JPH0850836A - キー操作安全スイッチ - Google Patents

キー操作安全スイッチ

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Publication number
JPH0850836A
JPH0850836A JP18695994A JP18695994A JPH0850836A JP H0850836 A JPH0850836 A JP H0850836A JP 18695994 A JP18695994 A JP 18695994A JP 18695994 A JP18695994 A JP 18695994A JP H0850836 A JPH0850836 A JP H0850836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
key
operation key
safety switch
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP18695994A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Nishio
三男 西尾
Motohiro Shimizu
源広 清水
Eiichiro Okada
英一郎 岡田
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】操作キーの挿入,引き抜きにより接点が開閉操
作されるキー操作安全スイッチにおいて、挿入した操作
キーをロックするようにして安全性をより向上する。 【構成】接点駆動機構6のカム板63の回転軸61と同
軸に配置され、操作キーの挿入によりばね74の付勢力
により所定方向に回動し、そのアーム76A,76Bあ
るいは77A,77Bがこの操作キーの段差に係合して
操作キーが引き抜けないようにロックするロックフレー
ム71A,71Bからなるロック機構7と、このロック
フレーム71A,71Bに設けたピン73Aを移動する
ことによって、このロックフレームを前記ばね74の付
勢力に抗して逆方向に回動し、このロックフレームのア
ームを操作キーの段差から外して操作キーのロックを解
除するロック解除機構8を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は操作キーの挿入,引き抜
きによって接点を開閉し、この接点の開閉と、例えば配
電盤の扉の開閉との間にインターロックをとり、不用意
にこの扉が開かれないようにして安全を確保するためな
どに用いるキー操作安全スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】図12ないし図15はこの種キー操作安
全スイッチの従来例を示し、図12は一部断面を含む正
面図、図13は図12の一部断面を含む側面図、図14
は図12の接点駆動機構の分解斜視図、図15はこのキ
ー操作安全スイッチに用いる専用の操作キーを示し、
(a)は平面図、(b)は(a)の断面図、(c)は
(a)の側面図である。
【0003】図12ないし図15において、キー操作安
全スイッチは箱状をなし、その前面と上面に図15に示
す操作キー3の挿入孔13および14が設けられたケー
ス1と、このケース1の下面に結合された接点部2と、
ケース1の中に設けられ、このケースの挿入孔13ある
いは14からの操作キー3の挿入によって、このケース
1の下面を貫通する接点駆動レバー4が図示しないばね
によって押し上げられて接点部2を閉じ、この操作キー
3の引き抜きによって接点駆動レバー4が押圧されて接
点部2を開く接点駆動機構6とからなっている。なお、
13Aおよび14Aはそれぞれ操作キー3の挿入によっ
て開き、引き抜きによって閉じる開閉扉である。
【0004】この接点駆動機構6は軸61と、この軸6
1を中心に回転し、この右斜め上方向および左斜め上方
向に三日月状の凸部67および68、この下部に接点駆
動レバー4の上端に接する円弧状の凸部69およびこの
両側面に凸部62A,62Bを有するカム板63と、軸
61が貫通し、このカム板63の両側面凸部62A,6
2Bにそれぞれ嵌合する孔64A,64Bを有するロッ
ク板65A,65Bと、このロック板65A,65Bの
上端部を内方向に引っ張るばね66とから構成され、こ
の軸61の両端部をケース1の対向する両側面の孔11
A,11Bに挿入してカム板63を軸61に対して回転
自在に支持し、このロック板65A,65Bの下端部を
ケース1の下面部の溝12A,12Bに挿入して、これ
らの上端部が軸61の方向に移動可能に支持し、かつ、
カム板63の両側面の凸部62A,62Bをそれぞれロ
ック板65A,65Bの孔64A,64Bに嵌め込み、
このロック板65A,65Bの上端部をばね66で引っ
張って組み付ける。
【0005】また、操作キー3は図15に示すように板
状をなし、挿入部31と、ストッパー部32と、支持部
33とからなり、挿入部31の先端両側に傾斜面34
が、この先端下側に傾斜面35が、この中央部にその前
縁に貫通孔37がそれぞれ設けられ、この貫通孔37の
前縁には上下方向に傾斜面36が形成され、この貫通孔
37の後部に段差38が設けられている。
【0006】このキー操作安全スイッチの動作を図16
および図17を参照して説明する。まず、図16におい
て操作キー3を前方向より挿入孔13に挿入し、操作キ
ー3の先端がカム板63の三日月状の凸部67の左側の
端部に接する第1段階の位置{図16(a)に示す位
置}まで押し込むと、操作キー3の先端部の傾斜面34
(図15参照)によって、ロック板65A,65Bの上
端部が広がると、これらロック板65A,65Bの孔6
4A,64B(図14参照)に挿入されているカム板6
3の両側面の凸部62A,62Bが、これら孔64A,
64Bから抜け、ロック板65A,65Bとカム板63
との間の結合が解かれ、カム板63は回転自在となる。
【0007】次に、更に操作キー3を最終段階の位置
{図16(b)に示す位置}まで押し込むと、カム板6
3は反時計方向に回動し、カム板63の三日月状の凸部
67の右側端部が、操作キー3の傾斜面36(図15参
照)に沿って貫通孔37に入り込む。このときカム板6
3の円弧状の凸部69は右側にずれるので、接点駆動レ
バー4が図示しないばねで押し上げられ、接点部2が閉
じる。
【0008】次に操作キー3を引き抜くと、操作キー3
の貫通孔37に入り込んだカム板63の三日月状の凸部
67の右側の端部を引き戻すので、カム板63は時計方
向に回動してこの円弧状の凸部69で接点駆動レバー4
を押し下げて接点部2が開くとともに、このカム板63
の凸部62A,62Bがそれぞれロック板65A,65
Bの孔64A,64Bにそれぞれ嵌め込まれて元の状態
に戻る。
【0009】なお、前述でカム板63に凸部62A,6
2Bを設け、この凸部62A,62Bをロック板65
A,65Bの孔64A,64Bに嵌め込み、操作キー3
を押し込んだときこの凸部62A,62Bが抜けてカム
板63が回転自在になるようにしているのは、例えばド
ライバーの挿入などによる誤動作を防止するためのイン
ターロックである。また、操作キー3のストッパー部3
2は、その段差で操作キー3がケース1の挿入孔13に
過度に挿入されることを防止する。
【0010】次に図17において、操作キー3を上方向
より挿入孔14に挿入し、操作キー3の先端がカム板6
3の三日月状の凸部68の下側の端部に接する第1段階
の位置{図17(a)に示す位置}まで押し込むと、操
作キー3の先端部の傾斜面34(図15参照)によっ
て、ロック板65A,65Bの上端部はばね66に抗し
て横方向に広げられる。ロック板65A,65Bの上端
部が広がると、これらロック板65A,65Bの孔64
A,64Bに挿入されているカム板63の両側面の凸部
62A,62B(図14参照)が、これら孔64A,6
4Bから抜け、ロック板65A,65Bとカム板63と
の間の結合が解かれ、カム板63は回転自在となる。次
に、更に操作キー3を最終段階の位置{図17(b)に
示す位置}まで押し込むと、カム板63は反時計方向に
回動し、カム板63の三日月状の凸部68の上側の端部
が操作キー3の傾斜面36に沿って貫通孔37に入り込
む。このときカム板63の円弧状の凸部69は右側にず
れるので、接点駆動レバー4が図示しないばねで押し上
げられ、接点部2が閉じる。
【0011】次に操作キー3を引き抜くと、操作キー3
の貫通孔37に入り込んだカム板63の三日月状の凸部
68の上側の端部を引き戻すので、カム板63は時計方
向に回動してこの円弧状の凸部69で接点駆動レバー4
を押し下げて接点部2が開くとともに、このカム板63
の凸部62A,62Bがそれぞれロック板65A,65
Bの孔64A,64Bにそれぞれ嵌め込まれて元の状態
に戻る。その他については、図16と同様である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前述のキー操作安全ス
イッチにおいては、専用の操作キーを用いることにより
安全性は向上しているが、この操作キーは自由に引き抜
くことができるので安全性に不安が残る。本発明の目的
は挿入した操作キーをロックし、この操作キーのロック
を解除するためには別の操作を要するようにして、より
安全性を向上したキー操作安全スイッチを提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明はケース内に収納され、該ケースの外部よ
り挿入される操作キーにより押圧されて所定方向に回動
し、操作キーの引き抜きにより逆方向に回動するカム板
を有する接点駆動機構と、このカム板に当接する接点駆
動レバーを有し、前記操作キーの挿入または引き抜きに
よるカム板の回動によって該接点駆動レバーを介して接
点が開閉操作される接点部とを備えてなるキー操作安全
スイッチにおいて、前記ケース内に前記接点駆動機構の
カム板の軸と同軸に配置されると共に所定方向に付勢さ
れたロックフレームからなり、該ロックフレームに一体
的に形成され、前記操作キーの挿入により該操作キーに
当接して逆方向に回動し、前記操作キーに設けた段差位
置で前記付勢力により所定方向に回動してこの操作キー
の段差に係合して操作キーが引き抜けないようにロック
するアーム、および前記ロックフレームに植設され前記
ケースより突出して配置されたピンを有するロック機構
と、このロック機構のピンが突出したケース外に配置さ
れ、前記ロックフレームのピンを移動して、このロック
フレームを逆方向に回動し、このロックフレームのアー
ムを操作キーの段差から外して操作キーのロックを解除
するロック解除機構とを設ける。また、このキー操作安
全スイッチにおいて、ロック機構のロックフレームはそ
のアームがそれぞれ操作キーに設けた段差に係合する第
1および第2のロックフレームに分割され、ロック解除
機構はこの第1および第2のロックフレームに設けたそ
れぞれのピンを移動してこれら第1および第2のロック
フレームをそれぞれ逆方向に回動し、これら第1および
第2のロックフレームのアームを同時に操作キーの段差
から外して操作キーのロックをそれぞれ解除する第1お
よび第2のロック解除機構からなるようにすると好便で
ある。そして、前記ロック解除機構はシリンダ錠の鍵の
操作あるいは電磁石装置の駆動によってロック機構のロ
ックフレームに設けたピンを移動するようにすると好適
である。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明のキー操作安全スイッチ
では操作キーの挿入によって接点部の接点が開閉操作さ
れるとともに、この操作キーの挿入によって所定方向に
付勢されたロック機構のロックフレームが前記付勢力に
より所定方向に回動し、そのアームが操作キーに設けた
段差に係合してこの操作キーが引き抜けないようにロッ
クされる。そしてこのロック機構のロックフレームに設
けたピンをロック解除機構によって移動することによ
り、このロックフレームを前記付勢力に抗して逆方向に
回動すると、このロックフレームのアームは操作キーの
段差から外れるので操作キーのロックは解除され、操作
キーを引き抜いて接点部の接点を元に戻すことができ
る。
【0015】また、請求項2に記載の発明ではこのキー
操作安全スイッチにおいて、ロック機構のロックフレー
ムはそのアームがそれぞれ操作キーに設けた段差に係合
する第1および第2のロックフレームに分割され、ロッ
ク解除機構はこの第1および第2のロックフレームに設
けたピンをそれぞれ移動してこれら第1および第2のロ
ックフレームを逆方向に回動し、これら第1および第2
のロックフレームのアームを操作キーの段差から外して
操作キーのロックをそれぞれ解除する第1および第2の
ロック解除機構からなるようにしたので、第1および第
2の解除機構の両方の操作によって初めてロックが解除
され、操作キーの引き抜きが可能となる。
【0016】更にまた、請求項3に記載の発明ではロッ
ク解除機構の操作をシリンダ錠の鍵の操作で行うように
したので、ロック解除のための鍵が特定される。あるい
は、電磁石装置により駆動するようにしたのでロック解
除のためのスイッチが特定され、かつ遠隔地から操作が
できる。
【0017】
【実施例】図1ないし図3は本発明のキー操作安全スイ
ッチの一実施例を示し、図1は一部断面を含む正面図、
図2は図1の一部断面を含む側面図、図3は図1の接点
駆動機構および操作キーのロック機構の分解斜視図であ
る。図1ないし図3に示す実施例が図12ないし図15
に示す従来例と異なるところは、操作キーをロックする
ロック機構7と、このロック機構7のロックを解除する
解除機構8とを設けた点にある。
【0018】図1ないし図3において、ロック機構7は
接点駆動機構6の軸61がそれぞれ軸受72Aおよび7
2Bを貫通し、接点駆動機構6のロック板65A,65
Bの外側に設けられたロックフレーム71Aと71Bと
からなり、これらロックフレーム71Aと71Bは接点
駆動機構6を取り囲む上方向と右方向のアーム76A,
76Bと、77A,77Bの各アームの先端に設けられ
た嵌合部78によって結合され、ばね74によって反時
計方向に押圧されて図2に示す位置にある。これらロッ
クフレーム71Aおよび71Bにはそれぞれ外方向のピ
ン73Aおよび73Bが設けられ、これらピン73Aお
よび73Bはケース1に設けられた貫通溝15Aおよび
15Bを通してケース1の左右の側面上にそれぞれ引き
出される。また、ケース1の下面を貫通する接点駆動レ
バー4の上部にピン41Aおよび41Bが設けられ、同
様、ケース1に設けられた貫通溝16Aおよび16Bを
通してケース1の左右の側面上にそれぞれ引き出され
る。
【0019】また、ロック解除機構8は鍵9によって操
作されるシリンダ錠82,このシリンダ錠82の鍵9の
操作に連動して回動するカム83,このカム83の回動
によって下方向に移動するL字レバー84,このL字レ
バー84に連動してケース1の左側面に引き出されたロ
ック機構7のピン73Aおよび接点駆動レバー4のピン
41Aを下方向に移動するスライド枠85からなり、こ
れらがケース1の左側面に取り付けられたフレーム81
の中に収納される。
【0020】この図1ないし図3に示す実施例の接点駆
動機構6の動作は図12ないし図15に示す従来例と同
様であるので、ロック機構7およびロック解除機構8の
動作を図4および図5を参照して説明する。図4は操作
キー3を図2に示すケース1の挿入孔14に上方向より
挿入したときのロック機構7の動作を示す説明図であ
り、図4(a)において操作キー3を上方向より挿入
し、図4(b)において操作キー3の傾斜面35とロッ
クフレーム71A,71Bのアーム76A,76Bが当
接してロックフレーム71A,71Bを矢印Pに回動す
る。更に操作キー3を押し込むと、図4(c)のように
ロックフレーム71A,71Bはばね74の力により矢
印Q方向に戻り、このアーム76A,76Bは操作キー
3の段差38に係合する。このとき、接点駆動機構6は
動作を完了し、接点部2の接点は閉じられており、かつ
操作キー3はこの段差38に係合したロックフレーム7
1A,71Bのアーム76A,76Bによって引き抜け
ないようにロックされる。なお、図4では操作キー3を
上方向より挿入した場合を示すが、操作キー3を前方向
より挿入したときは操作キー3の段差38にロック機構
7のロックフレーム71A,71Bのアーム77A,7
7Bが係合して同様にロックされる。
【0021】図5は操作キー3のロック解除機構8の動
作を示す説明図である。鍵9をシリンダ錠82に挿入し
て回動すると、カム83が回動し、このカム83の回動
によってL字レバー84が下方向に移動し、このL字レ
バー84の下方向の移動によってスライド枠85が下方
向に移動し、ロック機構7のピン73Aおよびピン41
Aを下方向に移動させる。ロック機構7のピン73Aの
下方向の移動によってロックフレーム71A,71Bが
時計方向に回動し、このアーム76A,76Bが操作キ
ー3の段差38から外れるのでロックは解除され、操作
キー3は引き抜き可能となる。また、同時に接点駆動レ
バー4のピン41Aの下方向の移動によって接点部2は
開かれる。なお、接点部2の接点は操作キー3を引き抜
いたときに開かれるので、このピン41Aを下方向に移
動する操作はかならずしも必要はないが、このように構
成すると接点部2の接点開路がより確実になるので好便
である。
【0022】この実施例では、ロック解除機構の操作を
シリンダ錠の鍵の操作で行うようにしたので、ロック解
除のための鍵が特定され安全性がより向上する。図6は
本発明の異なる実施例を示す正断面図である。図6に示
す実施例が図1ないし図3に示す実施例と異なるところ
は、ロック解除機構8をケース1の右側面に取り付けた
点にある。このロック解除機構8はケース1の右側面に
引き出されたロック機構7のピン73B、および接点駆
動レバー4のピン41Bを下方向に移動させて操作キー
3のロックを解除する。その他は図1ないし図3に示す
実施例と同様である。
【0023】前述の図1ないし図3の実施例および図6
の実施例に示すように、ロック解除機構8はケース1の
左右の側面のいずれにも取り付けが可能となっており、
装置の配置上好便である。図7および図8はそれぞれ本
発明の異なる実施例を示す正断面図である。図7および
図8に示す各実施例が図1ないし図3および図6に示す
各実施例と異なるところは、ロック解除機構8の鍵9に
より操作されるシリンダ錠82およびカム83にかえ
て、電磁石装置86を設け、電磁石装置86の駆動によ
ってロック機構7のロックフレームに設けたピン73A
を移動するようにした点にある。なお、84は押棒88
に結合されているレバーである。電磁石装置により駆動
することにより、シリンダ錠82における鍵9と同様
に、ロック解除のためのスイッチが特定されて安全性が
向上し、かつ遠隔地から操作できて好便になる。
【0024】図9および図10は本発明の更に異なる実
施例を示す正断面図である。図9および図10に示す実
施例が図1ないし図2に示す実施例と異なるところは、
ロックフレーム71Aと71Bの各アーム76A,77
Aと76B,77Bの先端に設けられた嵌合部78を廃
止し、それぞれのロックフレーム71Aと71Bをばね
74Aと74Bによって反時計方向に押圧し、かつロッ
ク解除機構8をケース1の左右の側面にそれぞれ設けた
点にある。
【0025】この実施例ではロックフレーム71Aと7
1Bは個別に動作し、そのアーム76Aと76B、ある
いは77Aと77Bをそれぞれ操作キー3の段差38に
係合して操作キー3をロックするので、操作キー3のロ
ックを解除するためには、ケース1の左右の側面に設け
たロック解除機構8を両方とも操作することが必要にな
る。従って二重ロック方式となりより安全性が向上す
る。
【0026】図11は本発明の更に異なる実施例を示す
正断面図である。図11に示す実施例が図9および図1
0に示す実施例と異なるところは、ケース1の左右の側
面に設けた各ロック解除機構8の鍵9により操作される
シリンダ錠82およびカム83にかえてそれぞれ電磁石
装置86を設けた点にあり、この実施例ではロック解除
のためのスイッチが特定されて安全性が向上し、更に遠
隔地から操作できて好便になる。
【0027】なお、前述の各実施例においては、接点駆
動機構6は上方向あるいは前方向から挿入される操作キ
ー3によって駆動されるようになっているが、上方向あ
るいは前方向のいずれかの一方向からだけから挿入され
る操作キー3によって駆動されるものであっても差支え
ないことは勿論である。
【0028】
【発明の効果】本発明は操作キーの挿入,引き抜きによ
り接点が開閉操作されるキー操作安全スイッチにおい
て、挿入した操作キーが一重あるいは二重のロック機構
により不用意に引き抜かれることが防止されるので、安
全性がより向上する。更にこの操作キーのロック解除機
構の操作にシリンダ錠の鍵を用いるようにしたのでロッ
ク解除のための鍵が特定され更に安全性が向上する、あ
るいは電磁石装置を用いるようにしたのでロック解除の
ためのスイッチが特定され更に安全性が向上するととも
に、遠隔地から操作ができ好便になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキー操作安全スイッチの一実施例を示
す一部断面を含む正面図
【図2】図1の一部断面を含む側面図
【図3】図1の接点駆動部および操作キーのロック機構
の分解斜視図
【図4】図1のロック機構の動作を示し、(a)は操作
キーの挿入前、(b)は操作キーの挿入中間段階、
(c)は操作キーの挿入完了時における動作をそれぞれ
示す説明図
【図5】図1のロック解除機構の動作を示す説明図
【図6】本発明のキー操作安全スイッチの異なる実施例
を示す一部断面を含む正面図
【図7】本発明のキー操作安全スイッチの更に異なる実
施例を示す一部断面を含む正面図
【図8】本発明のキー操作安全スイッチの更に異なる実
施例を示す一部断面を含む正面図
【図9】本発明のキー操作安全スイッチの更に異なる実
施例を示す一部断面を含む正面図
【図10】図9の接点駆動機構および操作キーのロック
機構の分解斜視図
【図11】本発明のキー操作安全スイッチの更に異なる
実施例を示す一部断面を含む正面図
【図12】従来のキー操作安全スイッチの一例を示す一
部断面を含む正面図
【図13】図12の一部断面を含む側面図
【図14】図12の接点駆動機構の分解斜視図
【図15】図12のキー操作安全スイッチに用いる操作
キーを示し、(a)は平面図、(b)は(a)の断面
図、(c)は(a)の側面図
【図16】図12のキー操作安全スイッチにおいて、操
作キーを前方向から挿入したときの動作を示し、(a)
は操作キーを第1段階まで押し込んだときの一部断面を
含む要部側面図、(b)は操作キーを最終段階まで押し
込んだときの一部断面を含む要部側面図
【図17】図12のキー操作安全スイッチにおいて、操
作キーを上方向から挿入したときの動作を示し、(a)
は操作キーを第1段階まで押し込んだときの一部断面を
含む要部側面図、(b)は操作キーを最終段階まで押し
込んだときの一部断面を含む要部側面図
【符号の説明】
1 ケース 2 接点部 4 接点駆動レバー 6 接点駆動機構 63 カム板 7 ロック機構 71A ロックフレーム,第1のロックフレーム 71B ロックフレーム,第2のロックフレーム 73A ピン 73B ピン 76A アーム 76B アーム 77A アーム 77B アーム 8 ロック解除機構,第1のロック解除機構,第2の
ロック解除機構 82 シリンダ錠 86 電磁石装置 9 鍵

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース内に収納され、該ケースの外部より
    挿入される操作キーにより押圧されて所定方向に回動
    し、操作キーの引き抜きにより逆方向に回動するカム板
    を有する接点駆動機構と、このカム板に当接する接点駆
    動レバーを有し、前記操作キーの挿入または引き抜きに
    よるカム板の回動によって該接点駆動レバーを介して接
    点が開閉操作される接点部とを備えてなるキー操作安全
    スイッチにおいて、前記ケース内に前記接点駆動機構の
    カム板の軸と同軸に配置されると共に所定方向に付勢さ
    れたロックフレームからなり、該ロックフレームに一体
    的に形成され、前記操作キーの挿入により該操作キーに
    当接して逆方向に回動し、前記操作キーに設けた段差位
    置で前記付勢力により所定方向に回動してこの操作キー
    の段差に係合して操作キーが引き抜けないようにロック
    するアーム、および前記ロックフレームに植設され前記
    ケースより突出して配置されたピンを有するロック機構
    と、このロック機構のピンが突出したケース外に配置さ
    れ、前記ロックフレームのピンを移動して、このロック
    フレームを逆方向に回動し、このロックフレームのアー
    ムを操作キーの段差から外して操作キーのロックを解除
    するロック解除機構とを設けたことを特徴とするキー操
    作安全スイッチ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のキー操作安全スイッチに
    おいて、ロック機構のロックフレームはそのアームがそ
    れぞれ操作キーに設けた段差に係合する第1および第2
    のロックフレームに分割され、ロック解除機構はこの第
    1および第2のロックフレームに設けたそれぞれのピン
    を移動してこれら第1および第2のロックフレームをそ
    れぞれ逆方向に回動し、これら第1および第2のロック
    フレームのアームを同時に操作キーの段差から外して操
    作キーのロックをそれぞれ解除する第1および第2のロ
    ック解除機構からなることを特徴とするキー操作安全ス
    イッチ。
  3. 【請求項3】請求項1あるいは2のいずれかに記載のキ
    ー操作安全スイッチにおいて、ロック解除機構はシリン
    ダ錠の鍵の操作あるいは電磁石装置の駆動によってロッ
    ク機構のロックフレームに設けたピンを移動することを
    特徴とするキー操作安全スイッチ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102212005B1 (ko) * 2020-07-30 2021-02-08 주식회사 리폼테크 아크발생시 아크로부터 보호받기 위한 아크차단용 조작구 및 이를 구비한 배전반
JP2021072727A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 日新電機株式会社 スイッチギアのロック構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021072727A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 日新電機株式会社 スイッチギアのロック構造
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