JPH08510268A - リパーゼを含有する洗浄および清浄製剤 - Google Patents

リパーゼを含有する洗浄および清浄製剤

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JPH08510268A JP6523604A JP52360494A JPH08510268A JP H08510268 A JPH08510268 A JP H08510268A JP 6523604 A JP6523604 A JP 6523604A JP 52360494 A JP52360494 A JP 52360494A JP H08510268 A JPH08510268 A JP H08510268A
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ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
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Abstract

(57)【要約】 本発明の目的は、環境に有害であるか、または実際に取り扱いが困難な成分を用いずに、界面活性剤、リパーゼおよびビルダーを含有する洗浄および清浄製剤の清浄力を高め、かつ、最終生成物中の酵素の貯蔵安定性を高めることである。この目的は、実質的に、界面活性剤系を最適化した、ノニオン性界面活性剤成分を含有し、該成分の少なくとも50重量%が、式:R1−O(G)n[式中、R1はC8−C22アルキルまたはアルケニル基であり、Gはグリコース単位であり、nは1〜10の数である。]で示されるグリコシドから成る製剤によって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】 リパーゼを含有する洗浄および清浄製剤 本発明は、リパーゼ、水溶性および/または水不溶性ビルダー、およびノニオ ン性界面活性剤成分(実質的にアルキルまたはアルケニルグリコシドから成る) を含有する洗浄および清浄組成物に関する。 酵素を含有する洗剤および洗浄助剤は既知である。脂肪除去剤としてリパーゼ を含有する洗剤は、例えば次のような文献に記載されている:欧州特許出願EP 478050(該文献は、リパーゼと、該酵素の触媒活性部位において可逆的に 複合体を形成する安定剤とを含有する、好ましくは液体である洗剤に関する)、 欧州特許出願EP468102(該文献は、アニオン性および/またはノニオン 性界面活性剤、シュードモナス・プランタリー(Pseudomonas plantarii)由来 のリパーゼ、および要すればビルダーを含有する洗剤に関する)、欧州特許出願 EP381431(該文献は、ある種のリパーゼ、ポリアルキレングリコールエ ーテル0.1〜10%、界面活性剤5〜35%、および要すればプロテアーゼを 含有する水性液体洗剤に関する)、欧州特許出願EP376705(該文献は、 界面活性剤(その少なくとも50%は、ノニオン性界面活性剤である)10〜9 0%、C1−C4アルコール1〜10%、C1−C3カルボン酸0.1〜5%、リパ ーゼおよびプロテアーゼを含有する液体洗剤に関する)、欧州特許出願EP37 3850(該文献は、第一級アルキルスルフェートを含んで成る界面活性剤1〜 60重量%、ある量のリパーゼ、および通常の成分を含有する洗剤に関する)、 欧州特許出願EP368589(該文献は、リパーゼ、石鹸不含有アニオン性お よび/またはノニオン性界面活性剤6〜35重量%、およびビルダー(その少な くとも28重量%は、Naゼオライト、シトレート、カーボネートおよび/また は層状シリケートから成る)少なくとも45重量%を含有する顆粒状洗剤に関す る)。 欧州特許出願EP341999には、アニオン性界面活性剤およびノニオン性 界面活性剤から成る界面活性剤組成を有するリパーゼ含有洗剤が記載されている 。そのノニオン性界面活性剤は、アルキレンオキシドと、脂肪アルコール、脂肪 酸、脂肪酸エステル、脂肪酸アミドおよび脂肪アミン(分子中の炭素原子数少な くと も10)との付加物から選択するもので、1分子当たりアルコキシレート単位を 5個まで有するノニオン性界面活性剤の割合は、総界面活性剤含量1〜30重量 %のうちの少なくとも30%である。そのようなアルコキシル化度の低いノニオ ン性界面活性剤が存在することにより、洗剤の脂肪溶解力が高められる。しかし 、低アルコキシル化度のノニオン性界面活性剤を使用すると、使用する酵素の貯 蔵安定性が必ずしも充分でないことがわかった。 長鎖アルキル基を有するアルキルグリコシドがノニオン性界面活性剤であるこ とは、長年知られている。アルキルグリコシドを、少なくとも1種の通常のアニ オン性界面活性剤と組み合わせて含有する洗剤が、欧州特許出願EP70074 に記載されている。欧州特許出願EP92877にも、アルキルグリコシドおよ びアニオン性界面活性剤を含有する洗剤が記載されている。また、アルキルグリ コシド、ある種の他のノニオン性界面活性剤、およびアニオン性界面活性剤を含 有する液体洗剤が、欧州特許出願EP105556により、知られている。国際 特許出願公開WO86/2943により、アルキルグリコシドに加えて通常のア ニオン性界面活性剤を含有する液体洗剤が知られている。 米国特許US4536319には、2〜30重量%のある種のアルキルポリサ ッカリド、アニオン性の補助界面活性剤、水溶性塩、および55重量%までのア ルミノシリケートを含有する顆粒状洗剤が記載されている。好ましいアニオン性 界面活性剤は、アルキルベンゼンスルホネートである。他のアニオン性界面活性 剤(特にアルキルスルフェート)を使用すると、該特許に提案されている噴霧乾 燥による製法を行って得られる粉末の流動性が充分でなくなる。 国際特許出願公開WO87/02053には、顆粒状洗剤の製法であって、生 成する固体に対して2〜60重量%の界面活性剤(その少なくとも0.1重量% はアルキルクグリコシドから成り、アルキルグリコシド含量は全部で2重量%ま でである)、5〜70重量%のビルダー、および40重量%までの水溶性増量剤 を含有する40〜80%水性スラリーを乾燥することによる方法が記載されてい る。そのようなスラリーにおいて、アルキルグリコシドは粘度低下剤として作用 する。好ましい界面活性剤は、アニオン性界面活性剤(とりわけ、アルキルベン ゼンスルホネート型のもの)、およびノニオン性界面活性剤(とりわけ、エトキ シル化脂肪アルコール)である。 驚くべきことに、リパーゼを含有する洗浄および清浄組成物において、その界 面活性剤系を冒頭に記載のような特定のノニオン性界面活性剤に最適化すると、 生態学的に安全でないか、または取扱い難い成分を使用しなくても、組成物の清 浄性能を更に高めることができ、また、最終的な組成物中での酵素の貯蔵安定性 を改善し得るということがわかった。 本発明は、界面活性剤、リパーゼおよびビルダーを含有する洗浄または清浄組 成物であって、ノニオン性界面活性剤成分を含有し、該成分の少なくとも50重 量%、とりわけ少なくとも80重量%が、式I: R1−O(G)n (I) [式中、R1はC8−C22アルキルまたはアルケニル基であり、Gはグリコース単 位であり、nは1〜10の数である。] で示されるグリコシドから成る組成物に関する。 本発明に従って界面活性剤混合物中に組み合わせるのに適当なグリコシドは、 R1がC8−C22アルキルまたはアルケニル基、Gがグリコース単位、nが1〜1 0の数である式Iで示される化合物である。そのような化合物およびその製法は 、例えば、欧州特許出願EP92355、EP301298、EP357969 およびEP362671、並びに米国特許US3547828に記載されている 。グリコシド成分[式I中の(G)n]は、天然アルドースまたはケトースモノ マー(とりわけ、グルコース、マンノース、フルクトース、ガラクトース、タロ ース、グロース、アルトロース、アロース、イドース、リボース、アラビノース 、キシロースおよびリキソースを包含する)の、オリゴマーまたはポリマーであ る。そのようなグリコシド結合したモノマーから成るオリゴマーは、糖の種類だ けでなく、糖の数(いわゆるオリゴマー化度)によっても特徴付けられる。分析 学的測定値としてのオリゴマー化度(式I中のn)は、通例整数でない1〜10 の範囲の数であり、好ましくは1.5未満、とりわけ1.2〜1.4の値である 。モノマー単位としては、グルコースが入手容易である故に好ましい。 本発明の洗浄および清浄組成物中に存在するグリコシドのアルキルまたはアル ケニル部分(式I中のR1)も、再生し得る材料の入手容易な誘導体(とりわけ 、脂肪アルコール)から誘導することが好ましい。脂肪アルコールの分枝鎖異性 体、とりわけ、いわゆるオキソアルコールを、グリコシドの製造に使用すること も有利であり得る。すなわち、直鎖状オクチル、デシル、ドデシル、テトラデシ ル、ヘキサデシルまたはオクタデシル基を有する第一級アルコールおよびその混 合物が、特に有用である。特に好ましいアルキルグリコシドは、ヤシ油脂肪アル キル基(すなわち、実質的にR1=ドデシルおよびR1=テトラデシルから成る混 合物)を有する。グリコシドは、その製造に由来して、未反応遊離脂肪アルコー ルを少量(例えば1〜2%)含有し得るが、それを用いて製造した生成物の性質 に悪影響は及ばない。 グリコシド以外のノニオン性界面活性剤の含量は、ノニオン性界面活性剤成分 全体に対して50重量%まで、好ましくは15重量%まで、より好ましくは0. 5〜10重量%である。適当な他のノニオン性界面活性剤は、炭素原子数10〜 22、好ましくは12〜18の、飽和またはモノもしくはポリ不飽和、直鎖また は分枝状アルコールのアルコキシレート(とりわけエトキシレートおよび/また はプロポキシレート)である。アルコールのアルコキシル化度は、通例1〜20 、好ましくは3〜10である。そのような界面活性剤は、対応するアルコールと 、対応するアルキレンオキシドとの反応によって、既知の方法で製造し得る。脂 肪アルコールの誘導体が特に適当であるが、その分枝鎖異性体(とりわけ、いわ ゆるオキソアルコール)を用いてアルコキシレートを調製することも有利であり 得る。すなわち、直鎖状の基、とりわけドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル またはオクタデシル基を有する第一級アルコール、およびそれらの混合物のアル コキシレート、とりわけエトキシレートを使用し得る。また、前記アルコールと 同様のアルキル部分を有するアルキルアミン、ビシナルジオールおよびカルボン 酸アミドの、対応するアルコキシル化生成物も適当である。脂肪酸アルキルエス テルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド挿入生成物(国際特 許出願公開WO90/13533に記載の方法により、合成し得る)、および脂 肪 酸ポリヒドロキシアミド(米国特許US1985424、US2016962お よびUS2703798、並びに国際特許出願公開WO92/6984に従って 合成し得る)を、本発明に従って他のノニオン性界面活性剤として使用してもよ い。 上記のような、式Iで示されるグリコシドおよび要すれば他のノニオン性界面 活性剤から成るノニオン性界面活性剤系は、本発明の洗浄および清浄組成物中に 、好ましくは1〜30重量%、より好ましくは1〜25重量%の量で存在する。 本発明の組成物が、洗剤、例えば食器手洗い用もしくは食器洗い機用洗剤、また は硬質表面用清浄製剤である場合は、ノニオン性界面活性剤含量は、より少なく てもよく、好ましくは0.5〜20重量%、より好ましくは0.9〜10重量% であり得る。 本発明の洗浄および清浄組成物は、更に、他の界面活性剤、好ましくは合成ア ニオン性界面活性剤(スルフェートまたはスルホネート型のもの)を、洗剤全体 に対して、好ましくは20重量%以下、とりわけ0.1〜18重量%の量で含有 し得る。本発明の洗浄および清浄組成物中に使用するのに特に適当な合成アニオ ン性界面活性剤は、アルカリ金属イオン、アンモニウムイオン、またはアルキル もしくはヒドロキシアルキル置換アンモニウムイオンを対カチオンとして有する C8−C22アルキルおよび/またはアルケニルスルフェートである。脂肪アルコ ール(特に、炭素原子数12〜18のもの)、およびその分枝鎖類似体(いわゆ るオキソアルコール)の誘導体が好ましい。アルキルおよびアルケニルスルフェ ートは、対応するアルコール成分と、通常の硫酸化剤(とりわけ、三酸化イオウ またはクロロスルホン酸)とを反応させ、次いでアルカリ金属、アンモニウム、 またはアルキルもしくはヒドロキシアルキル置換アンモニウム塩基で中和するこ とによって、既知の方法で製造し得る。アルキルおよび/またはアルケニルスル フェートは、本発明の洗浄および清浄組成物中に、好ましくは0.1〜20重量 %、とりわけ0.5〜18重量%の量で存在する。 他の適当なスルフェート型の界面活性剤は、前記アルコールの硫酸化アルコキ シル化生成物(いわゆるエーテルスルフェート)である。そのようなエーテルス ル フェートは、1分子当たりエチレングリコール基を好ましくは2〜30個、より 好ましくは4〜10個有する。 スルホネート型の適当なアニオン性界面活性剤は、脂肪酸エステルと三酸化イ オウとを反応させ、次いで中和することによって得られるα−スルホエステル、 とりわけ、C8−C22(好ましくはC12−C18)脂肪酸とC1−C6(好ましくは C1−C4)直鎖状アルコールとから誘導するスルホン化生成物、およびそのよう なスルホン化生成物から通常のケン化により誘導するスルホ脂肪酸を包含する。 アルキルもしくはアルケニルスルフェート型またはエーテルスルフェート型の 合成アニオン性界面活性剤を使用する場合、グリコシドと、アルキルもしくはア ルケニルまたはエーテルスルフェートとの重量比は、好ましくは5:1ないし1 :4、より好ましくは1:1ないし1:3.5である。炭素原子数14〜18の 直鎖状第一級アルキルまたはアルケニル基を有するアニオン性界面活性剤が、特 に好ましい。 要すれば使用する他の界面活性剤成分は、石鹸である。飽和脂肪酸石鹸、例え ばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸またはステアリン酸の塩、および天 然脂肪酸混合物(例えばヤシ油、パーム核油または獣脂脂肪酸)から誘導する石 鹸が適当である。飽和C12−C18脂肪酸石鹸50〜100重量%、およびオレイ ン酸石鹸50重量%まで、という組成の石鹸混合物が、特に好ましい。石鹸は、 好ましくは0.1〜5重量%の量で存在する。しかし、より多い量(すなわち2 0重量%まで)の石鹸が存在してもよい(特に、液体の洗浄および清浄組成物の 場合)。 本発明の洗浄または清浄組成物中に存在するリパーゼは、微生物、とりわけ細 菌または真菌から得られる酵素である。そのような酵素は、例えば、欧州特許出 願EP204208、EP214761、EP258068、EP407225 、および国際特許出願公開WO87/859により、知られている。適当な市販 のリパーゼは、例えば、リポラーゼ(Lipolase、商標)およびリポザイム(Li pozym、商標)である。最終的な洗剤が、好ましくは10〜10000LU/g( リパーゼ活性単位/g;EP258068に記載の方法に従って、30℃/pH7 における トリブチリンの酵素加水分解によって測定)、より好ましくは80〜5000L U/g、最も好ましくは100〜1000LU/gの活性を有するような量で、リ パーゼを本発明の洗剤中に使用する。 本発明の洗剤は、水溶性および/または水不溶性の有機および/または無機ビ ルダーを好ましくは20〜55重量%の量で含有する。水溶性有機ビルダーは、 とりわけ、ポリカルボン酸、特にクエン酸、および糖酸、並びにアクリル酸、メ タクリル酸、マレイン酸のポリマーおよびコポリマー(カルボン酸官能基を持た ない重合性物質が少量共重合していてもよい)の群から選択するビルダーを包含 する。ホモポリマーの相対分子量は通例、1000〜100000であり、コポ リマーの相対分子量は通例、2000〜200000、好ましくは50000〜 120000である(遊離酸換算)。特に好ましいアクリル酸/マレイン酸コポ リマーは、相対分子量が50000〜100000である。この群の化合物とし て、アクリル酸またはメタクリル酸と、ビニルエーテル(例えばビニルメチルエ ーテル)、ビニルエステル、エチレン、プロピレンおよびスチレンとのコポリマ ーであって、酸の含量が少なくとも50重量%であるものも適当である(ただし 、好ましさは劣る)。 他の適当な水溶性有機ビルダーは、モノマーとしての2種のカルボン酸および /またはその塩と、第3のモノマーとしてのビニルアルコールおよび/またはビ ニルアルコール誘導体または炭水化物とから成るターポリマーである。第1の酸 モノマーまたはその塩は、モノエチレン性不飽和C3−C8カルボン酸、好ましく はC3−C4モノカルボン酸、とりわけアクリル(メタクリル)酸から誘導する。 第2の酸モノマーまたはその塩は、C4−C8ジカルボン酸の誘導体、好ましくは C4−C8ジカルボン酸、より好ましくはマレイン酸であり得る。この場合、第3 のモノマー単位は、ビニルアルコールおよび/または好ましくはエステル化ビニ ルアルコールから形成する。短鎖カルボン酸(例えばC1−C4カルボン酸)とビ ニルアルコールとのエステルであるビニルアルコール誘導体が、特に好ましい。 好ましいターポリマーは、アクリル(メタクリル)酸またはアクリレート(メタ クリレート)(好ましくはアクリル酸またはアクリレート)およびマレイン酸ま たはマ レエート60〜95重量%(とりわけ、70〜90重量%)、並びにビニルアル コールおよび/または酢酸ビニル5〜40重量%(好ましくは10〜30重量% )から成る。より好ましいターポリマーにおいては、アクリル(メタクリル)酸 またはアクリレート(メタクリレート)と、マレイン酸またはマレエートとの重 量比が、1:1ないし4:1、好ましくは2:1ないし3:1、より好ましくは 2:1ないし2.5:1である。上記の量および重量比は、酸換算のものである 。第2の酸モノマーまたはその塩は、2位において、アルキル基(好ましくはC1 −C4アルキル基)または芳香族基(好ましくは、ベンゼンまたはベンゼン誘導 体から誘導したもの)で置換されたアルキルスルホン酸の誘導体であってもよい 。好ましいターポリマーは、アクリル(メタクリル酸)またはアクリレート(メ タクリレート)(好ましくはアクリル酸またはアクリレート)40〜60重量% (とりわけ、45〜55重量%)、メタリルスルホン酸またはメタリルスルホネ ート10〜30重量%(とりわけ、15〜25重量%)、および第3のモノマー としての炭水化物15〜40重量%(とりわけ、20〜40重量%)から成る。 この炭水化物は、例えば、モノサッカリド、ジサッカリド、オリゴサッカリドま たはポリサッカリドであってよく、モノサッカリド、ジサッカリドまたはオリゴ サッカリドが好ましく、スクロースが特に好ましい。第3のモノマーの使用によ って、予め弱点がポリマーに組み込まれ、これがポリマーの易生分解性に寄与す ると考えられる。このようなターポリマーは、とりわけ、ドイツ連邦共和国特許 出願P4221381.9およびP4300772.4に記載の方法によって製 造し得、その相対分子量は通例、1000〜200000、好ましくは2000 〜50000、より好ましくは3000〜10000である。そのようなターポ リマーは、水溶液(好ましくは30〜50重量%水溶液)の形態で、とりわけ液 体の洗浄および清浄組成物製造のために使用し得る。通例、前記ポリカルボン酸 はいずれも、水溶性塩、とりわけアルカリ金属塩の形態で使用する。 そのような有機ビルダーは、好ましくは40重量%まで、より好ましくは25 重量%まで、最も好ましくは1〜5重量%の量で使用する。本発明の洗浄および 清浄組成物がペースト状または液体(特に水を含有するもの)である場合には、 上 記範囲の上限に近い量を使用することが好ましい。 適当な水不溶性水分散性無機ビルダー材料は、とりわけ、結晶または非晶のア ルカリ金属アルミノケイ酸塩であり、その使用量は40重量%以下、好ましくは 20重量%以下、より好ましくは1〜5重量%である。そのようなビルダーのう ち、洗剤用結晶アルミノケイ酸塩、とりわけゼオライトNaA、および場合によ りNaXが好ましい。固体顆粒状洗浄および清浄組成物においては、上記範囲の 上限に近い量を使用することが好ましい。適当なアルミノケイ酸塩においては、 30μmを越える大きさの粒子は存在せず、好ましくは、10μmよりも小さい粒 子が少なくとも80重量%を占める。そのカルシウム結合能は、100〜200 mgCaO/gである(ドイツ連邦共和国特許DE2412837に従って測定し得 る)。上記アルミノケイ酸塩の代替品または部分的な代替品として適当なものは 、結晶層状アルカリ金属ケイ酸塩であって、単独で、または非晶ケイ酸塩と共に 使用し得る。結晶層状アルカリ金属ケイ酸塩は、式:NaMSix2x+1+yH2O [式中、Mはナトリウムであり、xは1.9〜4の数であり、yは0〜20の数で あり、xは好ましくは2、3または4である。]で示される結晶層状ケイ酸塩を 包含する。そのような結晶層状ケイ酸塩は、例えば欧州特許出願164514に 記載されている。Mがナトリウムで、xが2または3である結晶層状ケイ酸塩が 好ましい。β−およびδ−二ケイ酸ナトリウムNa2Si25・yH2Oが特に好ま しい。β−二ケイ酸ナトリウムは、例えば、国際特許出願公開WO91/081 71に記載の方法によって得られる。結晶層状ケイ酸塩は、好ましくは1〜15 重量%、とりわけ2〜7重量%の量で使用する。ゼオライトと結晶層状ケイ酸塩 との重量比は、水不含有活性物質換算で、少なくとも5:1である。非晶および 結晶アルカリ金属ケイ酸塩の両方を含有する洗浄および清浄組成物においては、 非晶アルカリ金属ケイ酸塩と結晶アルカリ金属ケイ酸塩との重量比は、好ましく は1:2ないし2:1、とりわけ1:1ないし2:1である。 上記無機ビルダーに加えて、他の水溶性または水不溶性無機物質も本発明の洗 浄および清浄組成物中に使用し得る。そのような適当な物質は、アルカリ金属炭 酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩およびアルカリ金属硫酸塩、並びにそれらの混合 物である。このような更なる無機材料は、20重量%までの量で存在し得るが、 全く存在しないことが好ましい。 所望の酸性または弱アルカリ性のpH(とりわけpH約8.0〜9.5;1重量 %水溶液として測定)に調節するために、本発明の洗浄および清浄組成物は、固 体の無機および/または有機酸または酸性塩、例えばアルカリ金属硫酸水素塩、 コハク酸、アジピン酸またはグルタル酸、およびそれらの混合物を含有し得る。 そのような酸性物質は、本発明の洗浄および清浄組成物中に、好ましくは5重量 %以下、とりわけ0.1〜3重量%量で存在する。その上限に近い量が、清浄組 成物に特に好ましい。 更に、本発明の洗浄および清浄組成物は、洗浄および清浄組成物中に通例存在 する他の成分をも含有し得る。そのような要すれば使用する成分は、とりわけ、 溶媒、漂白剤、漂白活性剤、研磨剤(例えば、シリカ粉)、重金属錯化剤(例え ば、アミノポリカルボン酸、アミノヒドロキシポリカルボン酸、ポリホスホン酸 および/またはアミノポリホスホン酸)、再沈着防止剤(例えば、セルロールエ ーテル)、抑泡剤(例えば、オルガノポリシロキサンまたはパラフィン)、およ び蛍光増白剤(例えば、スチルベンジスルホン酸誘導体)を包含する。本発明の 洗浄および清浄組成物は、蛍光増白剤、とりわけ置換4,4’−ビス−(2,4, 6−トリアミノ−s−トリアジニル)−スチルベン−2,2’−ジスルホン酸の群 から選択する化合物を1重量%まで(とりわけ0.01〜0.5重量%)、重金 属錯化剤、とりわけアミノアルキレンホスホン酸およびその塩を5重量%まで( とりわけ0.1〜2重量%)、再沈着防止剤を3重量%まで(とりわけ0.5〜 2重量%)、および抑泡剤を2重量%まで(とりわけ0.1〜1重量%)含有す ることが好ましい(重量%は、洗浄または清浄組成物全体に対する値)。 とりわけ液体である本発明の洗浄および清浄組成物において使用する溶媒とし ては、水のほか、水混和性溶媒が好ましい。水混和性溶媒は、低級アルコール( 例えば、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、およびブタノール異性 体)、グリセロール、低級グリコール(例えば、エチレンおよびプロピレングリ コール)、およびそれらの化合物から誘導するエーテルを包含する。 とりわけ液体である本発明の洗浄および清浄組成物中に、要すれば存在する通 常の酵素安定剤は、アミノアルコール(例えばモノ−、ジ−、トリエタノールア ミンおよびプロパノールアミン、並びにそれらの混合物)、低級カルボン酸(例 えば、欧州特許出願EP376705およびEP378261により既知のもの )、ホウ酸またはアルカリ金属ホウ酸塩、ホウ酸/カルボン酸組み合わせ(例え ば、欧州特許出願EP451921により既知のもの)、カルシウム塩(例えば 、欧州特許EP28865により既知のCa/ギ酸組み合わせ)、マグネシウム 塩(例えば、欧州特許出願EP378262により既知のもの)、および/また はイオウ含有還元剤(例えば、欧州特許出願EP080748またはEP080 223により既知のもの)を包含する。 適当な抑泡剤は、長鎖石鹸(とりわけ、ベヘン酸石鹸)、脂肪酸アミド、パラ フィン、ワックス、微結晶ワックス、オルガノポリシロキサンおよびその混合物 (更に、微細な、要すればシラン化するか、または他の方法で疎水化したシリカ をも含有し得る)を包含する。顆粒状である本発明の洗浄および清浄組成物中に 使用するためには、前記抑泡剤を、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開DE− OS3436194、欧州特許出願EP262588、EP301414、EP 309931、または欧州特許EP150386に記載のような顆粒状水溶性担 体に固定することが好ましい。 更に、本発明の洗剤は、再沈着防止剤をも含有し得る。再沈着防止剤の機能は 、繊維から離れた汚れを液体中に懸濁して保ち、それによって繊維の変色を防止 することである。この目的のために適当なものは、水溶性の、通例有機のコロイ ド、例えばカルボン酸ポリマーの水溶性塩、糊、ゼラチン、またはデンプンもし くはセルロースのエーテルカルボン酸もしくはエーテルスルホン酸の塩、または セルロースもしくはデンプンの酸性硫酸エステルの塩である。酸基を有する水溶 性ポリアミドも、この目的に適する。可溶性デンプン製剤、および前記以外のデ ンプン生成物、例えば部分的に加水分解したデンプンを使用してもよい。ナトリ ウムカルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、メチルヒドロキシエチル セルロースおよびそれらの混合物、並びにポリビニルピロリドンを使用すること が好 ましい。 本発明の洗浄および清浄組成物中の更なる成分として使用し得る漂白剤は、洗 剤中に通例用いられるパー化合物、例えば過ホウ酸塩(四水和物または−水和物 として存在し得る)、過炭酸塩、過ピロリン酸塩および過ケイ酸塩であって、通 例、アルカリ金属塩(とりわけ、ナトリウム塩)として存在する。そのような漂 白剤は、本発明の洗浄および清浄組成物中に、組成物全体に対して好ましくは2 5重量%まで、より好ましくは15重量%まで、最も好ましくは5〜15重量% の量で存在する。 要すれば使用する漂白活性剤は、通常用いられるN−またはO−アシル化合物 、例えばポリアシル化アルキレンジアミン(とりわけ、テトラアセチルエチレン ジアミン)、アシル化グリコールウリル(とりわけ、テトラアセチルグリコール ウリル)、N−アシル化ヒダントイン、ヒドラジド、トリアゾール、ウラゾール 、ジケトピペラジン、スルフリルアミドおよびシアヌレート、並びにカルボン酸 無水物(とりわけ、無水フタル酸)、カルボン酸エステル(とりわけ、イソノナ ノイルフェノールスルホン酸ナトリウム)、およびアシル化糖誘導体(とりわけ 、ペンタアセチルグルコース)から選択し得る。漂白活性剤が貯蔵中にパー化合 物と相互作用するのを防止するために、漂白活性剤を、殻形成物質中に既知の方 法で封入するか、または顆粒とし得る。カルボキシメチルセルロースと共に造粒 したテトラアセチルエチレンジアミン(平均粒子サイズ0.01〜0.8mm;例 えば欧州特許EP037026に記載の方法によって製造し得る)、および/ま たは造粒した1,5−ジアセチル−2,4−ジオキソヘキサヒドロ−1,3,5−ト リアジン(ドイツ連邦共和国特許DD255884に記載の方法によって製造し 得る)が、特に好ましい。そのような漂白活性剤は、本発明の洗浄および清浄組 成物中に、組成物全体に対して好ましくは8重量%まで、とりわけ2〜6重量% の量で存在する。 リパーゼに加えて要すれば使用し得る酵素は、とりわけ、プロテアーゼ、アミ ラーゼ、セルラーゼおよびそれらの混合物から成る群から選択する酵素である。 真菌または細菌の株、例えばバシラス・サチリス(subtilis)、バシラス・リヘ ニ フォルミス(lichenifornis)、バシラス・レンツス(lentus)およびストレプ トミセス・グリセウス(griseus)から得られる酵素を使用することが好ましい 。 適当なプロテアーゼは、微生物、とりわけ細菌または真菌から得ることのでき る、アルカリ性域に至適pHを持つ酵素、例えば国際特許出願公開WO 92/0 7067、WO 91/02792、WO 88/03947もしくはWO 88 /03946、または欧州特許出願EP471265、EP416967もしく はEP394352により知られているプロテアーゼを包含する。最終的な洗浄 または清浄組成物が、100〜7500PU/g[プロテアーゼ単位/g;テンシ ド(Tenside)7、125(1970)に記載の方法によって測定]、好ましく は125〜5000PU/g、より好ましくは150〜4500PU/gの活性を 有するような量で、プロテアーゼを本発明の洗浄または清浄組成物中に使用する ことが好ましい。有用なプロテアーゼは、例えばBLAP(商標)、サヴィナー ゼ(Savinase、商標)、エスペラーゼ(Esperase、商標)、マキサターゼ(M axatase、商標)、オプティマーゼ(Optimase、商標)またはアルカラーゼ(A lcalase、商標)の名称で市販されている。 本発明の洗浄および清浄組成物中に使用し得るアミラーゼは、pH約10まで のアルカリ性域に至適pHを有することが好ましい、細菌または真菌から得るこ とのできる酵素を包含する。有用な市販品は、例えば、ターマミル(Termamyl 、商標)およびマキサミル(Maxamyl、商標)である。最終的な組成物が、0. 01〜2KNU/g[ノボ(Novo)社の標準的な方法によるキロ・ノボ単位/g ;エス・ピー・コロウィック(S.P.Colowick)およびエヌ・ディ・カプラ ン(N.D.Kaplan)、メソッズ・イン・エンザイモロジー(Methods in Enz ymology)、第1巻、1955、第149頁にピー・バーンフェルド(P.Bern feld)が記載している方法に基づいて、1KNUは、pH5.6/37℃でデン プン5.26gを分解する酵素の量である]、好ましくは0.015〜1.8K NU/g、より好ましくは0.03〜1.6KNU/gの活性を有するような量で 、アミラーゼを本発明の洗浄および清浄組成物中に使用することが好ましい。 本発明に従って使用し得るセルラーゼも、細菌または真菌から得ることのでき る酵素で、好ましくは実質的に中性ないし弱アルカリ性のpH域(6〜9.5) に至適pHを持つ。そのようなセルラーゼは、例えば、ドイツ連邦共和国特許出 願公開DE−OS3117250、同3207825、同3207847、同3 322950、並びに欧州特許出願EP265832、EP269977、EP 270974、EP273125およびEP339550により、知られている 。最終的な洗浄および清浄組成物が、0.05〜1.5IU/g[国際単位/g; エス・イト(S.Ito)らのアグリカルチュラル・アンド・バイオロジカル・ケ ミストリー(Agric.Biol.Chem.)、53、1275(1989)に記載の ように、pH9.0/40℃におけるNaカルボキシメチルセルロースの酵素加水 分解によって測定]、好ましくは0.07〜1.4IU/g、より好ましくは0 .1〜1.3IU/gのセルロース分解活性を有するような量で、セルラーゼを 本発明の洗浄および清浄組成物中に使用することが好ましい。適当な市販品は、 例えば、ノボ・インダストリ(Novo Industri)のセルザイム(Celluzyme、 商標)、または花王のKAC(商標)である。 酵素を顆粒状洗浄および清浄組成物中に組み合わせるならば、取扱いをより容 易にし、早期の失活を防止するために、既知の方法で、担体に吸着させ、殻形成 物質中に封入し、および/または担体を用いて顆粒とし得る。リパーゼに加えて 要すれば存在する酵素、とりわけプロテアーゼは、本発明の洗浄および清浄組成 物中に、組成物全体に対して好ましくは2重量%まで、より好ましくは0.01 〜1.5重量%の量で存在する。 好ましい一態様においては、本発明の洗浄または清浄組成物は顆粒状で、下記 成分を含有する:水不溶性無機ビルダー30〜55重量%、水溶性有機ビルダー 15重量%まで(とりわけ、2〜12重量%)、合成アニオン性界面活性剤2. 5〜20重量%、ノニオン性界面活性剤成分1〜20重量%、漂白剤25重量% まで(とりわけ、1〜15重量%)、漂白活性剤8重量%まで(とりわけ、0. 5〜6重量%)、無機塩(とりわけ、アルカリ金属炭酸塩、硫酸塩および/また はケイ酸塩)20重量%まで(とりわけ、0.1〜15重量%)、および顆粒状 の補助酵素(とりわけ、プロテアーゼ、アミラーゼおよび/またはセルラーゼ) 2重量%ま で(とりわけ、0.4〜1.2重量%)。 本発明の他の好ましい態様は、液体の洗浄または清浄組成物であり、下記成分 を含有する:水溶性有機ビルダー5〜35重量%、水不溶性無機ビルダー15重 量%まで(とりわけ、0.1〜5重量%)、合成アニオン性界面活性剤15重量 %まで(とりわけ、0.5〜10重量%)、ノニオン性界面活性剤1〜25重量 %、石鹸15重量%まで(とりわけ、4〜12重量%)、水および/または水混 和性溶媒30重量%まで(とりわけ、1〜25重量%)、および酵素安定化系1 0重量%まで(とりわけ、0.01〜7.5重量%)。 好ましい本発明の清浄組成物は、下記成分を含有する:ノニオン性界面活性剤 0.5〜20重量%(とりわけ、0.9〜10重量%)、漂白剤25重量%まで (とりわけ、12〜20重量%)、漂白活性剤10重量%まで(とりわけ、2〜 8重量%)、抑泡剤2重量%まで(とりわけ、0.1〜1重量%)、要すれば使 用する酵素2重量%まで(とりわけ、0.1〜1.2重量%)、研磨剤50重量 %まで(とりわけ25〜35重量%)、およびアニオン性界面活性剤5重量%ま で(とりわけ、0.5〜2重量%)。 本発明の顆粒状の洗浄および清浄組成物は、標準的なミキサー、とりわけ、ド ラム、ロール、リボンまたは自由落下ミキサー内で各粒子を混合することによっ て、容易に製造し得る。要すれば使用する他の粉末状成分、および場合により液 体または液化成分(とりわけ、ノニオン性界面活性剤を包含する)や、色素およ び香料も、噴霧によって組み合わせ得る。好ましくは、耐熱性成分を、基本的に 既知の方法で、水性スラリーの噴霧乾燥によって粉末に変換し、それを、リパー ゼおよび場合により他の酵素並びに他の熱感受性成分(とりわけ、漂白剤を包含 する)と混合する。各成分を、それらを含有する顆粒または押出物を加えること によって組み合わせてもよい。この組み合わせ方法は、嵩密度の比較的高い(好 ましくは650〜900g/l)本発明の洗浄および清浄組成物の製造に、特に好 ましい。 流動性および液体の本発明の洗浄および清浄組成物は、液体の形態、または水 もしくは溶媒中の溶液の形態であり得る成分またはその混合物を、単に混合する ことによって製造し得る。 実施例 本発明の洗剤D1〜D3、リパーゼ不含有の比較洗剤C1およびC2、並びに グリコシド不含有の比較洗剤C3を製造するために、アルキルスルフェート、ノ ニオン性界面活性剤、石鹸、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、ゼオライトお よびポリカルボン酸ナトリウムを含有する水性スラリーを噴霧乾燥した。ゼオラ イトは約50重量%水性スラリーの形態、アルキルグリコシドは約50重量%水 溶液の形態、ケイ酸ナトリウムは約35重量%水ガラス溶液の形態で使用した。 次いで、第1表に挙げる他の成分と混合した。 洗浄性能を試験するために、実際の条件下に人工汚れに対する洗浄試験を行っ た[ミール(Miele)W717ドラム型洗濯機;標準的に汚した洗濯物3.5kg ;水の硬度16゜d;洗剤用量98g;UVを用いず、460nmで反射率測定]。 得られた反射率値を、3測定値の平均値として、第2表に示す。 第2表により明らかなように、本発明の洗剤D1およびD2は、リパーゼ不含 有であること以外は同組成である比較洗剤C1およびC2よりも、顕著に優れた 洗浄性能を有し、本発明の洗剤は全般に、既知の界面活性剤系を含有する比較洗 剤C3よりも高い洗浄性能を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.界面活性剤、リパーゼおよびビルダーを含有する洗浄または清浄組成物で あって、ノニオン性界面活性剤成分を含有し、該成分の少なくとも50重量%が 、式I: R1−O(G)n (I) [式中、R1はC8−C22アルキルまたはアルケニル基であり、Gはグリコース単 位であり、nは1〜10の数である。] で示されるグリコシドから成る組成物。 2.ノニオン性界面活性剤成分の少なくとも80重量%が、式Iで示されるグ リコシドから成り、式Iで示されるグリコシド以外にノニオン性界面活性剤とし て、脂肪アルキルポリアルコキシレート(とりわけ、エトキシレートおよび/ま たはプロポキシレート);脂肪酸ポリヒドロキシアミド;および/または脂肪ア ルキルアミン、ビシナルジオール、脂肪酸アルキルエステルおよび/または脂肪 酸アミドのエトキシル化および/またはプロポキシル化生成物を含有する請求項 1記載の洗浄または清浄組成物。 3.グリコシド以外のノニオン性界面活性剤の含量は、ノニオン性界面活性剤 成分全体に対して15重量%まで、とりわけ0.5〜10重量%である請求項1 または2記載の洗浄または清浄組成物。 4.水溶性または水不溶性ビルダー20〜55重量%、洗浄または清浄組成物 全体に対して10〜10000LU/g、とりわけ80〜5000LU/gの活 性に相当する量のリパーゼ、合成アニオン性界面活性剤20重量%まで、とりわ け0.1〜18重量%、およびノニオン性界面活性剤成分1〜30重量%を含有 する請求項1〜3のいずれかに記載の洗浄または清浄組成物。 5.アニオン性界面活性剤は、炭素原子数8〜22、とりわけ12〜18のア ルキルまたはアルケニル基を有する、アルキルもしくはアルケニルスルフェート および/またはアルキルもしくはアルケニルエーテルスルフェートから選択する 請求項1〜4のいずれかに記載の洗浄または清浄組成物。 6.水不溶性無機ビルダー30〜55重量%、水溶性有機ビルダー15重量% まで(とりわけ、2〜12重量%)、合成アニオン性界面活性剤2.5〜20重 量%、ノニオン性界面活性剤成分1〜20重量%、漂白剤25重量%まで(とり わけ、1〜15重量%)、漂白活性剤8重量%まで(とりわけ、0.5〜6重量 %)、無機塩(とりわけ、アルカリ金属炭酸塩、硫酸塩および/または炭酸水素 塩)20重量%まで(とりわけ、0.1〜15重量%)、および顆粒状の補助酵 素(とりわけ、プロテアーゼ、アミラーゼおよび/またはセルラーゼ)2重量% まで(とりわけ、0.4〜1.2重量%)を含有する、顆粒状である請求項1〜 5のいずれかに記載の洗浄または清浄組成物。 7.水溶性有機ビルダー5〜35重量%、水不溶性無機ビルダー15重量%ま で(とりわけ、0.1〜5重量%)、合成アニオン性界面活性剤15重量%まで (とりわけ、0.5〜10重量%)、ノニオン性界面活性剤1〜25重量%、石 鹸15重量%まで(とりわけ、4〜12重量%)、水および/または水混和性溶 媒30重量%まで(とりわけ、1〜25重量%)、および酵素安定化系10重量 %まで(とりわけ、0.01〜7.5重量%)を含有する、液体である請求項1 〜5のいずれかに記載の洗浄または清浄組成物。 8.ノニオン性界面活性剤0.5〜20重量%(とりわけ、0.9〜10重量 %)、漂白剤25重量%まで(とりわけ、12〜20重量%)、漂白活性剤10 重量%まで(とりわけ、2〜8重量%)、抑泡剤2重量%まで(とりわけ、0. 1〜1重量%)、要すれば使用する酵素2重量%まで(とりわけ、0.1〜1. 2重量%)、研磨剤50重量%まで(とりわけ25〜35重量%)、およびアニ オン性界面活性剤5重量%まで(とりわけ、0.5〜2重量%)を含有する請求 項1〜3のいずれかに記載の清浄組成物。 9.式Iで示されるグリコシドは、オリゴマー化度nが1.5未満、とりわけ 1.2〜1.4であるアルキルまたはアルケニルグルコシドである請求項1〜8 のいずれかに記載の洗浄または清浄組成物。 10.式Iで示されるグリコシドと、炭素原子数14〜18の直鎖状第一級ア ルキルまたはアルケニル基を有するアルキルもしくはアルケニルまたはエーテル スルフェートとを、5:1ないし1:4、とりわけ1:1ないし1:3.5の重 量比 で含有する請求項1〜9のいずれかに記載の洗浄または清浄組成物。
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