JPH08511371A - コイン評価方法 - Google Patents

コイン評価方法

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Abstract

(57)【要約】 コイン通路(2,5,6)と、前記コイン通路に配置され、コイン(10)が接触する衝撃部材(14)と、前記衝撃部材(14)の振動により出力信号を発生するように配置された衝撃変換器(8)と、前記出力信号に基づいてコインパラメータを決定する制御手段(7)とからなるコイン評価装置において、前記衝撃部材(14)が、通過するコイン(10)と複数回の衝撃を作り出す形状にされていることを特徴とするコイン評価装置。

Description

【発明の詳細な説明】 コイン評価方法 本発明はコイン評価に関し、特に、衝撃部材へのコイン衝撃の音響的測定を用 いるコイン評価に関する。 歴史的に、コインの評価は、元来、コインの重さ、厚さまたは直径等のパラメ ータの機械的センサを用いて行われていた。機械的コイン評価装置の例はGB-A-1 184843やGB-A-0941211に示されており、これらは共にコイン直径の機械的検出が 用いられている。GB-A-0941211では、切子面のあるコインは、コイン傾斜路に刻 み目を与え、コインの直径だけコイン傾斜路から間隔を置かれた上部部材に対応 する刻み目を与えることによって検出される。GB-A-1184843の装置は特定の刻み 目のあるコインを検出するためのものであり、コインの刻み目とかみ合う刻み目 が傾斜路に与えられ、コインの上縁とかみ合う上部部材と共に、傾斜路は、コイ ンが傾斜路に沿って滑り落ちるよりむしろ転がり落ちるようにコインの運動を制 御する。 さらに最近になって、技術はこのような機械的評価装置から進展した。この頃 は、電子的コイン評価装置がほとんど例外なく用いられている。 過去には、コインの有効性または金種の表示として、コイン評価装置の一部を 構成する衝撃部材へのコインの 衝撃により生じる振動を利用するさまざまな試みがなされた。その一例はEP-A-0 543212に開示されている。異なるコイン材料の異なる硬度は、衝撃時に異なる振 動スペクトラムを生じ、これは、さもなければまったく同一であるコインの識別 に用いることができる。例えば、本物のコインと同一サイズ及び/または重さ及 び/または伝導率を有する鉛製の偽物のコイン(“スラグ”)は、ずっと低い硬 度を有しその結果衝撃時に異なる振動パターンになるという事実により、本物の コインと識別することができる。 使用時、電子音響変換器(例えば圧電センサ)が(直接または間接的に)衝撃 部材に機械的に接続され、そのセンサ出力の何らかの特徴がコインを評価すなわ ち識別するのに用いられる。例えば、EP-A-0543212にあるように、衝撃で生じる センサ出力パルスの幅を用いたり、GB-A-2236609にあるように、パルスの勾配を 用いたりすることができる。また、かけがえとして、出力パルスのピーク高さ、 または出力信号の何らかの他のスペクトル的または時間的特徴、またはそれの何 らかの組み合わせが用いられる。 今まで、このような音響的評価法は、コイン材料ばかりでなくコイン階段の変 形や無関係な外部雑音にも感度があるので、広く用いられていない。 本発明の一態様によれば、コインとの多数回の衝撃を作り出すように構成され た衝撃部材からなるコイン評価 装置が提供される。 我々は、多数回の衝撃の提供は、コイン階段の不規則さ及び/または無関係な 雑音で生じるセンサ出力の変動の影響を縮小することができることがわかった。 技術上の別の問題は、いわゆる2色コイン、すなわち異なる材料からなる1つ 以上の同心外輪で囲まれた第1の材料からなる内側円盤を有するコインの識別で ある。今までのこの問題の解決法は、例えばGB-A-2266804に開示されているよう に、コインの異なる領域を検出する異なるセンサを提供していた。 このような2色コインは、一般的に、例えば識別されるべき他のコインに匹敵 する硬度の固さにそれ自身なっていることがある1つ以上の金属で作られている が、我々は、意外にも、このような2色コインは衝撃時に柔らかいスラグと多少 似たようにふるまうこと、すなわち、匹敵する同種のコインのような鋭い高振幅 の振動の発生を与えないが、代わりに、衝撃時にダンプされた低振幅の振動を与 えることがわかった。このダンピングは、異なる金属間の界面における、コイン 内部の音響反射に起因していると考えられる。 そこで他の態様では、我々は、例えば、コインを衝撃部材に衝撃させ、衝撃部 材で発生する振動を変換し、衝撃で生じた振動が比較的低レベルの場合に2色コ インの存在を表示して、2色コインと比較的固いコインを識別する方法を提供す ることにより、2色コインのこの意外 な特性を利用する。 GB-A-2222903には、切子面のあるコイン(例えば、英国50ペニーコイン)を 評価するために計量台が用いられる音響的コイン検出装置が開示されている。計 量台には圧電素子が結合されている。切子面のあるコインの転がりは低周波音響 成分を生じ、これを検出することができることが注目される。しかしながら、か なりの量の高周波雑音も発生することが注目される。 本発明のさらに他の態様では、我々は、切子面のあるコインの運動が、多数回 の衝撃によりピークを変調するエンベロープを作り出すように、表面に沿って多 数回の制御された衝撃を作り出すことによって、多数の切子面のあるコインを評 価する。これは、切子面のあるコインによるエンベロープの検出及び処理を改善 する。 本発明の他の態様、好適な特徴及び実施例は、以下の説明及び図面と請求の範 囲から明らかになる。 本発明は、以下の添付図面に関して単なる例により説明される。 図1は、本発明の一実施例によるコイン評価装置の構成を概略的に示す。 図2は、図1の実施例のコイン評価装置の電気的配置を概略的に示す。 図3aは、図3bに示されるA方向に見下ろした、図1の評価装置のコイン通 路の一部の断面図である。 図3bは、図3aに示されるB方向の、図1の実施例 の一部を構成するコイン傾斜路の図面である。 図4a及び図4bは、それぞれ、本発明の一実施例を構成しない装置で検査さ れた有効コインと鉛製スラグに対応する、時間に関するセンサ出力(ボルト)の 線図である。 図5a及び図5bは、図4a及び図4bに対応する、図1乃至図3の実施例に よる装置のセンサ出力である。 図6は、本発明の第1の実施例の一部を構成する制御回路で実行することがで きる作業工程を概略的に示すフロー図である。 図7aは、本発明のさらに他の実施例によるセンサと衝撃部材の配置を概略的 に示す。 図7bは、この実施例の(図4及び図5に対応する)時間に関するセンサ出力 を示す線図である。 図8aは、本発明の第1の実施例による衝撃部材と多数の切子面のあるコイン の衝突を示す。 図8bは、図4及び5と図7bに対応し、多数の切子面のあるコインに対応す る第1の実施例のセンサ出力を示す。 図9は、本発明の異なる態様による第1の実施例の衝撃部材と接している2色 コインを示す略図である。 図1及び図2を参照すると、本発明の一実施例によるコイン評価装置は、コイ ン入口2を含むハウジング1からなり、そこから傾斜路3を含むコイン通路は、 経路指示ゲート4を通って、ゲート4の設定にしたがって2つ の行き先5,6にうちの一方に進む。 ゲート4は、電子制御装置7(例えば、マイクロプロセッサもしくはマイクロ コントローラ、または大規模集積回路論理素子)で制御される。 制御装置7の動作は、コイン通路に配置された衝撃センサ8に応答する。また 、例えば誘導センサからなる追加のセンサ(一般的に参照番号9で示される)を 備えることができ、これにも制御回路7は応答することができる。 衝撃センサ8と追加センサ9は、アナログ/デジタルコンバータ(図示しない )を介して制御回路7に接続される。制御回路7は、典型的には電磁アクチュエ ータ(例えばソレノイド)を介してゲート4に接続され、ゲート4の状態を選択 する。ゲート4は、物理的に1つ以上の経路指示装置で与えられ、異なるコイン 金種用の貯蔵装置か、現金ボックスか、無価値なコイン用の排除シュートに通じ る2つ以上の通路5,6のうちの一方にコインを経路指示することができる。 衝撃部材8を除いて前記の説明は、例えば、GB-A-2094008(電気的な詳細)か GB-A-2257810(機械的な詳細)から周知の先行技術にあまねく対応している。 次に衝撃センサ8についてさらに詳細に説明する。 図3を参照すると、図3aは、底部にコイン10がある傾斜路3を下った図で ある。コイン通路を限定するのは一対の側壁11,12である。側壁は、垂直に 対して ある程度の角度(例えば約12°)だけ傾斜した平面に取り付けられており、そ のため、コイン10は図示のように一方の側壁11に寄りかかっている。対向す る側壁12には、衝撃センサ8を内蔵する傾斜路3が取り付けられている。 図3bを参照すると、傾斜路3は第1の部分13と第2の部分14からなる。 第2の部分は衝撃部材として働き、多数の衝撃突起15を支持している。多数の 衝撃突起15は、この実施例では、規則的なピッチの三角歯であり、コイン10 が傾斜路3に沿って転がるにしたがって多数回の小さな規則的な衝撃を作り出す 。第1の部分13は比較的固い材料からなり、GB-A-1482417やGB-A-2232286に開 示されているような、いわゆる“緩衝装置”して働く。 また、係合フランジ16と係合スタブ17も示されている。GB-A-2257810及び GB-A-2235558に開示されているように、フランジ16は壁11まで達しており、 スタブ17は壁11の凹部と係合している。この実施例では、上述の英国特許の ように、壁11,12は共に蝶番で取り付けられており、コイン通路に接近でき るように分離することができる。 再び図3aを参照すると、これは図3bの方向Aに沿った図であり、図3bの 傾斜路は壁12に固定され、傾斜路のコイン係合面は壁12に対して鋭角に傾斜 し、そのため、コイン10は傾斜路によって壁11と係合する 方向に向けられる。 傾斜路3の衝撃部材14の下には、圧電(PZT)材料からなる細長い棒の形 状の衝撃センサ8が備えられており、棒8の上面及び下面には接触リード18, 19が接触している。棒8の上面及び下面は銀メッキされており、そこに接触リ ード18,19がハンダ付けされている。上部接触リード18は衝撃部材14の 凹部に嵌め込まれている。 衝撃部材14はインバール(または他の金属、例えば鋼)等の固い材料から作 られており、好適には第1の部分13との一体物として形成されている。突起1 5は火花侵食または他の機械加工技術で形成することができ、または、傾斜路全 体は射出成形等の成形加工で形成することができる。 センサ8は、高周波振動をセンサ8に直接伝えるために固定手段で衝撃部材1 4に固定される。例えば、エポキシ樹脂接合が用いられる。 好適には、センサ8と衝撃部材14の材料は、少なくともほぼ(例えば10% 以内に)お互いの熱膨張係数が整合するように選択される。これは、(センサ8 と衝撃部材14の固着が固いところで)センサ8に静的熱ひずみが加わるのを避 ける、すなわち、膨張の差を吸収するために両者の弾性的(したがって固くない )固着の必要性をなくする。 図4aは、上記に説明した実施例による突起15がな い衝撃部材14が用いられた場合に得られるかもしれないセンサ8の応答を示す 。 図4aは、本物のコイン(100ペセタ1個)がこのような衝撃部材に当たっ たものである。 図4bは、他の点で本物のコインと混同し得る鉛製スラグが同じ衝撃部材に当 たったものである。 各々の場合において、比較的大きなピークがあるのがわかる。一般に、本物の コインに関する図4aの信号中には高周波の活動状態が存在し、これはそのコイ ンのより大きな硬度で与えられると予想される。しかしながら、先行技術で述べ られたように、ピーク振幅または持続期間を基礎として2つを区別するのは難し いことがわかるだろう。 次に図5を参照すると、上記に説明した図1乃至図3の実施例のセンサ8から の対応する出力が示されている。図5aは、図4aのものに対応するコインが衝 撃部材14に当たったものであり、図5bは、図4bのものに対応する鉛製スラ グが当たったものである。 各々の場合において、時間に関する出力信号中には多数の分離した衝撃が見ら れ、これらはコイン10の転がる縁が各突起15と次々に当たることに対応して いるのがわかる。図5a及び5bを比較すると、鉛製スラグに関して分離した大 きな衝撃が得られるが、図5aの本物のコインは、一貫して高くかつ規則正しい 間隔の非常に多数のピークが生じているのがわかる。これが、衝撃部 材14の多数の衝撃突起15で生じるセンサ8の出力特性であり、異なる硬度を 有するコイン、すなわちコインとスラグを正確に識別するためにセンサ8を用い ることができる。 制御回路7は、センサ8の出力を利用してコインを識別するために種々の動作 状態とすることができることが明らかである。次に模範的な手法をいくつか説明 する。 図6を参照すると、ピークカウントはプロセッサ7によるステップ101でゼ ロに初期化される。次いで、プロセッサ7は、ステップ102でセンサ8の出力 を読み込み、従来の“ヒル クライミング”法により(例えば、読取値を直前の 値及びその前の値に相当する一時記憶値と比較し、直前のピークが3つの値のう ち最も高い時のピークを検出することにより)ピークの有無を調べる。ステップ 103でピークが検出されると、ステップ104でそのピーク振幅値が記憶され 、ステップ105でピークカウントがインクリメントされる。次いで、プロセッ サ7はステップ102に戻る。 ステップ103でピークが検出されない場合は、ステップ106でタイムアウ ト検査が実行され、前のピークが検出されてから極度に長い時間が経過したか否 かが決定される。予め決められたスレショールドを越えた時間がまだ経過してい なかった場合には、制御回路7はステップ102に戻り、ピークを検出する試み を継続する。 ステップ106のタイムアウト検査が、(コインが隣 接する突起間を転がるのに要する時間に対応する)予め決められたスレショール ドを越える時間が経過したことを示している場合は、制御回路7は以下により詳 細に説明される処理ステップ108に進み、その結果として、プロセッサは、ス テップ109で、識別されたコインの正体にしたがってゲート4を動作させる制 御信号を発生する。 一実施例において、処理ステップ108は、ステップ104で記憶されたピー ク振幅を検査し、(センサ8の出力中に観測される雑音のレベルに対応するかま たはそれより多少上にある)予め決められたスレショールドを越えた回数をカウ ントすることにある。次いで、このスレショールドを越えるピークの数は、コイ ンが有効な固いコインかそれとも柔らかい金属製スラグ化を決定するために予め 決められた定数と比較され、ゲート制御信号は、スレショールドを越えたか否か にしたがって発生する。同様に、1つのスレショールドを用いるよりむしろさら に上またはさらに下のスレショールドを用いて受け入れできるコイン価格の窓を 定義することができることが明らかである。 また、ピーク検出ステップ103において、雑音スレショールドより下にある ピークを排除する(すなわちその振幅を記憶しない)ができ、この場合、処理ス テップ108は単にピークカウント値を調べることからなることが明らかである 。例として、センサ出力中の周囲雑音 のレベルは約0.2ボルトだったが、ピーク振幅は上記実施例では約4〜5ボル トまで上がったことがわかった。 図5a及び5bを調べると、有効なコインに関して雑音スレショールドより上 により多くのピークが観測されるので、この簡単な方法は2つの出力の有効な識 別に導くことができることがわかる。 さらに他の実施例では、処理ステップ108において、制御回路7は、記憶さ れたピーク振幅を全て加算してピーク振幅合計値を生成するように整えられ、こ の合計値はスレショールド(または上記に説明したように、更に上及び下のスレ ショールド)と比較されコインの受納性を決定する。好適な実施例では、プロセ ッサは雑音スレショールド以上のピーク振幅のみを加算する。 再び図5a及び5bを調べると、図5bで実際に観測される少数の高振幅ピー クの存在にもかかわらず、図5aは非常に多数の高振幅ピークを示しているため 、ピーク振幅の和はかなり大きくなるので、この方法は、検査される2つのコイ ンの信頼できる識別に導くことがわかる。 さらに他の実施例では、ステップ108において、制御回路は、記憶されたピ ーク振幅を分類して最も高い5個の振幅を捜し出し、それらの値の和を生成し、 それから次に最も高い5個の振幅を捜し出してそれらの和を生成するように整え られる。次いで、2つの和の比がとられ、コインの受納性を決定するために予め 決められたス レショールド(または上記のように2つの予め決められたスレショールド)と比 較される。 もちろん、5個以外の数を用いることもできる。一般に、最高のN1コインの 平均または和対次のN2コインの比は識別基準として用いることができる。 再び図5a及び5bを参照すると、図5bの無価値なコインの場合には、少数 の比較的大きな振幅のピークが観測されるが、ピークのほとんどは低振幅からな ることがわかる。したがって、比の値は高くなる。しかしながら、図5aの有効 なコインに付いては、ピークは一般に非常に多数の一定の高さからなり、したが って比の値は低くなる。 この後者の方法は、センサ出力の大きさに影響を与える温度等の外部要因に対 する感度を減らす利点がある。なぜなら前記要因は全てのピーク振幅に影響を与 えるからである。この場合の比は振幅差の基準となる。代わりに減算差を用いる こともできる。 上記の手法は各々、広い意味ではセンサ8の出力の統計処理の構成要素、した がってセンサ8の出力中の1個以上のピークによる処理ステップ108を用いて いることが明らかである。したがって、複数の予測可能な一定の衝撃ゆえにセン サ8の出力中のピークを提供し、それに基づく測定基準の信頼性を前記統計処理 で改善可能にする多数の衝撃突起15が利用される。 さらに他の実施例では、各ピーク(すなわち好適には スレショールドを越える各ピーク)に関して、ピークの高さ対ピークの(時間に おける)幅の比が計算される。例えば、幅は、(デジタルタイマ回路または例え ば比較器でゲートされるアナログ積分器のいずれを用いて)ピークがスレショー ルドより上に残っている時間を測定することにより得ることができる。したがっ て、一般に柔らかいコインすなわちスラグは固いコインよりも低い振幅かつ幅の 広いピーク(したがってより低い比)を示すので、(全ピークまたは選択された 一部分のピーク群にわたって計算された比の平均値を、コインを無効にする予め 決められたスレショールド範囲と比較することができる。 実際には、処理ステップ108は他のセンサ9からの信号を考慮することもで きる。 コインは、上記に説明した検査で不合格の場合は容易に排除でき、検査で合格 の場合は条件付で受け入れられる。なお、最終的な受け入れ決定は他のセンサ9 の出力に依存する。 かけがえとして、他の実施例では、上記に説明した実施例で計算された測定基 準は、(例えば、センサ9の出力が比較される特定の上下限スレショールドを選 択して)他のセンサ9の出力の処理の際の制御回路7の動作を“予め所望の状態 に調整する”すなわち制御するための、適当なコインの正体の表示として用いる ことができる。 かけがえとして、上記の実施例のいずれかで計算され た測定基準は、この測定基準と、例えば共に参照によりそっくりそのままここに 含まれるGB-A-2238152やGB-A-2254949に開示されているような他のセンサ9の出 力とに共同で依存する検査に組み込むことができる。 上記に説明した図1乃至図3の実施例の種々の構造的パラメータの影響を確認 するために、これらのパラメータは変更される。 まず、センサ8と衝撃部材14の固着の変更の影響が調べられた。接着剤によ る固着は両者の物理的締めつけより高いセンサ信号出力レベルを生じることがわ かった。種々のタイプの接着剤のうち、固いエポキシ樹脂接着剤(例えばE−1 5接着剤)は、シアノアクリレート接着剤以上の(例えば10の係数のオーダー の)信号レベル増加を与えることがわかった。 かけがえとして、例えば超音波ハンダ付けを用いてセンサ8を衝撃部材14に ハンダ付けすることができることがわかった。 いずれの場合にも、固着は、あり得る周囲温度条件の全範囲にわたってあまり 軟化しないのが好ましい。例えば、上述のエポキシ樹脂接着剤は90℃以上のガ ラス遷移温度すなわち軟化温度を持ち、用いられたハンダは90℃以上の融点を 持っていた。 これらの結果は、センサ出力振幅は、センサ8と衝撃部材14の固着の硬度と 剛性を増加させることにより増大することを示している。 第1の部分13にまで達する突起15を備えることも可能である。しかしなが ら、実際には、図1に示されるように、第1の部分13は、コインが挿入される 力と他の要因によって変化し得る落下コインの最初の衝撃を受け止めるので、コ イン運動を安定させるためにのみ第1の部分13を用い、コインが第1の部分1 3上にある時間に対応するセンサ出力を用いないのが都合が良いことがわかって いる。したがって、第1の部分13に衝撃突起15を備えるのはあまり効果的で はない。 第2の部分14にはインバールや鋼以外の材料を用いることが可能である。突 起15として実際にはセンサ8自身の一部を構成することが可能かもしれない。 しかしながら、圧電センサのために用いられるセラミック材料は比較的損傷し易 く、多数回のコイン衝撃を受けて劣化するだろう。したがって、第2の部分14 には、比較的頑丈な材料すなわち耐衝撃性及び耐摩耗性材料(例えばインバール や鋼)を用いるのが好ましい。セラミック材料を用いてもよいが、従来のセラミ ック製造技術で、要求される比較的小さな突起15を提供するのは難しい。 比較的大きくて重い機械的荷重(例えば吸収性荷重)をセンサ8の裏面に固定 して、衝撃部材14からセンサ8まで伝わる振動をセンサ8内にとどめることが 可能である。これは、最初の実験があまり利益を示さなかったが、適当に選択さ れた機械的荷重特性でセンサ8の性能を改善すると予想される。 衝撃部材14の厚さを比較的小さくすると(例えば1〜3mm)、振動がセン サ8に伝わる効率を改善するのに効果があるのがわかっている。 衝撃部材14の全長にわたって伸びる細長いセンサ8を用いるよりむしろ、も っと小さなセンサ素子8を用いることも可能である。その効果は図7aに概略的 に示される。センサ8の出力振幅は、コインがセンサ8の近傍の衝撃部材14の 領域に接している場合に高くなり、したがって、図7bに概念的に示されている ようなセンサ8の出力にわたるエンベロープを発生するのがわかった。 制御回路7による適当な処理により、このような配置の出力を利用することは 可能だが、衝撃部材14の長さに沿って伸びる1個のセンサを用いるかまたは衝 撃部材に沿った場所に数個のセンサを用いるのが好適である。 図8aに示されるように、多数の切子面のあるコインが評価されることになる 場合(例えば、コイン通路が前記コインを受け入れる寸法とされ、制御回路7は 前記コインを評価するためのデータを含んでいる場合)は、センサ8の出力振幅 は、衝撃部材14と接している切子面の部分によって変化し、図8bに概念的に 示されるように、多数の切子面のあるコインの特性のエンベロープをある程度セ ンサ出力に乗せる。 この理由で、図6に関して上述した方法が用いられることになる場合は、衝撃 部材は、好適には少なくともコインの切子面の1つの周囲程度の長さに作られ、 その結 果、1つの切子面の長さに沿った全ての点はセンサ8の出力中に存在する。 この場合、センサの出力は、この振幅効果に基づいて多数の切子面のあるコイ ンを検出するのに用いることもできるのが明らかである。“エンベロープ”は、 コインがぎざぎざのない面を転がり落ちる場合は完全に見えないことに注意すべ きである。 次に、ピッチ(すなわち隣接突起15間の間隔)の変更の影響が調べられた。 包括的に言えば、ピッチが増えると、柔らかいスラグと本物のコインを識別する ことができる正確さが増すことがわかった。例えば、鉛性スラグとスペインの1 00ペセタコインを識別するのは、0.8mmのピッチで十分に行なわれること がわかったが、1.0mmのピッチでもっと良く行われることがわかった。 しかしながら、ピッチを1.5mm程度の遠くに増やすと、性能の劣化を生じ た。なぜなら、検査されるコインのサイズのため、ピッチはコインの周囲のかな りの部分となり、そのためコインの湾曲部が突起15の上部を滑らかに転がるよ りむしろ隣接突起15間に入り込むからである。これの他の影響は、コイン飛び を妨げることであり、他のセンサ9の読み取りを信頼できなくすることがある。 したがって、衝撃部材14が、コインが転がることができる面として働く、換 言すれば、コインの湾曲部に対 して“平らな”面として働くように、突起15は、検査されるべきコインの周囲 に関して十分に小さい間隔だけ離れているのが好ましい。 検査される各々の場合において、突起15間のピッチは、検査されるべきコイ ンのぎざぎざより(4または5の係数だけ)実質的に大きかった。 要約すれば、ピッチ間隔は、検査されるべきコインの縁にあるぎざぎざのピッ チより大きいが、突起15が検査されるべき最小のコインの転がりの障害になる ほど大きくないのが好ましい。 多数の突起15、例えば少なくとも5個、好適には少なくとも10個の突起を 備えているのが好ましい。便宜上、20乃至30個の突起を用いることもできる 。 鋸歯(三角形)の輪郭の突起15が示されているが、突起は他の輪郭を備えて いても良い。例えば、直角の階段にしても良い。 図3a及び3bでは、傾斜路のコイン係合面は、壁12に対して鋭角に傾斜さ れ、コイン1を壁11と係合させるように示されているが、他の実施例では、衝 撃部材14とその上の突起15は浅い角度で提供される(また、実際には、壁1 1,12に垂直に、したがってコインの縁に平行にしても良い)。同様のことが 衝撃部材の直前の傾斜路に当てはまる。これは、角の変わり得る外形寸法の影響 を軽減するのに好適である。 圧電センサを用いるよりむしろ、シリコン製ひずみ計 または電磁変換器(例えば可動コイル)を用いることが可能である。しかしなが ら、圧電センサは高出力振幅を提供するので、使用に適している。いくつかのタ イプの圧電センサ(例えば、オランダ国アイントホーヘンのフィリップスから入 手できるPX59材料からなる)は、温度による出力レベルの変動を低くまたは ゼロにすることができ、これは特に便利である。 衝撃部材をハウジング1に固定するために、固定手段20が備えられる。上記 の実施例では、センサ8は可能な限りぴったりと衝撃部材14に直接結合され、 そのため、衝撃は、反射による損失がほとんどなくセンサに直接伝わる。したが って、固定手段20の種類は本発明の動作に関して重大ではない。リベット等の 機械的固定手段を用いても良い。 衝撃部材14をハウジング1に比較的ゆるく結合すると、外部発生源からの振 動がセンサ8に達する前に減衰するので好適なことがある。同様に、結合が十分 に堅ければ、センサ8は、例えばGB-A-2275532として発行された1993年2月 25日出願の我々の先の英国特許出願第9303833.9号に開示された目的のために 、ハウジング1の他の部分からの振動を変換するのに用いることができる。非接 触変換器(例えばマイクロフォン)の使用は除外されない。 センサ8からの信号を解釈するために制御回路7で多くの他の手法を用いるこ とができるのは明らかである。 例えば、コインの識別を改善するためにスペクトル濾波を用いることができる。 2kHz以下の成分を除去するための高域通過濾波は、エネルギーのほとんどが 低周波に存在する柔らかいスラグからの信号の振幅を減らす。他の前記スペクト ル的手法を用いることもできる。例えば、センサ出力の高域通過濾波された成分 と低域通過濾波された成分を比較することができる。 同様に、識別の正確さを改善するために時間領域濾波手法を用いることができ る。センサ8の出力は、適当に限定された時間間隔にある多数の適当に限定され たピークからなるので、信号ピークに含まれる情報をピーク間に存在する雑音を 無視して抽出するために相関手法を用いることが可能である。 したがって、制御回路7は、センサ8の出力による時間に関する自動相関作業 を容易に実行し、コイン評価の測定基準としてピーク自動相関係数値を用いるこ とができ、または、ピーク自動相関したがって隣接パルス間の時間間隔を決定し たならば、雑音で生じるが真の衝撃ピーク間で何回も起こる見掛けのピークを無 視するためにこの相関情報を用いることができる。 我々の先出願GB-A-2236609に教示されているように、前のピークのすぐ後に来 るピークは次のコインの到来によるものであり得る。したがって、2つの真の衝 撃ピーク間にある見掛けのピークを検出することにより、一実施例において、本 発明は、混同、誤認識、または最終的 にコイン詰まりが、1個のコインが他のコインとくっついて続いている場合に起 こり得るので、検出されたピークのどれも使用しない。この実施例の規則正しく 配置された特徴は、1個のコインから起こる連続する真のピーク間で適当に特徴 づけられた時間間隔を発生するので、本発明は、(異なる時間にピークを発生す る)次のコインの到来の敏感な検出を可能にする。 相関的手法を用いるよりむしろ、他の時間領域手法を用いることもできる。例 えば、予め決められたスレショールド高さ以上のピークの検出後、(2つの隣接 特徴間のコインの最小横断時間に対応する)不感時間期間を設定し、評価の目的 で不感時間期間内の信号レベルを無視することができる。不感時間期間内のどん なピークの発生も他のコインの到来に対応すると推定される。 同様に、センサ8から引き出される情報は、コインを直接評価すること以外の 目的にも用いることができる。例えば、ピーク間の時間間隔はコイン速度に反比 例するので、コイン速度は、この手法から直接決定し、コイン有効性のインジケ ータ、または速度を考慮するために他のセンサ9の出力を補正するための値のど ちらかとして用いることができる。ピーク自動相関係数の番号は、隣接ピーク間 の時間間隔に正比例し、したがってコイン速度に反比例する。 凹部内に上側接触ピンを備えるよりむしろ、衝撃部材が金属製の場合には、圧 電センサと電気的接触している 場合の上側接点として衝撃部材を用いることが可能である。電気接点は、圧電セ ンサを衝撃部材にハンダ付けするか、または(アルミ充填したエポキシ樹脂等の )伝導性接着剤を用いるか、または圧電素子及び衝撃部材が電流を流すことが可 能なように間隔を置いた場所で十分に接触状態となる十分に薄い接着剤層を用い ることのいずれかによって実現することができる。 センサ8のピーク出力は高い(5ボルトのオーダー)が、センサ8は外部電源 を必要としないので、GB-A-2168185(参照によりそっくりそのままここに含まれ る)に開示された目的のために、このセンサ8を到来センサとして用いることが 可能である。 また、衝撃部材14の端部への、最初の1回の衝撃もしくは複数回の衝撃(な ぜならこれらはコイン飛びによる典型的でないふるまいに依存する)後及び/ま たは最後の衝撃前に存在するセンサ出力信号の時間部分のみを制御回路7に考慮 させるために別個の到来センサを用いることも可能である。 上記に説明した実施例の拡張において、図9に概略的に示されるように、2色 コインが調べられた。驚いたことに、同一の直径、質量及び硬度の同種のコイン と比較した場合、2色コインに対するセンサ8の応答は振幅の減衰であること換 言すれば、2色コインは、より柔らかい材料からなるコインすなわちスラグに多 少似たふるまいをすることがわかった。図9aを参照すると、これは、 内側金属円盤10bと外側金属輪10aの間の界面で音響反射によるものと思わ れる。 したがって、意外にも、音響的評価法(好適には、専らではないが、上記の実 施例で説明されたもの)を用いて、2色コインと、同一の硬度、質量及び寸法か らなる同種のコインを識別することが可能なことがわかった。 上記に説明した処理ステップの2番目(ここでは、雑音スレショールド以上の 全ピーク振幅の和が基準スレショールドと比較される)を用いて検査される場合 、2色コインに関して得られる値は、同種のコインに関する値と鉛製スラグに関 する値の間のスケール上で、同種のコインに関して得られる値以下の約20%に あり、これは、(少なくとも他のセンサ9の出力との組み合わせで)2色コイン を識別するための価値ある手法にするのに十分であることがわかった。 上記の事から、上記に説明した実施例は広い意味で本発明の単なる例であるこ とが明らかである。多くの変更や置換を本発明の範囲から逸脱することなく行な うことができる。例えば、突起15の外形寸法を変更したり、規則的なピッチよ りむしろ不規則な間隔にしたりすることができる。 同様に、ピーク検出回路等のアナログ構成要素を、制御回路で実行される対応 ステップの代わりに用いることができる。 前記において、用語“コイン”は、有効な通貨品目ば かりでなく、ゲーム機械等のための代用硬貨、本文が要求しているような偽物の コインすなわちスラグも含むものである。 また、前記において、用語“音響的”は、人間の可聴範囲内にある周波数以上 または以下の周波数も含むものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TT,UA, UG,US,UZ,VN (72)発明者 フューネル,ニコラ,マリー イギリス.アールジー11 5イーエヌ バ ークシャー,ウォッキンハム,ウィナーシ ュ,メルボン アヴェニュー 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コイン通路(2,5,6)と、前記コイン通路に配置され、コイン(10) が接触する衝撃部材(14)と、前記衝撃部材(14)の振動により出力信号を 発生するように配置された衝撃変換器(8)と、前記出力信号に基づいてコイン パラメータを決定する制御手段(7)とからなるコイン評価装置において、前記 衝撃部材(14)が、通過するコイン(10)と複数回の衝撃を作り出す形状に されていることを特徴とするコイン評価装置。 2.請求の範囲1記載のコイン評価装置において、衝撃部材(14)と衝撃変換 器(8)は機械的伝達状態にある別個の構成要素であるコイン評価装置。 3.請求の範囲2記載のコイン評価装置において、衝撃部材(14)は衝撃変換 器(8)に直接固定されているコイン評価装置。 4.請求の範囲3記載のコイン評価装置において、衝撃部材(14)と衝撃変換 器(8)は、比較的高い周波数振動を伝達するように整えられた堅い固着で互い に固定されているコイン評価装置。 5.請求の範囲3または4記載のコイン評価装置において、衝撃部材(14)と 衝撃変換器(8)は接着剤で互いに固定されているコイン評価装置。 6.請求の範囲5記載のコイン評価装置において、接着剤はエポキシ樹脂である コイン評価装置。 7.請求の範囲2乃至6のいずれかに記載のコイン評価装置において、衝撃部材 (14)と衝撃変換器(8)の熱膨張係数は少なくともほぼ等しくなっているコ イン評価装置。 8.請求の範囲2乃至7のいずれかに記載のコイン評価装置において、衝撃部材 (14)は衝撃変換器(8)より耐衝撃性の良い材料で作られているコイン評価 装置。 9.請求の範囲8記載のコイン評価装置において、衝撃部材(14)は金属部材 であるコイン評価装置。 10.いずれかの先行する請求の範囲に記載のコイン評価装置において、衝撃変換 器(8)は圧電変換器であるコイン評価装置。 11.請求の範囲3乃至6、またはそれらに付随する場合の請求の範囲7乃至10記 載のコイン評価装置において、衝撃変換器(8)は、前記複数回の衝撃が生じる 、コイン通路に沿った衝撃部材(14)の実質的に全長にわたって配置されてい るコイン評価装置。 12.請求の範囲11記載のコイン評価装置において、衝撃変換器(8)は前記全長 に沿って伸びる1個のセンサからなるコイン評価装置。 13.いずれかの先行する請求の範囲に記載のコイン評価装置において、衝撃部材 (14)は、コイン通路に沿って間隔を置かれた複数のコイン衝撃突起(15) を支持するコイン接触面を含むコイン評価装置。 14.請求の範囲13記載のコイン評価装置において、制御手段(7)は、切子面の あるコイン(10)のパラメータを決定するためのデータを記憶し、コイン通路 は前記コインを受け入れる寸法とされ、コイン衝撃突起は、切子面のあるコイン (10)の1つの切子面の周囲長に少なくとも等しい前記コイン通路の長さにわ たって配置されているコイン評価装置。 15.請求の範囲13または14記載のコイン評価装置において、突起(15)間の間 隔は実質的に等しいコイン評価装置。 16.請求の範囲13乃至15のいずれかに記載のコイン評価装置において、突起(1 5)間の間隔は、コイン通路が受け入れる寸法とされかつ制御手段(7)が決定 時に用いるデータを記憶するコイン(10)のぎざぎざのピッチより実質的に大 きいコイン評価装置。 17.請求の範囲13乃至16のいずれかに記載のコイン評価装置において、突起(1 5)間の間隔は、コインが前記衝撃部材(14)上で比較的平らな転がり運動を 行なうように十分に小さくされ、前記複数回の衝撃は、コイン通路が受け入れる 寸法とされかつ制御手段(7)が決定時に用いるデータを記憶する有効なコイン に関して一様かつ比較的小さな振幅からなるコイン評価装置。 18.請求の範囲13乃至17のいずれかに記載のコイン評 価装置において、突起(15)は傾斜した両側面を有するコイン評価装置。 19.請求の範囲18記載のコイン評価装置において、突起(15)は実質的に三角 形であるコイン評価装置。 20.いずれかの先行する請求の範囲に記載のコイン評価装置において、制御手段 (7)は、複数回の衝撃に対応する出力信号の一部に応じるように整えられてい るコイン評価装置。 21.請求の範囲20記載のコイン評価装置において、制御手段(7)は、前記出力 信号の統計処理を実行するように整えられているコイン評価装置。 22.請求の範囲20または21記載のコイン評価装置において、制御手段(7)は、 複数のピーク振幅レベルを決定するように整えられているコイン評価装置。 23.請求の範囲21または22記載のコイン評価装置において、制御手段(7)は、 複数のピーク振幅レベルの和に応答するように整えられているコイン評価装置。 24.請求の範囲20乃至23のいずれかに記載のコイン評価装置において、制御手段 (7)は、異なる振幅の出力信号の部分間の振幅差に応答するように整えられて いるコイン評価装置。 25.請求の範囲24記載のコイン評価装置において、制御手段は、前記出力信号の 前記部分間の振幅比に応答するコイン評価装置。 26.請求の範囲20乃至25のいずれかに記載のコイン評価装置において、制御手段 (7)は、前記出力信号中の周囲雑音レベル以上にある予め決められたスレショ ールド以下にある、前記出力信号中のピークに応答しないように整えられている コイン評価装置。 27.請求の範囲26記載のコイン評価装置において、制御手段(7)は、予め決め られたレベル以上のピーク数に応答するコイン評価装置。 28.いずれかの先行する請求の範囲に記載のコイン評価装置において、制御手段 (7)で決定されるコインパラメータはコインの正体すなわち有効性であるコイ ン評価装置。 29.コインに多数回の制御された衝撃を受けさせる工程と、前記制御された衝撃 を検出する工程とからなることを特徴とするコイン評価方法。 30.コインを評価するための請求の範囲1乃至28のいずれかによる装置の使用。 31.切子面のあるコインの識別方法であって、複数回の衝撃を作り出す形状にさ れた表面に沿って切子面のあるコインを転がす工程とからなり、前記衝撃の振幅 がコインの切子面に対応するエンベロープで変更されることを特徴とするコイン 識別方法。 32.異なる材料からなる複数の半径方向に間隔を置いた領域(10a,10b) からなる第1のタイプのコインと、同一の硬度の材料からなる第2のタイプ のコインを識別する方法であって、前記第1のタイプの低い共振を識別するため に音響的検出を用いることからなることを特徴とするコイン識別方法。 33.音響センサを含むことを特徴とする(ここで定義された通りの)2色コイン 用コイン評価装置。
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