JPH08510958A - 水精製装置及びハロゲン化物の除去 - Google Patents

水精製装置及びハロゲン化物の除去

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JPH08510958A JP7501845A JP50184595A JPH08510958A JP H08510958 A JPH08510958 A JP H08510958A JP 7501845 A JP7501845 A JP 7501845A JP 50184595 A JP50184595 A JP 50184595A JP H08510958 A JPH08510958 A JP H08510958A
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Abstract

(57)【要約】 水を精製して飲用に適した水にするため方法。水を、先ずハロゲン化樹脂を通し、次いで銀含浸活性炭を通して通過させる。その活性炭は、少なくとも2重量%、約14重量%以下の比較的高い含有量の銀が含む。かかる方法を実施するための精製装置は、一連の、ハロゲン化樹脂の層と、少なくとも銀2重量%を含浸した活性炭から成る。その含浸銀は、高い率の臭化物及び(若しくは)臭素、ヨウ化物及び(若しくは)ヨウ素、又はこれらの混合物を効率よく吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】 水精製装置及びハロゲン化物の除去 発明の分野 活性炭に銀を含浸させて、商業的に入手可能な銀の負荷(loadings)よりもは るかに高い銀負荷を生じる諸方法を提供する。これらの方法は、特に、ヨウ素処 理及びハロゲン化された殺菌性樹脂から溶出され得るヨウ化物及び臭化物から水 を精製し、汚染性ハロゲン化物の濃度を、連続して飲用するのに許容される水準 にまで低減し、かつ、沈降ハロゲン化銀から銀の再生、可能ならヨウ素の再生を も可能にするために有用な生成物を与える。 発明の背景 銀含浸活性炭(Ag−GAC)は周知の生成物であって、処理水及び飲料水を 精製するために広く使用されている。活性炭と結合した銀の作用は、炭素床の上 、及び炭素床に接触した水の中での細菌の成長を回避させることにある。Ag− GACを含有する濾過材(filtercartridges)において、通常の濾過速度では細 菌は殺菌されない。かかる理由により、Ag−GACは、殺菌剤ではなく細菌停 止媒体であると説明される。 飲料水中における銀の最大許容濃度は、米国及びカナダでは0.05mg/リ ットル(50ppb)であり、EECでは0.01mg/リットル(10ppb )である。従って、飲料水の精製にAg−GACを適用し得るためには、炭素上 の銀の負荷は低く、通常は1%未満である。商業的に提示される銀の最大負荷は 1.5%である。 最近、ヨウ素処理及びハロゲン化された樹脂が、処理される水と殺菌性樹脂と の間に接している細菌及びウィルスを「瞬時に」殺菌し得る水精製装置として導 入されている。かかる飲料水精製用殺菌性樹脂を含有する装置を使用することは 、連続消費のためではなく、緊急用及び断続的適用のために米国環境保護局(US -EPA)によって認可されている。なぜなら、殺菌性樹脂によると、処理済み水の 中に微量のヨウ素及びヨウ化物が溶出し、過剰のヨウ素及び(又は)ヨウ化物 は甲状腺冗進症を引き起こす恐れがあるからである。ヨウ素及び(又は)ヨウ化 物の「1日当りの調整済み許容摂取量」(AADI)は、1.19mg/リット ルであると決められている(ジョーン・デ・ツアン(John De Zuane),ピー・ イー(P.E.),ファン・ノストランド・レインホールド(Van NostrandReinhold ):「水質基準・制御ハンドブック(Handbook of Water Quality,Standard an d Controls)」,ニューヨーク,1990)。市販の殺菌性樹脂によって処理さ れる水に溶出するヨウ素及び(又は)ヨウ化物の濃度は、2〜15ppm(mg /リットル)に変動し、かつ、樹脂の種類と、処理される水の塩分濃度及び温度 とに左右される。従って、飲料水精製装置が、製造水中のヨウ素及び(又は)ヨ ウ化物の濃度を1.19ppmまで、好ましくは一層低い値まで低減する手段を 含む場合にのみ、連続消費のための飲料水精製用のヨウ素処理済み樹脂を含有す る装置を適用することが可能となる。 ヨウ化物を銀イオンで沈降させることによって、ヨウ化物は水溶液からほぼ完 全に除去することができる。250CでのAgIの溶解度積は1.5×10-16 であって、同じ温度におけるAgClの溶解度積(1.56×10-10)の10 0万倍も小さい。従って、たとえ、飲料水中に存在する塩素イオンのように大過 剰の塩素イオンが存在していたとしても、ヨウ化物は、AgIの沈降によって飲 料水から完全に除去することができる。金属銀又は塩化銀によって、ヨウ化物を 沈降させるのに十分な銀イオン濃度が生じ得る。しかし、効果的であるためには 、銀イオンを発生する固体の表面積は、非常に大きくなければならない。そうで ないと、その表面積は、非常に短時間でAgIの沈降物によって覆われてしまい 、水溶液に対して「盲目」になる。粒状活性炭(GAC)は大きい表面積を有し 、銀の有用な「担体(carrier,キャリヤー)」であり得る。実際、Ag−GA Cは、飲料水からヨウ素イオンを除去するのに有用であることが証明された。 それにもかかわらず、商業的に入手可能なAg−GACは、ヨウ素処理済み樹 脂によって殺菌された水からヨウ化物を除去するためには実用的でない。なぜな ら、そのAg−GACの銀負荷は非常に低いからである。従って、我々が、たと え銀1.05%(商業的に入手可能な最大銀負荷)で含浸したGACを使用した としても、かかるAg−GACの300ml(10インチ・カウンタートップ飲 料水精製装置(10”CounterTopDrinking Water Purifier)の中に含まれ得る量 )は、150gの重さであり、僅か1.50g(1500mg)の銀を含有する に過ぎない。この量の銀では、理論的には、僅か1.5×(126.9/107 .9)=1.76gのヨウ化物しか沈降しない。実際、沈降効率は80%未満で ある。ヨウ素処理済み樹脂によって殺菌された水の中のヨウ素及び(又は)ヨウ 化物の濃度が僅か3ppmならば、1.05%Ag−GACの300mlは、殺 菌済み水470リットル未満を処理するには十分である。これはあまりにも小さ い容量である。10インチ・カウンタートップ飲料水精製装置(この装置は、5 μの予備フィルター、ヨウ素処理済み樹脂300ml、及びAg−GAC 30 0mlを含有する。)の妥当な最小容量は1500リットルであり、これは一人 の人間が1年間で消費する飲料水である。我々は、Ag−GAC 1.05%で その値の3分の1未満を精製し得る。 発明の概要 本発明は、人の飲用に適した水を製造する精製装置において、一連の、ハロゲ ン化樹脂の床と、銀2重量%以上を担持した銀含浸活性炭を含む後続の床又は分 離容器とから成る、上記精製装置に関する。活性炭は、好ましくは銀4〜14重 量%を担持し、かつ、粒子状物質を濾過して取り除くためのフィルターが備わっ ている。 本発明は更に、水を精製するための、及び水を人の消費に適した水に転化する ための方法において、一連の、ハロゲン化樹脂と、後続の少なくとも銀2重量% 以上を含有した銀含浸活性炭の床とを通して供給水を通過させることから成る、 上記方法に関する。使用される樹脂は好ましくは、ヨウ素処理済み樹脂であり、 銀含浸活性炭は好ましくは、銀4〜14重量%を含有する。 本発明はまた、少なくとも銀2重量%を含む新規な銀含浸活性炭に関する。こ の装置は、水を精製又は処理して、水中のヨウ化物及び(又は)ヨウ素の濃度を 低減するために、かつ、水中の臭化物及び(若しくは)臭素の濃度、又はヨウ化 物及び(若しくは)臭化物の濃度を低減するためにも有用である。この装置は、 ヨウ素処理済み樹脂又はハロゲン化樹脂を通過させることによって殺菌した水を 後処理するのに使用することができる。この装置は、ヨウ素処理済み樹脂と組み 合わせて、沈降ヨウ化銀を利用して銀及びヨウ素を再生するのに使用することが できる。 従って、少なくとも3%の銀で負荷されたAg−GACは、ヨウ素処理済み樹 脂によって殺菌された水からヨウ素及び(又は)ヨウ化物を実用的に除去する上 で望ましい。かかる生成物によって、殺菌性樹脂による水精製のコストをかなり 低減することもできる。なぜなら、高価な銀も高価なヨウ素も、AgIとして沈 降したとき、後続の並のフィルターで容易に取り出し(濾過して取り除き)、再 生利用することができる。更に、AgIの溶解度積は非常に小さく、Ag−GA C処理はヨウ素処理済み樹脂フィルターの下流で行われるため、銀の濃度もヨウ 素の濃度も、連続飲料に適用するための最大許容水準よりも小さいことが保証さ れる。 図面の簡単な説明 添付の概略的図表的表示を参照して、本発明を説明する。ここに、 図1は、例1による、フィルターを通過した水の量に対する、Ag/GACに より除去された全ヨウ素を例示する。 図2は、例2による同様のグラフである。 図3は、例3による同様のグラフである。 図4は、例4による同様のグラフである。 図5は、ヨウ素含有量を低減する場合の、異なる銀含有量を有する活性炭の効 果を例示する。 図6は、水精製装置おいて、予備濾過と共に銀10%含浸活性炭を使用するこ とを例示する。 A.高負荷Ag−GACの調製 例1: 硝酸銀25.8gと、水70mlと、25%アンモニア(NH3とし て)溶液31mlとを組合わせ、溶解するまで撹拌した。その溶液の一部10m lを、20〜50メッシュ粒状活性炭165gにゆっくり添加した。この活性炭 は、事前に硝酸で洗浄し乾燥しておいた。混合を均一にするためには、添加して いる間、撹拌する必要があった。15分間撹拌し続けた後、水80mlに果糖 (fructose,フルクトース)15gのいった溶液を加えた。その混合物を80℃ オーブン中に68時間置いた。少量の上澄み液は、HClで全く沈殿しなかった 。生成物を水で十分に洗浄し、250℃で乾燥した。収量は181.2gであり 、銀9%に相当した。 例2: 硝酸で洗浄し乾燥したGAC 81gと、1.65Mヒドラジン冷溶 液20mlとを組合わせて混合した。硝酸銀12.6gと、EDTA 5gと、 水45mlと、25%アンモニア溶液20mlとを含有し、約8℃まで冷却した 溶液を添加した。その混合物を室温で1時間放置した。上澄み液を0.1NHC lで試験したが沈殿は全く見られず、反応は完全であることが示された。生成物 GACを洗浄し、250℃で乾燥した。収量は97.6gであり、銀8.2%に 相当した。 例3: 硝酸で洗浄し乾燥したGAC 90gに、水50mlに溶解した硝酸 銀18gを穏やかに撹拌しながら添加した。その混合物は、15分間放置した。 水100mlと、水酸化ナトリウム8.5gと、亜ジチオン酸ナトリウム(ナト リウムハイドロサルファイト、分析評価 最小85%)26gとを含有する溶液 を速やかに添加し、ゆっくりと混合した。1時間後、GACを水で洗浄し、25 0℃で乾燥した。収量は103gであり、銀11.1%に相当した。しかし、い くらかの銀は洗浄中に損失したようにあった。 例4: 硝酸で洗浄し乾燥したGAC 170ml(91.4g)へ、水10 0ml中に硝酸銀10.8gの入った溶液を添加し、上澄み液の全くない湿った 混合物が得られた。この混合物を、脱イオン水500ml中に塩化ナトリウム5 0gの入った溶液に撹拌しながらゆっくり添加した。その上澄み液を濾過したが 、残渣はわずか0.7g(ほとんどは炭素粉末)であった。洗浄し乾燥した後、 重量は100.8gであり、これは塩化銀としての銀6.8%に相当する。 B.ヨウ素処理済み樹脂によって処理した水からのヨウ素及び(又は)ヨウ化物 の除去 図1は、供給水中の全ヨウ素含有量と、例1の試料を通過した水の量の関数と しての処理済み水とのグラフである。図2は、例2に関する同様のグラフである 。図3は、例3に関する同様のグラフである。図4は、例4に関する同様のグラ フ である。図5は、商業的に調製された本発明の組成物の4種の試料に関する、同 パラメータのグラフである。図6は、溶出されたヨウ素及びヨウ化物対、殺菌性 樹脂含有のカウンタートップ水精製装置(PDR)と図5のEC−10Ag/G AC試料とを通過した水の量のグラフである。 ピューロテク殺菌性樹脂(PuroTechDisinfectingResin)(PDR−市販のヨ ウ素処理済み樹脂)によって処理した水に含有されるヨウ素及び(又は)ヨウ化 物の濃度を人の連続的飲用に許容され得る水準まで低減する上での、例1〜4に 従って調製したAg−GAC試料の効果が、図1〜4によって立証される。処理 した水はテルアビブ市(Tel-Aviv City)の水道水であって、伝導度は50〜1 600μS/cmであり、温度は21〜250Cであった。その水をして、PD Rを含有する室を通過させ、次いで、Ag−GAC試料150〜160mlを速 度2リットル/分で通過させた。各々グラフに示される通り、諸試料は、Ag− GAC室に入る水とAg−GAC室から出る水とから採取した。 PDRによって処理したテルアビブ市の水道水中に含有されるヨウ素及び(又 は)ヨウ化物の濃度を前述のように人の連続的飲用に許容され得る水準まで低減 する上での、これらの試験のために活性炭製造業者及びAg−GAC製造業者に よって特別に製造された種々の型の5〜10%Ag−GACの効果が、図5によ って立証される。本実験で試験したAg−GAC試料に関する諸特性を次の表に まとめる。これらの試験では、120mlの試料を、各々0.72リットル/分 の流量の同一供給流れで処理した。 図6は、単一の10インチ標準カウンタートップ飲料水精製装置において、5 μ予備濾過及びヨウ素処理済み樹脂殺菌と共に、銀10%含浸の粒状活性炭を実 際的に使用することを例示する。この例でのAg−GAC使用量は280mlで ある。フィルターの容量は、製造水中のヨウ素の最大許容水準又は平均許容水準 によって制限される。前述の通りの、1.19mg/リットルであるように決め た、ヨウ素及び(又は)ヨウ化物の「1日の調整済み許容摂取量」(AADI) を使用すると、フィルター容量は約5,000リットルである。一人当りの1日 の平均使用量4リットルでは、この容量は、4人家族9カ月間、又は7人家族6 カ月間には十分である。いずれも実際的な数字であり、多くのポピュラーな水濾 過装置に共通したものである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年12月27日 【補正内容】 従って、少なくとも3%の銀で負荷されたAg−GACは、ヨウ素処理済み樹 脂によって殺菌された水からヨウ素及び(又は)ヨウ化物を実用的に除去する上 で望ましい。かかる生成物によって、殺菌性樹脂による水精製のコストをかなり 低減することもできる。なぜなら、高価な銀も高価なヨウ素も、AgIとして沈 降したとき、後続の並のフィルターで容易に取り出し(濾過して取り除き)、再 生利用することができる。更に、AgIの溶解度積は非常に小さく、Ag−GA C処理はヨウ素処理済み樹脂フィルターの下流で行われるため、銀の濃度もヨウ 素の濃度も、連続飲料に適用するための最大許容水準よりも小さいことが保証さ れる。 ヨウ素とアニオン交換樹脂と細菌発育抑制炭素とを含有する、水を精製するた めの装置は、米国特許第4,769,143号明細書に記載されている。この装 置は、銀負荷が1.05%以下である市販の銀含有活性炭を含む。この装置内に このAg−GACを組入れる目的は、活性炭室の出口における細菌の成長を防ぐ ことにある。この発明は、処理済み水の中に比較的高い濃度(2〜15ppm) のヨウ化物イオンが存在することによって、存在する少量(≦1.05%)の銀 が、細菌発育阻止剤として不活性であるヨウ化銀に速やかに転化される事には明 らかに気付いていない。人の連続的消費に適したものにするためには処理水中の ヨウ素の水準を低減させる必要があるということには、全く言及されていないし 、かかる機能は請求又は暗示されていない。更に、その装置に銀はほとんど含ま れていないので、その装置は、ヨウ化物イオンが相対的に存在しない状態にする には、非常に制限された用途以外、有用でない。従来技術は、銀を多く含浸する 炭素が存在することを開示しているが(米国特許第3,294,572号明細書 )、ヨウ素処理済み樹脂で処理した水を長期間に渡り人の消費に適したものにす るための、いかなる銀負荷の銀含浸炭素を使用することも全く記載していない。 上述の通り、ヨウ素水準を低減することは、安全性に欠ける飲料水(世界的に健 康を脅かすもの)を処理するためにヨウ素処理済み樹脂を広範囲に渡って利用す るための必須条件である。 図面の簡単な説明 添付の概略的図表的表示を参照して、本発明を説明する。ここに、 請求の範囲 1.人の飲用に適した水を製造するための精製装置において、一連の、ハロゲ ン化樹脂の床と、銀2重量%以上を担持した銀含浸活性炭を含む後続の床又は分 離容器とから成る、上記精製装置。 2.活性炭が銀4〜14重量%を担持する、請求項1に記載の装置。 3.粒子状物質を濾過して取り除くためのフィルタを備えた、請求項1又は2 に記載の装置。 4.水を精製するための、及び水を人の消費に適した水に転化するための方法 において、一連の、ハロゲン化樹脂と、少なくとも銀2重量%以上を含有した銀 含浸活性炭の含む後続の床とを通して供給水を通過させることから成る、上記方 法。 5.樹脂がヨウ素処理したものである、請求項5に記載の方法。 6.含浸活性炭が銀4〜14重量%を含有する、請求項4又は5に記載の方法 。 7.少なくとも銀2重量%を含有する銀含浸活性炭を使用して、水を精製又は 処理する方法。 8.少なくとも銀2重量%を含有する銀含浸活性炭を使用して、水中のヨウ素 及び(又は)ヨウ化物の濃度を低減する方法。 9.少なくとも銀2重量%を含有する銀含浸活性炭を使用して、水中の、臭素 及び(若しくは)臭化物又は混合したヨウ化物及び(若しくは)臭化物の濃度を 低減する方法。 10. 少なくとも銀2重量%を含有する銀含浸活性炭を使用して、ヨウ素処理 済み樹脂又はハロゲン化樹脂を後処理する方法。 11. 少なくとも銀2重量%を含有する銀含浸活性炭を、ヨウ素処理済み樹脂 又はハロゲン化樹脂と共に使用し、かつ、沈降ハロゲン化銀を利用して銀を再生 利用する方法。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年6月7日 【補正内容】 請求の範囲 1.ヨウ素摂取による悪影響を受けることなく長期間に渡って使用するための 飲料水を精製する方法において、精製すべき水をヨウ素処理済み樹脂と接触させ て細菌及びウィルスを除去し、次いで、前記ヨウ素処理済み樹脂から溶出される ヨウ化物及びヨウ素を含有する殺菌済み水を、少なくとも銀2重量%を負荷した 活性炭の床を通過させ、その飲料に適した水の中のヨウ素及び(又は)ヨウ化物 の濃度を許容値まで減少させることから成る、上記方法。 2.ヨウ化物及び(又は)ヨウ素の最終濃度が1.19ppm未満である、請 求項1に記載の方法。 3.活性炭を粒状化し、かつ銀を4〜14重量%含有させる、請求項1に記載 の方法。 4.沈降ヨウ化銀を処理することによって、銀及びヨウ素を再生する、請求項 1に記載の方法。 5.過剰のヨウ素及び(又は)ヨウ化物の摂取によるいかなる悪影響を受ける ことなく長期間に渡って人に飲料され得る飲用に適した水を製造するための精製 装置において、ヨウ素処理済み樹脂の床と、後続の少なくとも銀2重量%を負荷 した粒状活性炭の床とから成る、上記装置。 6.微粒子状物質を濾過して取り除くためのフィルターをも備えた、請求項5 に記載の装置。 7.銀を4〜14重量%負荷された粒状活性炭を含有する、請求項5に記載の 装置。 8.少なくとも銀2重量%を含有する銀含浸活性炭を使用して、水を精製又は 処理する方法。 9.少なくとも銀2重量%を含有する銀含浸活性炭を使用して、水中のヨウ化 物及び(又は)ヨウ素の濃度を低減する方法。 10. 少なくとも銀2重量%を含有する銀含浸活性炭を使用して、水中の臭化 物及び(若しくは)臭素、又はヨウ化物及び(若しくは)臭化物の濃度を低減す る方法。 11. 少なくとも銀2重量%を含有する銀含浸活性炭を使用して、ヨウ素処理 済み樹脂又はハロゲン化樹脂を後処理する方法。 12. 少なくとも銀2重量%を含有する銀含浸活性炭をヨウ素処理済み樹脂又 はハロゲン化樹脂と組み合わせて使用し、かつ沈降ハロゲン化銀を利用して銀を 再生する方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C02F 1/50 531 9342−4D C02F 1/50 531L 532 9342−4D 532H 540 9342−4D 540C 560 9342−4D 560Z

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.人の飲用に適した水を製造するための精製装置において、一連の、ハロゲ ン化樹脂の床と、銀2重量%以上を担持した銀含浸活性炭を含む後続の床又は分 離容器とから成る、上記精製装置。 2.活性炭が銀4〜14重量%を担持する、請求項1に記載の装置。 3.粒子状物質を濾過して取り除くためのフィルタを備えた、請求項1又は2 に記載の装置。 4.水を精製するための、及び水を人の消費に適した水に転化するための方法 において、一連の、ハロゲン化樹脂と、少なくとも銀2重量%以上を含有した銀 含浸活性炭の含む後続の床とを通して供給水を通過させることから成る、上記方 法。 5.樹脂がヨウ素処理したものである、請求項4に記載の方法。 6.含浸活性炭が銀4〜14重量%を含有する、請求項4又は5に記載の方法 。 7.少なくとも銀2重量%を含有する、銀含浸活性炭。 8.請求項7に記載の生成物を使用して、水を精製又は処理する方法。 9.請求項7に記載の生成物を使用して、水中のヨウ素及び(又は)ヨウ化物 の濃度を低減する方法。 10. 請求項7に記載の生成物を使用して、水中の、臭素及び(若しくは)臭 化物又は混合したヨウ化物及び(若しくは)臭化物の濃度を低減する方法。 11. 請求項7に記載の生成物を使用して、ヨウ素処理済み樹脂又はハロゲン 化樹脂を通して水を通過させた後の後処理を行う方法。 12. 沈降ハロゲン化銀を利用して銀及びヨウ素を再生する、請求項11に記 載の方法。
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