JPH08507389A - 光学的にエンコードされた信号 - Google Patents

光学的にエンコードされた信号

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Abstract

(57)【要約】 光学的にエンコードされた2進ワードの認識方法において、ワードは2進ワードのサブセットから選択され、ここでW= ある。ワードは光ドメインでビット的ブール動作を実行することにより認識される。動作は認識されるべきワードとターゲットワードの補数について実行される。アンド動作は認識されるべきワードとターゲットワードを非線型結晶中に導入し、結晶からの第2高調波出力を検出することにより実行されてもよい。ターゲットワードの補数は固定したワード形成回路網により生成される。この方法は光回路網上のパケットのアドレスを認識するために適用されることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 光学的にエンコードされた信号 [発明の技術的背景] 本発明は光学的にエンコードされた信号の処理方法および装置、特に光学的に エンコードされた2進ワードの認識に関する。 デジタル的にエンコードされたワードとターゲットワードとを比較する必要が 、光通信および信号処理システムの総合的な分野において種々の異なった状況で 生じる。このような技術の1つの重要な応用は光通信回路網で送信されたフレー ムのヘッダのアドレス認識である。例えば100Gビット/秒の非常に高いビッ ト速度でこのような回路網の使用を可能にするために、例えば40ビットワード で400psの超高速度ビットで認識が行われることができることが重要である 。結局、多数の異なった方法が以前に提案されている。これらは超短いパルスス ペクトル位相エンコードと、拡散スペクトルおよび時分割エンコード技術を使用 する光相関、例えばソリトンドラッグゲートまたは非線型光ループミラーを使用 する全て光学的な論理技術を含んでいる。非線型ファイバ装置を使用するこの後 者の種類の技術の場合、超高速度の光信号を処理することが可能である。しかし ながら、このような装置はこれらが長期の潜在時間、つまり入力と出力信号の間 に長い遅延を有する点で重要な欠点をもつ。 コードワード認識の1方法はPCT/CH91/00122で開 示されている。速度と感度を提供する必要性を認識し、この従来システムはハイ ブリッド電気/光学システムに依存し、ここで、認識されるワードWはターゲッ トワードTに対応する電気制御シーケンスにより切換えられるゲートへ光ドメイ ンで供給される。ゲートからの出力は光検出器でコヒーレントでなく合計される 。実際、このようなシステムで達成可能な認識の速度は厳格に限定される。 [発明の要約] 本発明によると、第1の観点では、光学的にエンコードされた2進ワードWの 認識方法が与えられ、これは、認識されるワードW、またはそこから得られるワ ードと、ターゲットワードTまたはそこから得られるワードについてビット的な 動作されるブールアンド動作を光ドメインで行うことによりワードが認識される ことを特徴とする。 好ましくはエンコードされるワードは2進ワードのサブセットから選択され、 ここで、 ーゲットワードであり、Wは比較されるワードである。 である。 ここでwiとtiはブール代数で慣例であるように各2進ワードの1番目のビット であり、和と積はオアおよびアンド動 作をそれぞれ表し、/xはxの論理的補数を示している。 本発明の発明者はコードワードの適切な選択で光学的アンド動作を使用して全 体的に光ドメインで認識を行うことが可能である。 好ましい実施例は全ての可能なnビット2進ワードのサブセットへエンコード ワードを限定し、ビットレベルで全体的にアンド動作に基づく方法を使用してワ ード認識を行う。さらに詳細に後述するように、2つの光学フィールドの簡単な スカラ積により表されるようなアンド動作は多数の非線型光学装置の基本的能力 である。従って、他の論理動作、例えば光コードワード認識のために従来使用さ れた排他的オア動作よりもさらに簡単に実行されることができる。それ故、この 方法は小さな物理的な体積と積分の潜在性を伴って、適量のエネルギを必要とす る可能性と高い安定性と低い潜在性の信号処理装置でありながら、電子論理回路 の能力よりもはるかに高速度で光コードワードの処理を可能にする。10Gビッ ト/秒を越えるビット速度と100Gビット/秒以上の潜在性が達成されること ができる。 超高速度の非線型光学アンドゲートの使用は非常に高速度の光データをデマル チプレクスする手段として提案されている。このような方式ではAが非常に高速 度のデータ流でありBが低い周波数の光学系クロック信号であるならば、出力A .Bはクロック速度におけるAの低い周波数サンプルである。出力A.Bが検出 され電気信号に変換されるとき、使用されることができる最高のクロック速度が 光検出器の応答時間と、 関連する電子回路により制限される。最近、F Forghieri氏[7]はこのような デマルチプレクス技術を非常に高速度の光パケットでヘッダ情報を認識し解釈す る問題に適用することを提案している。しかしながら、これらはデマルチプレク ス用に光アンド動作を使用するが、ワード認識が光ドメインではなく電気ドメイ ンで実行される。従って、処理されることができるビット速度は光検出器の応答 時間および関連する電子装置により制限される。例えば100Gビット/秒のシ ステムでは十分なヘッダフィールドは40ビットを含み、光検出器の応答時間は 100ps(ピコ秒)であり、Forghieri氏等の方法を使用するヘッダ読取りに 必要な時間は40×100ps=4nsである。 従来技術と対照して本発明で適用されている方法では、ワード認識処理は電気 ドメインで発生される最終的な弁別出力のみにより光ドメインで実行される。従 ってビット速度は光検出器と電子装置の応答時間により制限されない。これは例 えばシステムが非常に高速度の光パケット中のヘッダを読み取るために使用され るとき、これは十分なビット速度のパケットで行われることができることを意味 している。前述の例ではこの方法により40ビットのヘッダを処理するために必 要とされる時間は40×10ps=400psであり、これはForghieri氏等に より開示されているシステムと対照して10倍の速度である。 超高速度の光回路網の状況では、この認識処理はスイッチングノードで実行さ れてもよく、ここでは、例えばソリトン のようなRTZフォーマットでエンコードされる入来パケットはパケットアドレ スフィールドHが局部アドレスAに等しいか否かに応じてルート設定される。入 来パケットと正確に同期する単一の光パルスPが発生され、受動の分割遅延再結 合回路網を通過され、これは光パルスPを/A(局部アドレスAの2進論理補数 )で表されるパルス列に変換する。 入来するパケットヘッダHとパルス列/Aはこの例では超高速度の光アンドゲ ートに同時に入射される。ゲートの出力はHがAに等しい場合のみ0である。H がAに等しくなければ少なくとも1つの光パルスが光アンドゲートの出力で得ら れる。この出力は検出され(即ち電気ドメインに変換され)ルート設定スイッチ を制御するために使用されてもよい。ただ1つの光アンドゲートが必要とされる だけである。電気的加算または多重レベルの弁別は必要とされない。ゲートの出 力は直ちに電気ドメインに変換されるので、ゲートは波長を維持される必要はな く、高い光効率を有する必要もカスケード可能である必要もない。2つの入力フ ィールドのスカラ積に比例する出力を生成する超高速度の非線型光学装置が使用 されてもよい。 アンド動作の実行に使用される非線型光学装置は例えばSHG(第2の高調波 発生器)結晶であってもよい。代りに、光和周波数または差周波数混合、高調波 発生、光カー効果を使用する偏光回転、交差位相変調、4波混合の縮退または光 位相共役等の他の非線型光学処理が使用されてもよい。これらのすべての非線型 光現象は2つの入力光信号のスカラ積に 比例する出力を発生する。結晶、半導体、有機物材料またはガラス等の種々の非 線型光媒体が使用されてもよい。特に光導波体形状の非線型光媒体を使用するこ とが有効である。 本発明は光回路網上のパケットのヘッダのような時間直列を表す信号の処理に 限定されない。これはパターンまたは画像認識にも使用されてもよく、この場合 、2進ワードの異なったビットが時間よりも空間で分配される。ワードの異なっ たビットW1,W2…Wiは2進画素に対応し、2進ターゲット画像の補数によっ て画像は光ドメインの画素でアンド動作を行うことにより認識される。 好ましくはコードワードWには残りのワードに対して固定したビット非同期時 間関係を有するデータパルスが設けられており、データパルスはターゲットワー ドTに応じてパルスシーケンスT´の発生において使用される。 好ましくはワードT´はデータパルスを含んだワードWをスプリッタ/遅延回 路網に供給することにより発生され、回路網の異なった腕はターゲットワードT に応じて決定された異なった各遅延を有する。 本発明のこの観点は入来コードワードに同期されるパルスを局部的に生成する 必要性を克服する。代りに、各コードワードにはコードワードパルス列に対して 固定した時間関係を有するがそれとはビット非同期である付加的なパルスが与え られている。例えばデータパルスはパケットのヘッダの開始前1.5ビット期間 で発生する。このデータパルスは入来するコードワードとアンド処理するためタ ーゲットワードTに 関連するワードを発生するために使用される。これは例えばターゲットワードの 論理的補数/Tを含んだ信号を発生する回路網を使用して行われてもよい。 本発明の第2の観点によると、光通信システムで実行されるパケットと関連す るアドレスの検出と認識のためのアドレス読取り装置が設けられており、前記手 段は本発明の第1の観点に応じた方法によりアドレスを認識するように配置され ていることを特徴とする。 本発明は光通信システムのアドレスの読取りに関しての応用に限定されるもの ではないが、この分野で特別な利点を提供する。潜在的にこれは発展した広帯域 幅の光回路網で可能な高速度のパケットスイッチングを行う超ギガビット速度で 動作する能力を提供する。 本発明の実施例を例示としてのみ説明し、本発明の理論的背景は添付図面を参 照して説明する。 [図面の簡単な説明] 図1は本発明で使用される限定されたワードセットのワード数を示したグラフ である。 図2a,bは本発明を実施した光通信システムとワード形成回路網の概略図で ある。 図3は光学的アンドゲートを示す。 図4a,bはヘッダアドレスフィールドを認識する図2のシステムの使用態様 を示す。 図5は本発明の別の実施例の概略図である。 図6は図5の受動回路網のより詳細な図である。 図7のa乃至eは図6の回路網の動作を示したタイミング図である。 図8は光学的アンドゲートのさらに別の例である。 図9はアンドゲートのさらに別の実施例である。 図10は構成可能なワード形成回路網を使用した別の実施例の概略図である。 図11aは異なったヘッダフィールドを選択するために構成可能なさらに別の 実施例の概略図であり、図11bは異なったヘッダフィールドを示す。 図12はさらに別の実施例の概略図である。 [実施例の説明] 図2のaで示されている実施例では、広帯域の光回路網は光学的にエンコード されたデータのパケットを伝送する。電子光学ルート設定スイッチ2において、 データのパケットは回路網の2つの分岐の一方または他方に導かれる。スイッチ 2の上流、即ち回路網で伝送される信号の一部は転換され、ゲートされ、従って 通信データのパケットのヘッダはパルス一致検出ゲート3に供給される。ここで アドレスを形成する2進ワードWはワード形成回路網3からゲートに供給される ターゲットワードTの補数と比較される。ワード形成回路網3への入力はクロッ ク回復装置CRにより与えられる。ゲート3の出力は検出器5により電気信号に 変換され、結果的な信号はスイッチ2の制御に使用される。バッファ1はルート 設定スイッチが正確に設定されるまでルートスイッチ2におけるパケットの到着 を遅延する。 ゲート3はビット的にパルス列に対してブールアンド動作を実行する。ゲート は適切な非線型結晶から構成され、2つの入力パルスAとBが結晶に同時に入来 し、結晶中で異なった角度で交差する場合のみ2つの光パルス列が第2の高調波 放射を効率的に発生するように方位付けされている。これは非同一線上のSHG (第2の高調波発生)として知られる技術である。結晶方位は顕著なSHGがそ れ自身で単一のパルスによって生じないことを確実にする位相整合状態を満たす 。 結晶からの第2の高調波出力が検出され、バケット用の正確なルート設定を与 えるように電子光学系スイッチ2を制御するために使用される。ルート設定スイ ッチは例えばE-Tek Dynamics社により製造され、Optilas Limited of Milton Ke ynesにより供給されるサブナノ秒スイッチング時間を有する平面導波体のリチウ ムニオブ酸塩の2×2スイッチである。光検出器は光アンド信号を電気信号に変 換する。開口とフィルタは結晶への光信号入力が光検出器に到達しないようにす るが、SHG信号の通過を可能にする。選択的に、電子弁別装置は決定しきい値 レベルを設定するため光検出器の後に位置されてもよく、従ってA、B入力が同 時に存在するとき出力は1である。 別の装置が光アンドゲートに使用されてもよい。特にタイプ11位相整合の第 2の高調波生成が使用されてもよい。この装置では2つの入力ビームが同一線上 であるがこれらの電界ベクトルは直交方向に偏光される。結晶は方位付けされ、 入力パルスが2つの各偏光方向で同時に存在するときのみS HGが得られる。スペクトルフィルタは入力ビームが光検出器に到達する前にこ れらを遮断する。 図2のaで示されている回路では、クロック回復装置は入来光パケットと正確 に同期して光クロックパルスを発生する(即ち1パケット当り1パルス)。この クロック回復はS P Dijaili氏[8]により記載されているタイプの光位相ロッ クループを使用して行われてもよい。クロックパルスは単一パルスを2進ワード を表すパルス列に変換する受動光回路網を通過される。このワード形成回路網は 多重波スプリッタと、複数の分離した光通路が間に存在する再結合装置とを具備 する。これらの通路の長さは全て僅かに異なっており、出力パルス列がターゲッ トワードTの論理的補数を表すように選択されている。ワード形成回路網は従っ て必要なワードTを生成するため“ハードワイヤ”にされている。このタイプの 受動回路網は(C J Beaumont氏[9]による例で示されているように)平面シリ カ導波体技術を伴ってフォトリソグラフ処理を使用して製造されると都合がよい 。図面で示されている光遅延ラインは正確に設定される電子光学スイッチに十分 な時間が存在するまで入来パケットを遅延する。 単一のハードワイヤのワード形成回路網を使用する代りとして、ある分野の使 用法では、例えば回路網管理制御下でフレキシブルに構成されることができるワ ード形成回路網を使用することが有効である。これは例えば通信需要の変化或い は回路網故障状態に応答してノードのアドレスを変化し、またはダイナミックに 通信回路網を再構成することが必要なと きに特に使用される。この場合、ワード形成回路網は電気光学または光機械スイ ッチ手段により選択されることができる多数の光路から構成され、一部のまたは 全ての光路はこのようなスイッチを含んでいてもよい。これらのスイッチに供給 される電気信号により、いくつかの通路を遮断し他の通路を遮断せずまたは再構 成するため、実質上自由自在に出力ワード/Tを変化するように種々の方法でワ ード形成回路網を再構成することが可能である。 図10はこのような方法の第1の例を示している。この例では固定したワード 形成回路網の数kが与えられ、所定の回路網のうち1つが1×kスイッチを使用 して選択される。それぞれの異なった回路網は異なったターゲットワードに対応 する。 図11aは別の装置を示しており、ヘッダの異なったフィールド(図11b) でワード認識処理を行うことが可能である。前述したように(固定されたまたは 再構成可能な)ワード形成回路網Nは入力ワードがターゲットワード/Tに一致 するか否かを認識するために使用され、この場合、これはヘッダの細分割したフ ィールドと同一の長さである。スイッチを構成しk個の遅延ラインの選択された 1つにより与えられる遅延の長さを設定することにより、認識されるヘッダ部分 (フィールド)を選択することが可能である。 図12はより大きな柔軟性を与えるさらに別の実施例を示している。この回路 では、ターゲットワードとヘッダフィールドの両者は必要ならば、ターゲットワ ードと光アンドゲー トへの第2の入力の両者を十分に構成するためスイッチを使用することにより自 由に選択されることができる。 複数のさらに別の装置が電子−光学または光学−機械スイッチおよび異なった 遅延ラインの適切な変換を使用して可能である。図10乃至12の例ではワード 形成回路網は図5を参照してさらに詳細に後述するような方法で、認識されるワ ードと共に伝送されるデータパルスについて動作する。構成可能なワード形成回 路網はまた例えば図2aを参照して説明されている回路構造で独立して生成され た同期パルスと類似して使用されてもよい。 図5はターゲットワード生成において局部的に発生された同期パルスPの必要 性を克服する別の実施例を示している。前述したように入来パケットは分割され 、一方の分岐部はバッファ1を経てルート設定スイッチ2へ進行し、他方の分岐 部は入力をアンドゲート3に供給するために使用されている。しかしながら、図 面で示されているように、アンドゲートへの他方の入力が発生される方法は変更 されている。 入来パケットは付加的なパルスと、ヘッダに先行しヘッダパルス列に対して固 定した時間関係を有する“データパルス”を含んでいる。データパルスはヘッダ に関してビット非同期であり、即ち、ビット期間の整数によりヘッダから分離さ れない。ここで説明する例ではデータパルスはヘッダ開始前1.5ビット期間で 生じる。 入来パケットは第2の時間で分割され、一方は受動回路網4´に供給され、他 方の分岐部は直接光アンドゲート3の入 力へ結合されている。回路網4´は図6でさらに詳細に示されており、n個の腕 を有し、ここでnはAにおける0の総数である。回路網はデータパルスを含んだ パケット全体をn回再生し再結合し、それぞれ時間Tjだけ遅延され、これはデ ータパルスと、局部アドレスAのj番目の0の間の時間差である。後述する例か ら明白なように、これはヘッダの各ビット位置における1つのデータパルスから 得られるパルスを具備した結合出力ワードT´を生成する効果を有し、ここでは 局部アドレスAの対応するビット位置に0が存在する。局部アドレスAに1が存 在するビット位置にはパルスは存在しない。それ故、実際にデータパルスは局部 アドレスの2進補数/Aを生成するために使用される。 回路網4´からの出力はアンドゲート3に供給され、前述したようにアンドゲ ート3からの出力はHがAに等しくないならば0ではない。それ故、この技術は 自己ルート設定が回路網ノードでビットレベル同期を必要とすることなく生じる ことを可能にする。受動回路網4´はコンパクトな平面のシリコン上のシリカ技 術を使用して製造されることができ、例えば局部アドレスの変化を可能にするた めに容易に交換されることができる部品を提供する。 この技術の簡単な例が図7で示されており、再度局部アドレスAとパケットヘ ッダHが5ビットワードであると仮定する。説明の目的で局部アドレスは再度A =01011で取られ、従ってn=2であり、/A=10100である。図7の (a)では入来パケットはヘッダアドレスフィールドH=0 1011であり、従ってH=Aである。ビット期間はTでありデータパルスはヘ ッダフィールドHの第1のビットの1.5T前で生じる。このパケットは受動回 路網Nへ入力され、図7の(b)、(c)で示されている2つの遅延パケットを 生成するようにτ1=1.5Tでτ2=3.5Tの遅延でこのパケットは受動回路 網Nへ入力され、これは図7の(d)で示されている光信号発生のために結合さ れている。この信号は光アンドゲートの一方の入力に供給され、ゲートへの他方 の入力は図7の(e)で示されている遅延されていないパケットである。この場 合、H=Aであるのでアンドゲートへの2つの入力において同時に入来するパル スは存在せず、従 ながらH≠Aであり、HとAは必要なワードセットから取られるならば、光出力 信号はゲートから得られ、これは従ってルート設定スイッチを設定するために使 用される。 H=Aのときアンドゲートから重要な光出力が得られないことを確実にするた め、パケットにおける各光パルスの幅は実質的にビット期間Tよりも短いことが 必要である。パルスがTよりも短くなければならない量は、アンドゲートの効率 、光検出器の感度、パルスの時間的な形状、光学的および電気的雑音レベルなど の要素に依存し決定される。実際上、これは試行錯誤により決定されるべきであ るが、しかしながら以下の近似的な基準が指標となる。幅tの方形の光パルスで は、t<T/2を必要とする。(ソリトンパルス等の)強度でsech2である 時間的な形状のパルスでは、約t<T/4を 必要とし、tはパルスの最大強度の半分における全体の幅である。 この例では、光波長は1.55ミクロンであり、光ライン速度は100Gビッ ト/秒(即ちビット期間T=10ps)であり、個々の光パルスは2psの幅で ある。 受動回路網Nにより遅延される(従ってアンドゲートの一方の入力に供給され る図7の(d)の信号で生じる)データパルスがアンドゲートの他の入力に供給 される図7の(e)の遅延されていない信号のヘッダアドレスフィールドにおけ るパルスと一致するならば、アンドゲートは0ではない出力を有することに留意 すべきである。これはデータパルスの配置から生じ、それ故残りのパケットと同 期しておらず、ビット期間Tの非整数の倍数である受動回路網Nにおける遅延τj が使用される。図7の(b)および(c)で幾つかのパルスが重複し、従って これらが受動回路網Nの出力で結合されるとき、コヒーレントに干渉し、換言す るとある時間に図7の(d)の結合された信号の結果的な強度は、結合されるパ ルスの相対的な光位相に応じて0と入力強度の合計との間の値を有することがで きる。これは破線のパルスにより図7の(d)で表されている。ペイロードシー ケンス(図面では詳細に示されていない)のパルスも同じ方法で干渉する。しか しながら、破線パルスは図7の(e)の遅延されていないヘッダアドレスフィー ルドのパルスと同時にアンドゲートの入力で生じることはないのでこれらの干渉 効果は重要ではない。 図5の回路では、種々の光接続が便宜的に単一モードの光 ファイバで行われる。2つのスプリッタ(一方が回路への入力にあり、他方が“ 受動回路網N”のすぐ前にある)は標準的な融着ファイバ結合器である。スプリ ッタの分割比率は特に臨界的ではない。第1のスプリッタはおそらく10:90 %の比率を有し、従って入来パケット中のほとんどのエネルギはルート設定スイ ッチを通って伝送され、少部分が回路のヘッダ認識部分に送られる。第2のスプ リッタ(受動回路網Nのすぐ前のスプリッタ)は光アンドゲートへの2つの入力 における個々のパルスの強度がほぼ等しいように選択された分割比率を有する。 (後述の第2の高調波発生に基づく光アンドゲートでは、出力強度が2つの入力 強度の積に比例するので実際に入力が同一強度である必要はない。)受動回路網 Nには2つの腕が存在するので、第2のスプリッタで例えば33:66%の比率 を有することが適切であり、従って下部通路に沿ってアンドゲートの入力に直接 伝送されるとき2倍程度のパワーが受動回路網Nの入力へ伝送される。バッファ は便宜的に単一モードの光ファイバであり、ルート設定スイッチの状態はバケッ トがスイッチ到着する前に正確に設定されるようにパケットが遅延されるのに十 分な長さである。この場合、“十分”は約2ns遅延であり、これは約40cm のファイバにより与えられる。受動回路網Nは(例えば文献CJ Beaumont氏によ るBT Technology Journal 、9巻、NO.4、30〜35頁、1991年10月に記載されてい るように)平面シリカ導波体技術によってフォトリソグラフ処理を用いて製造さ れてもよい。O/E変換装置は光電子増倍管であり、TTL単 安定回路が続き、出力パルス幅は“付勢”状態にルート設定スイッチを保持する のに丁度十分な長さであり、その後に光電子増倍管からの電子出力パルスが続き 、完全なパケットが通過することを可能にする(例えば100Gビット/秒での 500ビットのパケットはスイッチが少なくとも5ns間正確な状態に保持され ることを必要とする)。光電子増倍管はこの場合、約2nsの上昇時間を有し、 第2の高調波波長(1.55μm/2=0.77μm)に感度があるべきであり 、適切な装置はThorn EMI社で製造されている9817B型光電子増倍管である。 多数の他の非線型光学処理が使用されることができるが、光アンド動作を実行 するために使用される非線型光学装置は例えば第2の高調波生成結晶であっても よい。同様に、前述の他の部品も単に例示として示したものに過ぎない。明らか に多数の別の型式の装置が本発明の構成において置換されてもよい。 適切な光アンドゲートと検出器の1例が図8で示されている。システムは遮光 性ハウジング60に含まれている。レンズ61は2つの入力ファイバa、bからの出 力をSHG結晶62上の同一の焦点スポットへ伝送する。入力光の一部分は第2高 調波波長に変換される。各2つのファイバからのパルスが結晶に同時に入射する 場合のみ第2高調波パルスが生成され、ー方の入力ファイバからのパルスが結晶 に到達し、他方のファイバからのパルスが同時に到達しないならば、第2の高調 波パルスが発生されないような方法で結晶は方位付けされる。 これは“同一線上でない位相整合”としてよく知られている既知の技術である。 開口63とフィルタ64の目的は入力ファイバからの光が光電子増倍器に到達しない ように阻止し、第2高調波ビームが通過することを可能にすることである。フィ ルタは入力波長(1.55μm)を強く減衰し、第2高調波(0.77μm)を より少ない程度に減衰するスペクトル特性を有していなければならない。適切な フィルタはSchott Glaswerke社により製造されるKG5型ガラスである。フィルタ からの出力は光電子増倍管65に供給される。 図9は半導体レーザ増幅器(SLA)で4波混合を使用する別のアンドゲート を示している。この構造は低い潜在性を必要とする(即ち入来信号に対して短い 応答時間)ヘッダ認識等の使用に好ましいものである。 図9で示されているゲートでは、波長λsでの2つの信号(AとB)は直交偏 光状態でSLAに導入される。信号Aと同じ偏光のλpのCWポンプビームPも SLAに導入される。4波混合はλs−(λp−λs)とλp+(λp−λs)で1次 的な側波帯を生成するように信号AとPの間で生じる。利得変調(および屈折率 変調)はλpとλsの間のビート周波数でSLAで与えられる。信号Bはこの変調 と遭遇し、信号A、Pに対して直交偏光状態でλs+(λp−λs)とλs−(λp −λs)で側波帯を生成する。ポンプビームPと信号ビームが直交偏光されてS LAに導入されるとき混合は生じず、Aが存在しない限りBの波長変換は生じな い。B偏光平面でのλs−(λp−λs)における信号は光偏光装置 と帯域通過フィルタの使用により分離される。この信号はPビームが連続して存 続するとき信号Aと信号Bの間のアンドを表す。 図面で示されている回路では、1553.15nmでの信号Aは3dB結合器 中の同調可能な外部空洞レーザ91から1555.08nmでポンプPと結合され る。結合された信号A+Pはエルビウムでドープしたファイバ増幅器92で増幅さ れ、ビームスプリッタ/結合器93を通過し、A+Pと直交偏光状態で結合される 。A、B、Pの偏光はファイバピッグテール偏光ビームスプリッタ/結合器を使 用して最大透過に対して最適化される。3つの信号は340mAでバイアスされ るとき500μmの長さの歪み層の8ウェルMQW埋設ヘテロ構造SLAに結合 され、約1.56μmの利得ピークを有する。SLAからの出力はA+P偏光軸 で信号を消滅するように調節されるファイバ偏光装置を通過する。これに後続し てアンド信号を分離するために1551.20nmを中心とする0.6nmファ イバ格子帯域通過フィルタが配置されている。この信号はさらに高速度光検出器 (帯域幅が約18GHz)で検出される前に増幅される。前述したように、光検 出器からの出力は例えばルート設定スイッチを制御するために使用されてもよい 。展示のために出力はオシロスコープで観察されてもよい。 実験目的で、図9の回路はマッハツェンダ変調器に基づくパルスパターン発生 器を使用して生成される入力A、Bを示しているが本発明のコードワードに認識 システムに適用され るとき、アンドゲートは例えば入力Aとして認識されるワードWと、入力Bとし てターゲットワード/Tの補数に対応するワード形成回路網の出力とを取っても よい。 コードワード、この実施例ではアドレスが認識される方法と、使用されるエン コードアルゴリズムに対する理論的背景を以下さらに詳細に説明する。 広帯域幅の光回路網上のパケット用アドレスの認識に関して説明したが、これ は単なる例示であり、本発明の方法は広範囲の分野で応用可能であることが認め られよう。 情報処理の基本的動作は2進ワード(例えばパケットスイッチ通信回路網にお けるヘッダアドレスシーケンス)を認識することである。nビットワードW=w1 w2…wnを認識する問題は所定のワードが特定されたターゲットワードT=t1 t2…tnと同一であるか否かを決定することである(ここでw1、t1は2進デジ ットである)。象徴的に、次式が0または1に等しいか否かを決定する。 ここで値1は認識(W=T)を表し、値0は非認識(W≠T)を表す。(ブール 代数で通例のように、和と積はそれぞれ論 はxの論理的補数を示す)。ある応用では(例えば超高速度の光信号処理)ワー ド認識が0出力により表されるように論理作業を別の表現にすることが有効であ り、これは弁別しきい値[1]を設定することを実際に容易にすることができる 。 この場合、適切なアルゴリズムは次式のとおりである。 0はW=Tを表し、1はW≠Tを表す。どちらのアルゴリズムが使用されても、 一般的な場合(全てのワードに有効)ワード認識の作業はビットレベルで排他的 オア動作(またはそれと論理的に等価な動作)を必要とする。超高速度非線型光 学系により排他的オアゲートを構成することはサグナック干渉計[2乃至4]と ソリトンドラッグ(dragging)ゲート[5]等の非線型ファイバ装置を使用して 行われる。これらの装置は超高速度の光信号を処理する能力を有するが、典型的 に各論理ゲートに対して数百メートルの光ファイバを必要とする。 本発明はビットレベルでアンド動作に基づくアルゴリズムを使用してワード認 識に別の方法を使用する。他の論理動作と異なって、2つの光フィールドの簡単 なスカラ積により表されるようにアンド動作は全ての超高速度の非線型光現象[ 6]に基づいている。それ故、そのアルゴリズムは低い潜在性(入力と出力信号 の間の遅延時間が短い)で受動的に長期間安定性で、小さい物理的容積と、積分 に対する潜在性等の所望な特性を有する多数の新しい装置の可能性を広げる。 前述の符号を使用して2進ワード認識用の以下のアルゴリズムを提案する。 nビットワードに適用されるとき、アルゴリズム(1)は(n=3)の簡単な例 が容易に示しているように、無効である。ターゲットTとして3ビットワードを 取ると、必要な結 +1・0+1・0=0)であるときに得られる。また、Wを(1)で異なった3 ビットワードと取ることは正確に非認識(例えばT=011、W=110のとき 、必要であるように ら、あるワードは誤って認識を示すものもある(例えばT= 0・0=0)。それ故、アルゴリズムを適用するため、nビットワード(および ターゲット)の範囲を十分な2nの可能性のサブセットに限定しなければならず 、式(1)はあらゆ るワードおよび、サブセットから選択されたターゲットで有効である。3ビット ワードに対してセット011、010、100(または代りに011、101、 110)が(1)の有効な使用を可能にすることを確証することは難しくない。 (1)の有効な使用を可能にするように構成されることができるnビットワー ドのセットの大きさを考慮する。nが偶数として、最大値許容セットは全て変換 でn/2の1とn/2の0から構成されるn!/[(n/2)!]2ワードを含 む。nが奇数とすると、2つの等しい寸法で相互に排他的な最大値のセットはn !{[(n+1)/2]![(n−1)/2]!}ワードを具備し、一方のセッ トは全て変換で(n+1)/2の1と(n−1)/2の0から構成され、他方の セットは0と1を交換することにより第1のものから得られる。 小さい値のnについて定理を直接証明することは簡単である。任意の大きな値 nの定理を証明する。選択されたnビットターゲットTに対して証明の3ステッ プの第1のものが決 特性を有するワードはi)ターゲットT自体と、ii)Tにおける0と同一位置の 0を有する全ての可能なワードであり、残りのビットは1または0のいずれかで ある(即ち、ti=0ならばwi=0またはti=1ならばwi=0または1である )。それ故、この特性を有する全てのワードはW=Tでなければ、Tよりも少な い1を含む。その結果、Sqがq個の1とn乃至q個の0の全ての可能な置換か ら排他的に構成 されているnビットのセットを示すならば、Sq中の全てのワードとターゲット は所望の特性を具備しなければならない(1)。これについての簡単な例示とし て、表1は2つの1(n=4ではセットS2)を有する全ての4ビットワードを リストしている。T=0101をターゲットとして仮定する。 0+0・1+1・0=0である。 第2のステップは、他のnビットワードがセットSq´に付加されるならば特 性(1)は無効にされることを示す。WpをSqに付加されるp個の1(p<q) を含んだnビットワードとする。もとのセットSqから、Wp中の1と対応する位 置のp個の1と、他の位置のq乃至pの1とを有するワードWを選択することが できる。その結果Wp≠Wであっても 様にp>qを除いてWpが前述したように限定されるならば、もとのセットSqか ら、Wp´のOに対応する位置のn乃至pの0と、他の位置のp乃至qの0を有 するワードWを選択す り、(1)は無効にされる。証明の第2のステップは従って終了された。これを 示すためワード0001と0111は特性(1)を無効にせずに表1でリストさ れているS2に付加されない。 最後のステップはnが偶数であるならば、それぞれq個の1を有するnビット ワードの最大のセットSqはq=n/2 のときに生じ、これはn!/[(n/2)!]2ワードを含んでいる。nが奇数 ならば、それぞれn!/{[(n+1)/2]![(n−1)/2]!}ワード を含んでいる2つの等しい最大セットSqが存在し、一方のセットはq=(n− 1)/2を有し、他方はq=(n+1)/2を有する。これは証明を完了させる 。 要約すると、2進ワードの認識のアルゴリズムを説明した。このアルゴリズム はビットレベルでの論理的アンド動作に基づいている。アンド動作は2つの光フ ィールドの簡単なスカラ積により表されるように超高速度の非線型光現象に基づ いている。このアルゴリズムを使用するペナルティは使用されることができるn ビットワードの範囲を限定することである。それ故、残りの問題は実際にこれが どの程度深刻な限定であるかということである。図1は限定されたワードセット (nを偶数としてSn/2、またはnを奇数としてS(n+1)/2)または限定されてい ないコード(2n−1)を使用するとき、必要とされるワードの総数に応じて、 必要とされるワード長nを示している。限定された場合では、典型的に2または 3のみの付加的なビットが1億もの特有のワードの構成で必要とされることが分 かる。例えば、百万のワードは限定されていないコードを用いて20ビットで構 成されることができ、23ビットがアルゴリズム(1)の有効な使用を可能にす る同一サイズの限定されたワードセットを構成するのに必要とされる。将来の超 高速度光子回路網のバケットとヘッダ認識等のある応用では、必要とされる付加 的なビットが少数であ ることは、回路網のノードにおけるハードウェアの複雑さを全体として非常に減 少することを行うのに許容可能なペナルティである。 参考文献 [1]Islam,M.N.とSauer,J.R.の“GEO modules as a natural basis for all -optical fiber logic syslems”、IEEE 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───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,CA,CN,JP,K R,NZ,US 【要約の続き】 ある。ワードは光ドメインでビット的ブール動作を実行 することにより認識される。動作は認識されるべきワー ドとターゲットワードの補数について実行される。アン ド動作は認識されるべきワードとターゲットワードを非 線型結晶中に導入し、結晶からの第2高調波出力を検出 することにより実行されてもよい。ターゲットワードの 補数は固定したワード形成回路網により生成される。こ の方法は光回路網上のパケットのアドレスを認識するた めに適用されることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)光学的にエンコードされた2進ワード認識方法において、認識されるべき ワードWについて、またはそこから得られるワードについてビット的なブールア ンド動作を光ドメインで行うことによりワードが認識されることを特徴とする方 法。 (2)コード化されるワードが2進ワードのサブセットから選択され、ここでは 、 以下の動作であり、 ワードは認識されるべきワードとターゲットワードの補数とのアンド動作を行う ことにより認識される請求項1記載の方法。 (3)アンド動作は認識されるべきワードWによりエンコードされた第1の光信 号を非線型光媒体に導入し、ターゲットワードTの補数によりエンコードされた 第2の光信号を非線型光媒体に導入し、非線型光媒体の出力を検出することによ り実行される請求項1または2記載の方法。 (4)非線型媒体の光出力信号が周波数によって第1、第2の光信号から弁別さ れる請求項3記載の方法。 (5)第1、第2の光信号は周波数ωであり、光出力信号は 第2高調波周波数2ωである請求項4記載の方法。 (6)光出力信号が伝播方向によって第1、第2の光信号から弁別される請求項 3、4または5記載の方法。 (7)光出力信号が偏光状態によって第1、第2の光信号から弁別される請求項 3、4または5記載の方法。 (8)出力光信号はその位相によって第1、第2の光信号から弁別される請求項 3記載の方法。 (9)非線型光媒体が結晶である請求項3乃至8のいずれか1項記載の方法。 (10)ターゲットワードの補数に対応する出力を生成するように配置されてい るワード形成回路網に光信号を導入することを含む請求項3乃至9のいずれか1 項記載の方法。 (11)非線型光媒体が光導波体である請求項1乃至10のいずれか1項記載の 方法。 (12)2進ワードが10Gビット/秒を越えるビット速度で処理される請求項 1乃至11のいずれか1項記載の方法。 (13)ビットw1,w2…wnが、認識されるべき画像の2進画素に対応する請 求項1乃至12のいずれか1項記載の方法。 (14)コードワードWは、残りのワードに関して固定しビット非同期時間関係 を有するデータパルスが設けられ、データパルスはターゲットワードに応じてパ ルスシーケンスT´を生成するために使用される請求項1乃至13のいずれか1 項記載の方法。 (15)パルスシーケンスT´がスプリッタ/遅延回路網へ のデータパルスを含んだコードワードWを供給することにより生成され、回路網 の異なった腕はターゲットワードTに依存して決定される遅延を有する請求項1 4記載の方法。 (16)回路網の各j番目の腕はワードWと、データパルスとターゲットワード Tのj番目の0との間の時間差である時間τjによる対応するデータパルスとを 遅延する請求項15記載の方法。 (17)ワードWは光回路網上で伝送されるパケットのヘッダ中で伝送されるア ドレスであり、さらに光アンド動作の結果に応じて、パケットのルート設定スイ ッチを制御する請求項1乃至16のいずれか1項記載の方法。 (18)光通信システムで伝送されるパケットに関連するアドレスを検出し認識 するアドレス読取り装置において、請求項1乃至17のいずれか1項記載の方法 によってアドレスを認識するように構成されていることを特徴とするアドレス読 取り装置。 (19)アドレス読取り装置は第1および第2の光信号用の入力と、非線型光媒 体からの出力信号を受信するように接続されている検出器とを有するアンドゲー トとして構成されている非線型光媒体を含んでいる請求項18記載の装置。 (20)非線型光媒体は光導波体である請求項19記載の装置。 (21)非線型光媒体が結晶である請求項19記載の装置。 (22)ターゲットワードまたはそこから得られるワードを生成するように配置 されているワード形成回路網を含んでい る請求項18乃至21のいずれか1項記載の装置。 (23)ワード形成回路網はターゲットワードの補数に対応した出力を生成する ように構成されている請求項22記載の装置。 (24)コードワードWと共に伝送されたデータパルスに応答し、残りのコード ワードに対して固定したビット非同期時間関係を有する光パルスシーケンス発生 器を具備し、この光パルスシーケンス発生器は前記ターゲットワードTに依存し てパルスシーケンスT´を出力することを特徴とする請求項18乃至23のいず れか1項記載の装置。 (25)光パケットがnビット弁別子ワードWを伝送し、弁別子ワードWは2進 ワードのサブセットから選択され、ここ であることがサブセットの弁別子ワードWとターゲットワードTに対して真であ ることを特徴とする光通信システム。 (26)信号が2進ワードのサブセットから選択される2進 して、 であることがサブセットのワードWとターゲットワードTに対して真であること を特徴とする光ドメインで伝送するための信号のエンコード方法。 (27)さらに残りのコードワードWと固定したビット非同期時間関係でデータ パルスを生成する請求項26記載の方法。 (28)認識されるべきコードワードWと、ターゲットワードTから得られる光 パルスシーケンスT´を光アンドゲートに供給することにより光コードワードを 認識する手段を具備している光通信システムにおいて、 コードワードWと共に伝送されるデータパルスから光パルスシーケンスを生成 し、残りのワードと固定したビット非同期時間関係を有する手段を具備している ことを特徴とする光通信システム。 (29)ワード形成回路網は光スイッチ手段を含んでおり、複数の異なるターゲ ットワードから1つの選択されたターゲットワードを認識する光スイッチ手段に より構成されている請求項10または請求項11乃至17のいずれか1項記載の 方法。 (30)さらに、認識されるべきワードWとして入来するパルスシーケンスの複 数のサブフィールドのうち1つを選択することを含む請求項10または請求項1 1乃至17または請求項29記載の方法。 (31)認識されるべきワードWのための第1の光入力と、ターゲットワードT またはそこから得られるワードのための 第2の光入力とを有する光アンドゲートと、このアンドゲートの出力に応答する 検出器とを具備し、アンドゲートは入力ワードに対してビット的ブールアンド動 作を光ドメインで行うように構成されていることを特徴とする選択的にエンコー ドされた2進ワードの認識装置。 (32)光アンドゲートへ入力するためのターゲットワードまたはターゲットワ ードから得られるワードを生成するように構成されているワード形成回路網を含 んでいる請求項31記載の装置。 (33)ワード形成回路網は光スイッチ手段を含んでおり、複数の異なったター ゲットワードのうち選択された1つのターゲットワードを認識するための光スイ ッチ手段により構成されている請求項32記載の装置。 (34)認識されるワードWとして入来するパルスシーケンスの複数のサブフィ ールドのうち1つのサブフィールドを選択する手段を含んでいる請求項32また は33記載の装置。
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