JPH0851061A - 塗布膜形成方法及びその装置 - Google Patents

塗布膜形成方法及びその装置

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JPH0851061A
JPH0851061A JP6204196A JP20419694A JPH0851061A JP H0851061 A JPH0851061 A JP H0851061A JP 6204196 A JP6204196 A JP 6204196A JP 20419694 A JP20419694 A JP 20419694A JP H0851061 A JPH0851061 A JP H0851061A
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賢治 関口
Tsutae Omori
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗布液の少量化を図ると共に、塗布膜の均一
化を図る。 【構成】 開口部12aが蓋体16によって閉止される
回転カップ124内に収容されるスピンチャック10に
て基板Gを回転可能に支持する。基板Gの上方にスキャ
ン機構70によって移動する噴頭60に、溶剤供給ノズ
ル40とレジスト液供給ノズル50とを取付ける。これ
により、基板Gの上方に噴頭60を移動して、回転して
いる基板Gの一面上に溶剤供給ノズル40から溶剤Aを
供給して溶剤Aを基板Gの一面全体に拡散した後、レジ
スト液供給ノズル50から基板Gの中心部上に、基板G
を所定の回転数で回転させながらレジスト液Bを供給し
て、基板Gの一面全体に渡って拡散させ、次いで、回転
カップ12の開口部12aを蓋体16にて閉止した後、
再び基板Gを所定の回転数で回転させて、基板Gの一面
全体にレジスト膜を形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばレジスト膜の
ような溶剤による液状塗布膜を、LCD基板のような塗
布体上やこの上に形成された層の上に形成するための塗
布膜形成方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、半導体技術の分野では、
LCD基板の上に形成された半導体層、絶縁体層、電極
層を選択的に所定のパターンにエッチングする場合に、
半導体ウエハの場合と同様にパターン部のマスキングと
して層の表面にレジスト膜を形成することが行われてい
る。
【0003】例えば、レジスト膜の形成方法として、角
形のLCD基板(以下に基板という)を、処理容器内に
配設される載置台上に載置固定した状態で、処理容器の
開口部を蓋体で閉止して、処理容器と載置台を回転さ
せ、例えば、この基板上面の中心部に溶剤と感光性樹脂
とからなるレジスト液を滴下し、そのレジスト液を基板
の回転力と遠心力とにより基板中心部から周縁部に向け
て渦巻状に拡散させて塗布する方法が知られている。
【0004】この方法においては、レジスト液が基板の
中心位置から周縁部に向けて拡散していく過程におい
て、レジスト液中の溶剤が蒸発する。このために拡散す
る方向でレジスト液の粘度が異なり、中心部と周辺部と
では形成されたレジスト膜の厚さが異なる。また、基板
は、中心位置よりも外周部で周速がはるかに増加するの
で、飛散する量も多い。すなわち、均一な塗布に限界が
あった。
【0005】このため、例えば、レジスト液の温度調
整あるいはレジスト膜形成雰囲気中にレジスト液に使用
されているのと同じ溶剤を充満させてレジスト液中の溶
剤の蒸発を抑制する方法や、レジスト液塗布前にレジ
スト液の溶剤を基板表面にて滴下する方法が考えられ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者す
なわちレジスト液の温度調整あるいはレジスト膜形成
雰囲気中にレジスト液に使用されているのと同じ溶剤を
充満させてレジスト液中の溶剤の蒸発を抑制する方法で
は、レジスト液の使用量が多く、例えば、レジスト液の
塗布量の、数%しか実際のレジスト膜の形成に寄与して
いない。しかも、レジスト液の量が多いため、基板角部
裏面への廻り込みが生じ、基板角部裏面に付着したレジ
スト液が乾燥し、パーティクルの発生原因となるという
問題もあった。また、後者すなわちレジスト液塗布前
にレジスト液の溶剤を基板表面にて滴下する方法でも、
基板上の溶剤そのものの均一性や、乾燥状態の違いによ
り、均一な塗布が困難で上記問題を充分に解決すること
はできない。
【0007】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、レジスト液等の塗布液の使用量が少なくて済み、か
つ均一な厚さの塗布膜を形成することの可能な塗布膜形
成方法及びその装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、この発明の塗布膜形成方法は、処理容器内に収容さ
れる基板を、処理容器と共に回転させると共に、基板一
面上に塗布液を供給して、塗布膜を形成する方法におい
て、上記基板の一面上に溶剤を塗布する工程と、上記基
板に、所定量の塗布液を供給し、第1の回転数で回転さ
せて、基板の一面全体に渡って拡散させる工程と、上記
処理容器に蓋体を閉止して、基板を処理容器内に封入す
る工程と、上記蓋体が閉止された処理容器及び基板を第
2の回転数で回転させて、塗布膜の膜厚を整える工程と
を有することを特徴とするものである(請求項1)。
【0009】この発明の塗布膜形成方法において、塗布
液の量は、基板の第1の回転数に応じて設定される(請
求項2)。
【0010】また、塗布液の量と、基板の回転数とは、
塗布膜の膜厚変動が平均膜厚の±2%程度以下になるよ
うに設定されている(請求項3)。
【0011】また、溶剤の塗布を基板の回転にて行うこ
とができる(請求項4)。この場合、基板の回転にて行
う溶剤塗布の回転数と、第1の回転数と第2の回転数と
は異なる回転数に設定されている(請求項5)。
【0012】また、上記溶剤として塗布液の溶剤を塗布
する方が好ましい(請求項6)。
【0013】また、塗布液の基板上への供給は任意の位
置であってもよいが、好ましくは基板のほぼ中心部上に
塗布液を供給する方がよい(請求項7)。
【0014】また、この発明の塗布膜形成装置は、基板
の一面を上に向けて支持すると共に、基板の一面に垂直
な軸を中心として基板を回転させる手段と、上記基板を
包囲するカップ状をなし、基板を回転させる手段と共に
回転する処理容器と、上記処理容器の開口部を閉止する
蓋体と、上記基板に塗布液の溶剤を供給する溶剤供給手
段と、上記基板に塗布液を供給する塗布液供給手段とを
具備することを特徴とするものである(請求項8)。
【0015】この発明の塗布膜形成装置において、塗布
液供給手段と塗布液を収容する塗布液供給源とを供給管
を介して連通し、上記供給管に、塗布液の供給量の調整
可能なポンプ手段を介設する方が好ましい(請求項
9)。この場合、上記ポンプ手段として、例えばベロー
ズポンプと、このベローズポンプにより塗布液が供給さ
れるようにこのベローズポンプを伸縮するステッピング
モータとを有するものを使用することができるし、ダイ
ヤフラムポンプ使用できる。勿論ポンプを使用せず圧送
にて吐出することもできる。
【0016】また、上記溶剤供給手段と塗布液供給手段
の少なくとも1つに、温度調整手段を設ける方が好まし
い(請求項10)。
【0017】また、上記処理容器の開口部を閉止する蓋
体を、処理容器の閉止位置と処理容器から外れた待機位
置との間、移動可能に支持する蓋体移動手段を具備する
ことができる(請求項11)。
【0018】また、上記溶剤供給手段と塗布液供給手段
との少なくとも一方を支持し、支持した溶剤供給手段、
塗布液供給手段を、基板上方の供給位置と、供給位置か
ら外れた待機位置との間、移動可能に支持する手段を具
備することができる(請求項12)。
【0019】
【作用】上記技術的手段によるこの発明によれば、基板
の一面上に塗布液の溶剤を塗布して拡散させた後、基板
のほぼ中心部上に、所定量の塗布液を供給し、第1の回
転数で回転させて、基板の一面全体に渡って拡散させ、
そして、処理容器に蓋体を閉止して、基板を処理容器内
に封入した後、蓋体が閉止された処理容器及び基板を第
2の回転数で回転させて、塗布膜の膜厚を整える。これ
により、溶剤に対する適正な配合割合の塗布液を供給す
ることができ、塗布液の使用量が少なくすることがで
き、塗布液の基板角部裏面への廻り込みを防止すること
ができる。また、溶剤と塗布液との接触による塗布液の
粘度を均一にして均一な厚さの塗布膜を形成することが
できる。
【0020】
【実施例】以下にこの発明の実施例を添付図面に基いて
詳細に説明する。ここでは、この発明の塗布膜成形方法
及び塗布膜形成装置をLCD(液晶表示)基板(ガラス
基板)のレジスト膜の形成方法及び形成装置に適用した
場合について説明する。
【0021】この発明の塗布膜形成装置は、図1に示す
ように、被塗布体である角形状の基板、例えばLCD基
板G(以下に基板という)を水平状態に真空によって吸
着保持する回転体例えばスピンチャック10と、このス
ピンチャック10の上部及び外周部を包囲する処理室1
1を有する上方部が開口したカップ状の処理容器12
(以下に回転カップという)と、回転カップ12の開口
部12aに閉止可能に被着(着脱)される蓋体16と、
この蓋体16を閉止位置と待機位置に移動する蓋体移動
手段であるロボットアーム20と、回転カップ12の外
周側を取囲むように配置される中空リング状のドレンカ
ップ14と、スピンチャック10と回転カップ12を回
転する手段である駆動モータ21と、上記スピンチャッ
ク10の上方位置に移動可能に構成される塗布液の溶剤
(溶媒)Aの供給ノズル40(溶剤供給手段)と塗布液
例えばレジスト液Bの供給ノズル50(塗布液供給手
段)とを近接させて一体に取り付けた噴頭60と、この
噴頭60を把持して噴頭待機位置と基板上方位置間で移
動させる移動手段であるスキャン機構70とを有する。
ノズル40,50からの溶剤供給路及びレジスト液供給
路のそれぞれには、中を流れる溶剤A及びレジスト液B
を予め設定された温度(例えば23℃)に設定するため
の温度調整液Cを循環供給する温度調整機構61が設け
られている。
【0022】上記スピンチャック10は、予め設定され
たプログラムに基いて駆動し、回転速度を可変できる駆
動モータ21の駆動によって回転される回転軸22を介
して水平方向に回転(自転)可能になっており、また回
転軸22に連結される昇降シリンダ23の駆動によって
上下方向に移動し得るようになっている。この場合、回
転軸22は、固定カラー24の内周面にベアリング25
aを介して回転可能に装着される回転内筒26aの内周
面に嵌着されるスプライン軸受27に摺動可能に連結さ
れている。スプライン軸受27には従動プーリ28aが
装着されており、従動プーリ28aには駆動モータ21
の駆動軸21aに装着された駆動プーリ21bとの間に
ベルト29aが掛け渡されている。したがって、駆動モ
ータ21の駆動によってベルト29aを介して回転軸2
2が回転してスピンチャック10が回転される。また、
回転軸22の下部側は図示しない筒体内に配設されてお
り、筒体内において回転軸22はバキュームシール部3
0を介して昇降シリンダ23に連結され、昇降シリンダ
23の駆動によって回転軸22が上下方向に移動し得る
ようになっている。
【0023】上記回転カップ12は、上記固定カラー2
4の外周面にベアリング25bを介して装着される回転
外筒26bの上端部に固定される連結筒31を介して取
付けられており、回転カップ12の底部12bとスピン
チャック10の下面との間にはシール機能を有するベア
リング32が介在されてスピンチャック10と相対的に
回転可能になっている。そして、回転外筒26bに装着
される従動プーリ28bと上記駆動モータ21に装着さ
れる駆動プーリ21bに掛け渡されるベルト29bによ
って駆動モータ21からの駆動が回転カップ12に伝達
されて回転カップ12が回転される。この場合、従動プ
ーリ28bの直径は上記回転軸22に装着された従動プ
ーリ28aの直径と同一に形成され、同一の駆動モータ
21にベルト29a,29bが掛け渡されているので、
回転カップ12とスピンチャック10は同一回転する。
なお、固定カラー24と回転内筒26a及び回転外筒2
6bとの対向面にはラビリンスシール部33が形成され
て回転処理時に下部の駆動系から回転カップ12内にご
みが進入するのを防止している(図3参照)。
【0024】また、回転カップ12は、側壁12cが上
側に向って縮径されたテーパ面12eを形成してなり、
この側壁12cの上端から内方側に向って内向きフラン
ジ12dが形成されている。そして、回転カップ12の
上部周辺部すなわち内向きフランジ12dには周方向に
適宜間隔をおいて給気孔34が穿設され、下部周辺部す
なわち側壁12cの下部側の周方向の適宜位置には排気
孔35が穿設されている。このように給気孔34と排気
孔35を設けることにより、回転カップ12が回転する
際に、給気孔34から処理室11内に流れる空気が排気
孔35から外部に流れるので、回転カップ12の回転時
に処理室11内が負圧になるのを防止することができ、
処理後に回転カップ12から蓋体16を開放する際に大
きな力を要することなく,蓋体16を容易に開放するこ
とができる。
【0025】一方、上記ドレンカップ14の内部には環
状通路14aが設けられており、この環状通路14aの
外周壁の適宜箇所(例えば周方向の4箇所)には図示し
ない排気装置に接続する排気口36が設けられると共
に、ドレンカップ14の内周側上方部に排気口36と連
通する放射状の排気通路37が形成されている(図1参
照)。このようにドレンカップ14の外周部に排気口3
6を設けると共に、ドレンカップ14の内周側上方部に
排気口36と連通する排気通路37を形成することによ
り、回転処理時に処理室11内で遠心力により飛散し排
気孔34を通ってドレンカップ14内に流れ込んだミス
トが回転カップ12の上部側へ舞い上がるのを防止し
て、排気口36から外部に排出することができる。
【0026】上記環状通路14aは、ドレンカップ14
の底部から起立する外側壁14bとドレンカップ14の
天井部から垂下する内側壁14cとで迂回状に区画され
て、排気が均一に行えるようになっており、外側壁14
bと内側壁14cとの間に位置する底部14dには周方
向に適宜間隔をおいてドレン孔14eが設けられてい
る。
【0027】また、ドレンカップ14の内周面には、上
記回転カップ12のテーパ面12eに近接すべく上側に
向って縮径されたテーパ面14fが形成されて、回転カ
ップ12のテーパ面12eとドレンカップ14のテーパ
面14fとの間に微少隙間が形成されている。このよう
に下方に向って拡開するテーパ状の微少隙間を形成する
ことによって、回転カップ12の回転時に回転カップ1
2とドレンカップ14との間の上記微少隙間の上下の間
で生じる周速差から圧力差が誘発され、この圧力差が回
転カップ12の外周部の微少隙間の上側から下側に向う
気流を助長させてドレンカップ14内の排気ミストが上
記微少隙間を通って回転カップ12外へ飛散するのを防
止することができる。
【0028】また、微少隙間を通って上方に向い回転カ
ップ12外へ飛散しおうとするミストがあっても、排気
通路37により吸引されてドレンカップ14内に向い排
気口36から排出される。
【0029】上記実施例では、ドレンカップ14が回転
カップ12の外周側を取囲むように配置される場合につ
いて説明したが、ドレンカップ14は必ずしも回転カッ
プ12の外周側に配置される必要はなく、回転カップ1
2の下部側に配置してもよい。
【0030】上記蓋体16は回転処理時には回転カップ
12の開口部12aに固定されて一体に回転される必要
がある。そこで、図4に示すように、回転カップ12の
上部に突出する固定ピン17aと、この固定ピン17a
に嵌合する嵌合凹所17bとを互いに嵌合させて蓋体1
6を回転カップ12に固定している。この場合、固定ピ
ン17aの頂部を球面状に形成することにより、嵌合凹
所17bとの接触によって発生するごみを少なくしてい
る。なお、固定ピン17aは必ずしも回転カップ側に突
出する必要はなく、蓋体側に固定ピン17aを突出さ
せ、回転カップ側に嵌合凹所17bを設けてもよい。ま
た、嵌合凹所17b内を図示しない吸引手段に接続させ
て固定ピン17aと嵌合凹所17bとの接触によって発
生するごみを外部に排出させるようにしてもよい。
【0031】上記蓋体16を開閉する場合には、図1に
想像線で示すように、蓋体16の上面に突設された膨隆
頭部18の下にロボットアーム20を挿入し、膨隆頭部
18に設けられた係止溝18aにロボットアーム20か
ら突出する係止ピン20aを係合させた後、ロボットア
ーム20を上下動させることによって行うことができ
る。なお、蓋体16を開放するときの膨隆頭部18の係
止溝18aとロボットアーム20の係止ピン20aとの
位置合せ、及び蓋体16を閉じるときの固定ピン17a
と嵌合凹所17bの位置合せは、サーボモータ等にて形
成される駆動モータ21の回転角を制御することによっ
て行うことができる。
【0032】上記実施例では、蓋体16と回転カップ1
2との固定を固定ピン17aと嵌合凹所17bの嵌合に
より行う場合について説明したが、必ずしもこのような
構造とする必要はなく、別途押圧機構を用いて蓋体16
を回転カップ12に固定すれば、蓋体16の開放時のご
みの発生や回転処理時の蓋体16のガタツキ等を防止す
ることができる。
【0033】なお、上記蓋体16と基板Gとの中間位置
に、中心部分で蓋体16に取着された基板G以上の大き
さの多孔板等にて形成されるバッフル板(図示せず)を
配置することも可能である。このようにバッフル板を配
置することにより、塗布処理時に更に確実に処理室11
内の乱流の発生を防止することができる。
【0034】一方、上記溶剤供給ノズル40は溶剤供給
路である溶剤供給チューブ41と開閉バルブ42を介し
て溶剤タンク43に接続されており、溶剤タンク43内
に供給される窒素(N2 )ガスの加圧を制御することに
よって溶剤タンク43内の溶剤Aが基板G上に所定時間
中所定量の溶剤Aの供給が可能となっている。
【0035】レジスト液供給ノズル50は、レジスト液
供給路であるレジスト液供給チューブ51を介してレジ
スト液Bを収容するレジスト液タンク52(塗布液供給
源)に連通されている。このチューブ51には、サック
バックバルブ53、エアーオペレーションバルブ54、
レジスト液B中の気泡を分離除去するための気泡除去機
構55、フィルタ56及びベローズポンプ57が順次設
けられている。このベローズポンプ57は、駆動部によ
り制御された状態で伸縮可能となっており、所定量のレ
ジスト液Bをレジスト液供給ノズル50を介して基板G
の中心部に供給例えば滴下可能となっている。従来のレ
ジスト液Bの供給量より少量のレジスト液Bの供給量制
御を可能としている。この駆動部は、一端がベローズポ
ンプの一端に吸着されたネジと、このネジに螺合される
ナットとからなるボールネジ58と、このナットを回転
させることによりネジを直線動させるステッピングモー
タ59とにより構成されている。レジスト液供給ノズル
50の口径は、具体的には、500×600mmの基板
用の場合には、内径がφ0.5〜φ5mm、好ましくは
φ3mmに設定されている。このように、ノズルの径を
基板の寸法に応じて設定することにより、なるべく少量
のレジスト液Bをなるべく長い時間をかけて供給できる
ようになっている。供給時間が短いと膜厚の均一性が良
くなく、また長すぎるとレジスト液が基板の周縁部まで
いかなくなる。ここでなるべく少量とは、上記ノズルの
口径そしてレジスト液供給圧力に依存する。
【0036】上記のように構成されるレジスト液供給系
において、レジスト液の吐出時間はベローズポンプ57
のステッピングモータ59の駆動時間によって制御(制
御精度:±2msec)されるようになっている。ま
た、レジスト液の吐出量はベローズポンプ57の駆動動
作、例えば駆動時間並びに駆動速度と、レジスト液供給
路を開閉するためのエアーオペレーションバルブ54の
開閉動作(ON−OFF動作)によって設定されるよう
になっている。上記ベローズポンプ57の駆動時間の設
定及びエアーオペレーションバルブ54のON−OFF
動作は、予め設定されたプログラムに基いてコンピュー
タの作用で自動的に制御される。
【0037】レジスト液Bの吐出時間の制御はレジスト
液供給ノズル50に設けた可変オリフィス(図示せず)
の開閉動作によって行うことも可能である。また、ベロ
ーズポンプ57を用いずにレジスト液タンク52へのN
2 ガスの加圧によってレジスト液Bの供給を行うことも
可能であり、この場合のレジスト液Bの吐出時間制御は
2 ガスの加圧量の調整によって行うことができる。
【0038】上記レジスト液供給系に設けられたサック
バックバルブ53は、レジスト液供給ノズル50からの
レジスト液吐出後、レジスト液供給ノズル50先端内壁
部に表面張力によって残留しているレジスト液Bをレジ
スト液供給ノズル50内に引き戻すためのバルブであ
り、これにより、残留レジスト液の固化を阻止するため
のものである。この場合、少量のレジスト液Bを吐出す
るレジスト液供給ノズル50において、通常通りサック
バックバルブ53の負圧作用によってレジスト液Bをレ
ジスト液供給ノズル50内に引き戻すと、ノズル50先
端付近の空気も一緒にノズル50内に巻き込まれてしま
い、ノズル50先端に付着したレジスト液Bの残滓がノ
ズル50内に入り、ノズル50の目詰まりを起こすばか
りか、乾燥したレジストがパーティクルとなり基板Gが
汚染されると共に、歩留まりの低下をきたすという虞れ
がある。
【0039】この問題を解決するために、図5(a)に
示すように、レジスト液供給ノズル50のノズル孔50
aに比較して、開口部近くの部分の肉厚50bを厚くし
ている。すなわち、このノズル50は、筒状の先端部
と、この筒状の先端部に続く、逆円錐台形部とを有す
る。代わって、図5(b)に示すように、レジスト液供
給ノズル50の筒状の先端部又は開口部に外フランジ5
0cを設けることにより、サックバックの際にノズル5
0先端付近の空気の巻き込みを防止することができる。
また、図5(c)に示すように、レジスト液供給ノズル
50の垂直に延びた円筒状の先端に横S字状に延びた細
径の屈曲部50dを形成し、この屈曲部50dの中央付
近までサックバックを行うことにより、同様にノズル先
端部の空気の巻き込みを防止することができる。
【0040】上記温度調整機構61(温度調整手段)
は、図6に示すように、溶剤供給チューブ41及びレジ
スト供給チューブ51の外周をそれぞれ包囲するように
設けられる温度調整液供給路62と、この温度調整液供
給路62の両側の端部に両端がそれぞれ接続された循環
路63と、循環路63のそれぞれに設けられた循環ポン
プ64と、循環路63の途中に接続された温度調整液C
(例えば恒温水)を一定温度に維持するサーモモジュー
ル65とにより構成されている。このように構成された
温度調整機構61により、溶剤供給チューブ41内を流
れる溶剤Aとレジスト供給チューブ51内を流れるレジ
スト液Bを所定温度(例えば、約23℃)に維持するこ
とができる。
【0041】図6上では、溶剤供給ノズル40と溶剤供
給チューブ41とが、また、レジスト液供給ノズル50
とレジスト液供給チューブ51とが、それぞれ一体に形
成されているが、図7を参照して以下に詳述するよう
に、別体として形成することも好ましい。
【0042】上記噴頭60は例えばステンレス鋼あるい
はアルミニウム合金製部材にて形成されている。この噴
頭60の上面には迂回通路60bの一部をなすU字状の
孔がそれぞれ形成され、この孔の底部には噴頭60の下
面まで延出した垂直貫通孔60cが形成されている。各
貫通孔60cは、下方に向かうに従って大径となる傾斜
中部60dと、大径の下部60eとを有し、この下部6
0eの内周面には雌ねじが形成されている。このような
構成の噴頭60に、ノズル40,50を装着する場合に
は、貫通孔60c中に、円筒状のノズル40,50をそ
れぞれ上部並びに下部が延出するように貫挿し、ノズル
40,50が貫通可能な垂直貫通孔を有するほぼ円錐形
の合成樹脂でできたシール部材66を傾斜中部60dに
詰め、ノズル40,50が貫通可能な垂直貫通孔を有す
る取付けねじ部材67をねじ付け下部5c中に捩入する
ことにより、シール部材66を中部60dの傾斜内周面
に押圧させている。このようにして、ノズル40,50
は噴頭60に液密に装着されている。この場合、中間部
5bの上面とシール部材66との上面との間に図示のよ
うにOリング68を介在させることにより、迂回通路1
5とノズル40,50との間の水密維持を更に確実にす
ることができる。
【0043】上記噴頭60の一側の上面には保持ピン6
0aが突設されており、この保持ピン60aを把持する
スキャンアーム71がスキャン機構70によってX,Y
(水平)及びZ(垂直)方向に移動することにより、噴
頭60すなわち溶剤供給ノズル40及びレジスト液供給
ノズル50が基板Gの中心部上方の作動位置とノズル待
機部72上方の待機位置との間に選択的に移動されるよ
うになっている。
【0044】なおこの場合、レジスト液の種類に応じて
4種類の噴頭60が配設されている(図2参照)。すな
わち、ノズル待機部72には、4つの噴頭60が準備さ
れており、これらの噴頭60のレジスト液供給ノズル5
0は、それぞれ粘性等の異なる別のレジスト液が入った
タンクに連通されている。この場合、各噴頭60にはレ
ジスト液供給ノズル50のみを設けておき、溶剤供給ノ
ズル40はスキャンアーム71の先端に予め取着してお
いて全ての噴頭60に対して共通に使用できるようにし
てもよい。また、この場合には、溶剤供給ノズル40を
複数個、例えば直線状に配管して、基板の径方向に沿っ
て一度に複数箇所から溶剤を供給するようにしてもよ
い。この場合、異なる吐出径のノズルを備え、吐出流量
の大小や吐出流量の変化に対応させて、各ノズルからの
吐出を任意に制御するようにしてもよい。
【0045】なお、ノズル待機部72と対向する側には
リンス液供給ノズル45の待機部46が設けられている
(図2参照)。また、上記回転カップ12の下部側の回
転せず固定された連結筒31内に洗浄ノズル47を配設
することにより、回転カップ12及び蓋体16の内面を
洗浄することができる。すなわち、回転軸22に取付け
られたブラケット48にて洗浄ノズル47を保持し、洗
浄ノズル47に接続する洗浄液供給管49を固定カラー
24内に設けた通路(図示せず)を介して外部の図示し
ない洗浄液供給源に接続することによって、図3に想像
線で示すように、スピンチャック10を上昇させてスピ
ンチャック10と回転カップ12の底部との間から洗浄
ノズル47を臨ませて洗浄液を回転する回転カップ12
及び蓋体16の内面に噴射することができる。
【0046】次に、上記のように構成される塗布膜形成
装置によるレジスト膜の形成手順を、図8のフローチャ
ートを参照して説明する。
【0047】まず、回転カップ12の蓋体16を開放
し、そして、基板Gを、図示しない搬送アームによって
静止したスピンチャック10上に移動させ、基板Gを真
空吸着によってスピンチャック10が保持し基板Gを支
持する。次に、スピンチャック10の回転駆動により基
板Gを処理時の定常回転より低速に回転(回転数:例え
ば100〜600rpm,加速度:300〜500rp
m/sec)させると共に、回転カップ12を同じ速度
で回転させる。この回転中に、スキャン機構70によっ
てスキャンアーム71に把持されて基板Gの中心部上方
に移動させられた噴頭60の溶剤供給ノズル40から基
板表面に塗布液の溶剤Aとして例えばエチルセロソルブ
アセテート(ECA)を例えば20秒(sec)間で例
えば26.7cc供給例えば滴下する(ステップ)。
この供給手段はスプレーでもよい。また、基板Gを回転
させずに静止した状態で溶剤Aを滴下し、その後回転し
てもよい。このようにして溶剤Aを20sec間供給し
た後、スピンチャック10及び回転カップ12の回転数
を上記低速回転数による回転状態で溶剤Aの供給を停止
する(ステツプ)。
【0048】次に、スピンチャック10を、高速回転
(第1の回転数:600から1000rpm程度の範囲
例えば1000rpm,加速度:300〜600rpm
/sec)させると同時に、基板表面上の溶剤膜上の中
心部にレジスト液供給ノズル50aから塗布液例えばレ
ジスト液Bを例えば5sec間供給例えば10cc滴下
する(ステップ)。このときの溶剤Aが乾燥する時期
は、予め実験により求めることができる。例えば、基板
Gの表面を目視し、光の干渉縞が見えている間は乾燥し
ておらず、乾燥したら干渉縞が見えなくなるので、その
時期を知ることができる。この場合5sec間の供給時
期には、上記したベローズポンプ57の駆動時間を制御
でき、レジスト液の供給量を正確にかつ微妙に制御でき
るように構成されている。このようにしてレジスト液B
を5sec供給(滴下)した後、レジスト液Bの供給を
停止すると同時に、スピンチャック10及び回転カップ
12の回転を停止する(ステップ)。
【0049】レジスト液供給を停止し、レジスト液供給
ノズル50を待機位置に移動した後、ロボットアーム2
0によって蓋体16を回転カップ12の上方開口部12
aに閉止して回転カップ12内に基板Gを封入する(ス
テップ)。
【0050】このようにして回転カップ12の開口部1
2aを蓋体16で閉止し密閉した状態で、スピンチャッ
ク10及び回転カップ12を例えば15sec間、回転
(第2の回転数:例えば1350rpm,加速度:50
0rpm/sec)させてレジスト膜の膜厚を整える
(ステップ)。塗布処理が終了した後、スピンチャッ
ク10及び回転カップ12の回転を停止した後、ロボッ
トアーム20によって蓋体16を待機位置に移動させ
て、図示しない搬送アームによって基板Gを取出して、
塗布作業を完了する。
【0051】上記のように構成されるこの発明に係る塗
布膜形成装置はLCD基板Gのレジスト塗布装置として
単独で使用される他、後述するLCD基板Gのレジスト
塗布・現像処理システムに組み込んで使用することがで
きる。以下に、上記実施例の塗布膜形成装置を組み込ん
だレジスト塗布・現像処理システムの構造について説明
する。
【0052】上記レジスト塗布・現像処理システムは、
図9に示すように、基板Gを搬入・搬出するローダ部9
0と、基板Gの第1処理部91と、中継部93を介して
第1処理部91に連設される第2処理部92とで主に構
成されている。なお、第2処理部92には受渡し部94
を介してレジスト膜に所定の微細パターンを露光するた
めの露光装置95が連設可能になっている。
【0053】上記ローダ部90は、未処理の基板Gを収
容するカセット96と、処理済みの基板Gを収容するカ
セット97を載置するカセット載置台98と、このカセ
ット載置台98上のカセット96,97との間で基板G
の搬出入を行うべく水平(X,Y)方向と垂直(Z)方
向の移動及び回転(θ)可能な基板搬出入ピンセット9
9とで構成されている。
【0054】上記第1処理部91は、X,Y、Z方向の
移動及びθ回転可能なメインアーム80の搬送路102
の一方の側に、基板Gをブラシ洗浄するブラシ洗浄装置
120と、基板Gを高圧ジェット水で洗浄するジェット
水洗浄装置130と、基板Gの表面を疎水化処理するア
ドヒージョン処理装置105と、基板Gを所定温度に冷
却する冷却処理装置106とを配置し、搬送路102の
他方の側に、この発明の塗布膜形成装置である塗布処理
装置107及び塗布膜除去装置108を配置してなる。
【0055】一方、上記第2処理部92は、第1処理部
91と同様に、X,Y、Z方向の移動及びθ回転可能な
メインアーム80aを有し、このメインアーム80aの
搬送路102aの一方の側に、レジスト液塗布の前後で
基板Gを加熱してプリベーク又はポストベークを行う加
熱処理装置109を配置し、搬送路102aの他方の側
に、現像装置110を配置している。
【0056】また、上記中継部93は、基板Gを支持す
る支持ピン93aを立設する受渡し台93bを有する箱
体93cの底面にキャスタ93dを具備した構造とする
ことにより、必要に応じてこの中継部93を第1処理部
91及び第2処理部92から引出して、第1処理部91
又は第2処理部92内に作業員が入って補修や点検等を
容易に行うことができる。
【0057】なお、上記受渡し部94には、基板Gを一
時待機させるためのカセット111と、このカセット1
11との間で基板Gの出入れを行う搬送用ピンセット1
12と、基板Gの受渡し台113が設けられている。
【0058】上記のように構成される塗布・現像処理シ
ステムにおいて、カセット96内に収容された未処理の
基板Gはローダ部90の搬出入ピンセット99によって
取出された後、第1処理部91のメインアーム80に受
け渡され、そして、ブラシ洗浄装置120内に搬送され
る。このブラシ洗浄装置120内にてブラシ洗浄された
基板Gは引続いてジェット水洗浄装置130内にて高圧
ジェット水により洗浄される。この後、基板Gは、アド
ヒージョン処理装置105にて疎水化処理が施され、冷
却処理装置106にて冷却された後、この発明に係る塗
布膜形成装置107にて、上述した手順によりフォトレ
ジストすなわち感光膜が塗布形成され、引続いて塗布膜
除去装置108によって基板Gの辺部の不要なレジスト
膜が除去される。したがって、この後、基板Gを搬出す
る際には縁部のレジスト膜は除去されているので、メイ
ンアーム80にレジストが付着することもない。そし
て、このフォトレジストが加熱処理装置109にて加熱
されてベーキング処理が施された後、露光装置95にて
所定のパターンが露光される。そして、露光後の基板G
は現像装置110内へ搬送され、現像液により現像され
た後にリンス液により現像液を洗い流し、現像処理を完
了する。
【0059】現像処理された処理済みの基板Gはローダ
部90のカセット97内に収容された後に、搬出されて
次の処理工程に向けて移送される。
【0060】なお、上記実施例においては、溶剤供給ノ
ズル40を噴頭60にレジスト液供給ノズル50と一体
的に備えた構成について説明したが、これに限定される
ものではなく、図10に示す実施例のように示すよう
に、リンス液供給ノズル45を有する噴頭46と一体的
に設けて溶剤を供給してもよい。
【0061】この例では、溶剤の供給路とレジスト液の
供給路とに、共通の温度調節機構61が配設されている
(図11参照)。噴頭60とスキャン機構70のスキャ
ンアーム71とは一体に形成され、噴頭60とスキャン
アーム71に温度調整液供給路62を形成し、この供給
路62内に溶剤供給チューブ41とレジスト液供給チュ
ーブ51とを配管して、同一の温度調整液Cによって溶
剤Aとレジスト液Bとの温度調節を行えるようにしてい
る。このように構成することにより、温度調節機構61
の構造を簡略化することができると共に、溶剤Aとレジ
スト液Bとを同一の温度に維持することができる。
【0062】噴頭60とノズル40,50との配列並び
に構成は上記例に限定されるものではなく、例えば図1
2ないし図15に示すようにしてもよい。図12に示す
例は、レジスト液供給ノズル50の外周にこれと同軸的
に溶剤供給ノズル40を配置した場合である。このため
に、レジスト液供給ノズル50と溶剤供給ノズル40と
を二重管構造にし、かつ溶剤供給ノズル40の先端をレ
ジスト液供給ノズル50の先端よりも下方に突出させて
いる。勿論、溶剤供給ノズル40の先端をレジスト液供
給ノズル50の先端とが同一レベルになるように、もし
くは前者の方が短くなるように構成してもよい。代わっ
て、溶剤供給ノズル40の外側にレジスト液供給ノズル
50を配設するようにしてもよい。また、図13に示す
ように、レジスト液供給ノズル50と溶剤供給ノズル4
0とが併設され、これらの吐出口69が共通となってい
る機構を採用してもよい。
【0063】図14に示すように、噴頭60内に形成さ
れ中央に吐出口69を有する環状の溶剤貯留タンク60
f内の溶剤中に溶剤供給ノズル40の先端を挿入すると
共に、レジスト液供給ノズル50の先端をタンク60f
内の上部に位置させて、気化した溶剤の雰囲気にノズル
50の先端を晒すようにしてもよい。このように、レジ
スト液供給ノズル50の先端外周に溶剤供給ノズル40
の先端を配置することにより、レジスト液供給ノズル5
0に付着するレジストを溶剤によって洗浄することがで
きると共に、レジスト液の乾燥を防止することができ、
レジスト液の乾燥によるパーティクルの発生を防止する
ことができる。
【0064】また、図15に示すように、レジスト液供
給ノズル50の外周に沿って平行に溶剤供給ノズル40
を配置すると共に、このノズル40の先端を複数、この
例では4つ分岐させるようにしてもよい。この結果、溶
剤は一度に4箇所に供給される。好ましくは、これら分
岐ノズル部40aは、基板Gと相似形をなす矩形の4つ
の角にそれぞれ対応するように配設され、基板Gの中心
に対して対角線上の対称位置に同時に溶剤が供給され
る。このようにすれば、矩形の基板において溶剤の拡散
をある程度均一にすることができる。
【0065】次に、この発明のレジスト膜形成方法の例
を、実験に基いて説明する。 ★実験1 溶剤Aとして、例えば、ECAを使用し、この溶剤Aを
一定量(例えば25cc)、上述したステップの条件
すなわち回転数:500rpm、時間:20secの下
で供給した後、レジスト液供給ノズル50から基板G上
にレジスト液Bを供給(滴下)させる場合について、以
下の条件の下で実験を行った。
【0066】条件 レジスト液吐出(供給)時間:2sec、5sec 回転数:300,500,600,800,1000r
pm 基板Gの寸法:500×600mm 上記実験1の結果、回転数:600rpm(厳密には、
500〜800rpm未満の吐出回転数),時間:5s
ecで、レジスト液Bを8cc/枚供給したときが基板
Gの全面に塗れるのに必要なレジスト量を最小にするこ
とができ(図16参照)、また、膜厚プロファイルは図
17に示すような傾向となり、しかも、塗布膜の膜厚変
動(レンジ)が597オングストローム(Å)となり、
平均膜厚の±2%程度の約600オングストローム
(Å)の均一な膜厚を形成できることが判明した。な
お、回転数を800rpm,1000rpmに変えて5
sec間レジスト液Bを供給する場合には、それぞれ塗
布膜の膜厚変動(レンジ)が412,240オングスト
ローム(Å)と小さくすることができるが、レジスト量
が10cc/枚と若干多くなることが判明した。
【0067】★実験2 溶剤Aとしてエチルセロソルブアセテート(ECA)を
使用し、この溶剤Aを以下の条件の下で供給した後、レ
ジスト液供給ノズル50から基板G上にレジスト液Bを
供給(滴下)させる場合の実験を行った。
【0068】条件 レジスト:TSMR−8900 粘度:15cp 回転数:300,500,800,1000rpm 溶剤流量:80,100,120,150cc/min 基板Gの寸法:500×600mm 上記条件の下で実験したところ、表1に示すような結果
が得られた。
【0069】
【表1】
【0070】上記実験2の結果、図18に示すように、
回転数が高い程、また、単位時間当りの溶剤の流量が多
い程、吐出(供給)時間が短くて済むことが判り、ま
た、見方を変えて流量×時間=実使用量の値で見ると、
図19に示すように、回転数が高い程溶剤の使用量が少
なくて済むことが判った。
【0071】上記実験2に基いて、塗布膜の膜厚プロフ
ァイルを測定したところ、表2に示すような結果が得ら
れた。
【0072】
【表2】
【0073】上記実験2の結果、回転数:800rp
m,溶剤流量:150cc/min,溶剤吐出時間:9
sec,溶剤量:22.5ccのとき、膜厚変動(レン
ジ)が364オングストローム(Å)であり、また、回
転数:1000rpm,溶剤流量:150cc/mi
n,溶剤吐出時間:8sec,溶剤量:20ccのと
き、膜厚変動(レンジ)が582オングストローム
(Å)であり、共に膜厚の均一を図ることができた。
【0074】上記塗布液としては、レジスト(フェノー
ルノボラック樹脂とナフトキノンジアジドエステル),
ARC(反射防止膜;Anti Reflection
Coating)が使用され得る。上記溶剤として
は、メチル−3−メトキシプロピオネート(MMT,沸
点:145℃,粘度:1.1cps)の他、乳酸エチル
(EL,沸点:154℃,粘度:2.6cps)、エチ
ル−3−エトキシプロピオネート(EEP,沸点:17
0℃,粘度:1.3cps),ピルビン酸エチル(E
P,沸点:144℃,粘度:1.2cps)、プロピレ
ングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGME
A,沸点:146℃,粘度:1.3cps)、2−ヘプ
タノン(沸点:152℃,粘度:1.1cps)、シク
ロヘキサノン(ARCの溶剤)等この分野で知られてい
るものが使用され得る。
【0075】なお、上記実施例では、回転カップ12の
蓋体16をロボットアーム20で移動させて開放し、溶
剤Aの供給ノズル40,レジスト液Bの供給ノズル50
などを、スキャン機構70で基板Gの中心部上方に移動
して、溶剤A,レジスト液Bを滴下する構成について説
明したが、回転カップ12の開口部12aを蓋体16で
閉止した状態で滴下するように構成してもよい。
【0076】例えば、図20に示すように、蓋体16の
膨隆頭部18部分を中空状に形成し、また、この上端部
を蓋18Aで閉止可能に構成する。そして、蓋18Aを
開け、スキャン機構70により上記ノズルを膨隆頭部1
8の中空上方すなわち基板Gの中心部上方に移動させ、
溶剤A,レジスト液Bを滴下する。
【0077】また、図21に示すように、膨隆頭部18
の内側にノズル取付部材18Bをベアリング18Cなど
により、蓋体16が回転可能に取付ける。そして、回転
カップ12の開口部12aを蓋体16で閉止した状態
で、ノズル取付部材18Bに取着したノズル40,50
から溶剤A,レジスト液Bを基板Gの中心部に滴下す
る。
【0078】上記したように、蓋体16で開口部12a
を閉止した状態で溶剤A,レジスト液Bを滴下すること
により、スキャン機構70による移動式に比べて処理ス
ループットの短縮化、密閉状態下での溶剤Aの滴下から
塗布処理終了までの処理プロセスを実現することが可能
となる。例えば、溶剤Aの供給後、レジスト液Bを供給
しながら回転カップ12を回転し、次にレジスト液Bの
供給を停止して、回転カップ12を回転するというよう
なプロセスも実現できる。
【0079】上記実施例では、この発明に係る塗布膜形
成装置をLCD基板のレジスト塗布装置に適用した場合
について説明したが、LCD基板以外の半導体ウエハや
CD等の被処理体の塗布膜形成装置にも適用でき、レジ
スト以外のポリイミド系塗布液(PIQ)やガラス剤を
含有する塗布液(SOG)等にも適用できることは勿論
である。
【0080】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、基板の一面上に溶剤を塗布した後、基板上に、所定
量の塗布液を供給し、第1の回転数で回転させて、基板
の一面全体に渡って拡散させ、処理容器に蓋体を閉止し
て基板を処理容器内に封入した後、蓋体が閉止された処
理容器及び基板を第2の回転数で回転させて、塗布膜の
膜厚を整えるので、溶剤に対する適正な配合割合の塗布
液を供給することができ、塗布液の使用量が少なくする
ことができ、塗布液の基板角部裏面への廻り込みを防止
することができる。また、溶剤と塗布液との接触による
塗布液の粘度を均一にして均一な厚さの塗布膜を形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わる塗布膜の形成方法
を実施するための塗布膜形成装置の概略図である。
【図2】図1に示す塗布膜形成装置の概略平面図であ
る。
【図3】塗布膜形成装置の要部拡大断面図である。
【図4】この発明における処理容器と蓋体を示す一部断
面斜視図である。
【図5】この発明におけるレジスト液供給ノズルの先端
部のそれぞれ異なる変形例を示す断面図である。
【図6】塗布膜形成装置に使用されている噴頭を拡大し
て示す斜視図である。
【図7】噴頭の断面図である。
【図8】塗布膜形成装置を使用してレジスト膜を形成す
る方法を説明するためのフローチャトである。
【図9】塗布膜形成装置が適用されたレジスト塗布・現
像システムの全体を概略的に示す斜視図である。
【図10】噴頭の変形例を示す斜視図である。
【図11】噴頭の変形例を示す断面図である。
【図12】噴頭のノズル集合体の別の変形例を示す断面
図である。
【図13】噴頭のノズル集合体の更に別の変形例を示す
断面図である。
【図14】噴頭のノズル集合体の更に別の変形例を示す
断面図である。
【図15】ノズル集合体の変形例と、塗布膜形成体であ
るLCD基板とを示す斜視図である。
【図16】基板の回転数と基板全面に塗れるのに必要な
レジスト量との関係を示すグラフである。
【図17】基板の回転数の関係からレジスト膜の膜厚変
動範囲を示すグラフである。
【図18】レジスト液の吐出時間と基板の回転数との関
係を示すグラフである。
【図19】溶剤の使用量と基板の回転数との関係を示す
グラフである。
【図20】液滴下方法の他の一例を示す説明図である。
【図21】液滴下方法の更に他の一例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
10 スピンチャック 12 回転カップ(処理容器) 16 蓋体 20 ロボットアーム(蓋体移動手段) 21 駆動モータ 40 溶剤供給ノズル(溶剤供給手段) 50 レジスト液供給ノズル(塗布液供給手段) 52 レジスト液タンク(塗布液供給源) 57 ベローズポンプ 59 ステッピングモータ 70 スキャン機構(溶剤・塗布液供給手段の移動手
段) G LCD基板(基板) A 溶剤 B レジスト液(塗布液)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関口 賢治 熊本県菊池郡菊陽町津久礼2655番地 東京 エレクトロン九州株式会社熊本事業所内 (72)発明者 大森 伝 東京都新宿区西新宿2丁目3番1号 東京 エレクトロン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理容器内に収容される基板を、処理容
    器と共に回転させると共に、基板一面上に塗布液を供給
    して、塗布膜を形成する方法において、 上記基板の一面上に溶剤を塗布する工程と、 上記基板に、所定量の塗布液を供給し、第1の回転数で
    回転させて、基板の一面全体に渡って拡散させる工程
    と、 上記処理容器に蓋体を閉止して、基板を処理容器内に封
    入する工程と、 上記蓋体が閉止された処理容器及び基板を第2の回転数
    で回転させて、塗布膜の膜厚を整える工程とを有するこ
    とを特徴とする塗布膜形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の塗布膜形成方法におい
    て、 塗布液の量は、基板の第1の回転数に応じて設定されて
    いることを特徴とする塗布膜形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の塗布膜形成方法におい
    て、 塗布液の量と、基板の回転数とは、塗布膜の膜厚変動が
    平均膜厚の±2%程度以下になるように設定されている
    ことを特徴とする塗布膜形成方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の塗布膜形成方法におい
    て、 溶剤の塗布を基板の回転にて行うことを特徴とする塗布
    膜形成方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の塗布膜形成方法におい
    て、 基板の回転にて行う溶剤塗布の回転数と、第1の回転数
    と第2の回転数とは異なることを特徴とする塗布膜形成
    方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の塗布膜形成方法におい
    て、 溶剤として塗布液の溶剤を塗布することを特徴とする塗
    布膜形成方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の塗布膜形成方法におい
    て、 基板のほぼ中心部上に塗布液を供給することを特徴とす
    る塗布膜形成方法。
  8. 【請求項8】 基板の一面を上に向けて支持すると共
    に、基板の一面に垂直な軸を中心として基板を回転させ
    る手段と、 上記基板を包囲するカップ状をなし、基板を回転させる
    手段と共に回転する処理容器と、 上記処理容器の開口部を閉止する蓋体と、 上記基板に塗布液の溶剤を供給する溶剤供給手段と、 上記基板に塗布液を供給する塗布液供給手段とを具備す
    ることを特徴とする塗布膜形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の塗布膜形成装置におい
    て、 塗布液供給手段と塗布液を収容する塗布液供給源とを供
    給管を介して連通し、 上記供給管に、塗布液の供給量の調整可能なポンプ手段
    を介設することを特徴とする塗布膜形成装置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の塗布膜形成装置におい
    て、 溶剤供給手段と塗布液供給手段の少なくとも1つに、温
    度調整手段を設けたことを特徴とする塗布膜形成装置。
  11. 【請求項11】 請求項8記載の塗布膜形成装置におい
    て、 開口部を閉止する蓋体を、処理容器の閉止位置と処理容
    器から外れた待機位置との間、移動可能に支持する蓋体
    移動手段を具備することを特徴とする塗布膜形成装置。
  12. 【請求項12】 請求項8記載の塗布膜形成装置におい
    て、 溶剤供給手段と塗布液供給手段との少なくとも一方を支
    持し、支持した溶剤供給手段、塗布液供給手段を、基板
    上方の供給位置と、供給位置から外れた待機位置との
    間、移動可能に支持する手段を具備することを特徴とす
    る塗布膜形成装置。
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