いる。一方、ショルダー256Bの円錐形支持表面は、アセンブリの軸線から離 間するよう、径方向に延び、プレート20に向かって軸方向に傾斜している。こ れら円錐形支持表面は、関連する円筒形センタリング表面と鈍角をなしている。 ショルダー256B、256Aは、関連するリッジ266A、266Bに対し て軸方向にずれている。 ショルダー256Aおよび256Bのベースは、互いに径方向にずれている。 プレート20は環状の係合リッジ266Aを有し、一方、ディスク34は、環状 係合リッジ266Bを有する。 従って、シールリング256Bの外側エッジは、第1回転質量部材12のリッ ジ266Bに当接し、一方、内側エッジは、第2回転質量部材14のショルダー 256Bのベースに当接している。 シールリング252Aは、外側エッジが第2回転質量部材14のディスクのシ ョルダー256Aのベースに当接し、内側エッジは、第1回転質量部材12の環 状リッジ266Aに当接している。 上記から理解できるように、単一の共通加工部品から、プレス成形によりシー ルリング252A、252Bの双方を製造できる。リング252Aは、リング2 52Bの中心から打ち抜きした不要材料から形成されているが、ショルダー25 6Aおよび256Bのベースが径方向に互いに若干ずれているのは、そのためで ある。 いずれの実施例でも、ラグ42とディスク36を、反作用プレート26に固定 しているゾーンとの間でディスク36が傾斜していることを利用している。図5 および図7において、ディスク36の傾斜ゾーンは、ディスク36がプレート2 6に固定されているゾーンヘアールの付けられた部分を通して接合されている。 これは、フランジ部分131およびリッジ266Aを収容するために必要であ り、前記フランジ部分131および前記リッジ266Aの径方向レベルの前記丸 味の付けられた部分が位置している。図5および図7において、シールリングは 、図1に示すように、嵌合した後はほぼ平行である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1機素(12)と、第2機素(14)とを備え、これらの機素は、互いに 同軸状であり、両者の間にシールされた環状ハウジング(30)を構成し、環状 ハウジング(30)は、第1に、2つの回転機素(12)(14)の間に介在さ れた周方向に作用する弾性ダンピング手段(32)と、第2に、前記弾性手段の ための潤滑剤を収容し、環状ハウジング(30)の大きいほうの部分は、回転機 素(12)(14)のうちの第1機素の少なくとも2つの部品(20)(34) によって構成され、一方、第2回転機素は、前記ハウジング内に進入するディス ク(36)を備え、シール部材(52A),(52B)−(152A),(15 2B)−(252A),(252B)が、前記環状ハウジング(30)を径方向 内側に境界を定め、前記シール手段(52A)(52B)は、第2回転機素(1 4)のディスク(36)の両側に配置された2つの同軸状シールリング(52A ),(52B)−(152A),(152B)....を備え、前記シールリングの 各々は、第2回転機素のディスク(36)に関連する支持表面(66A)(66 B)....に対し、それらの表面(64A)(64B)の一方を介して係合し、更 に第1回転機素に回転する支持表面(60A)(60B)に、他方の表面(62 A)(62B)を介して係合している、特に自動車用のトーションダンパーにお いて、 各シールリング(52A)(52B)は、軸方向に圧縮された状態で、2つの 支持表面の間に直接取り付けられ、更に第1回転機素(12)と第2回転機素の ディスク(36)を含む機素のうちの一方に対向した関係に形成されたショルダ ー(56A)(56B)....に対して、その円形エッジ(50A)(54B).. ..を介して当接し、第1回転機素(12)と第2回転機素(14)のディスク( 36)とを含む機素のうちの他方に対向する関係に形成された環状リッジ(66 A)(66B)....に、他方のエッジを介して当接するようになっており、各シ ールリング(52A)(52B)は、切頭円錐形となるように、軸方向に圧縮さ れた状態で取り付けられており、前記2つのリング(52A)(52B)は、ほ ぼ平行であることを特徴とするトーションダンパー。 2.2つのシールリング(52A)(52B)は、ほぼ同一であることを特徴と する、請求項1記載のトーションダンパー。 3.シールリング(262A)の一方は、他方のシールリング(252B)の中 心における余った不要の材料から形成されていることを特徴とする、請求項1記 載のトーションダンパー。 4.各ラジアルショルダー(56A)(56B)は、軸方向に配向した円筒形当 接表面(58A)(58B)と、径方向に延びた支持表面(60A)(60B) とを備え、支持表面は、前記当接表面の間にショルダーベース(56A)(56 B)を構成し、このショルダーベースには、関連するリング(52A)(52B )が、その円形エッジ(54A)(54B)の一方を介して当接されていること を特徴とする、請求項1記載のトーションダンパー。 5.各ショルダー(56A)(56B)は、円錐形支持表面(60A)(60B )を有し、この支持表面は、横方向横断面において、軸方向に配向された円筒形 係合表面(58A)(58B)と鈍角をなしていることを特徴とする、請求項4 記載のトーションダンパー。 6.環状支持リッジ(66A)(66B)は、関連するショルダー(56A)( 56B)に対して軸方向にずれていることを特徴とする、請求項1記載のトーシ ョンダンパー。 7.第2回転機素(14)のディスク(36)は、2つの環状支持リッジ(66 A)(66B)の間で軸方向に傾斜していることを特徴とする、請求項5記載の トーションダンパー。 8.自動車用トーションダンプフライホイールを含み、そのフライホイールの第 1回転機素は、自動車の内燃機関によって回転できるよう、この内燃機関に取り 付けられるようになっているプレート(20)を含み、一方、その第2回転機素 は、ギアボックスの入力シャフトと共に回転できるよう、この入力シャフトに取 り付けられるようになっており、第1回転機素(12)のプレート(20)は、 その外周部に軸方向に開口されたスカート部分(22)を保持し、環状ハウジン グ(30)のほとんどは、前記プレート(20)と、スカート部分(22)と、 ディスク(34)とによって境界が定められるように、前記スカート部分の自由 端には径方向内側に延びるディスク(34)がシールされた状態で固定され、一 方、クラッチの反作用プレートを構成するプレート(26)に、第2回転機素( 14)のディスク(36)が固定されていることを特徴とする、請求項1記載の トーションダンパー。 9.第1回転機素(12)のプレート(20)が、第1摩擦装置(72)を保持 する中心ハブ(18)に固定された請求項9記載のトーションダンパーにおいて 、 第2摩擦装置(74)が第2回転機素(14)のディスク(36)と、第1回 転機素(12)のプレート(20)との間で軸方向に働くようにして、この第2 摩擦装置(74)が、環状ハウジング(30)と第1摩擦装置(72)との間に 介在されていることを特徴とするトーションダンパー。
JP7517228A 1993-12-23 1994-12-19 特に自動車用の、シールされた環状ハウジングを備えるトーションダンパー Ceased JPH08507357A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9315571A FR2714439B1 (fr) 1993-12-23 1993-12-23 Amortisseur de torsion, notamment pour véhicule automobile à logement annulaire étanche.
FR93/15571 1994-06-30
PCT/FR1994/001485 WO1995017617A1 (fr) 1993-12-23 1994-12-19 Amortisseur de torsion, notamment pour vehicule automobile a logement annulaire etanche

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08507357A true JPH08507357A (ja) 1996-08-06

Family

ID=9454331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7517228A Ceased JPH08507357A (ja) 1993-12-23 1994-12-19 特に自動車用の、シールされた環状ハウジングを備えるトーションダンパー

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5667053A (ja)
EP (1) EP0685045B1 (ja)
JP (1) JPH08507357A (ja)
DE (1) DE69409366T2 (ja)
FR (1) FR2714439B1 (ja)
WO (1) WO1995017617A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101035113B1 (ko) * 2009-06-19 2011-05-19 한국파워트레인 주식회사 차량용 토션 댐퍼

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6119839A (en) * 1996-07-05 2000-09-19 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh Torsional vibration damper
DE69735182T2 (de) * 1996-08-30 2006-08-03 Aisin Seiki K.K., Kariya Kraftübertragungsmechanismus
US6273823B1 (en) * 1997-10-29 2001-08-14 Rohs-Voigt Patentverwertungsgesellschaft Mbh Seal for a torsional vibration damper
DE19817905A1 (de) * 1997-10-29 1999-05-06 Rohs Voigt Patentverwertungsge Dichtung für Torsionsschwingungsdämpfer
US6371857B1 (en) * 1999-01-25 2002-04-16 Unisia Jecs Corporation Torsional vibration dampers
DE102005059030A1 (de) * 2005-12-10 2007-06-14 Schaeffler Kg Triebrad eines Nebenaggregatezugs eines Verbrennungsmotors
WO2007006255A2 (de) * 2005-07-14 2007-01-18 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg Schwingungsdämpfungseinrichtung, insbesondere zweimassenschwungrad
WO2007048372A1 (de) * 2005-10-29 2007-05-03 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg Drehschwingungsdämpfer
FR2904390A1 (fr) 2006-07-31 2008-02-01 Valeo Embrayages Amortisseur d'oscillation de torsion a palier lisse
FR2934658B1 (fr) * 2008-07-30 2014-07-11 Valeo Embrayages Double volant amortisseur a moyens d'amortissement perfectionnes
NL1035994C (en) 2008-09-27 2010-03-30 Overveld Machines B V Pick and place device, gripper and method.
DE102012220519A1 (de) * 2011-11-17 2013-05-23 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Drehschwingungsdämpfer
CN115217905A (zh) * 2021-11-22 2022-10-21 广州汽车集团股份有限公司 一种双质量飞轮及车辆

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE7926142U1 (de) * 1979-09-14 1981-03-12 Voith Getriebe Kg, 7920 Heidenheim Dichtungsanordnung
DE8525579U1 (de) * 1985-09-07 1993-06-03 LuK Lamellen und Kupplungsbau GmbH, 7580 Bühl Einrichtung zum Kompensieren von Drehstößen
US5273372A (en) * 1986-07-05 1993-12-28 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh Apparatus for damping vibrations
GB2217429B (en) * 1988-03-26 1991-12-18 Luk Lamellen & Kupplungsbau Apparatus for damping vibrations
DE3841639A1 (de) * 1988-06-13 1989-12-14 Luk Lamellen & Kupplungsbau Einrichtung zum daempfen von schwingungen
JPH02176225A (ja) * 1988-12-28 1990-07-09 Aisin Seiki Co Ltd 摩擦トルク発生機構
DE4117584B4 (de) * 1990-05-31 2006-09-07 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg Geteiltes Schwungrad
US5146811A (en) * 1990-12-24 1992-09-15 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh Vibration damping apparatus
DE4225304B4 (de) * 1991-08-07 2009-01-08 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg Scheibenförmiges Bauteil
DE4128868A1 (de) * 1991-08-30 1993-03-04 Fichtel & Sachs Ag Zweimassenschwungrad mit gleitschuh
DE4141723C2 (de) * 1991-12-20 1999-12-16 Mannesmann Sachs Ag Torsionsschwingungsdämpfer mit Leerlauffederung
ES2080001B1 (es) * 1992-12-07 2000-02-01 Luk Lamellen & Kupplungsbau Dispositivo para compensar choques de rotacion.
FR2698940B1 (fr) * 1992-12-08 1995-01-20 Valeo Amortisseur de torsion, notamment pour véhicule automobile.
DE4339421B4 (de) * 1992-12-10 2008-02-28 Zf Sachs Ag Zwei-Massen-Schwungrad

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101035113B1 (ko) * 2009-06-19 2011-05-19 한국파워트레인 주식회사 차량용 토션 댐퍼

Also Published As

Publication number Publication date
US5667053A (en) 1997-09-16
FR2714439B1 (fr) 1996-04-26
FR2714439A1 (fr) 1995-06-30
WO1995017617A1 (fr) 1995-06-29
DE69409366T2 (de) 1998-07-23
EP0685045A1 (fr) 1995-12-06
EP0685045B1 (fr) 1998-04-01
DE69409366D1 (de) 1998-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08507357A (ja) 特に自動車用の、シールされた環状ハウジングを備えるトーションダンパー
US5784928A (en) Damped flywheel, especially for a motor vehicle
GB2266125A (en) Torque transfer device.
US5778738A (en) Two-mass type of flywheel device
JP3631772B2 (ja) トルク伝達装置の組立法
JP4270319B2 (ja) 動力伝達機構
JPH03129127A (ja) 自動車の振動減衰装置
JP3486737B2 (ja) トーションダンパー
KR100544511B1 (ko) 자동차용블레이드구동부재를갖는유체동력학적커플링장치
JP2002500742A (ja) 自動車のダブルフライホイール用のトーションダンパー
JP2004502103A (ja) 自動車等の流体連結装置
US5803442A (en) Torsion damping device having tiltable spring seats of composite structure, especially for motor vehicles
JP4373502B2 (ja) 動力伝達機構
JP3465192B2 (ja) 特に自動車用のダンプフライホイール
KR20070056134A (ko) 토션 댐핑 장치의 대좌 및 자동차용 토션 댐핑 장치
US5119692A (en) Damped double flywheel, in particular for automotive vehicles
JPH09502505A (ja) 自動車の推進ユニット内に介在されるダンプフライホイール
JP4026853B2 (ja) 流体力学的結合装置
JP2000517040A (ja) トーションダンパー
JP4270320B2 (ja) 動力伝達機構
JPH08511855A (ja) 特に自動車用フライホイール
JP2002526732A (ja) 自動車用2質量ダンピングフライホイール
US12031602B2 (en) Pendulum weight, a centrifugal pendulum absorber, a flywheel arrangement and a method of manufacturing a flywheel arrangement
JP3595941B2 (ja) 特に自動車用の、軸方向の寸法を縮小したトーションダンパー
JP3264294B2 (ja) 捩じり振動減衰装置

Legal Events

Date Code Title Description
A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20040524

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040629